おてんきぷらぷら

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トンレサップ湖クルーズ

2015年01月20日 | travel abroad
1月10日~14日、カンボジア・アンコール遺跡を巡る一人旅に出かけました。
シェムリアップ市内から南へ15km。『トンレサップ湖』は、乾季でも水量は琵琶湖の約3倍、夏季のモンスーンの時期には湖からプノンペン付近でメコン川に流れ込むトンレサップ川が逆流する。そのため周囲の土地と森を水浸しにしながら面積は、琵琶湖の10倍、1万6000平方kmまで拡大して深度も9mに達するという東アジア最大の湖だ。水上生活者の数も世界最大規模で、100万人が住んでいるとも。船着き場のあるチョンクニア村からクルーズボートの乗って、トンレサップ湖の古代から続く伝統的な水上家屋の水上生活を訪ねるツアーに参加。途中、ナマズやワニの養魚場兼お土産屋さんに立ち寄り、戻ってくるツアー。心細くなるほどの小型の昔ながらの舟は、思いのほかのスピードで、波しぶきをあびながら進んでいく。水色が鮮やかな水上学校は目に新しい。水上生活を癒すたもなのか観葉植物を飾っている家屋が多いのも目を引く。湖では船をつなげただけの家、雨季の増水に備えて高床式にしている家、件の学校や教会、中には商店もありのだそう。我々のボートに母親と幼女が乗る小舟が急接近。幼子の首には大蛇が巻き付いています。ニコニコ顔の彼女、写真撮影を促しますが、すかさず母親がお金を要求してきます。ここは、触らぬ神に祟りなし。観光客相手のボッタクリの噂も耳にしましたが、自然と共存する人々の生活を見ることができ、ほのぼのと楽しむことができました。












































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