日刊魔胃蹴

暑すぎてつらい。

帝王賞2022 メイショウハリオがダート界の3強を捻じ伏せGⅠ初制覇!

2022年06月29日 | 競馬

上半期のダート王者決定戦・第45回帝王賞(GⅠ・2000m 9頭立て)が29日、大井競馬場で行われました。昨年の優勝馬⑧テーオーケインズ、ドバイワールドカップ3着②オメガパフューム、大井巧者⑥チュウワウィザードの「3強」の他に、今度こそGⅠ初V⑦クリンチャー、重賞2勝⑨メイショウハリオ、①スワーヴアラミス、⑤オーヴェルニュのJRA勢と、昨年2着③ノンコノユメ(大井)、④ネオブレイブ(大井)の地方馬2頭が参戦しました。


スタンド前でのスタートは9頭横一線。先行争いでクリンチャー、オーヴェルニュ、テーオーケインズの3頭が先手を主張するが、オーヴェルニュが前に出る。テーオーケインズは3番手に控え、メイショウハリオ4番手、チュウワウィザード5番手、オメガパフュームは後方2番手でゴール板を通過。
1,2コーナーを過ぎて向正面に入るところで、先頭を行くオーヴェルニュにクリンチャーとテーオーケインズが並びかける。さらにスワーヴアラミスも先頭集団に加わる。メイショウハリオ5番手、チュウワウィザード6番手、チュウワウィザードが7番手に上がり、ノンコノユメ8番手、ネオブレイブがしんがり追走。
外回り3コーナーに差し掛かり、オーヴェルとクリンチャーが並び、ケインズ3番手、4番手アラミスは外に持ち出す。5番手のハリオは前の4頭をじっくり見つめる。ウィザードは内側6番手、オメパはまだ7番手。
4コーナーを回って最後の直線で、クリンチャーがわずかに先頭だが、テーオーケインズが迫る。オメガパフュームが内を突くと、外からメイショウハリオ、オメガパフュームも先頭争いに加入し、残り300mで5頭が並ぶ。残り200mでクリンチャーとケインズが下がり、ウィザード・ハリオ・オメパの3頭の叩き合いに。ラスト100mでハリオが先頭に立ち、内側のウィザードも逆転を狙うが、メイショウハリオが先頭でゴールイン!オメガパフューム届かず2番手、オメガパフューム3番手まで、テーオーケインズは4着入線。


【帝王賞 全着順】
1着⑨メイショウハリオ   2分03秒3
2着②チュウワウィザード   クビ差
3着⑥オメガパフューム    1馬身1/2
4着⑧テーオーケインズ    4馬身
5着⑦クリンチャー      クビ差
6着③ノンコノユメ
7着①スワーヴアラミス
8着④ネオブレイブ
9着⑤オーヴェルニュ

【払戻金】
単勝 ⑨ 1,920円
複勝 ⑨ 270円 ⑥ 190円  ② 140円
枠連複 6⃣-8⃣ 500円
枠連単 8⃣-6⃣ 660円
馬連複 ⑥-⑨ 3,960円
馬連単 ⑨-⑥ 11,700円
ワイド ⑥-⑨ 770円 ②-⑨ 620円  ②-⑥ 330円
三連複 ②-⑥-⑨ 3,180円
三連単 ⑨-⑥-② 40,390円


上半期のダート頂上決戦は、地方初参戦のメイショウハリオが、テーオーケインズ、チュウワウィザード、オメガパフュームの3強を退けて優勝。3番人気のチュウワウィザードは直線でインを突きながらもクビ差の2着。2番人気のオメガパフュームも大外猛追及ばず3着。連覇を狙った1番人気のテーオーケインズは、オメパから4馬身離れての4着。GⅠ初Vを狙ったクリンチャーも5着。ケインズとクリンチャー、さらにはスワーヴアラミス、オーヴェルニュといった先行勢は総崩れでした。
ダートGⅠ初制覇のメイショウハリオは、昨年のみやこステークス、今年3月のマーチステークスに次ぐ重賞3勝目。鞍上の浜中俊騎手、岡田稲男調教師は帝王賞初勝利。浜中騎手がGⅠを勝ったのは2019年の日本ダービー以来3年ぶりで、地方の交流GⅠに至っては2013年のJBCレディスクラシック以来じゃないかと思います。
道中は先行グループが競り合う中、メイショウハリオは5番手をキープ。残り200mで先頭に立った後、オメガパフュームとチュウワウィザードとの競り合いとなりましたが、粘って粘って1着。浜中騎手とハリオ共に会心の勝利といえるでしょう。秋シーズンはダートのビッグレースが続きますが、ハリオは2つ目のGⅠタイトルを手にすることができるか楽しみです。





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4歳世代のトップ交代!タイトルホルダー宝塚記念も完勝!次は凱旋門賞挑戦だ!

2022年06月26日 | 競馬

2022年上半期のグランプリレース・第63回宝塚記念(GⅠ・芝2200m)が26日、阪神競馬場で行われました。ファン投票でも第1位に選ばれた⑥タイトルホルダー、大阪杯の雪辱を目指す④エフフォーリア、今度こそGⅠ勝利を⑮ディープボンド、3冠牝馬⑦デアリングタクト、ドバイターフ優勝⑪パンサラッサ、大阪杯に続いてのGⅠ連勝へ⑱ポタジェ、ダービージョッキー武豊と共に⑬アリーヴォ、中東遠征で2連勝⑧ステイフーリッシュ、ドバイシーマクラシック3着①オーソリティ、香港GⅠ2着⑩ヒシイグアス、タイトルホルダーの姉③メロディーレーンなどが参戦しましたが・・・。



本馬場入場で①オーソリティにアクシデント。馬場入り直後に馬体に故障を発症して競走除外。18頭立てから17頭立ての競走となりました。

スタートでタイトルホルダーが絶好の飛び出しを見せて逃げを打とうとするが、パンサラッサ、⑪ウインマリリン、ディープボンド、②アフリカンゴールドも先行グループに加わる。ヒシイグアスは6番手、エフフォーリアとデアリングタクトは中団に位置付け、ポタジェ14番手、アリーヴォは最後方で正面スタンド前を通過した。
1コーナーで先頭に立ったパンサラッサがハイペースに持ち込む。タイトルホルダーは向正面で2番手、アフリカンゴールドが3番手に上がり、ディープボンドは4番手。5番手ウインマリリン、その後ろの6番手グループにヒシイグアス・⑰ギベオン・⑨マイネルファンロンの3頭が固まっている。9番手エフフォーリア、デアリングタクトは10番手。11番手ステイフーリッシュ、12番手ポタジェ、内側13番手メロディーレーン、14番手⑤アイアンバローズ。後方は15番手⑯グロリアムンディ、16番手⑭キングオブコージ、アリーヴォ依然としてしんがり。
内回り3コーナーに差し掛かり、先頭のパンサラは前半1000mを57秒1で通過。2番手のタイホは3,4コーナー中間でパンサラとの差を縮める。3番手のボンドはジョッキーの手が動いている。6番手グループのファンロンとイグアスが追い出しを始めると、デアタクがエフフォーより前に出る。エフフォーはまだ中団馬群の中だ。
4コーナーを回ると同時にタイトルホルダーがパンサラッサを抜いて先頭に躍り出る!後続からはディープボンドとマイネルファンロン、ヒシイグアスにウインマリリンも追ってきて、大外からデアリングタクトも上がって来る。エフフォーリアは伸びてこない。残り200mでタイホが完全に抜け出し、イグアスが2番手に浮上。さらにボンドとデアタクが3番手で争うが、タイトルホルダーが先頭でゴールイン!タイトルホルダー、春の天皇賞に続いてのGⅠ連勝を果たしました!


【宝塚記念 全着順】
1着⑥タイトルホルダー  2分09秒7
2着⑩ヒシイグアス     2馬身
3着⑦デアリングタクト   2馬身
4着⑮ディープボンド    クビ差
5着⑨マイネルファンロン  1馬身3/4
6着④エフフォーリア 
7着⑫ウインマリリン 
8着⑪パンサラッサ 
9着⑦ステイフーリッシュ
10着⑰ギベオン 
11着⑱ポタジェ 
12着⑯グロリアムンディ
13着③メロディーレーン
14着⑬アリーヴォ
15着⑤アイアンバローズ
16着②アフリカンゴールド
17着⑭キングオブコージ 
除外①オーソリティ

【払戻金】
単勝 ⑥ 420円
複勝 ⑥ 180円  ⑩ 250円  ⑦ 240円
枠連 3⃣-5⃣ 2,520円
馬連 ⑥-⑩ 2,060円
馬単 ⑥-⑩ 3,420円
3連複 ⑥-⑦-⑩ 5,150円
3連単 ⑥-⑩-⑦ 25,220円
ワイド ⑥-⑩ 780円  ⑥-⑦ 710円  ⑦-⑩ 840円



今年の上半期を締めくくる大一番は、タイトルホルダーがファン投票第1位に応えて優勝。2番手追走から4コーナーで先頭に立つと、直線で後続を突き放し、2着のヒシイグアスに2馬身差をつけて快勝しました。勝ちタイム2分09秒7は、2011年のこのレースでアーネストリーが出した2分10秒1の阪神芝2200mのコースレコードタイムを0.4秒も更新しました。これでタイトルホルダーは昨年の菊花賞、今年春の天皇賞、今回の宝塚記念と阪神開催のGⅠ競走で3勝目を挙げました。
5番人気で2着のヒシイグアスは、上がり3ハロンでメンバー最速の35.9秒を記録。3着争いはディープボンドとデアリングタクトが殆ど並んでゴールしましたが、デアリングタクトが先着。前走のヴィクトリアマイルは長期ブランクが響いて6着でしたが、この日は3着と好走して復活を印象付けました。秋のエリザベス女王杯で復活のGⅠ勝利を期待したいところです。
1番人気だったエフフォーリアは追い上げも及ばず6着。ハイペースについていけなかったか。上半期のGⅠシリーズは1番人気が全敗という結果に終わりました。大阪杯で9着、宝塚でも掲示板外したから、阪神コースの適正がないのでしょう。秋シーズンこそは年度代表馬の意地を見せてほしい所です。

タイトルホルダーは2走前の日経賞、前走の春の天皇賞に続いての重賞3連勝。同じ年に春天と宝塚を制したのは、2006年のディープインパクト以来の快挙。過去にはタマモクロス、イナリワン、ビワハヤヒデといった名馬も達成しております。
鞍上の横山和生騎手と栗田徹調教師、ドゥラメンテ産駒は宝塚記念初勝利。ドゥラメンテは2016年のこのレースで2着に敗れ、ゴール後に左前脚を故障し、「競走能力喪失」で引退を余儀なくされました。あれから6年後にドゥラの子が父の無念を晴らしてくれました。
タイトルホルダーとエフフォーリアはこれまで3度対戦し、全てエフフォーが先着。4度目の直接対決で初めてタイホがライバルに勝利しました。昨年の有馬記念までは「エフフォー>タイホ」でしたが、半年間でタイホがGⅠ2勝を含む3戦3勝、エフフォーは2戦続けて着外と力関係が逆転しました。
タフな阪神コースでGⅠを連勝し、秋は凱旋門賞に向かう予定で、栗田調教師曰く「横山和生君とのコンビで直行です」とコメント。「日本の現役最強馬」として世界最高峰のレースに挑むけど、鞍上は海外経験のない横山カズで大丈夫か?日本からはドウデュースも出走予定なので、2頭とも上位で好走してほしいなって思います。

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井上尚弥、日本人初の3団体統一王者!ノニト・ドネアを2ラウンドで粉砕!

2022年06月08日 | Sports


ボクシングの「WBA・WBC・IBF世界バンタム級王座統一戦」井上尚弥VSノニト・ドネアが9日、さいたまスーパーアリーナで行われました。2019年11月の「ワールドボクシング・スーパーシリーズ バンタム級トーナメント」決勝戦で激戦を演じた両者が、再び埼玉で激突!前回は井上選手が11ラウンドにダウンを奪い判定勝ち。その後、井上選手は3試合連続でKO勝利、ドネア選手もWBCバンタム級王座を獲得しています。今回の再戦は3本のベルトを懸けた統一戦。井上選手が宿敵・ドネアを倒して日本人初の3団体統一王者となったのか?



第1ラウンド開始直後にドネアが左フックを見せるが、井上の顔面に当たらず。井上も左のジャブとフックで相手を牽制。ドネアがボディで懐に入るところを、井上が左フック。残り1分に井上が右ストレートを放つと、残り40秒で井上の左パンチ→ドネアがカウンターの左フック。ここから両者が打ち合い、第1ラウンド終了間際に井上の右ストレートが炸裂し、ドネアがダウン!ドネアがファイティングポーズを取り、井上も臨戦態勢に入るもゴングが鳴って終了。井上が第1ラウンドからダウンを奪いました!
第2ラウンド、ドネアが先に左フックを放てば、井上も左フックで対抗。30秒経って井上の左フックがドネアの右こめかみに直撃。ドネアがバランスを崩すと、井上が怒涛の連打!コーナーに追い詰めると、右ストレート、左ボディがヒット。1分過ぎてドネアも反撃を試みるが、またも井上の左フックがクリーンヒット。モロに喰らったドネアよろける。井上は一気にラッシュを仕掛け、左ボディ→左右のパンチで畳みかけ、左ジャブからのワンツー、最後は左フックでドネアをキャンバスに沈めたところでレフェリーストップ!2ラウンド1分24秒、井上尚弥がTKO勝ちを果たしました!


「ドラマ・イン・サイタマ」の第2章は、井上選手がドネア選手を圧倒!第1ラウンド終了間際に先制ダウン、2ラウンド目には相手のお株を奪う左フックでダメージを与え、最後も左フックを決まり勝負あり。WBA王座7度目、IBF王座5度目の防衛に成功すると共に、ドネア選手の持っていたWBC王座を奪取し、日本人で初めての3団体統一王者となりました。
前回の対戦の時はドネア選手の左フックをもらって眼窩底を骨折するなど、これまでで一番苦戦を強いられました。しかし、この日は井上選手の本来の力が発揮。スピードもパワーも相手を上回り、ドネア選手から2度のダウンを奪い、早いラウンドで決着をつけました。左フックの他にも、右ストレートやボディ、アッパーも的確に当たってましたね。なんでこんな凄い試合が地上波で見られないんだ!

これで井上選手は2020年のマロニー戦から4試合連続KO勝利。通算でも23戦全勝、世界戦では18連勝で、KO勝ちも16試合。アメリカのスポーツ専門チャンネル・ESPNの「パウンド・フォー・パウンド」最新ランキングで2位に選ばれており、今回の結果と試合内容で日本人で初めての1位になる可能性も出てきました。
バンタム級で3団体統一を果たし、残すはWBO王座のみ。WBO王座といえば、再三にわたり井上選手を挑発し続けていたジョン・リエル・カシメロ選手(フィリピン)が正規王者となっていましたが、度重なるトラブルで王座はく奪。暫定王者だったポール・バトラー選手(英国)が正規王者に昇格。井上選手は年内にWBO王者との統一戦を希望し、その先にはスーパーバンタム級への転向を示唆しているそうです。4団体統一は間違いなく達成できるだろうし、4階級制覇も行けると思います。常に伝説を作り続けている井上選手、次はどんな衝撃KOを見せてくれるのか?



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4歳世代は牝馬も強い!ソングラインが安田記念でGⅠ初勝利!

2022年06月05日 | 競馬

東京競馬場に6万人の観衆が集まり、ドウデュースの勝利と「ユタカコール」が起きた日本ダービーから1週間がたった6月5日、春の最強マイラー決定戦・第72回安田記念(GⅠ・芝1600m 18頭立て)が行われました。「マイル女王」グランアレグリアと前回覇者・ダノンキングリーが現役を引退し、マイル戦線は新たな時代に突入。昨年の3歳マイル王⑨シュネルマイスター、4連勝で東京新聞杯を制した⑧イルーシヴパンサー、マイラーズカップ覇者⑭ソウルラッシュ、マイルCS3着④ダノンザキッドといった4歳牡馬勢、⑦ファインルージュと⑬ソングラインの4歳牝馬コンビ、さらにはダートマイル王①カフェファラオ、元2歳女王⑯レシステンシア、2019年朝日杯FS優勝⑰サリオス、⑱ナランフレグ&③ロータスランドの「高松宮記念組」、3歳世代からの刺客⑮セリフォス、ドバイターフ3着②ヴァンドギャルドなど好メンバーが揃いました。


単勝の人気は、1番人気はイルーシヴパンサー(4.5倍)、2番人気シュネルマイスター(4.9倍)、3番人気ファインルージュ(7.8倍)、4番人気ソングライン(8.2倍)、5番人気セリフォス(8.7倍)までが一桁台。その後にソウルラッシュ、ダノンザキッド、サリオス、レシステンシア、カフェファラオと続きました。

スタートでレシステンシアがポンと飛び出すが、すぐさま⑫ダイアトニックと⑤ホウオウアマゾンがかわし、ホウオウアマゾンが先頭に立ち、ダイアトニックは2番手。3番手グループにレシステンシアとカフェファラオ、ダノンザキッドも加わる。6番手サリオス、7番手ファインルージュ、内側8番手に②ヴァンドギャルド、外側9番手ソングライン、真ん中10番手ロータスランド、11番手グループにセリフォス・⑥カラテ・シュネルマイスターがいて、ソウルラッシュ14番手。後方は15番手ナランフレグ、16番手⑪カテドラル、17番手イルーシヴパンサー、最後方⑩エアロロノア。
3,4コーナー中間を過ぎて、ホウアマが先頭、キッドが2番手に上がり、トニック3番手、カフェファラ4番手、ルージュ5番手、レシス6番手。中団の外側からソングラが追い出し開始。シュネルとソウルとセリフォスはまだ中団の位置。イルパンは4コーナーのところでしんがり辺りか?
4コーナーを回りラストの直線へ。残り400mでホウオウアマゾンが内ラチ沿いをひた走り、2番手争いではカフェファラオ・ダノンザキッド・ファインルージュ・ダイアトニックと横一線だが、残り300mでキッドが先頭。内側でルージュも対抗する。外からはサリオスとソングライン、大外からセリフォスも追い込む。残り200mでダノンザキッドが抜け出すかと思ったら、残り100mでソングラインとサリオスが襲い掛かり、シュネルマイスターも馬群を割って突っ込んできたが、ソングラインがゴール前で脚を伸ばして先頭でFINISH!シュネルマイスターはあと一歩届かず2着・・・。




【安田記念 全着順】
1着⑬ソングライン     1分32秒3
2着⑨シュネルマイスター   クビ差
3着⑰サリオス        アタマ差
4着⑮セリフォス       1/2馬身
5着⑦ファインルージュ    クビ差
6着③ダノンザキッド 
7着⑩エアロロノア 
8着⑧イルーシヴパンサー 
9着⑱ナランフレグ 
10着③ロータスランド 
11着⑯レシステンシア
12着⑤ホウオウアマゾン 
13着⑭ソウルラッシュ
14着⑫ダイアトニック 
15着②ヴァンドギャルド
16着⑥カラテ
17着①カフェファラオ
18着⑪カテドラル
 
【払戻金】
単勝 ⑬ 820円
複勝 ⑬ 260円  ⑨ 210円  ⑰ 520円
枠連 5⃣-7⃣  720円
馬連 ⑨-⑬ 1,740円
馬単 ⑬-⑨ 3,740円
3連複 ⑨-⑬-⑰ 11,810円
3連単 ⑬-⑨-⑰ 64,140円
ワイド ⑨-⑬ 830円  ⑬-⑰ 2,770円  ⑨-⑰ 1,470円


東京競馬場の5週連続GⅠのラストを飾る安田記念は、ゴール前は大混戦となりましたが、勝ったのは4番人気の4歳牝馬・ソングラインでした。2番人気のシュネルマイスターはクビ差の2着。昨年の安田は3着、マイルCSでも2着に敗れ、今回もまたマイル界の頂点に立つことができませんでした。3着のサリオスは前走から-22キロと大幅に馬体重を減らしたのが良かったと思います。メンバー唯一の3歳馬・セリフォスは4着、3番人気のファインルージュは5着。
1番人気のイルーシヴパンサーは8着に終わり、平地GⅠの1番人気は泥沼の12連敗。イルパンとソウルラッシュはGⅠの舞台に立ったのも初めてで、格上の馬達とは初対戦、それに58キロの斤量も影響したと思います。スプリントとマイルの2階級制覇に挑んだナランフレグは9着、ドバイ帰りのヴァンドギャルドは15着、ダートGⅠ馬カフェファラオはブービーの17着でした。

ソングラインは4度目のGⅠ挑戦で悲願の初制覇。重賞でも国内外合わせて3勝目です。鞍上の池添謙一騎手は2020年のグランアレグリアに次いで同レース2勝目をマーク。ソングラを管理する林徹調教師(美浦所属)は、厩舎開業5年目でGⅠ初勝利。キズナ産駒はアカイイトに次いで2頭目のGⅠ馬が誕生しました。
前走のヴィクトリアマイルでは5着と敗れましたが、それから中2週でGⅠタイトルを獲得。同世代のライバルのシュネルマイスターには昨年のNHKマイルカップでハナ差で敗れたけど、1年ぶりの再戦でリベンジを達成しました。
4歳世代はエフフォーリア、タイトルホルダー、シャフリヤール、シュネルマイスターといった牡馬勢が強く、牝馬はケガで引退する馬が相次いでいるイメージがあったけど、ソングラインに限らず、ソダシもGⅠ3勝しているし、メイケイエールも重賞5勝を挙げています。サンデーレーシングの代表が「秋には海外遠征も考えている」と話しており、BCマイル挑戦の可能性も。もし海外白紙なら、マイルCSでソダシとの直接対決が見られるかもしれませんね。








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