日刊魔胃蹴

暑すぎてつらい。

石川柊太がプロ初先発で初勝利!2夜連続の先発全員安打で中日に快勝!

2017年05月31日 | HAWKS

30日に始まった「日本生命セパ交流戦2017」。6度の「交流戦優勝&勝率1位」を誇る福岡ソフトバンクホークスは、開幕戦で中日ドラゴンズに大勝。東浜巨投手が9回を完投、好調の打線も先発全員安打&2ケタ得点を記録しました。31日の2戦目の先発投手は、ソフトバンクはプロ初先発の石川柊太投手、中日は今季未勝利のエース・大野雄大投手でした。




両チームのスタメン
  ソフトバンク      中日
1(二)川島慶三   (中)大島洋平
2(遊)今宮健太   (二)荒木雅博
3(中)柳田悠岐   (指)森野将彦
4(一)内川聖一   (一)ビシエド
5(指)デスパイネ  (三)ゲレーロ
6(左)中村晃    (左)藤井淳志
7(三)松田宣浩   (右)平田良介
8(右)上林誠知   (捕)松井雅人
9(捕)甲斐拓也   (遊)京田陽太
 (投)石川柊太   (投)大野雄大





1回、ホークス先発・石川は、中日1番・大島をセンターフライに打ち取ると、続く荒木を3球三振に仕留め、3番・森野にはファウルで粘られながらも、最後はレフトフライに退け、3者凡退で終えます。
その裏のホークスの攻撃は、先頭の川島が中日先発・大野の初球を捉え、レフト線への2塁打。今宮犠打で1死3塁となり、柳田が5球目を逆方向に弾き返し、レフトへのタイムリー2塁打で先制点をもぎ取る。なおも2死3塁で、デスパイネが3球目を引っ掛け、ボテボテの3塁ゴロ。しかし、3塁手が1塁に投げられず、この間に柳田が生還。タイムリー内野安打で2点目が入りました。
2回、石川が中日4番・ビシエドから空振り三振を奪うと、続くゲレーロを直球で見逃し三振。この回も3者凡退の好投。2回裏、1死1塁から甲斐が6球目の変化球を打ち上げ、打球はレフト・藤井とセンター・大島の間に落ちる。打球が転がる間に1塁走者・上林がホームインし、ホークス1点追加。石川に3点目をプレゼントしました。
3回、石川が2死を取ってから京田にヒットを許し、大島を空振り三振で3アウト→ボークを取られて2死2塁。これで動揺したのだろうか、大島にライト前タイムリーを打たれて1点を失います。しかしその直後、デスパイネが大野の直球をジャストミート!左中間スタンドへのソロ本塁打で4-1と突き放します。
4回、石川が2死取ってからゲレーロにライトへのソロ本塁打を浴びますが、ホークスも負けじと今宮がレフトホームランテラス席へのソロ本塁打を放つ。ホームランにはホームランでお返しだ!スコアも5-2とまたまた3点差。
4回まで2失点の石川は、5回に大島に2塁打を許すと、荒木に初球を狙われライト前ヒット。しかし、ライト・上林がストライク返球&キャッチャー・甲斐の好ブロックで2塁走者を本塁封殺!中日側が抗議を行うも、判定は覆らず。上林の強肩に助けられ、0点に抑えて勝ち投手の権利獲得。石川は6回も続投し、中日クリーンナップを10球で料理。石川は6回まで2失点に抑えてマウンドを降りました。
ホークスは6回に川島の2塁打、柳田の死球で1死1,3塁とチャンスを作り、内川が大野のシュートを流し打ち、ライト前タイムリーヒットで6点目。8回には2死1,2塁から中村がレフト前にタイムリーヒットを打って7点目。この日も打線がつながったホークス、中日に快勝です。



プロ野球交流戦  2017年5月31日(水)
ソフトバンク 対 中日 2回戦
<ソフトバンク2勝、ヤフオク、観衆:32,278人>
中|001 100 000|2
ソ|211 101 01X|7
[勝]石川(1勝1敗)
[負]大野(5敗)
[本]ゲレーロ(中/12号)
  デスパイネ(ソ/15号)、今宮(ソ/2号)


中日との2戦目もホークス打線が爆発し、4回まで毎回得点を記録。投げては先発の石川投手が6回まで投げてプロ初勝利を手にしました。初めての先発登板なので、ボコボコに打たれるんじゃないかと思われましたが、堂々としたピッチングを見せてくれました。試合も7-2で中日を下し、このカード勝ち越しが決定。チームもこれで4連勝で、貯金も今季最多の13に増加しました。でもねー、パリーグ首位の楽天が巨人に連勝しやがるから、ゲーム差が全然縮まりません。楽天は交流戦になっても強いなぁホンマに。
プロ初先発で初勝利を挙げた石川投手は、6回まで91球を投げ、被安打6・5奪三振・無四球・2失点。育成出身の投手が先発初登板で白星を挙げたのは、球団史上初の快挙です。1回と2回は3者凡退に抑え、順調な滑り出しを見せたんですが、3回と4回に続けて失点。5回もまた1点を失うかと思われましたが、上林選手と甲斐捕手が石川投手を救いました。中日の4番から2つの三振を奪い、四死球を1個も与えなかった事も良かったと思います。結果を出したことで、来週以降も先発での登板が続くでしょうね。
打線のほうはチーム全体で16安打。2試合連続で先発全員安打達成です。前日に続いて初回に先制打を放った柳田選手は、この試合3安打の猛打賞。自身もこれで13試合連続ヒットです。デスパイネ選手はこの日も3連続ヒットで2打点をマーク。最初の打席ではラッキーな3塁へのタイムリー内野安打、次の打席では左中間への完璧な一発を披露。5月は10本塁打と大当たり。月間MVPあるかねえ?デスパいいばい、マジヤバい!

5月が終わり、ホークスの月間成績は18勝6敗と大きく勝ち越し。この1か月だけで貯金12です。デスパイネ選手が10本塁打、松田選手も9本塁打。不振に喘いでいた柳田選手と中村選手も復調しており、6月はさらに活躍してくれるはず。投手陣は東浜投手が5試合で4勝0敗。千賀投手が背中の違和感で一度は離脱しましたが、28日の日ハム戦に復帰して白星を挙げました。
ホークスの2戦2勝で迎える6月1日の3試合目は、ソフトバンク・中田賢一VS中日・鈴木翔太の予告先発で行われます。中田投手は先週のロッテ戦で7失点。前々回の西武戦でも7失点でKOされ、2試合で14失点と炎上しています。今度の内容次第では、2軍降格も避けられないかも。一方の鈴木投手は、5試合登板して2勝2敗。2勝はいずれもDeNA戦で挙げたものです。木曜日もホークス打線が中日投手陣を粉砕し、中日戦3連勝となるか。







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東浜巨、4年ぶりの完投勝利で今季6勝目!好調のホークス打線は初回に6得点!

2017年05月30日 | HAWKS

プロ野球は今週から「日本生命セ・パ交流戦 2017」がスタート。交流戦を得意としている福岡ソフトバンクホークスは、福岡ヤフオクドームで中日ドラゴンズと対戦。3年連続最高勝率へ向け、最初の3連戦を勝ち越したいところです。カード初戦の29日の先発投手は、ソフトバンクはここまで5勝を挙げている東浜巨投手、中日は「元エース」の吉見一起投手でした。


両チームのスタメン
  ソフトバンク      中日
1(二)川﨑宗則   (遊)京田陽太
2(遊)今宮健太   (二)荒木雅博
3(中)柳田悠岐   (中)大島洋平
4(一)内川聖一   (一)ビシエド
5(指)デスパイネ  (指)ゲレーロ
6(左)中村晃    (左)藤井淳志
7(三)松田宣浩   (右)平田良介
8(右)上林誠知   (捕)木下拓哉
9(捕)甲斐拓也   (三)亀澤恭平
 (投)東浜巨    (投)吉見一起



1回、ホークス先発・東浜が、荒木のヒット、大島の四球で1死1,2塁のピンチを招くが、中日4番・ビシエドを遊撃ゴロ併殺打に打ち取り、0点に退ける。
ホークスはその裏、先頭の川崎がライト線への2塁打を打つと、今宮の犠打で川崎が3塁に進み、柳田が中日先発・吉見からセンター前タイムリーヒットを放ち、1点を先制します。内川が倒れて2死後、デスパイネの場面で柳田が盗塁を決め、2死2塁でデスパイネが外角の変化球を流し打ち、ライト前タイムリーヒットで2点目。続く中村がヒットでつなぎ、1,2塁で松田がセンターのタイムリー2塁打で2点追加。そして2死2塁で上林が3球目を振り抜き、右中間のホームランテラス席に飛び込む2ラン本塁打!ホークスは初回にいきなり6得点を奪いました!
2回、6点の援護を受けた東浜が、1死から藤井に3球目を狙われ、ライトのテラス席へのソロ本塁打を被弾して1点を失う。
3回、ホークスは内川、デスパイネ、中村の3連打で無死満塁のチャンスを作るが、下位打線3人が次々と凡退し、無得点に終わる。
その直後の4回、東浜がゲレーロにレフトへの一発を浴びてしまい、6-2と4点差に変わる。
追加点が欲しいホークスは、5回にデスパイネと中村の連打のあと、1死2,3塁でバッター・上林の場面で、中日2番手・小川龍也が暴投し、デスパイネ生還で7点目。上林四球で1,3塁となり、甲斐が初球をセーフティスクイズ。1塁線に上手く転がし、甲斐も1塁セーフ。タイムリー内野安打で8点目が入ります。
さらに7回、2死1,2塁から今宮が中日4番手・ロンドンからライト前にタイムリーヒットを放つと、柳田もセンター前にタイムリーを放ち、10-2と8点差に拡がった。
8回、東浜は先頭打者に四球を与えると、1死後に連打を許して満塁のピンチを背負う。一発浴びれば4点差に縮まる場面で、4番・ビシエドをストレートで見逃し三振に仕留めて2アウトを取ると、続くゲレーロには空振り三振を奪いピンチ脱出。東浜は9回も続投し、3者凡退に抑えて見事完投。ホークスが交流戦初戦を白星で飾りました。



プロ野球交流戦  2017年5月30日
ソフトバンクVS中日 1回戦
<ソフトバンク1勝、ヤフオクD、観衆:32,784人>
中|010 100 000|2
ソ|600 020 20X|10
[勝] 東浜(6勝1敗)
[負] 吉見(1勝5敗)
[本] 藤井(中/1号)、ゲレーロ(中/11号)、上林(ソ/8号)


交流戦の開幕戦だったこの試合、ホークス打線が好調ぶりを見せ、初回に吉見投手から6得点を挙げました。ただ、3回に無死満塁のチャンスを作りながらも得点が奪えなかったのはとても不満だ。チャンスを逸した直後に東浜投手がホームランを打たれちまったんだぞ。まぁでも、中日投手陣から10得点を挙げ、東浜投手が今季チーム初の完投勝利。10-2で中日に大勝し、チームも3連勝となりました。
パリーグトップタイの6勝目を挙げた東浜投手は、9回まで126球の力投。被安打6・8奪三振・3四球・2失点という内容でした。立ち上がりに2人の走者を出しながらも併殺打でピンチを脱し、2回と4回にはソロ本塁打を被弾。5回に初めて3人を抑えてから調子が上がり、8回は1死満塁から2者連続三振。ゲレーロを空振り三振に抑えた瞬間、ガッツポーズまで出ました。東浜投手の完投勝利は、2013年10月の日本ハム戦以来2度目。だんだん鷹のエースになってきたなぁ。
打線は先発全員安打の15安打。デスパイネ選手と中村選手がともに3安打の猛打賞。中村選手は日ハムとの3連戦で7安打、この日も3打席連続ヒット。一時期打撃不振だったけど、当たりが戻ってきました。デスパイネ選手も吉見投手から3安打を放ち、最初の打席で技ありのタイムリーを打っております。
初回に右中間への2ラン本塁打を打った上林選手は、日曜日の日ハム戦に続く2戦連発。今月のホークスは、デスパイネ選手が9本、松田選手が8本のホームランを打ってますが、上林選手も6本のホームランを放っています。
2本のタイムリーヒットを打って2打点を挙げた柳田選手は、連続試合安打を12に伸ばしました。打率も.283まで上昇。交流戦でもセリーグ投手陣が唖然とするような特大ホームランが見たい。
5月31日の予告先発は、ソフトバンク・石川柊太VS中日・大野雄大となっています。石川投手は中継ぎで17試合に登板して0勝1敗。昨年夏に育成から支配下に昇格し、今季開幕1軍を果たした石川投手が、初めての先発登板に挑みます。最低でも5イニングは投げられるように頑張ってほしい。ホークス、5月最後の試合も勝利なるか?









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千賀滉大が復活の6勝目!交流戦前最後の3連戦を2勝1敗の勝ち越しで終える。

2017年05月29日 | HAWKS

福岡ソフトバンクホークスは26日から札幌ドームに乗り込んで、北海道日本ハムファイターズとの3連戦を戦っております。初戦は5-7で敗れましたが、2戦目は乱打戦の末に13-8で勝利し、連敗を2で止めました。1勝1敗で迎える28日の3戦目は、日本ハム・メンドーサVSソフトバンク・千賀滉大の先発でスタート。交流戦前最後の試合を白星で飾れたのか?



両チームのスタメン
  ソフトバンク      日本ハム
1(二)明石健志    (中)西川遥輝
2(遊)今宮健太    (右)松本剛
3(中)柳田悠岐    (指)近藤健介
4(一)内川聖一    (一)中田翔
5(指)デスパイネ   (三)レアード
6(左)中村晃     (二)田中賢介
7(三)松田宣浩    (左)大田泰示
8(右)上林誠知    (遊)石井一成
9(捕)甲斐拓也    (捕)大野奨太
 (投)千賀滉大    (投)メンドーサ



背中の張りを訴えてわずか9球で降板した16日のオリックス戦以来の登板となる千賀は、1回に日ハムの上位打線3人を簡単に片付ける。2回は日ハム4番・中田のヒット、レアードの四球で無死1,2塁のピンチを背負うが、田中と大田を続けて三振に仕留めて2アウトを取った後、石井を内野ゴロに退けてピンチ脱出。
千賀を援護したいホークスは、2回まで日ハム先発・メンドーサの前にノーヒットでしたが、3回に先頭の松田がレフト線へ2塁打を放つと、日ハム左翼手・大田の打球処理ミスで、松田は3塁まで進む。無死3塁で上林がセンターへのタイムリー2塁打を放ち1点を先制。甲斐の犠打で1死3塁とチャンスは続き、明石が直球を叩いてライト前タイムリーヒット。ホークスはこの回、2本のタイムリーヒットで2点を挙げました。
3回裏、千賀が1死から西川にヒットを許すが、甲斐が西川の盗塁を阻止。4回には日ハムのクリーンナップを全て内野ゴロに打ち取ります。5回には先頭打者の田中にヒットを浴びたが、大田を併殺打に仕留める。6回も先頭打者を出したが、次の打者を併殺打に退けます。
追加点が欲しいホークスは、5回に松田が内野安打&盗塁で2塁に進むも、上林凡退。6回には柳田が2塁打を放つも、内川が遊撃ゴロに倒れる。7回、1死から中村と松田が続けてヒットを打つと、ランナー2人置いて上林がメンドーサの3球目のシュートを捉える。右中間へ上がった打球は、グーンと伸びてスタンドイン。上林の3ラン本塁打が飛び出し、ホークスが5-0とリードを拡げます。
大きな援護を貰った千賀ですが、その裏に2死走者なしでレアードにバックスクリーンへの一発を浴びて1点を失いますが、8回まで投げ切り降板。
ホークスは9回に1死1,3塁から明石の犠牲フライで6点目を挙げ、最後は岩嵜翔が3者凡退締めでゲームセット。ホークスが6-1で日ハムに快勝しました。



パリーグ 2017年5月28日(日)
日本ハムVSソフトバンク 9回戦
<ソフトバンク5勝4敗、札幌D、観衆:30,236人>
ソ|002 000 301|6
日|000 000 100|1
[勝] 千賀(6勝1敗)
[負] メンドーサ(2勝3敗)
[本] 上林(ソ/7号)、レアード(日/15号)



交流戦前のラストゲームは、千賀投手が8回まで投げて1失点と好投すれば、打線も日ハム先発・メンドーサ投手から5点を奪いました。投打が上手くかみ合ったホークスが日ハムに連勝。このカードを2勝1敗の勝ち越しで終えました。この1週間は4勝2敗のホークス、2カード連続勝ち越しで交流戦を迎えます。打線が好調なのはいいけれど、投手陣の失点の多さに不安を感じています。中田賢一投手が2試合連続で7失点KO、バンデンハーク投手や松本裕樹投手も5回持たず…。千賀投手と東浜投手以外の先発陣にはもっとしっかりしてほしいです。
先発の千賀投手は、8回まで106球を投げ、被安打5・3奪三振・1四球・1失点。前回から中12日での登板でしたが、6回まで相手打線を無失点。5回と6回は先頭打者を出した後、次の打者をゲッツーに打ち取ってみせました。背中の心配もなく、長いイニングを投げられたのは良かった。復活の白星を挙げた千賀投手はリーグトップに並ぶ今季6勝目。日ハム戦は3試合投げて3勝0敗です。
打線のほうは全体で11安打。打のヒーロー・上林選手は、この試合3安打4打点。3回の打席では高めのチェンジアップをセンターに弾き返すタイムリー2塁打。7回には低めのボールを上手く合わせ、右中間スタンドへの3ラン本塁打。自身のホームランは5月5日のロッテ戦以来となります。最近は調子を落とし気味でしたけど、再び上向きになることでしょう。交流戦でも暴れまくってもらいたいです。
上林選手の他にも、松田選手が3安打の固め打ちを見せると、中村選手も2安打。4戦連発中だったデスパイネ選手は、ホームランこそありませんでしたが、2安打をマーク。1番の明石選手は1安打2打点を記録しています。

来週からは「プロ野球セパ交流戦」が始まります。2年連続で最高勝率のホークスは、30日~6月1日まで中日ドラゴンズ(@ヤフオク)と3連戦を戦い、2~4日までの3日間は横浜スタジアムに乗り込んで横浜DeNAベイスターズと戦います。今年も最高勝率を目指せ!






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第84代ダービー馬はレイデオロ!ルメール騎手は3週連続GⅠ勝利!

2017年05月28日 | 競馬

年に一度の競馬の祭典・第84回日本ダービー(東京優駿 GⅠ・芝2400m 18頭立て)が28日、東京競馬場で行われました。今年の3歳世代の№1を決める一戦には、皐月賞馬の⑦アルアイン、青葉賞馬初のダービー馬を目指す⑱アドミラブル、皐月2着⑪ペルシアンナイト、ホープフルステークスを勝った⑫レイデオロ、共同通信杯を制した④スワーヴリチャード、毎日杯2着から直行の⑥サトノアーサー、最内枠を引いた①ダンビュライト、プリンシパルステークスを勝った⑮ダイワキャグニー、さらには⑬カデナ、⑤クリンチャーなどが参戦しました。


単勝の人気は、1番人気はアドミラブル(3.4倍)、2番人気レイデオロ(5.3倍)、3番人気スワーヴリチャード(5.9倍)。アルアイン4番人気(6.3倍)、サトノアーサー5番人気(8.0倍)。6番人気以降はペルシアンナイト、ダンビュライト、カデナ、クリンチャー、ダイワキャグニー、⑩ベストアプローチ、⑰ウインブライトと続きました。

注目のスタートは、18頭綺麗に横一線。スタンド前の先行争いで、④マイスタイルが先手を取り、アルアインが2番手、3番手から⑧トラスト。4,5番手の位置にダンビュライトとダイワキャグニー。ペルシアンナイトは中団より前の位置、レイデオロ・とスワーヴリチャード・サトノアーサーは中団のポジション、アドミラブルは14番手あたりでスタンド前を通過した。
1,2コーナー~向正面に入り、マイスタイルが先頭、トラストが2番手、アルアインが3番手、その後ろの4番手にダンビュライトが追走。5,6番手の位置にダイワキャグニーとクリンチャー、7番手グループにスワーヴリチャード・ベストアプローチ・ウインブライト。10番手にサトノアーサーが控える。外側からレイデオロが一気に上昇。さらにはペルシアンナイトとアドミラブルも動いて行った。
3コーナーのところで12番手②アメリカズカップ、アドミラブル13番手、アーサーは14番手後退。後方から⑨マイネルスフェーン、⑮ジョーストリクトリも加わる。17番手⑯キョウヘイ、カデナがわずかに最後方。
3,4コーナー中間を過ぎ、マイスタが先頭、レイデオロ2番手、トラスト3番手、ペルシアンは4番手。その後ろにはアルアイン・スワーヴ・ダンビュラの3頭が並ぶ。キャグニー中団、アドミラは大外に出し、アーサーはまだ後方。
18頭が4コーナーを回り、いよいよ最後の直線コースへ!マイスタイルが内で粘りこみを図るが、馬場の真ん中からレイデオロが迫る。外側からペルシアンナイトとスワーヴリチャードも接近。アルアインとアドミラブルは伸びてこないか?ゴール残り200mを切り、今度はレイデオロが先頭に浮上、外からスワーヴが並びかけようとする。アドミラとアルアインもようやくやってきたが、前には届かない。ゴール前でレイデオロがもう一度伸ばし、そのまま先頭ゴールイン!またもクリストフ・ルメール&藤沢和雄厩舎!オークスのソウルスターリングに続き、ダービーも制しました!



第84回日本ダービー 全着順&払戻金
1着⑫レイデオロ      2分26秒9
2着④スワーヴリチャード   3/4馬身
3着⑱アドミラブル      1馬身1/4
4着③マイスタイル       クビ
5着⑦アルアイン        ハナ
6着①ダンビュライト
7着⑪ペルシアンナイト
8着⑧トラスト
9着⑩ベストアプローチ
10着⑥サトノアーサー
11着⑬カデナ
12着⑯キョウヘイ
13着⑤クリンチャー
14着⑮ダイワキャグニー
15着⑰ウインブライト
16着⑨マイネルスフェーン
17着②アメリカズカップ
18着⑭ジョーストリクトリ


単勝 ⑫ 530円
複勝 ⑫ 180円  ④ 200円  ⑱ 150円
枠連 2⃣-6⃣ 1,180円
馬連 ④-⑫ 1,620円
馬単 ⑫-④ 2,860円
ワイド ④-⑫ 650円 ⑫-⑱ 470円 ④-⑱ 490円
3連複 ④-⑫-⑱ 2,220円
3連単 ⑫-④-⑱ 11,870円


2014年生まれのサラブレッド7015頭の頂点を決める日本ダービーは、単勝2番人気・レイデオロが勝利し、第84代ダービー馬に輝きました。2着のスワーヴリチャードは、外からレイデオロに迫るも、ゴール前振り切られました。1番人気だったアドミラブルは3着。直線で大外から追い込んだのですが、前には届かず。やっぱり大外枠が響いたかも。今年もまた「青葉賞馬はダービーで勝てない」のジンクスは破れませんでしたね…。皐月賞との2冠を目指したアルアインは、もう一伸び足りず5着。松山弘平騎手もいい経験になったと思います。
優勝したレイデオロは、昨年12月のホープフルステークス以来の勝利で、重賞2勝目。通算でも5戦4勝となりました。レイデオロの父・キングカメハメハは、2004年のダービーを制しており、史上10組目のダービー親子制覇を成し遂げました。キンカメも名種牡馬なんだけど、産駒のダービー勝利は初めてなんです。
鞍上のクリストフ・ルメール騎手は、日本ダービー初勝利。同一年でオークス&ダービーを優勝したのは、1973年の菅原泰夫さん以来44年ぶり。昨年はサトノダイヤモンドに乗って鼻差の2着に敗れましたが、今年そのリベンジを果たしました。そして、この勝利で3週連続JRA・GⅠ勝利を達成。オリビエ・ペリエ騎手に次ぐ2人目の快挙となりました。ダービー後の最終レースに行われた目黒記念(GⅡ)でもフェイムゲームで勝利し、1日で重賞2連勝を飾りました。
管理する藤沢和雄調教師はダービー初制覇。厩舎開業29年目、19頭目の挑戦で悲願成就です。それに牡馬クラシック競走もこれが初勝利となります。また、馬主のキャロットファームもダービー初勝利です。
レイデオロは最初のスタンド前の時は中団より後ろのところにいましたが、向正面で早めに仕掛け、一気に2番手まで浮上。前半1000mのタイムが63秒台のスローペースだったので、我慢できなかったのではないかと思います。ラストの直線では、スワーヴリチャードと競り合いになりましたが、スワーヴの追撃を凌ぎ切りました。最後までスタミナ持ったなぁって思いました。
ダービー後のプランは、普通ならば菊花賞に向かうと思いますが、藤沢厩舎は天皇賞・秋→ジャパンカップ→有馬記念というローテーションで行くのが通例となっています。レイデオロの祖父・シンボリクリスエスも、2002年の秋天に参戦して優勝しました。もしかすると、レイデオロも秋天に行くと思う。それに、ソウルスターリングVSレイデオロの直接対決が年内に実現するかどうか…。同じ厩舎のオークス馬とダービー馬の対決自体で楽しみだけど、ルメール騎手がどちらを選ぶのだろうか…。


来週・6月4日は、上半期のマイル王決定戦・安田記念が行われます。京都金杯を勝ったエアスピネル、東京新聞杯で逃げ切り勝ちのブラックスピネル、マイラーズカップで復活勝利を挙げたイスラボニータ、京王杯スプリングカップを制したレッドファルクス、前回優勝馬・ロゴタイプ、ダービー卿チャレンジトロフィー覇者・ロジチャリス、5連勝中のマイルの新星・グレーターロンドン、未完の大器・アンビシャス、大阪杯2着・ステファノスが登録。
さらには香港からコンテントメントとビューティーオンリーの2頭が参戦します。コンテントメントは今年4月のチャンピオンズマイルで優勝。ビューティーオンリーは昨年12月の香港マイルで勝利しています。香港勢は本気で勝ちに来ているぞ。






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今年は大混戦か?第84回日本ダービー枠順発表。

2017年05月25日 | 競馬
マカヒキとサトノダイヤモンドの激闘から1年。今年もまた競馬の祭典がやって来る…。
今月28日に東京競馬場で行われる第84回日本ダービー(東京優駿 GⅠ・芝2400m 18頭立て)の枠順が、25日に発表されました。3歳世代の最強馬を決める一戦なんですが、今年のダービーは稀に見る大混戦であります。気になる枠順はどうなったのか?




①ダンビュライト(武豊)
②アメリカズカップ(松若風馬)
③マイスタイル(横山典弘)
④スワーヴリチャード(四位洋文)
⑤クリンチャー(藤岡佑介)
⑥サトノアーサー(川田将雅)
⑦アルアイン(松山弘平)
⑧トラスト(丹内祐次)
⑨マイネルスフェーン(柴田大知)
⑩ベストアプローチ(岩田康誠)
⑪ペルシアンナイト(戸崎圭太)
⑫レイデオロ(C.ルメール)
⑬カデナ(福永祐一)
⑭ジョーストリクトリ(内田博幸)
⑮ダイワキャグニー(北村宏司)
⑯キョウヘイ(高倉稜)
⑰ウインブライト(松岡正海)
⑱アドミラブル(M.デムーロ)


皐月賞との2冠制覇を目指すアルアインは4枠7番、同レース2着のペルシアンナイトは6枠11番、3着のダンビュライトは最内枠の1枠1番。3週連続GⅠ制覇の期待がかかるルメール騎手鞍上のレイデオロは6枠12番、昨年のダービージョッキー・川田将雅騎手が乗るサトノアーサーは3枠6番。プリンシパルステークスを制したダイワキャグニーは7枠15番、青葉賞を勝ったアドミラブルは大外枠の8枠18番に入りました。


今年は池江泰寿厩舎と音無秀孝厩舎が共に3頭出し。池江軍団からはアルアイン、ペルシアンナイト、サトノアーサーが出走。皐月賞ではアルアインとペルシアンナイトが1,2着に入りました。2冠に挑むアルアインは、1800m→2000mと連勝中ですが、左回りの経験がないのが不安なところ。鞍上の松山騎手は、今回が4度目のダービー挑戦。プレッシャーに押し潰されず、アルアインを2冠に導けるか?
サトノアーサーは毎日杯から2か月空いての参戦。他の馬に比べて体力あると思うけど、重賞レースでは一度も勝てていないのが引っ掛かります。受賞未勝利でダービーを勝ったのはフサイチコンコルドとウィナーズサークルくらいですよ…。
音無厩舎はアドミラブル、ダンビュライト、アメリカズカップが参戦します。有力の一頭と言われているアドミラブルは、厳しい枠に入ってしまいました。青葉賞では3コーナーで最後方から一気に上昇し、ラストの直線で先頭に立つと、そのまま後続を離し、2分23秒6のレースレコードで圧勝。ダービーを意識したような競馬でした。3連勝中の勢いそのままに、一気にダービー制覇となるでしょうか。
ダンビュライトは前走の皐月賞で3着と好走。ダービーでは最内枠を引き当て、上位入りも期待できます。ダービーの1枠1番に武豊騎手といえば、2013年のキズナを思い出す人も多いのではなかろうか。ユタカ騎手、4年前の再来を虎視眈々と狙ってそうだ…。

GⅠ2連勝中のルメール騎手は、レイデオロに騎乗。先週のオークスではソウルスターリングを勝利に導き、藤沢和雄調教師に13年ぶりのクラシック競走制覇&JRA重賞100勝をもたらしました。藤沢厩舎はこれまでに18頭がダービーに出走しましたが、2002年にシンボリクリスエスが2着、翌2003年はゼンノロブロイが2着でした。先週のオークスに続き、2週連続でルメール&藤沢コンビがGⅠ勝ちとなるのか? 


近年の日本ダービーは人気上位にいた馬が勝つ事が多いですが、今年はどの馬が1番人気になるのか全く分かりません。もしかすると人気薄の馬が馬券圏内に入る可能性も十分にあります。アルアインの2冠か、アドミラブルが4連勝で頂点に立つか、人気薄の馬たちが番狂わせを起こすか?予測不能の一戦を制すのはどの馬だ?



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お得意様のロッテ戦で今季10勝目!柳田・内川・デスパイネのクリーンナップ揃い踏み!

2017年05月24日 | HAWKS

首位・楽天に3ゲーム差を追いかける福岡ソフトバンクホークス。24日も福岡ヤフオクドームで千葉ロッテマリーンズと対戦しました。前日は内川選手と柳田選手のアベックホームラン&東浜巨投手の好投でロッテに快勝。この日の試合もホークス打線が爆発したのでしょうか?



両チームのスタメン
  ソフトバンク     千葉ロッテ
1(二)川島慶三   (指)パラデス
2(遊)今宮健太   (中)荻野貴司
3(中)柳田悠岐   (一)根元俊一
4(一)内川聖一   (左)角中勝也
5(指)デスパイネ  (二)鈴木大地
6(左)中村晃    (右)清田育宏
7(三)松田宣浩   (三)大嶺翔太
8(右)上林誠知   (遊)三木亮
9(捕)髙谷裕亮   (捕)吉田裕太
 (投)攝津正    (投)チェン・グァンユウ



ソフトバンク・攝津VSロッテ・チェンの先発で始まったこの日の試合も、初回に試合が動きます。1回裏、ホークスは先頭の川島が、チェンの初球ストレートを強振。レフトへ上がった打球は、スタンド中段に突き刺さる先頭打者ホームラン!ホークスがいきなり1点先制!続く今宮と柳田が続けて四球を選び、2死1,2塁で中村がカーブを捉えてライト前へのタイムリーヒットで2点目を挙げました。
ホークス先発・攝津は、2回にヒットと四球で2人の走者を背負うも、三木を併殺打に退けて無失点。3回はパラデスと荻野を続けて三振に切って取り、3者凡退。
ところが4回、攝津が1死から角中に単打、鈴木に2塁打を浴び、2,3塁のピンチを招き、清田にセンターオーバーのタイムリー2塁打を浴びてしまい、2-2の同点とされる。さらには大峰にレフト線へのタイムリー2塁打を打たれ、2-3と試合をひっくり返されます。
5回表、2番手の笠原大芽が2死1,2塁の場面で、鈴木にセンター前タイムリーを許し、2-4と2点差に拡げられる。その裏、ホークスは川島の2塁打、今宮の四球で1死1,2塁のチャンスを生むが、柳田が2塁ゴロ併殺打に倒れて3アウト。
苦しい展開で迎えた6回、ホークスは1死走者無しで、デスパイネがチェンの直球を打ち上げ、レフトスタンドへのソロ本塁打を放ち、3-4と1点差に詰め寄る。その後、中村のヒット、松田の四球でランナー2人置き、同点または逆転の場面で上林が遊撃ゴロ。併殺打かと思われたが、ロッテ2塁手・鈴木が1塁悪送球。この間にランナーが生還し、4-4の同点に追いつきます。
7回、ホークスは2つの四球とヒットで1死満塁と攻め立てる。押し出しか犠牲フライでも勝ち越しの場面で、4番・内川がロッテ2番手・有吉優樹の初球を狙い撃ち!左中間への大きな打球はスタンド最前列へ!内川の満塁ホームランで、ホークスが8-4と勝ち越します!
ホークスは8回、2死1塁で柳田がロッテ4番手・阿部和成の初球ストレートをフルスイングし、右中間スタンドへの2ラン本塁打を放ち2点追加。10-4と勝利を決定づけました。




パリーグ 2017年5月24日(水)
ソフトバンクVSロッテ 10回戦
<ソフトバンク10勝1敗、ヤフオク、観衆:31,627人>
ロ|000 310 000|4
ソ|200 002 42X|10
[勝] 五十嵐(5勝)
[負] 有吉(2敗)
[本] 川島(ソ/1号)、デスパイネ(ソ/11号)
   内川(ソ/9号)、柳田(ソ/8号)


この日のロッテ戦は、川島選手の先頭打者アーチ、柳田選手・内川選手・デスパイネ選手のクリーンナップトリオが揃ってホームランを放ち、ホームラン4本の一発攻勢となりました。5回までは2-4とリードされていたんですが、6回に同点、7回に4点を挙げて試合をひっくり返しました。ド派手な逆転劇でロッテに連勝したホークス、今季のロッテ戦で早くも10勝目です。上位争いをしているホークスと、最下位一直線のロッテとの力の差が、対戦成績に表しています…。
この日の投手陣は、先発の攝津投手が5回途中まで被安打8・3奪三振・1四球・4失点。3回までは無失点と良かったんですが、4回に内容が一転。5本のヒットを浴びて3点を失いました。5回にもヒット1本浴びたところでマウンドを降りました。今季5度目の先発登板でまたも初白星を逃した攝津投手、彼に白星がつくのはいつになるのか?
中継ぎ陣は、2番手で登板した笠原投手はこれがプロ初登板でしたが、ヒット1本と四球1個与える結果に。7回に4番手で登板した五十嵐投手は、先頭打者に四球を許し、得点圏に走者を背負いましたが、無失点。その裏に勝ち越し点が入り、今季5勝目をゲット。中継ぎなのに、パリーグの勝利数でトップタイって変だぞ?
11安打のホークス打線は、川島選手と内川選手、デスパイネ選手、中村選手の4人が2安打。チェン投手の出鼻を挫く一発を打った川島選手は、プロ入り12年目で初めての先頭打者アーチ。5回の打席でも2塁打を放ち、2本の長打を記録しています。7回に逆転満塁ホームランを放った内川選手、ど真ん中に入った変化球を完璧に捉え、左中間スタンドへ持っていきました。ここ一番の場面で、4番が最高のバッティングを見せてくれましたね~。8回に2ラン本塁打を打った柳田選手も2試合連続弾。ここ7試合で4本塁打と量産中だ!

木曜日の3戦目を待たずしてカード勝ち越しを決めたホークス、この日はオリックスVS楽天が雨天中止のため、首位・楽天に2.5ゲーム差に縮めました。25日の予告先発は、ソフトバンク・中田賢一VSロッテ・佐々木千隼です。中田投手はロッテ戦で2試合登板して2勝0敗。3回途中7失点でKOされた20日の西武戦から中4日での登板で、結果を残せるでしょうか?




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東浜巨が今季5勝目!工藤監督は就任3年目で通算200勝達成!

2017年05月23日 | HAWKS

埼玉西武ライオンズとの3連戦を1勝2敗で終えた福岡ソフトバンクホークス。今週は交流戦前最後の6連戦です。23日からは福岡ヤフオクドームで千葉ロッテマリーンズとの3連戦。ホークスは今季のロッテ戦で8勝1敗と大きく勝ち越しています。カード初戦の23日の先発投手は、ソフトバンクが中5日での登板となる東浜巨投手、ロッテは久々の1軍登板となる石川歩投手でした。



両チームのスタメン
  ソフトバンク     千葉ロッテ
1(二)本多雄一   (中)荻野貴司
2(遊)今宮健太   (左)柴田講平
3(中)柳田悠岐   (一)根元俊一
4(一)内川聖一   (指)角中勝也
5(指)デスパイネ  (二)鈴木大地
6(左)中村晃    (右)清田育宏
7(三)松田宣浩   (三)ダフィー
8(右)上林誠知   (遊)大嶺翔太
9(捕)甲斐拓也   (捕)田村龍弘
 (投)東浜巨    (投)石川歩


1回、東浜が2つの四球を与えながらも0点に抑えた後、ホークスは先頭の本多が相手のエラーで出塁すると、2死1,2塁でデスパイネがロッテ先発・石川歩のカーブを捉え、センター前へのタイムリーヒットで1点を先制。なおも2死1,3塁で中村のレフト前タイムリーで1点追加。デスパイネ&中村の連続タイムリーで、幸先良く2点を奪いました。
2点の援護を貰った東浜は、2回に2つの三振を奪って三者凡退で終えると、3回は四球の走者を背負いながらも要所を締めて0点。
4回、東浜がロッテ4番・角中にレフトへの2塁打を浴びると、清田に四球を与え、2人の走者を背負う。さらに甲斐のパスボールで2死2,3塁と一打同点のピンチだったが、ダフィーをスライダーで空振り三振に切って取り、ピンチを脱します。その直後、ホークスは先頭の内川が石川歩の4球目のスライダーを叩き、レフトホームランテラスに飛び込むソロ本塁打!ホークスが3-0とリードを拡げます。
しかし5回、東浜が2死から荻野の四球、代打・パラデスのヒットで1,2塁のピンチを作ると、根元にライト前へのタイムリーヒットを許して1点を失う。なおもランナー2人いたが、角中をライトフライに退け、1点に留めました。東浜はこの後、7回まで投げ抜いてマウンドを降りました。
2点リードのホークスは7回、先頭の中村がヒットで出塁し、2死2塁で甲斐が直球を捉えてライトへタイムリー2塁打!4-1と再び3点差に拡げる。さらに8回、今宮が2塁打を打つと、柳田がロッテ2番手・東條大樹のスライダーをすくい上げ、右中間スタンドへの2ラン本塁打。6-1と勝利を決定づけました。



パリーグ 2017年5月23日(火)
ソフトバンクVSロッテ 10回戦
<ソフトバンク9勝1敗、ヤフオクD、観衆:33,301人>
ロ|000 010 000|1
ソ|200 100 12X|6
[勝] 東浜(5勝1敗)
[負] 石川(4敗)
[本] 内川(ソ/8号)、柳田(ソ/7号)


首位追撃のためにもこれ以上の連敗は許されなかったこの試合、初回に2点を先行し、4回には東浜投手が自ら作ったピンチを切り抜けた直後に内川選手のソロ本塁打が生まれました。投手陣は東浜投手が7回まで1失点の好投、8回は2番手・森唯斗、最後は3番手・石川柊太投手が締めました。最下位・ロッテに快勝したホークス、チームの連敗をストップしました。初回の2点が大いに効いたなあ。そして、この勝利で工藤公康監督が通算200勝を達成です。就任から3年で200勝は早いですねぇ。前任の秋山幸二さんは456勝を挙げましたが、工藤監督はその数字を越えられるか?
今季5勝目の東浜投手は、7回まで114球を投げ、被安打4・8奪三振・5四球・1失点。ランナーを出す場面が相次ぎ、四球の数もやや多めでしたが、失点は5回に浴びた根元選手のタイムリーによる1点のみでした。相手打線の拙攻に助けられたなあ。中5日でしっかりと試合を作った東浜投手は自身5連勝。気が付けばパリーグトップタイに並んでいます。ちなみに、5勝を挙げている投手は6人いて、その中には背中を痛めている千賀投手も含まれてます。和田投手、武田投手、千賀投手と先発メンバーが次々と離脱、いまや東浜投手が鷹の先発の柱になってますね。
打線のほうは2ケタの10安打。4回にソロ本塁打を放った内川選手と、初回に2点目のタイムリーを放った中村選手が2安打を記録。8回にダメ押しの2ラン本塁打を放った柳田選手は、低く落ちる変化球でしたが、力でスタンドまで運びました。先週のオリックス戦で久々のホームランを打ってから6試合連続ヒット。調子が上がってきております!
24日の予告先発は、ソフトバンク・攝津正VSロッテ・チェングァンユウ(陳冠宇)となっています。攝津投手は先週hのオリックス戦で6回途中2失点。VSロッテ戦では、今月6日の試合に登板しましたが負け投手でした。水曜日のは難しい試合になりそうだなぁ。中継ぎ総動員も覚悟だろうね。


 




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女王復権!ソウルスターリングがオークスで最強を証明!

2017年05月21日 | 競馬

3歳牝馬の頂点を決める一戦・第78回オークス(優駿牝馬 GⅠ・芝2400m 18頭立て)が21日、東京競馬場で行われました。桜花賞で初めての敗戦を味わった②ソウルスターリングがリベンジに燃えれば、怪物牝馬を破った⑬レーヌミノルは2冠獲得へ。さらには、府中コース2戦2勝の⑯アドマイヤミヤビ、桜花賞2着⑭リスグラシュー、①モズカッチャン・⑮ヤマカツグレース・③フローレスマジック・⑧ホウオウパフュームの「フローラステークス組」、⑩ブラックスビーチ・⑰カリビアンゴールドの「スイートピーステークス組」、忘れな草賞を勝った⑥ハローユニコーン、⑦ディアドラなどが参戦しました。



単勝の上位人気は、ソウルスターリングが1番人気(2.4倍)、2番人気アドマイヤミヤビ(4.8倍)、3番人気リスグラシュー(5.8倍)。4番人気以降は、レーヌミノル、フローレスマジック、モズカッチャン、ホウオウパフューム、ブラックスビーチと続きました。

スタートで、⑪レッドコルティスが出遅れ。好スタートを決めたソウルスターリングとフローレスマジックが前を争うが、フローレスマジックが先手を取った。④ミスパンテールが2番手につけ、ソウルスターリングは3番手あたり。レーヌミノルとリスグラシューは中団につけ、アドマイヤミヤビとホウオウパフュームは中団より後ろのポジションで正面スタンド前を通過した。
1,2コーナーから向正面に差し掛かり、フローレスマジックが先頭で引っ張り、ヤマカツグレースが2番手に上がる。3番手にミスパンテール、4,5番手の位置には、外側⑫ブラックオニキス、内側ソウルスターリング。6番手グループには
モズカッチャン・レーヌミノル・カリビアンゴールドの3頭が固まっている。レーヌの折り合いは十分だが。その後ろの中団グループには、内からブラックスビーチ・⑤モーヴサファイア・リスグラシュー・ホウオウパフュームの4頭が並ぶ。13番手⑨ディーパワンサ、14番手アドマイヤミヤビ、15番手ディアドラ、16番手⑱マナローラ、17番手レッドコルティス、最後方18番手にハローユニコーンという展開。
3,4コーナー中間を過ぎ、フローレスが先頭だが、ソウスタが2番手に浮上。ミスパンとヤマグレも先頭集団に加わる。その後ろには、内側5番手にカッチャン、レーヌは外に持ち出す。リスグラは中団馬群、ミヤビは外から追い込みをかける。
4コーナーを回って最後の直線に入り、フローレスマジックがまだ先頭だが、ソウルスターリングが並びかけようとする。間からはモズカッチャンが割って入る。後続ではディアドラが内ラチ沿いに入った。ゴール残り200mを切り、ソウスタとカッチャンの2頭の戦い合いから、ソウスタが抜け出す。3番手争いでは内からディアドラ、アドマイヤミヤビが外から伸ばしてきたが、ソウルスターリングが先頭でゴールイン!2歳女王が初夏の府中で復権!ソウルスターリング、桜の雪辱を果たし、オークスを制しました!



オークス 全着順&払戻金
1着②ソウルスターリング  2分24秒1
2着①モズカッチャン    1馬身3/4
3着⑯アドマイヤミヤビ   2馬身1/2
4着⑦ディアドラ       アタマ
5着⑮リスグラシュー     3/4馬身
6着③フローレスマジック
7着⑫ブラックオニキス
8着⑱マナローラ
9着⑩ブラックスビーチ
10着④ミスパンテール
11着⑰カリビアンゴールド
12着⑤モーヴサファイヤ
13着⑬レーヌミノル
14着⑥ハローユニコーン
15着⑪レッドコルティス
16着⑧ホウオウパフューム
17着⑨ディーパワンサ
18着⑮ヤマカツグレース


単勝 ② 240円
複勝 ② 130円 ① 350円 ⑯ 190円
枠連 1⃣-1⃣ 2,280円
馬連 ①-② 2,290円
馬単 ②-① 2,790円
ワイド ①-② 830円 ②-⑯ 370円 ①-⑯ 1,680円
3連複 ①-②-⑯ 4,600円
3連単 ②-①-⑯ 20,130円



牝馬クラシック第2戦のオークスは、ソウルスターリングが単勝1番人気の期待に応えて快勝。ソウスタに応戦したモズカッチャンが2着。フローラステークスでの勝利がフロックではないことが証明されましたね。こりゃ秋が楽しみだ。2番人気のアドマイヤミヤビは追い込んで3着。府中だとよく走ります。3番人気のリスグラシューは5着。桜花賞との2冠制覇を狙ったレーヌミノルは13着。この馬には距離が長すぎたかなあ。
ソウルスターリングは、昨年の阪神ジュベナイルフィリーズに次いで、2度目のGⅠ制覇。重賞競走もこれで3勝目を挙げ、通算成績6戦5勝としました。オークス初勝利のクリストフ・ルメール騎手は、先週のヴィクトリアマイルに続き、GⅠ2連勝。管理する藤沢和雄調教師は、この勝利でJRA重賞通算100勝を達成。藤沢厩舎がクラシック競走を勝ったのは、2004年にダンスインザムードが勝利した桜花賞以来、実に13年ぶりです。
余談ですが、ソウスタのの母であるスタセリタは、2009年のディアヌ賞(フランスオークス)を優勝。その時もルメール騎手が騎乗しておりました。母娘で日本とフランスのオークスを制覇ですか。ルメールさん、フランス時代は凄い馬に乗ってたんですね。
前走の桜花賞では、圧勝が期待されながらも重馬場に苦しみ3着に敗れたソウルスターリング。今回のオークスは、女王復権と自分自身のプライドをかけての戦いでもありました。好スタートを決めた後、前の位置をキープ。3,4コーナーあたりで2番手に進出。直線ではモズカッチャンに一旦並ばれそうになったけど、ラスト100mで突き放しました。見ての通りの強い競馬であり、ソウルスターリングこそ世代最強牝馬だと改めて思いました。
秋は、ローズステークス→秋華賞→エリザベス女王杯というローテーションで行くと思います。ファンディーナとの直接対決が秋華賞で実現してほしいところ。それか、エリ女を避けてジャパンカップ参戦もあり得るでしょう。この馬は今後、GⅠを何勝するか楽しみです。


来週はいよいよ、競馬の祭典・日本ダービー!2014年生まれのサラブレッドの頂点を決める一戦には、皐月賞馬のアルアイン、2着のペルシアンナイト、3着・ダンビュライト、凱旋門賞に登録したクリンチャー、青葉賞を快勝したアドミラブル、プリンシパルステークスを制したダイワキャグニー、他にも共同通信杯を制したスワーヴリチャード、サトノアーサー、レイデオロ、カデナなどが登録しております。今年もまた皐月賞組が上位を独占するか、あるいは別路線組が勝利するか?空前絶後?の混戦のダービーを制するのは?







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ホークスが西武の連勝を止めた!バンデンハーク7回1失点、上林が決勝タイムリー!

2017年05月19日 | HAWKS

福岡ソフトバンクホークスは19日からメットライフドームで、パリーグ3位の埼玉西武ライオンズとの3連戦です。前回の3連戦では、ホークスが同一カード3連勝を果たしております。対戦相手の西武は目下6連勝中。ホークスにとっては手ごわい相手かもしれません。初戦の先発ピッチャーは、ソフトバンクが前回から中7日のバンデンハーク投手、西武はホークス戦未勝利の菊池雄星投手でした。



両チームのスタメン
  ソフトバンク      埼玉西武
1(二)川島慶三    (中)秋山翔吾
2(遊)今宮健太    (遊)源田壮亮
3(中)柳田悠岐    (二)浅村栄斗
4(一)内川聖一    (三)中村剛也
5(指)デスパイネ   (一)メヒア
6(左)中村晃     (三)渡辺直人
7(三)松田宣浩    (右)木村文紀
8(右)上林誠知    (左)外崎修汰
9(捕)髙谷裕亮    (捕)炭谷銀仁朗
 (投)バンデンハーク (投)菊池雄星



1回、ホークスは川島と今宮が三振に倒れて2アウトのあと、柳田がセンター前ヒット。2死1塁で内川が西武先発・菊池のスライダーを引っ張り、レフトに運ぶ。1塁走者・柳田が3塁を蹴ると、一気に本塁を狙う。しかし、西武遊撃手・源田の返球に阻まれ本塁憤死…。先制点を逃しました。
2回、ホークスは2死走者なしで松田が、菊池の3球目のチェンジアップを捉え、左中間スタンドへのソロ本塁打を放ち1点を先制。しかしその裏、バンデンハークがメヒアに四球を与え、2死3塁で外崎にスライダーを叩かれる。鋭いゴロを3塁手・松田が飛びついたが、その後に1塁へ暴投。記録はタイムリー内野安打だったが、松田の悪送球で1-1の同点とされてしまった。
ホークスは4回、2死からデスパイネが2塁打を放ち、一打勝ち越しのチャンスに中村晃が初球ストレートを叩いてライト前ヒット。2塁走者のデスパイネが3塁にストップするが、その際に村松有人3塁コーチと接触。球審はデスパイネが村松コーチの腰に触れたとして、デスパイネにアウトを宣告。工藤監督が抗議をするも、判定は覆らず。予想外の珍プレーで勝ち越しのチャンスが潰えました…。
2回に1点を失ったバンデンハークは、4回にこの日最初の3者凡退に抑えると、5回は1死から秋山に2塁打を許したが、後続を退けて無失点。6回は西武の中軸3人を抑え、6回まで1失点と粘りのピッチングを見せます。
同点で迎えた7回、先頭のデスパイネが2塁打を放つと、2死3塁で上林が菊池の直球を捉え、ライトへのタイムリー2塁打!ホークスに待望の2点目が入り、2-1と勝ち越しに成功。
7回裏、バンデンハークがヒットと四球で2人の走者を背負いますが、源田をレフトファウルフライに打ち取りピンチを凌ぐ。その後は、8回に岩嵜翔、9回はサファテが無失点に抑えて試合終了。ホークスが2-1で西武に競り勝ちました。


パリーグ 5月19日(金)
西武VSソフトバンク 7回戦
<ソフトバンク5勝2敗、メットライフ、観衆:15,961人>
ソ|010 000 100|2
西|010 000 000|1
[勝] バンデンハーク(4勝2敗)
[負] 菊池(4勝2敗)
[S] サファテ(15セーブ)
[本] 松田(ソ/7号)


西武との3連戦の初戦は、バンデンハーク投手と菊池投手の投手戦で進み、途中「デスパイネおさわり事件」も発生しましたが、7回に上林選手が菊池投手からライトへのタイムリー2塁打を放ってホークスが勝ち越し。このリードを9回まで守り切り、西武の連勝をストップさせました。ロースコアの試合を制したホークスは、3連勝で今季最多の貯金11としております。交流戦が始まるまでに貯金をもっと増やせるといいですね。
先発のバンデンハーク投手は、7回まで102球を投げ、被安打6・4奪三振・2四球・1失点の内容で今季4勝目。序盤の3回までは毎回ランナーを背負い、2回には内野安打で1点を失いました。中盤以降もランナーを出す場面がありましたが、打たせて取る形で得点を与えませんでした。バンデンハーク投手は5月に入ってから3戦3勝です。
8回に2番手で登板した岩嵜投手は、西武のクリーンナップを相手にパーフェクトピッチング。これで18試合連続無失点。安定感もいいけど、どんなピンチでも必ず抑えるというメンタルの強さに驚きです。
9安打を記録したホークス打線は、デスパイネ選手が2打席連続で2塁打を放ち、内川選手も2安打のマルチヒット。2回に先制ホームランを放った松田選手は、今月に入って6本目のホームラン。VS西武戦では3本目です。7回に決勝打を放って勝利に貢献した上林選手、ど真ん中のストレートを見逃さず、ライトへ弾き返しました。前日の試合で規定打席に到達し、パリーグ打率部門で8位につけています(.322 19日現在)。

この日は首位・楽天が最下位のロッテにサヨナラ負けを喫し、楽天とホークスのゲーム差が「2.0」に縮まりました。ロッテは前日まで8連敗を喫していましたが、長いトンネルから抜け出し、ようやく今季10勝目。逆に楽天は今季10敗目。強すぎんだよ!
20日の予告先発は、西武・佐野泰雄VSソフトバンク・中田賢一となっています。現在3連勝中の中田投手は、VS西武戦は4月8日の試合に登板し、3回5失点で敗戦投手になっています。あの時は初回に3点を失いましたなあ。今の中田投手は初回に失点することがないから、大丈夫だと思いますが…。





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終盤突き放してオリックスに快勝!内川が決勝弾、柳田は2打席連続タイムリー!

2017年05月18日 | HAWKS

オリックスバファローズとの3連戦を戦っている福岡ソフトバンクホークス、水曜日の試合は柳田悠岐選手が1本塁打3打点と活躍し、東浜巨投手が8回途中2失点の好投でオリックスに勝利しました。1勝1敗のタイで迎える18日は、ほっともっとフィールド神戸で行われ、オリックス・ディクソンVSソフトバンク・攝津正の先発で始まりました。



 両チームのスタメン
  ソフトバンク     オリックス
1(二)川﨑宗則   (右)武田健吾
2(遊)今宮健太   (中)駿太
3(中)柳田悠岐   (指)中島宏之
4(一)内川聖一   (左)T-岡田
5(指)デスパイネ  (三)小谷野栄一
6(左)中村晃    (一)モレル
7(三)松田宣浩   (二)大城滉二
8(右)上林誠知   (遊)縞田拓弥
9(捕)髙谷裕亮   (捕)若月健矢
 (投)攝津正    (投)ディクソン



1回、ホークスは先頭の川崎がライト前ヒットを放つと、2死後に内川が四球を選び、ランナー2人置いたが、デスパイネがライトフライに倒れて2者残塁。その裏、ホークス先発・攝津が、オリックス先頭の武田にヒットを許すと、中島にもヒットを浴びて1死1,3塁のピンチを背負い、4番・T-岡田にセンター前へのタイムリーヒットを打たれ、先制点を許します。
1点を追うホークスは、2回に中村と上林がヒットで出塁し、1死1,3塁と攻めるも、上林が盗塁失敗、高谷も内野ゴロに倒れて無得点に終わる。3回、1死から今宮が四球を選ぶと、柳田がオリックス先発・ディクソンのカーブを捉え、レフト線への2塁打。1塁から今宮が生還し、1-1の同点とします。
しかし4回、攝津がT-岡田のヒット、モレルの四球で1死1,2塁とされ、大城にシンカーを狙われてレフト前へのタイムリーヒットを浴び、1-2と勝ち越されます。
またもリードされたホークスでしたが、5回に2死後に今宮が四球で出塁し、柳田が初球を打ち上げて平凡なフライで3アウトかと思われたが、ボールを追いかけていたオリックス遊撃手・縞田がキャッチできず、レフトの前にポトリと落ちた。1塁から今宮がホームインし、打った柳田は2塁へ。柳田のラッキーなタイムリー2塁打で、2-2と振り出しに戻します。
6回、ホークスは3つの四球で2死満塁のチャンスを作ったが、1番・川崎がオリックス2番手・大山暁史のスライダーの前に三振を喫し、勝ち越し点を奪えず。その裏、攝津が小谷野とモレルに連続ヒットを許し、1死1,3塁でバッター・大城のところで、攝津を下げて五十嵐亮太にスイッチ。2番手・五十嵐は、大城を3塁ゴロに打ち取ると、縞田の代打・西野真弘をストレートで空振り三振に仕留め、勝ち越し点を与えません。
ピンチを凌いだホークスは7回、2死走者なしで、内川がオリックス3番手・吉田一将の3球目を振り抜く。レフトへ舞い上がった打球は、スタンドへと吸い込まれた!4番の一振りでホークスが3-2と逆転します!
初めてリードを奪ったホークスは、8回に松田と上林の連打で1死1,3塁とし、高谷がスクイズを決めて1点を追加。なおもランナーを2塁に置いて、川崎がオリックス4番手・黒木優太からセンターへのタイムリー2塁打を放ち5点目。さらに今宮のセンター前タイムリーで1点を挙げ、この回3点を加えます。9回にはデスパイネがオリックス6番手・小林慶祐のストレートを捉え、左中間スタンドへのダメ押しソロ本塁打でトドメを刺しました。



パリーグ 2017年5月18日
オリックス 対 ソフトバンク 11回戦
<ソフトバンク7勝4敗、ほっともっと、観衆:12,008人>
ソ|001 010 131|7
オ|100 100 000|2
[勝] 五十嵐(4勝)
[負] 吉田一(1敗)
[本] 内川(ソ/7号)、デスパイネ(ソ/10号)


神戸でのオリックス戦は、オリックスが先行してはホークスが追いつくという展開で進みましたが、ホークスが7回の内川選手のホームランで勝ち越すと、その後も追加点を奪って突き放しました。試合も7-2で快勝。先発ピッチャーが攝津投手ということで、「あぁ負けだな」って思いましたが、攝津投手に黒星がつかなくてよかったです。前日に続きオリックスに連勝したホークス、この3連戦を2勝1敗で終えました。一方のオリックスは、6カード連続の負け越し。4月の快進撃は何だったんですかね~。
先発の攝津投手は、6回途中(5回1/3)まで投げて、被安打7・2奪三振・1四球・2失点。初回に先制点を与えると、4回にも先頭打者の出塁が失点につながりました。前回オリックスと対戦した時は3回でノックアウトされましたが、この日は6回途中まで投げられましたね。
6回に攝津投手が連打を浴びた後に登板した2番手の五十嵐投手は、打者2人をしっかりと抑え、前の投手が作ったピンチを上手く処理。その直後に勝ち越し点が入り、五十嵐投手に勝ち投手の権利を取得。これで五十嵐投手は今季4勝目。先発投手より白星を多く挙げてる気がする…。
11安打のホークス打線は、川崎選手、柳田選手、上林選手の3人が2安打を記録。柳田選手は2打席連続でタイムリー2塁打を放ち、1本目は低めのボールをレフト線に運び、2本目は打ち取られたかと思いきや、レフトとショートの間にポトリと落ちるというラッキーな2塁打。2本とも今宮選手が四球で出塁した後に生まれたもので、今宮選手もよく走りました。
7回に勝ち越しのソロ本塁打を放った内川選手は、吉田投手の高めのスライダーをうまく捉え、レフトスタンドに叩き込みました。その前まではディクソン投手に抑え込まれていたけど、終盤に差し掛かった場面で4番の仕事を果たしましたね~。9回にダメ押しの一発を放ったデスパイネ選手は、チームトップの10本塁打。実に1週間ぶりの一発が出ました。日ハム・レアード選手に1本差に迫っております。

関西での3連戦を終えたホークスは埼玉に移動し、19日からメットライフドームで西武との3連戦に臨みます。西武は現在、2カード連続3タテで6連勝中です。2位・ホークスと3位・西武とのゲーム差は「3.0」。仮に西武に3連敗を喫すれば、ゲーム差がなくなり、3位に転落する恐れも…。次のカードも勝ち越しを狙え!





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