ダイスケはん＆ナヲのギンギラギンにさりげ肉 2013．２．23～３．１ PART１

マキシマムザホルモン　ダイスケはん＆ナヲの
ギンギラギンにさりげ肉っ！！


２月23日～３月１日の今回、「俺たちの太 2013～東北ライブハウス大作戦ツアー～」前に収録されたもので、ダイスケはんが「ツアーの話は３月に入ってからとなります」と予告しました。オープニングは前回の放送で流す予定だった超大物歌手からのメッセージを紹介。ナヲちゃん曰く「ジャニーズの話で盛り上がったせいで、今回に持ち越してしまった」そうです。「持ち越してはアカンというレベル」の歌手とは一体どの方でしょうか？

自己紹介の前にホルモンの２人について語り、「ダイスケさんは昨年、知り合いの結婚パーティでお会いして、凄い下ネタで、セクハラみたいなのをしてきましたね僕に。」他にも「合コンに誘ってくるし、自分のことをエロいことだけを考えてる」ダイちゃん、男性をエロい目で見ているなんて、やはり「アッチ系」の気があるのかも知れない…。某歌手はダイちゃんの印象を「すごい迷惑だ」、「お酒片手に僕の事を『スケコマシだ』、『お前絶対エロい事ばっかりしてる』と言ってるので嫌だ」と言ってます。これは相当苦手にしているみたいですね。一方のナヲちゃんについては、「お母さんになられたんですよね」と話した後、「昔からお母さん似合いそうだなと思った」と述べました。
「というわけで、ギンギラギンにさりげ肉をお聴きのみなさん、ダイスケはん、ナヲちゃん、おはこんばんちは！吉井和哉です！」
お～っ！元イエローモンキーの吉井さんが、ギン肉にコメントを送るとは！そんな吉井さんは、今年１月に自身初のベストアルバム「18」をリリース。現在は全国ツアー「TOUR 2013 GOOD BY YOSHII KAZUYA」を行っております。吉井さんが話していた結婚式でのダイちゃんの醜態について、ダイちゃんは「その時自分がベロベロになっていた」と明かし、細美武士さんとBACK-HORNのメンバーたちとともに、結婚を祝う歌を唄う準備のためにテーブルで１人になっていた吉井さんに絡みに行ったという。合コンに誘ったという話では、「誘ってないと思う」と否定。ただ、吉井さんに向かって下ネタを言いまくった事は認めました。あの時は横浜国立大学卒業の元グラビアアイドル（M・Kさん）との熱愛報道が出た直後でした。
ホルモンと吉井さんは2011年の「ARABAKI ROCK FEST.11」で一緒となり、バックステージでダイちゃんが吉井さんに挨拶したとき、「サマソニ見てたよ。めっちゃよかったね！」と吉井さんに褒められたという。最後にダイちゃんが「その節の粗相、コメントをいただいたのに１週ずらしてしまいました」と謝罪し、何かの機会があったら「戦後最大の土下座」をするつもりだ。

そんなわけで、つづく。

　　
　

プロ野球2013年シーズン開幕！ホークス王座奪還へ好発進！細川＆本多の伏兵コンビの一発で楽天に快勝！

プロ野球の2013年のペナントレースが、29日にセ・パ両リーグ一斉に開幕しました。ホークスで一喜一憂する日々が今年もスタート、昨年はほとんど憂鬱気味だったので、今年は喜びあふれるシーズンにしてほしいなあと思っています。昨季パリーグ３位に終わった福岡ソフトバンクホークスは、福岡ヤフオクドームで東北楽天ゴールデンイーグルスと対戦しました。2013年シーズンを占う開幕戦は、ソフトバンクは昨季沢村賞を獲得した攝津正が開幕投手を務め、対する楽天はルーキーの則本昂大が先発しました。


スタメンはこちら
１（二）本多雄一
２（遊）今宮健太
３（左）内川聖一
４（指）ペーニャ
５（一）ラヘア
６（三）松田宣浩
７（中）柳田悠岐
８（右）長谷川勇也
９（捕）細川　亨
　（投）攝津　正
ホークスは腰に違和感を抱えている内川が３番でスタメン出場。開幕４番にはペーニャが座り、新外国人・ラヘアは５番ファーストに入りました。オープン戦で６本塁打も放った柳田と、４年目の今宮は、ともに開幕初スタメン。開幕１ヶ月前に前頭部陥没骨折の重傷を負った長谷川もシーズン開幕に間に合い、８番ライトで先発出場を果たしました。



ホークス先発・攝津は、初回に先頭の聖澤諒をシンカーで空振り三振に仕留めると、２死後に枡田慎太郎を空振りに斬り取り、初回から２つの三振を奪い無得点。２回には４番・ジョーンズに四球を与えますが、１死後にマギーにスライダーを振らせ、松井稼頭央にはカーブで空振り三振。２者連続三振でこの回も０点に抑えます。攝津を援護したいホークス打線は、楽天先発・則本の前に２イニング連続で３者凡退。
試合が動いたのは３回でした。ここまで無失点の攝津は、１死から牧田明久にレフト前ヒットを許すと、聖澤に対してはスライダーが足に当たり死球。２人の走者を出し、ピンチを背負います。藤田一也の３塁ゴロで２死２,３塁となり、枡田を投手ゴロに打ち取ったかと思ったら、攝津がキャッチできず、遊撃手・今宮が１塁に投げるもセーフ。アンラッキーな内野安打で先制点を奪われてしまった。なおも１,３塁とピンチが続くも、ジョーンズを空振り三振に仕留め、なんとか１点に留めました。
１点ビハインドのホークスはその裏、１死から長谷川がチーム初安打となるレフト前ヒットを放つと、続く細川が楽天先発・則本の３球目のストレートを振り抜き、左中間への打球は大きく伸び、そのままスタンドイン！細川の２ラン本塁打で、ホークスが２－１と逆転に成功します！２死後、今宮がライト前ヒットで出塁し、内川の場面で２塁への盗塁を試みるも失敗…。
中盤に入り、攝津は４回に銀次とマギーを連続三振にした後、松井をセンターフライに打ち取り３者凡退。５回はわずか７球で３アウトを取り、２イニング連続３者凡退。６回にはジョーンズに２塁打を許しながらも、銀次を内野ゴロに打ち取り、楽天の同点を阻止。一方、追加点が欲しい打線は、４回に２死１塁で松田が則本の変化球を捉えるも、フェンスまであと一歩及ばずライトフライ。５回には長谷川がライトフェンス直撃の２塁打を放つも、細川と本多が連続三振に倒れ無得点。則本の前になかなか追加点が取れません。
７回、２番手で登板した岩嵜翔が、マギー、松井、嶋基宏の楽天下位打線に対して圧巻の３者連続三振を披露！その裏、１死から松田のライト前ヒット、続く柳田のショート内野安打、長谷川の四球で満塁の大チャンス。細川三振で２死後、本多が楽天３番手・高堀和也の直球を弾き返し、ライトスタンドに突き刺さる満塁本塁打！まさか本多がヤフオクドームでグランドスラムを打つとは！ホークスに大きな追加点が入り、６－１と５点差に拡がりました。
８回、ペーニャのレフト前ヒットで１死１塁の場面で、ラヘアが楽天４番手・加藤大輔の甘く入ったフォークを打ち返し、ライトへのタイムリー２塁打。１塁から代走・中村晃が生還し、ホークス７点目。この後、松田死球、長谷川四球で満塁のチャンスを作りましたが、細川が遊撃ゴロで３者残塁。９回はファルケンボーグが楽天クリーンナップを３者凡退に抑えて試合終了。ホークスが７－１で楽天を下し、開幕戦を制しました！


試合結果　パ・リーグ　2013/03/29（金）
ソフトバンク－楽天　１回戦　（ソフトバンク1勝、ヤフオクドーム、18:31、38561人）
E　００１　０００　０００　　１
H　００２　０００　４１x　　７
【投手】
（楽）則本、星野、高堀、加藤大、ハウザー－嶋
（ソ）摂津、岩崎、五十嵐、ファルケンボーグ－細川、山崎
【責任投手】
（勝）摂津1試合1勝
（敗）則本1試合1敗
【本塁打】
（ソ）細川1号2ラン（3回、則本）、本多1号満塁（7回、高堀）


ホークスがパリーグ王座奪還へ幸先のいいスタートを切りました！開幕戦は攝津投手がエースの意地を示せば、細川選手が楽天先発・則本投手にキツいプロの洗礼を浴びせる逆転ホームラン、さらには本多選手のまさかのグランドスラムが飛び出しました。細川選手が打ったシーンはライブで見れなかったけど、本多選手の満塁アーチはびっくりしました。フェンス直撃の長打かと思ったら、スタンドまで飛んで行きましたね～。７回の満塁で無得点に終わっていたら、その後の試合展開が変わっていたので、ホークスにとって非常に大きな一撃だったと思います。大事な開幕戦で勝利したホークス、この調子で開幕カード勝ち越しだ！
先発投手の攝津投手は６回まで投げ、打者23人に対して94球を投げ、被安打３・９奪三振・２与四死球・１失点という内容。３回に不運な内野安打で１点を失いましたが、一発が恐いジョーンズを三振に退けて追加点阻止。次のイニングで立ち直り、６回まで毎回の９奪三振。先週の広島とのオープン戦では、WBCの疲労もあって５回３失点と不本意な内容でしたが、この日は調子を取り戻しました。昨年は最多勝と沢村賞を獲得した攝津投手、今年も２ケタ勝利とタイトル獲得を目指して欲しいものです。
中継ぎ陣では、７回に２番手で登板した岩嵜投手が３者連続三振。８回に３番手で登板した五十嵐亮太投手は、４年ぶりにNPB公式戦に登板。１安打許しながらも無失点。試合後には「ファンに愛されるいいチーム。満員御礼なんて、なかなかないです」とホークス入りを実感しておりました。
打線の方はチーム全体で９安打。長谷川選手が２安打のマルチヒット、内川選手が先発メンバー唯一の無安打でした。３回に逆転２ランを放った細川選手は、①ホークスの今季初本塁打、②ヤフオクドーム第１号、③パリーグ2013年第１号と「第１号づくし」。ただ、第１打席でホームランを打ったあと、２打席連続三振、４打席目は遊撃ゴロ。ホームランを打った勢いは続きませんでしたね…。７回にプロ入り初となる満塁弾を放った本多選手は、2010年７月17日のオリックス戦（＠京セラドーム大阪）以来、実に約２年８か月ぶりのホームラン。WBCで出場機会に恵まれなかった鬱憤を晴らすような一打でした。新外国人・ラヘア選手は、８回の第４打席で来日初安打となるタイムリー２塁打を放ち、初打点をマーク。オープン戦では２本塁打、打率.345という成績を残したラヘア選手。ヤフオクドームでの一発が見たい！
土曜日の予告先発は、ソフトバンクが山田大樹、楽天・ダックワースとなっています。山田投手は昨季、自己最多の８勝を挙げたものの負け越し（10敗）。今季は左肩痛の影響で２軍スタートでしたが、21日のロッテとのオープン戦で５回２失点で勝利投手となり、開幕ローテ入りを果たしました。楽天戦では、復活を印象付けるようなピッチングを見せてもらいたいんですがねえ。




　　
　

ダイスケはん＆ナヲのギンギラギンにさりげ肉 2013．２．16～２．22 PART２

2月16日～22日ON AIRのギンギラギンにさりげ肉の前半は、フェイスブック上に「ダイスケはんのなりすまし」がいるという話を聞き、フェイスブックをやっていないダイスケはんが怒っていました。「偽ダイスケはん」の被害に遭ったリスナーも続々いて、「ナヲ姉に似てるとよく言われる。」さんの報告によると、「慶応大学の卒業生」、「出身が愛知で、現在住所が大阪」だそうです。PART２となる後半は、「ホルモン年賀状」の当選者発表からです。


「時期的にだいぶずれてるよ…」新年１発目の放送でダイちゃんとナヲちゃん、さらにはマネージャーのしみゆうさん、井上ディレクター、ミキサー・ミッちゃん、VAP・ガンちゃんの６人で2013年の年賀状を作りました。そして２月中旬に年賀状の当選者発表となりました。今回の応募総数は、なんと、27通。少なっ！！これは悲惨だなあ。若者のハガキ離れが深刻化…。この現状にナヲちゃんは「この番組、27人しか聴いてないんじゃない」いや、もっと聴いてるだろ。27人しか聴いてなかったら、３か月で番組が終わってると思います。「松潤の年賀状めっちゃほしいやん！」と言うダイちゃん。誰だって松本潤さんの年賀状欲しいですよ。
気になる年賀状の内訳は、ナヲちゃんの年賀状に12通の応募があり、ダイちゃんを希望したのが11通。その差はわずか１通。27通のうち24通がホルモンの２人で占め、残りは富山県の落ち着いて飛べさんから全員に１枚ずつ（しみゆう、井上、ミッちゃん、ガンちゃん）。以上。
当選者の発表の前にハガキチェック。宮崎県の「生」さんはナヲちゃんの年賀状を希望。ハガキメッセージではラジオネームの由来が綴られてました。「苗字と名前の『しみゆう』みたいなもんなんや」→略称か？沖縄県中頭郡読谷村のつばささんからは「FM沖縄がネット局としてなかなか再開されないので、本当にお願いします」１年前、T川プロデューサーがFM沖縄の番組継続メール確認を怠るという「FM沖縄事件」が発生。FM沖縄は現在も毎週土曜日の夜９時に放送中です。三重県のニンニンさんもナヲちゃん派。「ホルモンアワードを楽しみにしています。ぜひ、三重での開催を」。2009年の夏に行ってから、もう３年半以上開催されていません。「やる」と言いながらもなかなか実現できない…。いつやるの？年内でしょ？そんなニンニンさんから４通の応募があり、プーアル、亀仙人、フリーザ、チャオズの似顔絵を書いてくれました。
他にも、ダイスケはんの方に応募した沖縄市のまなみさんは昨年結婚し、ハガキに自分の花嫁姿を載せてました。旦那さん無視ですか？群馬県の主婦の悪口陰口その時ときめきさんも自分の顔写真を貼ってました。山口県岩国市・しゅんさんは、アラレちゃんになったナヲちゃんなど、ギン肉ファミリーの似顔絵を鳥山明先生風にアレンジ。兵庫県高砂市の前野さんは、「ギン肉が聴きたくて、スマホを買った」と自慢。「なかなか生ホルモン、フェスでしかに会ってませんが、ラジオのおかげでお２人が身近に感じます」前野さん、スマホ買ってよかったですね～。ちなみにこの方、47歳の腹ペコです。東京都世田谷区の長尾さんは、「しみゆうと結婚できますように…」と願い事を書いてましたが、ダイちゃんが「じゃあしみゆうに送って下さいよ」と一喝。結婚したいのなら、しみゆうの方に応募すべきだった。
というわけで、厳選なる抽選の結果、当選者がようやく決まりました。まず、ダイスケはん年賀状の当選者は、宮崎県石巻市・たけしさんに決定！続いて、ナヲちゃん年賀状は兵庫県高砂市の前野さんが当選されました。おめでとうございました。

番組も終盤に差し掛かり、時間の許す限りメールを紹介。
⑥タイ・パタヤ　海ゴリラさん
「初めての『絆』です。今回は切実なお願いがあって筆を執った次第です。
５年前からタイに駐在しております。こっちに来る少し前から腹ペコです、引っ越しの際の荷物は少なめに、CDも数える程度。こちらで手持ちCDを更新することもなく、その中で今でも聴き続けてるのはホルモンです。で、『グレイテスト・ザ・ヒッツ』を入手しつつ、iTunesでホルモンを検索したんですけど、曲の登録は無く、代わりにポッドキャストの存在に気付きました。それから毎日通勤の車で聴いています。
そこで、切実なお願いです！更新サクサクお願いします！お２人の捨てるところのない鯨のようなトークを編集するのは大変な事でしょう。でもきっと更新を待っている海外腹ペコ支部の人はたくさんいるはず。これだけや海外でホルモンさんに触れられるツールなのです！」
お～っ、タイでもギン肉が聴けるんだー！まぁ、この番組は全世界に配信されているから当然のことだわな。海ゴリラさんの要望にこたえたかのように、番組HP上には久々にポッドキャストが更新されました。ナヲちゃんは井上ディレクターに「USBなくしてる場合じゃないですよ」としかりつけました。「なんで大事な原稿をパソコン本体に保存しないで、USBに保存して！そのUSBを失くして『何にもなかった』なんて。いまどき中学生でもしませんよ」と井上氏に怒りをぶつけるナヲちゃん。最後に「素人か！？冗談じゃないぞ」とトドメを刺したのでした。


リクエスト曲『F』の後、エンディングのコーナーで、ダイちゃんがマネージャー・しみゆうさんの笑いのツボについて語りました。普段バラエティ番組ではあまり笑わないしみゆうですが、最近ホルモンのメンバーの中で「不思議なツボ」を発見したそうです。スタジオでの作業やライブ前にみんなでラジオ体操をやるのが最近の日課となっていますが、一定のリズムで合いだした時にしみゆうが大爆笑しているという。しかも毎回大笑いしているので、２人も「しみゆうの笑いのツボがわからん」と困惑してました。普通ラジオ体操で笑いますかねえ。そんなわけでおしまい。


　　
　

ダイスケはん＆ナヲのギンギラギンにさりげ肉 2013．２．16～２．22 PART１

マキシマムザホルモン　ダイスケはん＆ナヲの
ギンギラギンにさりげ肉っ！！


2月16日～22日放送分の今回、オープニングからダイスケはんが「怒ってるよ～」とブツブツ言いながらイライラしております。「ここ１ヶ月ぐらい怒ってるよ」そんなに怒ってるんですか！？１ヶ月も怒り続けたら、高血圧になるし、骨がすり減ってクモ膜下出血になりまっせ。ダイちゃんは年齢を重ねて性格が丸くなったのか、最近あまり怒ることがなくなったけど、ここに来て怒り爆発。一体何かと言いますと…。
「単刀直入に言うとねえ、フェイスブックに俺のなりすましが居てんだよね」そのなりすましのレベル高く、フレンド申請の数も多いという。その中にはバンド友達やホルモンファンもいるそうです。ちなみにダイスケはん本人はフェイスブックやっておりません。ナヲちゃんの話によると、「偽ダイスケはん」は、「これからもライブに行きます」といったファンのコメントに対して、「Thank you！」と変身したりしているらしい。ホルモンの２人がイライラしている間にもプロフィール写真を変えたりしている。ここまで来ると悪質だ。

「偽ダイスケはん」の被害に遭っているリスナーの方から、こういった報告がありました。
①東京都大田区・カサカササカスさん
「ダイスケはん、ナヲ姉、おはこんばんちは。ギン肉非公認応援団長（自称）いきなりですが、深刻な問題が…。フェイスブックから知り合いメールが届いて見てみると、Daisuke Tsudaと書いてるではありませんか！腹ペコの自分としてはすぐ食いつき見てみると、『おや？なんかプロフィール違くない？』つまり、ダイスケはんのなりすましがいます！『これはひどい』と思い、友達欄を見てみると、ここにも驚愕の事実が！ヘイスミ（HEY-SMITH）の猪狩さんが友達でした。以上、報告を終わります」
友達欄には、HEY-SMITHの猪狩秀平さん、Hi-Standardの横山健さん、ガガガSPのコザック前田さん、SABOTENのキヨシさんなどがリストに載ってました。ダイちゃんだけでなく、ナヲちゃんとマキシマムザ亮君の偽物もいるそうですが、「私と亮に関しては、やってるのは外人です」とナヲちゃんが明かしました。挨拶文で「コニチワ～」みたいになっているそうです。

②京都市南区・ナヲ姉に似てるとよく言われる。さん
「おはこんばんちは。いきなりですが、ダイスケはんはいつから慶応大学の卒業生になったのですか！？しかも、出身が愛知で、現在住所が大阪だったなんて。知りませんでした。ナヲ姉に関しては、女子高生が撮りそうな今風の自撮り写真まで！」
なりすましのダイスケはんの正体は「慶応大学卒の大阪在住」の方かもしれませんな。本物は「香川県出身、S価大学卒」です。偽物は「マキシマムザホルモン・ボーカリスト」と書いてあるけど、本物は「キャーキャーうるさい方」と名乗ってます。ダイちゃんは収録当日、スタジオに来る前に近所のスターバックスコーヒーに寄り、大好物のソイラテを貰って飲んでいたら、カップに「キャーキャー」と書いてあった。ナヲちゃんが「ソイラテのカップの下にダイちゃんの簡単な似顔絵みたいな、四角い顔と目と口が描かれてある」と指摘していました。最後に、ダイスケはんとナヲちゃんが「偽物に注意してください！」とリスナーに呼びかけました。


③横浜市・腹ノフケント君
「ダイスケはん、ナヲさん、おはこんばんちは。腹ノフケント君です。しゃべくり００７にトッツィー（生田斗真）出てましたね！しかもそこにホルモンの名前が出て、しかも「F」が流れて、僕も含めてTVの前の腹ペコたちも大興奮だったと思います。」
④香川県高松市・かつみさん
「初絆させていただきます。先ほどしゃべくり００７を見ていたのですが、ゲストが生田斗真君でした。その生田斗真くんの趣味がなんと、『マキホルを聴きながら筋トレをすること』らしいです。そして僕の趣味もマキホルを聴きながら筋トレをすることなのです。同じ趣味なのに、どうしてここまで見た目が違うのか軽くブルーになりましたが、『F』が流れた瞬間軽くハイになりました。」
⑤千葉市稲毛区・ケッツマングローブさん
「久しぶりです！ケッツです！トッツィー情報送ってますよ～。『腹筋を鍛える時にゴリゴリの曲をかける』ということで、ホルモンの名前が出ていました。そして今回名前だけでなく、『腹筋を鍛えるときにかける』という『F』も流れていました。Tシャツ、名前、曲と来たら、次こそは地上波ゴールデン出演を上ちゃん１人でお願いします。」
２月４日の「しゃべくり007」に生田斗真さんがゲストで出演し、ホルモンの名前＆「F」が流れたという報告メールを３通連続で紹介されました。斗真さんのホルモン愛は尋常じゃないほどで、行列のできる法律相談所でホルモンTシャツを着たり、スポーツ新聞での取材で「Rock In JAPAN」に参戦してダイちゃんと２ショット写真を撮った話をしていました。ダイちゃんは「やんわりジャニーズに誘ってんの？」それはないだろ。ホルモンに「Youたち、来ちゃいなよ」なんてありえへん。「むしろ生田斗真自身がミミカジル狙ってる」1000％ない！！斗真さんがジャニーズ辞めてミミカジル移籍したら、仕事が一気に無くなると思います。


最近のジャニーズの推しメンは誰か？という話で、ダイちゃんはKis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔さんがお気に入りだという。今までは関ジャニ∞の横山裕さんを推していたけど、最近になってキスマイ・藤ヶ谷さんが急上昇。横山さんは「殿堂入り」決定。ちなみに、Dugoutのボーカル・のりぞうさんの奥様のりさこさんも藤ヶ谷さんが好きだそうです。「四角い顔モサいおっさんが、ジャニーズに対して『キュンキュンする』言いよる」と語るナヲちゃん。もしかして、ダイちゃんは「あっち系」の気があるのかしら。だって、ホルモンでただ一人結婚してないから…。
ナヲちゃんはフェイスブックで生田斗真さんの偽物がいないか探してみたところ、斗真さんがまだ「ジュニア」時代の写真を引っ張り出したユーザーもいたらしい。ジュニアのメンバーたちがエレベーターに乗っている写真もあり、ナヲちゃんも思わず保存しちゃいました。ナヲちゃんのフェイスブックには関ジャニ、タキツバ、KAT-TUNなどといったジャニーズ系の画像がたくさんあり、その中でもジュニア時代の今井翼さんが一番のお気に入りらしい。
ナヲちゃんがダイちゃんに「ジャニーズ行く？」と薦めるが、「35歳からのジュニアっておかしいやろ。ミュージックステーションの、バックのジュニアの子に紛れて35のオッサンのデブが踊るって」今更ジャニーズ入りなんて遅すぎやしませんか？


というわけでPART１はここまで。番組後半は「ホルモン年賀状」の当選者発表です。


　　
　

ロードカナロア史上初のスプリントGI３勝達成！次はもう一度海外挑戦だ！

2013年春のスプリント王決定戦・第43回高松宮記念（GI・芝1200ｍ 17頭立て）が24日、中京競馬場で行われました。昨年の最優秀短距離馬⑪ロードカナロアが史上初のスプリントGI３勝に挑み、２年連続同レース２着⑨サンカルロが「３度目の正直」を狙い、昨年の函館スプリントステークスでカナロアを破った⑫ドリームバレンチノ、現在３連勝中の上がり馬⑮サクラゴスペル、中京1200ｍレコードホルダー（１分８秒７）⑧マジンプロスパー、今年２着続きの⑰ダッシャーゴーゴー、４歳牝馬③エピセアローム、⑦スギノエンデバーなどが参戦しました。


直前の単勝のオッズは、ロードカナロアが単勝1.3倍と圧倒的１番人気に支持され、２番人気はドリームバレンチノ（9.4倍）。10倍以下はこの２頭のみで、３番人気以降はサンカルロ、サクラゴスペル、エピセアローム、ダッシャーゴーゴー、マジンプロスパー、⑦ツルマルレオンと続きました。
スタートで⑭メモリアルイヤーが好スタートを切ったが、すぐに⑬ハクサンムーンが先頭を奪い取る。ロードカナロアはやや遅れて中団よりやや後ろからのスタート。先頭はハクサン、２番手メモリアルイヤー、３番手に⑯アイラブリリ、プロスパーは４番手追走。ゴスペル、エピセアローム、ツルマルレオン、②ミキノバンジョーの４頭が５番手グループを形成。中団の９番手にダッシャーゴーゴー、その後ろにロードカナロアがいる。11番手に⑤シルクフォーチュン、12番手にバレンチノ、スギノエンデバー13番手。後方には14番手⑩フィフスペトル、その後ろにサンカルロ、⑥モンストール、①アドマイヤセプターが並走。
17頭が３,４コーナー中間点を回り、ハクサンムーンが先頭で引っ張り、サクラゴスペルとダッシャーが外に持ち出し、マジンプロスパーは最内を選び、カナロアは馬群の中。４コーナーから最後の直線に差し掛かり、ハクサンムーンが逃げ粘り、ゴスペル、メモリアル、プロスパーが必死に追い上げる。真ん中からロードカナロア、大外からダッシャーゴーゴーとドリームバレンチノもやってきた。残り200ｍ～100ｍでカナロアが伸びて来て、ゴール前でハクサンムーンをかわして先頭ゴールイン！これが世界№１スプリンターの底力！強烈差し切り勝ちでスプリントGI３連勝！



全着順＆払戻金
１着⑪ロードカナロア　　　　　　　１分08秒１
２着⑫ドリームバレンチノ　　　　　１馬身1/4
３着⑬ハクサンムーン　　　　　　　 ハナ
４着⑮サクラゴスペル　　　　　　　　1/2馬身
５着⑰ダッシャーゴーゴー　　　　 1/2馬身
６着⑧マジンプロスパー　　　　　　　　クビ
７着④スギノエンデバー　　　　　　　　アタマ
８着⑩フィフスペトル　　　　　　　　１馬身1/4
９着⑨サンカルロ　　　　　　　　　　　クビ
10着⑭メモリアルイヤー　　　　　　　3/4馬身
11着⑯アイラブリリ　　　　　　　　 アタマ
12着⑦ツルマルレオン　　　　　　　 ハナ
13着⑤シルクフォーチュン　　　　　 クビ
14着③エピセアローム　　　　　　　 ハナ
15着①アドマイヤセプター　　　　　 クビ
16着⑥モンストール　　　　　　　　 ３馬身
17着②ミキノバンジョー　　　　　　 ３馬身1/2

払戻金
単勝　 ⑪ 130円 　 　 　 　
複勝　 ⑪ 110円　 ⑫ 200円　 ⑬ 1230円
枠連　 ⑥－⑥ 480円 　 　 　
馬連　 ⑪－⑫ 470円
馬単　 ⑪－⑫ 560円　 　 　
ワイド　 ⑪－⑫ 240円　 ⑪－⑬ 2320円　 ⑫－⑬ 8340円
３連複 ⑪－⑫－⑬ 11340円 　 　 　 　
３連単 ⑪－⑫－⑬ 27200円


日本のスプリント界に偉大な記録が生まれました！ロードカナロアが史上初のスプリントGI３勝を達成しました。スタートでやや遅れてしまったものの、最後の直線で真ん中から突き抜け、逃げるハクサンムーンを差しての勝利でした。これでロードカナロアは昨年のスプリンターズステークスに続いての国内スプリントGI連覇、香港スプリントを含めると３連勝となりました。優勝タイム・１分８秒１は、中京1200ｍのコースレコードを更新！鞍上の岩田康誠騎手はJRAGI19勝目で、高松宮記念初勝利。管理する安田隆行調教師は、昨年のカレンチャンに続いての連覇、国内スプリントGI４連勝、今年はフェブラリーステークスでのグレープブランデーに続いてのGI２連勝です。
大外から追い込んだドリームバレンチノが２着、３着にはゴール前まで逃げ続けたハクサンムーンが入線。直線も粘っていたので、まさかの大金星かと思われましたが、最後の最後でカナロアにかわされました。３連勝中だったサクラゴスペルは４着、大魔神の馬・マジンプロスパーは６着、サンカルロは９着に終わりました。
いやいやいや、ロードカナロアには恐れ入りましたよ。やっぱり世界を制した馬は強いですね！これまでにサクラバクシンオー、アグネスワールド、カレンチャンなどが1200ｍ級のGIで２勝を挙げていましたが、カナロアが往年のスプリンターでも成し得なかったGI３勝の偉業を達成。今年に入ってからは、阪急杯で1400ｍの距離延長を苦にせず完勝、宮記念でもライバルを軽く一蹴して国内無敵を証明しました。次なる目標は、安田記念でマイルに挑戦するか、ヨーロッパに遠征して２つ目の海外GI制覇に挑戦してほしい。そしていつかは、デビューから負けなしの24連勝中の怪物スプリンター・ブラックキャビアとの対決が見たい！キャビアに土をつけるのはロードカナロアしかいないと思いますが…。


来週は阪神競馬場で産経大阪杯、中山競馬場でダービー卿チャレンジトロフィーが行われます。大阪杯にはオルフェーヴルが登場！2013年の初戦を勝利で飾り、逆襲の狼煙を上げられるか？オルフェの他にも、GI２着４回のヴィルシーナ、昨年の秋の天皇賞馬・エイシンフラッシュ、ダークシャドウ、ショウナンマイティ、ローズキングダムとGI前哨戦に相応しいメンバーが出走予定です。
そして、30日深夜には、ドバイ・メイダン競馬場で開催される「ドバイ国際競走」で、ジェンティルドンナとトレイルブレイザーの２頭が「ドバイシーマクラシック」に参戦します！ジェンティルに関しては、昨年のJCから約４か月の休み明け、初の海外遠征と不安だらけですが、持ち前の勝負強い走りで外国馬を蹴散らせるでしょうか？




　　
　

ザックJAPAN、カナダになんとか勝利。セットプレーの守備に課題あり。

３月26日のブラジルW杯アジア最終予選のヨルダン戦を控えるサッカー日本代表。日本時間の23日未明、カタール・ドーハのハリファスタジアムで国際親善試合「日本代表VSカナダ代表」戦が行われました。対戦相手のカナダはFIFAランクで68位、既に北中米カリブ海予選敗退が決まっているチームです。ヨルダン戦前のテストマッチとなる一戦でしっかりと勝利を収め、４日後の大一番に弾みをつけたいところでしたが、思わぬ苦戦を強いられました…。


スタメンはこちら
GK　1 川島永嗣
DF　2 伊野波雅彦
DF　6 内田篤人
DF 22 吉田麻也
DF　5 酒井高徳
MF　7 遠藤保仁
MF 17 長谷部誠
FW 18 前田遼一
FW　9 岡崎慎司
FW 19 乾貴士
FW 10 香川真司
ザックJAPANを支えてきた本田圭佑と長友佑都がケガで招集されず、左サイドバックには酒井高徳が入り、香川がトップ下に回り、乾が中盤の左に入りました。また、体調不良の今野泰幸に代わり、伊野波が先発出場。


日本ボールで始まった前半、開始１分に長谷部が中央の位置でドリブルで持ち込んでからミドルシュートを放ったが、ゴール右に外れます。前半９分、長谷部のドリブル突破からスルーパスを入れるが、全線にいた香川には通らず、相手GKがクリア。しかし、クリアボールを岡崎が受け、DFを１人交わして左足ループシュート。ボールはカナダGK・ボージャンの頭上を越え、そのままゴールネットへ吸い込まれた。日本が岡崎のゴールで、立ち上がりに１点を先制！その１分後、岡崎が右サイドをドリブルで上がった後に左足クロス→ゴール前で前田が合わせたが、GKにキャッチされた。
１点を追うカナダは前半11分、やや遠い位置でのFKをデ・ヨングが蹴り、ボールはGK川島の手前でワンバウンドし、川島が間一髪セーブ。日本は13分、相手陣内で岡崎がボールを奪って香川へパス、香川→乾の折り返し→前田のシュートはバーの上。20分、ゴールほぼ正面の位置で前田が倒されてFKを獲得し、このFKを遠藤が右足で直接狙ったが、おしくもポスト右直撃。跳ね返りをカナダGKがファンブルしてCK。続くCKは決定的にならず。25分には香川の中央突破→乾が左サイドから打っていくも大外れ。30分には前田のシュートはDFに当たる。カナダは38分、ジョンソンがペナルティエリア手前から右足を振り抜いたが、シュートはわずかにバーの上。これは危なかった。日本は40分、遠藤のスルーパス→乾トラップ大きかった。

１点リードで迎えた後半、日本は開始から内田に代えて駒野友一、岡崎OUT→中村憲剛、前田OUT→ハーフナー・マイクと一気に３選手を入れ替え。すると後半３分、カウンターから右サイドにいた香川がハーフナーへスルーパス。マイクが左サイドを抜け出し、左足ループを狙ったが、ボールはポスト右…。決まれば大きな追加点だった。５分には左サイド・高徳クロス→マイクが胸で落としてから反転シュートは枠外。
日本がなかなか追加点が取れないままで迎えた後半13分、カナダの左CKをヘイパーが頭で合わせて同点ゴール。日本はセットプレーから失点を許してしまった。同点で勢いに乗るカナダは後半17分、エドウィニボンスが右サイドからドリブルで持ち込み、そのまま左足ミドルシュート。しかし、ここはGK・川島がセーブ。日本は栗原勇蔵、大津祐樹を相次いで投入。後半19分、遠藤の浮き球のロングボールに高徳が抜け出し、GKをかわして右足で流し込もうとしたが、惜しくも左サイドネット。高徳、ビッグチャンスを決め切れない…。そして後半29分、左サイドで長谷部が縦パスを入れると、高徳が左足の低いクロス→香川→ハーフナーが左足シュートを叩きこんでゴール。ようやく日本に２点目が生まれ、勝ち越しに成功。
日本が再びリードを奪ったが、後半残り10分を切ってからカナダが猛反撃。36分、ハッチンソンがドリブルから左足シュートを放つが、GK・川島が左手でセーブ。38分にはハッチンソンのシュートを川島が止めると、こぼれ球をリケッツが押しこもうとしたが、日本DFが体を張って守り抜きました。後半アディショナルタイム、日本は左サイドにいたハーフナーが大津にパス→大津がフリーで受けるも、飛び出してきた相手GKをかわしきれず。終了間際、左CKをショートで繋ぎ、憲剛のグラウンダー折り返しにハーフナーが合わせたが、大きく外してしまった。その直後にタイムアップ。日本は２－１でカナダに勝利しました。



カナダとの親善試合には勝ったことは勝ったんですが、立ち上がりに先取点を奪いながらも、再三決定機を逃し続け、２点目を奪うまでかなりの時間を費やせば、守備陣もセットプレーで失点されたりとヨルダン戦へ向けて課題が残りました。それにしても格下相手にこんなに苦戦するとは思いませんでしたなあ。遠藤選手のFK、後半の決定機をモノにしていれば、試合展開も大きく違ったと思います。今回の試合、何点フイにしたことか…。
先制ゴールを決めた岡崎選手は、代表戦で３試合連続ゴールを挙げました。相手の中途半端なクリアボールを拾ってから、ループシュートを鮮やかに決めて見せましたね。次のヨルダン戦では、日本のW杯出場を決定づけるゴールを期待したいものです。決勝ゴールを決めたハーフナー選手は、後半開始から投入され、２度の決定機を外しましたが、３度目のチャンスでやっとゴールを奪いました。長友選手の代役を務めた酒井高徳選手は、左サイドを駆け上がる場面が何度も見られ、後半29分の勝ち越し点をアシストしました。
次戦はいよいよW杯出場が決まるかもしれない運命のヨルダン戦！前回は６－０で大勝しているけど、今度のアウェー戦は厳しい戦いになると思います。カナダ戦での反省点をしっかり修正し、チーム一丸で勝ち点３を獲得して、ブラジル行き一番乗りを決めちゃってください！




　　
　

ダイスケはん＆ナヲのギンギラギンにさりげ肉 2013．２．９～２．15 PART２

２月９日～15日放送分の「ギン肉」は、ダイスケはんがハウスクリーニングを頼んだ時、担当者の体臭がきつかったという話から、大人のデリケートな問題についてのトークが繰り広げられました。locofrankの笹原さんは最近ワキガを治したそうですが、以前はホルモンが「お前はワキガや！」とストレートに言い放つほど、ワキガが酷かったという。あと、笹原さんの口からアルコール臭がしているときは、メンバーがその人に対して優しく声をかけているという。
前半のトークの後、the pillowsの山中さわおさんからのコメントがあり、「コーナーが長続きしない」という相談に対し、山中さんは「先輩のコーナーは意外と長続きしないぞ」と回答しました。



さて、番組後半となるPART２は、「ギンギラギンにさりげ肉」の全く長続きしないコーナーを見直しつつ、新コーナーを考えていくことに。
まず、レギュラーコーナーが長続きしない理由を井上ディレクターが分析。
理由その１　コーナーを始めても喋りが長すぎて大幅にカットせざる得ない
ダイちゃんとナヲちゃんも「仰る通り。」と認めておりました。確かに番組内でも２人の会話がほとんどですよね～。
理由その２　２,３本とまとめ録りが多く、リスナーの返りが収録が追いつかない。
ホルモンのスケジュールの事情もあるので、仕方なくまとめ録りしてますが、ダイちゃんは「なるべくしたくない」、ナヲちゃんも「改善したい」と言ってました。
理由その３　参加型のコーナーは若い方が良く参加してくれるけど、30代を超えるとググっと下がる。
その原因として、「フェスの裏話などの方が引きがあるのではないか」と述べておりました。ホルモンのファンやリスナー、ライブの裏側が聞きたいのでしょう。
理由その４　東京の収録が多いため、ロケなどの企画が困難。
FM大阪がキー局の番組だけど、収録先は東京。なのにTOKYO FMは未放送。ナヲちゃんは「ロケする必要はないけど、企画は全然できる」と主張。「100万回行ってる」と言ってますが、そんなに行ってないだろ。そもそも、ラジオ番組にロケは必要か？
理由その５　もう少しスタッフを入れろ！
「作家さんとか、いろいろ考える仲間がほしいな」という井上氏の希望です。「モンスターロック」の企画会議はスタッフが何人か集まるけど、「ギン肉」の場合だと井上さん１人だけで会議ができない。「５番はあってもいいのかな」とダイちゃんもスタッフ増員に賛同したけど、ナヲちゃんは「お金がかかわる」と言いました。ラジオ番組の制作費はテレビに比べて少ない、この番組も予算が無いからスタッフが２,３人しかいなさそう。ダイちゃんは理想として「リスナーと井上さんが参加する企画会議をやればいい」と提案。しかし、ナヲちゃんは「大阪でしかできない」と問題点を挙げました。
対策案としては「リスナーのメールに頼らずとも展開できる企画が好ましい」、「季節に左右されない内容なら、なおも可」の２点。

現在ある企画
「ギン肉川柳」→「お題すら考えていない」との理由で消滅。
「スターの名言『スモールハンマー』のコーナー」…出尽くした感がありますが、今回久々にメールが来ていたので一応紹介。

①尼崎市・そしてたくあんさん
「ダイスケさん、ナヲさん、おはこんばんちは。スターの名言に投稿します。AKBからいくつかの名言があるのでいくつか紹介するので、お２人でお願いします」
・元エースで今やキンタロー。さんにモノマネされている前田敦子さんが、切符を持たずに電車に乗る。改札で「どうも前田敦子です！」　　　
絶対ウソだ！前田敦子だってSuicaぐらい持ってるでしょ。
・レストランにて、鶏肉を頼む時　「I'm Chicken.」
それじゃ「私は臆病者です」です。正しくは「I want to eat chicken.」ですよ。AKBが忙しくてロクに学校とか行ってなかっただろ。
続いては、「こじはる」こと小嶋陽菜さん（大宮武蔵野高校出身？）の迷言集。
・「100万円あったら？」の質問に、「タクシーに乗る」　　タクシー100回近く乗れるぞ。他に使い道あるでしょ？ミライース買えるぞ。
・「今日の目標のイベントは？」の質問に対し、「スタンディングオベーションになるぐらい頑張る」と答えたが、そのイベントはファンは元から立ち見だった。

「スターの名言」はまだまだ需要はあるけど、「おもしろ略語のコーナー」は消滅状態。「ダイスケはん＆ナヲの食いしん坊バンザイ！」は、本当は定期企画なんだけど不定期になっている。この件にダイちゃんが「『不』付ければ逃げれると思ったら大間違いやぞ！」と怒っていました。ナヲちゃんも「食いしん坊」に愛着を持っているのか、「このコーナーを消そうとしているのは、井上君、君だ！」と井上ディレクターにダメ出し。「ギン肉漫画部」は「肉に打たれて眠りたい」の末期に数回だけあったけど、いつしか消えてましたね。「腹ペコモノマネ選手権」はこれまでに２回実施していて、３回目の開催は未定です。そんな中、リスナーから参加希望のメールが来ています。

②宮崎県・生さん
「定期宮崎絆です。モノマネのエントリーさせて下さい！『コロッケの岩崎宏美のシンデレラハネムーンの２倍速』、『ぶっ生き返すのナヲが歌うサビの部分』が出来ます！」
「シンデレラハネムーン」を２倍速でやったら、振り付けや顔面がぐちゃぐちゃになりそうな予感…。ナヲちゃんは人にモノマネされた事がないそうで、生さんのナヲモノマネに興味津津です。モノマネ選手権は定員数が達したら開催予定。

「教えて！おらが町のぎばさ」は、メールがちょくちょく来ているんだけど、最近紹介されていない。武器を紹介する「ブラジルの八木さん聞こえますか？」、「いきなり生クークー」も不定期開催。「ぎばさ」と「食いしん坊」を合体にしたら面白そうなんだけどねえ。
過去の企画では、ダイちゃんが色んな物に名前をつける「名付け親はん」、MTHで始まる「MTH川柳」というのがありました。この２つのコーナーは、長期的に続けられました。
井上ディレクターは「キラーコンテンツが生まれるまでは、トークテーマを事前に振っておき、ネタが溜まり次第ギン肉を展開する」と説明した後、「あなたのヒーロー教えて！」という新企画を提案。「今のちびっ子は『仮面ライダーウィザード』に首ったけ！好きな戦隊ヒーローで世代がわかる」仮面ライダーウィザードは見てないけど、自分が２歳ぐらいのころだっけなあ、「仮面ライダーBLACK」を見ていた記憶があります。
「ギン肉恋愛部」は「学生の淡い恋事情から、大人のドロドロとした恋愛事情まで恋にまつわるメッセージを募集」ダイちゃんが「これを聞いてどうすんだ？こんなゲスの極みみたいな者が？」、ナヲちゃんも「聞きたいか？」と恋愛相談にはあまり興味がないようだ。
「オカンの鉄板メニュー」「これが出ればみんな笑顔。家族の自慢の一品を教えてください。それを作ってホルモンが試食します」ナヲちゃんが「これいいじゃん！来週からやりましょう」と乗り気だ。津田家では「タコとキュウリの酢のもの」が鉄板メニューだそうです。
「吠える！ダイスケはん」は、投稿者が最近怒った、または怒るべきシチュエーションを募集する企画。要するに「怒り新党」のラジオ版ってことでしょうか。
「となりの出来杉くん」…周りにいるとにかくできる人のエピソードを共に募集。ダイちゃんやナヲちゃんの周りにも「出来杉くん」みたいな人がいるみたいです。逆に何をやってもダメな「となりののび太君」も募集予定。ダメ人間っぷりのエピソードを聞くのもいいですねー。

③香川県丸亀市・ジューショックさん
「『勝手に新コーナー』のコーナー。先日、ネットでホルモンのグッズを買ったところ、配達してくれた宅急便のお姉さんに『お坊さんもホルモン聴くんですね～』と言われました。今度その子と２人でカラオケに行くことになりました！」
ジューショックさん、ホルモンがきっかけで宅急便の女性配達員さんと仲良くなるなんてうらやましいぞー！その女性もホルモンが好きで、話が盛り上がってカラオケに行くことになったそうです。
「まあそんなことはさておきまして、新コーナーを考えてみました。良かったら検討してみて下さい。
『クイズ！答えはしみゆう』…答えがしみゆうになるように、リスナーには問題を投稿してもらいます。」
例題①：全国の体育教師のあだ名で最も多いとされてるものは？　　A．しみゆう
清水ゆう子に限らず、「清水ゆうたさん」、「清水ゆういちさん」、「清水ゆうすけさん」などもあだ名が「しみゆう」ですね。
例題②：大人気漫画「ONE PIECE」の主人公の名前は、麦わらの？　　A．しみゆう
例題③：大きな栗の木の下で～　あなたと？　　しみゆう。
「お題になっている『しみゆう』の部分を変えれば、使い回しも結構。『ゴリラ』とか『ジャッキー・チェン』、『マッキン』とかもOK」
『クイズ！答えはしみゆう』は、ロングラン企画になりそうな予感がしますね。


リクエスト曲「恋のメガラバ」の後の「ケツのコーナー」でもメール紹介。
④神奈川県伊勢原市・ポツネンさん
「いつもポッドキャストで楽しく聴いています。ぎばさのコーナーなんですが、以前しょうゆ豆の話をされていましたが、私の旦那の実家・山形では、「醤油の実」というのがあるのですが、ご存知でしょうか？醤油の実は、醤油を搾る前のもの、または搾りカス的な物を麹などで作った発酵食品らしいです。もろみ味噌の一種です。textureは、割とさらりとしていて、ゆるい金山寺みそみたいな感じです。それよりも醤油よりの味がします。酒の肴にきゅうりをつけて食べると止まらないです！ご飯にかけるとさらに止まらないです！もし食べたことがなかったら、ぜひお試しください」
これは試してみる価値ありでしょう！今度の食いしん坊バンザイのメニューの一種にきまりですね。ホルモンが「井上さん、次回の収録お願いします！」と言うと、井上ディレクターが「OK」のサインを出しました。ってことは、井上氏が醤油の実を購入するってことですね？あと井上さん、最近ポッドキャストの更新が滞ってますよ。そんなわけで、おしまい。今回はたくさん書いたな。


　


　　
　

ホークス期待のルーキーは東浜だけじゃない！サブマリン山中が６回無失点。

東京の最高気温が25.0度と春のポカポカ陽気を通り越し、３月とは思えない暑さだった19日は、横浜スタジアムで横浜DeNAベイスターズVS福岡ソフトバンクホークスが行われました。この日の先発は、DeNA・井納翔一VSソフトバンク・山中浩史の新人投手対決でした。



スタメンはこちら
１（左）中村　晃
２（遊）今宮健太
３（一）松中信彦
４（右）ラヘア
５（指）ペーニャ
６（中）柳田悠岐
７（三）吉村裕基
８（二）金子圭輔
９（捕）山崎勝己
　（投）山中浩史


ホークスは初回、先頭の中村のレフト前ヒット、今宮の犠打、松中が四球を選んで１死１,２塁と先制のチャンスを作り、４番・ラヘアがライト前ヒット。２塁から中村が生還し、ホークスが１点を先制します。２回には金子がライトへの２塁打を放ち、追加点のチャンスでしたが、後続が次々凡退。
ホークス先発・山中は、１回にDeNAの上位打線を３者凡退に打ち取ると、２回には４番・ブランコから空振り三振を奪い、ラミレスをレフトフライに打ち取るなど無失点。３回以降も打たせて取るピッチングで５回までDeNA打線を無安打に抑えます。６回に梶谷隆幸の２塁内野安打で初安打を許しますが、３番・モーガンを２塁ゴロに仕留め、無失点で切り抜きました。
３回以降打線が沈黙していたホークスは７回、この回先頭の柳田がDeNA２番手・神内靖の変化球を捉え、ライトスタンドへ飛び込むソロ本塁打！追加点がほしい場面で、成長株の柳田の一発が飛び出し、ホークスが２－０と突き放します。９回、１死から高谷裕亮と柳田の連続ヒットで１,２塁とした後、吉村がセンター前タイムリーヒットを放ち、３連打で１点を追加。この後、金子の遊撃ゴロの間に４点目、中村がセンターオーバーの２点タイムリー２塁打でダメ押しの６点目。ホークスは９回に４点を奪い、６－０と勝利を決定づけました。
投手陣は７回にファルケンボーグが２つの三振を奪って三者凡退。８回は３番手・五十嵐亮太、８回は山本省吾がDeNA打線を０点に退けて試合終了。ホークスが６－０でDeNAにシャットアウト勝ちです。


試合結果　オープン戦　2013/03/19（火）
DeNA－ソフトバンク　4回戦　（ソフトバンク3勝1敗、横浜、13:01、6586人）
SH　１００　０００　１０４　　６
DB　０００　０００　０００　　０
【投手】
（ソ）山中、ファルケンボーグ、五十嵐、山本－山崎、細川、田上
（Ｄ）井納、神内、佐藤、三嶋－高城、岡
【責任投手】
（勝）山中4試合3勝
（敗）井納4試合2敗
【本塁打】
（ソ）柳田6号ソロ（7回、神内）


というわけで、今回の試合は先発した山中投手が、サブマリン投法で相手打線を沈黙させる好投を披露し、終盤はファルケンボーグ→五十嵐投手→山本投手の完封リレー。そして柳田選手にまたしても一発が生まれ、６－０の快勝という結果となりました。これでホークスはオープン戦15試合終えて10勝４敗１分け、勝率.714で２位。勝利数では12球団トップなんだけどねえ。
先発の山中投手は、６回まで投げで打者21人と対戦し、被安打１・３奪三振・与四死球１・無失点と素晴らしい内容。打たれたヒットは６回の内野安打の１本のみ、初回から５回までノーヒットピッチング。オープン戦４試合目の登板で３勝目をマークし、開幕ローテーション入りに一歩近づきました。大型ルーキーの東浜巨投手ばかり注目されているけど、投げる度に結果を残し続けている山中投手にも期待したくなりますね。もしローテから漏れたとしても、中継ぎで使ってくれると思います。
打線の方は全体で８安打。初めて４番に座ったラヘア選手は、最初の打席で先制タイムリーヒットを放ちました。これで６試合連続ヒット。打率も425と依然として４割キープ。オープン戦が終わるまで好調を維持してほしいし、２本塁打目が見たいです。７回に２点目となるソロ本塁打を打った柳田選手はまたしても横浜スタジアムで一発。15試合で６本塁打で「オープン戦本塁打王」を独走中、６本のうち関東でのアウェー戦で４本打ってます。ヤフオクドームでもホームラン打って下さい。





　　
　

侍JAPAN終幕。準決勝でプエルトリコに敗れ３連覇ならず。

野球世界一決定戦「2013ワールドベースボールクラシック」は、いよいよ準決勝に突入。３大会連続ベスト４進出、東京ラウンドを１位通過を果たし、決勝ラウンドの決戦の地アメリカ・サンフランシスコに乗り込んだ侍JAPAN。日本時間18日に行われた準決勝は、プエルトリコ代表と対戦。プエルトリコは２次ラウンドの敗者復活戦でアメリカを下し、初のベスト４進出を果たしているチーム。この試合に勝てば３連覇へ王手となるはずでしたが、苦しい試合となりました。


日本のスタメンはこちら
１（二）鳥谷　敬
２（指）井端弘和
３（右）内川聖一
４（捕）阿部慎之助
５（遊）坂本勇人
６（中）糸井嘉男
７（左）中田　翔
８（一）稲葉篤紀
９（三）松田宣浩
　（投）前田健太
準決勝は10日のオランダ戦のメンバーで臨み、鳥谷と内川、稲葉が先発出場。ピッチャーは今大会２試合無失点の前田健太が登板。


１回、日本の先発・前田は、１死からファルーとベルトランに連続四球を与え、１,２塁とピンチを背負う。４番のＹ・モリーナを三球三振に仕留めて２死としたが、続く５番・アービレイスに内角低めの変化球を打ち返され、センター前タイムリーヒットを浴び、先制点を許してしまいます。２回には先頭打者にヒットを許したが、続くゴンサレスの犠打を前田が２塁に送球してアウト。フェリシアーノを３塁ゴロ併殺打に打ち取り無得点。３回にも先頭打者を出すも、ファルーを併殺打に仕留めて得点をゆるさず。４回にはこの日初めての３者凡退に抑え、５回１失点で降板。
１点を返したい日本打線だが、序盤の３イニングはプエルトリコ先発・サンティアゴの前に無安打、一人のランナーも出ず。４回に井端がチーム初安打を放ち、２死２塁と反撃のチャンスを迎えたが、阿部が投手ゴロに倒れて無得点。５回、先頭の坂本がセンター前ヒットで出塁すると、１死後に中田翔が四球を選んで１,２塁と再びチャンスを作ります。しかし、稲葉が三球三振に倒れると、松田も空振り三振で２者残塁。６回には２死から内川がセンターへの３塁打を放ち、今度こそ同点かと思われたが、阿部がワンバウンドの球に手を出して空振り三振…。日本は３イニング続けて得点圏にランナーを置くも、あと１本が出ない。
７回、２番手の能見篤史がプエルトリコのアービレイスにライト前ヒットを許すと、続く６番・リオスに甘く入ったチェンジアップを捉えられ、レフトスタンドへの２ラン本塁打を浴びてしまう。日本は０－３とプエルトリコに突き放された。この後、３番手の攝津正が２死から四球とヒットで１,３塁と追加点のピンチを作ったが、４番手・杉内俊哉がファルーを３塁ゴロに打ち取り、ピンチをしのぎます。８回には２本のヒットと四球で１死満塁とされたが、６番手・山口鉄也が好リリーフを見せ、０点に抑えました。
なんとか１点を返したい日本は８回裏、１死から鳥谷がセンターオーバーの３塁打で出塁し、続く井端がプエルトリコ４番手・フォンタネスからライト前タイムリーヒットを放ち、ようやく１点を返します。なおも１死１塁で内川がライト前ヒットを打って１,２塁とチャンスを拡げる。ホームランが出れば一気に逆転の場面で阿部に打席が回るが、１塁走者・内川が飛び出してしまいアウト。日本にまさかの走塁ミスが生じ、傾きかけた流れが止まってしまった。そして阿部は２塁ゴロに倒れ３アウト。日本はこの回、１点しか返せず…。
そして９回、先頭の坂本が２塁ゴロで１死、続く糸井が四球を選び１死１塁。一発出れば同点の場面で、中田が三球三振に倒れ２アウト。そして代打・松井稼頭央がプエルトリコ６番手・カブレラの初球を打ち上げ、センターフライで試合終了。日本はプエルトリコに１－３で敗れ、３大会連続の決勝進出はなりませんでした。


試合結果　ワールドベースボールクラシック　2013/03/18（月）
PUE　１００　０００　２００　　３
JPN　０００　０００　０１０　　１
【投手】
（プエルトリコ）Ｍ・サンティアゴ、デラトーレ、セデーニョ、フォンタネス、ロメロ、カブレラ－Ｙ・モリーナ
（日本）前田健、能見、摂津、杉内、涌井、山口－阿部
【責任投手】
（勝）Ｍ・サンティアゴ2試合1勝1敗
（Ｓ）カブレラ4試合3Ｓ
（敗）前田健3試合2勝1敗
【本塁打】
（プエルトリコ）リオス1号2ラン（7回、能見）


侍JAPANのWBC３連覇への挑戦は、準決勝で幕を閉じました。試合前は勝てるかもしれなかったけど、前田投手が立ち上がりに失点したり、打線も４回から６回までの３イニング連続でスコアリングポジションに走者を置きながらも、あと１本が遠かった。終盤には能見投手が一発を食らって突き放され、８回に井端選手のヒットで１点返したけど、反撃はこの１点のみでした。相次ぐ拙攻もそうだし、８回１死１,２塁でのミスが大きく響きました。自分も一応この試合を見たけど、５回に１死１,２塁のチャンスで無得点に終わった時、「ああこれはダメだ」と思って見るのやめました。
今回のWBCは、日本人メジャーリーガー不在、国内組だけで大会に臨みましたが、強化試合での苦戦続きでアメリカに行けるかどうか不安でした。本大会に入ってからは１次ラウンド初戦のブラジル戦と中国戦で連勝したものの、キューバに完敗。２次ラウンドでは、台湾に２度もリードを許しながらも９回裏に土壇場で同点に追い付き、延長10回に中田翔選手の犠牲フライで逆転勝ち。次のオランダ戦では一発攻勢でコールド勝ち、オランダとの順位決定戦では、２回に８点奪いながらも終盤に猛反撃に遭い、一時は２点差に迫られるほどの辛勝でした。３連覇こそはかないませんでしたが、国内組だけでアメリカに行けたのは大したもんだと思います。けれど、ここまで来たからには決勝まで行ってほしかった…。



　　
　

ゴールドシップ2013年初戦を制して上々の船出！２歳王者・ロゴタイプ、牡馬クラシックの主役に躍り出る！？

東京のサクラが16日に開花、同時にスギ花粉も本格的に飛来し、いよいよ春の季節が始まりました。17日は中山競馬場で皐月賞トライアルのスプリングステークス、阪神競馬場では天皇賞（春）の前哨戦・阪神大賞典が行われました。阪神大賞典には昨年の最優秀３歳牡馬・ゴールドシップが今年の初戦を迎え、スプリングステークスには２歳王者・ロゴタイプが登場！



阪神メイン・第61回阪神大賞典（GⅡ・芝3000ｍ）は９頭が出走し、⑦ゴールドシップの他にも、前走の京都記念で２着だった⑧ベールドインパクト、万葉ステークス（京都の特別競走）１着の⑥デスペラード、このレース８年連続出走の11才馬①トウカイトリック、⑨マカニビスティー、③フォゲッタブルなどが参戦しました。
向正面からのスタートで、ゴールドシップはスタートしてすぐに後方に下げる。先行争いで、マカニビスティーが先手を取り、２番手フォゲッタブル、⑤モンテクリスエスが３番手追走。４番手集団には、④コスモヘレノス、ベールドインパクト、トウカイトリックの３頭が固まり、７番手②ピエナファンタスト、８番手デスペラード、ゴールドシップは最後方からの競馬。かなり縦長の状態で１周目のスタンド前に差し掛かり、先頭を行くマカニビスティーは最初の1000ｍを61秒台で通過。ヘレノスが単独４番手に浮上し、ベールドは５番手追走。注目のゴールドシップはデスペラードとピエナファンタストを交わして７番手までポジションアップ。
１,２コーナーを回り、２周目の向正面に入り、依然としてマカニビスティーが逃げ、フォゲッタブルがピタリと２番手追走は変わらず。モンテクリスエスが３番手で単独走行、４番手にコスモヘレノス、５番手ベールドインパクト、その後ろにゴールドシップが６番手まで上昇。しんがりまで下がったデスペラードも３コーナー手前でスパート開始。
内回り３コーナーを過ぎて残り800ｍのところで、ゴールドシップとベールドの同期２頭が激しく競り合いながら上昇し、４コーナー手前で先頭グループに加わった。最後の直線に入る前にフォゲッタブルがマカニを捉えて先頭に立つが、すぐさまゴールドシップが先頭を奪った！大外からデスペラードが追い込んできたが、ゴールドシップが２番手以降を引き離し、悠々と先頭でゴールイン。GI３勝の貫禄を示し、他馬を寄せ付けない勝利で上々の船出です。


やっぱり強いゴールドシップ！単勝1.1倍の圧倒的１番人気に応え、阪神大賞典を制覇。格の違いを見せつけ、2013年白星スタートを切りました。最高方スタート→１周目のスタンド前で７番手まで上げ、２周目にロングスパートを仕掛けると、３コーナー辺りでベールドインパクトと激しく競り合い、４コーナーで早くも先頭に立ち、最後は２着のデスペラードに２馬身差をつけてゴールしました。まさに横綱相撲といえるような快勝でしたねえ。これでゴールドシップは４連勝、重賞６勝目をマーク。次走の春の天皇賞でも完勝が期待できますね。
昨年はクラシック２冠＆有馬記念を制し、最優秀３歳牡馬を受賞。今年は更なるGI勝利、その先にはジェンティルドンナ・オルフェーヴルとの直接対決を狙っています。「今年は国内に専念したい」と須貝調教師が明言していますけど、春天と宝塚記念を連勝した後、凱旋門賞かブリーダーズカップターフといった海外のGIに挑戦してほしいですよ。今年初戦を制して幸先のよいスタートを切ったゴールドシップ。今後も「黄金の船」は沈むことなくターフの大海原を駆け抜けることでしょう。


中山メイン・第62回フジテレビ賞スプリングステークス（GⅡ・芝1800ｍ）は、皐月賞の切符を狙う３歳馬16頭が集結。３着までに入れば皐月賞の優先出走権が与えられるこのレース、２歳王者・⑤ロゴタイプ、きさらぎ賞を勝った②タマモベストプレイ、京成杯を制した⑭フェイムゲーム、⑬アドマイヤオウジャ、⑪ヘルデンテノール、⑯マンボネフュー、中山で２戦２勝の⑮マイネルホウオウ、⑥アクションスターなどが参戦しました。
ばらついたスタートで始まったこのレース、ロゴタイプは好スタートを見せた。その直後に⑦テイエムダイパワー、⑨ショウナンダイラ、①ワイルドドラゴンが並びかけてゴール板を過ぎる。マンボネフューやベストプレイは５番手集団の中。16頭一団の態勢で１コーナーを回り、ワイルドドラゴンが先頭、２番手テイエムダイパワー、ロゴタイプが３番手で追走するが、２コーナーから向正面の所で、⑫ザラストロが後方から一気に上がってワイルドドラゴンを抜いて先頭を奪い、ダイパワーもそれに釣られて併走。ロゴタイプは５番手まで順位を下げた。その後ろの６番手の位置にタマモベストプレイとマンボネフューが並び、中団の８番手に⑧サーストンニュース、９番手マイネルホウオウ、10番手の位置にアクションスター、④マイネルストラーノ、フェイムゲームがいる。13番手に⑩シンネン。後方はアドマイヤオウジャ14番手、③クレバーユニバース15番手、⑪ヘルデンテノールがしんがり追走。
３コーナーを回って残り600ｍを過ぎ、４番手のロゴタイプが先頭集団に接近。ベストプレイも追いかける。マンボネフューが大外に持ち出す。最後の直線に入り、ロゴタイプが先頭に立ち、内からタマモベストプレイ、外からマンボネフューとホウオウ、馬群の中からフェイムゲームが追い上げるが、残り100ｍでロゴタイプが完全に抜け出し、後続を振り切ってゴールイン！２歳王者の実力は本物だった！

皐月賞の最後のトライアル競走・スプリングステークスは、１番人気に推されたロゴタイプが直線で早々と抜け出して優勝。２着にはタマモベストプレイ、３着にはマイネルホウオウが入り、以上の３頭が皐月賞の優先出走権を獲得しました。京成杯を勝ったフェイムゲームは４着、２番人気マンボネフューは５着、ヘルデンテノール７着、アドマイヤオウジャは９着と言う結果に終わりました。ロゴタイプはこれで３連勝で通算５勝目、昨年末の朝日杯フューチュリティステークスに続いての重賞２連勝となりました。
朝日杯でコディーノを破って勝利した時は、ミルコ・デムーロ騎手の好騎乗で勝てたという印象があり、正直「まぐれ」だと思っていました。しかし、３か月の休み明け、鞍上もミルコの弟であるクリスチャン・デムーロ騎手に代わって臨んだ今回のスプリングステークスで勝ったので、朝日杯の勝利はフロックでは無いことを証明。重賞２連勝で今年のクラシックの主役候補に急浮上。皐月賞は例年にない混戦模様なので、ロゴタイプにも皐月制覇のチャンスはあるけど、2000ｍを上手く走れるかどうか…。1800ｍで勝てたから、2000ｍでも行けるかな？
これで皐月賞のトライアルシリーズが全て終わり、弥生賞からはカミノタサハラ、ミヤジタイガ、コディーノの３頭、若葉ステークスからはレッドルーラー、クラウンレガーロの２頭、そしてスプリングSからロゴタイプ、タマモベストプレイ、マイネルホウオウの３頭が優先出走権を手にしました。トライアル前は主役候補と言われていたエピファネイアが弥生賞で４着敗退。共同通信杯を勝ったメイケイペガスターが若葉ステークスで惨敗。コディーノも２連敗と一歩後退気味。ロゴタイプが中心となりそうな今年の皐月賞、エピファネイアとコディーノの巻き返しはあるのか？それとも伏兵馬が波乱を起こすのか？決戦当日は目が離せません。


来週は中京競馬場で春の短距離王決定戦・高松宮記念（GI）が行われます。昨年の最優秀短距離馬・ロードカナロア、現在３連勝中のサクラゴスペル、昨年２着のサンカルロ、シルクロードステークス覇者・ドリームバレンチノ、ダッシャーゴーゴー、エピセアローム、マジンプロスパー、スギノエンデバー、フィフスペトルなどが登録しています。ロードカナロアが宮記念に勝てばGI３連勝、「国内スプリントGI秋春連覇」となります。「世界最強スプリンター」がここで負けるわけにはいきませんよね？、
その前日・23日は、中山競馬場で日経賞、阪神競馬場では毎日杯もあります。日経賞には有馬記念で２着と健闘したオーシャンブルー、カポーティスター、10歳馬・マイネルキッツ、フェノーメノ、ダノンバラード、タッチミーノット、ムスカテールが登録。毎日杯ではキズナ、バッドボーイ、アドマイヤツヨシ、テイエムイナズマ、タイセイウインディ、オメガキングティーが出走予定。皐月賞、NHKマイルカップ、ダービーに繋がるだろう一戦にも注目です。