日刊魔胃蹴

暑すぎてつらい。

マキシマムザホルモンの『肉に撃たれて眠りたい』 2010.9.11 Part2

2010年09月30日 | マキシマムザホルモン
9月11日放送の「肉に撃たれて眠りたい」は、ダイスケはんとナヲちゃんが8月13日に出演したロックフェスティバル「RISING SUN ROCK FESTIVAL 2010 in EZO」を振り返っていました。ホルモンのライブではアーステントは超満員、周辺には人が溢れるほどの大盛況。ダイちゃんはデーモン閣下と相撲トークするはずが、緊張のあまり質問がぶっ飛んでしまいました。ナヲちゃんは山下達郎さんのライブを見て大泣き。PART2もライジングさんトークが続きます。


ダイちゃんも山下さんのライブ見に行きたかったんですが、金子ノブアキさんに拉致られてしまい、金子兄弟が山下さんの曲をBGMにマニアックな音楽の話をずっとしていました。その後Dustboxを少し見て、KANさんのライブを見に行ったそうです。KANさんは新曲やみんなが知ってるあの曲=「愛は勝つ」を演奏していました。ナヲちゃんの友人が以前、ライブで「愛は勝つ」をやらなかったので、「なんでやねん!」とガン切れしていたらしく、どうせやらないだろうからKANをやめてdustboxを見に行ったという。

RISING SUNについてはいろいろと喋りましたが、お時間が来たみたいです。リクエスト曲「Mr.ブギータンブリンマン」が流れた後は、投稿コーナー「大喜利」でございます。今回のお題は「肉に撃たれて眠りたいの後に始まったインパクトの大きい新番組のタイトルは一体なんでしょうか?」です。9月は改編の季節です。肉撃たは無事のりきれるかな?
①茨木市・えんぴきょう 「肉撃た大喜利  上原太のたくあん減量法」
たくあんで痩せると聞いたら、翌日以降は関西地区限定でたくあんが品切れ状態になりそうだ。
②同じくえんぴきょうさん 「新番組 堀ちえみのかえるの臍の緒取れちゃった」
往年のアイドルの冠番組のタイトルにしてはグロテスクやなあ。
③神戸市東灘区・ミスターBOO 「プリンセス天功のホワイトタイガーと戯れたい」
ホワイトタイガーが毎回出演するという命がけな番組だ。動物園の調教師さんがアシスタント?天功さんが虎に噛まれたら放送事故→打ち切り決定です。

④神戸市長田区・ヒロポンドリンクさんは連続です
(1)「上原太のハープ教室」げっそり貧相泣きそうハーピスト、番組中は上半身裸で演奏する予定。
(2)「あなたの知らない太」上ちゃんの素顔を暴きます。
(3)「上ちゃんと亮君の無言の部屋」30分間終始沈黙。無音放送と化すでしょう。

⑤尼崎市・浜っ子メリケン  「マーティ・フリードマンのニクニウタレテネムリタイ!」
タイトルコールや番組名も破壊力抜群。ダイちゃんは「それアカンやつやって!怒られるで」と大御所ギタリストをターゲットにしたネタに苦言を呈してます。
⑥大阪市・ブレーキローズさん 
(1)「上原太のペットボトル大激論! 朝まで寝かさへんで!」また上ちゃんネタかよ!
(2)「城戸まあこりんのぶっちぎり50m走」城戸真亜子さんのことを「まあこりん」と呼ぶのは初めてだぞ。
(3)「ドン小西の現代カンフーのあり方」ドン小西はカンフーの知識は無さそうですが…。

⑦千葉県鎌ヶ谷市・ボブじゃがさん 「B'zの そして輝くUltra soul!はい。」最後テンションダウン!
⑧同じくボブじゃがさん 「津田大輔のオールえらニッポン」
ダイちゃんがピンで初の冠番組は、「何したらええのかわからへん」。だったら全国のエラ持ちの人と交流を深める「世界に広げようエラ持ちの輪」というコーナーはどうでしょう。
⑨広島県広島市・アバラビリーさん 「肉撃た大喜利 誰かしらの何かしらのラジオ」何か考えてよ。
⑩宮城県仙台市・秘密結社デラックス 「山下達郎のナンパで一掴み」
山下流のナンパの極意が詰まった30分間。「俺はこうして竹内まりやをゲットした!」
⑪仙台市・秘密結社F(何人いるんでしょうか?)「デビット・カッパーフィールドのイリュージョンへようこそ!」
「ラジオで!?ていうか、FM大阪スゲー!あの日とレギュラーで呼べるんだ」と書いてありますが、ラジオでは伝わりません。

⑫住吉区・ジューショックさん
(1)「BEAT CRUSADERSの素顔のままで」解散しちゃって幻に…。
(2)「糸井重里の持ってけ埋蔵金」埋蔵金はまだ見つかりません。
(3)「怒髪天・益子のいいからピッチャ持って来い!」
益子さんが泥酔しちゃって番組が成り立つか心配だけど、ダイちゃんとナヲちゃんもこの番組タイトルを気に入っております。

⑬尼崎市・浜っ子メリケン 「ケイン・コスギのやっぱり僕は柿が好き」
そんな情報いりません。ナヲちゃんも「知らねえし!」とつっこんでます。
⑭福岡県直方市・ちくちくボーイ一郎 「EXILEの14人もおったら誰かわからんでごわす」
ATSUSHIやらMAKIDAI、TAKAHIROといったメンバーはわかるけど、追加で入った7人はわかりません。AKBだって誰だかわからん…。
⑮ちくちくボーイ一郎 「ガチャピン・ムックの子供が寝たから下でも喋ろう」
「大人のポンキッキ」をテーマにしたトーク番組です。
「林家ペーの撮ってもいいですか?」私はかつて大宮駅の埼京線ホームで林家ペーパー夫妻を見たことがあります。
⑰高崎市・いたらきんちゃん 「宜保愛子の奥目で除霊」既に司会者は亡くなっております。
⑱埼玉県・旧大宮市(さいたま市)のひろやすさん 「マーティ・フリードマンのメタルいいじゃん!」
マーティネタで2人とも大爆笑!ダイちゃんが「やめろ」と言われてもネタは尽きません。
⑲池田市・ネギポン親衛隊 「森脇健児の人に嫌われる話し方(長江健次でも可)」
ファンファーレが鳴った事は、チーム肉撃たから採用者が現れました。ネギポン親衛隊で送ったのは井上ディレクター!また井上さんのネタが読まれましたね。

ラストは⑳東大阪市・どいんえのんさん。新番組のタイトルは「上原太の小さい秋見つけた」番組の内容は喋りだそうです。
「どうも上原太です。この間、公園を散歩していたら、赤とんぼを見かけました。『小さい秋見つけた』
こんばんわ。マキシマムザホルモン・予言上ちゃんこと、秋刀魚大好き上原太です。さっそく今週の1曲目。秋といえば紅葉、紅葉といえば赤。Red Hot Chili Peppersで『Give it away』。
『Give it away』聴いていただきました。この間、公園に行ったら、ジャンパーを着た人を見かけました。『小さい秋見つけた』。最近寒くなってきたので暖かい格好してくださいね。暖かいといえばHOT。聞いてください。Red Hot Chili Peppersで『By the way』。
最初に上ちゃんが公園で何かを見かけ、最後はレッチリの曲でまとめるんですね。

大喜利コーナーは以上!次回はスペシャルゲストが登場予定。ゲストは一体誰だ?エンディングではダイちゃんが本番中にあくびをして、ナヲちゃんが注意してました。ダイちゃんは疲れてんだよ。そんなわけで、今回の肉撃たレポはここまでっ!


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マキシマムザホルモンの『肉に撃たれて眠りたい』 2010.9.11 Part1

2010年09月28日 | マキシマムザホルモン
3度の飯より飯が好き!(ナヲちゃん)
うん。(ダイスケはん)
ダイちゃーん、本番始まってますよ!「ボーっとしていた」という理由から、「飯が好き」のところを言い忘れてしまったようです。ダイちゃんの失態にナヲちゃんは「何年やってんのよ!ちょっと丸4年と161日目ですよ!」と説教すると、「手紙 〜拝啓 十五の君へ〜」をバックにアンジェラ・アキさんのタイトルコール「あたしも肉に撃たれて眠りたーい!」が流れました。アンジェラさんも怒ってらっしゃる。「しっかりやれよぉー!」ダイちゃん、本当にお願いしますよ。
ナヲちゃんが散々怒った後、「マキシマムザホルモンのダイスケはんと…」と自己紹介を間違えてしまい、ダイちゃんはナヲちゃんを紹介。これはまさしく「事故紹介」だ。前回の放送では、ライブの振り返りトークがメインで、終盤に清水音泉の田口さんが乱入。ナヲちゃんによると、収録後にガッツポーズして帰っていったらしい。

今回は前回話せなかった「RISING SUN ROCK FESTIVAL」の裏話を2人が語ります。ダイちゃん曰く「1ヶ月前の話ですけど」実は11日放送分は3本録りの2本目、「来週おしゃべりのクオリティ下がるよ」とナヲちゃんが言ってます。その不安を解消するつもりなのか、井上ディレクターが次回の放送でゲストを用意する予定。「もう一回田口出て来たらキレるぞ」、「白髪染めするヒマがあったら、泉大津で手伝って来い!」まあ田口が出ないことを祈ろう。

毎年いろんな夏フェスに参戦しているホルモンですが、今年はRISINGのみ。昨年も出演予定だったんだけど、亮君のインフルエンザ感染のためキャンセル。今年前回のリベンジの意味を込めて参戦してきました。ホルモンは2番目に大きいステージである「アーステント」でライブを行い、上ちゃんのiPodにはスピーカーの音よりも観客の歓声しか聞こえなかったそうです。開始5分前から「おい!おい!おい!」の連呼を始め、音響担当(石川さん)が何もしてないのに、客の歓声で振り切ってしまったと言われたらしい。
アーステントの周辺には、中に入れなかった人たちが溢れていて、仕切りとなっている柵を後ろからダイブで乗り越えて行きました。VAPの人たちがセキュリティをやっていたんですが、ホルモンに目を向けずに柵を抑え続けてました。ホルモン担当のガンちゃんの弟さんもホルモンのライブが見れると楽しみにしていたけど、セキュリティをやらされた。仕舞には観客に「中入れろ」と胸倉掴まれるなど散々な一日でした…。

ダイちゃんは「RISING SUNには独特の雰囲気があり、中毒性の部分がある」と語り、しみゆうが毎年のように観戦すれば、井上さんが家族を連れてRISINGに見に行ったという。前日は開催できるか微妙でしたが、当日はかんかん照り。でも、地面はぬかるんでいて田植え状態。「ベストアクターは何?」と訊いて、「長靴」と答える人もいたとか。実は最寄り駅のコンビニやスーパーで長靴が品切れ、「札幌市内から長靴が消えた」という話もあったそうです。その話を聞いて「長靴買えばよかった」とダイちゃん後悔。
ホルモンの出演日に聖飢魔Ⅱが出ており、好角家で「公共料金を払う悪魔」デーモン閣下と相撲の話をしたいという夢を持っていたダイちゃんは、友人の閣下担当者からOKを貰い閣下とご対面。1人で挨拶しに行ったら、聖飢魔Ⅱの他のメンバーたちもホルモンのことを良く知っててくれたので安心。閣下は悪魔の衣装ではなく、「世を忍ぶ仮のブルゾン」を着用していました。閣下との相撲トークが実現できたダイちゃんは、緊張しすぎたのか事前に考えていた質問内容を忘れてしまった。頭が混乱して思いついた質問は「閣下が一番見たい取組はなんですか?」というなんとも小学生レベルの質問。閣下は「双葉山と大鵬かな」ダイちゃん世代には古すぎます。戦前の大横綱で69連勝の記録を持つ双葉山と、戦後の大横綱・大鵬の直接対決が実現していたら、手に汗握る名勝負になっているでしょう。
帰り際、ダイちゃんが「じゃあこの辺で失礼します」と挨拶した後、閣下が「なんかごめんね。色々お話したかったのにできなくて」と優しく接してくれました。ナヲちゃんも「悪魔が出来てる」と感心しておりました。
聖飢魔Ⅱのライブでは、dustboxのSUGAさんと一緒に見て、聖飢魔ⅡファンのSUGAさんは我慢できずに最前列まで行った。その頃のナヲちゃんは赤ちゃんにおっぱいをあげておりました。「お前を○○にしてやろうかシリーズ」のMCでは、ビークルの「お前をダッチワイフにしてやろうか」で会場が盛り上がり、聖飢魔Ⅱネタを引きずっていたヒダカさんがその次のフェスで「お前をお面にしてやろうか!?」と言ってました。

ナヲちゃんは赤ちゃんと一緒に山下達郎さんのライブを見て大感激。「私の中ではベストアクターだった」という感想が。するとまさかのご本人登場でダイちゃんとナヲちゃんが驚いてたけど、「田口が入ってくるわけでもなく」(ダイちゃん)なんだよ。ライブ内容はクオリティが高く、「ドーナツ・ソング」、「アトムの子」といった代表曲を熱唱し、ラストに流れた「さよなら夏の日」で号泣。情景も良く夕暮れ+カラスが三羽飛ぶ、ビジョンに映された女性の涙でさらに泣き度UP。
亮君は「俺の中ではこのクソガキども、この曲が聴きたいやろがぁ~~~っ!! 雨は夜更け過ぎに~♪」達郎さんが客を煽った後に「クリスマスイヴ」ですか!ていうか、達郎さんが挑発するイメージなんて絶対ないと思うけど。もしも本当にやっていたら、ダイちゃんは「それやってたらダイブするわ」タイミングが難しいぞ。


PART2もRISING SUNのトークが続き、リスナー投稿コーナーもありますよ。



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ローズキングダムがダービー馬撃破!オールカマーではシンゲン復活V。

2010年09月27日 | 競馬

すっかり秋の天気になった26日は、東西で秋のGIレースのステップレースとなるGⅡ競走が行われ、中山では産経賞オールカマー、阪神競馬場では神戸新聞杯がありました。オールカマーには春秋グランプリ王者・ドリームジャーニー、神戸新聞杯はダービー馬・エイシンフラッシュと2歳王者・ローズキングダムが登場!


阪神のメイン・第58回神戸新聞杯は、芝2400mに12頭で争われ、3着以内に入れば菊花賞の優先出走権が与えられます。今年はダービー馬の⑤エイシンフラッシュと武豊騎手との新コンビで挑む③ローズキングダムの3歳2強をはじめ、この夏№1の上がり馬・①ビックウィーク、⑧シルクオールディーなどが参戦してきました。
ばらついたスタートで始まったこのレース、好スタートを切ったビッグウィークが飛び出し、⑨ネオヴァンドームが2番手に浮上。エイシンフラッシュとローズキングダムは中団~後方の位置でゴール板を通過しました。1,2コーナー~向正面に入り、ビッグウィークが1馬身リード。2番手にネオヴァンドーム、⑥サンディエゴシチー3番手、5番手の位置にローズキングダム、その横でエイシンフラッシュがローキンをマーク、シルクオールディー8番手で追走。後方では⑩レーヴドリアンが9番手、②レッドスパークルがポツンと置かれて最後方。
外回り3コーナーに入るところでヴァンドームが先頭に立ち、サンディエゴシチー2番手、ビッグウィークは3番手に後退。ローキンとフラッシュはまだ中団キープ。シルクオールディーは④タニノエポレットと並走。残り800mをきったところでレーヴドリアンが追い上げてくる。そして最後の直線に入り、ネオヴァンドームが先頭で粘るが、ビッグウィークがヴァンドームをかわす。ローズキングダムとエイシンフラッシュも一緒に上昇し、先頭争いは3頭の叩きあい。残り100mでローキンが抜け出し、フラッシュが必死に迫るも僅かにローズキングダムが1着でゴールイン!エイシンフラッシュ相手にダービーでの雪辱を果たし、菊花賞へ大きく前進しました!
最後は2強のマッチレースとなりましたが、ローズキングダムがクビ差で制して神戸新聞杯を制しました。ダービー馬のエイシンフラッシュは2着、3着のビッグウィークまでが菊花賞の優先出走権を獲得しました。ローズキングダムは昨年の朝日杯以来となる勝利で、重賞3勝目となります。ここ3走勝ちきれないレースが続いていましたが、豊マジックで復活勝利です。菊花賞でもこのコンビで挑むつもり、ライバルのヴィクトワールピサがいない隙にクラシック最後の1冠を狙います。


中山メイン・第56回産経賞オールカマーは、10頭が出走。唯一のGI馬・③ドリームジャーニーの他に、骨折から11ヶ月ぶりに復帰してきた⑤シンゲン、3連勝の上がり馬⑧ミステリアスライト、27度目の重賞挑戦となる②トウショウシロッコ、①サンライズベガ、⑩ジャミール、⑥シルポートが出走したんですが、スタートから波乱含みとなりました。
注目のスタートでドリジャニが出遅れてしまった。先行争いではシルポートが鼻を奪い、ミステリアスライトと④ミッキーミラクルが2番手争い。スタートミスのドリームジャーニーは後方3番手で1コーナーに入る。バックストレッチに入り、シルポートが単独先頭、サンライズベガが3番手、ミステリアス4番手に控える。シンゲン6番手、ジャミール7番手。8番手の位置にはドリームジャーニーとトウショウシロッコが並走。⑨ベンチャーナイン最後方。
10頭が3コーナーに入るところで、2番手で追走していたミッキーミラクルがズルズルと後退。脚に違和感があるのだろうか?シルポートがまだ逃げて、サンライズベガ2番手。ドリジャニは後方3番手から上昇開始。直線に入り、先頭争いは6頭が横並びの大激戦からシンゲンとサンライズベガの2頭が抜け出し、残り200mでドリームジャーニーが大外から襲い掛かる。しかし、シンゲンがドリジャニの猛追を振り切ってFINISH!
骨折で長期休養していたシンゲンが、復帰初戦で重賞制覇を飾り完全復活をアピール!1番人気に支持されたドリームジャーニーは、59kgの斤量とスタートミスが響いて2着。3着のトウショウシロッコは27度目の重賞挑戦も悲願の勝利ならず。2番人気のジャミールは5着でした。
勝ったシンゲンは昨年11月の秋の天皇賞以来実に11ヶ月ぶりのレース、休養明けという事もあり勝ち目が無いだろうと思われましたが、不安を払拭する勝利で重賞3勝目を挙げました。GⅡ勝利で秋の天皇賞の有力候補の一頭に挙げられそう。17戦9勝と実力的には悪くはないので、強豪馬とも互角の戦いができるのではないでしょうか。


10月3日は中山競馬場で秋の短距離王決定戦・スプリンターズステークスが行われます。サマースプリントシリーズで総合優勝を果たしたワンカラット、セントウルステークスを制したダッシャーゴーゴー、春の短距離王者・キンシャサノキセキ、2009年の短距離王者・ローレルゲレイロ、ビービーガルダン、ヘッドライナーなどの短距離実力者たちが出走予定です。6ハロンの高速決戦、世代交代は起こるのか?



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今年はやったば~い!福岡ソフトバンクホークス7年ぶりのリーグ優勝!!

2010年09月27日 | HAWKS


土曜日の日本ハム戦では、川崎が決勝タイムリーを放ち、杉内が完封勝利でリーグ優勝へマジック1とした福岡ソフトバンクホークス。26日はクリネックススタジアム宮城にて東北楽天ゴールデンイーグルスと対戦しました。ホークスにとってはこれが今季最終戦。勝って7年ぶりのリーグ優勝を決めたいところでした。その前に2位・西武が札幌ドームでの日本ハム戦で敗れたら、その時点でホークスの優勝が決定します。


ホークスファンが昼間に気になっていた日本ハムVS西武ですが、日本ハムが1回裏に2死3塁の場面で、4番・小谷野栄一が西武先発・石井一久の初球を捕らえ、センター前タイムリーを放って1点を先制します。1点を追う西武は3回、ヒットと犠打で2死2塁と同点のチャンスを迎え、フェルナンデスのタイムリーヒットで同点に追いつきます。4回、西武は中村剛也が日ハム2番手・ウルフからレフトスタンドへのソロ本塁打で勝ち越しに成功しますが、その裏に日ハムが反撃し、1死1,3塁で飯山裕志のライト前ヒットで同点に追いつくと、なおも2,3塁で田中賢介のセンター前タイムリーで逆転に成功します!
負けられない西武は6回、またしても中村のバットが火を噴き、今度はバックスクリーンへの一発で3-3の同点に。7回は1死から連打&四球で満塁の大チャンスを迎えましたが、フェルナンデスと中村が日ハム4番手・建山義紀の前に相次いで凡退。3者残塁で無得点に終わりました。
同点のまま迎えた9回、西武は2死から中島裕之がヒットで出塁も無得点。その裏、西武の守護神・シコースキーが登板。日ハムは先頭の森本稀哲のヒット、稲葉篤紀の四球で無死1,2塁とサヨナラのチャンス。小谷野の犠打がミスした後、1死1,2塁で糸井嘉男がシコースキーの初球を捕らえ、レフトフェンス直撃のサヨナラ2塁打!日本ハムがホーム最終戦でサヨナラ勝利!西武は大事な一戦で守護神が打たれて痛恨の敗北。この結果、福岡ソフトバンクホークスのリーグ優勝が決定しました!


さて、ナイターで行われた仙台での楽天VSソフトバンク戦は、ソフトバンク・大隣憲司VS楽天・永井怜の先発で始まりました。初回に大隣が2死からルイーズの2塁打と山崎武司の敬遠で1,2塁とピンチを背負い、5番・牧田の遊撃への当たりを川崎が後逸。2塁走者が生還して1点を先制されてしまいます。
1点を追うホークスは3回、長谷川のヒット、田上の犠打、本多の内野安打の後、松中の場面で本多が2塁盗塁を決めて2死2,3塁と同点のチャンスでしたが、松中が三振に倒れて同点ならず。その直後に西武敗戦の情報を知り、ホークスベンチは大喜び。
5回に大隣がヒット2本と四球で無死満塁を背負ったところで降板。2番手で登板した金沢が渡辺とルイーズを三振に仕留めた後、山崎を内野ゴロに打ち取り無失点で切り抜けます。金沢の好リリーフに応えたい打線は6回、本多がヒットで出塁すると、この日2度目の盗塁を成功。2死後に多村とペタジーニの連続四球で2死満塁と絶好のチャンス。しかし、松田が1塁フライに倒れて3者残塁。絶好のチャンスを活かし切れず。その裏に金沢が高須に2点目となる一発を浴びてしまいました。
終盤に差し掛かり、ホークスは7回に長谷川が永井からソロ本塁打を放って1点を返しますが、7回裏に森福が牧田に3ラン本塁打を浴びるなどで4失点。8回にはホークスがペタジーニのタイムリーヒット&松田犠牲フライで2点を返して3-6と3点差に詰めるも、8回裏に藤岡が2点を奪われ3-8。結局楽天に完敗して連勝が5でストップ。それでも試合後は胴上げが行われ、秋山監督が6回も宙に舞ったのでした。


というわけで、福岡ソフトバンクホークスが、2010年のパシフィック・リーグの優勝を決めました!ホークスの優勝は実に7年ぶり、前身の南海・ダイエー時代を含めて通算14度目(1リーグ時代からは16度目)、福岡に移転してからは4度目、ソフトバンクになってからは初めての優勝となります。
9月18日からの西武戦が始まる前は、西武の優勝マジックが4、首位から3.5差と優勝にはほぼ絶望的。重要な3連戦の初戦に小久保選手のサヨナラ弾で勝利し、その後にホークスがまさかの3連勝。その勢いは止まらず、逆マジック点灯で5連勝、26日に西武がサヨナラ負け、144試合目で優勝決定。3.5差からひっくり返しての大逆転優勝は奇跡としかいえませんよね。
西武が負けた瞬間、自分も「やったー!」と喜んでしまいました。最終戦は楽天に負けちゃいましたが、ホークスが優勝できて本当に幸せです!ビールかけの映像を見ると、ホークスが優勝したんだなあと改めて実感しています。選手の皆さん、優勝おめでとうございます!ホークスファンの皆さん、一緒に喜びを分かち合えてうれしいです。ホークス最高!やったばーい!

今季のホークスを振り返ると、打線では川崎選手が190安打でリードオフマンとしての仕事を果たし、本多選手が59盗塁で盗塁王を獲得。小久保選手は14本塁打、松中選手はケガの影響もあって11本塁打という結果に終わりましたが、多村選手は打率.324・27本塁打・87盗塁のチーム3冠王。オーティズが24本塁打、松田選手は自己最多の19本塁打を放ちました。このようにベテラン組が引っ張り、多村選手は長期離脱せず移籍後最高の成績を挙げたのが優勝の一因だと思います。
投手陣では、和田投手と杉内投手の左腕コンビが投手陣を支え、和田は17勝、杉内は16勝をマーク。中継ぎ陣では摂津投手が2年連続で70試合登板、ファルケンボーグ投手は安定感あるピッチングで勝利に貢献。ともに42ホールドポイントで最優秀防御率を分け合うことはほぼ決定的。馬原投手は32セーブ。この3人の他に甲藤投手と森福投手の若手中継ぎもブレイクし、いつしか「SBM48ちょ」と呼ばれるように。今季のホークスは中継ぎ陣の頑張りがあったから優勝できたんじゃないかと思います。

福岡ソフトバンクホークスは144試合のレギュラーシーズンが終了し、最終成績は76勝63敗5引き分け、勝率.547という結果でした。ホークスの戦いはこれで終わりではありません。10月14日からヤフードームでクライマックスシリーズ・ファイナルステージが行われ、ホークスは2位VS3位の勝者と対戦します。ホークスにとっては鬼門ともいえるクライマックスシリーズ。ここを勝ち抜ければ、正真正銘のパリーグ王者といえるでしょう。CSも一戦必勝で頑張ってください。


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7年ぶりのリーグ制覇へ!ホークスにマジック2が点灯!

2010年09月24日 | HAWKS

西武に3連勝を果たし、0.5差まで接近した福岡ソフトバンクホークスは、23日にヤフードームで千葉ロッテマリーンズと対戦しました。本来ならば23日の夜に書くつもりだったんですが、睡魔に負けてしまい書き忘れてしまいました。遅くなって本当に申し訳ありません。
23日にホークスが勝利し、同日夜の西武VS楽天戦で西武が敗れれば、ホークスが首位に返り咲いてマジック2が点灯するので、ホークスにとっては負けられない一戦でした。


ソフトバンク・和田毅VSロッテ・コーリーの先発で始まったこの試合、初回に和田がロッテ先頭の西岡にヒットを許すと、1死2塁で井口にライトポール直撃の先制2ラン本塁打を浴びてしまいます。
またしても追いかける展開となったホークスは1回裏、川崎と本多が相次いで出塁した後、オーティズがまさかの犠打を決めて1死2,3塁とした後、小久保が四球を選んで満塁と同点のチャンス。ここで多村が遊撃への内野安打で1点を返すと、ペタジーニが押し出し四球を選び2-2の同点。なおも満塁のチャンスに松田がレフトフェンス直撃の2点タイムリー2塁打で逆転に成功。これでロッテ先発・コーリーがKO。この後もホークスのチャンスが続き、2死満塁で川崎がレフト線を破るタイムリー2塁打で2点を追加すると、2死2,3塁で本多がレフト前への2点タイムリーを放ちます。ホークスはこの回、打者12人の猛攻で一挙8得点。8-2とロッテを6点のリードに拡げます。
和田は2回に2死から連続四球を与えるも無失点、3回にはまたも井口に一発(今度は左中間)を浴びて1点を失います。しかし中盤に入ってからは安定し、4回から7回までロッテの反撃を許しませんでした。
打線のほうは2回以降なかなか追加点が奪えず、5回にはヒットと四球で2死1,2塁とチャンスを迎えるも、田上が1塁ファウルフライで2者残塁。2回から7回まで無得点。8点あればそれで充分なんだけど、やっぱり点が欲しいところで迎えた8回、先頭の松田が内野安打で出塁すると、田上のヒットで1死1,3塁の場面で、川崎がセンター前タイムリーを放って待望の追加点。9-3と再び6点差とします。
迎えた9回、ホークス3番手・ファルケンボーグが登場しますが、サブロー、清田、大松に3連打を浴び、無死満塁とされたところで降板。一発が出れば2点差に詰め寄られる場面で、急遽森福が4番手で登板。代打・福浦を遊撃フライに打ち取ると、続く田中雅彦を遊撃ゴロ併殺打に打ち取り試合終了!森福が満塁のピンチを無失点で切り抜ける好リリーフを見せ、ホークスが6-3でロッテに逆転勝利を飾りました。


パシフィック・リーグ公式戦 2010/09/23(木)
ソフトバンク-ロッテ 最終戦 
(ソフトバンク15勝9敗、ヤフードーム、13:02、36714人)
M 201 000 000   3
H 800 000 01X   9
【投手】
(ロ)コーリー、吉見、内、小野、古谷-斉藤、的場、田中
(ソ)和田、摂津、ファルケンボーグ、森福-田上
【責任投手】
(勝)和田26試合17勝8敗
(敗)コーリー14試合4勝4敗
【本塁打】
(ロ)井口16号2ラン(1回、和田)、17号ソロ(3回、和田)


ヤフードーム今季最終戦となった23日の試合は、初回に和田が2ランを浴びましたが、その裏に大量8得点。先発投手が立ち上がりに一発を食らう→それから打線が奮起して逆転するという最近の勝ちパターンでホークスが逆転勝ち。チームはこれで4連勝と勢いに乗っています。先発の和田投手は、7回まで5安打・10奪三振・2四死球・3失点(被本塁打2)という内容で、リーグトップタイに並ぶ今季17勝目を挙げました。
打線のほうですが、チーム全体で2ケタの10安打。川崎が5打数3安打3打点の大活躍を見せれば、松田と田上の下位打線2人はともに2安打のマルチヒットをマークしました。

ホークスが勝ったことでゲーム差無し。夜に行われた西武VS楽天戦の試合は、2回に西武先発の涌井が楽天4番・山崎武司と5番・ルイーズに連続ホームランを浴びて2点を失うと、3回には満塁のピンチの場面で楽天6番・中川に2点タイムリーを許してしまい、3回4失点でKO。打線のほうは3回に中島が一発を放ちますが、楽天先発・菊池保則の前に5回まで2点しか奪えず。9回に1死満塁とサヨナラのチャンスだったんですが、押し出しによる1点のみ。結局試合は4-3で楽天が逃げ切り勝ち。
この結果、デーゲームで勝利したホークスとナイターで負けた西武の順位が入れ替わり、ホークスが単独首位に返り咲き、そして優勝マジック2が点灯しました!1週間前は優勝の可能性が少なかったホークスが、4連勝で一気に首位浮上。土壇場で奇跡が起こりました。今の状況だと、勢いのあるホークスが優勝するかもしれないけど、最後の最後で連敗してV逸という最悪な結末もありそうでこわい…。
25日は首位のソフトバンクが札幌ドームで日本ハム戦、西武は仙台で楽天と対戦します。もし西武が敗れてホークスが勝ちますと、ホークスの優勝が決まります。土曜日の予告先発はソフトバンクが杉内俊哉、日ハムはダルビッシュ有というエース対決。ここに来てダルが立ちはだかるのかい…。日ハムもCS進出を目指して負けられない試合となりそうなので、総力戦になりそうな予感だ。ホークスの戦いも残り2試合。4連勝の勢いをそのまま持続して、7年ぶりのリーグ制覇を決めて欲しい!

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マキシマムザホルモンの『肉に撃たれて眠りたい』 2010.9.4 Part2

2010年09月22日 | マキシマムザホルモン

2010年9月4日にON AIRされた「肉に撃たれて眠りたい」は、冒頭のトークで今月解散したBEAT CRUSADERSのヒダカさんが、MONSTER baSHで「モンバスでトリを取ったバンドはみんな解散していくから、来年はホルモンだ!」と言ったのに対し、ダイスケはんとナヲちゃんが真っ向から否定しておりました。「上ちゃんのデマ」では、「地獄絵図」があった時期に上ちゃんがデマの話に食いついていました。これにより「上原への道」が開通。PART2の今回は、ホルモンの全国ツアーの振り返りトークの続編からです。


このトークは途中からですが、まず「地獄絵図」初日の「フルフェイス軍団」は、「今までの地獄絵図の中で一番地獄だった」といえるライブだったそうで、メンバーが演奏中に観客の体調を気にしておりました。ナヲちゃんも思わず「不完全燃焼だった」と振り返りました。
「えのん~えのん~」のなんばHatch公演では、ホルモン全員が本編の途中で帰ってしまうというハプニングが起きたそうです。この件については照明担当の人だけに言っており、スタッフには全く知られていませんでした。ツアーFINALの新木場公演では、ホルモン+10-FEETの「ビタミン7」が選挙カーで登場するというサプライズがありました。相当お金をかけたんだけど、音が小さくて後ろのほうに届かなかったので、かなりショぼくなってしまったんだとか。
俳優のやべきょうすけさんも新木場公演に観戦に訪れ、生ビタミン7に大興奮。見ようとしたらスタッフの人たちに「立ち止まらないでください!」と言われてショックだった。ナヲちゃんは流れていく客を見て「興味ないのかな」と切なさを感じた。
選挙カーやTシャツに黒いビニールテープで「ビタミンセブン」と貼る作業は、みんな和気藹々になっていて、ダイちゃんは「青春の1ページやで」と語る。そこまでは良かったんだけど、本番になって口パクの難しさを実感したのでした。口パクだと自分たちの気持ちがマイクに乗せられないという。

ツアーが終わっての感想では、ダイちゃんは「10-FEETとやってて良かった」と語り、ナヲちゃんは「『ホルモン復活ツアー』と大々的にしたくなかったけど、安心したいところがあった」、「10-FEETと全箇所回れて間違いなかった」と述べました。10-FEETとの競演は4年ぶり、普段のホルモンのツアーでは対バンの人選に時間がかかるんだけど、今回はメンバー&しみゆうさんが即決で10-FEETを選び。10-FEET側も快諾し、マネージャーが「うちは何の制限も無いので、好きにやっちゃってください」とビタミン7の演奏を認めました。
ジャニーズ系の曲→10-FEETとのコントでは、リハーサルのときが一番面白かったそうで、KOUICHIさんはリハでは存在感を発揮していたのに、本番では緊張のあまり萎縮していたらしい。

ライブ振り返りトークだけで16分も喋り続けた今回、リクエスト曲紹介の前にダイちゃんとナヲちゃんが「BOWBOW!」と一旦中締め。「霊霊霊霊霊霊霊霊魔魔魔魔魔魔魔魔」が流れた後、突然スタジオに「雲はわき光あふれて~♪」と高校野球のアンセムを歌う男の声が乱入。ダイちゃんが「甲子園終わったって!」とツッコミを入れるが、「宣誓!我々清水音泉は~!サマソニでも謙虚に!」と勝手に選手宣誓。あっ、もしかして「招かれざる客」田口さん?あの野郎ウゼえ。
田口の宣誓を尻目にホルモンは番組を進めるが、田口は「ああ~栄冠は君に輝く~」と歌いながらナヲちゃんにタッチするという不謹慎極まりない愚行に出る!ダイちゃんは「セクハラやぞ!もはやパワハラになってる」、ナヲちゃんは「やめろ」と抗議。ここまで来たらFM大阪は田口を出入禁止処分にすべきだ。田口の暴走は止まらず、「音泉コール」を勝手に連呼。クスリやってるのか?
田口は「えのん」にも来ており、「呼んでもないのに何で来てる!?」と驚いたナヲちゃんはダイちゃんに呼びかけるが、当のダイちゃんは10-FEETと盛り上がっていて、田口の存在を無視していました。ダイちゃんは「いるとは思っていなかった」と言っておりますが、本音を言えば田口とはあまり絡みたくないんじゃないの。田口は「僕もうええねん」と挨拶せずに帰ってしまった。
田口さんはなぜこの番組に来たのかというと、当日行われていた「OTODAMA」のパスをダイちゃんたちに渡すために来たそうです。ダイちゃんは田口さんのいる前で「ロッキンポか」、モンゴル800の演奏時間中に「ダイちゃん、これカエラちゃんやな。」と平気で勘違い、ナヲちゃんは「イベンターとして終わってる」と痛烈バッシング。「イベンターが打ち上げで面白いのはなぜだ?」という理由については、田口さんが「清水音泉(会長・清水、余興・田口)と書いてあんねん」と主張。
田口さんが清水音泉主催イベントのお知らせをするが、ホルモンは先程のお返しとばかりに「雲はわき」で妨害。当然の行為じゃ。しかし「光溢れて」を一緒に歌ってしまった。前説の「入浴宣言」を務めるレイザーラモンRGさんは田口の母校・立命館大学の先輩だそうです。ダイちゃんはRGさんを「出渕さん」と呼んでます。以前ホルモンがOTODAMAに出た際、RGさんが前説をやっていたんですが、ネタがダダズベりだったため、持ち時間10分のところを5分で切り上げてしまった。
毎年恒例のOTODAMAは「今年6回目にして初めて売り切れました!」と田口さんが大々的に報告。やはりビークルの最後の勇姿を見ようとチケットが飛ぶように売れたんでしょうね。「YUKIちゃんが出ても売り切れない、ユニコーンが復活しても売れ切れない、筋肉少女帯復活しても売り切れない」これまでに有名アーティストが登場しても完売できなかったこのイベント、ついに悲願が達成されました。OTODAMAが完売したことで田口さんがガッツポーズしていたとナヲちゃんが指摘してますが、田口本人は苦笑いした後に「はいはい、売り切れましたよ~!」と悪態をついてました。あんたそれでもイベンターか!田口さんが最後に言いたかったのは、「栄冠は俺が輝いたわけや」それは違うと思います。


次回は「RISING SUN」のトーク、リスナーからの大喜利&川柳を紹介予定。田口さんはナヲちゃんの話を聞かずに「北海道に行ったことないわ」と話しかけるが、ナヲちゃんに注意された後、「お前が思っているほど、お前の事誰も知らない、興味ない、見てない」と突き放された。次回は田口さんの出番がないと知ると、「ええぇーっ!?」と悲鳴を上げた。まあ田口がいないほうが番組にとってはいい事だし、リスナーにとってはありがたいですよ。ナヲちゃんは「清水音泉・田口とマキシマムザホルモンは一切関係ございません!」と赤の他人であると強調。ダイちゃんも「2週回って嫌いです」と田口を拒絶&絶交宣言。最後の挨拶では「お相手はマキシマムザホルモンのナヲと、ダイスケはんと、音泉の田口でした!バイバーイ!」田口勝手に番組を締めないでください!もうこの番組に2度と来ないでー。田口マジいらねー。



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逆転勝利で西武に3タテ!奇跡の逆転優勝も見えてきた!

2010年09月21日 | HAWKS

土曜日から福岡ヤフードームで行われている福岡ソフトバンクホークスVS埼玉西武ライオンズのパリーグ首位攻防戦は、ここまで2試合を終えてホークスが連勝。首位・西武に1.5ゲーム差まで接近しました。3連休最終日・敬老の日の20日は、3タテにリーチをかけているホークスはホールトンが先発。対する西武の先発投手は石井一久。泣いても笑っても今季最終決戦。優勝争いを大きく左右する天王山で、ホークスがまたしても劣勢から底力を発揮しました!


20日のスタメンはこちら
1(遊)川宗則
2(二)本多雄一
3(左)松中信彦
4(一)小久保裕紀
5(右)多村仁志
6(指)ペタジーニ
7(中)長谷川勇也
8(三)松田宣浩
9(捕)田上秀則
 (投)ホールトン


ホークス先発のホールトンは、初回に片岡をレフトフライに打ち取りますが、栗山に四球を与え、中島に甘く入ったストレートを打ち抜かれ、レフトスタンドへの先制2ラン本塁打を浴びてしまいます。さらにフェルナンデスにはチェンジアップを狙われ、またもレフトスタンドへ、しかもスタンドの中段部まで持っていかれました。2者連続アーチで3点も取られたホールトンは、2回に原と細川を連続三振に仕留め、片岡にヒットを打たれながらも後続を抑えて0点。しかし、初回の3失点が響いて2回を投げ終えたところで降板となりました。
3点を追うホークスは1回裏、川崎が倒れて1死となった後、内野安打で出塁した本多が、松中の場面で2塁盗塁を決めると、石井一久の暴投の間に3塁まで進みます。2死3塁で小久保という場面で、石井一がまたしても暴投。3塁走者の本多が生還して1点を返します。ここから一気に押せ押せモードと行きたいところでしたが、小久保がレフトフライに倒れて1点止まり。
3回から2番手の甲藤が登板。3回はフェルナンデスにヒットを許したものの、おかわり中村などを打ち取り無失点。しかし4回に2死2塁の場面で、片岡に右中間を破るタイムリー2塁打を打たれ1点を献上。4-1と3点差とされてしまった。甲藤からタイムリーを打った片岡ですが、2塁に到達した際に右ふくらはぎを痛めて途中交代。なおも2死2塁と追加点のピンチが続きましたが、3番手の森福が追加点を許さず。
2回以降も毎回のようにランナーを出しながらも、石井の粘りの投球の前に苦しんでいるホークスは5回、先頭の松田が石井の初球スライダーを振りぬき、完璧に捕らえた打球はレフト中段に飛び込むソロ本塁打。松田の反撃の狼煙を上げる一撃で1点を返して2点差に詰め寄ります。
4回途中から登板している森福は6回も続投し、先頭の高山をチェンジアップで3球三振。続く佐藤友亮には直球で空振り三振、原拓也にはファウルで粘られながらも直球で見逃し三振。3者連続三振を奪う好投で3者凡退に抑えます。
その裏のホークスの攻撃では、先頭の松中が死球、小久保は相手のエラーで出塁して無死1,2塁となり、多村がストレートを弾き返し、ピッチャー強襲の当たりはセンター前に転がるタイムリーヒット!2塁から松中がホームインして1点差!なおも無死1,2塁でペタジーニが四球を選んで無死満塁。ヒットが出れば逆転の大チャンスなんですが、長谷川と松田が連続三振で2アウト満塁に。ここでホークスは田上の場面で代打・オーティズを投入。そのオーティズは西武2番手・岡本の初球・ストレートを振り抜いてセンター前ヒット!小久保と多村が生還し、5-4とホークスが逆転に成功!この回は2本のタイムリーで3点を奪った!
終盤に差し掛かり、7回からは4番手の摂津が登板。7回に細川の代打・上本&途中出場の阿部をシンカーで三振を奪い、栗山をセンターフライに打ち取って3者凡退。8回は2塁打と敬遠で1死1,2塁と同点のピンチを迎えますが、後続をしっかり抑えて反撃を与えません。
1点リードのまま迎えた9回、ここ最近不安定なピッチングが続いている馬原が5番手で登場。先頭の原拓也にヒットを許すと、上本の犠打で1死2塁。坂田をフォークで3球三振に仕留めて2死とした後、栗山にヒットを打たれて2死1,3塁と同点の大ピンチ!この場面で中島が登場。この勝負を一部始終で振り返ると、
1球目:ストレートが低めに外れてボール。
2球目:馬原のフォークボールに中島空振り。
3球目:馬原続けてフォークを投げ、中島タイミングが合わず空振り。カウント2-1で勝利まであと1球。
4球目:中島フォークをバットに当てるもファウル。
5球目:馬原の直球が外れてボール。(カウント2-2)
6~8球目:中島が3球続けてファウルで粘る。
9球目:直球が三度低めに外れてボール。カウント2-3とフルカウント。
10,11球目:中島がしつこくファールで粘り続ける。
12球目:馬原がフォークで中島を空振り三振に仕留めた!全12球、10分間に渡る死闘は馬原に軍配が上がり試合終了!


パシフィック・リーグ公式戦 2010/09/20(月)
ソフトバンク-西 武 最終戦 
(西武14勝10敗、ヤフードーム、13:00、35072人)
L 300 100 000     4
H 100 013 00X     5
【投手】
(西)石井一、岡本篤、小野寺、シコースキー-細川、上本
(ソ)ホールトン、甲藤、森福、摂津、馬原-田上、山崎
【責任投手】
(勝)森福34試合3勝1敗
(S)馬原53試合5勝2敗32S
(敗)石井一17試合9勝6敗
【本塁打】
(西)中島19号2ラン(1回、ホールトン)、フェルナンデス10号ソロ(1回、ホールトン)
(ソ)松田19号ソロ(5回、石井一)


ソフトバンクVS西武の「首位攻防最終決戦」は、5-4でホークスが逆転勝利を飾りました!この日は先発のホールトンが初回に2発浴びて3失点。一時は3点ビハインドで敗戦濃厚かと思われましたが、中盤に追い上げて6回にオーティズの2点タイムリーで逆転。最後は馬原が同点のピンチを背負うも、無失点で切り抜けました。馬原VS中島の12球はドーム全体が大いに沸いていましたね。炎上が続いていた馬原も久々に無失点で抑えられたのでよかったです。
この日の勝利投手は、4番手で登板した森福投手で今季3勝目。前日の試合も白星を挙げたので、自身2連勝となります。4回途中から登板し、西武打線を無失点に抑え、6回には3者連続を奪って見せました。森福の好投が試合の流れを変えたといってもいいでしょう。打線のほうは全体で6安打。反撃の一発を放った松田は今季19本目で、自身初の20本塁打にリーチをかけました。決勝タイムリーで打のヒーローとなったオーティズは、わずか1球で大きな仕事をやってのけました。オーティズさん、あなたは本当に神様です!
この3連戦で西武の優勝が決まるだろうと思われていたんですが、ホークスがチーム一丸で西武の胴上げを阻止、それどころか首位を相手に3タテに成功しました。3.5ゲーム差が一気に0.5差まで急接近、西武はここに来て4連敗と足踏み状態。もし23日に西武が楽天戦で敗れ、ホークスがロッテに勝ったら、ホークスが首位浮上&優勝マジック「2」が点灯することになります!チームに一体感が生じていて、ミラクル続出で首位相手に3連勝、今のホークスの勢いからすると、大逆転優勝もあり得るかもしれません。ここまで来たら残り3試合全部勝つしかないだろ!


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ベテランパワーで首位・西武に連勝!博多での胴上げを阻止しました!

2010年09月20日 | HAWKS

土曜日は延長11回の末、小久保裕紀のサヨナラ2ラン本塁打で首位・埼玉西武ライオンズとの3連戦の初戦を制した福岡ソフトバンクホークス。その勢いを持続したい19日の第2戦は、ソフトバンクが大隣憲司、西武・帆足和幸の先発で始まり、この日は序盤から荒れた試合となりました。


19日のスタメン
1(遊)川宗則
2(二)本多雄一
3(左)松中信彦
4(一)小久保裕紀
5(右)多村仁志
6(指)ペタジーニ
7(中)長谷川勇也
8(三)松田宣浩
9(捕)田上秀則
 (投)大隣憲司


初回、大隣は先頭の片岡に低めのストレートを狙われ、レフトスタンドへの先頭打者本塁打を浴びてしまい、いきなり先制点を献上。2死となった後、今度はフェルナンデスにスライダーを捕らえられ、レフトへのソロ本塁打。大隣は初回に2本の本塁打を浴びてしまいました。2点を追うホークスはその裏、本多の内野安打、松中の四球で2死1,3塁と反撃のチャンス。この場面で多村がインハイの直球を振り抜き、レフトスタンド一直線の3ラン本塁打を放ちすぐさま逆転に成功します!
ホークス1点リードの3回、大隣は1死2塁で中島に初球を狙われ、レフトへの2ラン本塁打を浴び、3-4と逆転されてしまった。この試合で3本も浴びた大隣はここでノックアウト。2番手の金沢はフェルナンデスにヒットを許すも、後続をしっかり打ち取ります。4回裏、ホークスは1死後に本多が内野安打で出塁し、松中の場面で2塁への盗塁、内野ゴロの間に3塁まで進みます。2死3塁で小久保がレフト前タイムリーを放って4-4の同点に追いつきます。
5回、ホークスは3番手の森福が西武の栗山と中島を抑えて2死とした後、フェルナンデスとおかわり中村に連打を浴びて2死1,2塁と勝ち越しのピンチを背負いますが、高山をチェンジアップで空振り三振に仕留めてピンチを脱出。
5回裏、西武は帆足に代えて岸孝之を投入。先頭の本多が2塁ゴロに倒れて1死となった後、続く松中が3球目のストレートをフルスイング!完璧な打球はライトスタンドに突き刺さった!松中のソロ本塁打で再びホークスがリードを奪う!勢いに乗るホークスは、小久保が初球を捕らえ、レフトポール際への大きな打球はそのままスタンドに飛び込み、2者連続&2試合連続MKアベック弾かと思われましたが、審判の判定はファウル。秋山監督の猛抗議も実らず、結果はファウル。その後、小久保は四球で出塁。多村内野安打で1死1,2塁でペタジーニのレフト前タイムリーで小久保が生還して6点目。6-4とリードを拡げる。
試合はこの後、6回も続投した森福が2死からヒットと四球で再びピンチを招くも、栗山を内野ゴロに打ち取り2者残塁。7回は4番手・ファルケンボーグが先頭の中島に2塁打を許すと、フェルナンデスにもヒットを打たれて無死1,3塁と反撃のピンチ。ここからファルケンボーグが踏ん張ります。まず中村をフォークで空振り三振、高山には直球で見逃し三振。そして平尾の代打・坂田を直球で見逃し三振!無死1,3塁からの3者連続三振で西武の反撃を許さなかったファルケンボーグ、坂田を仕留めた瞬間渾身のガッツポーズを見せた!
7回裏、先頭の松中が気迫のヘッドスライディングで内野安打にすると、小久保が頭部への死球で出塁。西武3番手・小野寺は危険球で退場処分。無死1,2塁で多村が西武4番手・藤田からレフト前タイムリーを放って1点を追加すると、ペタジーニもバットを折りながらもタイムリーヒットを放ち8点目。さらに長谷川がセンターへの頭上を越えるタイムリー2塁打で9点目を奪うと、松田のレフト犠牲フライで2ケタの10点目。なおも1死3塁で田上が左中間フェンス直撃のタイムリー2塁打でこの回5点目。この回松中のヘッドスライディングを皮切りに打者一巡の猛攻で一挙5得点、11-4と西武を突き放しました。
8回からは甲藤が5番手で登板し、ランナーを出しながらも2イニングを無失点に抑えて試合終了。ホークスがベテラン勢の活躍で11-4で勝利!首位西武に2連勝を飾りました!


パシフィック・リーグ公式戦 2010/09/19(日)
ソフトバンク-西 武 23回戦 
(西武14勝9敗、ヤフードーム、14:00、36193人)
L 202 000 000     4
H 301 020 50X    11
【投手】
(西)帆足、岸、小野寺、藤田、長田、土肥-細川、上本
(ソ)大隣、金沢、森福、ファルケンボーグ、甲藤-田上
【責任投手】
(勝)森福33試合2勝1敗
(敗)岸16試合9勝6敗
【本塁打】
(西)片岡13号ソロ(1回、大隣)、フェルナンデス9号ソロ(1回、大隣)、中島18号2ラン(3回、大隣)
(ソ)多村27号3ラン(1回、帆足)、松中11号ソロ(5回、岸)


この日も両チーム合計5本塁打、30安打の打ち合いを制し、2試合連続で首位叩きを果たしたホークス、3連敗の西武に1.5差に接近し、最終戦を残して3連戦勝ち越しを決めました。先発の大隣が3本塁打を浴びて3回途中でKOされましたが、金沢と森福をはじめとする中継ぎ陣が悪い流れを止め、5回に松中が岸を打ち砕き、7回には5点を挙げて快勝しました。土曜日の劇的勝利の勢いが持続していて、チームも一体となっているから、もしかしたら奇跡の大逆転優勝もあり得るかも…。
打線はチーム全体で16安打、先発全員安打で西武投手陣を粉砕。多村が初回の3ラン本塁打&2打席連続タイムリーの大活躍で4打数3安打4打点、2試合連続ホームランを放った松中は3打数2安打1打点、ペタジーニは2安打2打点とベテラン勢が打線を引っ張りました。田上・長谷川・本多の3人も2安打のマルチヒットを記録しました。
さて、今回の試合ですが、両監督が審判団に抗議するシーンがありました。まず5回に小久保のレフトポール際への当たりについて、3塁塁審がファウルと判定したことで秋山監督や大石ヘッドコーチが猛抗議。3塁塁審の人が「自信を持ってファウル」と判定を覆らない発言でホークスファンは大ブーイング。テレビで見ていた私の見た目ではギリギリホームランだったように見えたけど…。
7回には西武・小野寺投手のすっぽ抜けの球が小久保選手の頭部に直撃。今度は渡辺久信監督が抗議したんですが、小野寺投手は退場となりました。その後西武中継ぎ陣は緊急事態で動揺したのかホークス打線の餌食に…。せっかくの好ゲームが審判のジャッジでぶち壊し。しっかりしてください。
敬老の日の20日は、ソフトバンクがホールトン、西武が石井一久の予告先発。勝てば0.5差に接近し、負ければ連勝した意味が無くなり、逆転優勝の夢が潰えてしまいます。泣いても笑ってもこれが最終決戦、月曜日も総力戦となりそうです。あと、審判はミスジャッジ無しでお願いします。


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この秋、3歳戦線の勢力図が変わる?

2010年09月20日 | 競馬

9月の3連休の2日目である19日は、中山競馬場と阪神競馬場でトライアルレースが行われました。阪神のローズステークスには牝馬2冠のアパパネが登場し、中山のセントライト記念ではこの秋ブレイクするだろう馬たちが集結しました。


阪神のメイン・第28回関西テレビ放送賞ローズステークス(GⅡ)は、3着まで秋華賞の優先出走権が与えられます。阪神コースで3戦2勝の⑤アパパネは、このレースで断然の1番人気に支持され、前哨戦を勝って3冠達成に弾みをつけたいところ。⑦アグネスワルツ、③オウケンサクラ、⑫エーシンリターンズといった桜花賞&オークスで上位に入った馬たちも参戦してきました。
スタートは12頭きれいに飛び出し、先行争いでオウケンサクラと④トゥニーポートが前を行き、アグネスワルツが3番手、アパパネは4,5番手からレースを進めます。中団には9,10番手の位置にエーシンリターンズとアニメイトが並走。後方では⑨ワイルドラズベリーが単独11番手、①タガノエリザベートがポツンと置かれ気味で外回り3コーナーに入る。
3コーナーに入り、トゥニーポートが先頭、アグネスワルツが2番手、3番手に⑧レディアルバローザがつけ、オウケンサクラとアパパネが4,5番手をキープ。アニメイトとリターンズはまだ集団の後ろで追走。残り800mの辺りで3,4コーナー中間点で後方で置かれていたワイルドラズベリーとタガノエリザベートの2頭も追いつき、ひと塊で直線へ。
直線に入り、トゥニーポートがまだ逃げ粘り、アグネスワルツが2番手から必死に追いかける。アパパネは間を割ろうとするが、ワルツとアルバローザに挟まれて抜け出せない。エーシンリターンズとワイルドラズベリーが大外から追い込んできた。残り100m付近でアパパネが抜け出して先頭かと思いきや、直後にアニメイトバイオがアパパネをかわし、ゴール前でワイルドラズベリーが伸び脚をみせて並ぶような態勢でゴール!最後はマッチレースとなりましたが、アニメイトバイオが頭差で1着になりました。

アニメイトバイオが女王・アパパネ、オウケンサクラなどの実力馬を破ってローズステークスを制しました。2着のワイルドラズベリー、3着のエーシンリターンズまでが秋華賞の優先出走権を獲得。勝ったアニメイトバイオは、昨年10月以来の通算3勝目。道中は中団から後方の位置で待機し、直線では後藤浩輝騎手のムチに応える様に溜めていた末脚が炸裂。重賞5度目の挑戦で初勝利を飾り、秋華賞の有力候補に名乗りを上げました。
1番人気のアパパネは4着に敗れ、2番人気・アグネスワルツ7着、3番人気だったオウケンサクラも伸びを欠いて直線で8着に沈みました。アパパネの敗因を挙げるとすれば、直線で狭いところから抜け出すのに少し時間がかかった。この日の馬体重が休み明けのせいもあったからか、前走より+24kgだった。太めだったせいで春のようなパフォーマンスが鳴りを潜め、ゴール前で3頭にかわされてしまいました。コンディションが戻れば、3冠達成の可能性は高いと思います。


中山競馬場では、菊花賞トライアル・第64回ラジオ日本賞セントライト記念(GⅡ)が行われました。3着までに優先出走権が与えられるこのレースは17頭で争われ、ダービー4着の③ゲシュタルトをはじめ、ラジオNIKKEI賞の勝ち馬で武豊騎手とのコンビで挑む②アロマカフェ、同レース2着の⑬クォークスター、更には3連勝の⑮ヤマニンエルブ、⑤フェイルノート、⑧ミキノバンジョーといった夏の上がり馬たちも淀の大舞台の切符獲りに挑みました。
スタートで目立った出遅れはなし。正面スタンドでの先行争いでは、ヤマニンエルブが外から押し上げて先頭に躍り出ます。ゲシュタルトやアロマカフェも先団でゴール板を通過して1,2コーナーに差し掛かります。外回り向正面で、ヤマニンエルブが2番手以降を引き離す。2番手に⑰コスモヘレノス、ゲシュタルトは3番手。アロマカフェはミキノバンジョーの5番手を追走。その後ろにフェイルノートがつける。中団10番手のところに⑫ダークシャドウ、クォークスターは後方2番手、⑦ベストアンサー最後方という恰好。
先頭のヤマニンエルブは残り800mで2番手から10馬身以上の大逃げ。追いかける馬たちは間に合うのか?3,4コーナー中間点でわずかに差が詰まるも、エルブはそのまま最後の直線に入る。後方の2番手にはミキノバンジョーが上がるが、アロマカフェとクォークスターが必死に追い上げる。残り100mを切り、ヤマニンエルブがこのまま逃げ切ってしまうところを、クォークスターが最後にかわしてFINISH!ヤマニンエルブ大逃亡を見せるも最後は力尽きました。

というわけで、クォークスターが差し切り勝ちでセントライト記念を制して重賞初制覇を飾りました。3コーナー中間点から怒涛の猛追を見せ、直線では大外から一気に強襲し、ヤマニンエルブをゴール前で捕らえました。レースを盛り上げたヤマニンエルブは連勝が途切れましたが、2着と大健闘。3コーナーで後続を10馬身以上引き離していたときはこのまま逃げ切るんじゃないのかと思いましたよ。大失速せずに最後まで粘って2着に入ったんだから大したもんです。そして3着のアロマカフェまでが菊花賞の優先出走権を獲得しました。1番人気だったゲシュタルトは、終始見せ場を作れず14着の惨敗。


来週の26日は、阪神競馬場で菊花賞TRの神戸新聞杯、中山競馬場では産経賞オールカマーが行われます。神戸新聞杯には、ダービー馬のエイシンフラッシュ、ダービー2着馬のローズキングダムが出走予定。オールカマーにはドリームジャーニーが登録しています。
敬老の日の20日も競馬が開催され、阪神では障害重賞の阪神ジャンプステークス、札幌競馬場ではダート重賞のエルムステークスがあります。こちらのほうもお見逃し無く。




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ホークスにも意地がある!小久保が乱打戦に終止符を打つ一撃で西武にサヨナラ勝ち!

2010年09月19日 | HAWKS

千葉での3連戦で負け越した福岡ソフトバンクホークスは、18日から福岡ヤフードームで首位・埼玉西武ライオンズとの3連戦がスタート。西武の現在の優勝マジックは4なので、もしかするとヤフードームで胴上げという場面もありうるかもしれません。総力戦で臨むだろうホークスは、この3連戦で目の前での胴上げを阻止できるのか?18日の初戦はソフトバンク・杉内俊哉、西武・涌井秀章のエース対決だったんですが、試合は乱打戦となりました。


18日のスタメン
1(遊)川宗則
2(二)本多雄一
3(左)松中信彦
4(一)小久保裕紀
5(右)多村仁志
6(指)ペタジーニ
7(中)長谷川勇也
8(三)松田宣浩
9(捕)山崎勝己
この日はオーティズがスタメンから外れ、松中が3番レフトで先発出場。ペタジーニはDHです。


ホークス先発の杉内は、初回に先頭打者の片岡にストレートを狙われて先頭打者ホームランを浴びて1点を先制されると、3回には栗山と中島に連打を浴びて2失点目。5回は1死3塁から中島にセンター前タイムリーを浴びると、フェルナンデスと中村にもヒットを打たれて更に失点を喫してしまいます。結局杉内は6回まで投げて4失点とこの日も精彩を欠いてKOされました。
ホークス打線は3回まで西武先発・涌井の前に無安打に抑えられ、4回に本多がチーム初安打となるセンター前ヒットを放ちますが、松中が2塁ライナー併殺打、小久保も倒れて無得点。4点を追う5回、多村が倒れて1死となった後、ペタジーニが涌井のストレートを捕らえ、左中間スタンドに飛び込むソロ本塁打で反撃の狼煙を上げます。
6回、ホークスは途中出場の田上がライト前ヒットで出塁すると、川崎が四球を選び、本多の犠打で1死2,3塁と追撃チャンス。一発が出れば同点の場面で松中が4球目のストレートをライトへ弾き返し、弾丸ライナーで飛んだ打球はそのままライトスタンド一直線!松中の3ラン本塁打で4-4の同点に追いついた!この後、小久保とペタジーニが四球を選び、今度は逆転のチャンスを迎えるも、長谷川が2塁ゴロで3アウト…。
7回からは摂津が登板し、1死からフェルナンデスと中村を連続三振に仕留めると、8回も西武打線を無失点に抑えます。摂津の好リリーフに応えたい打線は8回裏、先頭の松中が2塁打を放ち、2死1,3塁で長谷川の代打・オーティズが西武5番手・グラマンの変化球を叩きつけ、3塁ベース直撃のタイムリーヒットで勝ち越し!なおも2死1,2塁で松田がレフトの頭上を越えるタイムリー2塁打で2点追加。この回3点を奪い7-4と逆転、3点リードで9回を迎えます。
ところが9回、満を持して登場した守護神の馬原が片岡にヒットを許すと、栗山に四球を与えて無死1,2塁、中島のセンター前タイムリーで1点を返されてしまう。フェルナンデスの併殺打で2死となるも、その間に3塁走者が生還して1点差まで詰め寄られる。勝利まであと1人の場面で、おかわり中村にストレートを狙われ、レフトスタンド中段への本塁打を浴びてしまう。馬原の炎上で7-7の同点とされてしまい、勝負は延長戦に突入。
10回、4番手のファルケンボーグが3者凡退に抑えると、その裏に多村のヒット、柴原の敬遠で2死1,2塁とサヨナラのチャンスでしたが、田上がセンターフライに倒れてサヨナラならず。11回は5番手の金沢が西武上位打線を無失点、11回裏に2死から城所龍磨がヒットで出塁し、続く小久保が西武8番手・シコースキーのストレートを狙い撃ち!打った瞬間に小久保がホームランと確信して手を上げ、大きな打球は左中間スタンドに吸い込まれた!小久保のサヨナラ2ラン本塁打で乱打戦を制しました!


パシフィック・リーグ公式戦 2010/09/18(土)
ソフトバンク-西 武 22回戦
(西武14勝8敗、ヤフードーム、18:01、34752人)
L 101 020 003 00    7
H 000 013 030 02X   9
(延長十一回)
【投手】
(西)涌井、小野寺、岡本篤、長田、グラマン、土肥、藤田、シコースキー-細川、上本
(ソ)杉内、摂津、馬原、ファルケンボーグ、金沢-山崎、田上
【責任投手】
(勝)金沢36試合1勝1敗
(敗)シコースキー56試合2勝4敗33S
【本塁打】
(西)片岡12号ソロ(1回、杉内)、中村21号ソロ(9回、馬原)
(ソ)ペタジーニ10号ソロ(5回、涌井)、松中10号3ラン(6回、涌井)、小久保15号2ラン(11回、シコースキー)


両チーム合わせて5本のホームランが生まれた今回の試合、杉内が西武打線の餌食に遭い一時は4点ビハインド→ペタジーニ&松中の一発で同点→8回に勝ち越しで勝利はほぼ決まったかに見えたけど、9回に馬原の炎上で振り出しに…。ここ最近の馬原は簡単に点を許す傾向がありますね。負けか引き分けもありうるところでしたが、最後はキャプテン・小久保のサヨナラ2ラン本塁打という劇的な幕切れでホークスが勝利を収めました。優勝マジック4の西武は2連敗、首位西武と2位ソフトバンクの差は2.5差に縮まりました。
打線は全体で10安打と2ケタに到達。5回に反撃の狼煙を上げる一発を放ったペタジーニは、8月15日以来約1ヶ月ぶりの10号本塁打。しばらく不振が続いていたのですが、この一発でまた復調するといいですね。松中も同点3ランで10号に到達。小久保のサヨナラ弾が生まれて今年2本目のMKアベック競演となりました。サヨナラホームランの小久保はこれで通算399本目。400号到達まであと1本と迫りました。残り試合少なくなりましたが、今季中に達成できるでしょうか。
首位攻防第2戦の19日は、ソフトバンクが大隣憲司、西武は帆足和幸が予告先発となっています。土曜日のサヨナラ勝ちはホークスにとって非常に大きいと思うし、西武に3タテすれば0.5差まで縮められるかも。残り2戦も全員野球で西武の胴上げを阻止してもらいたいものです。



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