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暑すぎてつらい。

第98回全国高校サッカー選手権決勝 静岡学園が2点差をひっくり返し、念願の単独優勝!

2020年01月14日 | soccer

第98回全国高校サッカー選手権大会の決勝戦が13日、埼玉スタジアム2002で行われました。令和初の決勝戦は、前回王者の青森山田高校と、静岡県勢24年ぶりの優勝を目指す静岡学園高校が激突。青森山田は選手権2連覇&高円宮杯U-18プレミアリーグとの2冠、静岡学園は初めての単独優勝がかかっていました。5万6025人の観客が集まった一戦は、決勝にふさわしい大熱戦となりました。



両チームのスタメン
[青森山田高]
GK 1 佐藤史騎
DF 2 内田陽介
DF 3 神田悠成
DF 4 箱崎拓
DF 5 藤原優大
MF 6 古宿理久
MF 7 松木玖生
MF 8 浦川流輝亜
MF 10 武田英寿
MF 11 後藤健太
FW 9 田中翔太

[静岡学園高]
GK 17 野知滉平
DF 3 阿部健人
DF 4 田邉秀斗
DF 5 中谷颯辰
DF 15 西谷大世
MF 8 浅倉廉
MF 10 松村優太
MF 14 小山尚紀
MF 16 井堀二昭
MF 18 藤田悠介
FW 9 加納大



立ち上がりは一進一退の攻防が続きましたが、前半11分に青森山田が左サイドでFKのチャンスを掴み、古宿の右足センタリング→DF藤原がヘディングシュートを決め、早い時間帯で先制点を奪います。
静岡学園は今大会初スタメンの加納が立て続けにシュートを放ちますが、ゴールネットを揺らせず。青森山田はCKからチャンスを連発。26分には右CKから藤原が頭で合わせるもクロスバーの上。続く左CKの流れから、浦川がこぼれ球をボレーシュート。しかし、枠を捉えられず。
前半31分、青森山田は左サイドで田中がスルーパス→走り込んだ武田がペナルティエリア内で静学GK・野知に倒されてPKを獲得。このPKを武田が左足で蹴り、ゴール右隅に決める。青森山田が2-0とリードを拡げます。
しかし前半アディショナルタイム、静学は右サイドの井堀のFKから、ファーサイドでDF阿部が飛び込むもクリアされ、セカンドボールを拾った西谷の折り返し→中谷の右足シュートがゴール左隅に吸い込まれ、静岡学園が1点を返します!

後半開始早々、静学はCKから波状攻撃を仕掛けるも、最後は青森山田GK佐藤がキャッチ。後半10分、右サイドから田邊のパス→松村がドリブルで仕掛けてからグラウンダークロス、最後は浅倉がシュートを打つもGKの正面。後半16分、途中出場のMF草柳祐介が左サイド斜めの位置からドリブルで攻め上がり、パスを受けた加納が左足シュートを鮮やかに決めた!静岡学園が2-2の同点に追いつきます!
2点のリードを失った青森山田は、後半22分に武田の左CKから神田が頭で叩きつけるも、シュートはGKに抑えられる。後半34分には左サイドのグラウンダークロスに途中出場のMF安斎颯馬がシュートを放つが、静学DF中谷がスライディングでクリア。
同点で迎えた後半39分、静岡学園は左サイドの高い位置でFKを獲得。井堀が右足で蹴ると、ファーサイドでフリーになっていた中谷が頭で押し込んだ!中谷のこの日2点目のゴールで、静岡学園が3-2と逆転します!
試合をひっくり返された青森山田は、後半42分にDF鈴木琉聖を送り込み、後半44分には金賢祐を投入。後半45分、鈴木が右サイドからロングスローを放り込み、ゴール前での混戦から味方の選手が合わせたが、これを静学GK野知がキャッチした。静学はアディショナルタイムの3分間を守り切ってタイムアップ!静岡学園が24年ぶり2回目の高校サッカー選手権優勝を果たしました!




第98回全国高校サッカー選手権の決勝は、青森山田が前半に2点を先行し、誰もが青森山田の連覇を確信したかと思われました。しかし、静岡学園が前半終了間際に反撃の1点を返したことで流れが変わり、後半に加納選手と中谷選手のゴールが生まれ、2点ビハインドを覆す大逆転勝利。不甲斐ない・だらしない・見る価値のないU-23日本代表とは違って、最後まで見ごたえがあって面白かったです。
静学は今大会6試合で19得点を挙げ、準決勝までは無失点でした。決勝では出場機会のなかった岩本悠輝選手が5ゴールを挙げて大会得点王を獲得。DFの中谷選手は決勝で反撃のボレー&逆転ヘディング弾の2得点、守備でも相手のシュートをスライディングで防ぎ、MVP級の大活躍。井堀選手もFKで2得点に絡み、加納選手は華麗な左足シュートを決めて先発起用に応えました。
静岡学園は第74回大会以来の優勝ですが、あの時は鹿児島実業と引き分けて両校優勝でした。今回は初めての単独優勝を達成。前の日には「全国女子サッカー選手権」で藤枝順心高校が優勝し、男女共に静岡県勢が高校日本一になり、「サッカー王国・静岡」の復活の狼煙を上げました。清水エスパルスやジュビロ磐田といったJクラブ勢も負けずに頑張ってもらいたいところだ。



新国立競技場での天皇杯決勝戦!ヴィッセル神戸が初タイトル獲得!

2020年01月02日 | soccer

明けましておめでとうございます。2020年(令和2年)、ついに東京五輪イヤーを迎えました。元日の1月1日は、先月リニューアルオープンした国立競技場で「天皇杯 JFA 第99回全日本サッカー選手権大会」の決勝戦が行われました。令和初&6年ぶりの「元日国立」の決勝の対戦カードは、鹿島アントラーズVSヴィッセル神戸の組み合わせ。両チームの今季のJ1リーグでの対戦成績は1勝1敗の五分です。鹿島が勝てば3大会ぶりの優勝、神戸はクラブ史上初のタイトル獲得となります。



両チームのスタメン
[鹿島アントラーズ]
GK 1 クォン・スンテ
DF 6 永木亮太
DF 27 ブエノ
DF 28 町田浩樹
DF 39 犬飼智也
MF 4 レオ・シルバ
MF 20 三竿健斗
MF 30 名古新太郎
MF 41 白崎凌兵
FW 15 伊藤翔
FW 18 セルジーニョ

[ヴィッセル神戸]
GK 18 飯倉大樹
DF 4 トーマス・フェルマーレン
DF 25 大崎玲央
DF 33 ダンクレー
MF 5 山口蛍
MF 8 アンドレス・イニエスタ
MF 22 西大伍
MF 24 酒井高徳
FW 9 藤本憲明
FW 10 ルーカス・ポドルスキ
FW 16 古橋亨梧

鹿島は準決勝から2人選手を入れ替え。対する神戸は、イニエスタとポドルスキが先発し、今季限りで引退を表明しているダビド・ビジャがベンチ入り。


初優勝を目指す神戸は、前半7分にイニエスタが長いスルーパスを入れるが、前線の藤本には通らず。8分には左サイドから古橋→藤本と繋ぐが、シュートには行けず。10分には中盤でFKを獲得し、イニエスタ→右サイドの西のクロス→古橋の左足シュートはゴール右に外れる。13分には古橋が右サイドを突破した後、グラウンダーでの折り返しに藤本がシュートを放つも大きく外してしまいます。
迎えた前半19分、神戸は左サイドで酒井が切り返しで相手をかわすと、PA内でボールを受けたポドルスキがラインギリギリの位置でシュート→鹿島GKクォンスンテが一旦防ぐも、ボールがDF犬飼の足に当たってゴールイン。オウンゴールで神戸が先制点を奪います。
26分、鹿島はFKの流れからセルジーニョがボレーシュートを外すも枠外。神戸は27分にPA左で酒井が左足でクロスを入れ、ポドルスキがゴールネットを揺らすもオフサイドで追加点ならず。それでも38分、右サイドの西のグラウンダークロス→鹿島DF犬飼がクリアミス→最後は藤本がワンタッチで押し込み、神戸に2点目が生まれます。

2点を追う形となった鹿島は、後半開始から白崎を下げて土居聖真を投入。後半4分、左サイドでFKのチャンスを獲得し、レオシルバのセンタリング→ゴール前で犬飼が飛び込む→伊藤翔が詰めるもシュートはクロスバーの上。後半8分、足を痛めた名古に代わって山本脩斗が入る。その後も敵陣を攻め込む時間帯が続くが、1点を返すことができません。
後半28分、鹿島は中村光孝が入り、その直後にレオシルバのパスを受けてシュートを放つもGKにキャッチされます。神戸も後半33分に藤本に代わって田中順也が入ると、後半35分に左サイドを抜け出したポドルスキの折り返し→田中が合わせるもGKの正面。
後半アディショナルタイム、神戸は左サイドで田中が右足で折り返し、ゴール前で大崎のシュートはダメ。後半終了間際、ダビド・ビジャがピッチに入って試合終了。ヴィッセル神戸が2-0で鹿島アントラーズを破り、天皇杯初優勝を果たしました。


新国立競技場での天皇杯決勝戦は、ヴィッセル神戸が前半に2得点を挙げると、後半は鹿島の反撃を凌いで逃げ切り勝ち。前身の「川崎製鉄水島サッカー部」創設から54年、1995年1月1日に「ヴィッセル神戸」が発足してから25年目で初めてのタイトル獲得です。
阪神大震災からはじまり、「株式会社ヴィッセル神戸」の経営破綻、親会社が楽天に変更、2度のJ2降格など多くの紆余曲折がありましたが、25周年のメモリアルイヤーの年に天皇杯制覇。さらにはAFCチャンピオンズリーグの出場権も獲得しました。
この決勝戦では、今季限りでの退団が決定的なポドルスキ選手が相手のオウンゴールを誘えば、藤本選手がスタメン起用に応える活躍を見せました。藤本選手はシーズン開幕時は大分トリニータに在籍し、J1リーグ開幕戦で鹿島相手に2ゴール。8月にヴィッセルに移籍し、第33節の鹿島戦でも先制ゴールを挙げて勝利に貢献。この日も2得点に絡み、鹿島キラーぶりを大いに発揮しました。5年前まではJFLでプレーし、J3→J2→J1と着実にステップアップして、天皇杯優勝まで経験。下部リーグから成り上がった選手は、藤本選手のほかにいないんじゃないですか?

天皇杯が終了したことで、J1王者と天皇杯王者が激突する「FUJI XEROX SUPER CUP 2020」(2月8日@埼玉スタジアム2002)は、横浜Fマリノス(J1)VSヴィッセル神戸(天皇杯)に決定。
また、今年のACLはマリノスと神戸がグループステージからの出場。リーグ2位のFC東京と、3位の鹿島アントラーズはプレーオフから本選出場を目指します。




森保JAPANがW杯2次予選3連勝!タジキスタンに苦戦しながらも後半3得点!

2019年10月16日 | soccer

「2022 FIFAワールドカップ」のアジア2次予選・タジキスタン代表VS日本代表の試合が15日、ドゥシャンベ・セントラル・スタジアムで行われました。W杯予選で2連勝と順調なスタートを切った日本代表ですが、タジキスタンも開幕2連勝中。共に勝ち点6で並ぶ両チームがこの日、F組首位を懸けて激突しました。過酷なアウェー戦で、日本は首位の座を守れるか?



スタメンはこちら
 [日本代表]
GK 12 権田修一
DF 2 植田直通
DF 5 長友佑都
DF 19 酒井宏樹
DF 22 吉田麻也(Cap)
MF 7 柴崎岳
MF 9 南野拓実
MF 10 中島翔哉
MF 13 橋本拳人
MF 21 堂安律
FW 18 鎌田大地

日本はモンゴル戦から4人メンバーを入れ替え、左太もも裏の肉離れで代表から離脱したDF冨安健洋の代役には、植田直通を起用。前回出場機会のなかった堂安と橋本も先発に復帰し、鎌田大地が1トップに入りました。


アウェーで勝ち点3が欲しい日本は前半9分、中島の左サイドのFKから、吉田がワントラップしてシュートを狙うも大きく外れる。13分、右サイドのCKを吉田が右足ボレーシュート。しかし、タジキスタンGKのセーブに阻まれる。橋本がこぼれ球に反応するもファウルを取られた。
23分、自陣で鎌田が相手にボールを取られてピンチを迎える。タジキスタンMFジャリロフのスルーパス→MFパンシャンバのシュートは、GK権田が片手で止めた!ピンチを凌いだ日本は26分、堂安が左足ミドルシュートを狙うも、ゴール左に外れる。30分には中島の右CK→吉田が頭で合わせるも、右に逸れてしまう。
タジキスタンは39分、左サイドでパンシャンバがクロス→ゴール前でFWマヌチェフル・ジャリロフがいたが、GK権田が冷静にキャッチ。前半終了間際の44分、左サイドで鎌田→中島のダイレクトクロス→南野のヘッドはGKにキャッチされる。前半は両チーム無得点で折り返します。

先制点が欲しい日本は、後半40秒過ぎに鎌田がシュートを放つもGK正面。後半3分には鎌田がドリブルで中央突破してから右サイドの南野にパスを送る。しかし南野はシュート打ちきれず、クロスはGKに押さえられた。6分位は橋本の縦パス→南野→鎌田とつなぎ、PA内に進入した酒井がシュートを放つもGKにブロックされ、こぼれ球を堂安がシュートを打つも、タジキスタンのDFにクリアされた。
そして迎えた後半7分、左サイドで中島が右足でクロスを上げると、南野がヘディングシュートを決めた!ようやくタジキスタンから先制点を奪う!さらに後半10分、右サイドで堂安→柴崎のスルーパス→酒井がダイレクトでグラウンダークロス→最後は南野がヒールでゴール左隅に流し込んだ!南野の連続ゴールで、2-0とリードを拡げます!
後半17分、タジキスタンは自陣でMFウマルバエフが吉田のパスをカットすると、縦パスを受けたマヌチェフルがDFをかわして左足シュート。これはGK権田が防いだ。またしても権田が好セーブを見せる。その後セットプレーでチャンスを得るも、1点を返せない。
日本は後半19分に中島に代わってFW浅野拓磨が入る。後半26分、鎌田が左サイドにパス→浅野の鋭いクロス→ゴール前で南野が飛び込んだが、その前にオフサイド。
後半33分、タジキスタンは左サイドのFKから、ファーサイドでDFベクナザロフが合わせるが、枠を捉えられず。日本にとっては危ないシーンだった。
日本は後半35分、鎌田OUT→FW永井謙佑が入り、その直後に堂安→南野と繋いで浅野のシュートは惜しくも決まらず。後半38分、堂安が右サイドにボールをはたくと、酒井が右足クロスを上げ、ファーサイドで浅野がヘディングで叩きつけてゴール!日本に大きな3点目が生まれます。
後半42分には久保建英が登場し、後半46分に右サイドを仕掛けてからクロスを上げ、浅野が左足シュートを狙ったが、惜しくもクロスバー直撃。試合は日本が3-0でタジキスタンを下しました。




モンゴル戦から中4日、長時間の移動、慣れない人工芝のピッチ、タジキスタンサポーターの大声援といった「完全アウェー」の中で臨んだ今回の試合。前半は無得点と苦しみましたが、後半に南野選手の2得点、さらには途中出場の浅野選手のダメ押しヘッドで3点を挙げました。それに権田選手がファインセーブで再三のピンチを救いました。苦しい試合でしたけど、なんとか無失点で勝てて良かった。日本はこれで開幕3連勝で、F組単独首位に躍り出ました。
タジキスタン代表もホームの大声援を受けて攻勢に出る場面もあり、前半23分と後半17分あたりに決定機を作りました。それに守備力も良かった。8年前のW杯予選の時より大きく成長しています。実況アナウンサーによると、「U-17代表が今年のワールドカップに出場する」、「2026年のW杯出場を目指す」と言っていたから、数年後には今より怖ろしいチームになってるかもしれない…。
1試合2得点の南野選手は、W杯2次予選で3試合連続ゴール。9月のパラグアイ戦から4試合で5得点とゴール量産中です。先制点の時はドンピシャヘッド、2点目はおしゃれヒールでゴールに流し込みました。柴崎選手と酒井選手のパスも素晴らしいものでした。
後半途中出場の浅野選手は、後半38分にヘディングシュートを決めました。代表での得点は、2年前のロシアW杯最終予選のオーストラリア戦以来です。サンフレッチェ広島時代の恩師である森保監督の期待にしっかり応えましたね~。後半終了間際の強烈なシュート、あれは惜しかったなぁ。


日本代表の今後の日程は、11月14日にアウェーでキルギス戦、19日はパナソニックスタジアム吹田でベネズエラ代表と戦います。W杯2次予選のキルギス戦も無失点に抑えて、4連勝で折り返したいところです。それに、久保選手の代表初ゴールはいつ生まれるのだろうか…。














サッカーだってONE TEAM!W杯2次予選のホーム初戦のモンゴル戦で大量6得点。

2019年10月10日 | soccer

「2022 FIFAワールドカップ」のアジア2次予選・日本代表VSモンゴル代表が10日、埼玉スタジアム2002で行われました。日本代表は2次予選初戦のミャンマー戦に勝利し、幸先良く勝ち点3を獲得。2戦目となる今回は、このW杯予選最初のホームでの試合。初対戦のモンゴル相手に森保JAPAN連勝なるか?


スタメンはこちら
  [日本]
GK 12 権田修一
DF 5 長友佑都
DF 16 冨安健洋
DF 19 酒井宏樹
DF 22 吉田麻也(Cap)
MF 6 遠藤航
MF 7 柴崎岳
MF 9 南野拓実
MF 10 中島翔哉
MF 14 伊東純也
FW 11 永井謙佑

この日は遠藤航がボランチ、伊東純也が右サイドに入り、FWには永井謙佑が起用されました。



日本は試合序盤から相手ゴールに攻め込み、前半3分に右サイドで伊東がクロス→ゴール前で南野が飛び込むもボールに触れず。4分にも南野がシュートを放つも大外れ。7分にはPA右から伊東がシュートも決まらず、16分には左サイドのクロスに永井が反応するも合わせられず。17分には左サイドにいた南野がグラウンダークロス→ゴール前で永井が合わせるも相手GKに防がれ、こぼれ球を永井がゴールに押し込んだが、その前にキーパーチャージでファウルを取られた。
その後、18分に南野のヘディングシュートはGK正面、21分の遠藤の左足シュートはGKにキャッチされる。
一方的に攻め込みながらも得点が奪えない状態が続いた中で迎えた前半22分、右サイドで伊東がクロスを上げると、ゴール前で南野が完璧なヘディングシュートを決め、日本にようやくゴールが生まれました。
前半28分、中島の左サイドのCKから、ニアサイドで遠藤がヘディングシュート。これはGKの好守に阻まれたが、こぼれ球を酒井→吉田が頭で押し込みゴールイン。さらに33分、伊東が南野のワンツーからグラウンダーで折り返すと、ゴール前でフリーになっていた長友が右足で流し込み3点目。40分には伊東クロス→永井のヘディングシュートが決まって4点目。前半だけで4得点のゴールラッシュ。

後半も日本はさらに追加点を狙い続けます。後半11分に中島の左CK→遠藤のヘディングシュート→ボールは酒井の顔に当たった後、ゴールに吸い込まれた。酒井のゴールかと思ったが、記録は遠藤の得点。
後半12分に酒井に代わってDF安西幸輝、後半16分には南野を下げて鎌田大地を投入。
後半20分、伊東が右サイドからミドルシュートを放っていくが、GKにクリアされる。強烈な一撃だったが、及ばなかった。続くCKでは、冨安が頭で合わせるもGKに防がれ、ファーサイドに流れたボールを鎌田が合わせるも枠を捉えられない。後半25分、日本は原口元気が永井に代わって登場。これで日本は3枚の交代枠を使い切った。
後半30分、右サイドで安西の縦パス→伊東のクロス→ファーサイドにいた鎌田がボールを受けるも、シュートは中途半端。
後半37分、中島のパスを受けた遠藤がPA手前の位置から右足のミドルシュート。GKがボールを弾くと、ゴール前で鎌田が頭で押し込みゴール。後半も2点を追加した日本、モンゴルに6-0と圧勝しました。





森保JAPANの10月2連戦の初戦は、南野選手の3試合連続ゴール、負傷中の大迫勇也選手の代役を務めた永井選手のゴール、さらには遠藤選手と鎌田選手の代表初ゴールも生まれ、90分間で6得点のゴールラッシュとなりました。サイド攻撃がピッタリとハマったし、6ゴール中4点はヘディングで挙げたもの。W杯予選のホーム初戦は苦戦しているというイメージがありましたが、その不安を払拭する内容でした。ラグビーW杯で快進撃を続けるラグビー日本代表の大フィーバーもあって、サッカーの話題が薄れがちでしたが、こちらも「ONE TEAM」で勝利を手にしました。
この試合で最も活躍した伊東純也選手は、持ち前のスピードと鋭いクロスで前半に3アシストを記録。3点目の場面は、南野選手とのワンツーから、長友選手のゴールをアシストしました。後半には惜しいシュートシーンも見られました。
先制点を決めた南野選手は、森保体制になってから8得点目。大迫選手を抜いて単独トップに躍り出ました。先週のUEFAチャンピオンズリーグではリバプールから1ゴール1アシストの大活躍を見せ、代表でも好調を維持しております。
3点目を挙げた長友選手は、2009年10月の香港戦以来、実に10年ぶりの代表戦でのゴール。10年前は岡田武史監督の時ですね…。ゴールを決めた直後、勢い余って相手のキーパーに膝蹴りをかましてました。それはいけませんぞ。この日は代表通算120試合目の出場だったそうで、メモリアルゴールといってもいいかな。

予選2連勝を飾った日本は、10月15日に敵地の「ドゥシャンベ・セントラル・スタジアム」に乗り込んで、タジキスタン代表と対戦します。タジキスタンも2連勝で勝ち点6と並んでおり、今度の試合はF組首位を争う大一番といえるかも。3連勝でF組首位を守れるか?










森保JAPANがミャンマーに無失点勝利。7大会連続のW杯出場へまずは白星発進。

2019年09月11日 | soccer

森保JAPAN、カタールW杯への挑戦始まる!FIFAカタールワールドカップアジア地区2次予選「ミャンマー代表VS日本代表」が、日本時間10日にヤンゴンのトゥウンナ・スタジアムで行われました。ミャンマーと対戦するのは1994年の広島アジア大会以来25年ぶりで、ヤンゴンでの試合は1965年以来54年ぶりだそうです。W杯予選の初戦は毎回苦戦を強いられている日本代表、敵地でまずは勝ち点3を獲得できたのでしょうか?


スタメンはこちら
 [日本]
GK 12 権田修一
DF 5 長友佑都
DF 22 吉田麻也(Cap)
DF 19 酒井宏樹
DF 16 冨安健洋
MF 7 柴崎岳
MF 13 橋本拳人
MF 10 中島翔哉
MF 9 南野拓実
MF 21 堂安律
FW 15 大迫勇也


 [ミャンマー]
GK 18 チョー・ジンピョ
DF 3 ゾー・ミントゥン(Cap)
DF 5 ナンダ・チョー
DF 7 ゾー・イェートゥン
DF 17 ソー・モーチョー
DF 19 テイン・タンウィン
MF 6 ライン・ボーボー
FW 2 ゾー・リン
FW 9 アウン・トウー
FW 11 タン・パイン
FW 13 カウン・シトゥ



日本は序盤から相手陣内を攻め込み、前半5分に左サイドの長友のクロス→酒井→PA右でボールを受けた南野が相手DFを2人かわして左足でシュートを放つが、ゴール左に外れて得点ならず。前半15分、堂安が相手のカウンターを体を張って阻止すると、左サイドにボールを送る。パスを受けた中島が、PA手前から右足ミドルシュートを鮮やかに決めた!W杯予選初出場の中島の一撃で、日本が1点を先取します。
攻め続ける日本は、18分に南野がヘディングシュートを見せるもクロスバーの上。24分には右CKから吉田が頭で折り返し、ゴール前飛び込んだ冨安のシュートはGKに防がれる。26分、橋本のスルーパス→大迫の落とし→堂安の左足シュートはキーパー正面→こぼれ球を拾った堂安が左足クロス→最後は南野が頭で合わせてゴールネットを揺らし、日本が2点目を奪います。
さらに追加点が欲しい日本は29分、CKから吉田が右足ボレーシュートを放つが、GKの好守に阻まれる。37分には大迫のヘッドもダメ。43分には橋本→大迫とつないで、中島のミドルは枠外。44分位は橋本が右足ミドルを狙うもクロスバーを越える。前半は一方的に攻めた日本が、2点のリードで折り返し。

後半も立ち上がりから日本が決定機を連発。後半4分に中島のミドルはGKにキャッチされ、5分には大迫がPA左からシュートを狙うも相手に阻まれる。
ミャンマーは後半10分に右サイドでFKを獲得。キッカーが変化をつけると、アウン・トウーが右足ミドルシュート。ボールは枠内を飛んだが、GK権田がパンチでクリア。
ピンチを切り抜けた日本は、後半12分に左CKから大迫が頭で合わせるもGKに押さえられ、14分には左サイドのクロスに堂安がシュートを狙うも決まらず。後半18分、左サイドで中島クロス→ファーサイドで大迫が頭で折り返し、柴崎の右足ボレーはクロスバー直撃。さらにこのあと、右から堂安がシュートを放つもGKに防がれ、こぼれ球に中島がシュートするもミャンマーのDFに阻まれてしまった。どうして決まらない!
後半20分、堂安に代わってMF伊東純也を投入。すると後半26分、吉田が前線へロングボール→伊東が抜け出してループシュートを狙うも、キーパーの真正面。
この後、後半31分に南野→FW鈴木武蔵、後半36分に堂安→MF久保建英を送り込んだが、ダメ押しの3点目を奪えぬまま試合終了。日本が2-0でミャンマーを下しました。




7大会連続W杯出場に向けての大事な初戦は、中島選手の雨を切り裂くような右足ミドル弾、南野選手の2試合連続ゴールで前半に2点を奪いました。後半は決定的シーンが何度も生まれたんですが、追加点が取ることができず。スコア的に物足りないというか、何度もファインセーブを披露したミャンマーのGKチョー・ジンピョ選手が、意外とやるなぁって思いました。
守備陣もミャンマーを相手にシュート2本に抑えて無失点。唯一危なかったのは、後半10分のセットプレーの場面でした。アウン選手のミドルシュートを権田選手が止められなかったら、流れが大きく変わっていたかもしれなかった。
久保建英選手は後半36分から登場。18歳98日でのW杯予選出場は、風間八宏氏(名古屋グランパス監督)の19歳67日を上回る最年少記録。ピッチに入っていきなりヒールパスでチャンスを演出すれば、後半42分には左CKのキッカーを務めました。出場時間が短ったのでもっとプレーが見たかったけれど、2次予選期間中に代表初ゴールが生まれるか期待したいです。

アウェーの初戦で無失点勝利、勝ち点3を獲得した日本代表。今後は10月10日に埼玉スタジアム2002でモンゴル代表、15日は敵地でタジキスタン戦、11月14日はキルギスとのアウェー戦が控えています。グループ首位で最終予選進出、できれば無敗で突破してほしいぞ。



森保JAPAN、W杯予選前のテストマッチで完勝。久保建英の代表初ゴールはお預け。

2019年09月05日 | soccer

サッカーの国際親善試合「キリンチャレンジカップ2019 日本代表VSパラグアイ代表」が5日、茨城県のカシマサッカースタジアムで行われました。今月10日からカタールW杯のアジア2次予選が始まりますが、今回の試合は大事なテストマッチです。18歳の新星・久保建英選手に待望の代表初ゴールは生まれたのか?



スタメンはこちら
 [日本]
GK 12 権田修一
DF 5 長友佑都
DF 22 吉田麻也(Cap)
DF 19 酒井宏樹
DF 16 冨安健洋
MF 7 柴崎岳
MF 13 橋本拳人
MF 10 中島翔哉
MF 9 南野拓実
MF 21 堂安律
FW 15 大迫勇也

この日の日本の先発メンバーは、ボランチの橋本(FC東京)以外は海外組。久保建英はベンチからのスタートとなりました。



前半10分、日本は中島のパスを受けた南野が、ドリブルから左足でシュートを打ったが、相手DFにブロックされます。14分には堂安がペナルティエリア内に進入するもシュート打ちきれず。15分には長友→大迫と繋ぎ、南野が胸トラップから左足を振り抜いたが、シュートはゴール右に外れる。17分には右サイド・酒井のクロス→大迫の右足シュートはGKの正面。
迎えた前半23分、左サイドで長友がグラウンダーのクロスを入れると、ニアサイドで大迫が左足でゴールネットを突き刺し、日本が1点を先取。25分、自陣からカウンターを仕掛け、南野→中島→大迫とワンタッチでつないで、フリーの堂安にボールが渡ったが、GKとの1対1の場面でシュートを決められず。
前半30分、左サイドの中島が逆サイドにボールを送り、前線へ走り込んで来た酒井がダイレクトで折り返して、最後はゴール前詰めていた南野が押し込み、日本が2点目を奪いました。
パラグアイも36分から反撃を試み、DFサムディオがPA右からシュートを放つも、GK権田に阻まれる。37分には左CKの流れから、MFサンチェスが右足ミドルシュートを狙ったが、またしても権田がファインセーブを披露。前半は日本が2-0とリードして終了しました。

日本は後半開始から中島→原口元気、酒井→DF植田尚通、そして堂安に代わって久保建英がピッチに入ります。
後半5分、PA右手前の位置で久保が倒されてFKを獲得。このFKを久保が左足で狙ったが、クロスバーを越えていきます。久保は右サイドで相手DFを翻弄させるプレーを連発。後半13分、左サイドで原口がクロス→ゴール中央で待っていた久保が左足シュート。しかし、これはDFに当たってしまった。
後半17分、久保がまたも右サイドで倒されてFKを獲得し、強烈な左足シュートを放ったが、これは相手GKのパンチングに防がれた。後半24分、柴崎の縦パスに反応した久保が、PA右から左足を振り抜いてシュート。だが、クロスバーに当たってまたもゴール奪えず。
試合はこの後、永井謙佑、安西幸輝、板倉洸と立て続けに投入するが、追加点は生まれず。試合はそのまま2-0で日本がパラグアイに勝利しました。



W杯予選を目前に控えたパラグアイとの一戦は、大迫選手と南野選手にゴールが生まれ、守備陣も権田選手の好セーブ連発で無失点に抑えました。後半から途中出場の久保選手は、シュートを5本放ちながらも、代表初ゴールは次戦以降にお預け。特にシュートがクロスバーに当たってしまったシーンは、悔しさを露わにしてました。それでも、パラグアイDF陣を相手に当たり負けしていなかったし、ドリブル突破も見せたりと随所に見せ場を作って見せました。
前半23分に先制ゴールを決めた大迫選手は、長友選手のクロスにワンタッチで合わせました。これで代表通算で15得点目です。直前のドイツでのリーグ戦では1試合2ゴールの活躍でブレーメンを勝利に導きました。W杯予選でも半端ないゴールを見せてほしいものです。
2点目のシーンは、中島選手の逆サイドへのロングパス、酒井選手のダイレクトクロスが最高でしたね~。南野選手のフィニッシュも落ち着いてました。

パラグアイに完勝し、良い形でW杯アジア2次予選を迎える事ができた森保JAPAN。2次予選ではミャンマー、モンゴル、タジキスタン、キルギスと同組です。10日の初戦・ミャンマー戦は敵地での試合。W杯予選の初戦は苦戦している印象があり、前回のシンガポール戦ではスコアレスドローに終わっています。いきなりアウェー戦はキツいなぁと思いますが、勝ち点3を獲ってほしいです。








サッカー日本代表が令和初勝利!久保建英が待望の代表デビュー!

2019年06月09日 | soccer

サッカー国際親善試合「キリンチャレンジカップ2019 日本代表VSエルサルバドル代表」が9日、宮城スタジアム(ひとめぼれスタジアム宮城)で行われました。5日のトリニダードトバゴ戦では、29本のシュートを放ちながらもゴールを奪えず、0-0の引き分けに終わりました。この日のエルサルバドル戦で、日本代表の令和初勝利を挙げられるのか?そして、18歳でフル代表に初めて選出された久保建英選手の出番は訪れたのか?


スタメンはこちら
[日本]
GK 23 シュミット・ダニエル
DF 3 昌子源(Cap)
DF 22 畠中槙之輔
DF 16 冨安健洋
MF 6 橋本拳人
MF 8 原口元気
MF 9 南野拓実
MF 14 伊東純也
MF 21 堂安律
MF 25 小林祐希
FW 13 永井謙佑


日本ボールでキックオフしたこの試合、まず前半4分に左サイドからのボールを受けた堂安が、左足でワントラップしてから右足でシュートを打つも、相手DFに当たる。前半6分には敵陣で伊東がボールを奪うと、快足を飛ばしてペナルティエリア内に進入。グラウンダーのクロスは逆サイドに流れ、原口のシュートは大きく外れる。伊東がそのままシュートを打っても良かった…。16分には左サイドのクロス→ファーサイドの伊東のシュートは相手DFにブロックされる。
迎えた前半19分、右サイドで冨安が絶妙なスルーパスを出すと、裏へ抜け出した永井がPA内で切り返してから、左足でゴールに流し込んだ!永井謙佑の代表初ゴールで、日本が先制点を奪います!
前半21分、冨安が前線へロングボールを放り込み、ボールを受けた南野がPA内で相手に倒されるもノーホイッスル。35分、橋本の縦パスから、南野→永井の左足シュートはGKの好守に阻まれて追加点ならず。前半41分、左サイドで畠中がスルーパス→原口の折り返し→最後は永井が左足で押し込んで日本2点目!永井の連続ゴールで、前半は日本の2点リードで終了。

後半に入り、日本は4分に伊東のFKにDF昌子が頭で合わせるもダメ。5分には南野がシュートを狙うも決まらず。
すると後半11分、日本にアクシデント発生。永井が相手と競り合った後に右肩を痛めてしまい、プレー続行不可能。急遽、FW大迫勇也がピッチに入る。後半14分には伊東OUT→DF室屋成、畠中OUT→DF山中亮輔と同時投入。
後半22分、ついにその時が訪れます。南野に代わって久保建英が登場。同時に中島翔哉も入った。後半28分、久保が大迫のパスを受けると、右サイドをドリブル突破。DFに囲まれながらもまとめてかわし、左サイドを振り抜いたが、シュートはGKにキャッチされる。こぼれたところを中島が詰めるも打ちきれなかった。
後半31分、小林のクロス→右サイドでフリーになっていた大迫が胸トラップからシュート。GKがボールを弾いた後、ゴールラインぎりぎりのところでDFが間一髪クリア。32分には右サイドで久保がドリブルで仕掛けるも、クロスを上げられず。34分、小林の縦パス→久保がクロスを上げるが、ゴール前で詰めていた大迫合わせられず。
後半45分、中盤で中島→久保→大迫のワンタッチから中島が一気に抜け出すが、PA手前で倒されてFKを獲得。ゴール正面の位置でのFKを中島が蹴るも、枠を捉えられず。試合は2-0で日本が勝利しました。



森保JAPANの国内での親善試合2連戦の2戦目は、スタメンに抜擢された永井謙佑選手が2得点を挙げる活躍を見せ、後半途中出場の久保建英選手も随所で存在感をアピールしました。日本代表が令和になって初勝利を挙げました。前回の試合が消化不良だった分、得点が生まれたのも良かったし、無失点で終えたのは良かったと思います。でもねー、後半に追加点が欲しかったですねぇ。
この日の2得点はサイドで崩してから、永井選手がフィニッシュに持ち込むという形でした。1点目は右サイドの冨安選手の縦パスから、永井選手が俊足でDFを翻弄しました。切り返してからシュートするまでの間は冷静でしたね。2点目のシーンは、左サイドからチャンスを作って、ゴール前に詰めていた永井選手がでワンタッチで押し込みました。
永井選手はロンドン五輪の時はチームのエースとして活躍。ロンドン五輪から約7年経ち、フル代表で結果を残しました。ただ、後半途中に右肩を脱臼したような感じでベンチに下がりました。9月から始まるカタールW杯アジア予選でも活躍してもらいたいのだが…。

18歳5日と史上2番目の若さで代表デビューを果たした久保建英選手、トリニダードトバゴ戦ではベンチ外でしたが、この日はベンチ入りして後半22分から出場。最初のプレーで右サイドを突破してシュートまで持ち込み、その後もドリブルでPA内に進入する場面が何度も見られました。南米選手権のメンバーにも選ばれているので、南米の地で代表初ゴールを見たいところです。
久保選手はFC東京でレギュラーを務め、リーグ戦ではここまで4ゴールを挙げており、チームのリーグ首位の原動力となっています。この夏にはFCバルセロナに復帰、あるいは欧州のクラブチームに移籍するのではないかという噂もあります。久保選手が離脱となれば、FC東京にとっては大きな痛手になるかもしれません。


日本代表はこの後、15日からブラジルで開催される南米選手権(コパ・アメリカ)に出場。18日の初戦にチリ代表、21日にウルグアイ代表、25日にはエクアドル代表と対戦します。南米選手権のメンバーには、久保選手、冨安選手、中島選手ら東京五輪のメンバー候補が主体ですが、岡崎慎司選手、川島永嗣選手のベテランも招集されています。厳しい戦いになるだろうけど、来年の東京五輪の強化に繋がればいいなと思います。










富士ゼロックススーパーカップ2019 川崎フロンターレがダミアンの活躍で初優勝。

2019年02月16日 | soccer

国内サッカーの2019年シーズンの幕開けを告げる「FUJI XEROX SUPER CUP 2019」が16日、埼玉スタジアム2002で行われました。今年のゼロックス杯は、J1リーグ3連覇を狙う川崎フロンターレと、昨年の天皇杯を制した浦和レッズが対戦。今年最初の公式戦は、川崎の新外国人ストライカーが躍動しました。



両チームのスタメン
[川崎フロンターレ]
GK 1 チョン・ソンリョン
DF 26 マギーニョ
DF 3 奈良竜樹
DF 5 谷口彰悟
DF 7 車屋紳太郎
MF 6 守田英正
MF 10 大島僚太
MF 14 中村憲剛
MF 41 家長昭博
FW 9 レアンドロ・ダミアン
FW 11 小林悠

[浦和レッズ]
GK 1 西川周作
DF 31 岩波拓也
DF 2 マウリシオ
DF 5 槙野智章
MF 27 橋岡大樹
MF 8 エヴェルトン
MF 7 長澤和輝
MF 10 柏木陽介
MF 3 宇賀神友弥
FW 14 杉本健勇
FW 30 興梠慎三


立ち上がりから膠着状態が続き、前半24分に浦和は左サイドで柏木のFK→ゴール前で槙野が飛び込んだが、ヘディングシュートはわずかにゴール右に外れます。
川崎は前半30分、ダミアンがドリブルで持ち込み、パスを受けた小林がシュートを放つが、クロスバーを越えてしまう。32分、ゴールほぼ左寄りのFKを憲剛が右足で蹴ると、車屋が頭で落としてから、ゴール左にいた谷口がゴールに押し込んだが、オフサイドでゴールならず。さらに37分、右サイドで小林がクロスを上げると、ダミアンが頭で合わせてゴールネットを揺らすが、これもまたオフサイド。川崎は2度もゴールが認められず、前半は0-0で折り返します。

後半に入り、浦和は杉本→FWアンドリュー・ナバウト、エヴェルトン→MF阿部勇樹と2人メンバーチェンジ。迎えた後半7分、川崎は左サイド家長のクロス→ファーサイドでダミアンが頭で折り返し、ニアサイドで憲剛にボールが渡るも、トラップが乱れてシュート打てず。しかし、こぼれ球に反応したダミアンが左足ボレーシュートを見事に決め、川崎が試合の均衡を破ります!
先制点を許した浦和は、後半11分に柏木がFKを蹴るもGKにキャッチされる。後半21分にはDF山中亮輔、MF柴戸海を送り込む。対する川崎も、後半32分に左サイドで車屋が途中出場・MF斎藤学とのワンツーからクロス→ニアサイドでダミアンが頭で合わせたが、枠を捉えることができず。
浦和は後半45分にボールを繋いで、敵陣の高い位置まで攻め込んだが、前線まで上がった槙野がシュート打てず。試合は1-0で川崎が逃げ切りました。



平成最後のゼロックス杯は、J1王者の川崎フロンターレが浦和レッズを完封。前半にオフサイドでゴールが取り消されたのが2度もありましたが、後半7分に新外国人のダミアン選手が先制ゴールを奪い、この1点のリードを守り切りました。川崎は2度目の挑戦で、初めてのゼロックス杯制覇となりました。全体的に川崎が押し込んでいたし、浦和のシュートを1本しか許さなかったから、スコア以上の完勝だったのではないでしょうか。
この試合唯一の得点を挙げたダミアン選手は、前半にダイビングヘッドが幻のゴールとなったけど、後半に左足ダイレクトボレーをゴールに突き刺しました。この選手は2012年のロンドン五輪のブラジル代表に選ばれ、ネイマール選手とチームメイト。ダミアン本人も6得点を挙げて得点王に輝きました。A代表にも17試合出場して3ゴールを挙げてます。日本デビュー戦で元セレソンの力を発揮。リーグ戦3連覇、アジア制覇を目指す川崎にとって、頼もしい助っ人となりそうです。

来週からはいよいよ2019年のJ1リーグが開幕します。22日・金曜日の開幕戦はセレッソ大阪VSヴィッセル神戸の「関西ダービー」、23日は残り8試合が行われます。川崎フロンターレはFC東京との「多摩川クラシコ」、浦和レッズはベガルタ仙台と対戦します。
そして、J1開幕前の19日は、AFCチャンピオンズリーグのプレーオフがあり、昨年のアジア王者・鹿島アントラーズはニューカッスル・ユナイテッド・ジェッツFC(豪州)戦、昨季2位のサンフレッチェ広島はチェンライ・ユナイテッド(タイ)と戦います。広島と鹿島がプレーオフでしっかり勝って、本戦出場を決められるといいですね。








第97回全国高校サッカー決勝戦!青森山田が平成最後の高校日本一に輝く!

2019年01月14日 | soccer


第97回全国高校サッカー選手権大会は、成人の日・14日に埼玉スタジアム2002で青森山田高校VS流通経済付属柏高校の決勝戦が行われました。青森山田は2年ぶりの決勝進出、流経大柏は昨年のリベンジに挑みます。どちらが勝っても2度目の優勝、平成最後の高校日本一に輝いたのは?


両チームのスタメン
 [青森山田高]
GK 1 飯田雅浩(3年)
DF 2 橋本峻弥(3年)
DF 3 豊島基矢(3年)
DF 4 二階堂正哉(3年)
DF 5 三國ケネディエブス(3年)
DF 15 澤田貴史(3年)
MF 6 天笠泰輝(3年)
MF 7 武田英寿(2年)
MF 10 檀崎竜孔(3年)
MF 11 バスケス・バイロン(3年)
FW 9 佐々木銀士(3年)

 [流通経済大柏高]
GK 1 松原颯汰(1年)
DF 3 須永竜生(3年)
DF 4 西尾颯大(3年)
DF 5 関川郁万(3年)
DF 28 横田大樹(3年)
MF 8 北島直樹(3年)
MF 9 岡本竜(3年)
MF 10 熊澤和希(3年)
MF 18 八木滉史(2年)
MF 20 藤井海和(1年)
FW 14 左部開斗(3年)


前半5分、流経大柏は右サイドで熊澤がロングスローを入れると、ファーサイドから関川がボレーシュートを放つが、相手にブロックされる。青森山田は前半9分、右サイドでバスケスがドリブルからグラウンダーのクロス→武田のシュートは相手DFに当たり、ゴール前詰めた佐々木が立て続けにシュートを打つも、決めきれない。
流経大柏も13分にFKから関川のヘッド、さらに北島のシュートは枠外。青森山田は24分に右サイドのロングスローからチャンスを作るもダメ。27分には檀崎がミドルシュートを放つも枠を捉えられず。
両チーム無得点で迎えた前半31分、流経大柏は右サイドからのCKを関川がヘディングで叩きつけてゴール!セットプレーで先制点を奪います!しかし前半40分、青森山田は自陣右サイドからのロングパスを受けた佐々木が、ドリブル突破からグラウンダーで折り返し、逆サイドを走り込んだ檀崎が左足でゴールネットを揺らす。速攻で流経大柏の守備を崩した青森山田が、1-1の同点に追いつきます。前半終了間際、青森山田は右サイドのFKのチャンス。武田が左足で蹴ったボールは、ワンバウンドしてからポスト左に直撃。前半は1-1の同点で折り返し。

後半、先にチャンスを迎えたのは青森山田でした。右サイドの澤田のロングスローから、武田が左足ボレーシュートを放つが、流経大柏GK松原の正面を突いた。後半18分、右サイドでバスケスがドリブルで持ち込み、切り返しでDF2人をかわすと、ペナルティエリア内でグラウンダーのクロス。檀崎が中央から右足のシュートを決め、青森山田が2点目!
逆転された流経大柏は、後半25分に左部が敵陣で相手ボールを奪い、ドリブルからシュートを狙ったが、山田DF三國に阻まれて同点ならず。残り10分を切ったところでDF関川が前線に上がり、後半42分に左CKから関川が飛び込んだが、渾身のヘディングシュートは決まらず。その1分後、青森山田は中盤での競り合いから天笠がスルーパス。途中出場のFW小松慧が抜け出し、中央突破から右足でゴール!終盤に追加点を挙げた青森山田が、3-1で流経大柏を破りました。





5万4194人の観衆を集めた今大会の決勝戦は、青森山田高校が逆転勝ちで2年ぶり2度目の優勝を飾りました。前半にセットプレーで先制点を許しましたが、10番を背負った檀崎選手が前半40分に同点ゴール、後半18分に勝ち越しゴールを奪いました。この日は右サイドからの攻撃が冴え渡ってましたね。バスケス・バイロン選手は個人技で相手DF陣を翻弄。ドリブルも早かったし、芸術的な切り返しからのグラウンダークロスで檀崎選手の逆転ゴールをアシストしました。ダメ押しの3点目を奪った小松選手は、準決勝に続いて途中出場でゴールを挙げました。短時間で結果を残す小松選手の決定力と、終盤の勝負強さは半端ないです。
青森山田は今大会、初戦だった2回戦の草津東(滋賀)戦で6得点、3回戦の大津(熊本)戦で3-0と勝利。準々決勝の矢板中央(栃木)戦は2-1と逆転勝ち。準決勝の尚志戦は、尚志のエース・染野唯月選手にハットトリックを許しながらも、3-3からのPK戦を制しました。準々決勝、準決勝、決勝と3試合連続で先制されたけど、3試合とも逆転勝ちを収めました。
流経大柏は昨年の雪辱ならず、2年連続の準優勝。DFの関川選手の先制点のヘディングシュートは、高さ・打点・タイミングが完璧でした。しかし、青森山田の猛攻を防ぎきれず3失点。準決勝まで1失点の堅守が崩壊しました…。小松選手にゴールを決められた時点で敗戦決定でしたね…。試合後に監督が「くそゲームだった」と発言。優勝を逃して悔しい気持ちはわかるが、もう少し言葉を選んでほしいです。



第97回全国高校サッカー選手権準決勝 青森山田と流経大柏が決勝へ。

2019年01月13日 | soccer

第97回全国高校サッカー選手権大会は、12日に埼玉スタジアム2002で準決勝2試合が行われました。第1試合の青森山田VS尚志の東北対決は激しい点の取り合い、第2試合では前回の準優勝校・流経大柏が、初出場校の瀬戸内高校に格の違いを見せつけました。




第1試合 青森山田高校(青森)VS 尚志高校(福島)
前半26分、右サイドでFKのチャンスを得た尚志は、DF沼田皇海がグラウンダーのボールを蹴ると、ニアサイドに飛び込んだFW染野唯月が右足でゴールに押し込む。尚志がセットプレーから1点を先行します。
1点を追う青森山田は後半10分、MFバスケス・バイロンが右サイドを突破すると、ペナルティエリア内で倒されてPKを獲得。MF檀崎竜孔がPKをしっかりと決め、1-1の同点とします。後半18分、左サイドのCKから、DF三国ケネディエブスが頭で合わせ、青森山田が2-1と勝ち越します。
後半23分、尚志は右サイドでFW加瀬直輝が染野にパスを送ると、染野がゴール前で切り返してから左足でゴールに流し込んで、2-2。さらに後半30分、左サイドでボールを回し、加瀬の絶妙なスルーパスが染野に渡り、最後は染野の右足シュートが決まり3点目!染野はこれでハットトリック達成!
しかし後半43分、青森山田が名門校の底力を見せます。GKのロングボールをDFの三国が頭で落とすと、途中出場のFW小松慧が右足でゴールに押し込んで3-3の同点に追いつく!さらに後半47分、小松が中盤で相手に競り勝つと、DFを振り切ってゴールに向かうが、尚志GK・森本涼太にシュートを止められて勝ち越しならず。
試合は3-3の同点で90分を終えてPK戦へ。青森山田は2人目の三国がシュートを外し、尚志は3人目の吉田泰授がクロスバーに当ててしまい失敗。迎えた4人目、青森山田はDF豊島基矢が成功したのに対し、尚志はフォファナ・マリックが失敗。決勝進出に王手をかけた青森山田は、5人目の藤原優大がゴール左に決めて勝負あり。PK戦は青森山田が4-2で勝利し、決勝進出を果たしました。



第2試合 流通経済大学付属柏高校(千葉) VS 瀬戸内高校(広島)
前回大会で準優勝の流経大柏と、西日本勢で唯一ベスト4に勝ち上がった瀬戸内高校の一戦は、序盤から試合が動きました。
前半4分、流経大柏はMF熊澤和希の縦パス→FW岡本竜がダイレクトで右足を振り抜いてゴールに突き刺して先制点を奪う。さらに前半10分、右サイドでMF西尾颯大がクロスを入れ、MF藤井海和が左足シュートを決めて追加点。前半10分で流経大柏が2点をリードします。
前半41分には、左サイドMF八木滉史のクロス→ファーサイドでDF関川郁万が頭で叩きつけ、流経大柏に3点目が生まれます。
瀬戸内は前半44分にFKの流れから、MF佐々木達也のシュートはサイドネット左に当たる。後半8分には関川のミドルシュートをGK井上大也が防ぎます。
だが後半9分、流経大柏は熊澤が右足トラップからの左足シュートが決まって4点目。後半29分にもCKからMF渡会武蔵がゴールに押し込んでダメ押しの5点目。流経大柏が瀬戸内に5-0と圧勝し、2年連続の決勝進出です。





高校サッカー準決勝は、青森山田と流経大柏の2チームが決勝戦に駒を進めました。
青森山田は尚志とのシーソーゲームの末にPK戦で勝利。チリ人選手のバスケス選手が獲得したPKを檀崎選手が決め、DFの三国選手のヘディング弾、後半41分からピッチに入った小松選手がファーストプレーで同点ゴールを挙げました。PK戦ではキャプテンでGKの飯田雅浩選手が、4人目のPKを止めて勝利に貢献。2度も先行され、PKでも先に失敗したけど、底力で尚志に競り勝ちました。
青森山田の勝負強さもすごかったけど、尚志高校の染野選手がハットトリックの大活躍。準決勝でハットトリックを達成したのは、大前元紀選手以来だそうです。3回戦から3試合連続ゴールを記録し、通算でも5ゴールを挙げており、大会得点ランクでトップタイです。2点目のシーンでは、ゴール前でGKとDF陣をかわしてから左足でゴール。3点目は加瀬選手のダイレクトスルーパスに反応して右足でゴールネットを揺らしました。加瀬選手のパスは素晴らしかったなぁ。
尚志高校は今大会、2回戦で東福岡高校を破ると、3回戦は前回王者・前橋育英に勝利。歴代優勝校を次々と破り、準決勝でも青森山田と激闘を演じました。快進撃を支えたエース・染野選手はまだ2年生なので、来年の選手権でも活躍を期待したいです。

流経大柏は瀬戸内相手に5得点のゴールラッシュ。前半に3得点、後半も2点を追加しました。熊澤選手は前半に縦パスで先制点をアシストすると、後半にはビューティフルなボレーシュートを決めました。攻撃力も凄いですが、3回戦から3試合連続無失点勝利と守備も堅いです。昨年の決勝では後半終了間際に失点して優勝を逃しましたが、今年こそは高校日本一となるか。

青森山田VS流経大柏の決勝戦は、成人の日の1月14日に行われます。どちらが勝っても2度目の優勝、平成最後の高校日本一の座を勝ち取るのはどっちだ?