日刊魔胃蹴

暑すぎてつらい。

ああイングランドのサッカー ~スティーブン・ジェラードの逮捕と3秒で一発退場~

2008年12月31日 | soccer

2008年も残り少ないところで、イングランドからプレミアリーグのスター選手の不祥事が届きました。リバプールのスティーブン・ジェラード選手が暴行容疑で逮捕されていたことがわかりました。

ロイター通信によると、ジェラード容疑者は29日、リバプール近郊のバーで34歳の男性に暴行を加え、顔面にケガを負わせ、身柄を拘束された6人の一部にジェラード容疑者が含まれていたということです。ジェラード選手は事件前日(28日)のニューカッスル戦で2得点を挙げてチームの勝利に大きく貢献、主将としてリバプールのリーグ戦首位の原動力となっていました。逮捕された翌日に起訴され、保釈金を払って釈放されましたが、来年1月に開かれる審理の出廷を命じられたそうです。
チームが好調の時期にまさかの不祥事が起きてしまいました。それも主将であるジェラードが逮捕されるとは…。このニュースは世界のリバプールサポーター、いやサッカーファンにとっては衝撃的なものになるでしょう。裁判で有罪が確定すれば、数試合の出場停止も考えられるし、チームもジェラード不在で相当の痛手になると思います。プレミアリーグで首位、UEFAチャンピオンズリーグでベスト16入りと好調をキープしているリバプール、主将不在の危機をどう乗り切れるのか?「ジェラード・ショック」が原因でチームが低調しなければいいのですが…。

そして30日には、イングランドの下部リーグ戦で試合開始3秒で退場になるという前代未聞の出来事が起こりました。27日に行われたサザンプレミアリーグのチッペナム・タウンVSバシュリー戦で、チッペナム・タウン所属のデビッド・プラット選手が、相手選手を突き飛ばしたとして一発退場処分。時間にして僅か3秒という非常に早すぎるものでした。3秒での退場記録はもちろん世界最短記録。過去にはイタリアでボローニャの選手が暴力行為で10秒で退場処分となりましたが、それを7秒上回りました。
3秒で退場だなんてねえ…。めっちゃ早すぎるだろ。小学生でもキックオフと同時にエキサイトしませんよ。退場されたプラット選手はMFでプレーしていて、普段は配管工の仕事をしているとの事です。サザンプレミアリーグというのをはじめて知りましたが、イングランドの7部リーグだそうで。日本で言えば都道府県リーグの2部にあたるところですかね。仕事を持ちながらサッカー選手として頑張っている、サッカーを愛する気持ちはわかりますが、相手選手に暴力を振るうのは絶対にいけません。常にスポーツマンシップとフェアプレイに心がけてほしいものです。ちなみにプラット選手は試合後、ちゃんと反省してるんでしょうかね?

というわけで、この記事が今年最後の書き込みとなります。2009年はサッカー日本代表がW杯アジア最終予選とアジア杯予選という重要な試合が続きます。まずは1月20日のイエメン戦、28日のバーレーン戦のアジア杯予選が2試合。2月4日は豪州戦の前哨戦であるフィンランドとの親善試合、そして2月11日に宿敵・オーストラリアとの対戦があります。ここで勝てば南アフリカに前進できるので、本当に負けられません。岡田ジャパンには絶対に南アフリカへの切符を手にしてもらいたいですね。
今年1年間このブログをご覧頂きましてありがとうございました。2009年もブログを書き続けるのでよろしくお願いします。それでは皆様よいお年をお迎えください。


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さよなら屁い成20年! 2008年最後の麺かたコッテリ! PART2

2008年12月30日 | マキシマムザホルモン
2008年最後の放送となった25日の「マキシマムザホルモンの麺かたコッテリ!」は、「さよなら"屁"い成20年!」と題して、ホルモンとスタッフ全員で20発のオナラを出しています。PART1では、10分間で6発、特にダイスケはんは3発放屁しております。残り9分弱で14発。目標の20発をクリアして2009年を迎えられるのでしょうか?それでは、オナラにかけた男達のドラマの後編をご覧ください!


ダイちゃんが「どうだいしみゆう、出るのかい屁は?」と尋ねたところ、しみゆうさんは体勢を変えてみたんですが、あまり変化がないみたいですね…。みんなから「屁みゆう」といじられているしみゆう、オナラを出せるように頑張ってね~。ナヲちゃんが「やばいですよ~!残り8分」。そろそろ屁ラッシュに行きたいところだ。「せめて2ケタまでには行きたい!」とダイちゃん、あと4発出せば2桁に到達できるんです。決して不可能じゃない数字だと思います。「宮下の分まで出したいぞ!」このオナラと気持ち、宮下さんに届け!ダイスケはん、宮下さんのためにも爆発お願いします!
その後、みんなオナラが出せるような体勢で待っています。ダイちゃんが「去年はこんなに屁で悔しい思いをするとは思わなかった」。確かに108発出すつもりが僅か6発という非常に屈辱的な数字に終わってますから。周波チェック担当のミッちゃんもオナラを出せるような体制を取っているみたいです。もし出そうな場合は、スタジオに入ってください。ここでダイちゃんにオナラチャーンス!皆さん静粛に…、「ブーッ、ブーッ」、ちょっと間を置いて「ブーッ」3連発出ました!「ゴーン、ゴーン、ゴーン」と鐘の音も3連発、ダイちゃんは「どうや!」としてやったり、他の人たちは大笑いしたあと「ダイちゃん!ダイちゃん!」とダイちゃんコール!神様仏様ダイスケ様やぁ~!9発中6発がダイちゃんの屁、つまり自己ベストです。臭いを調べたところ、生卵系の臭いがしたそうです。これはきっついぞー。
残り6分50秒、20発まであと11発。スタジオ内では「オエッ」の吐き声が出ております。聞き苦しい点がありますが、そこは我慢してください!スタッフが「ナヲちゃんはどうですか?」と聞きましたが、ナヲちゃんも頑張ってます。ゲップも出ておりますが、これはノーカウントです。

オナラを待っている間に「オナラでの失敗談」のトークをすると、ダイスケはんは「オナラを出そうとしてオシッコを漏らしたということ」と語りました。実は9月に改変横断クイズの模試で「5分以内にオナラを5発出せ!」という指令があり、オナラを出そうとした次の瞬間、ダイちゃんがまさかの失禁というのがありましたねぇ。あと、7月には「屁かと思ったらウンコを漏らした」という番組史上最大のアクシデントが起こりました。しみゆうさんは、人間ドックでバリウムを飲むために下剤を貰ったんですが、帰宅後にオナラをした次の瞬間、白いブツ(バリウム系のウンコ)が出てきたそうだ。それを聞いたスタッフ達は大歓声が湧き上がっていましたが、判定はノーカウントでした。ナヲちゃんの場合は帰宅前にバリウムが全部出たんだとか。バリウム飲んだことないけど、相当まずくてきついんですよね。バリウムが好きな人なんて世界中にいると思いますぅ?ダイちゃんも人間ドックを受けたんですが、普通のウンコが出ていました。「白いオナラは初めてだ」そりゃミステリアスだよな。
おっと、またまたダイちゃんにヒット!どれだけ出せるのか?踏ん張ってみるけど、うーん出ない。もう一回踏ん張っても、ダメだぁ。決定的なシーンだったのに…。クラさんはダイちゃんに「ナイスファイト」と励ました。そんな中残り時間は5分を切って4分15秒、20発は厳しいか?ガンちゃんが「ipodを聞けば出る」と言ったその時、ダイちゃんが今度こそおならが出そうだ!まずは「ブーッ」、もう一度「ブッ」そして「ブッ、プッ、ブーッ!」なんと5連発キターッ!と思ったら、「プィッ」という様なかわいいオナラも出て6発出ています!周波チェックでも6発を確認!一気に稼いで15発で残り5発!宮下よ、このオナラが聞こえるか!鐘の音も6連発です。で、残り時間は3分30秒。ダイスケはんならもっと出せるはずだ!ダイちゃんのことを「屁スリート」と呼んでいる人もおります。「しっかりと屁と向き合ってます」おっ、ストイックではなく「屁トイック」ですか。この際「ミスター屁トイック」と呼ばせていただきます!
残り2分30秒となって、体を叩く音も聞こえていますが、果たしておならは出るのでしょうか?「ダメだな、今日はおなかが活動してない感じ」ナベさんはどうも調子がよくないようですね。みんなが心配していると、「冷やかしであそこに立ちたくない」と本音をチラリ。しみゆうさんも「緊張しています」。他のみんなも苦しんでますね。こういう時こそリラックスしてもらいたい。駒田さんが「VAPの恥だよ。屁だけに」とダジャレを言ってました。ガンちゃんも出せよー。やる気は人一倍あるんだからさあ。たまに来るというクラさんは、立ち上がってオナラが出るチャンスを伺ってます。みんなが沈黙している間、クラさんが動きだし、数秒間踏ん張ったあとに「ブィィッ」と出しました。これで16発目、あと4発です。駒田さんはまだ仁王立ちで精神統一中。そんな中残り30秒!4連発というメークミラクルは起きるのだろうか?ダイちゃんも危機感からか立ち上がりました!残り15秒を切って「来てる」んですが、時間的に厳しいか?そして最後の10秒間にオナラが出ないままタイムアップ。でもエンディングの時間帯もオナラしてもOKということに。

「というわけで、今夜もよくよく考えたら、公共の電波で『なんで屁を乗せる必要があるのか?』という事なんですが、そんなのはお構いなし!現段階で屁16発と去年の倍、Bayfmの電波に乗せてお送りしてまいりました!」エンディング時間帯でもやってますが、残り50秒しかありません。ホルモンと番組のお知らせも迅速にやった後、ダイちゃんがラストチャンス!最後はきれいに2008年を締めてくれ!「ブッ!」よし1発出た!タイムアップだけどもう1発行け!「ブゥゥ…」音は小さかったけど出ています。最後に1発出したかったけど、出ることができず終了。2008年の「屁い成20年」は19発に終わりました。惜しかったけどダイちゃんよくやった!この悔しさをバネに来年も面白い番組を目指して頑張ってくださいね。今年1年間本当にお疲れ様でした。来年も「麺かたコッテリ」をよろしくお願いします。とりあえず、年内にかけたぞーっ!よいお年を~。



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カネヒキリ東京大賞典も勝利!

2008年12月29日 | 競馬

28日の有馬記念はダイワスカーレットが37年ぶりの牝馬制覇を果たしました。29日はダートGIの頂上決戦・東京大賞典が大井競馬場で行われました。前走のジャパンカップダートで2年10ヶ月ぶりの復活を果たしたカネヒキリと3着に敗れてダートGI連勝記録がストップしたヴァーミリアンのライバル対決の他にも、3歳王者・サクセスブロッケン、2006年の勝ち馬・ブルーコンコルド、南関東のエース・フリオーソ、ダートGI2勝で地方時代は大井に所属していたボンネビルレコード、北海道代表・コンテ、岩手代表のコンバットキックなど10頭が参戦しました。

直前のオッズでは、①ヴァーミリアンが1番人気で1.6倍、2番人気には⑨カネヒキリで3.1倍、3番人気に⑧サクセスブロッケン(5.6倍)、以下⑦フリオーソ、②ボンネビルレコードと続きました。
スタートでレースの主導権を握ると思われていたフリオーソがスタートミス、③ブルーホークが飛び出して先頭に躍り出ます。2番手にサクセスブロッケン、カネヒキリが3番手、ヴァーミリアンはボンネビルレコードと並ぶようにゴール板を通過していきます。2コーナーを回ると、ブルーホークがゆったりとした流れで逃げていき、カネヒキリは依然3番手、ヴァーミリアンは5番手、その後ろにフリオーソが付け、内側に⑥クレイアートビュン、⑩ブルーコンコルドが8番手、④コンテ9番手、⑤コンバットキックが最後方でレースを進めます。
残り600mからペースが上がると、逃げるブルーホークをサクセスブロッケンがかわしに掛かれば、カネヒキリとヴァーミリアンも一緒に上昇し、最後の直線でブロッケンが先頭に立つが、残り200mを切ってヴァーミリアンとカネヒキリが叩き合い、ゴール前でカネヒキリが抜け出して1着でゴールイン!カネヒキリが東京大賞典を制してGI2連勝、ヴァーミリアンは最後まで競り合うも2着に敗れました。

最終成績&払戻金
1⑨カネヒキリ     2:04.5
2①ヴァーミリアン   クビ
3⑧サクセスブロッケン 2.1/2
4⑩ブルーコンコルド  2.1/2
5⑦フリオーソ      1/2
6②ボンネビルレコード  1/2
7③ブルーホーク     1/2
8⑥クレイアートビュン   3
9⑤コンバットキック   大差
10④コンテ         6
単勝 9 310円
複勝 9 110円 1 100円  8 140円
枠複 1-8 200円
馬複 1-9 200円
枠単 8-1 550円
馬単 9-1 540円
ワイド 1-9 130円 8-9 240円  1-8 180円
3連複 1-8-9 280円
3連単 9-1-8 1,450円


やはり最後はカネヒキリとヴァーミリアンの2強の一騎打ちとなったこのレース、カネヒキリが直線での競り合いを制してGI2連勝を飾りました。これでGI通算6勝目、ダート王の覇権を完全に奪回しました。次の目標は川崎記念orフェブラリーステークスのどちらか、その先にはドバイ挑戦ということになるでしょう。ヴァーミリアンは2着で惜敗、このレースでリベンジに燃えていましたが、カネヒキリに返り討ちされて3連敗となりました。JBCクラシックまでは国内敵無しの状態でしたが、JCダートで3着、東京大賞典で2着と惜敗続き。来年は逆襲の年、カネヒキリに負け続けるわけにはいきません。

今年のダート戦線は、ヴァーミリアンがドバイに挑戦すれば、フェブラリーSとJBCクラシックを制しました。カネヒキリは2年以上の休養からGI2連勝で完全復活。2強以外では、帝王賞でフリオーソが優勝、川崎記念はフィールドルージュ、ジャパンダートダービーはサクセスブロッケンがダート3歳王者に輝きました。
マイル&短距離路線では、ブルーコンコルドがマイルチャンピオンシップ南部杯を3連覇、JBCスプリントではバンブーエールが4連勝でGI初制覇を飾りました。交流GI以外では、白毛馬のユキチャンが関東オークスで圧勝劇を見せると、クイーン賞では2着に惜敗。白毛馬ということでメディアに注目された1年でしたが、来年以降はもっと力をつけてGI制覇を狙える勢いを見せてもらいたいものです。
絶対王者・ヴァーミリアンの一強時代から、カネヒキリVSヴァーミリアンの2強時代に突入した2008年、JRA賞の最優秀ダートホースとダートグレード競走最優秀馬の行方を考えてみると、共にGIレースを2勝しているんですが、終盤に連勝を飾ったカネヒキリの方が有力だと思います。年明けに発表されるJRA賞の結果が気になるところです。


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37年ぶりの牝馬制覇!有馬記念はダイワスカーレットが華麗なる逃げ切り勝ち!

2008年12月29日 | 競馬

今年の中央競馬の最後の大一番・第53回有馬記念が28日、中山競馬場で行われました。37年ぶりの牝馬制覇を目指すダイワスカーレット、史上5頭目の有馬記念連覇を目指すマツリダゴッホ、このレースがラストランとなるメイショウサムソン、ジャパンカップで番狂わせを起こしたスクリーンヒーローが出走、他にもカワカミプリンセス、コスモバルク、アサクサキングスといった歴代GI馬やアルナスライン、ドリームジャーニーのようなGI未勝利馬も参戦。日本競馬の頂点を目指して、今年は14頭によって争われました。


直前の単勝オッズでは、⑬ダイワスカーレットが1番人気(2.6倍)、2番人気に⑩マツリダゴッホ(4.4倍)、3番人気に⑧スクリーンヒーロー(6.4倍)、⑨メイショウサムソンは4番人気で8.4倍という結果に。
スタートで全馬きれいに揃い出ると、ダイワスカーレットがやはりいつもの様に前に出ると、2番手には①カワカミプリンセスがつけ、メイショウサムソンと⑫アサクサキングスが3番手争いを展開。1周目の4コーナーからスタンド前の直線で、サムソンが3番手をキープ、スクリーンヒーローは10番手、マツリダゴッホは後方11番手のところ。ダイワスカーレットは2番手から3馬身離してゴール板を通過、前半1000mを59秒台とやや速いペース。でも彼女にとっては想定内のペースといって良いでしょう。
1,2コーナーから向正面に入り、メイショウサムソンがカワカミプリンセスを抜いて2番手に浮上、アサクサキングスは3,4番手、④エアジパングと③コスモバルクが⑤フローテーションと並んで5番手争い、その後ろに⑥エイシェイディが付け、外側にスクリーンヒーローが9番手の位置。マツリダゴッホはまだ11番手と後方待機、⑦アルナスラインが12番手、⑪ドリームジャーニーが13番手、最後方に⑭アドマイヤモナークといった大勢で残り800m。
残り800mを切ると、スカーレットのリードが無くなり、サムソン、アサクサ、フローテーションが先頭を捕らえ、スカーレットを含む4頭で先頭を争えば、外側からスクリーンヒーローとマツリダが上昇します。4コーナーから最後の直線に入り、ダイワスカーレットがまだ粘るが、外からスクリーンヒーローが2番手に上がってスカーレットを差そうとするが、残り200m付近でスカーレットがまた伸びてリードを広げる!サムソンやマツリダも追走するが、馬群から抜け出せないのか前進できない。それどころかマツリダは失速してしまった。2番手争いでは、間からエアシェイディとドリームジャーニー、大外からアドマイヤモナークが襲い掛かるも、スカーレットには届きそうにない。そしてダイワスカーレットはそのまま先頭でゴール!最後まで逃げ続けて37年ぶりの牝馬制覇をもたらしました!


最終成績&払戻金
1⑬ダイワスカーレット  2:31.5
2⑭アドマイヤモナーク  1.3/4
3⑥エアシェイディ     3/4
4⑪ドリームジャーニー  ハナ
5⑧スクリーンヒーロー  クビ
6⑦アルナスライン     1
7①カワカミプリンセス   2
8⑨メイショウサムソン  ハナ
9⑤フローテーション   1.1/4
10②ベンチャーナイン   クビ
11③コスモバルク     1/2
12⑩マツリダゴッホ    1.3/4
13④エアジパング      5
14⑫アサクサキングス   2.1/2
単勝 13 260円
複勝 13 130円  14 2,280円  6 600円
枠連 8-8  18,640円
馬連 13-14 29,490円
馬単 13-14 33,490円
ワイド
13-14 7,160円
6-13 1,360円
6-14 28,200円
3連複 6-13-14  192,500円
3連単 13-14-6  985,580円


ダイワスカーレットが最後に奇跡を起こしてくれました!牝馬が有馬記念に勝てるのは無理だろうと思っていましたが、今年遂に現実となりました。最後まで先頭をキープして、直線で残っていた脚力をフルに使ってリードを広げて逃げ切り勝ちを果たしました。有馬記念で牝馬が優勝したのは、1971年のトウメイ以来37ぶり、史上4頭目の快挙となります。そしてダイワスカーレットは昨年のエリザベス女王杯以来のGI4勝目、GI勝利数でライバルのウオッカと同数となりました。パートナーの安藤勝己騎手は有馬記念初勝利、今年のGI2勝目を飾りました。
優勝したダイワスカーレットの2008年は、2月にドバイ参戦を意識したのか、ダートGI・フェブラリーステークス挑戦という噂がありましたが、目に木片が入り創傷性角膜炎を発症して回避→ドバイ断念という憂き目に遭い、4月に復帰戦となる産経大阪杯でメイショウサムソン、エイシンデピュティを完封して勝利。しかしその後、右前脚管骨骨瘤で7ヶ月の休養を余儀なくされます。
休み明け緒戦の秋の天皇賞では、序盤から先頭でレースを引っ張ると、最後の直線で一度先頭に並ばれてもう一度足を伸ばしましたが、ゴール前でウオッカとの一騎打ちに敗れて2着。それでも休み明け緒戦、初めての東京競馬場という不安を払拭させるような内容を見せ、「負けてなお強し」という印象を受けました。そしてファン投票2位に選ばれた有馬記念で、1番人気に応えての快勝劇を見せたのでした。このレースをテレビで完成していた自分は、最後の直線で「頑張れ!頑張れ!」と応援し、ゴールの瞬間「やったー!」と喜んでしまいました。
2度の怪我、天皇賞での惜敗と悔しい時期が続き、最後に栄光を掴んだダイワスカーレット、来年は海外のレースに挑戦する意向を見せているそうです。海外でも風と共に駆け抜け、「ダイワスカーレット海外GI制覇!」という吉報が来る事を願うばかりです。それにウオッカと一緒に日本競馬を盛り上げてほしいと思います。
メイショウサムソンは8着、マツリダゴッホは12着と惨敗。両者の敗因を挙げるなら、サムソンの場合は先行策を取ったこと、マツリダは中盤まで後方待機の走りだったことです。昨年は先行策で優勝したんですが…。昨年と同じ事をすればスカーレットに勝てたはずなんですがねえ。メイショウサムソンは自らの有終の美を飾ることができずターフを去ることになりました。この秋は凱旋門賞で10着、ジャパンカップで6着と上位に入れないレースが続きましたね…。

これで2008年の中央競馬の全日程が終了しました。今年は本当に牝馬が強かった一年でした。ダイワスカーレット、ウオッカの他にも短距離ではスリープレスナイト、ブルーメンブラットが牡牝混合のGIレースを勝ちました。クラシック戦線では、ディープスカイがNHKマイルカップとダービーを制すると、秋は古馬を相手にあと一歩のレースが続きました。牝馬では桜花賞でレジネッタ、オークスはトールポピー、秋華賞ではブラックエンブレム、リトルアマポーラがエリザベス女王杯を制しました。この中から最優秀3歳牝馬に選ばれるのは一体どの馬なのか?
2歳戦線はブエナビスタとセイウンワンダーが2歳王者に輝きましたが、来年はロジユニヴァースやリーチザクラウンがクラシックを盛り上げてくれることでしょう。ダートでは、ジャパンカップダートでカネヒキリが2年半ぶりの復活劇を果たし、絶対王者・ヴァーミリアンが敗れました。そのカネヒキリVSヴァーミリアンが29日、大井競馬場の東京大賞典で再び激突します。中央競馬は今年もたくさんのドラマが生まれました。2009年は1月4日、つまり来週開幕します。早いですね~。来年もダイワスカーレットVSウオッカのライバル対決、海外ビッグレースでの日本馬の活躍に期待したいと思います。


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中山大障害2008 キングジョイがリベンジV!

2008年12月28日 | 競馬

2008年の中央競馬も残りあと2日、日曜日は有馬記念です。でもその前に、27日は中山競馬場師走の伝統の一戦・中山大障害が行われました。今年で131回目を迎えたこのレース、昨年の優勝馬・メルシーエイタイムが連覇に挑戦、2006年の勝ち馬で昨年は3着に終わったマルカラスカル、2着だったキングジョイという昨年のトップ3が集えば、エイシンニーザンやテイエムエース、スプリングゲントといった重賞ウィナーも参戦。「障害馬日本一」の座をかけて、フルゲート16頭によって争われました。

直前のオッズでは、②マルカラスカルが1.4倍と圧倒的な1番人気、2番人気には⑧キングジョイ(6.6倍)、⑬メルシーエイタイムが3番人気(7.0倍)となりました。
スタートからの先行争いで、マルカラスカルと⑭テイエムトッパズレが前に出ますが、最初の5号生垣を飛び越えたあとにラスカルが抜け出すと、2番手以降を離しまくります。2番手にテイエムトッパズレ、3番手にはスプリングゲント、メルシーエイタイムは6,7番手の位置、⑤エイシンニーザンは10番手、キングジョイは後方からの競馬。先頭をひた走るラスカルは、後続をさらに離し、バンケットを駆け上がって大竹柵を先頭で難なくクリア。2番手以降も続々と飛越していきますが、⑪ジュレップが落馬してしまいました。
逆回りに入ると、マルカラスカルがまたリードを広げ、20馬身以上の差をつけたその時、4コーナーを回る際に外ラチ沿いまでオーバーランしてしまうアクシデント。場内がどよめく間にスプリングゲントが先頭に浮上。2度目の5号生垣のところでは、スプリングゲントが先頭、2番手に⑯ハイヤーザンヘブン。メルシーエイタイムは4番手、マルカラスカルは5番手で飛越。ここで③ユウタービスケット が飛越ミスで落馬、NHKのカメラでは脚が浮いているところを撮っていました。3度目のバンケットでまたラスカルが先頭に立つと、2つ目の難関・大生け垣(通称・赤レンガ)を先頭でクリア。他の馬も無事に飛越しました。キングジョイは6番手まで順位を上げてきました。
また順回りになり、1,2コーナー中間の3号生垣で3頭が先頭集団を形成、メルシーエイタイムも4番手につけています。向正面でテイエムトッパズレが2番手に浮上、キングジョイは5番手、エイシンニーザンは後方まで下がってしまいます。先頭のラスカルは4号竹柵、最後のバンケットを駆け上がった後も先頭をキープしますが、2番手以降の差が詰まっていく。ラスカル、トッパズレ、エイタイム、スプリングゲント、そしてキングジョイも先団に加わり最後の5号生垣障害へ。最後の障害をマルカラスカルが先頭、その後メルシーエイタイム、テイエムトッパズレ等が続く。そして7番手にいた⑥バローネフォンテンが落馬。
優勝の行方は、ダートを横切って最後の直線芝コースへ。4コーナーでラスカルが粘るが、芝コースに入ってメルシーエイタイムが交わして先頭に立ち、連覇まであと少しのところでキングジョイが外から一気に襲い掛かると、ゴール前でメルシーエイタイムを捕らえてFINISH!キングジョイが逆転で1着、メルシーエイタイムは連覇まであと一歩のところでかわされ2着、マルカラスカルは5着に敗れました。


最終成績&払戻金
1⑧キングジョイ     4:45.0
2⑬メルシーエイタイム  1/2
3⑭テイエムトッパズレ  2.1/2
4⑩スプリングゲント   クビ
5②マルカラスカル    1.1/4
6⑫オープンガーデン   9
7⑮テイエムエース    2
8⑦ペネトレーター    3
9④クールジョイ     3
10⑨クルワザード     2
11⑯ハイヤーザンヘブン 大差
12ネヴァートルネード  3.1/2
13⑤エイシンニーザン  大差
 ⑥バローネフォンテン 中止
 ③ユウタービスケット 中止
 ⑪ジュレップ     中止
単勝 8 660円
複勝
8 220円
13 210円
14 3,320円
枠連 4-7 1,220円
馬連 8-13 1,280円
馬単 8-13 2,660円
ワイド
8-13 420円
8-14 8,160円
13-14 7,870円
3連複 8-13-14 51,410円
3連単 8-13-14 205,950円

今年の中山大障害は16頭中13頭が完走、3頭が落馬競走中止となりました。大竹柵で落馬したジュレップは鼻出血、柴田未崎騎手の方は異常なし。5号生垣で落馬したユウタービスケットは、左前腕骨開放骨折で予後不良、蓑島靖典騎は左鎖骨を骨折。同じく5号生垣で落馬したバローネフォンテンと平沢健治騎手はともに異常ありませんでした。優勝したキングジョイは、重賞3勝目でJGI初制覇、鞍上の高田潤騎手もJGI初勝利を飾りました。高田騎手といえば、2006年の皐月賞でドリームパスポートとのコンビで2着と健闘しました。その時の優勝馬がメイショウサムソンだったことは皆さんもご存知でしょう。昨年は人馬共に悔しいレースだったので、雪辱を晴らすことができて喜びもひとしおかもしれません。
断然の一番人気に支持されていたマルカラスカルは、逆回りでのオーバーランが影響したのか最後は失速して5着に終わりました。ハイペースで飛ばした分、外ラチまで暴走してしまいました。テレビで見て思わずクールポコみたいに「なぁ~にぃっ!?やっちまったな!」と言いたくなりましたよ。あの暴走さえなければ…。

さあ日曜日はグランプリ・有馬記念!前日最終オッズでは、1番人気が⑬ダイワスカーレットで3.1倍、2番人気は⑧スクリーンヒーローと⑩マツリダゴッホが6.1倍で並び、⑨メイショウサムソンが6.8倍の4番人気となっています。私の予想では、本命はマツリダゴッホ、対抗にダイワスカーレットです。やはり中山の鬼が今年も優勝するんじゃないかと思います。ダイワスカーレットの場合、最後の直線の上り坂を全速力で駆け上がれば勝てるチャンスあり。幾多の牝馬が中山の上り坂に泣いたけど、ダイワスカーレットの勝負根性なら簡単に乗り越えられるはずです。今年も様々なドラマがあった日本競馬界、最後の有馬記念でもファンを熱くするような名勝負に期待したい。


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さよなら屁い成20年! 2008年最後の麺かたコッテリ! PART1

2008年12月27日 | マキシマムザホルモン
全国の「麺かたコッテリ!」ファンの皆様、お元気ですか?はい、よかったですね。2008年最後の「麺かた」は、ダイスケはんとナヲちゃん、スタッフ全員が一丸となってオナラを出しまくります。レポ内容も見苦しい内容になるかもしれませんが、覚悟してご覧ください。
これは、一発入魂のオナラを出して新しい年を迎えようと一つになった、男たちの20分に渡るドラマである。「プぅ~ロジェクトX」


ゴ~ン。
3度の飯より飯が好き!
マキシマムザホルモンの麺かたコッテリ!

除夜の鐘の効果音が流れたあと、ホルモン&スタッフ全員のタイトルコールで始まったこの番組、マキシマムザホルモンの「F」が流れ終わり、自己紹介でダイちゃんが「今夜もいつも通りの大爆笑に次ぐ大爆笑、笑いというチョイ遅れのクリスマスプレゼントを、『あっ出そう、あっ、あっ…、出えへんかった』みたいな。BayFMの電波に乗せてお送りしていきましょう!」その間ダイちゃんは、本気でオナラが出そうだったんです。
今回予定通り「オナラ企画」が決行されますが、「除夜の屁」ではなく「さよなら屁い成20年!」と題しまして、総勢8名で20分以内で20発のオナラを出すというものです。既に残り時間は16分、エンディングの1分30秒が残されています。20分で20発=1分で1発の換算だから、成功は難しいのでは?
するといきなり動きが!ダイちゃんにオナラチャンス!おならは一応出たんですが、波形チェック担当のミッちゃんの判定は×。ダイちゃんにとっては幻の1発目でした。波形といえば、昨年宮下さんのオナラに波形だけが出ていたという伝説があったらしいです。まだスタジオ内は臭いがありませんね。ナヲちゃんは「去年は屈辱的に終わったから、できれば21(発)行きたい」と意気込んでます。ここでクラさんにオナラ到来!果たして?「ブーッ」やったー!出ました!クラさんの屁で「屁い成20年」スタート!!「オイ、オイ、オイ、オイ!」とみんな喜んでハイタッチしています。
次はダイちゃんが来たっ!今度こそ~っ、「ビーッ!」ソフトボールの宇津木さんじゃないけど、よしっ!よしっ!よーしっ!いい音が出たぞ!そしてまたハイタッチ、今年は順調かもよ!ダイちゃんのオナラでしみゆうさん大笑いしてます。これはヤバい。すると「もっと抑えてプップップッ、小分け」というアドバイスがありました。オナラを刻めば稼げるってことですね。「3発ぐらい行けた」あ~っ、もったいないですね。そんなダイちゃんのオナラは、ピーナッツのにおいがしています。今度はしみゆうか?女性初のオナラの快挙は…、残念。VAP岩野(がんちゃん)がマイク近づけすぎとダメ出しされました。一部スタッフが「うんこ」と言った瞬間、ナヲちゃんが「危ない!」と遮断。ウンコ漏らしたら大混乱、虎ノ門スタジオ出入り禁止になるぞ。残り時間13分、現在2発出てます。
そのときダイちゃんが「う゛ぉぉぉえ゛」と変な吐く音が2回ありましたが、それはノーカウントです。スタジオでは、おならが出るよう全員自由なポーズをしております。ガンちゃんは収録前日、仙台のイベントでオナラをこきすぎたんだそうです。「昨日が屁祭りだった」なんで前日に出す?とっとけよぉー。

おならを待つ間を利用して、マキシマムザホルモンの平成20年を振り返ることに。3月の「DecoVSDeco」がオリコンDVDチャートで1位、7月には「爪爪爪/F」がシングルチャートで初登場2位、デイリーチャートでは1位になったんですよね~。セールス面では最高の1年、VAPのエース的存在にまでなったんですが、10月にダイちゃんに声帯のう胞が見つかって12月に手術、ライブ活動休止となりました。ナヲちゃんが「頑張りが反映された」それもあるけど、精力的なライブ活動が実を結んだんじゃないかなと思います。今年は海外に行きまくりました。3月にアメリカとカナダに行けば、夏には韓国に行って、11月はヨーロッパツアーに行ったんですよね。9月にはタモリ倶楽部に出演、来年1月にまた出演することになりました。
VAPでは宮下さんがホルモン担当を離れることに。ナヲちゃんが「故・宮下さん」と言ってましたが、死んでおりません。宮下さんの後に来たのが、カラオケでは浜田省吾の曲を歌うという岩野さんが担当になりました。「女の人が浜省を熱唱するのはあまり見たことがない」でも、ガンちゃんの低い声ならOKですよ。ダイちゃんの喉については、「これが流れてるころには退院している」実際に退院しました。無事でよかった。12月にはナヲちゃんが入籍したというおめでたいニュースがありました。結婚してもナヲちゃんって呼び続けますよ。みんなに「へめでとう」と祝福されたナヲちゃん、屁で祝砲だ!
麺かたでは「ピーかたピッテリ」が悲惨だった。あれはラジオでは伝わりませんよ。ラジオのピー音は無謀ですね。今年もいろんな方がゲストに来て、占い師のゲッターズ飯田さん、山口敏太郎さん(敏ちゃん)、健ちゃんことケツメイシのDJ KOHNOさんが来てくれました。ちなみにゲスト全員ノーギャラで出演してました。普段メディアに出ないケツメイシが、まさかノーギャラで麺かたに遊びに来てくれたという事実には、ダイちゃんも驚いてます。あと私事ですが、2月の放送でダイちゃんがこのブログを紹介し、コッテラーからの激励のコメントが何件も寄せられました。改めてコメントを書いてくださった方々にお礼を申し上げます。今年1年ありがとうございました。

ホルモンの1年を振り返る際、クラさんと駒田さんがオナラを出そうとするも不発、駒田さんに至っては緊張しすぎて出すこともできないようです。おなっらを出すのに躊躇う人もいるみたいで…。しかしダイちゃんが「ブッ、ブー」と2発出しました。鐘の音も「ゴーン、ゴーン」と連発。本番を意識して体作りをして来たダイちゃん、この後の屁ラッシュに注目せよ。更にガンちゃんも続きます!「ブブビー」という音を出した瞬間、スタジオは大爆笑&大盛り上がり!ミッちゃんの波形では「2発ぐらいかな」というジャッジが出ました。残り時間9分弱で現在6発。昨年は5発だったので記録を上回りました。「この勢いだと108発行けるんじゃねーの?」ダイちゃん、それは無理でしょ。20発まであと14発、このまま20発出して平成21年を迎えられるのか?この続きはPART2で…。どうか年内に書けますように。いざ行けぇ~俺っ!


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有馬記念&東京大賞典枠順発表!

2008年12月26日 | 競馬
2008年も残りあと6日となりました!競馬界もいよいよ中央競馬と地方競馬のビッグレースを残すのみ。28日は中山競馬場で有馬記念、29日は大井競馬場で東京大賞典です!27日の中山大障害も含めれば、3日連続でGIレースが行われます。25日には有馬記念と東京大賞典の枠順が発表されました。


まずは有馬記念の枠順のほうを見てみましょう!
1-1 カワカミプリンセス (牝5、横山典弘)
2-2 ベンチャーナイン  (牡3、柴田善臣)
3-3 コスモバルク    (牡7、松岡正海)
3-4 エアジパング    (セン5、藤田伸二)
4-5 フローテーション  (牡3、C.ルメール)
4-6 エアシェイディ   (牡7、後藤浩輝)
5-7 アルナスライン   (牡4、O.ペリエ)
5-8 スクリーンヒーロー (牡4、M.デムーロ)
6-9 メイショウサムソン (牡5、武豊)
6-10 マツリダゴッホ   (牡5、蛯名正義)
7-11 ドリームジャーニー (牡4、池添謙一)
7-12 アサクサキングス  (牡4、四位洋文)
8-13 ダイワスカーレット (牝4、安藤勝己)
8-14 アドマイヤモナーク (牡7、川田将雅)
ファン投票1位のウオッカが回避、14頭で争われる今年の有馬記念は、前回優勝のマツリダゴッホが6枠10番、ファン投票2位のダイワスカーレットが8枠13番、ジャパンカップで番狂わせを起こしたスクリーンヒーローは5枠8番、このレースを最後に引退するメイショウサムソンが6枠9番に入りました。
今年はダイワスカーレットの牝馬制覇に注目が集まっていますが、牝馬の有馬制覇は過去3頭出ており、第4回(1959年)のガーネット、第5回(1960年)のスターロッチ、第16回(1971年)のトウメイが優勝しています。トウメイを最後に牝馬の優勝はなし、94年にはヒシアマゾンが2着、97年のエアグルーヴは3着に惜敗、そして昨年はダイワスカーレットが2着、ライバルのウオッカは11着という結果に終わりました。今年は牝馬からはダイワスカーレットとカワカミプリンセスが出走、もし優勝すれば37年ぶりの快挙となります。今年は人も馬も「女性の時代」だったから、牝馬制覇の夢も見えてくるかもしれません。
「いやいや、メス馬に勝たせてたまるか!」と牡馬陣も負けてはいません。中山大好きマツリダゴッホは史上5頭目の連覇に挑戦、スクリーンヒーローはデムーロとのコンビでJCの再現を目指せば、ラストランのメイショウサムソンは有終の美を飾りたいところです。特にマツリダゴッホの場合、昨年はたまたま勝てたけど、今年は去年とは意気込みが全く違うと思います。「俺の庭(中山競馬場)を荒す者は許さねえ!」ってね。メイショウサムソンはかつての力は無いけれど、オグリキャップやトウカイテイオーのような復活劇が見られたら、それだけでも感動しそうな予感。37年ぶりの牝馬制覇・史上5頭目の連覇・復活&有終の美と様々な思いを乗せる今年の有馬記念、今年はどんなドラマが待っているのだろう?

有馬記念の翌日は東京大賞典!枠順はこちら!
1-1 ヴァーミリアン   (牡6、栗東・武豊)
2-2 ボンネビルレコード (牡6、美浦・的場文男)
3-3 ブルーホーク    (牡4、大井・坂井英光)
4-4 コンテ       (牡5、北海道・桑村真明)
5-5 コンバットキック  (牡3、岩手・小林俊彦)
6-6 クレイアートビュン (牡4、浦和・張田京)
7-7 フリオーソ     (牡4、船橋・戸崎圭太)
7-8 サクセスブロッケン (牡3、栗東・内田博幸)
8-9 カネヒキリ     (牡6、栗東・C.ルメール)
8-10 ブルーコンコルド (牡8、栗東・幸英明)
今年の東京大賞典は10頭と例年に比べて寂しい頭数になりました。連覇を目指すヴァーミリアンは1枠1番、ジャパンカップダートで復活劇を果たしたカネヒキリは8枠9番、2006年の東京大賞典優勝馬・ブルーコンコルドが8枠10番、昨年の2着馬で南関東のエース・フリオーソは7枠7番に入っています。
カネヒキリVSヴァーミリアンのライバル対決が大井で再び実現しました。ここまではカネヒキリの2戦2勝ですが、今回はヴァーミリアンの相棒・武豊騎手が復帰したことでリベンジに期待がかかります。武豊騎手はカネヒキリでもコンビを組んでいますが、今回はヴァーミリアンを選びました。大井2000mはともにGIで勝利したことがあり、カネヒキリは2戦1勝に対しヴァーミリアンは2戦2勝しています。もしかしたら連覇の可能性は十分にありそうです。返り討ちかリベンジか?ゴール前での2頭の一騎打ちが見られることを期待しましょう。



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内藤大助が2試合連続KO勝ちでV4達成!

2008年12月24日 | Sports

今回は久々にボクシングネタです。WBC世界フライ級タイトルマッチ「内藤大助VS山口真吾」が23日、両国国技館で行われました。内藤選手は今年3月にポンサクレック戦で引き分け、7月には清水智信戦でKO防衛を果たし、これが4度目の防衛戦。対する山口選手は、今年3月にWBA王者・坂田健史選手からダウンを奪いながらも判定で敗れました。3回目の世界挑戦となる今回は、自らの進退を懸けた重要な一戦です。34歳・内藤VS29歳・山口のベテラン同士による日本人対決は、激しい打ち合いとなりました。

試合は序盤から内藤がペースを握ります。第1ラウンドに左フックで先手を取ると、中盤に右フックで山口の顔面を捉え、2分過ぎには左のショートが当たります。2ラウンド、山口が右フックを出すと、カウンターの右ストレート、左ジャブも出るようになります。内藤は左右のフック、残り10秒に右アッパー。手数では負けません。3ラウンドに内藤が右アッパー→左フックのコンビネーションを見せますが、山口がそれをガード。1分経過時に内藤のノールックボディが決まれば、山口は左ジャブが顔面を捉えるようになります。4ラウンド、山口が序盤にカウンター右ストレート、左ボディで内藤をロープに詰めて行きます。内藤も左右のフックで襲い掛かるが、このラウンドは山口ペース。4ラウンド終了時の採点では、内藤が3-0とリード。そのうちジャッジ1人は40-36をつけていました。
試合をリードする内藤は、5ラウンドに山口の前進を右フックで迎撃、その後も内藤の右フックが山口の顔面を捉えます。6ラウンドも前進には手数で対抗するという展開。2分過ぎには左のパンチがヒットします。7ラウンドに右ボディとフックで攻め立て、右ストレートで山口の動きが止まります。ダウン寸前まで追い詰められた山口は、8ラウンドに右フックが内藤の顔面にヒットした後に反撃します。8ラウンドが終わっての採点でも、内藤の3-0。6ポイント差が2人いました。
試合も終盤に突入。9ラウンド、山口が右のカウンターで内藤の顔面を捉えると、一気にラッシュを見せます。内藤も左フックで返して打ち合いの様相に。10ラウンド、打ち合いを避けようと足を使い始めた内藤に対し、打たれても前に出る山口はボディ連打から右ストレートを見せましたが、ダメージを与えられず。そして11ラウンド、30秒過ぎに内藤の左右のフックから右の連打で山口が遂にダウン!内藤はここがチャンスだと見ると猛ラッシュ。山口はダウンされた後も打ち合いに挑むが、最後は内藤の強い連打で山口がぐらついてレフェリーがストップ。11ラウンド1分11秒で内藤大助のTKO勝ちで4度目の防衛に成功しました!

両者のボクシング人生をかけた日本人対決は、内藤大助選手が終始山口選手を圧倒して4度目の防衛を果たしました。内藤選手は前回の清水戦に続いて2試合連続のKO防衛です。試合後のインタビューでは、「いやぁ~ダメでした」と不満を漏らしていましたが、ポンサク戦や清水戦よりも内容は良かったように思えます。一時は山口選手の反撃に遭いましたが、得意の左フックで返していましたね。
次の防衛戦は、ポノムランクレック(タイ)かミランダ(メキシコ)との指名試合になりそうな予感。指名試合をクリアすれば、亀田興毅or坂田健史との夢の日本人対決も見えてくるはずです。亀田戦もいいけど、坂田選手とのWBA・WBC統一戦が一番見たいカードです。来年も「国民の期待」に応え続ける内藤選手の戦いぶりに注目したい。でも最近思うのは、内藤選手より長谷川穂積選手のほうがよっぽど「国民の期待」に応えているような気がする…。
山口選手は3度目の世界挑戦だったんですが、またも失敗に終わりました。9ラウンドに反撃の場面があったり、ダウンされても必死に打ち合って挑戦者としての意地を見せたのですが、主導権を握れなかったことや内藤選手との体格差に泣かされました。試合後は両肩を抱えられて退場、この試合を最後に現役引退を示唆しているそうです。本当にお疲れ様でした。
WBCでは内藤選手がKO防衛を果たしました。次は大晦日にWBA王者の坂田選手が5度目の防衛戦に挑みます。対戦相手はWBA1位のデンカオセーン・シンワンチャーで、昨年11月に一度対戦してその時はドローに終わりました。実に1年ぶりとなる再戦は、坂田選手の地元・広島で行われます。故郷での世界戦に勝利して気持ちよく新年を迎えられるのか?紅白歌合戦&ダイナマイトを見る前に坂田選手の試合で熱くなってください!



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コメント (2)
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麺かたコッテリ! 2008.12.18 PART2

2008年12月23日 | マキシマムザホルモン
18日放送の「麺かたコッテリ!」は、「読み納め」ということで、コッテラーからのメールを紹介しております。前半戦は「くしゃみをするとき何かを言うのは、一時的に抜けた魂を呼び戻すため」、「友人のくしゃみはハクションベイビー」というくしゃみ関連のネタが相次ぎました。後半戦は一部「お食事中の方ごめんなさい」というようなメールがあるのでご注意ください。


③「はじめまして。神奈川の三五十五です。ダイスケはん、ナヲさんこんばんわ。先日の放送で、ヨーロッパツアーのときに環境の違いから来る大便の話をしておりましたが、俺も経験があります。去年の冬にグアムに野球の遠征に行ったんですが、その時にダイスケはんはとても流しきれない男の一本グソが出たと言っていましたが、俺はグアムに着いてわけのわからない色のゲータレードを飲みまくっていたせいか、緑色のクソが出ました。一本グソではなく若干水寄りの方で、しかもホテルのトイレだったのですが、水洗機能が故障して流れず、ダイスケはんと同じく色々格闘してみましたが、クソは流れず集合時間が迫ってきたので放置していきました。外国って怖いですよね~。ちなみに、部屋のチップをいつもより多めに出しておきました」
これもキツいですね~。変なゲータレードを飲みすぎたから緑便が出まくったんじゃないのか?俺の場合、グアムで変な色のゲータレードなんて飲みませんでした。ナヲちゃんが「肉ばっかり食ってたら臭いし」、ダイちゃんが「焼肉食った後のウンコ」「どうもろこしは消化されない、付着する」ホントですよ。とうもろこしは粒がモロに見えますから。「クランキーみたいになってる」それはイヤだ。それにナヲちゃんは「きのこも消化されない」と言ったら、ダイちゃんは見たことがない。「ニラもそう?」あっ、ニラやエノキが付着したウンコも見たことあるかも…。

④ラジオネーム・ゆうかですお~ぅ。
「ショックです!私は名古屋に住んでいるのですが、いつもこの時間には寝てしまって、今日やっと生で聴こうとしたら「千葉じゃないかぁ!」と気付き、ただいま誰のかわからないメロンパンをもさぼり食ってます。麺かたは明日パソコンで聴きたいと思ってます」
この番組は関東限定だからねぇ。でもストリーミングがあるじゃないかぁ!ナヲちゃんが「ショックです!」と引き付けた文章を賞賛しています。ダイちゃんが「起承転結の起としては最高だった」と褒めてますね~。

⑤ラジオネーム・猫まっしぐら
「ナヲちゃん、ダイスケはんこんばんわんこ。この間のエコ話についてなんですけども、ナヲちゃんが言ってた割り箸の話、たぶんちょっと間違ってるんじゃないかと思いますよ。私が聞いた話では、よくそう言うけど実はその話は間違いで、そうやって間伐材で作ればいいのに(たぶん昔はそうやってたのに)、国内の間伐材で国内で割り箸をつくるより、中国とかで安く木を買って現地で作ればコストかからなくて儲かるからって、今出回ってる割り箸は中国からの輸入品になっていて、国内の間伐材が余って困っているというような感じだったと思います。だから最近は、国産の間伐財で作ったマイ箸とか、頑張って作っている業者さんもいるみたいですけどね。
ついでに言うと、巷で大ブームのエコバッグも逆にエコじゃないかという話も聞きました。スーパーやコンビニのビニール袋は、石油製品を作ったときだか何かの廃油、どうせ焼却処分しなきゃいけないゴミで作られているから、それを一回使っただけで捨てても元々がゴミだから同じことだけど、ナイロンとかの布以外のエコバッグは良質の石油でしか作られていないから、今みたいに大量で売られていたり、景品で配ったりされてて家に何個も溜まったりすると、逆に良質の石油を大量にムダ遣いしてるって言うらしいです。人からなんとなく聞いた話なんで定かではないですが。
でも私が思うにコンビニ袋を作るにも工場が稼動していて、CO2は排出されているから、じゃあコンビニ袋を切れるまで何度も同じのを使えばいいのでは?私はなるべくそうしてます。『袋いらないです。これに入れてください』って。後は、『エコバッグは1人何個までにしましょうかキャンペーン』みたいなのを貼って、業者がもう作らないように規制するとかね。
結論を言うと、この大量消費社会が変わらない限り、つまり人間の物欲がなくならない限りゴミは減らないっちゅーことですな。『エコだエコだ』、『ゴミ減らそう』という前に物欲減らそうということでございます。そんじゃとりあえずこの辺で失礼します」
猫まっしぐらさんのエコ論は熱いですね~。要するに「欲しいという観念を無くそう」と言いたいんですね。割り箸のことでは、殆どが中国製で国産の間伐材はマイ箸に使われてるんですか。
スタジオでは「終わってください」という意味合いを持つランプが光っていますが、「ラジオだから伝わらへん」とダイちゃんが指摘した後、リクエストに応えてまた光りだした。ナヲちゃんが「何の機能か?」とたずねても、全くわかりません。2人が喋っている際にクラさんが興味本位で押してみた結果、ランプが点滅し続けたのでした。

「というわけで、今夜も世の中のいい話ブームに乗っかり、いい話を厳選してBayfmの電波に乗せてお送りしてきました!」一部不適切な話もございましたが、最後にいい話が読まれましたね。ダイちゃんが「いよいよ残すところいよいよ来週で年内最後…」、本当に早いですねぇ。年明けは元日からスタートするのだろうか?
そんな中ナヲちゃんから重大発表!「私この度、めでたく人妻になりました~。ありがとうございます!」ナヲちゃんが結婚することになりましたぁー。おめでと~う!いい奥さんになってくださいね。ライブ活動休止中のホルモンに久々に明るい話題が出てきました。次回は屁で祝砲だぁ。ホルモンのお知らせのとき、ダイちゃんが「ライブがありませんので、皆さんとのコミュニケーションもラジオでのメール、もしくは京王線で会うぐらいしかない」。京王線はエリア外、会いたくても会えないのが残念だ。年内は残りあと1回、次回はお待ちかね「除夜の屁」です。抗議と苦情のコメントは一切なしでっせ。


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クラブワールドカップ決勝 マンチェスター・ユナイテッドがクラブ世界一!

2008年12月22日 | soccer

遂にクラブワールドカップも決勝戦を迎えました。決勝戦はマンチェスター・ユナイテッドVSリガ・テ・キトの「欧州VS南米」の頂上対決です。準決勝の戦いぶりは、キトはカウンター攻撃と堅守でパチューカに完封勝ち、マンUはルーニーの2ゴールを含む5得点でガンバ大阪に勝利しましたが、守備面で3失点と不安を残すという結果に終わりました。超攻撃的スター軍団のマンUか、それともエクアドルの雑草集団キトか?世界一の座に輝いたのは…?

両チームのスタメン
マンチェスターU
GK 1 ファンデルサール
DF 3 エブラ
DF 5 ファーディナンド
DF 15 ビディッチ
DF 21 ラファエル
MF 7 C・ロナウド
MF 8 アンデルソン
MF 13 朴智星(パク・チソン)
MF 16 キャリック
FW 10 ルーニー
FW 32 テベス

LDUキト
GK 1 セバジョス
DF 2 N・アラウホ
DF 3 カジェ
DF 14 カルデロン
DF 23 カンポス
MF 7 ボラーニョス
MF 8 ウルティア
MF 13 レアスコ
MF 15 W・アラウホ
FW 16 ビエレル
FW 21 マンソ
マンUは18歳のブラジル人・ラファエルが右サイドで先発、中盤はパク・チソン、キャリック、FWはルーニーとテベスの2トップ。クリスチアーノ・ロナウドとのトリオでゴールラッシュか?キトは準決勝と全く同じメンバーで金星を狙いました。

マンUボールでキックオフしたこの試合、開始3分にマンUは、キャリックのパスにルーニーが落とすんですが、キトDF陣がクリアします。4分、キトは右サイドでFKを獲得。マンソがグラウンダーのクロスを入れると、ゴール前にいたカンポスが合わせますが、ラインを割ってゴールならず。
10分過ぎからはマンUの時間帯を迎えます。まずキャリックのロングパスから抜け出したルーニーがミドルを放ちますが、GKがこれをセーブ。11分、左サイドからのFKをC・ロナウドが狙いますが、キトDFがクリア。12分には細かいパス回しから、ロナウドが相手をフェイントでかわしてシュートしますが、相手に当たってしまいます。15分、こぼれ球を拾ったルーニーがミドルシュート、これもキーパーの正面。18分、ロナウドがドリブルで4人抜きを見せた後にパス、これを受けたテベスがシュートするも左に外れます。19分には左サイドにいたロナウドのクロスにテベス!今度はダイビングヘッドを見せましたが、キトGK・セバジョスが片手でセーブ。22分、アンデルソンのスルーパスにルーニーが抜け出すと、飛び出していたGKを見たのかループシュートを見せますが、バーを超えてしまいます。
やられっ放しではいられないキトは、23分にW・アラウホがミドルを放つも左へ外れ。27分にはボラーニョスがペナルティエリア手前から撃っていきますが、これも左に外れていきます。32分、マンUは32分にキャリックのミドル、35分にパク・チソンがシュートしますが、これもゴールならず。キトは38分、カウンターからマンソがドリブルで持ち込んでシュートするもダメ、40分にはマンソ→ボラーニョスへのスルーパスはDFにカットされます。42分、マンU・アンデルソンが右サイドでロングパス、ロナウドが猛スピードで追いかけたあとにクロス、中央から走りこんできたルーニーがあわせますが、威力が弱かった。前半はマンUが決定的なシーンがいっぱいあったんですが、先制点まであと一歩。両チーム無得点で終了。

後半に入ると試合に意外な動きが。4分にマンU・ビディッチがキトのビエレルに肘打ちしたことで一発退場。マンUは残り時間10人で戦うことに、一方のキトは数的有利で金星のチャンス。ここでマンUはテベスを下げてDFのエバンスを入れて守備面強化。キトは6分、CKのチャンスにビエレルがシュートしますが、左に外れます。7分、ロナウドが相手ボールを拾ったあとに味方にパスを出そうとしたが、相手DFがカット。なんで打たないの?10分、ルーニーのパスを受けたロナウドが右足でシュート、しかしGKが押さえます。14分、マンUは中央の位置でFKを獲得。このFKをロナウドが直接狙うが、ボールはゴール上へ。強風のせいだ。
16分、左サイドのFKにルーニーが頭で合わせるもGKの正面。18分、キトはマンソが中央から左足強烈ミドルを放つ!枠を捉えましたが、GK・ファンデルサールがナイスセーブ。26分、今度はW・アラウホがミドルを狙う!しかしまたもファンデルサールが止めたぁ。そして28分、マンUはキャリック→ロナウドと渡ると、左サイドにいたルーニーへパス、これをルーニーが直接右足で決めて遂にゴール!ようやく1点が入った!ルーニーは得点ランキングトップの3得点目!
先制されたキトは同点に追いつこうと反撃開始。31分、マンソ→ボラーニョス、ボラーニョスのクロスを入れるが、レアスコがトラップミス。38分にはボラーニョスが前線へパスを出すと、ビエレルが突破しようとするもGKがキャッチ。マンUは42分、アンデルソンがドリブル突破を見せますが、キトDFがスライディングでカット。反則すれすれです。44分、キトは細かいパスの後にマンソがミドルシュート。またもファンデルサールがセーブ!ロスタイム直前にマンUは、パク・チソンからロナウドにパスが渡り、ゴール前へ抜け出すもシュートまで持ち込めず。試合はロスタイム3分が経過して試合終了。マンチェスター・ユナイテッドがクラブW杯初優勝を飾りました。

というわけで、決勝戦は1-0でマンUが勝利、9年ぶり2回目の「クラブ世界一」に輝きました。ビディッチの一発退場で数的不利になったんですが、それを感じさせない攻撃力を見せました。決勝ゴールを決めたルーニーは、3得点で今大会の得点王になったのと共に大会最優秀選手に選ばれました。ルーニーはこの試合、何度も惜しいシュートがあり、もう1点取れそうな勢いがありましたね。特に前半に2度あったミドルシュートは、キトのGKが弾くのに精一杯でした。開幕前はクリスチアーノ・ロナウドが主役になると思ってましたが、終わってみればルーニーがMVPということになりました。ルーニーとロナウドのコンビは本当に最強です。今後もプレミアリーグで楽しみたいと思います。
この日のロナウドは、決勝でもフェイントで相手DFを翻弄させると、18分にはドリブルで4人抜きを披露。後半はルーニーのゴールをアシストして優勝に貢献しました。今回は2試合で1ゴールのみという結果に終わりましたが、日本のサッカーファン達を大いに沸かせてくれました。次に日本に来る予定はまだわかりませんが、その時も見る人を楽しませてくれるプレーを期待しています。今度はポルトガル代表の一員として来てくれませんか?

今年のクラブワールドカップは、マンチェスター・ユナイテッドが世界一、ガンバ大阪が3位入賞という結果で幕を閉じました。開幕戦でワイタケレの成長を実感すれば、パチューカVSアルアハリの大逆転劇、ルーニー&クリロナのアベックゴール、赤い悪魔を本気にさせた山崎雅人の歴史的ゴール、世界トップクラスの守護神でも止められなかった遠藤保仁のコロコロPK、格の違いを見せ付けたマンUと最後まで真っ向勝負を挑んだガンバの記録よりも記憶に残る名勝負…。今年も様々な名シーンがたくさん生まれました。来年はUAEに舞台を移して行われるこの大会、次に日本で行われるのは3年後の2011年です。来年も日本勢がクラブW杯に出られますように…。そして最後に、すべての選手たちに「Thank you very much.お疲れ様でした」。



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