日刊魔胃蹴

暑すぎてつらい。

第101回全国高校サッカー選手権決勝戦 岡山学芸館が東山を破って初優勝!

2023年01月09日 | soccer

第101回全国高校サッカー選手権大会の決勝戦が9日、東京・国立競技場で行われました。前回覇者・青森山田、前橋育英、昌平(埼玉)といった優勝候補校が次々と敗退した今大会、決勝に勝ち進んだのは岡山学芸館(岡山)と東山(京都)の2チーム。両チームともに初の決勝進出で初優勝を狙いますが、東山は京都勢55大会ぶり、岡山学芸館は岡山県勢初の選手権優勝が懸かっています。全国3883校の頂点に立ったのは果たして!?


両チームのスタメン
【岡山学芸館】
GK 12 平塚仁
DF 2 福井槙
DF 3 田口大慎
DF 4 井上斗嵩
DF 5 中尾誉
MF 6 田口裕真
MF 7 木村匡吾
MF 8 岡本温叶
MF 10 山田蒼
FW 9 今井拓人
FW 11 田邉望

【東山】
GK 1 佐藤瑞起
DF 2 石井亜錬
DF 3 志津正剛
DF 4 新谷陸斗
DF 6 仲里勇真
MF 7 真田蓮司
MF 8 松橋啓太
MF 10 阪田澪哉
MF 13 清水楓之介
FW 14 北村圭司朗
FW 15 豊嶋蓮央


先に決定機を迎えたのは東山。前半16分、右サイドで新谷が前線へ縦パスを入れ、北村がドリブルからグラウンダーで折り返すが、ゴール前詰めていた豊島には通らず。
前半25分、岡山学芸館は右サイドから今井がドリブル突破。GKと1VS1の場面でシュートと見せかけてクロス→これが東山DF新谷に当たってゴールイン。学芸館がオウンゴールで先制点を奪います。
東山は28分、松橋のパス→真田がペナルティエリア左から左足シュートを放ったが、GKにキャッチされる。学芸館も29分に右サイドからチャンスを作るも、追加点を奪えず。
前半44分、東山は左サイドで北村がボールをキープしてから折り返し→真田がダイレクトで右足ミドルシュート。ボールはゴール右隅上に突き刺さり、東山が1-1の同点に追いつきます。

後半7分、学芸館は左サイドで田口のスルーパス→中尾が左足でクロスを上げ、ゴール前で木村が頭で合わせてゴール!完璧なヘディングシュートで岡山学芸館2-1と勝ち越します!
再びリードされた東山は、後半14分にPA右で坂田のグラウンダークロス→真田のシュートはクロスバーの上。17分には中里がミドルを放つも枠外。後半29分、左サイドのクロスに坂田が飛び込んだが、ヘディングシュートはクロスバーに当たりノーゴール。
学芸館1点リードで迎えた後半39分、学芸館は右サイドのロングスローから、ファーサイドにこぼれたボールを木村が右足ボレーシュート。ボールはゴールに吸い込まれ、学芸館に追加点が生まれ、3-1と突き放します。学芸館は43分に今井が反転してからシュートを放つが、東山GKのセーブに阻まれダメ押しの4点目ならず。試合は3-1で岡山学芸館が勝利し、初優勝を果たしました。




全国3883校の頂点を決める一戦は、岡山学芸館高校が木村選手の2得点の活躍で東山高校を撃破。岡山県勢初の高校日本一に輝きました。中国地方の優勝は、第87回大会の広島皆実高校以来14年ぶりです。東山高校はオウンゴールで先制されながらも、真田選手のスーパーゴールで追いつきましたが、後半の決定機を逸したのが痛かったです。
この試合で最も活躍した木村選手、後半7分に勝ち越しのヘディングシュート、終盤には勝利を決定づけるボレーシュートを決めました。最初の得点の場面は、合わせるタイミングがバッチリでした。165センチの小柄な身長にもかかわらず、力強いヘディングでした。2得点目の場面では、木村選手が右足を迷わず振り抜き、無人状態のゴール右側に決めてみせました。東山のGKもDFと重なっちゃったなぁ。

今大会の岡山学芸館の戦いを振り返ると、1回戦は帝京大可児(岐阜)に1-0で勝利すると、2回戦は鹿島学園(茨城)に3-2で競り勝ち、3回戦の国学院久我山(東京)はPK戦の末勝利。準々決勝の佐野日大(栃木)戦は、4-0と圧勝。関東勢を次々と撃破してベスト4に駒を進めます。
準決勝の神村学園(鹿児島)戦では、早い時間帯に先制点を奪いながらも、神村のエース・福田師王選手にゴールを献上。後半も点の取り合いとなり、3-3で90分終了。PK戦では2年生GKの平塚選手が福田選手のPKを止める活躍を見せました。ちなみに平塚選手のお父さんは、プロゴルファーの平塚哲二さんです。そして決勝で東山に勝利しました。
大会前の学芸館は「ノーマーク」の印象でしたが、あれよあれよの快進撃で日本一まで上り詰めました。青森山田のようなタレント集団でもなく、プロ内定の選手もいない無名のチームが優勝したのは本当に奇跡だと思います。高校サッカーって何が起きるかわからないですね・・・。





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2022FIFAワールドカップFINAL!アルゼンチンが激戦を制して3度目の世界一!

2022年12月19日 | soccer

カタールで開催中の「2022 FIFAワールドカップ 」もいよいよフィナーレ!日本時間19日未明に行われた決勝は、フランスとアルゼンチンが対戦。W杯連覇に王手をかけたフランスは、6試合で14得点と圧倒的な攻撃力を誇ります。36年ぶりの世界一を狙うアルゼンチンは、「最後のW杯」と公言しているリオネル・メッシ選手に有終の美を飾れるか? 
優勝争いも気になりますが、得点王争いも混戦。メッシ選手とキリアン・エムバペ選手(フランス)の両国の10番が共に5得点。フランス・ジルー選手、アルゼンチン・アルバレス選手が4得点で追いかけています。もしかすると4人が並ぶ可能性もあります!



[アルゼンチン]
GK 23 エミリアーノ・マルティネス
DF 3 ニコラス・タグリアフィコ
DF 13 クリスティアン・ロメロ
DF 19 ニコラス・オタメンディ
DF 26 ナウエル・モリーナ
MF 7 ロドリゴ・デパウル
MF 20 アレクシス・マック・アリスター
MF 24 エンソ・フェルナンデス
FW 9 フリアン・アルバレス
FW 10 リオネル・メッシ
FW 11 アンヘル・ディ・マリア

[フランス]
GK 1 ウーゴ・ロリス
DF 4 ラファエル・バラン
DF 5 ジュール・クンデ
DF 18 ダヨ・ウパメカノ
DF 22 テオ・エルナンデス
MF 8 オーレリアン・チュアメニ
MF 14 アドリアン・ラビオ
FW 7 アントワーヌ・グリーズマン
FW 9 オリビエ・ジルー
FW 10 キリアン・エムバペ
FW 11 ウスマン・デンベレ


前半3分、アルゼンチンが先にチャンスを迎え、デパウルの浮き球パスにアルバレスが反応するも合わせられず。5分にはマックアリスターがミドルシュートを放つもGK正面。8分には左サイドからチャンスを作って、クロスからデパウルのシュートはDFに当たりCK。続くCKの流れから、ゴール前で混戦となるも最後はアルゼンチンのファウル。
アルゼンチンは17分、デパウルがボールを奪い、メッシ→デパウル→ディマリアのシュートは枠外。
前半19分、フランスは左サイドの高い位置でFKを獲得。グリーズマンのクロス→ジルーが頭で合わせたが、ファウルを取られた。
アルゼンチンは前半21分、左サイドを仕掛けたディマリアが、ペナルティエリア内でフランスDFデンベレに倒されてPK獲得。このPKをメッシがゴール右隅に決めて1点先制!メッシは今大会6点目で得点王争い単独トップ!(記録は前半23分)
1点を追うフランスは27分、ゴールほぼ正面の位置からのFKをグリーズマンが蹴るが、アルゼンチンDFにクリアされる。
前半36分、アルゼンチンはメッシのパスからアルバレスのスルーパス→右サイドでマックアリスターのグラウンダーで折り返し、ファーサイドで走り込んだディマリアが左足でゴールに流し込んだ!アルゼンチンに大きな2点目が生まれた!
前半40分、フランスはジルーを下げてFWテュラム、デンベレに代えてFWコロムアニが入る。前半のうちに交代枠を2枚つかうことに。全は44分にエムバペにボールが入るが、アルゼンチンDF陣が守る。アディショナルタイムにフランスの時間帯があったが、決定機は作れず。前半はアルゼンチンの2点リードで終了。


運命の後半、フランス1点返せるか!?
後半4分、アルゼンチンは中盤でのインターセプトから、デパウルがボレーシュートを放つが、GKにキャッチされる。
フランスは後半6分にエムバペが右サイド突破を図るが、DFに阻止される。7分の右CKはGKに抑えられた。後半12分には右サイドを攻め込むが、クロスが入らない。
後半14分、アルゼンチンはスルーパスに反応したアルバレスがPA左からシュートを放つもきまらず。15分にはディマリアが左サイドでボールを持ち込んでからクロス→メッシのシュートはゴール右。18分にはカウンターを仕掛けたが、GKロリスが3点目を許さない。後半19分、ディマリアを下げてMFアクーニャ投入。
後半23分、フランスは左CKにテュラムが合わせたがダメ。後半26分、エムバペが左からドリブルで持ち込んでシュートを狙うも枠を捉えられず。その直後、グリーズマン→FWコマン、エルナンデス→MFカマヴィンガを同時投入。
アルゼンチンは27分、フェルナンデスのシュートはGKにキャッチされる。
後半33分、フランスはエムバペのパスから、左サイドを駆け上がったコロムアニがペナルティエリア内で倒されてPK獲得。これをエムバペが決めて1点返す。(PKは後半35分)残り試合時間+アディショナルタイムを考えるとまだわからない!
さらに後半36分、コマンがメッシからボールを奪うと、エムバペがテュラムとのワンツーから鮮やかなボレーシュートが決まり、フランスが2-2の同点!エムバペ2連続得点で今大会7得点!凄い試合だ!
後半42分、フランスのテュラムが倒されてPK獲得かと思われたが、シミュレーションでイエローカード。
後半アディショナルタイムは8分。後半48分、エムバペがドリブルで仕掛けてシュートを放つが、相手に当たりCK。その直後、コマンが個人技でPA内に入り、こぼれ球を拾ったラビオsのシュートはGKに防がれ勝ち越し点奪えず。アルゼンチンは後半51分、メッシが正面の位置からミドルを放ったが、GKロリスがファインセーブ!試合は2-2の同点で90分終了!

延長戦、次の1点はどっちだ。
アルゼンチンは前半3分にメッシが右サイドを攻めるが、相手との競り合いでファウルを取られる。
フランスも前半9分にエムバペが左サイドでドリブルを見せるがシュート打てず。
12分、アルゼンチンはアルバレスとデパウルが下がり、FWラウタロ・マルティネスとMFパレデスが入る。14分、アクーニャが右サイドからシュート打つも決まらず。14分、メッシのパスからマルティネスがシュートもDFに阻まれ、セカンドボールをモンティエルがミドルシュート。これもDFに当たった。アディショナルタイム、左サイドのクロス→途中出場のラウタロのシュートはゴール左。その前にオフサイド。
延長後半2分、メッシの左足シュートはGKロリスに防がれる。延長後半3分、ラウタロのシュートのこぼれ球をメッシが押し込んでゴール!VAR判定でもゴールが認められ、アルゼンチン勝ち越し!メッシもこの試合2点目で、今大会7点目!
延長後半8分、フランスはDFヴァランが負傷退場。代わってコナテがピッチに入る。延長後半11分、CKからエムバペのシュート→相手DFの肘に当たり、ハンドによるPK獲得。決まれば同点のPKをエムバペが左隅に決める!これでスコアも3-3だ!ハットトリックのエムバペは今大会8点目。
延長後半14分、フランスは左サイドでエムバペがクロスを上げると、ゴール前でコロムアニがジャンプするが、合わせられない。
延長後半アディショナルタイム、フランスは前線への浮き球→コロムアニのシュートはGKマルティネスの足に当たる。その直後、アルゼンチンは速攻を仕掛けるも、ラウタロのシュートは外れた・・・。試合は3-3の同点で120分が終了!勝負の行方はPK戦へ。あー疲れる。



優勝を懸けたPK戦。
先攻のフランス1人目:エムバペ→左隅に蹴り込んで成功
後攻アルゼンチン1人目:メッシ→左隅に転がして成功
フランス2人目:コマ→GKマルティネスに防がれて失敗
アルゼンチン2人目:入ったばかりのディバラ→ど真ん中に決めて成功。
フランス3人目:チュアメニ→ゴール左に外れて失敗。
アルゼンチン3人目:パレデス→左隅に決めて成功。優勝に王手。
フランス4人目:コロムアニ→真ん中に突き刺して成功。
アルゼンチン4人目:モンティエル→左隅に決めて勝負あり!


カタールW杯の決勝戦は、歴史に残る大激闘となりましたが、PK戦の末、アルゼンチンがフランスを降しました。アルゼンチンは1986年メキシコ大会以来、36年ぶり3回目のW杯制覇。南米勢の優勝は、2002年日韓大会のブラジル以来20年ぶりです。
アルゼンチンはキャプテンのメッシ選手が2得点。先制点となるPKを決めると、延長後半に一度は勝ち越し点となるゴールを決めました。メッシと共に長年チームを支えたディマリア選手が2得点に絡む活躍を見せました。メッシ選手、最後のW杯でついに悲願成就ですね。
連覇を逃したフランスは、前半は一方的に押し込まれ、後半も沈黙が続きましたが、エムバペ選手のPKで流れを変えると、その1分後にエムバペ選手の技ありのダイレクトボレー弾。デシャン監督の交代策も当たってましたねぇ。決勝でハットトリックを達成したエムバペ選手は、今大会8得点を挙げ、得点王となりました。
いやぁ~、今回の決勝はメッシとエムバペのための戦いでした。これまでのW杯の決勝で一番素晴らしい試合だと思います。両チームとも本当にお疲れ様でした。そして、アルゼンチン代表の皆さん、W杯優勝おめでとうございます!


今大会のW杯は、日本代表がドイツとスペインに勝利し、2大会連続の決勝トーナメント進出。ドイツ戦では堂安律選手と浅野拓磨選手がゴールを奪い、スペイン戦では「三苫の1ミリ」で逆転勝ち。ベスト16で敗退しましたが、強豪国2カ国を倒したのは凄い事だと思います。次のW杯では史上初のベスト8進出を期待したいところです。
他にも、モロッコはグループリーグでベルギーを破ると、決勝Tでもスペインとポルトガルに勝ってアフリカ勢初のベスト4進出。前回準優勝のクロアチアも、日本戦とブラジル戦をPK戦で勝利。アジア勢の奮闘も目立ち、サウジアラビアがアルゼンチンに逆転勝ち、韓国もポルトガルに勝利、オーストラリアもベスト16入りを果たしました。逆にカタールはグループリーグ3戦全敗。開催国の未勝利&勝ち点ゼロは史上初です。
1カ月にわたる熱戦もこれで閉幕。次回のW杯はどんなドラマが起きるのか楽しみだ!



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森保JAPANブラボー!スペイン撃破で2大会連続決勝トーナメント進出!

2022年12月02日 | soccer

「2022 FIFAワールドカップ カタール」大会13日目だった日本時間2日早朝にグループEの第3戦が行われ、日本代表はスペイン代表と対戦しました。初戦のドイツ戦で逆転勝ちして勝ち点3を獲得するも、2戦目のコスタリカ戦は0-1と敗戦。この日のスペイン戦で勝利すれば決勝トーナメント進出、負ければグループステージ敗退という運命の大一番でした。


両チームのスタメン
  [日本]
GK 12 権田修一
DF 22 吉田麻也(Cap)
DF 5 長友佑都
DF 3 谷口彰悟
DF 4 板倉滉
MF 15 鎌田大地
MF 13 守田英正
MF 14 伊東純也
MF 17 田中碧
MF 11 久保建英
FW 25 前田大然

  [スペイン]
GK 23 シモン
DF 2 アスピリクエタ
DF 4 トーレス
DF 14 バルデ
MF 5 ブスケツ(Cap)
MF 9 ガビ
MF 16 ロドリ
MF 26 ペドリ
FW 7 モラタ
FW 12 ウィリアムス
FW 21 オルモ


前半7分、日本は久保の浮き球パス→ペナルティエリアの混戦から田中パス→PA右から伊東がシュートを放つが、サイドネットに直撃。前半11分、スペインは右サイドのアスピリクエタのクロス→ゴール前でモラタが頭で叩きつけゴール。勝たないといけない日本、早い時間帯で先制点を許してしまいます。
前半23分、スペインは中盤でボールを繋いで、モラタがシュートに持ち込むが、GK権田がキャッチ。日本も34分、前田がバックパスを受けたGKシモンにプレッシャーをかけるが、シモンはなんとかクリアで逃れる。下手すればオウンゴールになりかけた。36分には右サイドで伊東がボールキープ→鎌田がPA内に進入してシュートを狙うも相手DFに阻まれる。前半はスペイン1点リードで折り返し。

1点を追う日本は、後半開始から久保→MF堂安律、長友→MF三苫薫を同時投入。すると後半3分、右サイドで伊東がスペインDFバルデからボールを奪うと、こぼれ球を拾った堂安がPA手前から左足ミドルシュート!ボールはGKの手に当たってからゴールに吸い込まれた!またしても堂安の一撃が生まれ、日本が同点に追いつく!
さらに後半6分、右サイドで伊東→田中→堂安と繋ぎ、堂安が右足でグラウンダーのクロス→前田届かず→ファーサイドで三苫が折り返し、ゴール前詰めていた田中がゴールに押し込み勝ち越したかと思われたが、三苫のクロスがゴールラインを割ったかどうかVAR判定へ。長い判定の結果、ゴールが認められ、日本が2-1と勝ち越します!
スペインは後半12分にアセンシオ、日本は16分に浅野拓磨、さらに後半23分に冨安建洋を投入。後半25分、三苫が左サイドで相手のパスをカットしてからドリブル突破。中央へ走り込んだ浅野にクロスを送るが、浅野のシュートはミートせず、ボールは右に逸れて行った。
試合終盤、スペインが猛攻を仕掛ける。後半44分、アセンシオが右サイドから左足ミドルシュート。これをGK権田がファインセーブ!さらに吉田がクリア。後半44分にはオルモが味方とのワンツーからシュートを放つが、ここも権田が防いだ!同点は絶対に許さない!そして、7分間のアディショナルタイムを凌ぎ切り試合終了!日本が2-1でスペインを破りました!


ドイツ撃破から9日、またしても「ハリファ国際スタジアム」で日本が奇跡を起こしました!FIFAランク7位のスペイン代表を下し、決勝トーナメント進出を果たしました!前半に先制されながらも、後半開始から入った堂安選手のミドルシュート、さらに三苫選手のクロスから田中碧選手が体ごと押し込んで試合をひっくり返しました。ドイツ戦の時と同様、森保監督の交代策がズバリと的中しましたね~。
初戦のドイツ、3戦目のスペインとW杯本大会の優勝経験国に勝利した日本代表は、グループE3試合で2勝1敗・勝ち点6の成績で終えました。W杯前は「コスタリカには勝てるけど、ドイツとスペインには勝てないだろう」と思っていたけど、2回も格上に勝つなんて信じられません。W杯で2大会連続決勝トーナメント進出というのも史上初です。もうこれで「ドーハの悲劇」は完全に払しょくされたでしょう!

堂安選手はこの試合2得点に絡み、後半3分に左足ミドルをゴールに叩き込めば、後半6分にはクロスボールが勝ち越し点に繋がりました。堂安選手の同点弾は、その前の三苫選手と前田選手のプレス、伊東選手の体を張ったヘディングが素晴らしかったです。
勝ち越し点のシーンですが、三苫選手のクロスは見た目だとボールがゴールラインを割ったように見えたけど、VARではわずかに残っていました。田中選手もよくゴール前に飛び込んだ!もしゴールの判定が覆ったら、日本のベスト16入りは無かったと思う。
三苫選手と田中選手は川崎フロンターレのチームメイトであり、同じ川崎市立鷺沼小学校出身(三苫が1学年先輩)で、「さぎぬまSC」という少年サッカーチームに所属。「さぎぬまSC」からは他にも板倉選手と権田選手も在籍していました。街の少年チームとはいえ凄すぎます。

グループEのもう1試合、ドイツVSコスタリカ戦は、前半にドイツが1点をリードしますが、後半にコスタリカが連続ゴールで一旦はコスタリカがリード。しかし、ドイツが終盤に意地を見せ、4-2でコスタリカに競り勝ちました。

グループEの最終成績
1位:日本 勝ち点6
2位:スペイン 勝ち点4(得失点差+6)
3位:ドイツ 勝ち点4(得失点差+1)
4位:コスタリカ 勝ち点3

この結果、日本がE組1位通過。2002年の自国開催以来20年ぶり2度目ですが、開催では初めてとなります。2位争いでは、スペインとドイツが勝ち点でならびましたが、スペインが得失点差で2位に入り決勝トーナメントに進みました。ドイツはロシア大会に続いてのGS敗退が決定。日本に勝ったコスタリカが最下位となりました。コスタリカも決勝T圏内に入った時間もありましたが・・・。
日本は次戦、日本時間12月4日深夜の決勝トーナメント1回戦でグループF2位のクロアチア代表と戦います。クロアチアは前回大会準優勝国で、FIFAランキングで12位。W杯では2度対戦し、1998年フランス大会で0-1、2006年ドイツ大会では0-0。通算で1敗1分け。今度こそクロアチアに勝って、初めてのベスト8進出を果たしてほしい!「ブラボー!」をもう一度聞きたいぞ!


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カタールW杯 日本代表がドイツに逆転勝利!

2022年11月24日 | soccer


4年に1度のサッカーの祭典「2022 FIFAワールドカップ カタール」が今月20日に開幕。今大会は中東初開催、さらには北半球で初めての冬開催と言われています。7大会連続出場の日本代表はグループEに入り、ドイツ、スペイン、コスタリカと同組。23日夜、ドーハ・ハリファ国際スタジアムで日本VSドイツが行われました。2大会連続の決勝トーナメント進出を目指す日本代表にとって、いきなり試練の一戦となりました。



両チームのスタメン
[日本]
GK 12 権田修一
DF 5 長友佑都
DF 22 吉田麻也(Cap)
DF 19 酒井宏樹
DF 4 板倉滉
MF 6 遠藤航
MF 14 伊東純也
MF 15 鎌田大地
MF 17 田中碧
MF 11 久保建英
FW 25 前田大然

[ドイツ]
GK 1 ノイアー(Cap)
DF 2 リュディガー
DF 3 ラウム
DF 15 ジューレ
DF 23 シュロッターベック
MF 6 キミッヒ
MF 13 ミュラー
MF 14 ムシアラ
MF 21 ギュンドアン
FW 7 ハバーツ
FW 10 ニャブリ


ドイツボールで始まったこの試合、前半8分に日本はカウンター攻撃を仕掛け、右サイド伊東のグラウンダークロス→ゴール前で前田が押し込んでゴールネットを揺らしたかと思ったが、オフサイドの判定でゴールは認められず。
その後はドイツの時間帯が続き、日本は防戦一方。前半31分、ペナルティエリア内でGK権田がドイツDFラウムを倒してから、相手の尻に膝蹴りでPK献上。先制のチャンスを迎えたドイツはギュントアンがゴール左隅に決めて1点を先取。
前半終了間際、ドイツはキミッヒのミドルシュートをGK権田がセーブ、左にこぼれたボールをニャブリ折り返し→ファーサイドでハバーツが合わせたが、オフサイド。日本にとっては助かった。日本も48分に左サイド長友のクロス→前田のヘディングシュートは枠外。前半はドイツ1点リードで終了。

1点を追う日本は、ハーフタイムに久保を下げてDF冨安建洋を投入。4バックから3バックにチェンジ。後半5分に伊東が個人技でPA内に進入すると、鎌田がシュートを放つも枠外。後半12分には長友→三苫薫、前田→浅野拓磨と2人選手を入れ替える。するとその直後、伊藤のクロス→浅野が飛び込むもノーゴール。
後半15分、ドイツはムシアラのパスを受けたギュントアンが右足を振り抜いたが、シュートはポスト右直撃。後半25分、ドイツはホフマン、ニャブリと立て続けにシュートを放つが、権田が相次いで防ぐ。さらにこの後、左サイドのクロスにニャブリが頭で合わせたが、ここも権田!ニャブリこぼれ球を押し込むも、権田が止めた!権田が4連続セーブで追加点を与えません。
日本は後半26分に堂安律をピッチに送り込むと、28分に遠藤の浮き球パスから浅野が右足ボレーシュート!しかし、ここはドイツGKノイアーの正面!さらに伊東もシュートを打つもクロスバーの上・・・。
後半30分には南野拓実を送り込み、日本は5人の交代枠を使い切る。するとその直後、左サイドで三苫が仕掛けてから南野へ縦パス、ボールを受けた南野がダイレクトで左足クロス→GKノイアーに弾かれたが、こぼれ球を堂安が左足で叩き込んだ!交代組の連携でドイツのゴールをこじ開け、日本が1-1の同点に追いつく!
後半38分、日本は右サイドでDF板倉が前線へロングボールを放り込み、浅野がPA右から右足一閃!ノイアーの頭上を越え、ゴールに突き刺した!日本が2-1と試合をひっくり返した!
勝ち越されたドイツはパワープレーを試み、後半50分に途中出場ゴレツカがシュート打つも左に逸れる。さらにはノイアーも攻撃に参加するも、同点ゴールが奪えず試合流量。試合は日本が2-1でドイツに逆転勝利を挙げました!



いやぁ、凄いことが起きました!日本代表が、W杯優勝4度の強豪・ドイツから大金星!日本がW杯本大会で優勝経験国に勝利したのは史上初です!本当に勝てるわけがないし、引き分けで勝ち点1取れれば良いだろうと思っていたので、信じられないとしか言えません。逆転後の時間は心臓バクバクだったし、サッカーの試合で泣きそうになったのは初めてですよ。ドーハの悲劇から約30年かけて歓喜に変わりましたかぁ。アルゼンチンに勝ったサウジアラビアみたいに「翌日は国民の休日にしてくれ」という声もあるけど、政府にはできないんだよなぁ。
前回のロシア大会に続き、2大会連続で初戦白星。日本には「初戦で勝ち点を獲得すると、決勝トーナメントに進出する」というジンクスがあるので、2大会連続ベスト16入りも見えて来たか!?

ドイツは前半の時は一方的に攻めまくったけどPKの1点しか取れず。後半も決定機で追加点奪えず。再三のチャンスを逸したことで、逆転を喰らいました。4年前のロシアの時も、韓国に負けてグループリーグ敗退。今回も日本に負けたので「ドイツは東アジア勢に弱い」というレッテルを貼られそうだ。

今回の試合は何といっても途中出場組の活躍ぶりが目立ちました。後半30分の同点シーンは、三苫選手の仕掛けをきっかけに、南野選手のアシスト、堂安選手の同点ゴール!堂安選手と南野選手は森保JAPANの初期の中心選手でしたが、ここ最近は主力と言われず。それでもドイツ戦で輝きを放ちましたね。
逆転ゴールを奪った浅野選手は、目の前にノイアーがいても迷わずシュートを決めたのは凄かった!ゴール後にはジャガーポーズまで飛び出ました。今年9月に右ひざ靭帯損傷の大怪我を負いましたが、なんとかW杯メンバー入り。直前のカナダ戦で実戦復帰したばかりでした。どん底からヒーローまでに這い上がりました。
マンオブザマッチにはGKの権田選手が選ばれました。スタメン発表の時に「なんかやらかしそうだな」って思い、前半にPKを与えてしまい先制点を献上。後半も何度もシュートを浴びながらも4連続セーブを披露。権田選手の気迫の守備で試合の流れが変わったんじゃないかと思います。

勝ち点3を獲得した日本代表は、27日のグループステージ第2戦でコスタリカ代表と対戦。次の試合で勝てば、決勝トーナメント進出に大きく近づきます。ドイツ撃破の勢いに乗って、コスタリカ戦とスペイン戦も勝ち点を手にしてほしいものです。







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100回目の高校サッカー決勝戦!青森山田が圧勝で高校3冠達成!

2022年01月10日 | soccer

第100回全国高校サッカー選手権大会は10日、東京・国立競技場で決勝戦が行われました。100回の節目の大会となった今大会の決勝は、4年連続決勝進出の青森山田高校と、熊本県勢初の決勝進出を果たした大津高校が対戦。2年連続で準優勝の青森山田は、3度目の正直で選手権制覇へ。大津は新型コロナ感染で準決勝を辞退した関東第一(東京)の分まで戦います。


両チームのスタメン
[大津高(熊本)]
GK 1 佐藤瑠星(3年)
DF 2 和田理央(3年)
DF 3 日高華杜(3年)
DF 4 川副泰樹(3年)
DF 5 寺岡潤一郎(3年)
DF 12 岩本昌大郎(3年)
MF 6 薬師田澪(3年)
MF 7 川口敦史(3年)
MF 10 森田大智(3年)
FW 9 小林俊瑛(2年)
FW 11 一村聖連(3年)

[青森山田高(青森)]
GK 1 沼田晃季(3年)
DF 3 中山竜之介(2年)
DF 4 三輪椋平(3年)
DF 5 丸山大和(3年)
DF 14 小野暉(3年)
MF 6 宇野禅斗(3年)
MF 10 松木玖生(3年)
MF 11 藤森颯太(3年)
MF 16 田澤夢積(3年)
FW 9 名須川真光(3年)
FW 17 渡邊星来(3年)


試合は立ち上がりから青森山田が攻勢を仕掛け、開始2分に左CKを丸山がグラウンダーで折り返すと、宇野が左足シュートを放ったが、味方に当たってゴールならず。その後も青森山田は猛攻を続けるが、大津の堅い守備を破ることができず。28分に松木のスルーパス→右サイドの藤森のグラウンダークロスは味方に通らず。29分には名須川がゴール前に飛び込むが、大津GK佐藤がシュートをブロック。34分には宇野が右足ミドルシュートを狙ったが、ボールはわずかにクロスバーの上。
そして迎えた前半37分、左CKから丸山がニアサイドへ飛び込むと、ヘディングシュートをゴールネットに突き刺す。青森山田、9本目のCKでようやく先制点を奪う。さらに前半40分、左サイドで田澤がグラウンダーで押し返すと、ゴール中央で那須川が合わせて2点目。前半は青森山田が2点リードで終えます。

後半開始早々、青森山田は田澤が左サイドを突破すると、折り返しを名須川が強烈なシュートを放ったが、大津GK佐藤の好セーブに阻まれる。大津は5分に左サイドのFKを川口が蹴るが、ファーサイドの小林が合わせられず。セカンドボールを繋ぐも、シュートまで持ち込めない。後半8分にもFKのチャンスを迎えるもGKにキャッチされた。
後半9分、青森山田は左サイドでのロングスローから、最後は松木が頭で叩きつけてゴール。エース・松木にもゴールが生まれ、青森山田に3点目が生まれます。まだまだ攻め続ける青森山田は、後半21分にCKのこぼれ球を宇野がシュートを狙うも枠外、後半28分には田澤のスルーパス→渡邊のシュートは決まらず。後半32分、宇野→小野クロス→渡邊のヘディングシュートが決まり4点目。結局試合は4-0で青森山田が圧勝しました。



8年ぶりの国立競技場での決勝戦は、大津を圧倒した青森山田が3年ぶり3度目の優勝を果たし、全国3937校の頂点に立ちました。青森山田は「高校総体(インターハイ)」、「高円宮杯U-18プレミアリーグEAST」も制しており、この選手権で高校3冠を達成。1997年度の東福岡(総体、全日本ユース、選手権)、2000年度の国見(総体、国体、選手権)以来の偉業となります。
一昨年は静岡学園に2点リードをひっくり返されての逆転負け、昨年は山梨学院にPK戦で敗れ、2年連続で涙を呑んできましたが、今年は大津に力の差を見せつけるました。前半に2点、後半にも2点を追加して4得点。守備面でも相手にシュートを1本も打たせず。高校サッカーの決勝は白熱した試合になりがちですが、今回は一方的な試合展開でした。1年生からレギュラーで活躍してきた松木選手は、3度目の挑戦で悲願成就。自らも得点を決め、優勝に貢献しました。
今大会の青森山田は、初戦となった2回戦の大社(島根)戦で6-0、3回戦の阪南大高(大阪)戦は3-1。準々決勝の東山(京都)戦は先制点を許しながらも、2点を奪って逆転勝ち(2-1)。準決勝の高川学園(山口)戦では6得点のゴールラッシュ、守備でも高川学園がセットプレーの時に見せる「トルメンタ(選手が円陣を組みながら回るトリックプレー。スペイン語で嵐)」を出させず。決勝も4ゴールを奪い、5試合で21得点という圧倒的な攻撃力を見せました。21得点のうち、松木選手、名須川選手、町田選手が4得点。この3人でチームの総得点の半分以上を叩き出しています。
2連覇を果たした東福岡(98&99年)、先日亡くなられた小嶺忠敏氏が指揮を執った国見高校の黄金期(2001~04年)も素晴らしいチームですが、今年の青森山田は恐らく歴代最強チームなんじゃないかなって思います。101回目の選手権では、青森山田を止めるチームは現れるのでしょうか?









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第99回高校サッカー決勝 山梨学院が再び青森山田を破り、2度目の選手権日本一!

2021年01月11日 | soccer


第99回全国高校サッカー選手権大会の決勝戦が11日、埼玉スタジアム2002で行われました。今大会は新型コロナウイルス感染防止のため、学校関係者のみ感染が許されていましたが、緊急事態宣言により準決勝以降は完全無観客で開催。
今年の決勝は、青森山田高校と山梨学院高校が激突。この両チームは11年前の決勝で対戦し、その時は山梨学院が勝利しました。果たして今回も山梨学院が返り討ちするのか、それとも青森山田が雪辱なるか。


両チームのスタメン
[山梨学院高]
GK 17 熊倉匠(3年)
DF 2 飯弘壱大(3年)
DF 3 一瀬大寿(3年)
DF 4 板倉健太(3年)
DF 5 鈴木剛(3年)
MF 6 谷口航大(2年)
MF 8 新井爽太(3年)
MF 11 広澤灯喜(3年)
MF 14 石川隼大(2年)
FW 10 野田武瑠(3年)
FW 20 久保壮輝(3年)

[青森山田高]
GK 1 韮澤廉(3年)
DF 2 内田陽介(3年)
DF 3 タビナス・ポール・ビスマルク(3年)
DF 4 秋元琉星(3年)
DF 5 藤原優大(3年)
MF 6 宇野禅斗(2年)
MF 7 安斎颯馬(3年)
MF 8 小原由敬(2年)
MF 10 松木玖生(2年)
MF 14 仙石大弥(3年)
FW 18 名須川真光(2年)

先に決定機を迎えたのは青森山田でした。前半5分、左サイドで小原のパス→フリーで受けた松木が突破してシュートを放ったが、山梨学院GK・熊倉の右足に防がれる。10分には左サイドで安斎がグラウンダーでクロス→名須川がダイレクトで振り抜くも、シュートはGKにキャッチされた。
前半12分、山梨学院は右サイドで谷口が中央へパスを入れると、ペナルティエリア手前で広澤が左足トラップから右足シュートをゴール左隅に突き刺す!山梨学院がまたも早い時間帯で先制点を奪います。
1点を追う青森山田は、敵陣の両サイドからチャンスを作り続けるが、山梨学院DF陣が相手のクロスボールをはね返していく。結局前半は山梨学院1点リードで終了。

後半も青森山田の反撃を山梨学院が堅い守りでゴールを許さないという展開が続きましたが、後半12分に右サイドで内田がロングスローを放つと、ゴール前の混戦から松木のシュート→GKが一旦セーブするも、こぼれ球を藤原が押し込みゴール!キャプテンのゴールで青森山田が1-1の同点に追いつきます。
これで勢いづいた青森山田は、後半14分に安斎のシュートはGKに防がれ、続く右CKをタビナスがヘディングシュートを放つもクロスバーに当たり、こぼれ球を名須川が押し込もうとするも、シュートは右サイドネットに直撃。後半18分、右サイドで途中出場のMF藤森颯太の折り返し→味方のスルー→安斎のスライディングシュートがゴールに吸い込まれる。青森山田が2-1と逆転に成功します。
リードされた山梨学院は、後半21分に左サイドのロングスローから、久保がシュートを放つが、青森山田DFに阻まれる。後半33分、左サイドで途中出場のFW笹沼航紀のスルーパス→PAの混戦から、野田が左足のループシュートが決まる!これでスコアも2-2と再び振り出しに戻った。
終盤に差し掛かり、青森山田にビッグチャンスが次々訪れます。後半35分にCKから藤原のヘディングシュートはポストに直撃。後半44分に右サイドを突破した藤森の折り返し→ファーサイドにいた仙石のシュートはバーを大きく超えてしまう。後半アディショナルタイムにも仙石がシュートを狙うも決めきれず。結局2-2のまま90分が終了。延長でも両チームとも決め手を欠き、PK戦へと突入。

迎えたPK戦。両チームとも1人目が成功しますが、先攻の青森山田の2人目・安斎が失敗。対する山梨学院は2人目と3人目を成功させる。もう失敗は許されない青森山田だったが、4人目のDF三輪椋平(途中出場)がゴール左に外してしまう。成功すれば優勝となる山梨学院は、4人目のキッカー・谷口が決めて勝負あり。PK戦で4人全員成功させた山梨学院が、青森山田を降しました。




史上初の無観客の決勝戦は、山梨学院高校がPK戦までもつれ込んだ死闘を制し、11年ぶり2度目の選手権優勝を果たしました。前半に先制しながらも一旦は勝ち越され、後半に野田選手が同点ゴールで追いつき、PK戦でキャプテンの熊倉選手がPKを止める活躍を見せました。前回優勝した88回大会の時の決勝戦は1月11日、今回の99回も1月11日。同じ相手を倒したのはある意味凄いと思います。
今大会の山梨学院は、6試合戦って総得点8点は、歴代優勝校の中で最も少ない数字。1ー0で勝ったのが3試合、PK戦でも3度勝利。準決勝と決勝の2試合連続でPK勝ちしたチームは、8年前の鵬翔(宮崎)以来です。地味なチームというイメージだけど、守備も堅かったし、接戦に強い、PK戦でも強かったです。
一方の青森山田は3年連続で決勝に進出したけれど、前回に続いての準優勝。後半に同点とされた後、再三の決定的場面でゴールを奪えず、PK戦でも2人が失敗してしまいました。昨年は静岡学園、今年は山梨学院と、2年続けて富士山を有するエリアに敗戦。青森山田は「山梨学院アレルギー」あるいは「富士山アレルギー」に罹っているのだろうか?

新型コロナで一時は開催が危ぶまれていた「全国高校サッカー選手権大会」でしたが、無事に全試合を終えました。高校バスケ(ウィンターカップ)や春の高校バレーでは、チーム内にコロナ感染者または濃厚接触者に当たるとして棄権する学校もあったけど、高校サッカーでは期間中にコロナの陽性反応者が1人もおらず、棄権したチームもゼロでした。来年の高校サッカーは100回目の記念大会。次回も無事に開催されることを心から願っています。



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第98回全国高校サッカー選手権決勝 静岡学園が2点差をひっくり返し、念願の単独優勝!

2020年01月14日 | soccer

第98回全国高校サッカー選手権大会の決勝戦が13日、埼玉スタジアム2002で行われました。令和初の決勝戦は、前回王者の青森山田高校と、静岡県勢24年ぶりの優勝を目指す静岡学園高校が激突。青森山田は選手権2連覇&高円宮杯U-18プレミアリーグとの2冠、静岡学園は初めての単独優勝がかかっていました。5万6025人の観客が集まった一戦は、決勝にふさわしい大熱戦となりました。



両チームのスタメン
[青森山田高]
GK 1 佐藤史騎
DF 2 内田陽介
DF 3 神田悠成
DF 4 箱崎拓
DF 5 藤原優大
MF 6 古宿理久
MF 7 松木玖生
MF 8 浦川流輝亜
MF 10 武田英寿
MF 11 後藤健太
FW 9 田中翔太

[静岡学園高]
GK 17 野知滉平
DF 3 阿部健人
DF 4 田邉秀斗
DF 5 中谷颯辰
DF 15 西谷大世
MF 8 浅倉廉
MF 10 松村優太
MF 14 小山尚紀
MF 16 井堀二昭
MF 18 藤田悠介
FW 9 加納大



立ち上がりは一進一退の攻防が続きましたが、前半11分に青森山田が左サイドでFKのチャンスを掴み、古宿の右足センタリング→DF藤原がヘディングシュートを決め、早い時間帯で先制点を奪います。
静岡学園は今大会初スタメンの加納が立て続けにシュートを放ちますが、ゴールネットを揺らせず。青森山田はCKからチャンスを連発。26分には右CKから藤原が頭で合わせるもクロスバーの上。続く左CKの流れから、浦川がこぼれ球をボレーシュート。しかし、枠を捉えられず。
前半31分、青森山田は左サイドで田中がスルーパス→走り込んだ武田がペナルティエリア内で静学GK・野知に倒されてPKを獲得。このPKを武田が左足で蹴り、ゴール右隅に決める。青森山田が2-0とリードを拡げます。
しかし前半アディショナルタイム、静学は右サイドの井堀のFKから、ファーサイドでDF阿部が飛び込むもクリアされ、セカンドボールを拾った西谷の折り返し→中谷の右足シュートがゴール左隅に吸い込まれ、静岡学園が1点を返します!

後半開始早々、静学はCKから波状攻撃を仕掛けるも、最後は青森山田GK佐藤がキャッチ。後半10分、右サイドから田邊のパス→松村がドリブルで仕掛けてからグラウンダークロス、最後は浅倉がシュートを打つもGKの正面。後半16分、途中出場のMF草柳祐介が左サイド斜めの位置からドリブルで攻め上がり、パスを受けた加納が左足シュートを鮮やかに決めた!静岡学園が2-2の同点に追いつきます!
2点のリードを失った青森山田は、後半22分に武田の左CKから神田が頭で叩きつけるも、シュートはGKに抑えられる。後半34分には左サイドのグラウンダークロスに途中出場のMF安斎颯馬がシュートを放つが、静学DF中谷がスライディングでクリア。
同点で迎えた後半39分、静岡学園は左サイドの高い位置でFKを獲得。井堀が右足で蹴ると、ファーサイドでフリーになっていた中谷が頭で押し込んだ!中谷のこの日2点目のゴールで、静岡学園が3-2と逆転します!
試合をひっくり返された青森山田は、後半42分にDF鈴木琉聖を送り込み、後半44分には金賢祐を投入。後半45分、鈴木が右サイドからロングスローを放り込み、ゴール前での混戦から味方の選手が合わせたが、これを静学GK野知がキャッチした。静学はアディショナルタイムの3分間を守り切ってタイムアップ!静岡学園が24年ぶり2回目の高校サッカー選手権優勝を果たしました!




第98回全国高校サッカー選手権の決勝は、青森山田が前半に2点を先行し、誰もが青森山田の連覇を確信したかと思われました。しかし、静岡学園が前半終了間際に反撃の1点を返したことで流れが変わり、後半に加納選手と中谷選手のゴールが生まれ、2点ビハインドを覆す大逆転勝利。不甲斐ない・だらしない・見る価値のないU-23日本代表とは違って、最後まで見ごたえがあって面白かったです。
静学は今大会6試合で19得点を挙げ、準決勝までは無失点でした。決勝では出場機会のなかった岩本悠輝選手が5ゴールを挙げて大会得点王を獲得。DFの中谷選手は決勝で反撃のボレー&逆転ヘディング弾の2得点、守備でも相手のシュートをスライディングで防ぎ、MVP級の大活躍。井堀選手もFKで2得点に絡み、加納選手は華麗な左足シュートを決めて先発起用に応えました。
静岡学園は第74回大会以来の優勝ですが、あの時は鹿児島実業と引き分けて両校優勝でした。今回は初めての単独優勝を達成。前の日には「全国女子サッカー選手権」で藤枝順心高校が優勝し、男女共に静岡県勢が高校日本一になり、「サッカー王国・静岡」の復活の狼煙を上げました。清水エスパルスやジュビロ磐田といったJクラブ勢も負けずに頑張ってもらいたいところだ。



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新国立競技場での天皇杯決勝戦!ヴィッセル神戸が初タイトル獲得!

2020年01月02日 | soccer

明けましておめでとうございます。2020年(令和2年)、ついに東京五輪イヤーを迎えました。元日の1月1日は、先月リニューアルオープンした国立競技場で「天皇杯 JFA 第99回全日本サッカー選手権大会」の決勝戦が行われました。令和初&6年ぶりの「元日国立」の決勝の対戦カードは、鹿島アントラーズVSヴィッセル神戸の組み合わせ。両チームの今季のJ1リーグでの対戦成績は1勝1敗の五分です。鹿島が勝てば3大会ぶりの優勝、神戸はクラブ史上初のタイトル獲得となります。



両チームのスタメン
[鹿島アントラーズ]
GK 1 クォン・スンテ
DF 6 永木亮太
DF 27 ブエノ
DF 28 町田浩樹
DF 39 犬飼智也
MF 4 レオ・シルバ
MF 20 三竿健斗
MF 30 名古新太郎
MF 41 白崎凌兵
FW 15 伊藤翔
FW 18 セルジーニョ

[ヴィッセル神戸]
GK 18 飯倉大樹
DF 4 トーマス・フェルマーレン
DF 25 大崎玲央
DF 33 ダンクレー
MF 5 山口蛍
MF 8 アンドレス・イニエスタ
MF 22 西大伍
MF 24 酒井高徳
FW 9 藤本憲明
FW 10 ルーカス・ポドルスキ
FW 16 古橋亨梧

鹿島は準決勝から2人選手を入れ替え。対する神戸は、イニエスタとポドルスキが先発し、今季限りで引退を表明しているダビド・ビジャがベンチ入り。


初優勝を目指す神戸は、前半7分にイニエスタが長いスルーパスを入れるが、前線の藤本には通らず。8分には左サイドから古橋→藤本と繋ぐが、シュートには行けず。10分には中盤でFKを獲得し、イニエスタ→右サイドの西のクロス→古橋の左足シュートはゴール右に外れる。13分には古橋が右サイドを突破した後、グラウンダーでの折り返しに藤本がシュートを放つも大きく外してしまいます。
迎えた前半19分、神戸は左サイドで酒井が切り返しで相手をかわすと、PA内でボールを受けたポドルスキがラインギリギリの位置でシュート→鹿島GKクォンスンテが一旦防ぐも、ボールがDF犬飼の足に当たってゴールイン。オウンゴールで神戸が先制点を奪います。
26分、鹿島はFKの流れからセルジーニョがボレーシュートを外すも枠外。神戸は27分にPA左で酒井が左足でクロスを入れ、ポドルスキがゴールネットを揺らすもオフサイドで追加点ならず。それでも38分、右サイドの西のグラウンダークロス→鹿島DF犬飼がクリアミス→最後は藤本がワンタッチで押し込み、神戸に2点目が生まれます。

2点を追う形となった鹿島は、後半開始から白崎を下げて土居聖真を投入。後半4分、左サイドでFKのチャンスを獲得し、レオシルバのセンタリング→ゴール前で犬飼が飛び込む→伊藤翔が詰めるもシュートはクロスバーの上。後半8分、足を痛めた名古に代わって山本脩斗が入る。その後も敵陣を攻め込む時間帯が続くが、1点を返すことができません。
後半28分、鹿島は中村光孝が入り、その直後にレオシルバのパスを受けてシュートを放つもGKにキャッチされます。神戸も後半33分に藤本に代わって田中順也が入ると、後半35分に左サイドを抜け出したポドルスキの折り返し→田中が合わせるもGKの正面。
後半アディショナルタイム、神戸は左サイドで田中が右足で折り返し、ゴール前で大崎のシュートはダメ。後半終了間際、ダビド・ビジャがピッチに入って試合終了。ヴィッセル神戸が2-0で鹿島アントラーズを破り、天皇杯初優勝を果たしました。


新国立競技場での天皇杯決勝戦は、ヴィッセル神戸が前半に2得点を挙げると、後半は鹿島の反撃を凌いで逃げ切り勝ち。前身の「川崎製鉄水島サッカー部」創設から54年、1995年1月1日に「ヴィッセル神戸」が発足してから25年目で初めてのタイトル獲得です。
阪神大震災からはじまり、「株式会社ヴィッセル神戸」の経営破綻、親会社が楽天に変更、2度のJ2降格など多くの紆余曲折がありましたが、25周年のメモリアルイヤーの年に天皇杯制覇。さらにはAFCチャンピオンズリーグの出場権も獲得しました。
この決勝戦では、今季限りでの退団が決定的なポドルスキ選手が相手のオウンゴールを誘えば、藤本選手がスタメン起用に応える活躍を見せました。藤本選手はシーズン開幕時は大分トリニータに在籍し、J1リーグ開幕戦で鹿島相手に2ゴール。8月にヴィッセルに移籍し、第33節の鹿島戦でも先制ゴールを挙げて勝利に貢献。この日も2得点に絡み、鹿島キラーぶりを大いに発揮しました。5年前まではJFLでプレーし、J3→J2→J1と着実にステップアップして、天皇杯優勝まで経験。下部リーグから成り上がった選手は、藤本選手のほかにいないんじゃないですか?

天皇杯が終了したことで、J1王者と天皇杯王者が激突する「FUJI XEROX SUPER CUP 2020」(2月8日@埼玉スタジアム2002)は、横浜Fマリノス(J1)VSヴィッセル神戸(天皇杯)に決定。
また、今年のACLはマリノスと神戸がグループステージからの出場。リーグ2位のFC東京と、3位の鹿島アントラーズはプレーオフから本選出場を目指します。




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森保JAPANがW杯2次予選3連勝!タジキスタンに苦戦しながらも後半3得点!

2019年10月16日 | soccer

「2022 FIFAワールドカップ」のアジア2次予選・タジキスタン代表VS日本代表の試合が15日、ドゥシャンベ・セントラル・スタジアムで行われました。W杯予選で2連勝と順調なスタートを切った日本代表ですが、タジキスタンも開幕2連勝中。共に勝ち点6で並ぶ両チームがこの日、F組首位を懸けて激突しました。過酷なアウェー戦で、日本は首位の座を守れるか?



スタメンはこちら
 [日本代表]
GK 12 権田修一
DF 2 植田直通
DF 5 長友佑都
DF 19 酒井宏樹
DF 22 吉田麻也(Cap)
MF 7 柴崎岳
MF 9 南野拓実
MF 10 中島翔哉
MF 13 橋本拳人
MF 21 堂安律
FW 18 鎌田大地

日本はモンゴル戦から4人メンバーを入れ替え、左太もも裏の肉離れで代表から離脱したDF冨安健洋の代役には、植田直通を起用。前回出場機会のなかった堂安と橋本も先発に復帰し、鎌田大地が1トップに入りました。


アウェーで勝ち点3が欲しい日本は前半9分、中島の左サイドのFKから、吉田がワントラップしてシュートを狙うも大きく外れる。13分、右サイドのCKを吉田が右足ボレーシュート。しかし、タジキスタンGKのセーブに阻まれる。橋本がこぼれ球に反応するもファウルを取られた。
23分、自陣で鎌田が相手にボールを取られてピンチを迎える。タジキスタンMFジャリロフのスルーパス→MFパンシャンバのシュートは、GK権田が片手で止めた!ピンチを凌いだ日本は26分、堂安が左足ミドルシュートを狙うも、ゴール左に外れる。30分には中島の右CK→吉田が頭で合わせるも、右に逸れてしまう。
タジキスタンは39分、左サイドでパンシャンバがクロス→ゴール前でFWマヌチェフル・ジャリロフがいたが、GK権田が冷静にキャッチ。前半終了間際の44分、左サイドで鎌田→中島のダイレクトクロス→南野のヘッドはGKにキャッチされる。前半は両チーム無得点で折り返します。

先制点が欲しい日本は、後半40秒過ぎに鎌田がシュートを放つもGK正面。後半3分には鎌田がドリブルで中央突破してから右サイドの南野にパスを送る。しかし南野はシュート打ちきれず、クロスはGKに押さえられた。6分位は橋本の縦パス→南野→鎌田とつなぎ、PA内に進入した酒井がシュートを放つもGKにブロックされ、こぼれ球を堂安がシュートを打つも、タジキスタンのDFにクリアされた。
そして迎えた後半7分、左サイドで中島が右足でクロスを上げると、南野がヘディングシュートを決めた!ようやくタジキスタンから先制点を奪う!さらに後半10分、右サイドで堂安→柴崎のスルーパス→酒井がダイレクトでグラウンダークロス→最後は南野がヒールでゴール左隅に流し込んだ!南野の連続ゴールで、2-0とリードを拡げます!
後半17分、タジキスタンは自陣でMFウマルバエフが吉田のパスをカットすると、縦パスを受けたマヌチェフルがDFをかわして左足シュート。これはGK権田が防いだ。またしても権田が好セーブを見せる。その後セットプレーでチャンスを得るも、1点を返せない。
日本は後半19分に中島に代わってFW浅野拓磨が入る。後半26分、鎌田が左サイドにパス→浅野の鋭いクロス→ゴール前で南野が飛び込んだが、その前にオフサイド。
後半33分、タジキスタンは左サイドのFKから、ファーサイドでDFベクナザロフが合わせるが、枠を捉えられず。日本にとっては危ないシーンだった。
日本は後半35分、鎌田OUT→FW永井謙佑が入り、その直後に堂安→南野と繋いで浅野のシュートは惜しくも決まらず。後半38分、堂安が右サイドにボールをはたくと、酒井が右足クロスを上げ、ファーサイドで浅野がヘディングで叩きつけてゴール!日本に大きな3点目が生まれます。
後半42分には久保建英が登場し、後半46分に右サイドを仕掛けてからクロスを上げ、浅野が左足シュートを狙ったが、惜しくもクロスバー直撃。試合は日本が3-0でタジキスタンを下しました。




モンゴル戦から中4日、長時間の移動、慣れない人工芝のピッチ、タジキスタンサポーターの大声援といった「完全アウェー」の中で臨んだ今回の試合。前半は無得点と苦しみましたが、後半に南野選手の2得点、さらには途中出場の浅野選手のダメ押しヘッドで3点を挙げました。それに権田選手がファインセーブで再三のピンチを救いました。苦しい試合でしたけど、なんとか無失点で勝てて良かった。日本はこれで開幕3連勝で、F組単独首位に躍り出ました。
タジキスタン代表もホームの大声援を受けて攻勢に出る場面もあり、前半23分と後半17分あたりに決定機を作りました。それに守備力も良かった。8年前のW杯予選の時より大きく成長しています。実況アナウンサーによると、「U-17代表が今年のワールドカップに出場する」、「2026年のW杯出場を目指す」と言っていたから、数年後には今より怖ろしいチームになってるかもしれない…。
1試合2得点の南野選手は、W杯2次予選で3試合連続ゴール。9月のパラグアイ戦から4試合で5得点とゴール量産中です。先制点の時はドンピシャヘッド、2点目はおしゃれヒールでゴールに流し込みました。柴崎選手と酒井選手のパスも素晴らしいものでした。
後半途中出場の浅野選手は、後半38分にヘディングシュートを決めました。代表での得点は、2年前のロシアW杯最終予選のオーストラリア戦以来です。サンフレッチェ広島時代の恩師である森保監督の期待にしっかり応えましたね~。後半終了間際の強烈なシュート、あれは惜しかったなぁ。


日本代表の今後の日程は、11月14日にアウェーでキルギス戦、19日はパナソニックスタジアム吹田でベネズエラ代表と戦います。W杯2次予選のキルギス戦も無失点に抑えて、4連勝で折り返したいところです。それに、久保選手の代表初ゴールはいつ生まれるのだろうか…。














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サッカーだってONE TEAM!W杯2次予選のホーム初戦のモンゴル戦で大量6得点。

2019年10月10日 | soccer

「2022 FIFAワールドカップ」のアジア2次予選・日本代表VSモンゴル代表が10日、埼玉スタジアム2002で行われました。日本代表は2次予選初戦のミャンマー戦に勝利し、幸先良く勝ち点3を獲得。2戦目となる今回は、このW杯予選最初のホームでの試合。初対戦のモンゴル相手に森保JAPAN連勝なるか?


スタメンはこちら
  [日本]
GK 12 権田修一
DF 5 長友佑都
DF 16 冨安健洋
DF 19 酒井宏樹
DF 22 吉田麻也(Cap)
MF 6 遠藤航
MF 7 柴崎岳
MF 9 南野拓実
MF 10 中島翔哉
MF 14 伊東純也
FW 11 永井謙佑

この日は遠藤航がボランチ、伊東純也が右サイドに入り、FWには永井謙佑が起用されました。



日本は試合序盤から相手ゴールに攻め込み、前半3分に右サイドで伊東がクロス→ゴール前で南野が飛び込むもボールに触れず。4分にも南野がシュートを放つも大外れ。7分にはPA右から伊東がシュートも決まらず、16分には左サイドのクロスに永井が反応するも合わせられず。17分には左サイドにいた南野がグラウンダークロス→ゴール前で永井が合わせるも相手GKに防がれ、こぼれ球を永井がゴールに押し込んだが、その前にキーパーチャージでファウルを取られた。
その後、18分に南野のヘディングシュートはGK正面、21分の遠藤の左足シュートはGKにキャッチされる。
一方的に攻め込みながらも得点が奪えない状態が続いた中で迎えた前半22分、右サイドで伊東がクロスを上げると、ゴール前で南野が完璧なヘディングシュートを決め、日本にようやくゴールが生まれました。
前半28分、中島の左サイドのCKから、ニアサイドで遠藤がヘディングシュート。これはGKの好守に阻まれたが、こぼれ球を酒井→吉田が頭で押し込みゴールイン。さらに33分、伊東が南野のワンツーからグラウンダーで折り返すと、ゴール前でフリーになっていた長友が右足で流し込み3点目。40分には伊東クロス→永井のヘディングシュートが決まって4点目。前半だけで4得点のゴールラッシュ。

後半も日本はさらに追加点を狙い続けます。後半11分に中島の左CK→遠藤のヘディングシュート→ボールは酒井の顔に当たった後、ゴールに吸い込まれた。酒井のゴールかと思ったが、記録は遠藤の得点。
後半12分に酒井に代わってDF安西幸輝、後半16分には南野を下げて鎌田大地を投入。
後半20分、伊東が右サイドからミドルシュートを放っていくが、GKにクリアされる。強烈な一撃だったが、及ばなかった。続くCKでは、冨安が頭で合わせるもGKに防がれ、ファーサイドに流れたボールを鎌田が合わせるも枠を捉えられない。後半25分、日本は原口元気が永井に代わって登場。これで日本は3枚の交代枠を使い切った。
後半30分、右サイドで安西の縦パス→伊東のクロス→ファーサイドにいた鎌田がボールを受けるも、シュートは中途半端。
後半37分、中島のパスを受けた遠藤がPA手前の位置から右足のミドルシュート。GKがボールを弾くと、ゴール前で鎌田が頭で押し込みゴール。後半も2点を追加した日本、モンゴルに6-0と圧勝しました。





森保JAPANの10月2連戦の初戦は、南野選手の3試合連続ゴール、負傷中の大迫勇也選手の代役を務めた永井選手のゴール、さらには遠藤選手と鎌田選手の代表初ゴールも生まれ、90分間で6得点のゴールラッシュとなりました。サイド攻撃がピッタリとハマったし、6ゴール中4点はヘディングで挙げたもの。W杯予選のホーム初戦は苦戦しているというイメージがありましたが、その不安を払拭する内容でした。ラグビーW杯で快進撃を続けるラグビー日本代表の大フィーバーもあって、サッカーの話題が薄れがちでしたが、こちらも「ONE TEAM」で勝利を手にしました。
この試合で最も活躍した伊東純也選手は、持ち前のスピードと鋭いクロスで前半に3アシストを記録。3点目の場面は、南野選手とのワンツーから、長友選手のゴールをアシストしました。後半には惜しいシュートシーンも見られました。
先制点を決めた南野選手は、森保体制になってから8得点目。大迫選手を抜いて単独トップに躍り出ました。先週のUEFAチャンピオンズリーグではリバプールから1ゴール1アシストの大活躍を見せ、代表でも好調を維持しております。
3点目を挙げた長友選手は、2009年10月の香港戦以来、実に10年ぶりの代表戦でのゴール。10年前は岡田武史監督の時ですね…。ゴールを決めた直後、勢い余って相手のキーパーに膝蹴りをかましてました。それはいけませんぞ。この日は代表通算120試合目の出場だったそうで、メモリアルゴールといってもいいかな。

予選2連勝を飾った日本は、10月15日に敵地の「ドゥシャンベ・セントラル・スタジアム」に乗り込んで、タジキスタン代表と対戦します。タジキスタンも2連勝で勝ち点6と並んでおり、今度の試合はF組首位を争う大一番といえるかも。3連勝でF組首位を守れるか?










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