おてんきぷらぷら

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My Memories ~ TOKYO2020 Olympic Paralypic ~

2021年10月12日 | NON
10月9日配信『 TOKYO 2020 Field Cast and City Cast Thanks Event ~ARIGATO~ 』を視聴。
エンドロールクレジットに自らの名前を発見・確認し、『東京2020オリンピック・パラリンピック』の都市ボランティア〝シティキャスト〟活動は終了です。思い起こせば、2018年11月、東京大会都市ボランティアに応募して以来、紆余曲折の約3年間。その間、個人的には勤務先を定年退職、また母親を亡くし、愚息との同居、また、今春より杏林大学の履修生生活がスタートしたりと、プライベートも激変する3年間でした。シティキャストとしては、コミュニケーションスキルの集合研修(2回)に始まり、E-Learningにて、大会の歴史と意義、2020大会概要、ダイバーシティ&インクルージョン、コミュニケーション&ホスピタリティ、安全対策などを受講し、いざ本番へ準備万端。ところが、2020年を迎えると世の中は新型コロナ一色に。結局、2020年3月24日、安倍首相とバッハ会長との電話会談で、東京2020大会の概ね1年延期が合意され、IOC理事会で承認の流れとなりました。ボランティアも一旦棚上げ状態。コロナ禍で疑心暗鬼の中でしたが、フォロー研修(E-Laerning)として、東京の観光・歴史、手話などを学びつつ本番を待つことに。本年3月25日には「Hope Lights Our Way」聖火リレーがスタート。ここまで来たら乗りかかった船と、三鷹市の聖火リレーボランティアにも応募しました。6月になると新型コロナウィルスが猛威を振るう中、役割別配置別集合研修(AED実習を含む)に参加、ユニフォーム・シューズ一式を受領しました。その間にも大会をめぐる情勢は目まぐるしく、井の頭ライブサイトでのラストマイル(観客案内)だった私の役割は、ライブビューイング中止に伴い、武蔵野エリア(馬事公苑、東京スタジアム、武蔵野総合スメ[ツプラザ等)のラストマイルに変更。大会ボランティア対象の新型コロナ・ワクチンの7月接種(1回目築地、2回目代々木公園)を予約すると、東京都の7月8日緊急事態宣発出を受け、IOC・IPC・組織委員会・東京都・国の5者協議で、都内会場無観客開催が決定され、シティキャストのラストマイル(観客案内)の役割はすべて白紙となりました。一方で、三鷹市スメ[ツボランティアとして、三鷹市がチリ共和国のホストタウンであったことから、7月27日なでしこジャパンvsチリ代表(ラ・ロハ)のゲームでは、現地チリの皆さんとオンライン応援合戦に参加。また、三鷹市内で事前合宿中のパラリンピック・チリ代表選手の皆さんとのオンラインイベントに参加するなど、それなりに東京大会に係わっていました。その後、シティキャストの方は、聖火台の観客整理や、空港での選手お見送りなど、都度、ボランティア活動が案内され、応募申込する形での活動形式となりました。最終的に、私は、学校連携観戦のため競技会場へ向かう児童・生徒さんたちの案内に応募。武蔵野総合スメ[ツプラザで、都内の小中学校の皆さんが会場入りする際のお見送り兼なごやかな盛り上げ役を担いました。どこまでお役に立てたかわかりませんが、陽射しの厳しき猛暑の中、評判は今一の笠形ハットが殊の外役立ったこと報告します。こうやって振り返ると、コロナ禍での開催さらに大会関係者の問題など批判多き東京2020大会に振り回され続けたボランティアでしたが、約3年に渡るお仕事を無事に終えることができ感無量。やや早いかもしれませんが、佳き冥途の土産になりました。多謝、感謝、感激です。

7月27日 女子サッカー チリ代表(ラ・ロハ)vs 日本代表(なでしこジャパン)
三鷹市×宮城県加美町×チリ共和国の皆さんとオンライン応援交流イベント参加。(左上角が私) 




シティキャスト活動



















「TOKYO 2020 Field Cast and City Cast Thanks Event ~ARIGATO~」
















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