日刊魔胃蹴

暑すぎてつらい。

ホークス後半戦初勝利!

2009年07月31日 | HAWKS

後半戦連敗スタート、首位・日本ハムとの差が3ゲームに開き、それに脇腹を痛めているオーティズが登録抹消と最近良い事無しの福岡ソフトバンクホークス。木曜日はヤフードームでオリックスとの3連戦最後の試合が行われました。連敗で既に負け越しは決まっておりますが、最下位相手に3タテされるのは絶対に避けたいところでした。この日はソフトバンク・大場VSオリックス・平野の先発で始まったんですが…。


30日のスタメン
1(二)本多雄一
2(遊)川崎宗則
3(指)松中信彦
4(一)小久保裕紀
5(右)多村仁志
6(中)長谷川勇也
7(捕)田上秀則
8(左)小斉祐輔
9(三)明石健志
 (投)大場翔太
前日に今季初アーチを放った小斉選手が3試合連続のスタメン出場。30日に1軍登録された明石健志が9番サードで即スタメン入りを果たしました。


この日のヤフードームは「ゆかたナイター」と題し、ゲストの「mihimaru GT」が試合前のミニライブ、ミヒマルのヴォーカル・hirokoさんが始球式を務めました。マスコットのハリーホークも浴衣姿です。
初回、先発の大場が先頭打者の坂口に四球を与えて無死1塁、続く大引への初球、大場の直球がバントの構えを見せていた大引の頭部に直撃して死球。これで大場は危険球で一発退場。わずか8球でマウンドを降りる事になりました。さようなら。ソフトバンクは2番手に高橋秀聡が緊急登板。フェルナンデスを三振に仕留めた後、カブレラの四球で満塁。北川にライトへの犠牲フライで先制点を許しましたが、大村を内野ゴロに打ち取って3アウト。初回の満塁のピンチを1点のみに抑えました。
高橋は2回にボールが乱れて連続四球を許してしまい、1死1,2塁のピンチを招きます。しかし、坂口を空振り三振に仕留めた後、2塁走者・小瀬の三盗を田上が阻止して三振ゲッツー。3回には大引を3球三振、フェルナンデスとカブレラを共に2塁ゴロに打ち取って初めての3者凡退に抑えました。
1点を追いかけるホークスは、オリックス先発・平野の前に2イニング連続で3者凡退に抑えられる苦しい展開に。3回も田上と小斉が倒れて2アウトとなりますが、明石が平野の4球目をライト前に弾き返してチーム初安打。実はこれが両チーム通じでの初ヒットだったんです。続く本多が四球で1,2塁と同点のチャンス。ここで最近不振の続く川崎が4球目のストレートを捕らえ、レフト線を破るタイムリー2塁打。2塁走者・明石&1塁走者・本多が一気に生還して逆転に成功しました!
逆転の援護を貰った高橋は、4回も3者凡退に抑えると、5回には2死から四球による走者を出すも坂口を併殺打に打ち取りました。5回を投げ終えて無失点の好投、勝利投手の権利を獲得したところで降板しました。6回、ホークスは3番手の水田が1死からカブレラとフェルナンデスに連打を浴びて1死1,2塁とピンチを招き、北川を打ち取って2死後、4番手・森福充彦が大村をセンターフライに打ち取ってオリックスの反撃を許さず。
終盤に入った7回から勝利の方程式「SBM」を投入。まず7回に摂津が2死からヒットと四球で1,2塁のピンチを背負いましたが、塩崎を見逃し三振に仕留めてピンチを凌いでみせます。その裏に先頭の小久保が久々のヒットを放つと、多村もヒットで続いて無死1,2塁。長谷川の犠打が失敗した後、田上の犠打が決まって2死2,3塁の追加点のチャンスを迎えるも小斉が空振り三振で2者残塁。先発起用に応えられなかった小斉は8回の守備で交代。
8回にはファルケンボーグが6番手で登板し、先頭のフェルナンデスにヒットを許すと、北川に死球を与えてしまい1,2塁とまたまた同点のピンチ。しかし後続をしっかり抑えて3アウト。ヒヤヒヤしながらも無失点に抑えました。8回裏、明石の代打・森本学がライト前ヒット、本多の犠打で1死2塁。そして川崎がオリックス2番手・清水の初球スライダーをジャストミート!打球はオリックス左翼手・大村の頭上を越える2塁打、森本が生還してホークスに大きな追加点が入って3-1。そして9回、守護神・馬原がしっかりと抑えて試合終了。ソフトバンクが3-1で後半戦初勝利を挙げました。


パシフィック・リーグ公式戦 2009/07/30(木)
ソフトバンク-オリックス 14回戦
(7勝7敗、ヤフードーム、18:01、32140人)
Bs 100 000 000    1
SH 002 000 01X    3
【投手】
(オ)平野、清水、大久保-鈴木
(ソ)大場、高橋秀、水田、森福、摂津、ファルケンボーグ、馬原-田上
【責任投手】
(勝)高橋秀4試合1勝1敗
(S)馬原31試合3勝1敗20S
(敗)平野12試合2勝7敗


大場が危険球退場で波乱のスタートとなったこの試合、緊急登板の高橋が初回の犠牲フライによる1点のみに抑え、川崎が全打点を挙げる活躍でオリックスに勝利し、同一カード3連敗を免れました。高橋投手が降板した6回以降は、中継ぎ陣の投手リレーで反撃を許さず。この日は7人がマウンドに上がったんですね…。チームも後半戦初勝利、金曜日からは札幌ドームで日本ハムとの首位攻防戦です。
この日の先発・大場は、わずか8球で2四死球。北川の犠牲フライで失点1がつきました。2試合連続で好投が続いたものの白星なし、今度こそ復活の白星を挙げるだろうと思っていたら、危険球でファンの期待を大きく裏切ってしまいました。危険球退場は両リーグ通じて5人目、パリーグでは今季3人目です。頭部に死球を受けた大引選手は、その後少しだけプレーをしましたが、大事を取って4回の守備で交代。福岡市内の病院で検査を受けた結果、骨に異常はありませんでした。とにかく無事でよかった…。
大場の後を引き継ぐ事になった高橋投手は、5回まで打者17人に対して73球、無安打・6奪三振・4四死球・無失点の内容で勝利投手になりました。最初はボールが定まらず四球のランナーを出すシーンがありましたが、徐々にリズムを取り戻して3回と4回に2イニング連続で3者凡退に抑えました。それにノーヒットピッチングだったことが素晴らしい!本人は「これからも中継ぎでやりたい」と語っておりましたが、今回の投球内容からすれば上出来だと思います。この際大場を先発ローテから外して高橋を入れた方がよいでしょう。
打線の方はチーム全体で6安打3得点。オリックス先発・平野の前に4安打放ちましたが、3者凡退で終わったのが5度もありました。特に4回から6回までは3イニング連続で3者凡退と沈黙。この日の打のヒーロー・川崎選手は4打数2安打3打点、2安打は何れもレフトへのタイムリー2塁打でした。1軍昇格即スタメンの明石は、今季初打席となった3回にライト前ヒットを放ち先発起用に応えました。明石選手には故障で戦列から離れている松田とオーティズの分まで頑張ってほしいですね。
後半戦初白星を挙げたホークスは金曜日からアウェーで日ハムとの3連戦。日ハムは木曜日のロッテ戦で8回に6得点の猛攻で逆転勝ち、チームも8連勝と勢いに乗っています。(何やってんだよロッテ。ハムに勝てないから最下位になっちまうんだよ。)現在首位との差は3ゲーム、ハムに3連勝すればゲーム差が無くなり、逆に3連敗を喫した場合は6ゲーム差に開いて優勝の夢がほぼ無くなります。金曜日の初戦はホークスがジャマーノ、日ハムはダルビッシュ有が予告先発です。いきなりダルビッシュとやるのかよ…。ダルに勝てる可能性はほぼゼロに近いですが、KOすれば弾みがつくかもしれませんな。絶対に負けられない札幌3連戦で勝ち越してくれことを信じています!


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甲子園代表校続々と決定!

2009年07月30日 | Sports

第91回夏の全国高校野球選手権大会の地方大会は終盤を迎え、各地で代表校が続々と決まっております。29日は全国10か所、関東地方では埼玉・茨城・神奈川・東東京の4大会で決勝戦が行われました。


埼玉大会決勝 聖望学園VS埼玉栄
春の関東大会を制した浦和学院が5回戦敗退、昨年の北埼玉大会で優勝した本庄第一が準々決勝敗退。決勝戦は浦学・本庄一の昨年度代表校2校を破った聖望とベスト8で春日部共栄を降した埼玉栄が対戦しました。試合は2回裏に聖望が無死2,3塁の場面で埼玉栄先発・島野投手のボークで1点を先制すると、小島選手のタイムリー、併殺崩れで3点を奪います。
埼玉栄は何度もランナーを出すものの、味方が凡退&相手の堅守の前に1点を奪い返すことができず。5回には満塁のチャンスがあったんですが、結局無得点。7回にようやく1点を返すと、8回にもタイムリーが飛び出して1点差と追い上げるもあと一歩及ばず。聖望先発・佐藤勇吾投手が9回完投、3回の3点を守り切った聖望学園が3-2で埼玉栄を降し、6年ぶり3度目の甲子園出場となりました。


茨城大会決勝 常総学院VS水戸桜ノ牧
2003年の優勝校で3年連続甲子園出場の常総学院、茨城大会4連覇をかけた決勝は甲子園初出場を目指す水戸桜ノ牧と対戦。前半は常総・小熊陽太郎と桜ノ牧・吉久保諭志の両先発の投手戦。5回まで両チーム無得点で迎えた6回、常総は2死2,3塁のチャンスに黒田選手のレフト前タイムリーで2点を先制。8回には犠牲フライで1点を追加し3点リードで9回を迎えます。しかし、ここまで無失点の好投を続けていた小熊投手が9回に桜ノ牧打線の反撃に遭い、3連打で2点を失い1点差まで追い上げられましたが、その後のピンチを凌いでゲームセット。常総学院が3-2で辛くも勝利して4連覇達成。13度目の甲子園出場決定です。


東東京大会決勝 帝京VS都立雪谷
春夏通じて3度の全国制覇を誇る帝京と2003年以来の決勝進出を果たした都立の雄・雪谷との東東京決勝は、帝京打線が初回から大爆発!初回に6点を奪うと、2回に2点、4回には有賀ナビル選手の2ランなどで3点追加。5回にはエース・平原庸多投手の一発、6回には5得点とこの日2度目のビッグイニング。その後も着々と得点を重ね続け、終わってみれば4回以降は毎回得点、無得点で終わったのは3回のみ。雪谷は8回に1点を返すのがやっとでした。試合は24-1で帝京が文句無しの圧勝、2年ぶり11度目の甲子園の切符を手にしました。


神奈川大会決勝 桐蔭学園VS横浜隼人
最大激戦区・神奈川は、この秋のドラフト候補で高校通算69本塁打の筒香嘉智を擁する横浜が準々決勝敗退、昨年夏のベスト8・慶応高校が3回戦で姿を消しました。決勝には横浜を破った横浜隼人と慶応高校を破った桐蔭学園が勝ち進み、決勝戦は延長戦にもつれ込む死闘を繰り広げました。
1-1の同点で迎えた2回、桐蔭は2死1,3塁で田畑選手と影山選手の連続タイムリーで3点を奪って勝ち越しに成功。しかし隼人は3回に2死1,2塁で船木選手&大野選手の連続2塁打で3点奪い返して4-4の同点に。5回に桐蔭が満塁から内野安打で再び突き放し、5-4とリードを奪います。このまま終わるかに思われた8回、隼人は山口諒治選手がレフトへのソロ本塁打で5-5と再び同点となり、9回では決着がつかず延長戦に突入します。
延長10回に桐蔭は1死1,3塁と勝ち越しのチャンスを作るもスクイズ失敗で無得点。隼人はその裏に1死1,2塁の場面で茂木選手がライト前ヒット、しかし桐蔭右翼手・影山選手の好返球でサヨナラを阻止。そして11回、隼人は2死から森選手がヒットと盗塁を決めて2死2塁、與那覇選手がライト前に弾き返し、森選手が2塁から一気にホーム生還してサヨナラ!6-5で横浜隼人高校がサヨナラ勝ちで神奈川大会を制し、甲子園初出場を決めました!



29日は埼玉・聖望学園、東東京・帝京、茨城・常総学院、神奈川・横浜隼人が甲子園の切符を手にしました。常総学院の4連覇は茨城大会史上初の快挙達成、帝京が決勝で挙げた24得点は過去最多得点なんだそうです。エースの平原投手は、9回1失点の好投&ホームランを放って投打で活躍しました。横浜隼人高校は創部33年目で悲願の初出場。名門校で神奈川大会の本命・横浜高校を破った勢いを存分に発揮しました。2003年以来の出場となる聖望学園は、佐藤投手が4試合連続完投。昨年春のセンバツは惜しくも準優勝、今度こそは頂点に立ってほしいものです。
その他の地方大会の決勝は、智弁和歌山が和歌山大会5連覇で17度目の出場、岐阜大会では県立岐阜商業が27度目の出場。滋賀大会では、滋賀学園が近江のV3を阻んで創部10年目で初の甲子園。香川は寒川が高松商業を破って春夏通じての甲子園初出場となりました。他にも三重高校(三重)、倉敷商業(岡山)が優勝しています。
30日は西東京大会で日大三高VS日大二高の「日大ダービー」など9か所で決勝が行われます。順調に行けば関東の代表校がすべて出揃う事になりますね。


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マキシマムザホルモンの「肉に撃たれて眠りたい」 第166回 PART2

2009年07月29日 | マキシマムザホルモン
18日に放送された166回目の「肉撃た」は、今月20日に開催された「ホルモンアワード2009」の直前情報がメインなわけですが、オープニングでイントネーションの違い、ダイスケはんとナヲちゃんがモーニング娘やAKB48といったアイドルの話などをしておりました。PART2はどうなるの?


北本市のどきどきバッチコイさん(ダイちゃん曰く『どきコイ』と略してます)からのリクエスト「ビキニ・スポーツ・ポンチン」が流れた後、アワードの直前情報です!「肉撃たのオフィシャルイベントであり、大阪ミナミの夏の風物詩となれるのか?」のところでナヲちゃん噛んでましたね。それにポッドでは聞こえませんが、BGMが冬を印象付ける曲が流れているようで。
アワードの日程が7月20日、午前11時にスタート。場所が湊町リバープレイス・2階イベントスペースでした。「なんば線26番出口より徒歩1分で到着」(ナヲちゃん)持参アイテムは「サングラス+麦わら帽子(リスナー限定)」するとダイちゃんが更にハードルを上げ、合言葉が「さとみりか」に決定。当日アワードに観に行った人は、めっちゃ楽しい思いをされたと思うし、合言葉をちゃんといえましたかね。ナヲちゃんが「どうしようサプライズゲストに里見りかが来たら」来るわけないでしょ。リスナーの方に説明しておきますが、「私リカちゃん」を歌ってたのは立見里歌という人で、里見りかはAV女優です。「里見りか持参で」ダイちゃん、それって里見のDVDですか?
ナヲちゃんによると、この番組は7月3日に収録されたものだそうです。アワードの内容は未だ決まっていないらしいんですが、ホルモンの知らないところで水面下で実行している事があるみたい。もちろんアワードに不参加だった人も知りません。ナヲちゃんが井上ディレクターに「気を引き締めなきゃ」と言ったら、ブーイングのSEが。アワードのメインは肉撃たの公開収録。当たり前でしょ。まあ本来は過去の名珍場面集を振り返るんですけどね。「今後の事を考えて最低2本分は録りたい」と言っており、アワードの模様は7月25日(既にOA済だけどポッドキャストが更新されていない)、8月1日・8日の3週に渡って放送されます。しみゆうさんと井上Dが「3本録り行けるんじゃないか」と話してましたが、予測通り3本録りとなってしまいました。

ここでアワード直前企画・過去の名場面をプレイバック。今回は「ホルモンアワード2006」の第6位にランクインされた「ホルモン知名度チェック」。3年前はブレイクしたてのころだったから、あまり知られていなかったんだろうねえ。
まず1人目のOL2人組から見たホルモンの印象は、「インディーズ系で、顔は普通。カッコよくても無く、ブサイクでもない」確かにダイちゃんはイケメンじゃなかったけど、今はメタボになりましたわぁ。
2人目の女性は、「アメリカンテイストのバイク屋さんでかかってそう」あ~それありそうだわ。ホルモンの曲を聴きながら全速力でぶっ飛ばすのは最高じゃね?湘南海岸で「恋のメガラバ」もいいねー。
3人目は「ズバリ売れそうな感じ。聴きやすくて良いと思う」そうです!そう通りになったんです。「メガラバ」でTOP10入りし、2年後に「爪爪爪」でオリコンシングルチャート2位、DVDが1位になりました。
4人目は比較的若い男性。「ちょっとこれ…、わかる?」、スタッフの「誰だかわかります?」の質問に、「誰やろな、エルレガーデン」違うわ。「エルレガーデンとは違うし」。マキシマムザホルモンは連れが「ホルモン」を連呼しているから名前は知っているけど、曲自体は知らないみたいですね。その男性は高校生だった頃に「Hi-standard」が人気で、今の高校生には人気があると言っておりました。
5人目は「ドライブ中に聴きたい曲」。もしかしたら「メガラバ」の事を指していたんでしょう。「どこ出身のバンド?」の質問におっちゃんは、「山梨」 と回答。お前をほうとうまみれにしてやろうか!?ホルモンは八王子だよー。

聴いた後のホルモンの感想は「山梨は近いけど…」。ホルモンを知っている「上から目線の男」は、ベラベラ喋っていてうるさいとナヲちゃんイライラしてました。「ホルモン知名度チェック」は毎年やっているみたいで、今年は守口市の四女会がホルモンの事を「ラップ」呼ばわりされた、「ノリの良いクソガキ」達には色々言われましたなあ。
今回の名場面ランキングはメールの中身次第ではベスト10かベスト5にする予定。1通だけというのはやめてくれと言ってますが、たくさんのメールが寄せられてくるでしょう。18日の24時までにメールを送れば本番に間に合うそうです。ナヲちゃんは「メールを送ってください」のところを間違えて「リクエストを送ってください」と言い間違える。ナヲちゃん疲れて噛みまくりのブレまくりますね。
さあ次回はホルモンアワードの全てが明らかになります。当日は最低でも20人が目標。少ないぞその人数。名場面ランキングにはどんなシーンがランクインされているのか?そしてナヲちゃん・アイクル・しみゆうのトリオ名とネタ、井上さんとリスナーの罰ゲームもOA予定です。当日来れなかった人、関西以外のリスナーは要チェックでっせ。


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西日本で豪雨、群馬では竜巻。今年の夏は荒れてます。

2009年07月28日 | Weblog
ここ最近の天気は非常に荒れ気味で、中国・九州地方では豪雨と土砂崩れが起こり、群馬県では27日に竜巻が発生しました。梅雨は既に明けているのに、また梅雨空が戻ってきたような感じですねえ。


中国・九州地方は先週から豪雨が続いており、先週の21日には山口県防府市のの特養老人ホームに土砂が流れ込み、多数のお年寄りの方が亡くなりました。山口県内の死亡者数は、27日現在までに15人となっております。
福岡では博多空港の滑走路が冠水になり、九州自動車道の福岡~大宰府インターチェンジの間で土砂崩れが起き、巻き込まれた夫婦が遺体で発見されました。佐賀では堤防が決壊し、長崎県内では床下浸水の被害が相次いでいます。この影響で各地のイベントの中止が続き、「FNS26時間テレビ」の「羞恥心」の福岡でのライブも悪天候で中止となりました。プロ野球・福岡ソフトバンクの室内練習場までの道路が冠水し、選手たちもヤフードーム内の一部施設で自主練習を行ったそうです。火曜日には長崎で試合があり、試合が行われる時間帯は曇りの予報が出ております。24日から現在まで九州地方の死者は11人。気象庁は「09年7月中国・九州北部豪雨」と命名しました。
群馬県館林市では竜巻のような突風が発生。スーパーマーケットの駐車場では自動車20台が横転し、14人が負傷。他にも窓ガラスが割れて負傷した人、突風にあおられて大ケガを負って病院で手当てを受けました。更には家屋のガラスが割れたり、屋根が吹き飛ばされたりしていました。鉄道にも影響を及ぼし、東武伊勢崎線などが運転を見合わせ、特急「りょうもう号」が26本運休。電車通いの人は辛い1日になったことでしょう。

この後の天気ですが、関東甲信越地方で激しい雨や落雷に注意が必要との事で、関東北部では1時間の雨量が150ミリに達するところもありそうです。最近の異常気象に関する情報を見ると、今年の夏は冷夏になるんじゃないかと不安になります。でも、暑いのが苦手な私にとっては過ごしやすくて良いかなと思っています。16年前は記録的な冷夏で、夏とは思えないような天気が続きました。米不足でマズいタイ米を食べさせられたという記憶があるので、その再来もあるかもしれません。それに異常気象で野菜の値段も高くなるんだよな…。冷夏で農作物がダメ、食生活も変化しそうだわ。
皆さんもどうか突然のゲリラ豪雨には十分気をつけてください。最後に、中国・九州地方の水害、館林の突風の被害に遭われた方々のお見舞いを申し上げます。



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今年は札幌競馬場での函館記念

2009年07月27日 | 競馬

最近は野球ネタばかりですが、今回は久々に競馬ネタです。夏競馬はただ今真っ盛りで、新潟・札幌・小倉の3競馬場で開催中。26日は札幌競馬場でサマー2000シリーズの第2戦「函館記念」が行われました。今年は函館競馬場がスタンド改修工事中のため、札幌での開催となりました。このレースには、昨年の桜花賞馬・①レジネッタ、牡馬クラシックに届かなかった③マイネルチャールズ、2005年のダービー2着馬で過去重賞3勝の⑮インティライミなどフルゲート16頭が出走しました。


直前の単勝オッズは、6番人気までが10倍以下の混戦模様。1番人気がマイネルチャールズ(5.7倍)、2番人気がインティライミ(6.0倍)、3番人気に④マンハッタンスカイ(6.4倍)、以下⑯サクラオリオン、⑥ゼンノグッドウッド、⑪ドリームサンデーと続きました。

まずスタートからの先行争いで、⑩ヤマニンメルベイユと⑫メイショウレガーロが飛び出し、レガーロが先頭に立ちます。チャールズやマンハッタンスカイも先行策を取り、レジネッタは7番手で1コーナーを回ります。向正面でレガーロが依然として先頭、マンハッタン3番手、チャールズ5番手、レジネッタとインティライミが7番手付近で並走。中段にはドリームサンデー10番手、その後ろにサクラオリオンが付ける。ゼンノグッドウッドは後方3番手からの競馬で3コーナーを迎えます。
3コーナーに入り、レガーロ、メルベイユ、マンハッタンが横並び、外側から⑨マヤノライジンが猛追して4頭が並んで先頭争いを形成。チャールズとインティライミはまだ5,6番手、レジネッタはまだ中段の位置で最後の直線へ。最後の直線でもメイショウレガーロが逃げ粘り、マヤノライジンが外から猛追するが、外からサクラオリオン、間から②ブラックアルタイルが接近し、ゴール前でサクラオリオンが一気にかわして1着でゴール!2着にはマヤノライジンが僅かに先着。インティライミ、マンハッタンスカイは直線で伸びず、マイネルチャールズは馬群に沈みました。


最終成績&払戻金
1⑯サクラオリオン   2:00.6
2⑨マヤノライジン   1/2
3⑫メイショウレガーロ クビ
4②ブラックアルタイル アタマ
5⑪ドリームサンデー  2
6④マンハッタンスカイ 1/2
7⑮インティライミ   ハナ
8⑥ゼンノグッドウッド クビ
9①レジネッタ     3/4
10⑧キングトップガン  1.1/2
11⑤ミストラルクルーズ クビ
12③マイネルチャールズ 3/4
13⑩ヤマニンメルベイユ  2
14⑦ドリーミーオペラ  3/4
15⑭フォーリクラッセ   4
16⑬トウカイワイルド  1.1/4
単勝 16 650円
複勝 16 220円 9 570円 12 370円
枠連 5-8 2,150円
馬連 9-16 6,600円
馬単 16-9 12,950円
ワイド 9-16 1,840円 12-16 1,130円 9-12 2,800円
3連複 9-12-16 20,140円
3連単 16-9-12 121,200円

函館記念は4番人気・サクラオリオンが、ゴール前での差しが決まって優勝しました。サクラオリオンはこの勝利で通算6勝目、中京記念以来の重賞2勝目です。道中は中段の内側につけ、残り800mでじわじわと進出し、直線で真ん中に持ち出し、スペースが空いたところで一気に差しました。次は札幌記念に参戦するでしょう。ブエナビスタやディープスカイには敵わないかもしれませんが、札幌コースを経験している分上位も行けそうか?
2着&3着が中位人気で3連単は12万馬券。上位人気3頭は掲示板を外して総崩れ。1番人気のマイネルチャールズは直線で失速して12着惨敗、レジネッタは9着に終わりました。チャールズは昨年末に屈腱炎を発症し、9か月ぶりにターフに戻ってきましたが、最悪の結果となってしまいましたね。復活の道は険しいものになりそうです。
次週は小倉競馬場で「小倉記念」。エリモハリアー、ニルヴァーナ、マイネレーツェル、スマートギアが登録されています。サマー2000の第3戦はどの馬が制すのか?


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MAZDAオールスターゲーム2009第2戦  松中が2打席連続アーチでMVP!

2009年07月26日 | Sports

金曜日のオールスター第1戦は、青木宣親(ヤクルト)選手が9回に逆転2ランを放ってMVPを獲得、10-8でセリーグが乱打戦の末に勝利。一夜明けた25日は、舞台を広島・マツダスタジアムに移して第2戦が行われました。中国地方の集中豪雨が続いていて、この日も広島地方は雨の予報が出ているので中止になるだろうと思いましたが、何とか開催に至りました。第2戦は1点を取りあうシーソーゲーム、ホームラン乱発の「花火大会」となりました。


25日のスタメン
  セリーグ             パリーグ
1(遊)井端弘和(中日)       (遊)川宗則(ソフトバンク)
2(二)東出輝裕(広島)      (二)井口資仁(ロッテ)
3(中)青木宣親(ヤクルト)    (右)稲葉篤紀(日本ハム)
4(指)ブランコ(中日)       (指)松中信彦(ソフトバンク)
5(左)金本知憲(阪神)       (三)中村剛也(西武)
6(一)栗原健太(広島)      (一)高橋信二(日本ハム)
7(三)宮本慎也(ヤクルト)    (中)長谷川勇也(ソフトバンク)
8(右)赤松真人(広島)      (左)サブロー(ロッテ)
9(捕)石原慶幸(広島)      (捕)田上秀則(ソフトバンク)
 (投)大竹 寛(広島)       (投)涌井秀章(西武)
セリーグは広島の5選手が独占、パリーグはソフトバンクの4選手がスタメン入り。ブランコと松中が4番を担当しました。井口・稲葉・おかわり・青木・ブランコ・金本の6選手は2試合連続で先発出場です。


セリーグが広島・大竹、パリーグは西武・涌井の先発で始まった第2戦。まず1回、パリーグは川崎と井口が倒れて2死となった後、稲葉がヒットを放ちますが、松中が捕手フライに倒れて無得点。その裏のセリーグは、井端が左中間への2塁打で先制のチャンス、2死3塁でブランコがセンター前タイムリーで1点を先制します。
1点を追うパリーグは直後の2回、先頭の中村がセ先発・大竹の直球を狙い撃ち!打球は左中間スタンドの上段まで飛んで行き、防球ネット付近に消えたと思います。おかわり君らしい豪快な一発ですぐさま同点に追いついます。チームメイトの一発の援護を貰った涌井ですが、その裏に宮本と赤松に連打を浴びた後、2死1,3塁で井端にライト前に弾き返され、再び1点を失います。打った井端は右翼手・稲葉の後逸もあって2塁まで進塁。
3回は両チームとも3者凡退に終わり、4回にパリーグが1死後に松中がセ2番手・ルイス(広島)の変化球を捕らえ、バックスクリーンへのソロ本塁打で再び同点に。しかしその直後、宮本がパ2番手・杉内俊哉(ソフトバンク)から左中間への一発を放ってセリーグが3たび勝ち越し!パリーグは5回、先頭のサブローが藤川球児(阪神)の初球ストレートを狙い、レフト上段に飛びこむソロ本塁打でまたまた同点。この勢いに田上がヒットで続きますが、川崎が投手ゴロ併殺打に倒れてしまいました。
前半は3-3で同点のまま後半に突入。6回、パリーグは先頭の大村直之(オリックス)が左中間への2塁打を放つと、続く松中がセ4番手・吉見一起(中日)のスライダーを振り抜き、ライトポール際に飛んだ打球はそのままスタンドイン!松中が2打席連続となる2ラン本塁打でパリーグが逆転に成功!6回裏、セリーグは金本が金子千尋(オリックス)からヒットを打ち、栗原がセンターへ大きな当たりを放ち、あと少しで本塁打のフェンス直撃の2塁打。金本の代走・由規(ヤクルト)が3塁まで進み無死2,3塁とタイムリーが出れば同点のチャンス。しかし、後続が相次いで凡退して2者残塁。反撃のチャンスを逸して無得点に終わりました。
8回、2打席連続ホームランの松中に打順が回り、観客の誰もが松中の3打席連続弾を楽しみにしていました。松中は林昌勇(ヤクルト)のストレートを捕らえ、レフトへ高く舞い上がりましたが、あと一歩届かずレフトフライ。3打席連続ならず。パリーグは6回から続投の金子が7,8回の2イニング連続で3者凡退に抑える好リリーフを見せました。
パリーグ2点リードのまま9回に突入。9回表、広島の守護神・永川勝浩がセリーグの6番手として登板。先頭の中村を打ち取って1死としますが、小久保裕紀(ソフトバンク)・長谷川・サブローの3連打で満塁のピンチを背負う。パリーグは途中出場の里崎智也(ロッテ)が犠牲フライを放って1点を追加。さらに中島裕之(西武)のタイムリー内野安打もあり、この回永川から2点を奪って7-3としました。9回裏、セリーグは小笠原道大(巨人)の四球、阿部慎之助(巨人)、井端の連打で1死満塁と反撃のチャンス。荒木の犠牲フライで1点を返し、なおも2死1,2塁で一発が出れば同点の場面で、前日決勝2ランを放った青木を迎えます。再び青木のバットでドラマが起きるのかと思われましたが、結果は一塁ゴロに倒れてゲームセット。第2戦はパリーグが一発攻勢で雪辱を果たしました。


マツダオールスターゲーム 2009/07/25(土)
セ・リーグ-パ・リーグ 第2戦 
(1勝1敗、マツダスタジアム、18:28、30866人)
パ・リーグ 010 112 002  7
セ・リーグ 110 100 001  4
【投手】
(パ)涌井、杉内、金子、シコースキー-田上、里崎
(セ)大竹、ルイス、藤川、吉見、林昌勇、永川-石原、相川
【責任投手】
(勝)杉内1試合1勝
(敗)吉見1試合1敗
【本塁打】
(パ)中村1号ソロ(2回、大竹)、松中1号ソロ(4回、ルイス)、2号2ラン(6回、吉見)、
   サブロー1号ソロ(5回、藤川)
(セ)宮本1号ソロ(4回、杉内)


第2戦はパリーグが一発攻勢で逆転勝利を飾りました。初回におかわり君が豪快なホームランを見せ、松中選手が4回と6回に2打席連続ホームラン、サブローが藤川投手のストレートを攻略。セリーグも宮本選手の一発が飛び出し、両チーム合わせて5本塁打。安打数も両者2ケタ安打で計23安打(セ11安打VSパ12安打)の乱れ打ち。オールスターはお祭りらしく、ホームランがたくさんあった方が良いでしょ?
2戦目のMVPは、2本塁打3打点の大活躍を見せた松中選手が選ばれて賞金300万円を獲得。ベストバッター賞には5打数4安打の固め打ちを見せた井端選手、ベストピッチャー賞は3回無失点の金子千尋投手、観客席に転落しながらもファウルボールをキャッチした中島選手にベストプレー賞が贈られました。(それぞれ100万円)そして2試合を通じて最も印象を残した人に贈られる「マツダ・アクセラ賞」には、2試合で2盗塁を決めた赤松選手が受賞しました。

福岡ソフトバンクホークスはこの日4選手が先発出場。松中選手は奥様と息子さんが観戦に訪れていたそうで、家族の前で2打席連続アーチを放ってパリーグ4番の仕事を果たしました。MVPインタビューでは長男の大輝くんが出てきて、「カッコよかった!」とお父さんを褒めていました。10度目の出場で初のMVP、賞金300万円の使い道は腎臓ネフローゼを患っている二男の治療費に充てるんだろうなあ。
松中選手以外では、川崎選手は1番に起用されたけど3打数ノーヒット。6回に代打で登場した小久保選手は、MKアベックこそは出ませんでしたが、9回にヒットを打ちました。田上選手は5回の第2打席でヒット、長谷川選手は9回の最後の打席で内野安打。初出場組が揃って初安打を記録。2番手で登板した杉内投手は、宮本選手に一発を浴びましたが、その後は失点を許さず。6回に味方が逆転して勝利投手に。4度目のオールスターで嬉しい初勝利です。

今年のオールスターは1勝1敗の五分で幕を降ろしました。ホークスの選手がMVPを獲得したのは本当に嬉しいですね。来年はホークスの本拠地・ヤフードーム、新潟のハードオフスタジアムで開催されます。夏の球宴が終わり、火曜日からはペナントレース後半戦がスタート。福岡ソフトバンクホークスはオリックスとの3連戦が待ち構えています。現在は2位につけているホークス、まずは首位奪還、次に首位固め、最後は秋山監督の胴上げを期待したいと思います。



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MAZDAオールスターゲーム2009第1戦  青木のホームランでセリーグが乱打戦を制す。

2009年07月25日 | Sports

セリーグとパリーグの威信をかけた真夏の球宴が今年も開幕。「MAZDAオールスターゲーム2009」が24日、北海道日本ハムの本拠地・札幌ドームで第1戦が行われました。今年の球宴は投手力のパVS強打のセ、田中VS坂本の同級生対決、おかわり君VSブランコの本塁打王対決など好カード目白押し。初戦は点の取り合いや好プレー続出でお祭りに相応しい試合となり、終盤に意外なドラマが待っていました。

両チームのスタメン
  パリーグ             セリーグ
1(中)糸井嘉男           (遊)坂本勇人
2(二)井口資仁           (中)青木宣親  
3(右)稲葉篤紀           (三)小笠原道大
4(三)中村剛也           (左)ラミレス
5(一)小久保裕紀         (指)金本知憲
6(遊)中島裕之           (一)ブランコ
7(左)大村直之           (右)内川聖一
8(捕)里崎智也           (捕)阿部慎之助
9(指)二岡智宏           (二)荒木雅博
 (投)ダルビッシュ有        (投) ゴンザレス
パリーグは日ハム勢4選手、セリーグは巨人5選手が先発を占め、4番にはおかわり中村とラミレスが入りました。この日の先発投手はダルビッシュ(日ハム)とゴンザレス(巨人)です。


1回、全パ先発・ダルビッシュは坂本と青木を打ち取って2死としますが、小笠原に初球をセンター前に弾き返されます。2死1塁でラミレスがピッチャー強襲の内野安打。しかし、小笠原が飛び出してしまい2塁タッチアウト。強襲されたダルビッシュは右肩に直撃し、ベンチで手当てを受けるも続投は断念。パリーグにとっては非常事態。その裏、先頭の糸井が四球で出塁すると、井口の場面で盗塁を決めます。無死2塁で井口が2塁内野安打→悪送球の間に糸井が生還してパリーグが1点を先制します。
パリーグは2回から田中将大(楽天)が2番手で登板。1死からブランコにレフト前ヒットを許しますが、後続をしっかり抑えて2回を無失点。3回には坂本VS田中の同級生対決が実現。直球勝負の結果は、ファウルフライで田中に軍配が上がりました。後続も打ち取って3者凡退の好投を見せます。
3回裏、先頭の二岡が館山昌平(ヤクルト)からライトへの2塁打を放つと、1死3塁で井口がライト前タイムリーを放ってパリーグが1点を追加して2-0としました。セリーグは4回、1死後にラミレスが田中の初球スライダーを捕らえ、左中間スタンドへのソロ本塁打で1点を返します。ここまで好投を続けていた田中、セリーグ4番に一発を浴びてしまいました。
5回、セリーグはパ3番手・岸孝之(西武)から内川・阿部の連打で無死1,3塁、荒木がセンターへの犠牲フライで同点に追いつき、6回には青木がセンターへの2塁打、小笠原が右中間を破るタイムリー2塁打で勝ち越しに成功します。パリーグはその裏、10勝無敗の川井雄太(中日)を攻め立て、高橋信二(日ハム)・中島・草野大輔(楽天)の3連打で1死満塁。この場面で里崎が押し出し四球を選んで3-3の同点に。なおも逆転のチャンスに二岡がライトフライ、3塁から中島がタッチアップしますが、右翼手・内川などの連携プレーで本塁タッチアウト。セリーグが好プレーを見せてパリーグの逆転を許さず。
3-3の同点で迎えた7回、パリーグは糸井の代打・サブロー(ロッテ)がヒットで出塁すると、続く川崎宗則(ソフトバンク)の投手ゴロを川井が2塁悪送球。無死1,2塁で稲葉がバントヒット、小笠原の悪送球の間にサブローが生還、1塁から川崎が快足を飛ばして一気にホームイン。2点が入って勝ち越し。この後無死2,3塁で高橋がライト前2点タイムリー、無死1,3塁で草野の併殺打の間に1点追加し、この回5得点の猛攻で8-3としました。
パリーグは8回に有銘兼久(楽天)が登板。しかし、先頭の青木に四球を許し、小笠原、ラミレスの連打で1点を失う。なおも無死満塁でブランコの内野ゴロの間に小笠原が生還して3点差とされ、内川の右中間への2点タイムリー2塁打で1点差とされる。有銘は4失点で降板、6番手に摂津正(ソフトバンク)が登板。井端弘和(中日)にヒット&盗塁で1死2,3塁と同点または逆転のピンチを背負います。この場面で東出輝裕(広島)をセンターフライ、3塁走者・内川がタッチアップするが、長谷川勇也(ソフトバンク)→金子誠(日ハム)の好返球で内川を本塁憤死。守備陣が摂津を助け、セリーグの同点を阻止!
8-7でパリーグ1点リードで迎えた9回、ハムの守護神・武田久が登板。反撃を阻止して試合を締めたいところ。その武田は先頭の石原慶幸(広島)にヒットを許すと、続く青木に5球目の直球を狙われ、打球はライトポール際に運ばれてスタンドイン!青木が値千金の一発でセリーグが逆転に成功!勢いに乗るセリーグはこの後、2死2塁でブランコがレフト前タイムリーで1点追加し、この回3得点。武田が本拠地でまさかの炎上…。その裏、パリーグは8回から続投の三浦大輔(横浜)を打ち崩せず試合終了。オールスター第1戦は10-8でセリーグが逆転勝利です。


マツダオールスターゲーム 第1戦 2009/07/24(金)
パ・リーグ-セ・リーグ 第1戦 
(セ・リーグ1勝、札幌ドーム、18:35、38370人)
セ・リーグ 000 111 043  10
パ・リーグ 101 001 500  8
【投手】
(セ)ゴンザレス、館山、山口、川井、三浦-阿部、相川、石原
(パ)ダルビッシュ、田中、岸、ファルケンボーグ、有銘、摂津、武田久-里崎
【責任投手】
(勝)三浦1試合1勝
(敗)武田久1試合1敗
【本塁打】
(セ)ラミレス1号ソロ(4回、田中)、青木1号2ラン(9回、武田久)


両チーム合わせて31安打、18得点の乱打戦となった初戦は、セリーグが10-8で逆転で制しました。7回終了時点でパリーグの勝利かと思われたんですが、8回に有銘投手を打ち崩して4点奪い1点差に追い詰めると、9回に青木選手が武田久投手から逆転2ランを放つなど3得点。この2イニングで7点挙げた事になりますね。試合を決定づける一発を打った青木選手は、この試合の最優秀選手(MVP)を受賞して賞金300万円を獲得。青木選手の他にも、小笠原選手が5打数3安打、ラミレス選手は4打数3安打2打点でベストバッター賞に選ばれました。
敗れたパリーグは、高橋信二選手が3打数2安打2打点でベストプレー賞、井口選手は3打数2安打1打点、おかわり中村は5打数2安打でしたがホームランは無し。おかわり君の一発は翌日に持ち越しです。日ハム打撃陣は金子選手が8回に同点を阻止するプレーを見せれば、稲葉選手は7回にバントヒットを見せました。
この日の勝利投手・三浦大輔投手は、8回に5番手として登板し、2イニングを無安打・2奪三振の好投でベストピッチャー賞を獲得。日ハムの投手陣はダルビッシュ投手が初回のアクシデントで降板、守護神・武田投手は3失点の炎上で敗戦投手に…。本拠地だから気合十分で臨んだのに、予想外の悪夢を味わうとは…。8回に4失点の有銘投手は、ベンチに戻った後オリックスの大村選手に「お前正座しろ!」と怒られてしまったそうです。

さてさて、今回8選手が出場する福岡ソフトバンクホークスですが、この日は小久保選手が5番ファーストで出場しましたが、結果は2打数無安打に終わりました。途中出場組では、川崎選手は6回の守備から登場し、慣れない2塁を担当。7回に1塁から一気に生還する好走塁を見せてくれました。田上秀則選手は8回に代打で登場しましたが、遊撃ゴロに倒れました。マツダスタジアムでの第2戦は場外アーチをもう一度放ってもらいたいのですが…。長谷川選手は9回に打席に立ちましたが、死球を喰らってほろ苦い球宴デビュー。
打撃陣は結果を残せませんでしたが、投手陣は健闘しました。ファルケンボーグが7回に4番手で登板し、井端選手に2塁打を浴びるも、ヤクルト・相川亮二選手をフォークで空振り三振に仕留めて無失点。摂津投手は1死2,3塁のピンチを背負ったけど、味方の好プレーに助けられてこちらも無失点に抑えました。

土曜日は広島東洋カープの本拠地・マツダスタジアムで行われます。先発投手がセリーグが大竹寛(広島)、パリーグは涌井秀章(西武)の予定です。広島の選手は初戦で良い仕事を見せているみたいで、石原捕手は逆転の口火を切るヒットを打てば、赤松選手はヒットと盗塁を決めています。2戦目は広島4番・栗原が地元ファンの期待に応える一発を放つ事が出来るのか?ホークスはこの日出番の無かった松中信彦選手と杉内俊哉投手が出場するでしょう。気になる広島の土曜の天気は、雨の予報が出ているみたいです。もしかしたら中止→日曜日にやるかもしれません。セリーグの連勝か、それともパリーグが雪辱なるか?第2戦は午後6時10分にプレーボールです。



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マキシマムザホルモンの「肉に撃たれて眠りたい」 第166回 PART1

2009年07月24日 | マキシマムザホルモン
3度の飯より飯が好き!
マキシマムザホルモンの肉に撃たれて眠りたい!

この番組は7月18日に放送され、収録した時は3本録りの3本目でした。さすがにダイスケはん、ナヲちゃん、スタッフの皆さんも疲れておりますね。最初の怒鳴りも使いまわしらしい…。今回は放送時には開催2日前に迫った「ホルモンアワード2009」の直前情報スペシャル!気になる天気では、「基本的には晴れですね。晴れたらいいなって思ってます!」ってテキトーやん!
しみゆうさんはおかしなイントネーションを使っていて、「アバラ・ボブ」を「いなりずし」のような言い方になっていたという。ナヲちゃんによると、「エレファントカシマシ」のアクセントが「エレ」の部分が正解という説があり、某音楽番組でも「エレファント」と言っているらしい。他にも「グループ魂」なんかは「グループ・魂」、アジアン・カンフー・ジェネレーション主催のフェス「NANO-MUGEN FES.」なんかは「ナノ・無限フェスティバル」なのか2人が語っておりました。ナヲちゃんが「出せや」と「ナノムゲン」出演を希望。3年前からお願いしているのに、未だに声がかかっていない…。アジカンとホルモンは交友関係はあるのかわかりませんが…。
イントネーションの話に戻りまして、「マキシマムザホルモン」は「ホルモン」と略している事が多いのですが、最近の若いファンは「ホルモン」の「モン」を上げて言う人が多いらしい。「かれしー」や「クラブ」と同じような言い方ですな。「アクセントは頭につけるんだっ!」東総信のCMが懐かしい。高松出身のダイちゃんは「ダイエー」や「じゃんけん」も関西風のなまりになってました。それになぜか「ルクプル」も関西弁調。
EXILEのMAKIDAIが出てくると、ダイちゃんが「赤貝、西貝、マキダイ」、ナヲちゃんはMAKIDAIと同い年。同じ33歳でMAKIDAIはカッコええのに、ナヲちゃんは…まあええわ。ダイちゃんはケツメイシのDJ KOHNO(健ちゃん)と同い年です。ナヲちゃんが「今のモーニング娘のメンバー全て言えるか?」最近のモー娘なんて知らんわ。一応現在のリーダーは高橋愛という事は知ってますけど。俺の中では6期生のメンバー(道重、亀井、田中、藤本)で止まってます…。ダイちゃん、「ミキティ」なんかイントネーション違うし。AKB48やEXILEの追加メンバーもわかんねーよ。ダイちゃんはAKBのメンバーを言う際、高橋ひとみ、前田吟とベテラン俳優の名前を言ってしまった。今時のアイドルの名前が出てこないのは、もうオジサンの域に入っちゃったんかな…。自分24歳なんですけど、おっさんに近いです。
2人がモー娘元メンバー(石川・吉澤)の話をしているところで、ナヲちゃんが「わたしリカ リカちゃん 元気娘リカリカ~♪」と歌いだした。ナヲちゃん曰く「おニャン子クラブ」だそうでsが、そんなの知らねーよー。U-25世代は知らない人多いぞ。
AKBのメンバーで「hitomi」と答えると、「妊婦ヌード出したわ。上ちゃん昔好きだったんだわ」とダイちゃん。上ちゃんがHitomiのファンだったなんて初耳ですね。更にダイちゃんは、上ちゃんと初めて出会ったころはHysteric blue(ヒスブル)が好きだったと暴露してました。亮君はローリー寺西が好きで、「お兄ちゃん、ローリーが出てるよ!」と弟に言われてテレビに直行。昔はビデオ録画だったけど、今のテレビはHDDが内蔵されている事に「凄いことだ」と2人とも感心していました。ナヲちゃんは「里見りかを来週ゲストに呼びますよ」と宣言していますが、ホルモンアワードだろーが。それに名前間違ってるし。アラサー(30代前後)のリスナーのみなさん、立見里歌をご存じですか?
番組開始から10分経過してますが、めっちゃオープニングトークを使いましたね。後半に続く…。



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鷹の祭典最終日もヒヤヒヤしましたわ…。うひぇ~っ。

2009年07月23日 | HAWKS

福岡ソフトバンクホークスVS東北楽天ゴールデンイーグルスとの3連戦は、ここまで2試合を終えて1勝1敗の五分。22日はホークスが杉内、楽天は長谷部の先発で始まりました。前半戦最後の試合は、前日と同様ヒヤヒヤする試合展開に。「鷹の祭典2009」の最終日を白星で飾り、チームにとって久々の連勝&3連戦勝ち越しなるか?


22日のスタメン
1(二)本多雄一
2(遊)川崎宗則
3(指)松中信彦
4(一)小久保裕紀
5(右)多村仁志
6(捕)田上秀則
7(中)長谷川勇也
8(左)中西健太
9(三)森本学
 (投)杉内俊哉
わき腹を痛めているオーティズがこの日も欠場。調子を落としている長谷川が7番に下がり、田上が6番に昇格。中西が8番レフトで久々のスタメン出場を果たしました。

試合は初回から動き出します。ホークス先発・杉内は1回表、楽天の先頭・リンデンにファウルで粘られ、7球目のストレートを狙われてレフトスタンドへ運ばれてしまう。後続を打ち取ったものの、まさかの先頭打者アーチでいきなり1点を失いました。早い内に追いつきたいその裏、2死から松中が右中間フェンス直撃の2塁打を放ち、2死3塁の場面で小久保のレフト前タイムリーで同点に追いつきます。なおも2死1塁で多村が楽天先発・長谷部の直球を捕らえ、ライトスタンドに突き刺さる2ラン本塁打!松中・小久保・多村の3連打で3点を奪って逆転に成功しました!
3点の援護を貰った杉内は、2回以降は立ち直って見せます。2回に先頭打者にヒットを許すも後続を仕留めて無失点。3回は全てのアウトを三振に仕留める素晴らしいピッチング。4回もランナーを出しましたが、反撃を許しません。打線の方は、2回に長谷川と中西の連打の後、本多のタイムリーで4点目を挙げて長谷部をKO。3回は多村がセンターへの2塁打を打ち、1死3塁で長谷川が犠牲フライを放って5点目。4回には楽天3番手・藤原の暴投で6点目が入り、4回終了時点で6-1と5点差としました。
ここまで好投を続けている杉内ですが、5回に落とし穴が待っていました。2死から四球とヒットで1,2塁とピンチを背負い、鉄平に右中間スタンドへの3ランを浴びてしまいます。これでホークスのリードが2点差に。6回も嫌な投球を見せ、ヒットと2つの四球で満塁となったところで降板。ホークスは流れを断ち切ろうと摂津を2番手で投入。しかし、1死満塁で中村真人にレフト前に弾き返されて1点差、続くリンデンにライト前タイムリーを浴び、2連打で同点に追いつかれてしまい、杉内の勝ち投手が消滅。
試合の流れを取り戻したいホークスは7回、先頭の本多がヒットで出塁し、川崎の犠打、松中の投手強襲の内野安打で1死1,3塁と勝ち越しのチャンス。このチャンスに小久保が楽天4番手・グウィンの直球をライトに弾き返し、詰まった当たりはライト前に落ちるタイムリーヒットで勝ち越し!この後満塁と追加点のチャンスを迎えましたが、長谷川が倒れて3者残塁に終わりました。
試合は8回にファルケンボーグがランナーを3塁まで進められるも、リンデンを三振に仕留めてピンチ脱出。9回は馬原が登場し、川崎のエラーなどで2死3塁と同点のピンチを背負うも、セギノールをフォークで三振に仕留めてゲームセット。ソフトバンクが辛くも1点を守り切って楽天に連勝、前半戦最後の試合を白星で飾りました。


パシフィック・リーグ公式戦 2009/07/22(水)
ソフトバンク-楽 天 14回戦 
(7勝7敗、ヤフードーム、18:01、35965人)
E 100 032 000    6
H 311 100 10X    7
【投手】
(楽)長谷部、小山、藤原、グウィン、福盛-中谷、藤井、嶋
(ソ)杉内、摂津、ファルケンボーグ、馬原-田上
【責任投手】
(勝)摂津42試合3勝2敗
(S)馬原30試合3勝1敗19S
(敗)藤原7試合3敗
【本塁打】
(楽)リンデン4号ソロ(1回、杉内)、鉄平5号3ラン(5回、杉内)
(ソ)多村12号2ラン(1回、長谷部)


もう本当に心臓に悪い!結果的には勝ったんですけど、またもヒヤヒヤする内容となりましたね。4回まで6-1、杉内が良いピッチングしているから、このまま行けば快勝だろうと思っていたら、5回に3ラン、6回に杉内が満塁+摂津が2点を失って同点に追いつかれてしまいました。7回に小久保の決勝タイムリーで7-6と勝利、楽天との3連戦を2勝1敗で勝ち越し、チームも久々の連勝を飾りました。何だか最近のホークスはスッキリしない試合が続きますね…。たまにはファンが安心して試合を見れるような勝ち方を見せてください。
先発の杉内は、6回途中まで6安打・7奪三振・4四死球・6失点・被本塁打2。初回に先頭打者本塁打を浴びれば、5回に鉄平に3ランを浴びてしまいました。ランナーを出しながらも我慢の投球だったのに、突然リズムが狂い出しました…。6失点は今季ワースト記録です。先週は黒星、今回は6失点を喫して2週連続の白星なし。やっぱり背筋痛の影響なのでしょう。内容からしてオールスターに不安を残してしまいました。ここだけの話ですが、球宴後に一度登録を外した方が良いんじゃないかな。2番手で登板した摂津が杉内の白星を消す失態がありましたが、7回に味方が得点を挙げたことで勝利投手の権利を獲得。摂津はこれで今季3勝目です。
打線の方は10安打で6得点。この日お立ち台に上がった小久保は4打数2安打2打点。最初の打席で同点打となるレフト前ヒット、7回の4打席目のライト前タイムリーは決勝打でした。多村は2試合連続の12号2ランもあって4打数2安打。久々のスタメンだった中西は、1打席目にレフト前ヒットを放って先発起用に応えました。
20日から3日間の日程で行われた「鷹の祭典2009」は、ホークスの連勝で閉幕。この日は日本ハムが勝ったため、福岡ソフトバンクホークスは前半戦を2位で折り返す事になりました。この後の日程ですが、24日は札幌、25日は広島でオールスターが行われます。この間は27日の月曜日まで公式戦がありません。28日から後半戦が始まり、ホークスはオリックスとの3連戦を迎えます。火曜日は長崎での試合です。オールスター戦ではホークスの選手たちが活躍し、MVPを受賞する人が出てくる事を願っています。



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多村&松中のホームランで連敗ストップ!

2009年07月22日 | HAWKS

ロッテとの3連戦に負け越して首位転落、月曜日の楽天戦にも負けて連敗を喫している福岡ソフトバンクホークス。最近ホークスが勝てないのでイラッとしているファンもかなり多いと思います。「鷹の祭典」2日目となる21日の楽天戦は、ソフトバンク・藤岡VS楽天・井坂の先発で始まりました。


この日のスタメン
1(二)本多雄一
2(遊)川崎宗則
3(指)松中信彦
4(一)小久保裕紀
5(右)多村仁志
6(中)長谷川勇也
7(捕)田上秀則
8(左)村松有人
9(三)森本学
 (投)藤岡好明
オーティズが前日の試合でクロスプレーの際にわき腹を痛めたため欠場、松中が3番、4番に小久保が入りました。村松が8番レフト、森本が9番サードで先発出場です。松田が手首を骨折、オーティズがわき腹負傷…。故障者ラッシュですね…。


連敗脱出を目指すソフトバンクは初回、1死から川崎がライト前ヒット、松中の四球で1死1,2塁。小久保が三振に倒れますが、ダブルスチール成功で2死2,3塁の場面で、多村が井坂の高めのスライダーを捕らえると、打球は左中間スタンドに突き刺さる先制3ラン本塁打!多村が新人にプロの洗礼を浴びせる一発で3点を先取します。2回に先頭の田上が2塁打を放つも無得点、3回は川崎がヒットで出塁するも盗塁失敗で1死となりますが、松中が7球目のストレートをジャストミート!ライトポール際への当たりは、上段まで飛んで行きました!松中の特大アーチで4-0とし、楽天先発・井坂をKOしました。
先発の藤岡は、初回の楽天上位打線を3者凡退に抑えると、2回には2つのヒットで2死1,2塁とピンチとなりますが、一発が恐い中村ノリをセンターフライに打ち取って凌ぎます。3回も3者凡退で序盤は無失点の好スタート。しかし4回、ヒットと四球で無死1,3塁となり、草野の2塁ゴロ併殺崩れの間に1点を返されます。なおも2死1,2塁と反撃のピンチが続きましたが、後続を内野ゴロに打ち取って楽天の反撃を1点に抑えました。
3点リードで迎えた5回、ホークスは本多・松中・多村が四球を選んで2死満塁のチャンスに、長谷川がセンター前タイムリーを放ち、2人が生還。無安打で満塁、1本のヒットで2点を奪いました。
追加点の援護を貰った藤岡は、この後も好投を続け、7回まで1失点に抑えます。8回も続投しますが、2死から鉄平にヒットを許すと、続く山崎にレフトへの一発を浴びてしまい3点差とされます。この後草野にもヒットを許し、3連打を浴びたところで降板。2番手で登板した摂津がセギノールを2塁ゴロに仕留め、わずか1球の好リリーフ。
ホークス3点リードの9回、守護神・馬原が3番手で登場。中村真人と中村ノリの「W中村」を共に外野フライに打ち取って2アウト。しかし、勝利まであと1人という場面で代打・憲史のヒット、田上のパスボール、リンデンの四球で2死1,2塁。代打・宮出のレフト前タイムリーで1点を失い、なおもピンチが続くも鉄平を打ち取って試合終了。6-4で逃げ切り勝ちを収め、チームの連敗もストップです。


パシフィック・リーグ公式戦 2009/07/21(火)
ソフトバンク-楽 天 13回戦 
(楽天7勝6敗、ヤフードーム、18:00、35731人)
E 000 100 021   4
H 301 020 00X   6
【投手】
(楽)井坂、有銘、小山、グウィン-中谷、嶋
(ソ)藤岡、摂津、馬原-田上
【責任投手】
(勝)藤岡19試合4勝4敗
(S)馬原29試合3勝1敗18S
(敗)井坂13試合2勝3敗
【本塁打】
(楽)山崎武20号2ラン(8回、藤岡)
(ソ)多村11号3ラン(1回、井坂)、松中16号ソロ(3回、井坂)


「鷹の祭典2009」2日目の楽天との13回戦は、多村と松中のホームランで楽天先発・井坂をKO。藤岡→摂津→馬原の投手リレーで6-4と勝利しました。オーティズが休みでも打つべき人が決めてくれますね。やっぱりホークスが勝つとホッとします。
先発の藤岡は、8回途中まで119球、被安打8・8奪三振・1四死球・3失点で今季4勝目を飾りました。8回途中まで投げたのはたぶん自己最長じゃないかと思います。今までなら6回まで投げればOKだったけど、この日は本当に調子が良かったみたいで、田上捕手も「完投させてあげたかったよ」と褒めてました。鉄平と草野に2度も三振を奪って見せたんですが、山崎には4打数4安打、4打席目には一発を喰らいました。これだけ長く投げられたんだから、先発でやっていける自信もついたでしょう。9回に3番手で登板した馬原は今季18セーブ目を挙げて、通算118セーブの球団新記録を樹立しました。
打線の方は、毎回安打の12安打で6得点。本多・川崎・小久保・多村・田上の5人がマルチヒットを記録しました。先制3ランの多村は3打数2安打3打点。この日は横浜に住んでいる奥様と子供が観戦に訪れていたそうで、家族の前でホームランを放ってみせました。お父さんGood Job!松中は今季16号でチーム本塁打王争いから一歩抜け出した。今回残念なところは、7回と8回に2イニング連続で満塁のチャンスを逸したことです。7回2死満塁の場面では、村松がどん詰りの3塁フライで3者残塁。8回は途中出場の城所が三振に倒れました。
水曜日はオールスター前最後の試合。予告先発はホークスが杉内で楽天は長谷部となっています。杉内は先週の日本ハム戦で久々の黒星を喫したので、連敗だけは避けたいところです。エースの好投&ホークス打線のド派手な一発攻勢で鷹の祭典を締めくくって欲しい!


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