日刊魔胃蹴

暑すぎてつらい。

ウインブライト中山記念2連覇!WIN5で史上最高の4億7000万円!

2019年02月24日 | 競馬

今週から中山競馬場と阪神競馬場の春開催が開幕。2月最後の日曜日だった24日は、阪神では高松宮記念に繋がる一戦・阪急杯、中山では天皇陛下御在位30年慶祝競走・中山記念が行われました。


阪神メインの第63回阪急杯(GⅢ・芝1400m 18頭立て)は、⑭ダイアナヘイロー,⑯ミスターメロディ,⑥スターオブペルシャ,⑨ダイメイフジ,⑤ラインスピリットといった昨年末の阪神カップ組の他に、まだまだ現役①レッツゴードンキ、3連勝中の⑱エントシャイデン、③ロジクライ、⑪ロードクエスト,④タイムトリップなどが参戦しました。
揃ったスタートした後の先行争いで、好スタートを決めたダイアナヘイローが先手を取る。2番手にラインスピリット、3,4番手の位置にレッツゴードンキと⑬トウショウピストが並び、タイムトリップとミスターメロディが5,6番手で控え、さらにその後ろのところにロジクライとダイメイフジが並走。中団の9番手グループには⑧コウエイタケル,⑩アドマイヤゴッド,⑫リョーノテソーロが固まっている。12番手グループにはスターオブペルシャ,ロードクエスト,⑮ヒルノデイバローの3頭が並ぶ。後方勢は⑦リライアブルエース、②ヤングマンパワー、エントシャイデンがいて、最後方に⑰スマートオーディンという展開。
3,4コーナー中間のところで、ダイアナが先頭、ライスピが2番手、ピストが3番手。ミスメロが外から追い出し始める。ドンキは内ラチ沿いを走り、ロークエとロジクラは中団馬群の中。
4コーナーを回って直線コースに差し掛かり、ダイアナヘイローが先頭をキープするが、2番手からレッツゴードンキ、ラインスピリット、ミスターメロディ、大外からスマートオーディンが襲い掛かる。残り200mを切って、ドンキとオーディンがダイアナに接近し、残り100mでオーディンが抜け出して先頭。ドンキ2番手、ロジクライが3番手に上がるも、スマートオーディンが先頭でゴールイン!スマートオーディンが距離短縮で復活を果たしました!

高松宮記念の前哨戦は、11番人気の伏兵・スマートオーディンが豪快な追い込みを決めて優勝。3コーナー辺りでは最後方に控えていましたが、残り600mの所で大外に持ち出すと、最後の直線で一気のごぼう抜きを見せました。2着には4番人気のレッツゴードンキ、3着には2番人気のロジクライが入っています。
スタートから先頭を走っていたダイアナヘイローは、ゴール前で失速して6着。昨年に続いての阪急杯連覇&阪神カップに続いての重賞連勝はなりませんでした。1番人気のミスターメロディは7着。直線で斜行してたな…。
優勝したスマートオーディンは、2016年の京都新聞杯以来、2年9か月ぶりの勝利を挙げ、重賞4勝目をマーク。ダービー6着の後に屈腱炎で2年間も長期休養、昨年6月に復帰してからは2ケタ着順が続きましたが、初めての1400m戦で見事に勝利。3歳時代の毎日杯&京都新聞杯で見せた豪脚が蘇りましたね。池江泰寿調教師によると、この後は京王杯スプリングカップから安田記念に向かうとのこと。府中でもオーディンの末脚が炸裂するか?





中山メイン・第93回中山記念(GⅡ・芝1800m 11頭立て)は、香港カップ2着⑥ディアドラ、大阪杯を勝った⑩スワーヴリチャード、マイルチャンピオンシップを勝った⑦ステルヴィオ、皐月賞馬⑨エポカドーロ、一昨年の2歳女王③ラッキーライラックとGⅠ馬5頭が参戦。さらには中山巧者①ウインブライト、小倉大賞典からの連闘②マルターズアポジー、ホッカイドウ競馬所属⑧ハッピーグリンなどが参戦しました。
スタートは11頭揃って飛び出し、マルターズアポジーがスッと前に出ると、ラッキーライラックとエポカドーロが2,3番手を争い、ウインブライト4番手、ステルヴィオは5番手、スワーヴリチャード6番手、ディアドラは8番手で正面スタンド前を通過した。
1,2コーナー中間のところでかなり縦長となり、向正面に入ってマルターズアポジーが先頭、2番手にラッキーライラック、3番手にエポカドーロ。4番手ウインブライト、5番手ウインブライト、その後ろの6番手にスワーヴリチャード。内側7番手に④シベリアンスパーブ、その隣にディアドラがいる。9番手ハッピーグリン、10番手⑪マイネルサージュ、⑥トルークマクトがポツンと最後方。
3コーナーを過ぎて、先頭のアポジーがさらにリードを拡げ、前半1000mを58秒2で通過。ライラックは離れた2番手、3番手のエポカはジョッキーの手が動いている。ウインブラ、スワリチャ、ステルはまだ持ったまま。8番手のディアドラは届くのか?
4コーナーから直線に入り、ラッキーライラックがマルターズアポジーを捕らえて先頭に浮上。3番手からエポカドーロ、4番手からウインブライトが追い込む。スワーヴリチャードは最内に入り、大外からステルヴィオが猛追。ディアドラはかなり苦しい。残り100mを切り、ライラックが粘り込みを図るが、ステルとウインブラが接近し、ゴール手前でウインブラがライラックを抜いて1着ゴール!最後の最後にウインブライトが逆転し、中山記念2連覇です!


「天皇陛下御在位30年慶祝」の副称に相応しく、豪華メンバーが揃った中山記念は、単勝5番人気のウインブライトが優勝。向正面では5番手に控えると、ラストの直線で外からグイグイと脚を伸ばし、早めに抜け出したラッキーライラックをゴール前で差し切りました。
GⅠホース5頭を破って中山記念2連覇を達成したウインブライトは前走の中山金杯に続いての連勝で重賞5勝目。同レースの連覇は、カネミカサ、エイティトウショウ、バランスオブゲーム、カンパニーに次いで史上5頭目の快挙となります(1800mになってから)。また、ステイゴールド産駒はJRA重賞100勝を達成しました。陣営によれば、香港遠征を検討しているとのこと。重賞2連勝と絶好調だけど、香港で上位争いできるんすかねえ?
6番人気で2着のラッキーライラックは、復調を予感させる好走。ヴィクトリアマイルなら勝てそうな気がしますね。2番人気のステルヴィオは、上がり3Fでメンバー最速の33.5秒を叩き出したけど、ライラックにアタマ差届かず3着。4番人気のスワーヴリチャードは馬体重+14キロが響いて4着、皐月賞馬のエポカドーロは5着、1番人気のディアドラは6着に終わりました。ディアドラはハイペースに対応できなかったなぁ。次はドバイターフだけど、大きな不安を残しました。ディアドラにはモレイラ騎手が騎乗し、ルメール騎手はアーモンドアイに乗ります。




さてさて、この日のWIN5は、とんでもないことになりました。
対象1レース目 阪神10レース すみれステークス ⑥サトノルークス(2番人気)
対象2レース目 中山10レース ブラッドストーンステークス ⑤ブラックジョー(15番人気)
対象3レース目 小倉11レース 下関ステークス ⑬メイソンジュニア(12番人気)
対象4レース目 阪神11レース 阪急杯 ⑰スマートオーディン(11番人気)
対象5レース目 中山11レース 中山記念 ①ウインブライト(5番人気)

この日は1番人気の馬が全敗に終わり、2ケタ人気の馬が3勝。特に中山10Rのブラッドストーンステークスは、ブービー人気の馬が1着に入る大波乱。阪急杯を勝ったスマートオーディンも11番人気でした。払戻額はWIN5史上最高配当の4億7180万9030円!久しぶりにWIN5の配当が1億円を超えましたねぇ。4レース終了時点で残ったのはわずが5票、的中したのは1票だけ。これを買って当てた人は本当に凄い!










インティが7連勝でフェブラリーステークス優勝!GⅠ初挑戦の藤田菜七子は大健闘の5着。

2019年02月17日 | 競馬

2019年最初のJRAのGⅠ競走・第36回フェブラリーステークス(GⅠ・ダート1600m 14頭立て)が17日、東京競馬場で行われました。昨年覇者⑬ノンコノユメ、2017年の③ゴールドドリーム、2016年の⑧モーニンと歴代の優勝馬3頭が揃って参戦。他にも、東京大賞典を勝った⑭オメガパフューム、現在6連勝中の⑥インティ、GⅠ3着2回の⑩サンライズソア、府中巧者⑦サンライズノヴァ、GⅠ初登場の藤田菜七子騎手が騎乗する⑪コパノキッキングなどが参戦しました。



単勝の人気は、1番人気がインティ(2.6倍)、2番人気ゴールドドリーム(3.0倍)、3番人気オメガパフューム(6.2倍)、4番人気のコパノキッキング(9.4倍)まで10倍以下。その後はサンライズソア、サンライズノヴァ、ノンコノユメ、②ユラノト、モーニンと続きました。

芝コースのスタートで、サンライズソアが好スタートを決めたのに対し、ノンコノユメが立ち遅れる。菜七子のコパノキッキングは後方から。ダートコースに変わったところでインティが先頭に立ち、サンライズソアが2番手、3番手に⑤サクセスエナジー。外側4番手に⑨ワンダーリーデル、モーニンが5番手につける。6番手集団にはユラノト,ゴールドドリーム,オメガパフュームの3頭が固まっていて、出遅れたノンコノユメが9番手まで押し上げる。10番手④メイショウウタゲ、11番手に⑫ノボバカラ、サンライズノヴァが12番手。13番手①クインズサターン、コパノキッキングが最後方という展開。
3コーナーを回って残り800mを切り、インティがマイペースの逃げを打ち、ソアが2番手追走。ノンコ、ユラノト、オメガ、ゴルドリは中団で控え、ノヴァは後方5番手あたり、最後方のキッキングは大外に持ち出した。
4コーナーから最後の直線に入り、先頭をひた走るインティが引き離しにかかる。2番手争いでは内からサクセスエナジー、サンライズソア、さらにはモーニンとゴールドドリーム、ユラノトも上がって来た。コパノキッキングは大外から追い上げを見せる。残り200mを切り、インティが先頭、ゴルドリが2番手に上がり、残り100m~ゴール前でゴルドリが差を詰めるが、インティがそのまま先頭でゴールイン!インティが見事に逃げ切ってフェブラリーステークス制覇!藤田菜七子&コパノキッキングは5着でフィニッシュしました。


【フェブラリーステークス 全着順】
1着⑥インティ      1分35秒6
2着③ゴールドドリーム   クビ差
3着②ユラノト       4馬身
4着⑧モーニン      1馬身1/4
5着⑪コパノキッキング   1/2馬身
6着⑩サンライズソア
7着⑦サンライズノヴァ
8着⑤サクセスエナジー
9着⑨ワンダーリーデル
10着⑭オメガパフューム
11着①クインズサターン
12着⑫ノボバカラ
13着⑬ノンコノユメ
14着④ メイショウウタゲ

【払戻金】
単勝 ⑥ 260円
複勝 ⑥ 130円 ③ 120円 ② 340円
枠連 3⃣-4⃣ 410円
馬連 ③-⑥ 430円
馬単 ⑥-③ 750円
3連複 ②-③-⑥ 2,310円
3連単 ⑥-③-② 6,620円
ワイド ③-⑥  230円
    ②-⑥ 1,100円
    ②-③  760円



日本人の女性騎手が初めてGⅠレースに騎乗、新興勢力VS実績馬、歴代勝ち馬が3頭出走と話題満載だった平成最後のフェブラリーステークスは、1番人気のインティが逃げ切り勝ちを収めて優勝しました。2着のゴールドドリームは、残り200mで2番手に浮上し、ゴール前まで猛追しましたが、クビ差及びませんでした。GⅠ4勝の意地は見せたけど、GⅠでは3戦連続の2着です。3着には内からスルッと抜け出た8番人気のユラノトが入り、3年前の覇者・モーニンが4着、4番人気のコパノキッキングは5着。3番人気のオメガパフュームは10着、連覇を目指したノンコノユメはブービーの13着と大敗。オメガはワンターンの適正がなかったし、マイルじゃ短くて物足りなかった。ノンコはスタートで出遅れたのが痛かったなぁ。
GⅠ初勝利のインティは、未勝利戦から破竹の7連勝。前走の東海ステークスに続いての重賞勝ちを収めました。鞍上の武豊騎手は、2017年の有馬記念以来、1年2か月ぶりのJRA・GⅠ勝ち。フェブラリーステークスは現役最多の5勝目を挙げました。また、野中賢二調教師とケイムホーム産駒はJRAのGⅠ初制覇。ケイムホームは現役時代にアメリカのGⅠで3勝を挙げ、現在は九州で種牡馬生活を送っているそうです。
この日も先手を奪ってからスローペースに持ち込み、ラストの直線でギアをもう一段上げて後続を引き離しました。残り200mを切っても全く止まらず、ゴールドドリームをクビ差退けました。ゴルドリも必死に猛追したんですがねぇ…。初めてのマイル戦だったけど、強い内容だったなあって思いました。インティの連勝がどこまで続くか楽しみだし、ルヴァンスレーヴとの対決が早く実現してほしいなって思います。
藤田菜七子騎手とコパノキッキングは、初めてのGⅠ挑戦で5着と大健闘。向正面から3,4コーナーまでは最後方に控えていたけど、直線コースでは大外から追い込んでみせました。GⅠ初騎乗でいきなり優勝とはいかなかったけど、掲示板に入ったのは凄いと思います。レース後のコメントでは「今日は違う景色が見れた」、「歓声を聞いたときは泣きそうになった」と話しました。菜七子騎手にとって良い経験になった事でしょう。Drコパさんは海外挑戦を考えてるみたいですが、浦和競馬場のJBCスプリントに出てほしいです。



富士ゼロックススーパーカップ2019 川崎フロンターレがダミアンの活躍で初優勝。

2019年02月16日 | soccer

国内サッカーの2019年シーズンの幕開けを告げる「FUJI XEROX SUPER CUP 2019」が16日、埼玉スタジアム2002で行われました。今年のゼロックス杯は、J1リーグ3連覇を狙う川崎フロンターレと、昨年の天皇杯を制した浦和レッズが対戦。今年最初の公式戦は、川崎の新外国人ストライカーが躍動しました。



両チームのスタメン
[川崎フロンターレ]
GK 1 チョン・ソンリョン
DF 26 マギーニョ
DF 3 奈良竜樹
DF 5 谷口彰悟
DF 7 車屋紳太郎
MF 6 守田英正
MF 10 大島僚太
MF 14 中村憲剛
MF 41 家長昭博
FW 9 レアンドロ・ダミアン
FW 11 小林悠

[浦和レッズ]
GK 1 西川周作
DF 31 岩波拓也
DF 2 マウリシオ
DF 5 槙野智章
MF 27 橋岡大樹
MF 8 エヴェルトン
MF 7 長澤和輝
MF 10 柏木陽介
MF 3 宇賀神友弥
FW 14 杉本健勇
FW 30 興梠慎三


立ち上がりから膠着状態が続き、前半24分に浦和は左サイドで柏木のFK→ゴール前で槙野が飛び込んだが、ヘディングシュートはわずかにゴール右に外れます。
川崎は前半30分、ダミアンがドリブルで持ち込み、パスを受けた小林がシュートを放つが、クロスバーを越えてしまう。32分、ゴールほぼ左寄りのFKを憲剛が右足で蹴ると、車屋が頭で落としてから、ゴール左にいた谷口がゴールに押し込んだが、オフサイドでゴールならず。さらに37分、右サイドで小林がクロスを上げると、ダミアンが頭で合わせてゴールネットを揺らすが、これもまたオフサイド。川崎は2度もゴールが認められず、前半は0-0で折り返します。

後半に入り、浦和は杉本→FWアンドリュー・ナバウト、エヴェルトン→MF阿部勇樹と2人メンバーチェンジ。迎えた後半7分、川崎は左サイド家長のクロス→ファーサイドでダミアンが頭で折り返し、ニアサイドで憲剛にボールが渡るも、トラップが乱れてシュート打てず。しかし、こぼれ球に反応したダミアンが左足ボレーシュートを見事に決め、川崎が試合の均衡を破ります!
先制点を許した浦和は、後半11分に柏木がFKを蹴るもGKにキャッチされる。後半21分にはDF山中亮輔、MF柴戸海を送り込む。対する川崎も、後半32分に左サイドで車屋が途中出場・MF斎藤学とのワンツーからクロス→ニアサイドでダミアンが頭で合わせたが、枠を捉えることができず。
浦和は後半45分にボールを繋いで、敵陣の高い位置まで攻め込んだが、前線まで上がった槙野がシュート打てず。試合は1-0で川崎が逃げ切りました。



平成最後のゼロックス杯は、J1王者の川崎フロンターレが浦和レッズを完封。前半にオフサイドでゴールが取り消されたのが2度もありましたが、後半7分に新外国人のダミアン選手が先制ゴールを奪い、この1点のリードを守り切りました。川崎は2度目の挑戦で、初めてのゼロックス杯制覇となりました。全体的に川崎が押し込んでいたし、浦和のシュートを1本しか許さなかったから、スコア以上の完勝だったのではないでしょうか。
この試合唯一の得点を挙げたダミアン選手は、前半にダイビングヘッドが幻のゴールとなったけど、後半に左足ダイレクトボレーをゴールに突き刺しました。この選手は2012年のロンドン五輪のブラジル代表に選ばれ、ネイマール選手とチームメイト。ダミアン本人も6得点を挙げて得点王に輝きました。A代表にも17試合出場して3ゴールを挙げてます。日本デビュー戦で元セレソンの力を発揮。リーグ戦3連覇、アジア制覇を目指す川崎にとって、頼もしい助っ人となりそうです。

来週からはいよいよ2019年のJ1リーグが開幕します。22日・金曜日の開幕戦はセレッソ大阪VSヴィッセル神戸の「関西ダービー」、23日は残り8試合が行われます。川崎フロンターレはFC東京との「多摩川クラシコ」、浦和レッズはベガルタ仙台と対戦します。
そして、J1開幕前の19日は、AFCチャンピオンズリーグのプレーオフがあり、昨年のアジア王者・鹿島アントラーズはニューカッスル・ユナイテッド・ジェッツFC(豪州)戦、昨季2位のサンフレッチェ広島はチェンライ・ユナイテッド(タイ)と戦います。広島と鹿島がプレーオフでしっかり勝って、本戦出場を決められるといいですね。








日本競泳界の希望の星・池江璃花子選手が白血病を告白。

2019年02月12日 | Sports

日本女子競泳のエースである池江璃花子選手が、自身のSNSで白血病を患っていることを明らかにしました。2020年東京五輪でのメダル獲得が期待されている池江選手の突然の告白に、日本中が衝撃を受けました。



池江選手のツイッターに書かれた内容
・体調不良としてオーストラリアから緊急帰国して検査を受けた結果、白血病と診断された。
・自分自身もいまだに信じられず、混乱している状況だが、しっかり治療すれば感知する病気でもある。
・今後の予定は日本選手権の出場を断念。
・治療に専念して、1日でも早く、さらに強くなった池江璃花子の姿を見せられるよう頑張っていきたい。


夕方4時ごろから日本水泳連盟が会見を開き、池江選手の所属先のルネサンス・吉田正昭社長は「1月18日~2月10日の予定でオーストラリア・ゴールドコーストでの合宿に参加していたが、練習中に何度が体調不良を訴えて練習を切り上げ、8日に帰国」、「帰国後に病院で検査を受けた結果、病気が判明し、医師の判断により直ちに治療を開始。」、「本人は現在入院中だが、早期の発見ができたとの説明をうけている」
池江選手の担当を務めている三木二郎コーチは、「今まで見たことのない肩で呼吸するような場面があった」と説明し、三木コーチ自身も今回の報道に驚いたそうですが、「本人のやる気、モチベーション、病気に立ち向かう姿勢というのは本当に頭が下がるばかり」とコメントしました。

池江選手は昨年のパンパシフィック水泳選手権大会で、100mバタフライで金メダル、200m自由形で銀メダル。ジャカルタアジア大会では、50m&100mの自由形、50m&100mバタフライ、400m自由形リレー、400mメドレーリレーの6種目を制覇。銀メダル2個を含む1大会8個のメダルを獲得し、アジア大会の最優秀選手に選ばれました。

12日の午前中に女子テニスの大坂なおみ選手がサーシャ・バンクス氏とのコーチ契約関係解消のニュースがありましたが、池江選手の白血病公表というニュースは非常にショックを受けました。まだ18歳と若く、選手としてこれからピークを迎えようとしている時期に病魔が襲うなんてとても信じられない。ここまで上り調子で来ていた矢先、地獄へ真っ逆さま。人生はなんて残酷なのだろうか…。
白血病の専門家が「治癒率高い」と言っており、俳優の渡辺謙さん、女優の吉井怜さん、サッカーの早川史哉選手も白血病から克服しました。「東京五輪に出てほしい」という声もあるけど、いまは命のほうが一番大事です。しっかり病気を治して、競技に復帰できることを願っています。池江璃花子選手、あなたの力強い泳ぎと笑顔をもう一度見たいです。だから、白血病に負けないでください!

クイーンカップ2019 阪神JF組が上位独占。

2019年02月11日 | 競馬

建国記念の日の11日は、降雪で中止となった9日の東京競馬場の代替開催が行われました。この日のメインレースは、3歳牝馬の重賞競走・第54回デイリー杯クイーンカップ(GⅢ・芝1600m 9頭立て)で、阪神ジュベナイルフィリーズ2着⑨クロノジェネシス、同レース3着⑥ビーチサンバ、未勝利戦からの連勝を目指す⑦カレンブーケドール、キャリア2戦目③ミリオンドリームズ、①マドラスチェック、南関東競馬の2歳女王⑤アークヴィグラス(大井)などが出走しました。


スタートでビーチサンバが出遅れ、②レッドベルディエスも後手を踏んだ。④ジョディーが先手を取ると、ミリオンドリームズとマドラスチェックが2,3番手で並ぶ。4番手グループは内からレッドベルディエス・カレンブーケドール・クロノジェネシスの3頭が固まっている。7番手にアークヴィグラス、8番手に⑧マジックリアリズム、ビーチサンバが最後方を追走する。
3コーナーを過ぎ、ジョディーが先頭、マドラスがわずかに2番手、ミリドリが3番手。ブーケドールが4番手に上がり、クロジェネは6番手。ビーサンはまだしんがりの位置。
4コーナーから直線コースに差し掛かり、ジョディーが先頭をひた走り、2番手からミリオンドリームズが迫り、馬群の真ん中からカレンブーケドール、外からはクロノジェネシスとビーチサンバが追い上げる。ゴールまで残り200mのところで、クロジェネがジョディーをかわして先頭に立ち、ビーサンが外から差を詰め、ブーケドールも脚を伸ばすが、クロノジェネシスが先頭でゴールイン!阪神JF2着の意地を見せたクロノジェネシス、桜花賞候補に名乗り上げました。



クイーンカップ 全着順&払戻金
1着⑨クロノジェネシス   1分34秒2
2着⑥ビーチサンバ      クビ差
3着④ジョディー       1/2馬身
4着⑦カレンブーケドール   クビ差
5着②レッドベルディエス  1馬身3/4
6着①マドラスチェック
7着⑧マジックリアリズム
8着③ミリオンドリームズ
9着⑤アークヴィグラス

単勝 ⑨ 210円
複勝 ⑨ 110円  ⑥ 120円  ④ 340円
枠連 6⃣-8⃣ 260円
馬連 ⑥-⑨ 260円
馬単 ⑨-⑥ 420円
3連複 ④-⑥-⑨ 1,820円
3連単 ⑨-⑥-④ 4,850円
ワイド ⑥-⑨ 160円
    ④-⑨ 790円
    ④-⑥ 780円


春の牝馬クラシックに繋がる一戦は、クロノジェネシスが1番人気に応えて優勝。2番人気のビーチサンバは大外から猛追するも2着。スタートでの出遅れが響きましたね。スタートから逃げの競馬を見せたジョディーは3着と粘りました。ジョディーも阪神ジュベナイルフィリーズに出ていた(16着)ので、JF組が上位を独占する結果に終わりました。3番人気だったミリオンドリームズは8着、地方馬のアークヴィグラスは最下位でした。
勝ったクロノジェネシスは、キャリア4戦目で重賞初制覇。通算成績も4戦3勝、デビューからオール連対中です。鞍上の北村友一騎手は今年の重賞4勝目、クロジェネを管理する斉藤崇史調教師は、厩舎開業4年目でJRAの重賞競走初制覇を飾りました。ちなみに、斉藤厩舎には昨年12月の全日本2歳優駿を勝ったノーヴァレンダがいます。
前走はダノンファンタジーに半馬身差の2着と惜敗。それから約2か月ぶりとなる実戦となった今回、道中は中団の外側に控え、直線で外から脚を伸ばし、ビーチサンバの追撃を抑えました。桜花賞に向けてのアピールも成功、ダノンファンタジーへのリベンジも期待できそう。それに、府中コースで2戦2勝だから、オークスでも好走しそうな気がします。






ダノンキングリーが2歳マイル王を破ってデビュー3連勝!京都記念はダンビュライトが1年1ヶ月ぶり勝利!

2019年02月11日 | 競馬

2月3連休の中日の10日は、京都競馬場で伝統の一戦・京都記念、東京競馬場では3歳クラシックの登竜門・共同通信杯が行われました。


京都のメイン・第112回京都記念(GⅡ・芝2200m 12頭立て)は、2016年ダービー馬⑫マカヒキ、2017年ホープフルステークス覇者⑪タイムフライヤーのGⅠ馬2頭の他に、中山金杯2着⑩ステイフーリッシュ、昨年の有馬記念に出走した⑦パフォーマプロミス、②ノーブルマーズ、⑧ダンビュライト、⑤ブラックバゴなどが参戦しました。
スタートは12頭まずまず揃って飛び出し、正面スタンド前の先行争いでダンビュライトとタイムフライヤーの2頭が競り合い、パフォーマプロミス3番手、パフォーマプロミスが4番手、マカヒキは9番手で1コーナーを回る。
2コーナーから向正面に入り、タイムフライヤーが後続を離して先頭を走り、ダンビュライトが2番手に控える。3番手にパフォーマプロミス、ステイフーリッシュがその後ろの4番手を追走。内側5番手にノーブルマーズ、外側に⑨カフジプリンス、7番手④ケントオー。後方からブラックバゴが早めに動き出し、残り1000mのところで先頭のタイムフライヤーに並びかける。後方ではマカヒキも追い出し開始。10番手に①ハートレー、11番手⑥ダッシングブレイズ、最後方③アクションスター。
外回り3コーナーの下り坂で、フライヤーとブラバゴの2頭が先頭を争い、ダンビュラとパフォーマの6枠2頭が3,4番手を並走。フーリッシュ5番手、ノーブル6番手。マカヒキは中団の外側につけている。
4コーナーのところで、先頭集団はフライヤー・ブラバゴ・ダンビュラ・フーリッシュの4頭が一団の状態。直線コースに入り、ブラックバゴがわずかに前に出るが、外からダンビュライトが接近し、最内からはパフォーマプロミスも突っ込んでくる。さらに大外からステイフーリッシュ、後続からマカヒキも追い込んで来る。残り100mでダンビュラが先頭、外からパフォーマとマカヒキが襲い掛かるが、ダンビュライトが先頭でゴールイン!ダンビュライトが京都で復活を果たしました!

春の古馬中距離路線を占う一戦は、ラストの直線は大激戦となりましたが、勝ったのは6番人気のダンビュライトでした。1番人気だったパフォーマプロミスは、ゴール前でダンビュライトに迫るも2着。前走の中山金杯に続いての重賞2着です。2番人気のマカヒキも大外から追い込みながらも3着まで。マカヒキも勝ちきれないレースが続きますなぁ。最内を突いたパフォーマプロミスが4着、スタートから先頭を走ったタイムフライヤーは8着、3番人気のノーブルマーズは9着という結果でした。
勝ったダンビュライトは、昨年1月のAJCC以来、約1年1か月ぶりの勝利。重賞も通算2勝目となりました。香港のクイーンエリザベス2世カップで7着、秋の天皇賞では本馬場入場の時に放馬して競走除外。前走のAJCCでは6着と低迷が続いていました。この日は序盤に2番手を追走し、4コーナーで先頭集団に加わると、残り200mで先頭に立ち、後続の追撃を凌ぎ切りました。
鞍上の松若風馬騎手も一昨年のきさらぎ賞の時以来、2年ぶりの重賞制覇。ダンビュライトとのコンビでは3戦3勝と相性抜群です。人馬ともに久しぶりの重賞勝ち、大阪杯or宝塚記念でも松若騎手とのコンビで挑むのでしょうか?






東京メイン・第53回共同通信杯(GⅢ・芝1800m)は、デビューから負けなしの4連勝で朝日杯フューチュリティステークスを勝った④アドマイヤマーズが登場。今年初戦のレースで連勝を伸ばし、クラシックに弾みをつけたいところです。他にも2戦2勝の①ダノンキングリー、外国産馬⑤フォッサマグナ、京都2歳ステークスを勝った⑥クラージュゲリエ、地方・川崎所属③ナイママ、⑦ゲバラ、②マードレヴォイスの7頭が参戦しました。
7頭綺麗に飛び出したあと、アドマイヤマーズがいきなりハナを奪う。フォッサマグナが2番手につけ、3番手にダノンキングリー。4番手クラージュゲリエ、5番手にナイママ、6番手マードレヴォイス、最後方にゲバラが控える。
3コーナーを回り、アドマーが先頭でレースを引っ張り、前半1000mを61秒4で通過。2番手のフォッサがマーズとの差を詰め、ナイママが3番手。ダノキン4番手、ゲリエは5番手に下がる。
4コーナーのところで、ナイママが2番手に上がり、アドマイヤマーズに迫る。それでもアドマイヤマーズは直線残り400mを切っても先頭を譲らず。内からダノンキングリーが並びかけ、3番手からフォッサマグナ、外からクラージュゲリエ、一番外からゲバラが追い上げる。残り200mのところで、ダノキンがアドマーをかわして先頭に浮上。アドマーも食らいつくが、ダノンキングリーが振り切ってゴール!ダノンキングリーが2歳王者を破って共同通信杯制覇!

3歳牡馬戦線に新たなクラシックの主役候補が現れました。単勝3番人気のダノンキングリーが、無敗の2歳王者・アドマイヤマーズを破って優勝。デビューから3連勝で重賞初制覇を成し遂げました。2着のアドマイヤマーズは、キャリア5戦目で初めての敗戦を喫しました。斤量57キロ、1800mの距離延長と敗因はあるけど、悪い内容じゃなかったような気がします。皐月賞での巻き返しに期待したい。3着はクラージュゲリエで、2番人気だったフォッサマグナは4着でした。
勝ったダノンキングリーは、美浦・萩原清厩舎に所属し、父・ディープインパクト、母・マイグッドネスの間に生まれました。昨年10月の新馬戦で勝利を飾ると、2戦目のひいらぎ賞では2着に3馬身半の差をつけての快勝。過去2走は外枠でしたが、今回は最内枠に入り、ラストの直線で内側から抜け出しました。先週のきさらぎ賞のダノンチェイサーに続き、ダノンの馬が3歳重賞勝ち。ひょっとして今年はダノンの年になるのでは?







来週は2019年最初のJRAのGⅠ競走・フェブラリーステークス!2017年優勝のゴールドドリーム、2018年優勝のノンコノユメ、2016年優勝モーニンと歴代のフェブラリーステークス優勝馬に加え、東京大賞典を勝ったオメガパフューム、GⅠで3着続きのサンライズソア、6連勝で東海ステークスを制したインティ、藤田菜七子騎手鞍上のコパノキッキング、府中巧者サンライズノヴァ、ユラノト、アンジュデジール、レッツゴードンキなどが登録しております。平成最後のダート王に輝くのはどの馬か?




藤田菜七子騎手が3週連続勝利でJRA通算50勝達成!

2019年02月10日 | 競馬

9日は東京競馬場が降雪の影響により開催中止。当日は3歳牝馬の重賞レース・クイーンカップが行われる予定でしたが、11日に代替開催となりました。そんな中、開催初日を迎えた小倉競馬場では、JRA女性ジョッキーの藤田菜七子騎手が、小倉8レースで1着になり、JRA通算50勝を達成しました。


この日の菜七子騎手は7鞍に騎乗。2レースで11着、4レースで13着、5レース10着、7レース12着と2ケタ着順が続きました。
迎えた第8レースのサラ系4歳上500万円以下(芝1800m・16頭立て)で、⑬ワイプティアーズに騎乗。スタートでタイミング良く飛び出すと、5番手で1コーナーを回り、向正面に入ったところで3番手に浮上します。3,4コーナー中間地点で2番手に進出し、先頭の⑨マイネルズイーガーに接近。そして直線残り100mで逃げ粘るズイーガーを捕らえ、ゴール前抜け出して1着でゴールしました。
今年3勝目を挙げた菜七子騎手、その後も続きたいところでしたが、9レースは10着、メインの壇ノ浦特別は⑰マルーンエンブレムに騎乗して5着という結果でした。

昨年は27勝を挙げ、躍進の一年だった藤田菜七子騎手。負担重量が1キロ減になってからは不振に陥っていましたが、先月27日の中京8レースでコパノピエールとのコンビで今年初勝利を挙げ、先週・2月2日は3レースで1番人気のリチュアルローズで1着を挙げると、2着が3回もありました。この日は単勝9番人気の馬を勝利に導き、3週連続勝利を飾るとともに、JRA女性騎手で初めての通算50勝に到達です。
ちなみに、菜七子騎手が勝った小倉8レースは、1着のワイプティアーズは9番人気、2着のマイネルズイーガーは8番人気。馬単⑬-⑨で41,720円、3連単⑬-⑨-①の組み合わせで471,120円の高配当がつきました。
一時期のスランプから脱出しつつある菜七子騎手、10日も小倉競馬場で8鞍に騎乗予定。そして、17日のフェブラリーステークスで、コパノキッキングとのコンビで初めてのGⅠ競走に参戦します。菜七子騎手も8日に栗東トレーニングセンターでキッキングに初めて跨り、好感触を掴んだようです。レース本番では優勝とまでは言わないけど、若手らしく思い切った騎乗で大いに沸かせてほしいなって思います。もし優勝しちゃったら、大騒ぎになるかもな…。


この日の小倉開催は、武豊騎手が1日4勝の大活躍。2レースから4レースまで3連勝を飾ると、9レースでは①サトノゲイルとのコンビで1着を挙げ、この日の4勝目をマーク。年明けから絶好調を維持しているユタカさんは早くも20勝目を挙げ、全国リーディングのトップに浮上しました。日曜日は東京競馬場に参戦し、共同通信杯はクラージュゲリエに騎乗します。日曜日は無事に開催できるよねぇ?


きさらぎ賞はダノンチェイサー快勝!東京新聞杯は1番人気の馬が12年ぶりに勝利。

2019年02月03日 | 競馬

節分の日の2月3日は、京都競馬場で3歳馬の重賞競走・きさらぎ賞、東京競馬場はマイル重賞の東京新聞杯が行われました。



京都メイン・第59回きさらぎ賞(GⅢ・芝1800m 8頭立て)は、東京スポーツ杯2歳ステークス2着⑦アガラス、同レース3着③ヴァンドギャルド、デビュー2戦2勝のオルフェーヴル産駒②エングレーバー、④ダノンチェイサー、⑧メイショウテンゲンなどが参戦しました。
スタートしてすぐ⑥ランスオブプラーナが先手を取ると、ダノンチェイサーが2番手追走。3番手にエングレーバー、4番手にヴァンドギャルド、5番手に⑤コパノマーティン、その後ろにアガラスとメイショウテンゲンが6,7番手で並ぶ。そして①タガノディアマンテがポツンと最後方を進む。
外回り3コーナーに差し掛かり、プラーナが後続を引き離して先頭をひた走る。チェイサーは2番手をキープ、ヴァンドが3番手につけ、エングレ4番手。テンゲン外側5番手、アガラスは6番手。
4コーナーでランスオブプラーナと2番手グループの差が縮まるが、直線でランスオブプラーナが逃げ粘る。このままプラーナが押し切るのか?しかし、ダノンチェイサーが猛追すると、さらにはタガノディアマンテが大外から追い込み、ヴァンドギャルドをかわす。ゴール残り100mでチェイサーがプラーナを抜いて先頭に立つと、そのまま突き放してゴールイン。ディアマンテが2着に上がり、プラーナとプラーナは3着争い。

雨が降る中でのレースとなったきさらぎ賞は、ランスオブプラーナがスタートから逃げ続けましたが、3番人気のダノンチェイサーがラスト100mでプラーナを捕らえ、最後は2着に2馬身の差をつけて優勝しました。2着のタガノディアマンテは、向正面では最後方にいましたが、大外から一気に飛んできました。3着争いは接戦となりましたが、ランスオブプラーナが3着を確保し、1番人気のヴァンドギャルドはハナ差の4着。2番人気のアガラスは7着、4番人気のエングレーバーは最下位の8着に終わりました。エングレーバーは1頭だけマイナス馬体重だったな…。
重賞初勝利のダノンチェイサーは、前走のこうやまき賞(昨年12月1日@中京)に続いての連勝で通算3勝目。栗東・池江泰寿厩舎に所属し、父・ディープインパクト、母・サミターの間に生まれました。サミターは現役時代、アイリッシュ1000ギニーを制すなどGⅠ2勝を挙げました。セレクトセールで2億5000万円の高額で落札され、新馬戦は4着に敗れましたが、その後は1着→2着→1着→1着と連対を続けています。この馬は1600mと1800mで好走してるんで、クラシックというよりはNHKマイルカップ向きかな~。ともかく、今後の活躍を期待したい。




東京メイン・第69回東京新聞杯(GⅢ・芝1600m 15頭立て)は、昨年2着①サトノアレス、重賞2勝の⑤タワーオブロンドン、マイル初挑戦⑮レイエンダ、元町ステークスで3馬身差の快勝を見せた②インディチャンプ、富士ステークスを勝った⑩ロジクライ、クイーンカップを勝った③テトラドラクマ、⑪ジャンダルム、⑥レッドオルガなどが参戦。
スタートでインディチャンプが少し立ち遅れ。先行争いで、ロジクライ、⑨ヤングマンパワー、⑫ショウナンアンセム、テトラドラクマの4頭が前に出るが、ショウナンアンセムがハナに立った。2番手にロジクライ、ヤングマンパワー3番手、テトラドラクマが4番手。5番手にタワーオブロンドン、6番手レッドオルガ、インディチャンプは7番手まで押し上げ、外側8番手に⑦ゴールドサーベラス。中団9番手に⑧ロードクエスト、10番手サトノアレス、11番手⑬リライアブルエース、12番手⑭レアリスタ、13番手④ストーミーシー。後方勢は14番手ジャンダルム、最後方にレイエンダ。
縦長の展開で3,4コーナー中間点を迎え、アンセムがレースを引っ張り、ロジクラが2番手、ヤングマン3番手は変わらず。ドラクマ4番手、タワロンは5番手。中団グループにはインディ・オルガ・ロークエ・アレスなど固まり、レイエンダ依然としてしんがりの位置。
最後の直線残り400mで、ロジクライが内を突いて先頭に躍り出るが、ショウナンアンセムとヤングマンパワーも頑張る。後続勢からはタワーオブロンドン、インディチャンプも上がってきて、残り200mでインディが馬群を割って抜け出した。2番手争いでは、レッドオルガ、タワーオブロンドン、サトノアレスと大激戦。ゴール前でオルガとアレスが差を詰めたが、インディが追撃を抑えて1着ゴールイン!4歳世代のインディチャンプが、府中で重賞初制覇を果たしました!

冬の府中のマイル重賞・東京新聞杯は、1番人気のインディチャンプが優勝。このレースは2007年にスズカフェニックスが勝って以降、1番人気馬は11年間も勝利がなかったけど、その連敗記録をインディが止めました。2着には牝馬のレッドオルガ、3着には内側から追い込んだサトノアレスが入りました。アレスは2年続けて馬券に絡みましたな。2番人気のタワーオブロンドンは、ゴール前で脚が止まって5着。レイデオロの弟・レイエンダは8着。3番人気のロジクライは一旦は先頭に躍り出たけど、9着に終わりました。
重賞初勝利のインディチャンプは、有松特別、元町ステークスに続いての3連勝。福永祐一騎手とコンビを組んでからは4戦3勝、連対率100%です。今回は初めての府中コースで、スタートの時に少し立ち遅れてしまいましたが、中団の位置まで押し上げ、直線では内側から馬群を割って先頭に立ちました。福永騎手もドン詰まりせず、上手に馬群を捌き切れましたね。
インディチャンプもアーモンドアイ、ブラストワンピースと同じ「シルクレーシング」の馬。この世代は他にもプリモシーンとグローリーヴェイズが重賞ウィナーになってるから、「黄金世代」と言えるでしょう。シルク軍団の快進撃は2019年も続くかも?




来週は京都競馬場で京都記念、東京競馬場は共同通信杯が行われます。
京都記念には、ダービー馬のマカヒキ、パフォーマプロミスの他に、ステイフーリッシュとタイムフライヤーの4歳世代、ノーブルマーズとダンビュライトも登録。
共同通信杯は、デビュー4連勝で朝日杯FSを制したアドマイヤマーズが早くも始動。連勝を伸ばしてクラシックに弾みをつけられるか注目です。他にも京都2歳ステークスを勝ったクラージュゲリエ、2戦2勝のダノンキングリー、シュヴァルツリーゼも登録しています。