日刊魔胃蹴

暑すぎてつらい。

ブラストワンピース再起戦のAJCCを完勝!東海Sはエアアルマスが制す。

2020年01月26日 | 競馬

1月最後の日曜日である26日は、中山競馬場と京都競馬場でGⅡ競走が行われました。中山のアメリカジョッキークラブカップ(AJCC)は、平成最後のグランプリホース・ブラストワンピースが登場。京都の東海ステークスは、インティが連覇に挑みました。



第37回東海テレビ杯東海ステークス(GⅡ・ダート1800m 16頭立て)は、⑬インティの他に、太秦ステークスを勝った⑦エアアルマス、⑮ヴェンジェンス,⑭キングズガード,③アングライフェン,④スマハマといった昨年のみやこステークスに出走したメンバー、①モズアトラクション、⑫ヒストリーメイカーなどが参戦しました。
スタートで⑨メイショウウタゲ、キングズガード、⑯ヒロブレイブの3頭が遅れ気味。スタンド前の先行争いで、スマハマ・⑥アイファーイチオー・エアアルマスの3頭が競り合い、インティは逃げずに6番手に控えてゴール板を通過。ヴェンジェンスは外側7番手、アングライフェンとモズアトラクションは中団につけ、キングズガード最後方で1コーナーを回った。
2コーナーから向正面のところで、スマハマが先手を取り、2番手アイファーイチオー、3番手⑧マイネルクラース、エアアルマスは4番手追走。②コマビショウとヒストリーメイカーが5,6番手で並び、インティはその後ろの7番手。8番手グループには内側モズアトラクション、真ん中アングライフェン、外側にヴェンジェンス。中団より後ろのグループにメイショウウタゲ,⑤コスモカナディアン,⑪ビルジキールがいて、後方は⑩ロードアルペジオ、⑯ヒロブレイブ、キングズガードと続く。
3コーナーを回り、スマハマが先頭を走り、イチオーが2番手、アルマスが3番手に上がり、インティも4番手に進出。さらにヴェンジェンスもポジションを押し上げる。
4コーナーのところでエアアルマスが先頭に立ち、2番手からインティ、外側3番手のヴェンジェンスが追いかける。しかし、残り200mを切ってもアルマスが粘りを見せ、ラスト100mでヴェンジェンスがインティをかわし、ゴール前でアルマスに迫ったが、エアアルマスがそのまま先頭ゴール!早め先頭から押し切ってダート重賞初制覇です!


今年は京都開催の東海ステークスは、単勝2番人気のエアアルマスが勝利しました。外から差を詰めたヴェンジェンスが1/2馬身差の2着、連覇を狙ったインティは3着。58キロの斤量もあるけど、中団待機を選択したのは失敗だと思います。去年は逃げて圧勝したのになぜ?
勝ったエアアルマスは2度目のダート重賞で初制覇。松山弘平騎手とのコンビでは2戦2勝。その松山騎手は今年の重賞2勝目をマークしております。この馬は昨年6月に芝からダートに転向し、太秦ステークスまで3連勝。前走の武蔵野ステークスでは1番人気になりながらも11着と大敗。仕切り直しとなった今回は、4コーナーから早めに抜け出し、インティらの追撃を抑えました。
この勝利でフェブラリーステークスの優先出走権を獲得。松山騎手も「GⅠの舞台でもしっかり走ってくれると思う」と期待を寄せていました。武蔵野ステークスで惨敗したから、左回り対策を万全に練るだろうと思います。







第61回アメリカジョッキークラブカップ(GⅡ・芝2200m 12頭立て)は、凱旋門賞以来の実戦となる⑪ブラストワンピースをはじめ、オールカマーを勝った⑤スティッフェリオ、七夕賞覇者③ミッキースワロー、昨年の京成杯を制した②ラストドラフト、善戦続きにピリオドを打ちたい⑩ステイフーリッシュ、2歳時代は重賞2勝⑨ニシノデイジー、紅一点①ウラヌスチャーム、⑫サトノクロニクルなどが参戦しました。
スタートでブラストワンピースが良い飛び出しを見せた一方で、ニシノデイジーが出遅れ。スティッフェリオが先手を取り、ステイフーリッシュが2番手につけ、ブラストワンピースは⑧グローブシアターと並んで3,4番手。ミッキーロケットは6番手、ラストドラフト9番手、ニシノデイジーは10番手で1コーナーを通過する。
縦長の状態で外回りコースに差し掛かり、スティッフェリオがレースを引っ張り、ステイフーリッシュが2番手、グローブシアターが単独3番手に上がり、その後ろの4番手にブラストワンピースが追走する。5番手④マイネルフロスト、内側6番手にミッキースワローがいて、ニシノデイジーが7番手に上がり、ラストドラフト8番手。9番手にサトノクロニクル、後方勢は10番手⑥クロスケ、11番手⑦ルミナスウォリアー、ウラヌスチャームが最後方。
外回り3コーナーを過ぎて、フェリオがまだ先頭、フロストが早めに仕掛けて2番手に浮上。フーリッシュ3番手、ブラワンは600mのところで追い出しはじめ、デイジーも一緒に上がってきた。ミキスワ、ラスドラも外に持ち出した瞬間、フロストが故障発生。ブラワン、デイジー、ミキスワ、ラスドラがあおりを受けたが大丈夫か?
4コーナーを回って最後の直線コースに入るところで、最内を走るステイフーリッシュが先頭に立ち、ブラストワンピースも内に入った。スティッフェリオは外に膨れて後退。残り200mで、先頭争いはフーリッシュとブラワンの2頭に絞られ、残り100mでブラワンが先頭に浮上。大外からラストドラフトとミッキースワローが突っ込んできたが、ブラストワンピースが先頭でゴールを駆け抜けた。ステイフーリッシュが2着を確保、ラストドラフトが3番手でゴール。

中山の1月開催のフィナーレを飾る伝統の一戦は、3,4コーナー中間のところでマイネルフロストが故障するアクシデントがありましたが、ブラストワンピースがGⅠ馬の意地を見せて1着。ステイフーリッシュは重賞で4度目の2着、故障馬のあおりを受けたラストドラフトは3着、2番人気のミッキースワロー4着。3番人気のスティッフェリオは直線で失速して8着に終わっています。
そして、故障を発生して競走中止したマイネルフロストは、右第1指関節脱臼で予後不良と診断され、安楽死処分となりました。この日はゲート内で暴れて競走除外になる馬や、馬場入り後に右前肢跛行した馬、異常歩様でレースをやめるなど、1Rからアクシデントが続出。今開催の中山は初日に三浦皇成騎手と大塚海渡騎手が落馬負傷、18日には障害戦で係員と馬が接触する前代未聞の事故も発生しました。来週からの東京開催は何事もないことを祈りたいです。
勝ったブラストワンピースは、昨年の札幌記念以来の勝利を挙げ、重賞は通算5勝目をマーク。3コーナーでは外側を走っていましたが、4コーナーでがら空きになった内側に入りました。残り100mで前を行くステイフーリッシュを差し切りました。凱旋門賞からの復帰戦を勝ちましたが、今後のプランがわかりません。国内専念なら大阪杯から宝塚記念でしょうか…。













なぜエピファネイア産駒はキズナ産駒に差されるのか?

2020年01月20日 | 競馬

1月19日は中山競馬場で3歳世代の中距離重賞・京成杯、京都競馬場では伝統のハンデ重賞・日経新春杯が行われました。


第67回日経新春杯(GⅡ・芝2400m 14頭立て)は、京都新聞杯を勝った②レッドジェニアル、この日の馬体重340キロ①メロディーレーン、⑥モズベッロの明け4歳世代の他に、アルゼンチン共和国杯2着⑦タイセイトレイル、同じく3着⑬アフリカンゴールド、中日新聞杯を勝った⑪サトノガーネット、④レッドレオンなどが参戦しました。
スタートでメロディーレーンとレッドジェニアルの2頭が良い飛び出しを見せられず。スタンド前のポジション争いで、⑧エーティーラッセンが先手を奪い、⑨ロードヴァンドール2番手、⑩サイモンラムセスが3番手につける。アフリカンゴールドは4番手、レッドレオン内側5番手、モズベッロが6番手。タイセイトレイルは中団より後ろにつけ、レッドジェニアル後方2番手、メロディーレーンは最後方でスタンド前を通過した。
1,2コーナーを通過して向正面に入るところで、エーティーラッセンが先頭、2番手にロードヴァンドール、3,4番手の位置にレッドレオンとサイモンラムセスが並ぶ。モズベッロとアフリカンゴールドが5,6番手を走るが、⑭プリンスオブぺスカが外から押し上げる。8番手からタイセイトレイルも上がる気配。9番手⑫スズカディープ、10番手に③マスターコード、11番手サトノガーネットと続く。後方は離されて、12番手⑤チェスナットコート、13番手レッドジェニアル、メロディーレーンが依然として最後方。
外回り3コーナーの下り坂で、ラッセンがスローペースで逃げ、ヴァンドール2番手、ラムセス3番手、ぺスカが4番手に浮上。レオンとアフリカンは5,6番手並走、ベッロとタイトレとガーネットは中団追走。メロディーが後方3番手に浮上し、ジェニアルはしんがりに下がった。
最後の直線コースに入ってもエーティーラッセンが先頭で粘るが、2番手からロードヴァンドール,プリンスオブぺスカ、外からアフリカンゴールド,モズベッロが追い上げる。残り200mでベッロがラッセンを捕らえて先頭に立つと、後続からレッドレオンとタイセイトレイルが追い上げるが、モズベッロがゴール前突き放して完勝ゴール!レッドレオンが2番手、タイセイトレイルとエーティーラッセンが3番手争い。


今年最初のGⅡ競走は、単勝2番人気のモズベッロが優勝。直線外から追い込むと、逃げるエーティーラッセンを残り200mでかわし、最後は2着に2馬身1/2差をつけての快勝を飾りました。2着には5番人気のレッドレオン、スタートから先行を続けたエーティーラッセンが3着に入り、タイセイトレイルはハナ差の4着。1番人気のレッドジェニアルはスタートミスとトップハンデ56Kgが響いて6着。メロディーレーンも9着、3番人気のアフリカンゴールドは11着でした。
モズベッロは3度目の重賞挑戦で初制覇。ディープブリランテ産駒としても2頭目の重賞ウィナー誕生です。前走は3勝クラス(1600万下)のグレイトフルステークスを走り、今回は格上挑戦でしたが、価値ある1勝を挙げました。そんなモズベッロは京都コースで過去に2勝していて、特に昨年11月の高雄特別(2400m)で1着になりました。もしかすると春の天皇賞参戦もありそうですね。





第60回京成杯(GⅢ・芝2000m 12頭立て)は、曾祖母がエアグルーヴのニューヒロイン⑫スカイグルーヴ、2000mで2勝の⑧ヒュッゲ、中山2000mで勝利経験あり⑥ゼノヴァースと⑤キングオブドラゴン、オルフェーヴル産駒⑩ビターエンダー、キズナ産駒①クリスタルブラック、京都2歳ステークス3着④ロールオブサンダーが参戦しました。
スタート後の先行争いで、④ロールオブサンダーが前に出て、ヒュッゲが2番手、スカイグルーヴは先団につけてスタンド前を通過。その後、⑦ディアスティマとゼノヴァースは中団、ビターエンダーは後方で1コーナーを回る。
2コーナーから向正面で、ロールオブサンダーが先頭、ヒュッゲ2番手、スカイグルーヴ3番手。その後ろの4番手グループには、キングオブドラゴン・ディアスティマ・⑨キムケンドリームの3頭が固まっている。7番手にゼノヴァース、8番手集団には③チュウワジョーダン,ビターエンダー, ⑪ヴィアメントの3頭が横並び。後方2番手にクリスタルブラック、最後方に②リメンバーメモリーが追走する。
3コーナーを通過し、前の争いではサンダー,ヒュッゲ,スカグルの3頭がほとんど並んだ状態。4番手グループにはキンドラ・ディアス・キムケン、ゼノヴァーとエンダーは中団より後ろ、クリブラは後方2番手。
4コーナー手前でスカイグルーヴが早くも先頭、ロールオブサンダーが内側で抵抗するが、ラストの直線コースに入ったところでスカイグルーヴが抜け出す。サンダーが2番手で頑張り、3番手からキングオブドラゴン、ディアスティマ、大外からクリスタルブラックが猛追。残り200mでスカグルが先頭だが、外からクリブラがもの凄い脚で差を縮め、ゴール前でスカグルをかわしてゴール!クリスタルブラックが豪快な差し切り勝ちで重賞初制覇!

皐月賞と同じ2000mの京成杯は、単勝7番人気の伏兵・クリスタルブラックが優勝。向正面では後方2番手に控えていましたが、最後の直線で大外から一気に突っ込んで、早め抜け出したスカイグルーヴをゴール前で差し切りました。スカグルが先頭に立った時点で勝負は決まったかに見えましたが、まさかクリブラがやって来るとはねぇ。
もしスカイグルーヴが勝っていれば、1986年のダイナフェアリー以来となる牝馬の京成杯勝利、2000mに変更されてからは初めての快挙でした。早仕掛けだったけど、牡馬相手にいい勝負ができたのではないか。一応オークス馬に一番近いと思いますが、その前にフラワーカップorフローラステークスを使うでしょう。
勝ったクリスタルブラックは、父がキズナ、母・アッシュケークの間に生まれ、母の父がタイキシャトル。高橋文雅調教師にとってもJRA重賞初勝利。鞍上の吉田豊騎手は、2016年の中山牝馬ステークス以来3年ぶりの重賞制覇です。昨年12月の新馬戦に続いての2連勝、中山コースの相性も良いから、皐月賞では展開次第によって馬券に絡むかもしれません。
ところで、1着のクリブラの父はキズナですが、2着のスカグルの父はエピファネイア。2013年の日本ダービーで、エピファが先に抜け出したところを、キズナがゴール前で差し切って優勝。あれから約6年半以上が経った今年、中山であのダービーの再現が起きました…。歴史は繰り返されるものなのね…。







第98回全国高校サッカー選手権決勝 静岡学園が2点差をひっくり返し、念願の単独優勝!

2020年01月14日 | soccer

第98回全国高校サッカー選手権大会の決勝戦が13日、埼玉スタジアム2002で行われました。令和初の決勝戦は、前回王者の青森山田高校と、静岡県勢24年ぶりの優勝を目指す静岡学園高校が激突。青森山田は選手権2連覇&高円宮杯U-18プレミアリーグとの2冠、静岡学園は初めての単独優勝がかかっていました。5万6025人の観客が集まった一戦は、決勝にふさわしい大熱戦となりました。



両チームのスタメン
[青森山田高]
GK 1 佐藤史騎
DF 2 内田陽介
DF 3 神田悠成
DF 4 箱崎拓
DF 5 藤原優大
MF 6 古宿理久
MF 7 松木玖生
MF 8 浦川流輝亜
MF 10 武田英寿
MF 11 後藤健太
FW 9 田中翔太

[静岡学園高]
GK 17 野知滉平
DF 3 阿部健人
DF 4 田邉秀斗
DF 5 中谷颯辰
DF 15 西谷大世
MF 8 浅倉廉
MF 10 松村優太
MF 14 小山尚紀
MF 16 井堀二昭
MF 18 藤田悠介
FW 9 加納大



立ち上がりは一進一退の攻防が続きましたが、前半11分に青森山田が左サイドでFKのチャンスを掴み、古宿の右足センタリング→DF藤原がヘディングシュートを決め、早い時間帯で先制点を奪います。
静岡学園は今大会初スタメンの加納が立て続けにシュートを放ちますが、ゴールネットを揺らせず。青森山田はCKからチャンスを連発。26分には右CKから藤原が頭で合わせるもクロスバーの上。続く左CKの流れから、浦川がこぼれ球をボレーシュート。しかし、枠を捉えられず。
前半31分、青森山田は左サイドで田中がスルーパス→走り込んだ武田がペナルティエリア内で静学GK・野知に倒されてPKを獲得。このPKを武田が左足で蹴り、ゴール右隅に決める。青森山田が2-0とリードを拡げます。
しかし前半アディショナルタイム、静学は右サイドの井堀のFKから、ファーサイドでDF阿部が飛び込むもクリアされ、セカンドボールを拾った西谷の折り返し→中谷の右足シュートがゴール左隅に吸い込まれ、静岡学園が1点を返します!

後半開始早々、静学はCKから波状攻撃を仕掛けるも、最後は青森山田GK佐藤がキャッチ。後半10分、右サイドから田邊のパス→松村がドリブルで仕掛けてからグラウンダークロス、最後は浅倉がシュートを打つもGKの正面。後半16分、途中出場のMF草柳祐介が左サイド斜めの位置からドリブルで攻め上がり、パスを受けた加納が左足シュートを鮮やかに決めた!静岡学園が2-2の同点に追いつきます!
2点のリードを失った青森山田は、後半22分に武田の左CKから神田が頭で叩きつけるも、シュートはGKに抑えられる。後半34分には左サイドのグラウンダークロスに途中出場のMF安斎颯馬がシュートを放つが、静学DF中谷がスライディングでクリア。
同点で迎えた後半39分、静岡学園は左サイドの高い位置でFKを獲得。井堀が右足で蹴ると、ファーサイドでフリーになっていた中谷が頭で押し込んだ!中谷のこの日2点目のゴールで、静岡学園が3-2と逆転します!
試合をひっくり返された青森山田は、後半42分にDF鈴木琉聖を送り込み、後半44分には金賢祐を投入。後半45分、鈴木が右サイドからロングスローを放り込み、ゴール前での混戦から味方の選手が合わせたが、これを静学GK野知がキャッチした。静学はアディショナルタイムの3分間を守り切ってタイムアップ!静岡学園が24年ぶり2回目の高校サッカー選手権優勝を果たしました!




第98回全国高校サッカー選手権の決勝は、青森山田が前半に2点を先行し、誰もが青森山田の連覇を確信したかと思われました。しかし、静岡学園が前半終了間際に反撃の1点を返したことで流れが変わり、後半に加納選手と中谷選手のゴールが生まれ、2点ビハインドを覆す大逆転勝利。不甲斐ない・だらしない・見る価値のないU-23日本代表とは違って、最後まで見ごたえがあって面白かったです。
静学は今大会6試合で19得点を挙げ、準決勝までは無失点でした。決勝では出場機会のなかった岩本悠輝選手が5ゴールを挙げて大会得点王を獲得。DFの中谷選手は決勝で反撃のボレー&逆転ヘディング弾の2得点、守備でも相手のシュートをスライディングで防ぎ、MVP級の大活躍。井堀選手もFKで2得点に絡み、加納選手は華麗な左足シュートを決めて先発起用に応えました。
静岡学園は第74回大会以来の優勝ですが、あの時は鹿児島実業と引き分けて両校優勝でした。今回は初めての単独優勝を達成。前の日には「全国女子サッカー選手権」で藤枝順心高校が優勝し、男女共に静岡県勢が高校日本一になり、「サッカー王国・静岡」の復活の狼煙を上げました。清水エスパルスやジュビロ磐田といったJクラブ勢も負けずに頑張ってもらいたいところだ。



第2のアーモンドアイとなるか?サンクテュエールがシンザン記念勝利!

2020年01月13日 | 競馬

今年最初の3連休2日目の12日は、京都競馬場で3歳世代最初の重賞競走・第54回日刊スポーツ賞シンザン記念(GⅢ・芝1600m 10頭立て)がおこなわれました。ジェンティルドンナ、アーモンドアイ、ミッキーアイルといったGⅠ馬を輩出しているこのレース、今年は新馬戦で大勝した⑨ルーツドール、アルテミスステークスで2着①サンクテュエール、朝日杯FS4着④タガノビューティー、⑤オーマイダーリン、⑧カバジェーロ、函館2歳ステークス3着⑥プリンスリターンなどが参戦しました。


2コーナー奥のスタートで、⑩ヒシタイザンとプリンスリターンが良い飛び出しを見せたのに対し、オーマイダーリンとサンクテュエールが遅れ気味。先行争いで②ヴァルナ、プリンスリターン、⑦ディモールト、カバジェーロの4頭が前に出るが、ヴァルナが先手を奪う。プリンスリターンが2番手につけ、サンクテュエールが最内の3番手に押し上げる。4番手ディモールト、外側5番手に5番手にルーツドール、外側6番手に③コルテジアと続く。7番手カバジェーロ、8番手タガノビューティー、9番手オーマイダーリン、ヒシタイザンが最後方。
外回り3コーナーに差し掛かり、先頭のヴァルナは前半800mを48.0秒のスローペースで通過。プリリタが2番手、テュエールが3番手につける。ルーツはまだ中団に控えたまま。ビューティ,オーマイ,カバジェーロは後方待機。
4コーナーからラストの直線コースに入り、ヴァルナがまだ先頭で粘るが、2番手からプリンスリターンがヴァルナを捕らえて先頭に立つ。残り200mで内からサンクテュエールが脚を伸ばし、プリリタに並びかける。ルーツドールは後方でもがいたまま。ラスト100mでプリリタとテュエールの2頭の一騎打ちとなるが、サンクテュエールがゴール前スッと前に出て1着FINISH!プリンスリターンは最後に競り負けました…。



【シンザン記念 全着順】
1着①サンクテュエール   1分35秒9
2着⑥プリンスリターン    クビ差
3着③コルテジア       4馬身
4着⑤オーマイダーリン    3/4馬身
5着②ヴァルナ        クビ差
6着④タガノビューティー
7着⑨ルーツドール
8着⑩ヒシタイザン
9着⑧カバジェーロ
10着⑦ディモールト

【払戻金】
単勝 ① 420円
複勝 ① 190円  ⑥ 340円  ③ 950円
枠連 ⑴-⑹ 3,220円
馬連 ①-⑥ 3,190円
馬単 ①-⑥ 4,660円
3連複 ①-③-⑥ 23,390円
3連単 ①-⑥-③ 103,880円
ワイド ①-⑥ 890円  ①-③ 2,460円  ③-⑥ 4,850円


今年のシンザン記念は、クリストフ・ルメール騎手鞍上のサンクテュエールと、原田和真騎手鞍上のプリンスリターンのマッチレースとなりましたが、最後はサンクテュエールが内から差し切って優勝しました。プリンスリターンはクビ差の2着惜敗。プリリタも原田騎手も頑張ったんですが…。騎手の差が大きく出ましたなぁ。3着のコルテジアは、9番人気の伏兵。
単勝1.6倍の断然1番人気だったルーツドールは、まったく見せ場がなく7着と惨敗。終始外を走らされたし、折り合いも良くありませんでした。それに経験不足というのもあるのかな。3番人気のタガノビューティーも6着でした。
デビュー3戦目で重賞初勝利を挙げたサンクテュエールは、美浦・藤沢和雄厩舎所属の3歳牝馬。父はディープインパクトで、母はヒルダズパッション。兄には日本出身でアメリカでGⅠを2勝したヨシダがいます。
新馬戦では単勝1.5倍の人気に応えて完勝すると、前走のアルテミスステークスではリアアメリアの2着。この日はスタートで少し遅れましたが、すぐに3番手まで浮上。直線ではヴァルナとプリンスリターンの間に入り、ゴール前でグイッと前に出ました。出遅れを挽回するし、勝負根性も持っているのはいいですね。
今回の勝利でクラシックの有力候補に浮上。次は直行で桜花賞に向かうのか?アーモンドアイとジェンティルドンナはシンザン記念を勝ってから桜花賞を制覇。サンクテュエールもジンクス通りに行けば、桜花賞馬になれるかもしれないのだが…?



2019年度JRA賞発表!GⅠ3勝のリスグラシューが年度代表馬に選出!

2020年01月08日 | 競馬

昨年最も活躍した競走馬を決める「2019年度JRA賞受賞馬選考委員会」が7日、東京都内で行われ、記者投票の結果、年度代表馬にはGⅠ3勝を挙げたリスグラシューが選ばれました。



【受賞馬一覧】
年度代表馬&最優秀4歳以上牝馬 リスグラシュー
今年6月の宝塚記念で牡馬を一蹴すると、9月にはオーストラリアのGⅠ・コックスプレートを快勝。引退レースの有馬記念では5馬身差の圧勝。GⅠ3連勝で有終の美を飾りました。記者投票でも274票中271票を獲得。2年連続受賞の最優秀4歳以上牝馬と合わせて2冠獲得です。


最優秀2歳牡馬 コントレイル
ホープフルステークス優勝のコントレイルが、朝日杯FS優勝のサリオスを抑えて受賞。朝日杯以外の受賞馬は、1987年阪神3歳ステークスを勝ったサッカーボーイ以来だそうです。


最優秀2歳牝馬 レシステンシア
3戦3勝で阪神JFを制したレシステンシアが満票を獲得。阪神JFではスタートから先頭を譲らず、直線突き放して圧勝。勝ちタイム1分32秒7は、朝日杯FSのサリオスのタイム(1分33秒0)を上回りました。


最優秀3歳牡馬 サートゥルナーリア
混戦の最優秀3歳牡馬争いは、皐月賞馬のサートゥルナーリアが124票を獲得。NHKマイルカップ&香港マイル覇者のアドマイヤマーズを破りました。無敗で皐月賞を制すと、神戸新聞杯も完勝。有馬記念では2着と健闘しました。


最優秀3歳牝馬 グランアレグリア
こちらも混戦でしたが、桜花賞馬のグランアレグリアが受賞。復帰戦の阪神カップでの圧勝劇が評価されたのかもしれません。


最優秀4歳以上牡馬 ウインブライト
ウインブライトは中山金杯と中山記念で連勝した後、4月の香港GⅠ・クイーンエリザベス2世カップでリスグラシューとエグザルタントを撃破。さらに12月の香港カップも優勝し、香港GⅠ春秋連覇を達成。


最優秀短距離馬 インディチャンプ
安田記念ではアーモンドアイ、マイルチャンピオンシップではダノンプレミアムを倒し、マイルGⅠ春秋連覇。安田記念を勝った時は運がよかったなと思いましたが、マイルCSで実力を証明しました。


最優秀ダートホース クリソベリル
ジャパンダートダービーを無敗で制すると、12月のチャンピオンズカップでは一線級の古馬を捻じ伏せて中央GⅠ初勝利。デビューから6戦6勝でダート界の頂点に立ちました。今後は川崎記念かフェブラリーステークスで始動し、ドバイワールドカップに向かうとのことです。


最優秀障害馬 シングンマイケル
3年連続受賞中だったオジュウチョウサン「最優秀障害馬」部門は、シングンマイケルが選出されました。東京ハイジャンプ、東京ジャンプステークスと重賞競走を連勝し、暮れの中山大障害でJ・GⅠ初制覇。6戦4勝、重賞3勝の活躍を見せました。






【騎手・調教師部門】
最多勝利調教師 安田隆行  64勝
最高勝率調教師 中内田充正 .225
最多賞金獲得調教師 矢作芳人 22億1,424万8,900円
優秀技術調教師 中内田充正

JRA最多勝利騎手 クリストフ・ルメール  164勝
JRA最高勝率騎手 川田将雅 .260
JRA最多賞金獲得騎手 クリストフ・ルメール 35億4,723万8,000円
騎手大賞 クリストフ・ルメール
MVJ クリストフ・ルメール
最優秀障害騎手 森一馬  15勝
最多勝利新人騎手 斎藤新 42勝

騎手部門では、3年連続リーディングジョッキーのルメール騎手が、最多勝を含む4冠を達成。調教師部門は中内田調教師が2冠。GⅠ年間5勝の矢作厩舎は、約22億円以上も獲得しました。
他にも厩舎関係者表彰で、藤田菜七子騎手が女性騎手としては初めての「フェアプレー賞」を獲得すると、新人騎手の岩田望来騎手と菅原明良騎手が「新人騎手特別賞」を受賞しました。






2020年中央競馬開幕!中山金杯はトリオンフ復活!京都金杯はサウンドキアラが重賞初制覇。

2020年01月06日 | 競馬

2020年の中央競馬が5日に開幕。この日は新春恒例の東西金杯が行われました。中山金杯といえば、昨年はウインブライトが勝ち、その後に香港GⅠを2連勝。京都金杯はマイル戦線の主役を目指す馬達が集結。2020年最初の重賞ウィナーとなったのは?






第69回日刊スポーツ賞中山金杯(GⅢ・芝2000m 17頭立て)は、福島記念の勝ち馬で中山コースは得意としている③クレッシェンドラブ、小倉重賞2勝⑦トリオンフ、セントライト記念3着⑰ザダル、2017年弥生賞馬⑮カデナ、ディセンバーステークス2着⑧ウインイクシード、⑨ギベオン、⑤レッドローゼス、②ブラックスピネル、⑫タニノフランケルなどが参戦しました。
スタートは17頭ほぼ揃って飛び出したが、クレッシェンドラブはやや遅れ気味か?スタンド前の先行争いで、ブラックスピネルが先手を取り、トリオンフが2番手、④ノーブルマーズが内側3番手、タニノフランケル4番手。ウインイクシードとギベオンは5番手争い、ザダルは10番手につけ、クレッシェンドラブは後方2番手で1コーナーを回る。
1,2コーナー中間から、向正面に差し掛かり、ブラックスピネルが先頭、2番手にトリオンフ、ノーブルマーズ3番手、タニノフランケルが4番手。その後ろの5番手にウインイクシードが追走し、6番手グループには①テリトーリアル・ギベオン・⑬イレイションの3頭が並んでいる。中団の9番手に⑥マイネルハニー、外側10番手にギベオン、11番手に⑯マイネルサーパス、12,13番手の位置に⑩シャイニープリンスとレッドローゼスが並走。後方勢は、14番手⑪アンノートル、15番手クレッシェンドラブ、16番手⑭メイショウエイコウ、カデナがしんがり。
3コーナーを通過し、ブラスピがまだ先頭だが、トリオンフが外から接近。ノーブルが3番手につけ、イクシード4番手。ギベオン,ザダル,ローゼスの3頭は外に持ち出した。クレッシェンドはまだ後方の位置。
4コーナーから最後の直線に入ったところで今度はトリオンフが先頭浮上。2番手からウインイクシード、さらにはノーブルマーズが内に進路を取る。後続からテリトーリアルとマイネルハニーも追い込んでくる。残り100mを切り、先頭のトリオンフにイクシードが接近し、最後はほとんど並んでゴールするが、トリオンフがわずかに優勢だった。

今年最初の重賞競走は、2番人気のトリオンフが2番手追走から直線で抜け出し、ウインイクシードの追い上げを抑えて優勝しました。2着のウインイクシードはアタマ差及ばず。3着には11番人気の伏兵テリトーリアルが入り、1着から3着まで6歳世代が独占しました。1番人気のクレッシェンドラブはスタートで後手を踏んだのが響き7着、2番人気のザダルも8着、4番人気のギベオンも10着に終わりました。
勝ったトリオンフは、2018年の小倉記念以来となる重賞3勝目。小倉記念を勝った後、屈腱炎で1年3か月にわたり休養。復帰戦のチャンレンジカップでは2着に終わりましたが、休み明け2戦目のレースで見事に復活の勝利を挙げました。余談ですけど、トリオンフの母・メジロトンキニーズの父であるダンスインザダークが、今月2日に亡くなったばかり。天国に旅立った祖父に勝利を捧げる事ができました。
鞍上のミルコ・デムーロ騎手は、昨年5月のオークス以来となるJRA重賞勝ち。当初は三浦皇成騎手が乗るはずでしたが、落馬負傷でミルコ騎手が代打を務め、トリオンフに勝利をもたらしました。先週の東京大賞典に続き、年またぎでの重賞連勝でツキが戻りつつあるミルコ騎手、ここから逆襲が始まるのか。



第58回スポーツニッポン賞京都金杯(GⅢ・芝1600m 18頭立て)は、NHKマイルカップ3着⑬カテドラル、スワンステークスを勝った⑥ダイアトニック、京都巧者③サウンドキアラ、重賞3着2回⑱ソーグリッタリング、昇級して重賞挑戦⑮モズダディー、キャピタルステークス優勝⑧ドーヴァー、リゲルステークス優勝⑨ストロングタイタン、スプリングステークスを勝った①エメラルファイト、阪神カップ3着⑰メイショウショウブ、④オールフォーラヴ、⑪ハッピーグリン、⑬ブレステイキングらが参戦しました。
スタートでソーグリッタリングと⑦ボンセルヴィーソの2頭が絶好のスタートを決めるが、②マルターズアポジーが内から上昇して先手を奪う。ボンセルヴィーソは2番手、3番手にモズダディー、4,5番手のところにエメラルファイトとメイショウショウブが並ぶ。6番手サウンドキアラ、7番手ソーグリッタリング、8番手オールフォーラブと続き、中団9番手にダイアトニックが追走。10,11番手の位置に⑤メイケイダイハードとドーヴァーがいて、ハッピーグリン12番手。13番手ブレステイキング、14番手⑯エイトシャンデン、15番手にタイムトリップ、16番手ストロングタイタン、17番手にカテドラル、最後方⑩マイネルフラップという展開。
外回り3コーナーを過ぎて、アポジーが先頭、外からボンセルが迫り、ダディー3番手。キアラ5番手、ショウブが6番手、ソーグリはまだ7番手。トニックは中団、カテドラルはまだ後方待機。
直線コースでボンセルヴィーソがマルターズアポジーをかわして先頭に立ち、エメラルファイトが内を突き、外からサウンドキアラが脚を伸ばす。5番手からダイアトニック、大外からソーグリッタリングが猛追。残り200mでキアラがボンセルをとらえて先頭。トニックが外から突っ込んできたが、サウンドキアラが先頭ゴール。ダイアトニックは2番手まで。

今年のマイル戦線を占う京都金杯は、3番人気の5歳牝馬・サウンドキアラが快勝。残り200mで抜け出すと、そのまま後続を寄せ付けず。2番人気のダイアトニックは猛追届かず2着。3着のボンセルヴィーソは単勝で14番人気でした。1番人気のカテドラルは、後方でレースを進めるも、直線動けずブービーの17着と惨敗。前走のマイルCSに続いての2ケタ着順だけど、武豊騎手との相性が悪いんじゃないかと思います。
優勝したサウンドキアラは、2度目の重賞挑戦で初勝利。父はディープインパクト、母はサウンドバリアー、母の父がアグネスデジタル。今回の勝利で通算5勝目で、鞍上の松山弘平騎手とのコンビでは2戦2勝。この馬は京都競馬場で7戦5勝・2着1回とかなり得意としています。牡馬相手に重賞を勝ったから、5月のヴィクトリアマイルでも期待したくなりますな。



第96回箱根駅伝 やっぱり強かった!青山学院大学王座奪還!

2020年01月04日 | Sports


第96回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)は、3日に後半の復路が行われました。前半の往路は2区から5区まで区間新記録が続出しましたが、青山学院大学が2年ぶりの往路優勝を果たしました。国学院大学が2位、東京国際大学が3位、前回優勝の東海大学は4位で復路を迎えます。青学が復路も逃げ切って王座返り咲き?あるいは東海大の大逆転なるか?そして、シード権争いの行方はどうなった?




山下り区間の6区、往路トップの青学・谷野航平が午前8時ちょうどに芦ノ湖を出発。それから1分33秒後に2位の国学院、3分17秒後に東国大、さらに5秒遅れて東海大と次々とスタートしていきます。
青学の谷野が順調に首位をひた走る中、東海・館澤亨次が猛追。スタート直後に3位に上がると、小涌園前(9.1Km)でスタート時から1分近く差を詰める。
一方、往路11位の東洋大は今西駿介が力走。小涌園前を9位で通過すると、15.6キロ過ぎに創価大を抜いて8位に浮上。
小田原中継所、先頭の青学・谷野が2位に2分16秒差をつけて7区の中村友哉にタスキ渡し。国学院が死守し、東海・館澤は3位でタスキリレー。首位青学との差は2分21秒。館澤は57分17秒のタイムで駆け抜け、区間新記録を達成。
この後、東国大、明治、駒澤と続き、東洋・今西が4人を抜いて7位で通過。シード争いでは、中央学院が9位、創価が10位。往路10位の拓殖が11位、往路9位の早稲田が12位と順位を落とした。



7区、国学院・木付琳と東海・松崎咲人が激しい2位争いを繰り広げる。1キロ手前で松崎が木付に追いつくと、2.2Kmで松崎が前に出るが、木付も並ぶ。しかし、12キロ過ぎに松崎が突き放して東海大が単独2位浮上。
後方では、5位でタスキを受けた明治の阿部弘輝が、青学・中村、東海・松崎を上回るペースで走り、11.6Kmで東国大を抜いて4位に浮上。
先頭の青学・中村は、終始安定した走りを続け、平塚中継所で8区・岩見秀哉にタスキをつなぐ。それから2分1秒遅れて東海・松崎が2番手で通過。東海の8区は区間記録保持者の小松陽平だ。国学院が3位のあと、明大・阿部が4位でタスキ渡し。1時間01分40秒の区間新を打ち立てました。
シード権争いはここでも変動があり、早稲田が3つ順位を上げて9位、中央学院も10位。創価は県外の11位に落ちる。中央学院まで37秒、早大まで41秒差。拓殖はまた順位を1つ下げて12位。


8区、逃げる青学・岩見に対し、東海・小松が追いかけるが、茅ケ崎のところで2分10秒差と開き、遊行寺坂のところで2分5秒差。
一方、シード争いでは9位の早稲田が10位の中央学院との差を拡げ、11位の創価・鈴木大海が追い上げ、13.2キロで創価が10位に浮上。しかし、中央学院・藤井雄大も食らいつき、両者のデッドヒートが続く。
平塚中継所も青学がトップで通過し、東海大は2分差の2位。帝京が6位に浮上。中央学院が10番手で通過し、創価は7秒遅れの11位。


復路エース区間の9区、青学は神林勇太が区間新ペースの好走を続け、2位・東海大との差を拡げ続け、生麦のところで約3分の差をつけた。
中央学院VS創価の争いでは、権太坂で中央学院が10秒リードすると、横浜駅前で22秒差、生麦で37秒まで開く。
アンカーの待つ鶴見中継所。青学・神林は終盤ペースが落ちたが、それでも区間トップの好走で、10区の湯原慶吾にタスキリレー。東海大は3分42秒遅れの2位。さらに東国大・相沢悠斗が2人抜いて3位に返り咲き。明治が4位、国学院は5位に後退。中央学院は創価に1分19秒の差をつけてシード圏内の10位。11位の創価は初シードが厳しくなったか?
そして首位・青学が通過してから20分後、日体大、日大、筑波の3チームが繰り上げスタートとなりました。


いよいよ最終10区。ここでは3位争いとシード権争いにドラマがありました。3位争いの方は、4位の明治が3位・東国大に追いつくと、さらには5位・国学院と6位の帝京も接近。17.5キロ辺り4チームが一団の状態になった。
シード争いの方は、11位でタスキを受けた創価の嶋津雄大が怒涛の追い上げを見せ、鎌田で18秒差まで詰めると、9.5キロで中央学院をかわして10位に浮上。新八ッ山橋のところで上位陣より速いタイムで走り、区間記録を塗り替える勢いだ。
青学のアンカー・湯原は余裕の走りを見せ、東京・大手町の読売新聞本社前を笑顔でフィニッシュ!青山学院大学が2年ぶりの箱根駅伝総合優勝!東海大・郡司陽大は3分02秒遅れての2位でゴール。
混戦の3位争いは、残り1キロで国学院・殿地琢朗がスパートを仕掛けると、帝京、東国大も追撃。明治はついて行けず。最後は国学院が3位でゴールし、その後に帝京4位、東国大は5位で初シード獲得!
創価・嶋津は終盤になっても勢いは止まらず、東洋大まで抜いて9位でゴール!1時間08分40秒の区間新記録をマークし、チームをシード権獲得に導きました!東洋大はアンカーが苦戦して10位でゴール。そして中央学院が東洋から遅れること1分59秒後に11番目でフィニッシュしました。



第96回箱根駅伝 総合成績
1位 青山学院大学 10:45:23 ※大会新
2位 東海大学   10:48:25 ※大会新
3位 国学院大学  10:54:20
4位 帝京大学   10:54:23
5位 東京国際大学 10:54:27
6位 明治大学   10:54:46
7位 早稲田大学  10:57:43
8位 駒澤大学   10:57:44
9位 創価大学   10:58:17
10位 東洋大学   10:59:11
(※10位までが次回大会のシード権獲得)
11位 中央学院大学 11:01:10
12位 中央大学   11:03:39
13位 拓殖大学   11:04:28
14位 順天堂大学  11:06:45
15位 法政大学   11:07:23
16位 神奈川大学  11:07:26
17位 日本体育大学 11:10:32
18位 日本大学   11:10:37
19位 国士舘大   11:13:33
20位 筑波大学   11:16:13
   関東学生連合 11:12:34


復路区間賞
6区20.8キロ 館澤亨次 東海大 57:17 ※区間新
7区21.3キロ 阿部弘輝 明治大 1:01:40 ※区間新
8区21.4キロ 小松陽平 東海大 1:04:24
9区23.1キロ 神林勇太 青山学院大 1:08:13
10区23.0キロ 嶋津雄大 創価大 1:08:40 ※区間新



令和初、東京五輪イヤーの箱根駅伝は、青山学院大学が10時間45分23秒の大会新記録で、2年ぶり5回目の総合優勝を果たしました。前回王者の東海大学は2位に終わり、国学院大が過去最高の総合3位。総合5位の東京国際大学と総合9位の創価大学は初めてのシード権を獲得。早稲田と明治もシードに返り咲き。
往路で出遅れた東洋大学は一時は7位まで順位を上げましたが、アンカーが3人も抜かれて10位。辛くも15年連続でシード権を確保。2区で区間新を出した相澤晃選手が大会MVPに選ばれました。ただ、来シーズン以降が不安な気がします。
6年連続シードを逃した中央学院、法政大学、順天堂、拓殖は予選会に回ることに。
復路の区間賞は、3区間で区間新記録が生まれ、10区の嶋津選手(創価)は、生まれつき「網膜色素変性症」という目の病気を患っていますが、そのハンディキャップを乗り越える激走で、初シードの立役者となりました。

復路で逃げ切って王座奪還を果たした青山学院大学。「やっぱり大作戦」の名の通り、やっぱり強かったです。往路で1分33秒差をつけ、復路でも独走態勢を築いて、3分以上の大差で圧勝しました。区間賞を獲得したのは、4区の吉田祐也選手と9区の神林選手の2人のみ。総合力の高さで優勝を掴みとりました。
昨年の箱根駅伝で優勝を逃し、今季も出雲大学駅伝で5位、全日本大学駅伝で2位に終わりましたが、なんとか無冠は免れました。東国大・創価・国学院といった新興勢力が台頭しても、青学の時代はまだまだ続きそうですね。





第96回箱根駅伝 往路は区間新記録ラッシュ!

2020年01月03日 | Sports

第96回東京箱根間往復大学駅伝競走は、2日に前半の往路(5区間 107.5Km)が行われました。今年は前回王者・東海大学、王座奪還を狙う青山学院大学、出雲大学駅伝優勝の国学院大学、東洋大学、駒沢大学の「5強」が優勝候補として挙げられ、さらに予選会トップの東京国際大学、26年ぶりの筑波大学、創価大学、早稲田大学ら、20校+関東学生連合の21チームが出場しました。



午前8時に東京・大手町の読売新聞本社前を21チームが一斉にスタートし、最初の5キロを14分23秒、10キロを28分48秒で通過で通過。後半に入ると先頭集団のふるい落としが始まり、東洋・西山和弥、駒澤・中村大聖が集団から遅れてしまう。
18キロ過ぎに国学院・藤木宏太が集団から抜け出す。しかし、創価・米満怜が20キロで2位に上がると、21キロ手前で藤木を捕らえて首位に浮上。そのまま鶴見中継所を創価大が先頭でタスキリレー。国学院は5秒差の2位、3位・日体大、東海は10秒差の4位、青学大・吉田圭太は18秒遅れの7位。駒澤は9位、東京国際大は13位、東洋は14位と出遅れた。

各校のエースが集う華の2区、創価・ムイル、東海大・塩澤稀夕、国学院・土方英和、青学・岸本大紀、早稲田、中央学院、日体大の7チームが先頭集団を形成。
一方後方では、東洋・相澤晃と東国大・伊藤達彦が並走し、前のチームを追いかける。15キロまでに相澤は6人抜き、伊藤は4人を抜いた。
16キロ手前で早稲田・太田智樹が前に出るが、東海・塩澤、青学・岸本も離れない。戸塚中継所まで残り500mのところで岸本がラストスパートを仕掛けると、早稲田・東海・国学院の追撃を振り切り、戸塚中継所をトップで通過。1秒差で早稲田が2位、さらに東海、国学院と続く。1区トップだった創価は6位に下がり、東洋・相澤が7番手で通過。14位から7人抜きの力走、1時間5分57秒の区間新記録を樹立!さらに東国大・伊藤も8位でタスキを渡した。優勝候補の一角である駒大は13位。

3区、8位でタスキを受け取った東国大・ヴィンセントが驚異の走りを披露。最初の2キロで2人を抜くと、9キロ地点で3位、10キロで国学院を抜いて2位に浮上。そして11.3キロで青学・鈴木塁人をかわして首位に躍り出た。鈴木も笑顔で譲っていました。
後方では駒大の1年生・田澤廉がごぼう抜き。戸塚13位スタートから、13.33キロで7位に浮上すると、18キロで早稲田を抜いて6位までジャンプアップ。19キロ手前、国学院・青木祐人と青学・鈴木が2位争いを繰り広げる。
首位をひた走るヴィンセントは、後続との差をさらに広げ、平塚中継所をトップでタスキ渡し。21.4キロを59分25秒で走り切り、区間新記録。青学と国学院の2位争いは、青学が2位を死守し、国学院は5秒遅れの3位。このあと、帝京・遠藤大地が4位、東海は首位から2分11秒差の5位、駒澤・田澤は6位。東洋は10位に下がった。

4区、2位の青学・吉田祐也が、先頭の東国大・佐伯涼を猛追。平塚中継所での1分21秒差から、9キロ過ぎに33秒差まで縮める。13キロ過ぎに吉田祐が佐伯に追いつき、13.8キロで吉田祐が首位に立つ。終盤になってもペースは落ちず、佐伯との差を大きく拡げ、小田原中継所で往路アンカー・飯田貴之にタスキを渡した。1時間00分30秒とこれもまた区間新記録だ!
東国大は1分02秒遅れの2位、国学院は浦野雄平が1分28秒差の3位でタスキを受けた。その後、東海と帝京が同時で通過。駒大は6位で通過し、東洋は14位とさらに順位を落としてしまった。

山登り区間の5区、国学院・浦野が函嶺洞門(3.6キロ)のところで東国大を抜いて2位に浮上。小涌園前(11.7キロ)では、青学・飯田に1分09秒差まで詰める。青学・飯田は終盤にその差を拡げ、最後まで首位を守り切ってゴールイン!青山学院大学が5時間21分17秒のタイムで往路優勝を果たしました。
国学院・浦野は1分33秒遅れの2位フィニッシュ。3位争いは東京国際大が制し、東海大は往路4位。その後、明治、帝京、創価、駒澤、早稲田、拓殖と続き、東洋はシード圏外の11位フィニッシュ。


往路成績
1位 青山学院大学 5時間21分16秒
2位 国学院大学  5時間22分49秒
3位 東京国際大学 5時間24分33秒
4位 東海大学   5時間24分38秒
5位 明治大学   5時間27分11秒
6位 帝京大学   5時間27分15秒
7位 創価大学   5時間27分34秒
8位 駒沢大学   5時間27分41秒
9位 早稲田大学  5時間28分48秒
10位 拓殖大学   5時間29分08秒
11位 東洋大学   5時間29分15秒
12位 中央学院大学 5時間29分17秒
13位 中央大学   5時間31分40秒
14位 順天堂大学  5時間31分52秒
15位 日本大学   5時間32分53秒
16位 法政大学   5時間33分00秒
17位 神奈川大学  5時間34分11秒
18位 日本体育大学 5時間34分35秒
19位 筑波大学   5時間37分53秒
20位 国士舘大学  5時間38分37秒
OP  関東学生連合 5時間34分54秒

区間賞
1区 米満怜 (創価大) 1時間01分13秒
2区 相澤晃 (東洋大) 1時間05分57秒
3区 ヴィンセント(東国大) 59分25秒
4区 吉田祐也(青学大) 1時間00分30秒
5区 宮下隼人(東洋大) 1時間10分25秒


令和初の箱根駅伝の往路は、2区から5区まで区間新記録が続出。4位の東海大学まで往路新記録をマークするという空前絶後の「超高速レース」となりました。2区の相澤選手が史上初の1時間5分台を叩き出すと、3区のヴィンセント選手は1時間を切るタイムで走り切り、従来の記録(1時間1分26秒)を2分以上も更新しました。
往路優勝の青山学院大学は、昨年の東洋大の5時間26分31秒の往路記録を5分以上も上回りました。2区で1年生の岸本選手が好走すると、4区の吉田選手が区間新記録の快走。選手として最後のレースで最高の結果を残しました。今大会は「やっぱり大作戦」を掲げていますが、往路の時点で「やっぱり強い」という印象を受けました。復路も首位の座を守り切って王座返り咲きとなるでしょうか?
2位の国学院、3位の東京国際大は往路最高順位。大躍進の東国大は3度目の出場で初めてのシード権獲得となるか?前回王者の東海大は青学から3分22秒差の4位。復路には強力なメンバーが控えていますが、逆転はちょっと厳しいか?
往路3連覇を狙った東洋大学は2区の相澤選手と5区の宮下選手が区間賞を獲得しながらも、往路は11位フィニッシュ。1区の西山選手の出遅れが大誤算だし、3区と4区もダメでした。このチームは総合3位以内が11年も続いていますが、今年はシード権争いの中。もしシード圏外で終わったら、第81回大会以来15年ぶりの屈辱となります。東洋なら間違いなくシード圏内でフィニッシュするだろうと思いますが…。

3日の復路は、往路トップの青山学院大学が朝8時に芦ノ湖を出発。それから1分33秒後に国学院、東京国際大、東海と順番ごとにスタート。トップがスタートしてから10分後に13位の中央大学以下のチームが一斉スタートとなります。総合優勝争い、シード権争いの行方はどうなる?




新国立競技場での天皇杯決勝戦!ヴィッセル神戸が初タイトル獲得!

2020年01月02日 | soccer

明けましておめでとうございます。2020年(令和2年)、ついに東京五輪イヤーを迎えました。元日の1月1日は、先月リニューアルオープンした国立競技場で「天皇杯 JFA 第99回全日本サッカー選手権大会」の決勝戦が行われました。令和初&6年ぶりの「元日国立」の決勝の対戦カードは、鹿島アントラーズVSヴィッセル神戸の組み合わせ。両チームの今季のJ1リーグでの対戦成績は1勝1敗の五分です。鹿島が勝てば3大会ぶりの優勝、神戸はクラブ史上初のタイトル獲得となります。



両チームのスタメン
[鹿島アントラーズ]
GK 1 クォン・スンテ
DF 6 永木亮太
DF 27 ブエノ
DF 28 町田浩樹
DF 39 犬飼智也
MF 4 レオ・シルバ
MF 20 三竿健斗
MF 30 名古新太郎
MF 41 白崎凌兵
FW 15 伊藤翔
FW 18 セルジーニョ

[ヴィッセル神戸]
GK 18 飯倉大樹
DF 4 トーマス・フェルマーレン
DF 25 大崎玲央
DF 33 ダンクレー
MF 5 山口蛍
MF 8 アンドレス・イニエスタ
MF 22 西大伍
MF 24 酒井高徳
FW 9 藤本憲明
FW 10 ルーカス・ポドルスキ
FW 16 古橋亨梧

鹿島は準決勝から2人選手を入れ替え。対する神戸は、イニエスタとポドルスキが先発し、今季限りで引退を表明しているダビド・ビジャがベンチ入り。


初優勝を目指す神戸は、前半7分にイニエスタが長いスルーパスを入れるが、前線の藤本には通らず。8分には左サイドから古橋→藤本と繋ぐが、シュートには行けず。10分には中盤でFKを獲得し、イニエスタ→右サイドの西のクロス→古橋の左足シュートはゴール右に外れる。13分には古橋が右サイドを突破した後、グラウンダーでの折り返しに藤本がシュートを放つも大きく外してしまいます。
迎えた前半19分、神戸は左サイドで酒井が切り返しで相手をかわすと、PA内でボールを受けたポドルスキがラインギリギリの位置でシュート→鹿島GKクォンスンテが一旦防ぐも、ボールがDF犬飼の足に当たってゴールイン。オウンゴールで神戸が先制点を奪います。
26分、鹿島はFKの流れからセルジーニョがボレーシュートを外すも枠外。神戸は27分にPA左で酒井が左足でクロスを入れ、ポドルスキがゴールネットを揺らすもオフサイドで追加点ならず。それでも38分、右サイドの西のグラウンダークロス→鹿島DF犬飼がクリアミス→最後は藤本がワンタッチで押し込み、神戸に2点目が生まれます。

2点を追う形となった鹿島は、後半開始から白崎を下げて土居聖真を投入。後半4分、左サイドでFKのチャンスを獲得し、レオシルバのセンタリング→ゴール前で犬飼が飛び込む→伊藤翔が詰めるもシュートはクロスバーの上。後半8分、足を痛めた名古に代わって山本脩斗が入る。その後も敵陣を攻め込む時間帯が続くが、1点を返すことができません。
後半28分、鹿島は中村光孝が入り、その直後にレオシルバのパスを受けてシュートを放つもGKにキャッチされます。神戸も後半33分に藤本に代わって田中順也が入ると、後半35分に左サイドを抜け出したポドルスキの折り返し→田中が合わせるもGKの正面。
後半アディショナルタイム、神戸は左サイドで田中が右足で折り返し、ゴール前で大崎のシュートはダメ。後半終了間際、ダビド・ビジャがピッチに入って試合終了。ヴィッセル神戸が2-0で鹿島アントラーズを破り、天皇杯初優勝を果たしました。


新国立競技場での天皇杯決勝戦は、ヴィッセル神戸が前半に2得点を挙げると、後半は鹿島の反撃を凌いで逃げ切り勝ち。前身の「川崎製鉄水島サッカー部」創設から54年、1995年1月1日に「ヴィッセル神戸」が発足してから25年目で初めてのタイトル獲得です。
阪神大震災からはじまり、「株式会社ヴィッセル神戸」の経営破綻、親会社が楽天に変更、2度のJ2降格など多くの紆余曲折がありましたが、25周年のメモリアルイヤーの年に天皇杯制覇。さらにはAFCチャンピオンズリーグの出場権も獲得しました。
この決勝戦では、今季限りでの退団が決定的なポドルスキ選手が相手のオウンゴールを誘えば、藤本選手がスタメン起用に応える活躍を見せました。藤本選手はシーズン開幕時は大分トリニータに在籍し、J1リーグ開幕戦で鹿島相手に2ゴール。8月にヴィッセルに移籍し、第33節の鹿島戦でも先制ゴールを挙げて勝利に貢献。この日も2得点に絡み、鹿島キラーぶりを大いに発揮しました。5年前まではJFLでプレーし、J3→J2→J1と着実にステップアップして、天皇杯優勝まで経験。下部リーグから成り上がった選手は、藤本選手のほかにいないんじゃないですか?

天皇杯が終了したことで、J1王者と天皇杯王者が激突する「FUJI XEROX SUPER CUP 2020」(2月8日@埼玉スタジアム2002)は、横浜Fマリノス(J1)VSヴィッセル神戸(天皇杯)に決定。
また、今年のACLはマリノスと神戸がグループステージからの出場。リーグ2位のFC東京と、3位の鹿島アントラーズはプレーオフから本選出場を目指します。