日刊魔胃蹴

暑すぎてつらい。

エピファネイア5馬身差の圧勝で菊花賞制覇!福永祐一は牡馬クラシック初勝利!

2013年10月21日 | 競馬

2013年の牡馬クラシック最終戦・第74回菊花賞(GI・芝3000m 18頭立て)が20日、京都競馬場で行われました。皐月賞馬・ロゴタイプ、日本ダービー馬・キズナが不在という今年の菊花賞は、神戸新聞杯を快勝した③エピファネイアを始め、東のトライアル・セントライト記念を勝った⑮ユールシンギング、神戸新聞杯2着の⑱マジェスティハーツ、同レース3着の⑭サトノノブレスといった「トライアル組」、兵庫特別から菊花賞に参戦してきた⑩バンデ、ラジオNIKKEI賞を勝った①ケイアイチョウサン、京都コース3勝の⑧タマモベストプレイ、特別競走で古馬相手に2勝している④フルーキー、青葉賞馬⑪ヒラボクディープなどが出走しました。


レース直前の単勝オッズは、エピファネイアが単勝1.6倍と圧倒的な1番人気。2番人気には⑱マジェスティハーツ(8.7倍)。10倍以下は2頭のみで、3番人気以降はバンデ、ユールシンギング、サトノノブレス、フルーキー、ケイアイチョウサン、⑰ラストインパクトと続きました。
最後の一冠をかけた一戦はばらついたスタートで始まり、エピファネイアは好スタートを見せたが、マジェスティハーツは出遅れて最後方からのスタート。先行争いで②ネコタイショウが飛び出すが、バンデが押して押して先手を奪った。1周目の外回り3コーナーの下り坂でエピファがネコタイショウに並ぶが、掛かっているみたいだ。4番手には⑫ナリタパイレーツ、5番手にラストインパクト、6番手にタマモベストプレイ、その後ろにサトノノブレスが7番手で追う。最初のスタンド前に差し掛かり、先頭で引っ張るバンデは前半1000mを61秒台で通過。3番手追走のエピファネイアはまだ落ち着かないか?ノブレスは7番手、チョウサンは中団9番手、フルーキー、ダービーフィズ、ユールは11番手集団の中、⑯アドマイヤスピカ16番手、ハーツは最後方でゴール板を過ぎて行きました。
1コーナーから2コーナーに向かうところで縦長の状態になり、バンデとネコタイショウが先頭集団を形成し、3番手のエピファネイアも2周目の向正面で折り合いがつくようになりました。単独4番手にラストインパクト、その後ろ5番手にベストプレイが追走。6番手にナリタパイレーツ、ヒラボクディープが7番手、中団グループにはサトノノブレス、ケイアイチョウサン、ユールシンギング、⑨インパラトールの4頭が固まっている。12番手フルーキーと⑦アクションスターが12番手で並走、ダービーフィズ14番手。15番手に⑤テイエムイナズマ、スピカ16番手、マジェスティハーツと⑥ヤマイチパートナーがしんがり追走。後方2頭は武兄弟が乗っています(ユタカ・ハーツ、幸四郎・ヤマイチ)。
18頭が2回目の外回り3コーナーに差し掛かり、坂の下りでバンデが相変わらず先頭をキープ、ネコタイショウがズルズル下がってエピファが2番手に浮上。3番手にはパイレーツとラストインパクトが並び、外からユールとヒラボクディープ、内からノブレスも上がって来た。4コーナー手前でエピファがバンデの背後にピッタリ付けると、最後の直線でエピファネイアが先頭に躍り出た!2番手争いではサトノノブレスとラストインパクトがバンデに迫る。しかし、独走するエピファを捕らえる脚力はもう無い。先頭を行くエピファネイアは残り100mで後続を引き離し、ぶっちぎりの圧勝でゴールイン!エピファネイア&福永祐一、春の雪辱を見事に果たし、3度目の正直でGIタイトルを手にしました!


菊花賞全着順&払戻金
1着③エピファネイア     3分05秒2
2着⑭サトノノブレス     5馬身
3着⑩バンデ          クビ
4着⑰ラストインパクト    2馬身
5着①ケイアイチョウサン    ハナ
6着④フルーキー       2馬身1/2
7着⑯アドマイヤスピカ    アタマ
8着⑧タマモベストプレイ   1馬身3/41
9着⑦アクションスター    1馬身1/2
10着⑥ヤマイチパートナー    3馬身
11着⑤テイエムイナズマ    1馬身
12着⑫ナリタパイレーツ    1馬身1/22
13着⑱マジェスティハーツ    クビ
14着⑨インパラトール       クビ
15着⑮ユールシンギング     クビ
16着⑬ダービーフィズ       3馬身
17着⑪ヒラボクディープ      9馬身
18着②ネコタイショウ       大差

単勝 ③ 160円
複勝 ③ 110円 ⑭ 290円 ⑩ 310円
枠連 [2]-[7] 420円
馬連 ③-⑭ 950円 
馬単 ③-⑭ 1,170円
ワイド ③-⑭ 470円 ③-⑩ 560円 ⑩-⑭ 1,900円
3連複 ③-⑩-⑭ 3,910円
3連単 ③―⑭-⑩ 11,750円


不良馬場の中で行われた今年の菊花賞は、エピファネイアが圧倒的1番人気の期待に応え、2着に5馬身差を付けての圧勝で優勝。3度目のGI挑戦でクラシック最後の一冠を獲得しました。2着争いではサトノノブレスが2着に入り、道中レースを引っ張って来たバンデが3着になりました。2番人気だったマジェスティハーツは13着、ユールシンギングは15着という結果に終わりました。
優勝したエピファネイアに騎乗した福永祐一騎手は菊花賞初勝利。自身のGI勝利は2012年の安田記念以来で、JRA・GI17勝目となります。福永騎手は牝馬クラシックでは何度も勝っているけど、牡馬クラシックとは長い間無縁でしたが、騎手生活18年目で悲願の初制覇です。福永騎手はこの日の5レースで落馬するアクシデントがあったんですが、菊花賞ではその影響は全くありませんでした。先週末に年間100勝を達成し、私生活でも奥様の松尾翠さんの妊娠が発覚。この週末はGI制覇と公私共に上手く行ってますね~。
2歳時には「西の横綱」、「クラシック最有力候補」と言われていたエピファネイアでしたが、皐月賞の時は折り合いを欠き2着、ダービーの時は直線で一旦は先頭に出るも、キズナに差されてまたしても2着。春のクラシックで2連続2着と悔しさだけが残りました。しかし、秋を迎えてエピファが本領発揮。秋初戦の神戸新聞杯では格の違いを見せつけ快勝。この日の菊花賞では、序盤から先行策で進み、課題の折り合い面では前半苦労しながらも、徐々に落ち着きました。最後の直線で抜け出すと、あとは突き放すだけ。不良馬場も苦にせず、京都3000mを力強く駆け抜けました。
ようやくGIホースの仲間入りを果たしたエピファネイア、次の目標はジャパンカップか有馬記念のどちらかに参戦してくると思います。ここ2戦の走りぶりからすれば、古馬に勝てる可能性も無くはないし、年内にもう一つGIタイトルを獲れば、年度代表馬も夢じゃないかも。お父さんのシンボリクリスエスも3歳秋になって本格化したので、エピファもこれからますます強くなるでしょう。あと、ロゴタイプとキズナとの再戦も見たいぞ~。

来週は東京競馬場で秋の実力日本一決定戦・第148回天皇賞(秋)が行われます。昨年の年度代表馬・ジェンティルドンナ、重賞3連勝中の上がり馬・トウケイヘイロー、昨年の優勝馬・エイシンフラッシュ、2011年の覇者・トーセンジョーダン、京都大賞典で大波乱を演出したヒットザターゲット、宝塚記念2着・ダノンバラード、春天2着・トーセンラー、他にもジャスタウェイ、ダークシャドウ、ジャスタウェイ、アンコイルド、ヴェルデグリーン、3歳馬・コディーノなどが出走登録しています。ゴールドシップとフェノーメノ不在なのが残念ですが、今年の秋天も激戦必至です。




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マキシマムザホルモンの 『ギンギラギンにさりげ肉』 ホルモンアワードTHE FINAL PART7

2013年10月20日 | マキシマムザホルモン
「ホルモンアワードTHE FINAL」のPART7は、名場面ランキング第2位からです。


第2位:豪華すぎるコメント&ゲストたち
「お前を蝋人形にしてやろうか!」…ホルモンの親友バンド・10-FEETは、TAKUMAさんが「デーモン閣下」のモノマネをすれば、NAOKIさんが「アホみたいな顔してスタンバイしている」とマネージャー・しみゆうさんへの暴言を吐いてました。
・吉川晃司さんは番組内でしみゆうをイジリ倒しているダイちゃんとナヲちゃんに向けて「おいおい、しみゆうをそんなにいじめたらダメダメ」というメッセージを頂きました。
・Dragon Ashの「Kj」こと降谷健志さんとDJ BOTSさん、dustbox、Galneryus(ガルネリウス)、さらには吉田栄作さんまで登場。
・しみゆうの事を「ゆうこりん」と呼んでいるサンボマスターの山口隆さんは、一緒にパチスロに行くほど仲が良いのですが、「しみゆうは凄い負ける」と暴露。
・THE HIATUSの細美武士さんは、「ダイスケは夜の街ではヤル気ある感じがしている」。ダイちゃんはかつてDragon Ashの元マネージャー・川田さんと毎週コンパしていました。
・「The冠」の冠徹弥さんは、「肉に撃たれて眠りたい」のタイトルコールもやってくれました。「マキシマムザホルモンの、肉に撃たれて眠りたぁぁ~~~(ザーッ!)」←耳ざわりなのでカットされました。
・怪談のカリスマ・稲川淳二さんは、ホルモンについて「パワフルだ。やっぱいいなあ」と絶賛されていました。
・今やTVでも話題沸騰のゲッターズ飯田さんは、ダイちゃんとナヲちゃんの夜の生活を占い、ダイちゃんの場合は「丁寧なエッチをするタイプだけど、相手任せになり過ぎるところと、絶対シャワー浴びないと頑張らない」、ナヲちゃんの方は「力任せで雑」、「変態プレイに走りやすい。過激になり過ぎると引かれてしまう」という予測が出ました。この占いにダイちゃんも「飯田!お前全部当たっとるぞ!」と返答したのでありました。
・ケツメイシの大蔵さんとRYOさんにホルモンの写真を見せると、2人ともしみゆうさんを見て「何部屋の方ですか?」と力士に例えていました。
・ホルモンのベース・上ちゃんが登場した回もありました。ナヲちゃんの「おめでとうございます。当選です」という電話に、上ちゃんは「ありがとうございます」と素直に返しました。「愛を語るより口づけをかわそう」(By WANDS)の合言葉を言わされるシーンもありましたね。ナヲちゃんが「B'zの松本さんが5枚挙げたCDの5枚目に『ぶっ生き返す』が選ばれた」(今は休刊した『 WHAT's IN?』の『B'zが選ぶ2007年の名盤』という企画)と上ちゃんに伝えると、「マジ?」と信じられない様子を見せた後、「トンネルに入るんで…」と発言。車の運転中に携帯電話と使っちゃダメなんだけど…。
・「肉撃た」時代に何度も登場してはホルモンを困らせた清水音泉の田口さんは、長州力さんのマネをしながら自己紹介。
・10-FEETのTAKUMAさんに電話したら、謎の女性が出て来たけど、その正体は10-FEETが所属するレコード会社の女性社員でした。
2010年5月にナヲちゃんが赤ちゃんを出産したとき、ナヲ産休の間にピンチヒッターを務めた人たちからのお祝いコメントが紹介されました。
・「ナヲちゃ~ん、どうもGOOD 4 NOTHINGのマッキンです。復帰おめでとうございます。子供に速く僕も会いたいです」(マッキンの出産祝いコメント、何か暗そうでしたねえ)
・SABOTENキヨシさん「ナヲちゃーん!アレですよぉ、休んでましたね?あなた休みすぎてですね、僕代打でラジオの方を出演してきましたから!なんかもう、ラジオの準備がわからなくて、ドラムの練習してました!早く帰って来てね」

放送内では流されかったけど、他にも綾小路翔さん、CHAGE&ASKAのASKAさん(最近薬物問題で波紋を呼んでいる)、RADWIMPS、SiM、MONGOL800、元イエローモンキーの吉井和哉さん、相川七瀬せん、ET-KING、SCANDALなどたくさんのアーティストからコメントを頂きました。「肉撃た」や「ギン肉」では毎回必ずやアーティストの告知コメントがありましたね。

第1位発表の前にリスナーからの「絆」(メール)を紹介。ダイちゃん曰く「ギン肉終了」発表直後、たくさんのメールが殺到したらしいです。
①大阪市のサディスティックナポリタンさん
「最後なのに初めての絆を送らせていただきます。ダイスケはん、ナヲさん、スタッフのみなさん、7年半おつかれさまでした。高校生の時にダイエットのためにジョギングしながら聴いた『肉撃た』が僕のホルモンバージンでした。それから毎週聴いていました。本当に大好きです。ホルモン愛してます。本当に内容のない」
ダイちゃんがメールを読んでいる途中ですが、ジューショックさんからの電話がかかって来ました!ちなみに、マッキンの携帯電話の「電話帳」には、「坊さん」と登録しています。「坊さん」=「ジューショック」の事でしょう。

さっそくジューショックさんに生電話。
ナヲ:「もしもし?誰ですか?」 坊さん:「3度の飯より飯が好きなジューショックです!
ダイ:「これみんな聴いてるよ~。公開収録だから」
ナヲ:「お勤めご苦労様です!」 坊さん:「ありがとうございます。今終わりました。」
この番組の公開収録が行われたのはお盆シーズンの真っ最中。お盆の供養が終わったばかりという事で、息切れしながら話していました。
ダイ:「ジューショック」 坊さん:「もうどうしよう、どうしよう、どうしようと思って…」
少々焦り気味に喋るジューショックに対し、ダイちゃんが「ゆっくりしゃべってもらっていいかな?」とお願いすると、「いやぁ~、香川にまた来る時はよろしくお願いします」よくわからへん!電波が悪いので「ここの学校(ESPエンタテインメント大阪校)の電話から掛け直すわ」
とナヲちゃんが言った後、ジューショックのメモリを消去しようとしたが、ゴッチさんに止められました。「以上、坊さんのコーナーでした!」


いよいよホルモンアワードTHE FINAL 第1位の発表です!
第1位:ライブ・フェスのここでしか言えない裏話
「肉撃た」と「ギン肉」では、ホルモンが出演したライブやフェスの裏話がよく語られました。
2011年9月18日に横浜スタジアムで開催されたHi-STANDARD復活ライブ「AIR JAM 2011」で、ナヲちゃんは本番前にかなり緊張していて、足が震えたり、水芸ができそうなほど手に汗が出まくったという。ライブでは持ち時間30分で6曲演奏したんですが、「6曲中2曲、人の曲!」「皆殺しのメロディ」はブルーハーツ、最後の「A・RA・SHI」は嵐のデビュー曲です。翌年の「AIR JAM」でも「忍たま乱太郎」をカヴァーしたホルモンです。
出演アーティストの順番はタイムテーブルもハイスタのメンバー達が考えたもので、ホルモンは「AIR STAGE」のトリ前に登場。ダイちゃんは思わず「潰しに来てんのかな?」と本音を漏らしてました。
・ハイスタの出番直前にホルモンのメンバー達が「1曲目はなんだろうな?」と話をしていたとき、モニターマンの人が「セットリスト」を見せようとしたり、ギターのローディーさんが「1曲目は凄い有名な曲で…」とこっそり教えていた。ナヲちゃんも「ハイスタで遊ぶのやめなさい!」とツッコミ。
・ハイスタのライブを客席で見ようと猛ダッシュで移動し、客席に着いたら上ちゃんがいた。
・11年前に客席でダイちゃん達に「ツネー!」と叫ばれた恒岡章さんは、開演前にステージ裏でかなり緊張しまくっていた。ホルモンのところに駆け寄って「今日はありがとね。とてもよかったよ」と言って握手したのですが、その時の目がかなり泳いでいた。その後、ナヲちゃんが再び恒岡さんと遭遇し、またも「お疲れ~。今日はありがとね。よかったよー。」と挨拶された。ナヲちゃんが「こちらこそありがとうございました。でもツネさん、2回目です」と指摘したら、「うそぉ~ん…」と凹みました。

というわけで、井上ディレクターの独断と偏見でチョイスしたホルモンアワードFINALは、「AIR JAMの裏話」が第1位に選ばれました。井上氏は公録当日もAIRJAMのTシャツを着用していたそうです。ダイちゃんは「今度どこでフェスの話をすればいいんだろう」と嘆いております。10月になったけど、ホルモンのラジオの新しいレギュラー番組のオファーが来ていません。

ナヲちゃんは公開録音前日に行われた「サマーソニック」での出来事を語り始め、アーティストエリアで家族達とビリヤードで遊んでいた時、ある外国人のおじさんに床に落ちていた「チョーク」(キューの先端に塗るやつ。滑り止めの役割を果たす)を貰い、ナヲちゃんはチョークを渡した人に「サンキュー」と挨拶。その後、ご飯を食べようと食堂に行ったら、上ちゃんが現れて「ヤバい!ラーズ(メタリカのドラム ラーズ・ウルリッヒ)がいたんだけど!」と興奮気味に話し、「スイサイダルのベースボールシャツ着ていたじゃん。白髪のハゲた人」とナヲちゃんに説明する。するとナヲちゃんが先程の事を思い出し、「『Hey!』と私にチョーク渡してくれた人、あれラーズだったやんけ!」そう、あの時の「外国人のおじさん」こそ、メタリカのラーズ・ウルリッヒだったのです。奇しくもナヲちゃんはたまたまメタリカのTシャツを着ていた。ナヲちゃんは「あの時ラーズに気付かなかった事を謝りたい」と反省しておりました。
サマソニのバックステージ事情について、東京(幕張)ではメインステージに上がる海外の大御所アーティストになかなか会えず、楽屋に入る事すらできないらしい。大阪会場では大きな建物一つが楽屋になっていて、食事する場所も一緒。2年前にホルモンがサマソニに出た時、ナヲちゃんは「レッドホットチリペッパーズ」のフリーがベースを持ちながら走り回っている姿を見たという。
ダイちゃんは「東京公演」の時、食事しようと思ってケータリングに行ったら、LINKIN PARKのマイク・シノダが現れ、マイクがダイちゃんと目を合わせた後、「もうライブ終わったの?」と声をかけてきました。ダイちゃんが「もう終わりました」と言うと、マイクは「そうか~。残念だった」とガックリしていました。その翌日の大阪公演で、マキシマムザ亮君とチェスター・ベニントン(ボーカル)がエレベーターで一緒になり、チェスターが「ヒサシブリー」と言いながら亮君とグータッチしていました。
ナヲちゃんは東京公演でも大物アーティストに遭遇。ライブ終わりに楽屋の廊下でワイワイやっていたら、楽器屋のおじさんみたいな人が来て、ナヲちゃんに「今日ライブ見させてもらいました。ありがとうございました」と挨拶したのである。「なんなんだろう?長髪の楽器屋のおじさん」と思ってよく見たら、B'zの松本さんだと判明。ダイちゃんも「めっちゃ会いたかった~」と後悔してました。今となってはもう遅いぞ。

「ホルモンアワード」もいよいよ大詰め。フィナーレにはダイスケはんとナヲちゃんに縁のある方が登場します!続きはPART8で!



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クライマックスシリーズ2013 巨人が広島に3連勝して日本シリーズ出場決定。

2013年10月19日 | Sports

プロ野球クライマックスシリーズは、セ・パ両リーグともファイナルステージが行われており、セリーグの「巨人VS広島」は、巨人が3勝(1勝アドバンテージ含む)で日本シリーズ進出に王手。17日から始まったパリーグの「楽天VSロッテ」は、楽天が先勝しました。18日は東京ドームでセリーグCSの第3戦が行われました。この試合で巨人が勝つと、2年連続の日本シリーズ進出が決まります。



両チームのスタメン
  巨人              広島
1(中)長野久義         (中)丸  佳浩
2(二)寺内崇幸         (二)菊池涼介
3(捕)阿部慎之助       (遊)梵  英心
4(三)村田修一         (一)キラ
5(左)高橋由伸         (三)小窪哲也
6(一)ロペス           (左)エルドレッド
7(遊)坂本勇人         (右)迎祐一郎
8(右)亀井善行         (捕)石原慶幸
9(投)杉内俊哉         (投)野村祐輔
第3戦の先発投手は、巨人は広島戦で2敗の杉内、対する広島は今季12勝の野村が登板。3連勝を狙う巨人はロペスと坂本の打順を入れ替え、ロペスが6番、坂本が7番に入りました。一方、もう後がない広島は3番に梵、4番キラ、5番に小窪が入り、前日4番だったエルドレッドが6番に下がりました。


1回、広島は先頭の丸が四球を選んで出塁すると、菊池がきっちりと犠打を決め1死2塁とします。一打先制の場面で梵が巨人先発・杉内の初球を叩き、センター前へのタイムリーヒット。2塁走者・丸が生還し、広島が1点を先制します。
1点を追う巨人は、広島先発・野村の前に2回まで無得点に抑えられます。しかし3回、2アウトから長野がヒットで出塁すると、寺内もセンター前ヒットで続き、2死1,2塁のチャンスで阿部が野村の3球目のカーブをすくい上げ、センター前にポトリと落とす技ありのタイムリーヒット。これで1-1の同点に追い付きました。
4回、巨人は1死からロペスが四球で出塁、続く坂本が5球目のストレートを弾き返し、打球は左中間を深々と破る2塁打。1塁走者・ロペスは3塁を回って一気にホームイン。巨人が2-1と逆転に成功。打たれた野村は4回でマウンドを降りました。5回には長野のヒット、寺内の犠打で1死2塁と追加点のチャンスを作り、前の打席で同点タイムリーを打った阿部が、広島3番手・横山竜士のストレートを振り抜き、ライト前へのタイムリーヒット。1点を追加して3-1と広島を突き放します。
初回に1点を失った巨人先発・杉内は、2回以降は立ち直ります。3回には丸に2塁打を浴びるも、菊池と梵を連続三振に仕留めると、4回から7回までは4イニング続けて3者凡退に抑え、広島打線の反撃を許さず。7回まで2安打1失点の好投でお役御免。8回には2番手・マシソンが2死から広島の代打・天谷宗一郎にヒットを許すも、丸を空振り三振に切り取り無失点。9回は守護神・西村健太朗が登板し、菊池を遊撃ライナー、梵を遊撃フライ、最後の打者・キラを遊撃フライに打ち取り試合終了。巨人が3-1で広島を下し、3連勝で日本シリーズ進出を決めました。


試合結果 ファイナルステージ 2013/10/18(金)
巨 人-広 島 3回戦 (巨人4勝、東京ドーム、18:01、46081人)
C 100 000 000  1
G 001 110 00x  3
【投手】
(広)野村、横山、久本、今井、永川勝-石原、倉
(巨)杉内、マシソン、西村-阿部
【責任投手】
(勝)杉内1試合1勝
(S)西村2試合2S
(敗)野村1試合1敗


セリーグのファイナルステージ第3戦は、崖っぷちに追い込まれた広島が初回に先制点を奪ったものの、3回から巨人が地力の差を見せつけ、4回に坂本選手のタイムリーで逆転。投げては先発の杉内投手が7回1失点の好投を見せると、マシソンと西村投手の中継ぎコンビも広島打線を寄せ付けず。逆転勝ちで3連勝した巨人が、対戦成績4勝0敗(アドバンテージ1勝分含む)で2年連続日本シリーズ出場決定です。昨年は3連敗から3連勝で突破したけど、今年はあっさりと決まっちゃいましたね~。広島も頑張ったんだけど、第1ステージで阪神を破った勢いがありませんでした。キラとエルドレッドの外国人コンビが不発だったのが痛かったかもしれません。
今シリーズの最優秀選手(MVP)には、第2戦で完封勝利を挙げた菅野智之投手が選ばれました。菅野投手は17日の試合で広島のエース・前田健太投手に投げ勝ち、11個の奪三振の好投を披露。ルーキーイヤーの今季は13勝を挙げ、右のエース格として活躍して優勝に貢献。新人選手がCSのMVPに選ばれたのは恐らく史上初めてではないでしょうか。MVP選手以外では、村田選手が初戦で守備ミスを帳消しにする決勝タイムリーを打てば、寺内選手が2戦目でマエケンから値千金の3ラン本塁打。まさか寺内選手がセリーグを代表するピッチャーからホームランを打つとは思いませんでした。坂本選手も3試合で2打点をマークしました。
2年連続日本シリーズ出場を決めた巨人、もし日シリで優勝すれば40年ぶりの2年連続日本一となります。40年前の1973年は巨人が南海ホークス(現在の福岡ソフトバンクホークス)を破って9連覇を達成した年です。V9以来の日本一連覇は達成されるのか?


巨人の対戦相手を決めるパリーグ・ファイナルステージ「楽天VSロッテ」ですが、第2戦は楽天・則本昂大、ロッテ・グライジンガーの先発で始まり、両先発の投げ合いで6回まで両チーム無得点で進みましたが、7回にロッテが井口資仁選手と今江敏晃の連続ヒットで1死1,3塁と先制のチャンスを作り、代打・ブラゼルの投手ゴロの間に1点を先制します。しかし9回裏、楽天は1死走者無しで4番・ジョーンズがロッテ4番手・内竜也の初球を捉え、左中間スタンドへのソロ本塁打で1-1の同点に追い付きます。
ところが、10回表にロッテ先頭のブラゼルが楽天2番手・金刃憲人からライトスタンドへの本塁打を放ち、2-1と勝ち越しに成功。これで勢いに乗ったロッテは、1死2,3塁で根元俊一のセンター前タイムリーで2点追加。4-1とリードを3点に拡げます。楽天はその裏、聖沢諒選手のホームランで1点を返すも反撃はこの1点のみ。第2戦はロッテが4-2で勝利。対戦成績は楽天の2勝1敗です。
19日の第3戦の予告先発は、楽天は美馬学、ロッテは今季9勝の古谷拓哉が登板します。楽天が王手をかけるのか、ロッテが連勝で対戦成績を五分にして、2度目の下剋上に望みをつなげられるか?パリーグの方は最終戦までもつれそうな予感がしますが…。


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ミルコ・デムーロ、JRA騎手の夢叶わず。騎手試験の1次試験で不合格に・・・。

2013年10月18日 | 競馬
JRAの新規調教師・新規騎手免許1次試験の合格発表が17日に行われ、イタリアを代表する名手で、短期免許で何度も来日しているミルコ・デムーロ騎手が、競馬学校騎手課程の生徒以外の騎手希望者が受験する「第1次試験」に挑みましたが、不合格になりました。


ミルコ騎手は外国人初のJRA騎手免許取得を目指して今年9月に単独来日し、1次試験に向けて日本語や競馬法などの勉強に専念。10月2日に行われた筆記試験では、「とても難しかった」を言いながらも報道陣に笑顔を見せていました。しかし、この日の合格発表で「不合格」という結果が出てしまい、「JRA所属の外国人騎手第1号」の夢が閉ざされました。今回の結果を受けてミルコ騎手は、「一生懸命やったつもりでしたが、このような結果になりました。今後のことはまだ分かりません」とコメントしています。なお、同騎手は今月26日から12月24日まで短期免許が交付されていて、27日の天皇賞・秋ではエイシンフラッシュに騎乗予定です。
「JRA騎手免許試験」は今年から外国人ジョッキーにも開放され、筆記による1次試験(英語でもOK)と日本語での面接による2次試験をクリアすれば、日本での通年騎乗が可能となります。ミルコ騎手も「通年免許取得」へ強い意欲を示していましたが、その夢を叶える事ができませんでした。日本での騎乗経験が豊富で、GIも9勝していて、日本語も流暢に話せるミルコなら受かるだろうと思っていたんですが、JRAジョッキーの道は厳しいですね…。この悔しさをバネにまた来年チャレンジしてほしいです。今度は弟のクリスチャンと一緒に受験しよう。

「ミルコ不合格」の一方で、元騎手で調教助手を務めている柴田未崎さんが騎手免許1次試験を合格しました。柴田未崎さんは柴田大知騎手の双子の弟で、1996年に卒業した「競馬学校花の12期生」の1人でした。現役時代は16年間で通算82勝(平地73勝、障害9勝)を挙げましたが、2011年に引退して調教助手に転向。現在は美浦・斎藤誠厩舎に所属しています。
なぜ再試験に挑んだかについて、未崎さんは「大知(兄)の活躍を見て、自分ももう少しできたかなと思った」と語り、今年4月か5月に再試験に挑む決意を固めたそうです。兄の大知さんも一度は引退寸前にまで追い込まれながらも、中山グランドジャンプで連覇を果たし、今年のNHKマイルカップで涙の平地GI初制覇。昨年は41勝、今年も10月18日現在で35勝を挙げています。お兄さんの「再ブレイク」に刺激を受け、騎手復帰へ一歩前進した未崎さん。来年1月の2次試験で合格すれば、3年ぶりの現役復帰となります。「柴田ツインズ」が再び揃い踏みする時は訪れるでしょうか?



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体育の日も競馬が熱い!後藤浩輝が復帰後初のGI勝利!

2013年10月15日 | 競馬

10月14日の体育の日は、東京競馬場でエリザベス女王杯とマイルチャンピオンシップに向けてのステップレース「府中牝馬ステークス」、さらに地方・盛岡競馬場で秋のダートマイル王決定戦「マイルチャンピオンシップ南部杯」が行われました。


東京メイン・第61回府中牝馬ステークス(GⅡ・芝1800m 13頭立て)は、エリザベス女王杯馬⑩レインボーダリア、昨年のヴィクトリアマイル覇者⑪ホエールキャプチャ、2011年桜花賞馬②マルセリーナのGI馬3頭の他に、昨年のこのレースの勝ち馬⑥マイネイサベル、マーメイドステークス3着④アロマティコ、重賞2勝の⑤ハナズゴール、⑬ドナウブルー、3歳牝馬③スイートサルサが参戦しました。
レースは揃ったスタートで始まり、好スタートを切った⑦コスモネモシンが先手を取り、ドナウブルーが2番手で追う。ちょっと離れた3番手にホエールキャプチャ、その内の4番手にスイートサルサがつける。5番手集団にはハナズゴール、マイネイサベル、マルセリーナの3頭が一団を形成。その後ろの8番手グループにレインボーダリア、①ミッドサマーフェア、アロマティコが並び、後方は⑫パワースポット、⑨スピードリッパー、⑧ゴールデンナンバーと続く。
3コーナーを回り、ネモシンがゆったりとした流れでレースを引っ張り、3番手のホエールがドナウの背後につき、ハナズゴールが単独5番手。イサベルは7番手、アロマティコはまだ馬群の中。13頭一団の状態で4コーナーをカープして最後の直線に入り、逃げるコスモネモシンをホエールキャプチャとドナウブルーが接近。馬場の真ん中からハナズゴール、大外からゴールデンナンバーが追い上げる。残り200mを切り、ホエールがネモシンをかわして先頭に立ち、2番手を争うドナウブルーとスイートサルサに迫られるも、追撃を振り切って1着でゴールイン!GI馬ホエールキャプチャが約1年半ぶりの勝利!

この秋の牝馬戦線を占う府中牝馬ステークスは、道中は好位で追走していたホエールキャプチャが、残り200mで抜け出し、ドナウブルーを抑えて優勝。2012年5月のヴィクトリアマイル以来、実に1年5か月ぶりの勝利を飾り、重賞4勝目を挙げました。GI制覇以降は2ケタ順位が続き、今年のVMで2着惜敗の後、前走の札幌記念で14着と惨敗しましたが、得意の府中コースで復活を遂げました。2着にはドナウブルー、3歳馬・スイートサルサが3着と健闘。連覇を狙ったマイネイサベルは4着、1番人気のアロマティコは7着同着、3番人気・ハナズゴールは9着に終わりました。



盛岡競馬場で行われた第26回マイルチャンピオンシップ南部杯(交流GI・ダート1600m)は13頭立てで争われました。JRA勢からは、かしわ記念と帝王賞を勝った⑫ホッコータルマエ、南部杯2勝の実績を誇るベテラン馬⑧エスポワールシチー、フェブラリーステークス以来の実戦となる③グレープブランデー、更には⑩セイクリムズン、⑨アドマイヤロイヤル、④ダイショウジェットの6頭が参戦。対する地方勢は、地元・岩手から⑪コスモフィナンシェと⑬ランドオウジ。他地区から②グランシュヴァリエ(高知)、⑤トウホクビジン(笠松)などが出走しました。
2コーナー奥のポケットからスタートしたこのレース、好スタートを切ったエスポワールシチーが先手を奪い、ホッコータルマエが2番手につけ、グレープブランデーが3番手。4番手集団にはセイクリムズンとコスモフィナンシェ、6番手に①コスモワッチミー(高知)が追走。中団の7番手付近に⑤エプソムアーロンと⑬コスモオウジが並走し、ダイショウジェットが9番手。その後ろの10番手にアドマイヤロイヤル、後方は②グランシュヴァリエ、トウホクビジン、⑦セイカアレグロ(金沢)と続く。
3コーナーを回り、依然としてエスポワールが逃げ、タルマエが単独2番手、4番手のセイクリムズンがグレブラに並びかけ、3番手に上がろうとしている。残り400mを通過したところでエスポワールシチーが後続勢を引き離してラストスパート。ホッコータルマエも2番手から前を追うも、差が全く縮まらない。3番手争いではセイクリムズンがグレープブランデーをかわす。残り100mでタルマエがエスポワールに迫るが、エスポワールシチーがそのまま先頭でゴールイン!盛岡マイルを鮮やかに逃げ切って2連覇達成、そして通算3度目の南部杯制覇です!

5年連続出走の「ミスター南部杯」エスポワールシチーが、スタートから先手を奪うと、4コーナーから直線で後続を突き放し、ゴールまで先頭の座を譲らず、軽快な逃げ脚でライバルを退けました。まさに「影を踏ませぬ走り」を見せたエスポワールは、約1年ぶりの勝利でダートGI8勝目を挙げるとともに、史上3頭目の南部杯連覇(GI昇格後)、ブルーコンコルドに並ぶ最多タイの3勝目を果たしました。8歳になっても衰え知らず、盛岡ではよく走りしますなあ。
GI3連勝を狙ったホッコータルマエは、1馬身半差の2着に敗れ、自身の連勝も5でストップ。3着にはセイクリムズンが入り、骨折休養明けのグレープブランデーは4着という結果に終わりました。6着のダイショウジェットまで中央勢が独占し、地方勢はコスモワッチミーの7着が最高でした。
優勝したエスポワールシチーに騎乗した後藤浩輝騎手は、2000年以来となる南部杯2勝目。後藤騎手は落馬負傷(第一頚椎・第二頚椎骨折、頭蓋骨亀裂骨折)により昨年9月から1年間も戦列から離れていましたが、今年10月5日にようやく実戦復帰。復帰後初のGI騎乗となった南部杯で勝利し、盛岡のファンの前で完全復活をアピールしました。騎手生命の危機を乗り越えてターフに戻って来た後藤騎手、今後の更なる活躍を期待したいところです。


10月20日は京都競馬場で牡馬クラシック最終戦・第74回菊花賞が行われます。皐月賞馬・ロゴタイプ、ダービー馬・キズナ不在という今年の菊花賞は、神戸新聞杯で快勝したエピファネイア、セントライト記念を勝ったユールシンギング、マジェスティハーツ、ダービーフィズ、インパラトール、ケイアイチョウサンなどが登録しています。皐月とダービーで2着だったエピファネイアが、惜敗続きにピリオドを打ち、最後の一冠を手にすることができるのか?




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秋華賞は武兄弟のワンツー決着!オークス馬・メイショウマンボが牝馬2冠達成!

2013年10月14日 | 競馬

10月の3連休の2日目だった13日は、京都競馬場で牝馬三冠の最終戦・第18回秋華賞(GI・芝内回り2000m 18頭立て)が行われました。オークスとの牝馬2冠を目指す⑯メイショウマンボを始め、ローズステークスの勝ち馬⑭デニムアンドルビー、オークス2着の⑫エバーブロッサム、トライアルレース・紫苑ステークスを勝った⑤セキショウ、春の牝馬クラシックに出走しなかった①スマートレイアー、4戦3勝③ティアーモ、2歳女王の⑰ローブティサージュ秋華賞3連覇を狙う岩田康誠騎手とのコンビで挑み、他にも②シャトーブランシュ、⑥ウリウリ、⑦トーセンソレイユなどが出走しました。


レース直前の単勝の上位人気は、デニムアンドルビーが1番人気(3.3倍)、スマートレイアーが僅差の2番人気(3.5倍)。3番人気のメイショウマンボ(5.2倍)までが10倍を切り、4番人気以降はエバーブロッサム、ローブティサージュ、ウリウリと続きました。
スタンド前からのスタートで、スマートレイアーが出遅れ気味、デニムアンドルビーもスタートしてすぐに後方に下げた。先行争いではセキショウがポンと飛び出したが、⑮ビーナストリックが外から押し上げて先頭でゴール板を通過。ティアーモとウリウリとティサージュは先行策。マンボとブロッサムは中団に控え、デニムは後方4番手、レイアーは後方2番手で1コーナーを回りました。
1~2コーナーから向正面に入るところで早くも縦長の展開となり、ビーナストリックが単独先頭でレースを引っ張り、2番手にセキショウ、3番手⑨ノボリディアーナで追う。さらに離れた4番手にティアーモ、5番手に⑧マコトブリジャール、6番手にローブティサージュ、その内側の7番手にウリウリが付けている。8番手にソレイユ、④コレクターアイテムが9番手。中団の10番手グループには、⑬リラコサージュとメイショウマンボ、その後ろにはシャトーブランシュ、サクラプレジールと続き、エバーブロッサムは14番手で走っている。後続勢はデニムアンドルビーが⑪リボントリコロールをかわして15番手に上がり、スマートレイアーは17番手、⑱セレブリティモデルが最後方を追走。
内回り3コーナーに入り、デニムとレイアーの人気2頭がスパートをかけ始め、先頭を行くビーナストリックとセキショウの差が縮まる。ティアーモは4,5番手、ウリウリとティサージュもまだ5,6番手、中団ではデニムがマンボ、ブロッサムに接近し、スマートレイアーも大外に持ち出した。4コーナーをカーブしたところでセキショウが先頭に変わり、内からマコトブリジャール、真ん中からメイショウマンボ、外からデニムアンドルビーとスマートレイアーが上がって来る。残り200mを切ってマンボの脚が伸び、ラスト100mでセキショウを抜いて先頭に立ち、そのまま後続を振り切ってゴールイン!メイショウマンボ&武幸四郎がオークスに続いて牝馬2冠達成!そして2着争いはレイアー、デニム、さらにリラコサージュが並んでゴールしましたが、わずかにスマートレイアーが2着に入りました。



全着順&払戻金
1着⑯メイショウマンボ   1分58秒6
2着①スマートレイアー   1馬身1/4
3着⑮リラコサージュ     アタマ
4着⑭デニムアンドルビー   ハナ
5着⑪リボントリコロール   1/2馬身
6着②シャトーブランシュ   ハナ
7着⑦トーセンソレイユ     クビ 
8着⑤セキショウ        ハナ
9着⑧マコトブリジャール    ハナ
10着⑥ウリウリ         ハナ
11着⑰ローブティサージュ    1/2馬身
12着⑫エバーブロッサム    1馬身1/4
13着③ティアーモ         クビ
14着⑨ノボリディアーナ      クビ
15着④コレクターアイテム    クビ
16着⑱セレブリティモデル    2馬身
17着⑩サクラプレジール    1馬身1/2
18着⑮ビーナストリック     大差

払戻金
単勝  ⑯ 520円        
複勝  ⑯ 200円  ① 180円  ⑬ 2260円
枠連  [1]-[8] 630円        
馬連  ①-⑯ 950円  
馬単  ⑯-① 2250円      
ワイド ①-⑯ 500円  ⑬-⑯ 9820円  ①-⑬ 7480円        
3連複 ①-⑬-⑯ 50030円        
3連単 ⑯-①-⑬ 233560円


3歳牝馬三冠の最後の一冠をかけた秋華賞は、武幸四郎騎手が乗ったメイショウマンボが直線の真ん中から末脚を伸ばし、ラスト50mで抜け出して優勝。オークスに続いての牝馬2冠を果たしました。2着には2番人気だった武豊騎手鞍上のスマートレイアーが入り、武兄弟のワンツー決着となりました。レイアーも重賞初挑戦で2着と健闘したけど、スタートでの出遅れが響きましたねえ。3着には15番人気のリラコサージュで、3蓮単233,560円の高配当が生まれました。1番人気だったデニムアンドルビーは、内回りが合わなかったのか4着という結果に。内田博幸騎手は先週の京都大賞典のゴールドシップに続き、京都メインで勝てず。しかも2週続けて1番人気の馬に乗ってですよ。
優勝したメイショウマンボに騎乗した武幸四郎騎手は、今年のJRA・GI2勝目で、秋華賞は2000年のティコティコタック以来13年ぶり2勝目となります。オークスの時は男泣きを見せていましたが、今回は笑顔でインタビューに応えておりました。管理する飯田明弘調教師はこのレース初勝利です。また、日本人兄弟騎手によるGIレース1,2着を独占はJRA史上初めてとなります。
いや~、オークス馬は本当に強かった!前走のローズステークスで4着に敗れた時は、重馬場の影響もあったのもそうだけど、「オークスはたまたま勝てたのかな?」と思い込んでいました。しかし、この日は道中は中団でレースを進め、直線残り200mあたりから急に伸びて差し切り勝ち。デニムやレイアーといったライバル勢を蹴散らし、GI馬の貫禄を示してみせました。次走は恐らくエリザベス女王杯に向かうでしょう。エリ女では並み居る先輩牝馬が待ち受けておりますが、「3歳代表」として恥ずかしくない走りを見せてほしいものです。


「体育の日」の14日も競馬が開催され、東京競馬場では府中牝馬ステークスが行われます。このレースにはホエールキャプチャ、レインボーダリア、マルセリーナのGI馬3頭に加え、アロマティコ、マイネイザベル、ハナズゴール、ドナウブルーが出走します。それに、地方・盛岡競馬場でダートのGI競走「マイルチャンピオンシップ南部杯」もあります。3連休最終日も競馬から目が離せません!



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マキシマムザホルモンの 『ギンギラギンにさりげ肉』 ホルモンアワードTHE FINAL PART6

2013年10月13日 | マキシマムザホルモン
(PART5のつづき)
観客の1人としたホルモンアワードに来ていたお笑い芸人・ガッツさんの「ライブでアレンジしすぎてなかなか歌い出さない長渕剛『巡恋歌』」のネタ見せが終わった直後、マッキンさんがジューショックさんに電話をかけたんですが、本業(住職)が多忙なのか出てもらえず、留守番電話に接続。そこでダイスケはんお得意の「なりすましメッセージ」を敢行。
「あっ、どうも。元阪神で4番を打ってましたランディ・バースです。ちょっとあのー、今香川県にいるんですけども、ちょっとグローブを忘れて来ましたんで、お近くのスポーツ用品店教えてもらいたいんで、また連絡させていただきます。ランディ・バースでした。」
ヴィェー!ヴィェーヴィェーヴィェー!ヴァーダヴァンダヴァダダヴァヴァヴァー、ヴァンダヴァーダヴァンダヴァダダヴァヴァヴァー!(By 360°モンキーズ)現役引退して25年以上経ちながらも、未だに野球への情熱が残っているバースさんですが、老化で忘れ物をするようになったようですね。「バットは持ってきてるけど、グローブを忘れてしまった」、「DHと聞いていたけど、来てみたらセリーグの試合だった」セリーグはDH制が設けられていません。オーマイガット。果たしてジューショックさんからの折り返しの電話は来るのでしょうか?

電話を待つ間にフリートーク。ナヲちゃんが常連リスナー「そしてたくあん」を見つけて驚きの声を上げ、ダイちゃんが江戸川区・銀閣寺さんのメッセージを読み、「貧乏学生だから新幹線も使えるわけもなく、青春18きっぷを使って始発の鈍行で行きます!もう一度言います。鈍行でNOFXのTシャツ着て行きます!」と書かれてありました。ちゃんと無事に公開録音の会場に到着できたかな?
「鈍行」と聞いてダイちゃんとナヲちゃんが「鈍行?鈍行?鈍行 Me White!Don't call me white !」とNOFXの歌を合唱。その横でマッキンさんは「懐かしいですね~」と感慨に耽りながらコメントしておりました。そのマッキンの態度にしびれを切らしたダイちゃんは「君、どんこうの子?どこの事務所?」と問い詰めると、周りの人たちも「えっ、えっ?どんこう?」からの、「どんこう?Don't call me white !Don't call me white !」2回目でございます。「11歳の子がキョトンとしています。」そりゃNOFXの「Don't call me white」なんて知らないよなあ。


いよいよBEST3の発表。第3位は「BRAHMANのトシロウさんのコメント」の後の、ダイスケはんとナヲちゃんのトークの模様が流れました。
ナヲ:「TOSHI-LOWさんが客席行った後のRONZIさんに注目ですよ。」
ダイ:「もしかしたら何か出てるかもしれない」 ナヲ:「『平成狸合戦ぽんぽこ』されてるかもしれない…。」

3位発表後、公開録音前に東京と大阪で行われたサマーソニックの裏話が語られ、ナヲちゃんによると「今年のサマソニは異常だった」と振り返ってました。特にホルモンが出演した10日の東京公演(QVCマリンフィールド)の時の千葉の最高気温は37度の猛暑日でした。ナヲちゃんも「ロックする環境じゃない。あれは拷問だ」と異常なライブ環境にお手上げ気味。上ちゃんに至っては裸足でステージに上がっていたので、足の裏をヤケドしてしまい、曲の途中にナヲちゃんのところへ寄り、足指を指していたらしい。翌日の大阪公演は舞洲特設会場の「オーシャンステージ」でライブを行いましたが、半端ない量の砂ぼこりに苦しめられました。ナヲちゃんはMCで「ライブ中に水を撒いてくれ」とスタッフに要望したら、Tha HIATUSのライブ中に水をまいたという。
今度はしみゆうの話に変わり、ホルモンのマネージャー・しみゆうさんは、スタジオでの練習後にマキシマムザ亮君が「銀のさら」のお寿司をこっそり注文を取り、「銀のさら」でバイトしている「たっちん」こと辰巳裕二郎(花団の元ドラム)が、「お待たせしました!1位おめでとうございます!」と言いながら寿司を届けに来て、寿司が来た瞬間メンバー達が大喜びする中、しみゆうは「やったー!ガリいっぱいある」とガリに目を向けていた。そんなしみゆうは「ガリ」が大好物で、ナヲちゃん曰く「ガリを食べると痩せる」と思いこんでいるらしい。でも、体系は全く変わらず。ガリの原料=生姜には脂肪を燃焼する効果があるんですが…。




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ザックJAPANセルビアにいい所なく完敗。今の日本代表に明るい未来が見えません!

2013年10月12日 | soccer
サッカー国際親善試合「セルビア代表VS日本代表」が、日本時間12日深夜、セルビアのカラジョルジェ・スタジアムで行われました。来年のブラジルW杯に向けて更なる強化を図るザックJAPAN、今月は北欧での2連戦に臨みます。北欧遠征の初戦の対戦相手であるセルビアは、既に欧州予選敗退が決まっています。FIFAランキングでは日本が42位、セルビアが43位とほぼ互角。日本とセルビアは2010年4月に対戦し、0-3で完敗。日本は試練のアウェー戦で3年半前のリベンジなるか?



日本代表のスタメンはこちら
GK 1 川島永嗣
DF 15 今野泰幸
DF 5 長友佑都
DF 2 内田篤人
DF 22 吉田麻也
MF 7 遠藤保仁
MF 17 長谷部誠
MF 4 本田圭佑
FW 9 岡崎慎司
FW 10 香川真司
FW 11 柿谷曜一朗

日本はこの試合ベストメンバーで臨み、岡崎がグアテマラ戦以来の先発復帰。期待の若手FW・柿谷が1トップに入りました。


立ち上がりからホームのセルビアがペースを握り、前半2分に右CKを獲得したが、ゴール前で岡崎がヘッドでクリア。日本は7分に本田が前線の柿谷に縦パスを入れるも通らず。9分、日本は中盤で細かくパスを回し、左サイド・長友のクロス→岡崎が頭で合わせようとしたが、セルビアGKに阻まれる。前半10分、セルビアはこの試合を最後に引退するスタンコビッチが交代。サポーターたちと両チームの選手たちの盛大な拍手を受けながらピッチを後にした。
セルビアは15分、ラドバノビッチがゴール正面の位置からシュートを放ったが、わずかに右に逸れる。日本は敵陣まで攻め込むが、なかなかシュートまで持ち込めない時間が続く。19分、吉田がロングパスを入れ、右サイドを上がっていた内田にボールが渡り、内田がペナルティエリア内で倒れるもファウルなし。23分、本田が粘りを見せるが、シュートかパスは不発。24分、吉田のクリアミスからピンチを迎え、セルビアは右サイド・ジョルジェビッチの折り返し→左サイドのトシッチのシュートは川島がキャッチ。セルビアは26分、右サイドのFKをトシッチが直接狙うも大きく外れた。
日本は29分、左サイドのスローインから、本田→長谷部縦パス→香川がDFラインの裏へ抜け出したが、シュートはGKに阻まれる。30分には今野が突破を図ったが、PA付近で転倒。逆にセルビアはカウンターからラドバノビッチがシュートを打って行ったが、ゴール左に外れる。37分、セルビアの左FKをバスタが頭で折り返し、ゴール前の混戦からイバノビッチのシュートは枠を外す。日本は44分、右サイドでFKを獲得。このFKを本田が直接狙ったが、ワンバウンドしたボールはセルビアGK・ストイコビッチがセーブ。前半は両チーム無得点のまま終了。


後半に入ってから日本がペースを掴み、後半3分に左サイドの長友がクロスを上げたが、GKにパンチングでクリアされる。後半7分、セルビアはゴール正面からのFKをトシッチが蹴るが、ボールはゴール右に外れる。日本は9分、岡崎のパス→柿谷のシュートはGK正面。10分には右サイドにいた本田のクロス→香川のヘディングシュートは枠を捉えられず。12分、右サイドで柿谷→岡崎→内田と繋ぎ、遠藤が正面から右足を振り抜いたが、シュートはバーの上。
14分、セルビアはセットプレーからバスタ→タディッチがワントラップからのシュートがゴール右に決めて、セルビアが1点先制。18分、縦パスから途中出場・シュチェポビッチのシュートは日本DFに阻まれる。
1点を追う日本は21分にようやく最初の選手交代。長谷部に代えて細貝萌が投入される。22分、左サイド・香川のクロス→本田のヘディングシュートは右サイドへ流れる。さらに23分、柿谷→清武弘嗣がピッチに入る。25分、右ショートコーナーから香川のグラウンダークロスを岡崎がシュートを放つが、わずかにゴール右に外れた。29分、本田が中央からドリブルで仕掛け、右サイドの清武のクロス→岡崎の前にDFにクリアされる。30分、岡崎が相手DFに競り勝ったと思ったら、ファウルを取られる。31分にも本田の浮き球→岡崎がPA内で倒されるもノーホイッスル。
後半40分、香川のクロス→岡崎とセルビアGK・ストイコピッチが交錯。その直後に香川に代えて乾貴士を投入。その乾は43分、左サイドからシュートを放つもダメ。44分、ハーフナー・マイクも投入。後半終了間際、セルビアにカウンターを仕掛けられ、ジブコビッチ→シュチェポビッチ→最後はヨイッチに押し込まれ万事休す。日本はアウェーで0-2と完敗を喫しました。



今回の試合は内容も結果も最低でした。前半にチャンスらしいチャンスも少なく、後半はリズムを掴みながらもセルビアに先制点を許すと、終了間際にカウンターを許してしまいました。先発で起用された柿谷選手も見せ場を作れず。こんな試合じゃ次のベラルーシ戦でも勝てそうにありませんし、ザックJAPAN自体に未来を感じません。交代で入った選手は、清武選手以外目立ってました?終了前に出てきたハーフナー選手は必要でした?ハーフナーの代わりなんかJリーグにいくらでもいるんですよ?






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マキシマムザホルモンの 『ギンギラギンにさりげ肉』 ホルモンアワードTHE FINAL PART5

2013年10月11日 | マキシマムザホルモン
「ホルモンアワードTHE FINALの第5弾は、FM大阪の間では「殿堂入り」とも言われている、ダイスケはんとGOOD 4 NOTHINGのマッキンさん爆笑トークの音源を公開。


まずは2人の電話での会話から。、
マッキン:「お前誰やねんコラァ!」、ダイスケはん:「お前誰や?津田や!」
マキ:「マッキンや!フハハハハハ(笑)」、ダイ:「マッキンかい!なんやねん!」
マキ:「なんか、『肉に撃たれて眠りたい』が、もう終わるねんて」  ダイ:「ウソつけや!」
マキ:「なんかな、スタッフの皆さんが、…ムザホルモンの話をすんなと」(なんか一部電波が飛んだんですけど!)
ダイ:「ごめん、おまえ一番大事な時に電波が悪くなったわ」 2人:「アハハハハハ!」(マッキン、これはついてないなあ。)
マキ:「今行ける!?行けるんかって?」 ダイ:「お前の方が行けって!こっちは感度良好じゃい」
マキ:「それで、俺が抜擢されて言ってきたわけよ。終わるねん!しょうが…、また…(回線切断)」
ダイちゃんの「だからまたお前電話悪いねんって!」の後、「プー、プー、プー、プー」の音が虚しく鳴り響いたのであった。

スタジオにマッキンがやって来て、ダイちゃんとマッキンの男子2人によるフリートーク。
ホルモンのDVD「Deco VS Deco」を出した話で、同じ発売日(2008年3月19日)が「タッキー&翼」、その1週前に桑田佳祐さんのDVD(桑田さんのお仕事 07/08 ~魅惑のAVマリアージュ~)が発売されましたが、「Deco VS Deco」が「DVD音楽部門で1位になった」と言いたいところを、ダイちゃんは「ウィークリーチャート、音楽ディーブイブ…。」なぜ肝心のところで噛む!?マッキンが「噛んだ!一番ええ所で噛んでもうた」と指摘すると、ダイちゃんが「噛んだ正輝」と切り返す。

そして番組最後の締めの挨拶で、グダグダ感はピークに達する…。
ダイ:「マキシマムザホルモンのダイスケはんと」 マキ:「GOOD 4 NOTHINGのマッキンがぁ…」残念、マッキンさんNGをやらかしました。これでは上手く締まりません。
TAKE2。今度はしっかり決めてくださいね。
ダイ:「お相手は、マキシマムザホルモンのダイスケはんと」 マキ:「GOOD 4 NOTHINGのマッキンが?」
ダメだこりゃ!マッキンがまたやっちまったよ。今度は語尾が疑問形に変わってますやん。最後までグダグダすぎて上手く締まりませんでした…。


音源を聴き終えた後、ダイちゃんは「電波を味方につけるなんてすげえな」とマッキンに感心しきり。ゲストのキヨシさんも「持ってるねえ」と絶賛。するとマッキンさんは「この場にずっと居る感じかな?」と本音を漏らした後、携帯電話を取りに行くために楽屋へ移動しました。その間にアワードのランキングに戻ります。


第4位:始まっては消えて行った数々のコーナー達 PART2
ギン肉リスナーが自慢のモノマネを披露する「腹ペコモノマネ選手権」は、4回も開催されました。ナヲちゃん曰く「ギン肉の数少ないコーナーの中でも人気の高いコーナー」でした。
・ダイちゃんに「香川県の恥」と言われた丸亀市のキャン玉夫さんは、「ミッキーマウス」と「アンパンマンのチーズ」のモノマネを披露し、どちらもクオリティの高さが目立ちました。
・「いつも下痢気味」と元気よく答えた愛媛県の腐乱臭さんも「ミッキーマウス」に挑戦し、「となりのトトロ」のおばあちゃんのモノマネでは「めいちゅぁ~ん!」と言った後、ナヲちゃんも負けじとトトロのおばあちゃんに挑戦し、「あんたらも見たんけぇ?」というセリフを発しました。
・フィル・アセモカユイさんに電話するも、留守番電話になってしまったので、ダイちゃんは葉加瀬太郎に成りすましてメッセージ録音。
・寝起きで電話にでた山口県・しゅんさんは、「もののけ姫のアシタカと白いオオカミ(モロ)とのやりとり」を披露。
アシタカ:「あの子を解き放て!あの子は人間だぞ」 モロ:「黙れ小僧!お前にあの娘の気持ちがわかるのか?」最初の頃はあまり聞き取れなかったけど、もう一度聴くと「黙れ小僧」とちゃんと言ってますね。ドラゴンボールの「ミスター・ポポ」の台詞「目や耳では本当の事わからない。これ大切」もやってみたけど、ナヲちゃんに「さっきの美輪明宏と同じ感じだ」とダメ出しされました。
・宮崎県宮崎市の生さんは、「ぶっ生き返す」の「荒々と~」というナヲパートのモノマネを見せ、ナヲちゃん本人もウケてました。『コロッケの岩崎宏美のシンデレラハネムーンの2倍速』は完成度が高く、拍手まで起こりました。
「最近マッキンに無視される」という悩みを明かした「としみっちゃん」ことジューショックさんは、「モ~ワ~ン」という「ネコバスが開く時の音」のモノマネをやりました。以上、腹ペコモノマネ選手権ベストセレクションでした!


ベスト3を発表の前に観客席から有名なはがき職人を発見。群馬県の「主婦の悪口陰口主婦の悪口陰口その時トキメキ」さんが自己紹介した次の瞬間、ナヲちゃんが「よく来てくれた!ありがとう~!」と感謝の言葉を述べました。トキメキさんは群馬のガールズバーに勤務していましたが、最近になって辞めたそうです。以前の放送で「同じギン肉リスナーの七味さんと同僚になった」という報告メールが読まれたけど、七味さんは来れず。
他にも吹田市のホンピさん、愛知のおかずはん、大阪市浪速区のガッツさんもアワードに来ておりました。ガッツさんの本業はお笑い芸人で、ホルモンの番組でコンビ名を考え、それ以来「ものまねグランプリ」、「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」に出演するようになったとか。公開録音当日は「ネタ道具一式を持って観に行きます」と宣言。急遽、ステージに上がって持ちネタを披露する事に。
大阪吉本クリエイティブエージェンシーのガッツです。よろしくお願いします」ラジオネームがそのまま芸名になったんですね。当初は西代洋さん(ミサイルマン)と一緒に行く予定だったんですが、西代さんが旅行に行ってしまったため、ガッツさんが一人で会場に来ました。そんなガッツさんが今回披露するネタは、「ライブでアレンジしすぎてなかなか歌い出さない長渕剛『巡恋歌』」
まず『巡恋歌』のイントロ速弾き→激しいハーモニカで準備は整った。さあ歌い始めるかとおもったら、まだ歌わず弾き続け、再びハーモニカの音が鳴り始めた所で終了。歌いそうでなかなか歌わず、魂のこもったギターとハーモニカが鳴り響きましたね。本人が息切れするほどの力強いパフォーマンスを見せてくれたガッツさん、東京進出目指してこれからもがんばってください!  まだまだつづくよ。






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マキシマムザホルモンの 『ギンギラギンにさりげ肉』 ホルモンアワードTHE FINAL PART4

2013年10月09日 | マキシマムザホルモン
8月12日に「ESPエンタテインメント大阪校」にて開催されたギン肉の最初で最後の公開収録「ホルモンアワードTHE FINAL」は、現在まで10位から6位までの順位が発表されました。PART3では「難波章浩さん生ゲスト」と「10-FEET生ゲスト」が同率で8位、6位にはリスナーが考えた食べ合わせを試食する「食いしん坊バンザイ」がランクイン。いよいよベスト5に突入ですが、そのまえに海外アーティストからのメッセージが届いております。


「こんにちは!私の名前はベンです!」(ベース:ベン・オズモンドソン)
「My Name is Ed.」(ドラムス:エド・ウドハス)
「What's up everybody? This is Ali.」(ラップ:アリ・ダバタビィ)
「I am Matty.」(ギター&ボーカル:マッティ・ルイス)
「Hi!I am Dan. Hello every one.Listening to "Gingiragin ni sarigeniku!" With Maximum The Hormone!」(ギター:ダン・パルマー)
「What's up Daisukihan Naochan. We are Zebrahead!
WOW!ゼブラヘッドから番組へのメッセージが届きました~。ゼブラヘッドは今年のサマーソニックに参戦しましたが、ホルモンとは別グループでした。ダンさん、と間違えて呼んでましたね。メンバー達もホルモンの最新アルバム「予襲復讐」がオリコンアルバムチャートで1位になったことを祝福しております。英語堪能なインタビュアーがマネージャー・しみゆうさんの写真をゼブラヘッドの人たちに見せたら、みんなが「オッパイ、オッパイ」としみゆうさんの大きなオッパイに関心を示しました。みんなオッパイ大好きなんですね。
ゼブラヘッドからの労いの言葉:「本当にお疲れさまでした。マキシマムザホルモンは本当に皆さん最高なので、思い出としては、昔東京で一緒にパフォーマンスした覚えがありますけど、それが最高に良い思い出だったと記憶に残っています。この先も活躍できる事を祈っているし、またぜひビールをたらふく飲もうぜ!」


ダイスケはんにとってゼブラヘッドは憧れの存在だと語り、対バンの夢が叶ったり、サマソニで一緒になった時に隣同士で食事をしたりと様々な経験をしてきたので、最近では友達みたいな感覚で接するようになったという。ナヲちゃんは「日本への定期券を持ってるんじゃないかという噂がある」と言ってますが、本人たちはそういう物を持っていないと思います。「ゼブラヘッドは『ギンギラギンにさりげ肉』の意味なんか絶対わかってないだろう」と思っているダイちゃんは、「日本で一番流行っている言葉と思っていただきたい」と発言。「Hey, What's up Nagoya? Gingiragin ni sarigeniku!」意味不明の日本語を叫ぶメンバー達に、ファンはみんなポカーンか、大歓声が起きるかも?
さて、ゼブラヘッドは今年8月7日に2年ぶり7枚目となるオリジナルアルバム「コール・ユア・フレンズ」をリリース。12月にはアルバムを引っ提げてのジャパンツアーを敢行。12月2日の大阪・なんばHATCH公演を皮切りに、5日の東京・恵比寿リキッドルームまで東名阪4公演を行います。(詳細はZebraheadのHPまで


さあいよいよベスト5!ホルモンアワード第5位はこちら!
第5位 始まっては消えて行った数々のコーナー達
ギン肉では数多くの企画を用意しながらも、なかなか定着できなかったコーナーがたくさんありました。
まずは「あなたの武器大募集」のコーナーから。
・武器№9 №9 知らぬ間に包丁 
特徴:知らない間に包丁が手にひっついている。無実の罪で捕まってしまう。
・武器№13 カタッ
特徴:どこからともなく「カタッ」と音が聞こえる。気になって仕方ない。どこから鳴ってるかわからない。
井上ディレクターもオリジナルの武器を考え、「大御所DJ」という武器にはナヲちゃんとダイスケはんも大爆笑。その武器の特徴は、ある程度のキャリアを積んだラジオのDJは、スポンサー・スタッフはもちろん、ゲストにまでも気を遣わせる。音源も事前に聴かない。音源も事前に聴かないのだっ! 一体誰の事を指しているのでしょうか?

「ギン肉川柳」はネタ不足に悩まされました。代表的な一句をピックアップ。
①さりげなく 5分延びたよ FM佐賀
②さりげなく 詰めの甘さを 指摘され
③飲み会の たなけんいつでも ギンギラギン

ダイちゃんとナヲちゃんにぜひ読んでもらいたい漫画を紹介する「ギン肉マンガ部」では、元AV女優・峰なゆかさんが書いているエロカワ漫画「アラサーちゃん」と、Webマンガ「まんしゅうきつこのオリモノわんだーらんど」の2作品が紹介されました。特に「まんしゅうきつこ~」の部分では、井上氏が1人で大笑いしておりました。復活をかけて臨んだ「マンガ部」も、いつの間にかフェードアウトしてしまいました…。


第5位まで発表されましたが、ナヲちゃんが「今気付いたんだけど、カウントダウンしてるけど、何票とかないじゃん。だってみんな投票してないよね」とランキングに違和感を訴えてました。確かに番組内でアワードの募集はしていないですね。ダイちゃんも「井上さんの心のカウントダウンじゃないか」と井上Dが独断と偏見で選んだのではないかと推測。ナヲちゃんは「あのおじさんの自己満足に付き合わされている」と被害者モード。
「肉撃た」時代の「マンガ部」は、ホルモンの番組内で紹介された作品が次々とヒットしていきました。「進撃の巨人」は2013年現在で累計2300万部を突破すると、テレビアニメ化、さらに実写映画版も2014年に公開予定。「宇宙兄弟」も映画やアニメ化もされています。ダイちゃんも「いやぁ~、なんて言うアゲチン番組なんでしょう」と自画自賛しています。
観客からもおすすめの漫画を聞いてみると、「わかめスープにマヨネーズ」の11歳の少女は、「ONE PIECE」と「浦安鉄筋家族」を読んでいると発言。「面白いもんなあ。ウンコブリブリブリ~っ!って」とダイちゃんも「浦安」がお気に入り。もう15年前になるのかな、TBSの「ワンダフル」という深夜番組の中で「浦安鉄筋家族」のアニメが放送されていて、俺も数回くらい見ていたという記憶があります。47歳のお客さんは、子供のころ「キャンディキャンディ」にはまっていたんだとか。
ナヲちゃんは最近、『東京喰種』(東京グール。作・石田スイ)というマンガをよく読んでいるそうです。『東京喰種』は現代の東京を舞台に、人の姿をしながら人間の肉を喰らいながら生活している「喰種」という怪人をテーマにした作品で、「週刊ヤングジャンプ」で連載中です。お客さんの中に『ドリフターズ』という歴史漫画を読んでいる人がいました。加藤茶さんや志村けんさんとは一切関係なく、関ヶ原の戦いで敗走した武将が、戦場で彷徨っている途中、中世ヨーロッパの世界へ送られるというお話です。


ここで今回のアワードのためにわざわざ駆けつけてくれたスペシャルゲスト・Good 4 Nothingのマッキンさんが登場!登場していきなり「長い!」と文句を言い放ったマッキンは、ナヲちゃんに名前を呼ばれるまでの間、一人でずっと待っていたそうです。当日は「マッキンの勝負Tシャツ」である「for better,for worse(グッドモーニングアメリカの前身)」のTシャツを着て来たんですが、ナヲちゃんたちに「何年着とんねん」「虫喰われてるやん」、「ヨレヨレ」、「銃で撃たれたかのように穴が開きまくっている」と言われ放題。
ナヲちゃんがマッキンに「ジューショックさんがお盆の時期で来れなくなったから後で電話して」と伝えると、マッキンは「電話番号知ってるよ。地元一緒やったもん」。マッキンとジューショックはかつてご近所同士で、ホルモンのラジオがきっかけで親交を深めました。この公開収録でジューショックさんに生電話する予定だけど、突然の電話にどんな反応を示すんでしょうか?
せっかくマッキンが来てくれたので、Good 4 Nothingの告知タイム。「12月の頭の方に、15周年のワンマンライブを東名阪でやりますので…、ホームページを見てください。」、「来年の1月にはニューアルバムを出そうと思います」と告知。「GOOD4NOTHING The 15th anniversary ONE-MAN SHOW」は、11月28日に下北沢SHELTER、29日に名古屋HUCK FINN、12月6日には心斎橋Pangeaでファイナル公演が行われます。

告知タイムの後、今や伝説となった「ダイスケはん&マッキンの肉に撃たれて眠りたい」の音源が公開されましたが、この模様はPART5で。




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