日刊魔胃蹴

暑すぎてつらい。

ディアドラが国内復帰戦で圧勝!アイビスSDは森田直行厩舎がワンツー独占!

2018年07月29日 | 競馬

夏競馬は今週から札幌、小倉、新潟の3場が同時に開幕。7月最後の日曜日だった29日は、札幌競馬場で牝馬重賞「クイーンステークス」が行われ、ディアドラとソウルスターリングのGⅠ馬2頭が参戦。台風12号の影響が心配されながらも無事に開催された新潟競馬場は、新潟名物・直線1000mを使った重賞レース「アイビスサマーダッシュ」が行われました。




札幌のメイン・第66回北海道新聞杯クイーンステークス(GⅢ・芝1800m 11頭立て)。昨年の秋華賞馬⑨ディアドラは、今年3月のドバイターフ3着同着以来のレース。オークス馬②ソウルスターリングは、北村宏司騎手との新コンビで復活を目指します。4歳2強の他にも、マーメイドステークスを勝った⑧アンドリエッテ、函館記念3着⑪エテルナミノル、4戦連続2着⑤フロンテアクイーン、昨年は2着だった③トーセンビクトリー、今年も札幌にやってきた「雷神」ジョアン・モレイラ騎乗の①アグレアーブル、④ツヅミモン&⑥リバティハイツの3歳世代も参戦しました。
スタートで⑩ハッピーユニバンスが後手を踏んだが、他の各馬は揃って飛び出した。先行争いでツヅミモン、ソウルスターリング、アンドリエッテ、⑦ティーエスクライの4頭が前を行き、1コーナーを回ったところでティーエスクライが先頭に立つ。ソウルスターリングは3,4番手、ディアドラは後方2番手から。
2コーナーから向正面のところで、ティーエスクライが先頭、ツヅミモンが2番手、3番手にソウルスターリングが上がり、4番手にリバティハイツ。その後の5番手にエテルナミノル、内側6番手にアグレアーブル、7番手にトーセンビクトリー、8番手にフロンテアクイーンが追走。9番手にアンドリエッテ、その直後の10番手にディアドラがいて、最後方にハッピーユニバンス。
3コーナーを過ぎ、ティーエスがまだ先頭だったが、ゴールまで残り600mのところで後続勢が差を詰め、ソウスタとツヅミモンがティーエスをかわすと、アンドリが3番手に上がり、エテルナも外から接近。ビクトリーとフロンテアが5,6番手につけ、後方にいたディアドラが大外から進出開始。
4コーナーを回って直線コースに差し掛かり、ソウルスターリングがツヅミモンをかわして先頭に立つが、大外からディアドラが2番手に上がり、残り200mを切ってソウスタをあっさりと抜き去る!そしてこのまま突き放して1着ゴール!2着争いはフロンテアクイーンとソウルスターリングが並びました。

札幌シリーズの開幕を告げる一戦は、1番人気のディアドラがGⅠ馬の貫禄をみせつけて圧勝しました。4番人気・フロンテアクイーンと2番人気・ソウルスターリングの2着争いは、フロンテアクイーンが制しました。フロンテアはターコイズステークス、中山牝馬ステークスに続いての2着ですが、昨年9月の秋風ステークスから2着が5回も続いています。ソウルスターリングは直線に入ったところで一旦は先頭に立ったんですが、その後が伸びず。でも、久しぶりに3着以内に入れましたね。
モレイラ騎手が乗ったアグレアーブルは7着に終わり、3歳勢はツヅミモンが9着、リバティハイツが10着と完敗。古馬の壁は厚い。
ディアドラは昨年の秋華賞以来の勝ち星を挙げ、重賞も通算3勝目。前走のドバイターフから実に4カ月ぶりのレースだった今回、スタートから後方2番手を追走していましたが、ラストの直線で大外から追い込んで差し切り勝ち。2着に3馬身差をつけての完勝でした。レース後に陣営が札幌記念への参戦を示唆しているとか。距離が1ハロン延びるけど、ぜひ出てほしいですね~。ただ、ルメール騎手はマカヒキに乗るし、岩田康誠騎手は骨折してダメだから、誰が乗るのだろうか…。




新潟メイン・第18回アイビスサマーダッシュ(GⅢ・芝直線1000m 17頭立て)は、「韋駄天ステークス組」から⑮ダイメイプリンセス,⑬ノットフォーマル,⑭レッドラウダ,⑫ナインテイルズ,⑨アペルトゥーラ,⑦レジーナフォルテの6頭がエントリー。さらには昨年4着①アクティブミノル、⑧ラブカンプー&⑩モルフェオルフェの3歳牝馬コンビ、昨年のフィリーズレビューを勝った③カラクレナイ、⑰ペイシャフェリシタ、芝初挑戦の④ベストマッチョなどが参戦しました。
外回り4コーナーの奥深いところからのスタートで、アクティブミノルとラブカンプーが良い飛び出しを見せる。その一方で⑪クラウンアイリスはダッシュがつかなかった。
18頭が外ラチいっぱいのところに集まり、ラブカンプー先頭に躍り出て、アクティブミノル・レジーナフォルテ・ナインテイルズ・レッドラウダの4頭が並び、6,7番手の位置にモルフェオルフェとペイシャフェリシタ、ダイメイプリンセス8番手、9番手⑯ブロワ、ラインスピリット10番手、後方グループには②ダノンアイリス、カラクレナイ、⑤クラウンルシフェル、アペルトゥーラ、ノットフォーマル、ベストマッチョがいて、クラアイはポツンとしんがり。
ゴール残り400mを切って、先頭争いはカンプー、レジフォル、アクティブ、テイルズ、フェリシタ、ラウダと6頭が固まった状態。その後ろでダイプリが馬群を割り込もうとしている。残り200mを切って、カンプーが逃げ粘るが、内側からダイプリが接近し、外からテイルズも頑張る。そしてゴール前でダイプリが抜け出すと、カンプーが2番手に下がり、レジフォルが3番手を狙ったが、ダイメイプリンセスが先頭でゴールイン!ダイメイプリンセスが得意の直線1000mで重賞初勝利を飾りました!

最高気温39.3℃(マジです)の酷暑の中で行われたアイビスSDは、ダイメイプリンセスが1番人気の期待に応えて優勝。序盤は中団より前の位置につけると、残り400mで外から内側に進路変更→ラブカンプーとレジーナフォルテの間に割って入り、残り100mで抜け出して1着。外枠を引き当てながらも、内側からグイッと差し切りました。2着のラブカンプーは、ミルコ・デムーロ騎手のおかげもあるけど、51キロの軽量が大きく効きました。この2頭は森田直行厩舎に所属していて、森田調教師は開業5年目で重賞初制覇。おまけにワンツーフィニッシュだから最高じゃないですか。
3着争いは接戦でしたが、ナインテイルズが3着に入り、レジーナフォルテは4着。3番人気だったペイシャフェリシタは11着という結果に終わっています。
2度目の重賞挑戦で初制覇を果たしたダイメイプリンセスは、父・キングヘイロー、母・ダイメイダークの間に生まれました。この馬は5月5日の駿風ステークスで勝利を挙げると、5月20日の韋駄天ステークスでも1着。このレースでも勝ったため、「新潟直千」で無傷の3連勝となりました。鞍上の秋山真一郎騎手も「1000mの直線の適性が高いのがわかっていた。コーナーを回るレースよりは手応えはいい」と話していました。この次は1200mの重賞レースでも好走を期待したい。






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あつすぎるぞ熊谷。観測史上最高の41.1度を記録。

2018年07月23日 | Weblog

7月23日は24節句のひとつ「大暑」でしたが、その名の通り、最高気温が39度以上を観測する地域が続出しました。特に埼玉県熊谷市では、午後2時30分に最高気温が41.1度に達し、2013年8月13日に高知県四万十市で記録した41.0℃を上回る、観測史上最高気温を更新しました。


この日の最高気温ランキングでは、41.1℃の熊谷市が全国1位。2位だった東京都青梅市は、都内で観測史上初めてとなる40.8℃を記録。熊谷と同じく「猛暑の町」で有名な岐阜県多治見市は40.7℃で全国3位、山梨県甲府市も全国4位の40.3℃を観測しました。
埼玉県内では他にも、寄居町で39.9℃、所沢市と鳩山町で39.8℃、さいたま市で39.3℃、越谷市と秩父市で39.2℃を記録しています。東京では練馬で39.6℃、八王子市で39.3℃、東京都心で39.0℃を記録。40℃手前でも暑すぎです!

青梅で40℃越えのニュースを知ったときは、「東京でもついに40度台になったか」と思いましたが、「熊谷で41.1℃」のニュース速報が流れた瞬間、もの凄くビックリしてしまいました。「あついぞ!熊谷」というより、「暑い、ヤバい、間違いない」みたいな感じです。いや、この猛暑は「ヤバい」っつーか「アカーン」でしょ。
熊谷市は2007年8月16日に40.9℃を観測して「日本一暑い街」になりましたが、その6年後に四万十市江川崎が史上初の41度台に達して日本一の座を奪われました。この日、四万十市の持つ記録を0.1℃上回り、熊谷が5年ぶりに日本一に返り咲いたんですけど、埼玉県民として正直喜べないし、嬉しくないです…。

気象庁は夕方に猛暑に関する緊急会見を行い、「東日本と西日本では、気温の高い状態は8月上旬にかけて続き、35度以上の猛暑日が続くところがある見込み」と述べた後、「命に危険があるような暑さであり、一つの災害と認識している」、「健康管理に十分注意し、水分と適切な塩分補給などをこころがけてほしい」と熱中症対策を呼びかけました。
一応自分も水分補給のほかに、エアコンを1日中つけっぱなしにする、冷えピタをおでこに貼る、汗かいたら洗顔、Tシャツを毎回着替えたりするといった熱中症対策をしています…。それでも、この異常な暑さは体に応えます…。




記録的な猛暑は色んな所で影響を及ぼしております。夏の高校野球京都府大会では、選手たちの健康面を考慮し、準々決勝の後半2試合の試合開始時間を遅らせ、第4試合「鳥羽高校VS立命館宇治」はナイターでの開催となりました。試合の方は午後7時過ぎに始まり、午後10時37分に終了し、立命館宇治が6-5で勝利しています。
猛暑で中止になったイベントも相次ぎ、東海社会人サッカーリーグ1部の公式戦が全試合中止。24日に予定されていた京都・祇園祭の「花傘巡行」も中止が決定しました。
都内の小学校では「水温が30度以上もあった」という理由でプールの使用を中止するところも。自分が小学生のころ、水温が低くて水泳の授業がお休みということが何度もありましたが、水温が高い&プールサイドが熱いので中止というのは初めて聞きました。

35度以上の猛暑日が続いているから、2年後の東京オリンピックは大丈夫なのかと思います。屋外で観戦するお客さん、選手たちが熱中症で倒れてしまうんじゃないか…。マラソンは午前7時にスタート予定だけど、朝から高温多湿の中で走るから、五輪史上最も過酷なレースになりそうで恐いです。

この先も猛暑が続くとなると、熊谷の41.1度を超える地域が出てくるだろうし、数年後には42度に達するってこともあり得るのではないでしょうか。みなさん、本当にお体には気をつけてください。それに無駄な外出は避けて、涼しいお部屋でお過ごしください。


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夏の中京&函館最終日!函館2歳Sはアスターペガサスが制し、中京記念はレコード決着。

2018年07月22日 | 競馬


異常な猛暑が連日続いていますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。個人的には、ロシアW杯ロス、野球も面白くない、猛暑の影響で心身ともに憂鬱でしんどいです。今は競馬を観る事しか楽しみがありません。今年は年明けから歯痛に悩まされ、6月に喉を痛めたりしたので、散々な年であります。どうせ年末までずっと良くならないですよ。
さて、7月22日は、福島・函館・中京の夏開催の最終日。函館競馬場では2歳世代最初の重賞競走・函館2歳ステークス、中京競馬場ではサマーマイルシリーズ開幕戦・中京記念が行われました。




函館メイン・第50回函館2歳ステークス(GⅢ・芝1200m 16頭立て)は、ダノンバラード産駒②ガイセン、ジャスタウェイ産駒⑩ラブミーファイン、パドトロワ産駒⑧エムティアン(北海道競馬所属)の新種牡馬組をはじめ、「エイシンフラッシュ×スペシャルウィーク」⑪ナンヨーイザヨイ、⑥アスターペガサス、⑤カルリーノ、③スズカカナロア、④トーセンオパールといった函館1200m勝利経験馬、ルメール騎手が乗る⑮ホールドユアハンドなどが参戦しました。
スタートで⑨ロードワンダーが出遅れて最後方からの競馬。アスターペガサスも後方から。①ラブミーリッキーが最内からスッと抜けて先手を取り、エムティアンが2番手、3番手にラブミーファイン、4番手から⑬レコードチェイサー(北海道)が接近。5番手スズカカナロア、その後ろの6番手グループにはカルリーノ・⑦イチゴミルフィーユ・⑯ニヴィアンの3頭が固まっている。中団には⑫ラブロンリロンス、⑪ナンヨーイザヨイ、④トーセンオパール、アスターペガサスがいて、13番手ガイセン。後方は14番手に⑭ヒストリコ、15番手ホールドユアハンド、最後方にロードワンダー。
3,4コーナー中間のところで、先頭争いはラブリキ&ラブファイの「コパ軍団」、エムティアンの3頭が並び、スズカナとカルリーノは先頭集団からすぐ後ろの4番手グループで追走。アスター・イザヨイ・オパールは中団馬群。ホールドは最後方に下がった。
直線コースに入って、ラブミーファインが先頭に浮上。内側でエムティアンもまだ食い下がり、後続からはスズカカナロアとカルリーノが追いかける。ゴール残り200mでラブファイが抜け出し、エムティアンとカルリーノが2,3番手で争うが、大外からアスターペガサスが襲い掛かり、ゴール前でカルリーノをかわす。そして最後はアスターとラブファイの2頭が並んでゴール!ラブミーファイン押し切ったか?アスターペガサスが最後に差し切ったか?

2018年のJRA最初の2歳重賞はゴール前大接戦となりましたが、2番人気のアスターペガサスが制しました。7番人気だったラブミーファインは、最後の直線で抜け出したけど、最後にかわされてハナ差の2着。ジャスタウェイ産駒のいきなりの重賞初制覇とはなりませんでした。3着には3番人気のカルリーノが入り、1番人気のナンヨーイザヨイは9着。ホッカイドウ競馬からは2頭が参戦し、エムティアンは残り200mあたりまで先頭争いを演じて4着、もう一頭のレコードチェイサーは13着という結果でした。
勝ったアスターペガサスは、栗東・中竹和也厩舎に所属し、父・ジャイアンツコーズウェイ、母・アールヒートライトニングの間に生まれました。ジャイアンツコーズウェイは現役時代にアイリッシュチャンピオンステークスやエクリプスステークスステークスなどGⅠ6勝を挙げ、種牡馬でも日本のGⅠ馬(エイシンアポロン)を輩出しましたが、今年4月に死亡しております。
鞍上の小崎綾也(りょうやと読みます。『あやや』ではありません)騎手は、デビュー5年目で嬉しい重賞初制覇。昨年はオーストラリアで武者修行を行い、今年は21勝をマーク。7月14日にはJRA通算100勝を達成し、今回の勝利は通算101勝目となりました。同期には松若風馬騎手、石川裕紀人騎手、木幡初也騎手などがいますが、それら以上の活躍を期待したいです。
アスターペガサスは6月24日の新馬戦でデビューし、3番手でスタートしたあと、3,4コーナーで2番手に浮上。最後の直線で抜け出した勢いそのままに突き放し、2馬身半差の圧勝。2戦目となった今回は、スタートで出遅れて後方待機を強いられましたが、直線で大外から一気に突っ込んで差し切り勝ち。先行もできるし、差す競馬もできるんですね。年末の朝日杯FSでも鋭い末脚が見てみたい。





中京メイン・第66回トヨタ賞中京記念(GⅢ・芝1600m 16頭立て)は、昨年の優勝馬で夏に強い⑬ウインガニオン、2年前の勝ち馬⑩ウインガニオン、復帰2戦目①スマートオーディン、京都金杯を勝った③ブラックムーン、重賞初勝利を目指す⑯グレーターロンドン、2016年のシンザン記念勝ち馬⑫ロジクライ、④リライアブルエース、⑪ワントゥワン、⑭ミエノサクシード、3歳馬⑤フロンティア、②ロワアブソリューなどが参戦しました。
バラバラ気味のスタートで、ブラックムーンがダッシュつかず。⑦アメリカズカップと⑧マイネルアウラートの4枠2頭が行くかと思ったら、ウインガニオンが馬なりで上昇してハナを奪い取った。4番手にロジクライ、5番手⑥コウエイタケル、6番手に⑮ムーンクレスト、7番手⑨ダイメイフジ、その後ろの8,9番手の位置にロワアブソリューとフロンティアが並走。その後ろの10番手グループには、内からスマートオーディン、真ん中ミエノサクシード、外側にグレーターロンドン。後方勢は13番手にリライアブルエース、14番手ガリバルディ、11番手ワントゥワン、最後方ブラックムーン。
かなり縦長の状態で3コーナーを回り、ガニオンが先頭をひた走り、アウラート2番手、アメリカズは3番手に下がる。ロジクラはまだ4番手、オーディン,フロンティア,ロワアブ,グレーターは中団馬群。リライアブルとワントゥはまだ後方の位置。
最後の直線コースで、アメリカズカップが内ラチ沿いを走り、ウインガニオンは馬場の真ん中を走り、その間からロジクライが割って入ろうとする。外からはフロンティアとグレーターロンドンが脚を伸ばしてきた。ゴール残り200mで、ロジクラがわずかに先頭だが、グレーターが飛んできた!残り100mを切ってグレーターがロジクラをかわし、そのまま先頭ゴールイン!グレーターロンドン中京で待望の重賞初制覇を果たしました!

サマーマイルシリーズの開幕戦は、単勝10倍以下の馬が6頭もひしめき、1番人気だったグレーターロンドンで5.0倍も
ついたので、大混戦になるかと思われました。終わってみれば、1番人気のグレーターロンドンが大外から追い込んで差し切り勝ちを収めました。中京記念では1番人気が18連敗中でしたが、グレーターが連敗記録をストップさせました。走破タイム1分32秒3は、中京芝1600mのコースレコードであります。
2着のロジクライは、直線で内側に斜行し、マイネルアウラートが不利を受けました。しかし降着もなく、浜中俊騎手への制裁もなし。3着争いでは、外から追い込んだリライアブルエースが3着に入り、メンバー唯一の3歳馬・フロンティアは4着。3番人気のワントゥワンは5着。連覇を目指したウインガニオンは、スタートからハイペースで飛ばしましたが、直線で脚が止まり8着に終わっています。
悲願の重賞初制覇を果たしたグレーターロンドンは、ディープインパクトとロンドンブリッジの間に生まれました。2015年の3歳以上500万下から昨年3月の東風ステークスまで5連勝を飾った後、安田記念で4着、毎日王冠で3着と好走。今年に入ってからは東京新聞杯9着→ダービー卿5着→京王杯SC4着と順位を上げてるものの、5連勝した時のような勢いが感じられずにいました。この日の中京記念で大外からグイッと伸びて見事に勝利。いつ重賞を勝ってもおかしくない素材が、6歳になってやっと初タイトルを手にしました。外側の馬場が良かったのもあるけど、大外枠だったのもラッキーでしたなぁ。この先は毎日王冠or富士ステークスをステップに、マイルチャンピオンシップへと向かうのでしょうか。
グレーターの鞍上・田辺裕信騎手は中京記念初勝利。この日は中京に参戦しましたが、夏の福島シリーズで11勝を挙げ、夏の福島リーディングを獲得。最高の形で故郷への恩返しができたと思います。



来週からは札幌、新潟、小倉の夏開催が一斉に開幕。29日は札幌競馬場ではクイーンステークス、新潟競馬場ではアイビスサマーダッシュが行われます。
クイーンステークスには、ドバイターフ3着のディアドラ、不振が続くソウルスターリングのGⅠ馬2頭の他に、マーメイドステークスを制したアンドリエッテ、函館記念3着のエテルナミノル、4戦連続2着のフロンテアクイーン、かもめ島特別を勝ったティーエスクライ、ツヅミモンとリバティハイツの3歳馬2頭も登録。アグレアーブルにはJRA通年免許を受験すると言われているジョアン・モレイラ騎手が乗るとか。
アイビスサマーダッシュには、ダイメイプリンセス、ノットフォーマル、レッドラウダ、ナインテイルズ、アペルトゥーラの「韋駄天ステークス組」、昨年3着のレジーナフォルテ、3歳牝馬のラブカンプー、オルフェーヴル産駒のモルフェオルフェらが登録しています。
暑い日がこれからも続きます。熱中症には気をつけてください。













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2018ロシアW杯決勝 フランスがクロアチアを破り、20年ぶり2度目のW杯優勝!

2018年07月16日 | soccer

ロシアで開催された「2018 FIFAワールドカップ」も、いよいよ決勝戦!今大会の決勝のカードは、20年ぶりの世界一を目指すフランス(FIFAランキング7位)と、初めての決勝進出を果たしたクロアチア(FIFAランク20位)の顔合わせ。フランスは準決勝のベルギー戦から中4日と万全の状態。クロアチアは3試合連続で延長戦を戦い、しかも中3日で臨むので、選手たちのコンディションが心配されます。W杯の決勝戦は、2006年のドイツ大会から3大会連続で延長戦までもつれていますが、今年は90分で決着がつくのか?



[フランス]
GK 1 ロリス
DF 2 パバール
DF 4 バラン
DF 5 ウムティティ
DF 21 エルナンデス
MF 6 ポグバ
MF 7 グリーズマン
MF 10 エムバペ
MF 13 カンテ
MF 14 マトゥイディ
FW 9 ジルー

[クロアチア]
GK 23 スバシッチ
DF 2 ブルサリコ
DF 3 ストリニッチ
DF 6 ロブレン
DF 21 ビダ
MF 4 ペリシッチ
MF 7 ラキティッチ
MF 10 モドリッチ
MF 11 ブロゾビッチ
MF 18 レビッチ
FW 17 マンジュキッチ



ロシアW杯決勝戦は、クロアチアのボールでキックオフ。前半3分、クロアチアは中盤でボールを奪ったペリシッチが左サイドをドリブルで仕掛ける。前半8分、クロアチアの左CKをモドリッチが蹴ったが、フランスDFにクリアされる。前半10分を経過し、クロアチアが主導権を握る展開。11分にはペリシッチがロングボールに反応し、ペナルティエリア内でボールを収めようとしたが、トラップが大きかった。
フランスも17分、右サイドでエムバペが突破を見せたが、クロアチアDF陣がしっかり対応。18分、フランスPA手前でFKを獲得。ゴールほぼ右寄りでのFKをグリーズマンが左足で蹴ると、マンジュキッチの頭に当たってゴール。フランスがセットプレーで先制点を獲得!記録はマンジュキッチのオウンゴールとなった。
クロアチアも27分、中盤で獲得したFKをモドリッチが蹴り、ゴール前で混戦になると、ペリシッチが左足一閃!シュートをゴール右隅に突き刺し、クロアチアが1-1の同点に持ち込んだ!両チームともFKから得点が生まれている。
前半33分、フランスは右CKからマトゥイディがニアサイドで飛び込んだが、ノーゴール。その直後、フランスの選手たちがペリシッチの手に当たったんじゃないかとVAR(ビデオアシスタントレフェリー)を要求。ビデオ判定の結果、ペリシッチのハンドが認められ、フランスにPK獲得。決まれば勝ち越しのPKを、グリーズマンが左隅に決める。前半39分にフランスが2-1と勝ち越し。
再びリードされたクロアチアは40分、左サイドのクロス→ペリシッチがダイレクトボレーを狙ったが、決められない。43分には右サイドのFKから、ペリシッチが逆サイドで飛び込むと、セカンドボールをロブレンがシュートをねらうも、相手に当たる。このあと、左CKを2本蹴ったが、得点につながらず。前半アディショナルタイムのCKでは、ビダが飛び込んだがダメ。
結局前半は2-1とフランス1点リードで終了。このままフランスが逃げ切るのか、或いはクロアチアが追いつくか?


後半開始早々、クロアチアは右サイドでブルサリコがグラウンダーのクロスを入れるも、キーパーにキャッチされる。フランスも後半2分にジルーのパスを受けたグリーズマンのミドルシュートはノーゴール。クロアチアは後半3分、ラキティッチの縦パス→レビッチの左足シュートは、GKロリスが左手一本でファインセーブ!
後半7分、フランスは逆サイドからのボールを受けたエムバペが、右サイドでクロアチアDFビダを振り切ってシュートを打ったが、GKスバシッチが防いだ!後半9分、クロアチアは左サイドでクロスを上げると、ゴール前でマンジュキッチとロリスが競り合ったが、ロリスが先にクリア。
後半10分、フランスはカンテを下げ、MFムゾンジを投入。クロアチアより先に最初の交代枠を使った。
後半14分、ポグバが右サイドにロングボールを出すと、右サイドを抜け出したエムバペが折り返し、グリーズマンの落としから、最後はポグバの右足シュートが決まり、フランスに大きな3点目!
後半20分、フランスは左サイドでエルナンデスがドリブルで持ち込んでから中央のエムバペにパスを送り、エムバペが右足でゴール左隅に流し込んだ!フランスの背番号10、本領発揮!これでスコアも4-1と3点リード。
後半24分、フランスDFのバックパスをGKロリスが受けるが、ゴール前でプレスをかけていたマンジュキッチが押し込み、クロアチア1点を返す。クロアチアもまだまだ勝負を諦めていない!ってか、ロリス凡ミスだろ。
クロアチアは後半26分、レビッチを下げてFWクラマリッチが入る。一方のフランスも後半28分にマテュイディ→MFトリソと入れ替え。
クロアチアは後半33分、モドリッチのクロスから、クラマリッチが落として、ラキティッチがシュートを放つが、ゴール右に外れる。
フランスも後半34分、エムバペがドリブルで上がり、ペナルティエリア内に進入したが、転倒。
後半36分、フランスはジルーに代わってFWフェキル、クロアチアはストリニッチを下げてFWピアツァを投入。フランスは3枚の交代枠を使い切り、クロアチアはまだ1枚残っている。
後半39分、クロアチアは左サイドからのFKをラキティッチが蹴り込んだが、GKにキャッチされた。
後半42分、フランスはフェキルが右サイドからシュートを狙ったが、GKに抑えられる。クロアチアも後半43分にラキティッチがミドルを狙うが、大きく外れる。
後半アディショナルタイムは5分。後半47分、エムバペが相手ボールをカットすると、ポグバにパス。しかし、ポグバがミスする。さらにグリーズマンが右サイドでドリブルを見せるが、相手に倒されてFK。そのFKをエムバペがゴール前に蹴り込んだが、ドフリーになっていたポグバがシュート打てず。クロアチアも最後の反撃に出るも、攻め手を欠く。試合は4-2でフランスが勝ち、ロシアW杯優勝を飾りました。





モスクワ・ルジニキスタジアムで行われた決勝戦は、前半から点の奪い合いとなり、両チーム合わせて6つのゴールが生まれました。オウンゴールで先制点があれば、クロアチアが追いつき、VARでPK→フランス勝ち越し。後半にはフランスが突き放し、クロアチアも相手のミスで1点を返しましたが、反撃もここまででした。
フランスは自国大会だった1998年大会以来、20年ぶり2度目のW杯優勝。デシャン監督は98年大会に選手として優勝を経験し、20年後に監督として世界一に導きました。選手と監督でW杯優勝を果たしたのは、ザガロ氏(ブラジル)、ベッケンバウアー氏(ドイツ)に次いで史上3人目の快挙です。
フランスはこの試合、グリーズマン選手が3得点に絡む活躍。前半18分に左足FKで相手のオウンゴールを誘い、前半39分にはPKで勝ち越し点を挙げ、後半14分にはポグバ選手のゴールをアシスト。フランスの3点目のシーンは、ポグバ選手のパスから始まり、ポグバ選手のゴールでフィニッシュ。その前まではクロアチアの流れでしたが、後半10分に選手交代を行い、その4分後に追加点が生まれ、悪い流れを断ち切りました。本当にデシャン監督の采配が当たったとしか思えん。
19歳で背番号10を背負ったエムバペ選手も得点に絡み、後半14分に右サイドのクロスが得点に繋がり、後半20分には優勝を手繰り寄せるゴールを奪いました。エムバペ選手は今大会4得点=の大活躍で、ヤングプレーヤー賞(21歳以下の若手選手に贈られる賞=新人賞)を獲得。プレースタイルに批判を受けるところもありましたが、母国を優勝に導いたのは素晴らしいですね。4年後のカタール大会では23歳だから、進化したプレーが見られるかもしれません。

フランス代表はジダン氏が引退した後、2008年の欧州選手権でグループステージ敗退、2010年のW杯予選はプレーオフで辛勝の末に突破。本大会では内紛騒ぎがあってグループステージ敗退。2012年にデシャン監督が就任してからは、ブラジルW杯でベスト8、2016年の欧州選手権で準優勝、そして今大会のW杯では優勝。デシャン監督の長期政権、若手選手の台頭で強いフランスが復活しました。日本代表もフランスのように長期政権&若手育成が簡単にできるだろうか。

準優勝のクロアチア代表は、最後に力尽きましたが、98年の3位を上回る史上最高成績を収めました。ペリシッチ選手の左足ボレー、マンジュキッチ選手の反撃ゴールで意地を見せました。ただね~、マンジュキッチ選手はオウンゴールするわ、ペリシッチもゴール決めた後にハンドを犯してPKを献上…。良くも悪くも目立ちましたなあ。ちなみに、W杯決勝戦でのオウンゴールは、初めてだそうです。
今大会のクロアチアは、GLでアルゼンチンなどを破り、決勝トーナメントでも先制されながらも延長戦で3試合連続勝利。決勝で同点ゴールが生まれた時は、「逆転のクロアチア」が見られるかと思いました。クロアチアの大躍進を牽引してきたモドリッチ選手は、ゴールデンボール賞=大会MVPに選出。クロアチア代表の決してあきらめない戦いぶりは、世界中に感動を与えたんじゃないかと思います。


1か月近く行われたサッカーの祭典・ロシアワールドカップもこれにて閉幕。今大会はFIFAランクの下位の国が上位の国を破る「下克上」が多く、日本代表がコロンビア代表に4年前のリベンジを果たせば、韓国代表がドイツに2-0で勝利。前回優勝のドイツは、グループステージで敗退してしまいました…。
日本代表はコロンビア戦で勝利した後、セネガル戦で2-2の引き分け、ポーランド戦では0-1と敗れましたが、「フェアプレーポイント差」で辛くも決勝トーナメント進出。ベスト16ではベルギーに惜しくも敗れましたが、開幕前の評価を上回る成績を残しました。4年後のカタール大会こそは、初のベスト8入りが実現するといいですね。
開催国のロシアは、開幕戦でサウジアラビアに圧勝すると、決勝トーナメント1回戦でスペインをPK戦の末に勝利。準々決勝ではクロアチアを追い詰め、PK戦で敗れはしましたが、ベスト8の好成績を収めました。
それに各国のスター選手が早々とロシアを去る選手が相次ぎ、メッシ擁するアルゼンチン、クリスティアーノ・ロナウド擁するポルトガルはベスト16で敗退。ネイマール擁するブラジルもベスト8で姿を消しました。ネイマール選手の大袈裟な倒れ方はかなりの批判がありましたね~。スペインのイニエスタ選手も代表引退を表明。19歳のエムバペ選手、ベルギーのアザール選手の活躍が目立ったから、世代交代を印象づける大会にもなりました。
2022年のワールドカップは、カタールで開催されます。史上初となる11月から12月までの「冬開催」、さらには出場枠も48か国に増加するとか。アジア枠も「4.5」から「8枠」あたりになるかもしれません。4年後のW杯ではどんなドラマが生まれるのでしょうか?
ああ、ロシアW杯が終わって、日常生活に戻るとなんか憂鬱になるなあ。それに、もの凄い猛暑だから余計しんどいわぁ。五輪とかW杯が終わってからの喪失感、半端ないって!


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今週も7歳馬が重賞初勝利!エアアンセムが函館記念優勝!

2018年07月15日 | 競馬

全国的に猛暑の一日なった15日は、函館競馬場でサマー2000シリーズの第2戦・第54回函館記念(GⅢ・芝2000m 15頭立て)が行われました。⑬ナイトオブナイツ、⑩ブレスジャーニー、⑪マイネルハニー、⑫ナスノセイカン、④クラウンディバイダといった「巴賞組」の他に、新潟大賞典を勝った⑤スズカデヴィアス、鳴尾記念3着⑥トリコロールブルー、日経賞3着③サクラアンプルール、昨年の弥生賞馬②カデナ、函館2000mで勝ったことのある①ブラックバゴなどが参戦しました。


単勝オッズは、1番人気⑦トリコロールブルー(3.1倍)、2番人気⑩ブレスジャーニー(6.6倍)、3番人気⑤スズカデヴィアス(7.9倍)。4番人気以降は①ブラックバゴ、⑤エアアンセム(9.6倍)、⑬ナイトオブナイツ、③サクラアンプルール、⑪マイネルハニーと続きました。

スタート後の先行争いで、⑩カレンラストショーとクラウンディバイダの2頭が先手を主張し、マイネルハニーが3番手につける。エアアンセムは内側の4番手、サクラアンプルール8番手、トリコロールブルーは10番手、スズカデヴィアス11番手、ブラックバゴ12番手、ナイトオブナイツ13番手、ブレスジャーニーは14番手でスタンド前を通過した。
1,2コーナーを通過し、向正面に入ったところで、カレンラストショーが先頭、2番手にマイネルハニー、クラウンディバイダが3番手。4番手⑭エテルナミノル、5番手エアアンセム、6番手に⑮ゴールドサーベラス、7番手にロジチャリス。中団の8,9番手の位置にサクラアンプルールとナスノセイカンが並走。その後ろの10番手グループには、内側にブラックバゴ、真ん中トリコロールブルー、外側にナイトオブナイツ。後方集団はスズカデヴィアスとカデナが並び、ブレスジャーニーがしんがり追走。
3コーナーに差し掛かり、マイハニがラストショーをかわして先頭に浮上。エテルナも2番手に上がり、アンセムとサーベラスも好位から追い上げる。アンプルールは中団馬群、トリコロール・ナイナイ・ブラバゴはまだ10番手グループ、デヴィアスとブレジャニも後方待機。有力勢はまだ後方の位置。届くのか?
4コーナーから最後の直線で、今度はエテルナミノルが先頭。2番手からエアアンセム、3番手からゴールドサーベラスも追い込む。ゴール残り200mを切って、サクラアンプルールが外から足を伸ばして3番手に進出、大外からブレスジャーニーが飛んできた。残り100mを通過し、アンセムがエテルナを捕らえて先頭、ゴール前でアンプルールが接近するが、エアアンセムが先頭でゴールイン!サクラアンプルール2着、3着争いはブレスジャーニーとエテルナミノルがほとんど同時。

函館記念 全着順&払戻金
1着⑥エアアンセム    1分59秒8
2着③サクラアンプルール  1/2馬身
3着⑭エテルナミノル    1/2馬身
4着⑩ブレスジャーニー    ハナ
5着⑤スズカデヴィアス   1/2馬身
6着⑦トリコロールブルー
7着⑮ゴールドサーベラス
8着⑬ナイトオブナイツ
9着⑫ナスノセイカン
10着①ブラックバゴ
11着②カデナ
12着⑧ロジチャリス
13着④クラウンディバイダ
14着⑪マイネルハニー
15着⑩カレンラストショー


単勝 ⑥ 960円
複勝 ⑥ 330円  ③ 440円  ⑭ 1,560円
枠連 2⃣-4⃣ 1,440円
馬連 ③-⑥ 5,540円
馬単 ⑥-③ 11,310円
ワイド ③-⑥ 2,090円
    ⑥-⑭ 9,760円
    ③-⑭ 10,300円
3連複 ③-⑥-⑭ 119,750円
3連単 ⑥-③-⑭ 571,480円



毎年のように波乱が起きる函館記念は、5番人気の7歳馬・エアアンセムが直線の追い比べを制して優勝。先週の七夕賞のメドウラークに続き、またも7歳馬がサマー2000シリーズのレースで勝利しました。2着にはトップハンデ57.5Kgを背負ったサクラアンプルール。この馬は昨年の札幌記念で勝ってるから、洋芝&小回りコースの相性はいいですね。3着のエテルナミノルはメンバー唯一の牝馬で、単勝オッズ13番人気でした。3連複で11万円台、3連単で57万円台の高配当がつき、今年も波乱の結果となりました。
2番人気のブレスジャーニーは直線での追い込むも届かず4着、3番人気のスズカデヴィアスも5着。1番人気だったトリコロールブルーは6着に終わり、このレースの1番人気は12連敗となりました。ルメール騎手でも止められなかったか…。
エアアンセムは7歳で悲願の重賞初制覇。鞍上の藤岡佑介騎手は、2008年のトーセンキャプテン以来、2度目の函館記念勝利となりました。
アンセムは2歳のときに新馬戦とホープフルステークスで連勝しましたが、2014年の京成杯と弥生賞で敗れてはクラシック戦線から離脱。今年3月のスピカステークスで約2年9カ月ぶりの勝利を挙げると、都大路ステークス2着、エプソムカップで5着。今回は向正面5番手追走から、直線で前を行くエテルナミノルと競り合い、ゴール前で抜け出して1着。最近は1800mを結構使っていましたが、距離延長が功を奏しましたね。重賞初勝利おめでとうございます。


来週は夏の福島・函館・中京開催がフィナーレを迎えます。函館競馬場では今年最初のJRA2歳重賞・函館2歳ステークス、中京ではサマーマイルシリーズ開幕戦・中京記念が行われます。
中京記念の方は、ウインガニオン、ガリバルディ、グレーターロンドン、アメリカズカップ、スマートオーディン、ジョーストリクトリ、タイセイサミットなどが登録。
函館2歳ステークスの方は、新種牡馬・ダノンバラード産駒のガイセン、新馬戦で3馬身差の圧勝を遂げたイチゴミルフィーユ、函館1200mの新馬戦を勝ったアスターペガサス、トーセンオパール、ナンヨーイザヨイなどが登録しています。2018年の2歳世代の最初の重賞ウィナーに輝くのは?










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ロシアW杯3位決定戦 ベルギーが史上最高成績となる3位入賞を果たす!

2018年07月15日 | soccer

6月14日に開幕したロシアW杯も残り2試合となりました。7月14日はサンクトペテルブルクスタジアムでベルギーVSイングランドの3位決定戦が行われました。ベルギーとイングランドは今大会1度対戦し、ベルギーが1-0で勝利しています。
この試合は大会得点王争いで最も重要な一戦であり、イングランドのハリー・ケイン選手は現在トップの6得点、ベルギーのルカク選手は4得点で2位タイ。この両者はグループリーグではゴールを量産していたけど、決勝トーナメントではノーゴール…。直接対決で両者にゴールは生まれるのか。



両チームのスタメン
[ベルギー]
GK 1 ティボー・クルトワ
DF 2 トビー・アルデルワイレルト
DF 4 ビンセント・コンパニ
DF 5 ヤン・フェルトンヘン
DF 15 トーマス・ムニエ
MF 6 アクセル・ビツェル
MF 7 ケビン・デブライネ
MF 17 ユーリ・ティーレマンス
MF 22 ナセル・シャドリ
FW 9 ロメル・ルカク
FW 10 エデン・アザール

[イングランド]
GK 1 ジョーダン・ピックフォード
DF 3 ダニー・ローズ
DF 5 ジョン・ストーンズ
DF 6 ハリー・マグワイア
DF 12 キーラン・トリッピアー
DF 16 フィル・ジョーンズ
DF 17 ファビアン・デルフ
MF 4 エリック・ダイアー
MF 21 ルベン・ロフタス・チーク
FW 9 ハリー・ケイン
FW 10 ラヒーム・スターリング



前半4分、ベルギーはルカクが左サイドにスルーパスを出すと、シャドリの低いクロス→ゴール前でムニエが飛び込み、スライディングシュートでゴールに押し込み、先制点をゲット!
ベルギーは前半9分にルカクのドリブル突破から、アザールがボールを収めたが、シュート打てず。イングランドは10分に左サイドのFKをトリッピアーが蹴ったが、相手にクリアされる。11分、ベルギーは右サイドでルカクのグラウンダークロス→ファーサイドでフリーになっていたデブライネがシュートを打ったが、ゴールを決められない。
前半15分、イングランドは左サイドのクロスからダイアーがヘディングシュートを放つが、GKにキャッチされた。
16分、ベルギーは敵陣でデブライネが縦パス→ルカクに通ったが、トラップが大きかった。
前半20分、イングランドは右CKからマグワイアが頭で合わせたが、ベルギーGKクルトワの正面。ゴールこそ奪えなかったが、イングランドのセットプレーは脅威だ。23分、スターリングがPA内で胸トラップ→走り込んで来たケインが右足でシュートを放ったが、わずかにゴール左。
前半30分、ベルギー左サイドでアザール→ルカク→アザールと繋いだ後、ティーレマンスがPA手前からシュートを打つもブロックされる。34分にはアザールが右足シュートを打つも、相手に当たりCK。続く右CKでデブライネが変化をつけると、ティーレマンスのラストパス→アンデルワイレルトのシュートはわずかにバーの上。
35分、ベルギーに緊急事態発生。左サイドのシャドリが太ももを痛めて負傷退場。代わってDFフェルメーレンが入る。38分に右サイドでカウンターを仕掛け、デブルイネのクロスはイングランドDFトリッピアーがクリア。前半44分過ぎには、ベルギーが相手陣内で波状攻撃を見せるが、決定的な場面は生まれず。前半アディショナルタイム、ルカクにボールが渡って得点のチャンス到来かと思われたが、イングランドDFに阻まれた…。前半はベルギー1点リードで終了。


後半に入り、イングランドはローズ→MFジェシー・リンガード、スターリング→FWマーカス・ラッシュフォードの2人を同時投入。
後半2分、ロスタフチークがドリブルでペナルティエリア内に進入するが、ベルギーDF陣がシュートを打たせない。ベルギーも後半4分、アザールがドリブルで仕掛ける。
後半6分、イングランドは右サイドでFKを獲得し、トリッピアーがセンタリングを入れたが、ゴール前で相手DFがクリア。続く左CKはGKにキャッチされた。後半9分、右サイドのスローインから、リンガードの折り返し→ファーサイドでケインが飛び込むが、ボールを合わせられない。
後半11分、ベルギーは相手陣内でデブライネが絶妙なスルーパスを送り、裏に抜けたルカクに渡ったがシュート打てない…。そのルカクは後半15分にピッチに下がり、FWメルテンスが入った。ルカクが無得点に終わったことにより、ケインの得点王はほぼ確定か。
ベルギーは後半17分、右サイドのロングパスを受けたアザールが、PA内でムニエにパスを送るが、相手DFがスライディングでクリア。セットプレーは2回あったが、ダメだった。
イングランドは後半25分、ダイアーが味方とのワンツーから抜け出すと、GKをかわしてループシュート。しかし、ゴール手前でDFアンデルワイレルトがボールを掻き出した!ファインプレーだ!
後半28分、PA右でリンガードがクロス→ダイアーのヘディングシュートはゴール右に外れる。後半29分にはトリッピアーのFK→マグワイアのヘッドは枠を捉えられない。イングランドは流れを掴んでも、ゴールが取れない。
後半31分、ベルギーが相手の攻撃を防いだ後にカウンター敢行。デブライネの中央突破から、左サイドでメルテンスがシュートを打つも、右に流れる。
後半33分、ベルギーはティーレマンスに代えて、MFムサ・デンベレを投入。後半35分、ベルギーは自陣からダイレクトパスでボールをつなぎ、逆サイドからのパス→右サイドのムニエがシュートを狙ったが、イングランドGKピックフォードがファインセーブ!
そして後半37分、デブライネの縦パス→アザールが抜け出して、最後は右足でゴールに流し込む!ベルギーに大きな2点目が入った!
2点を追うイングランドは、後半39分にロフタフチークに代わり、MFデレアリが入る。これでイングランドは3人の交代枠を使い切った。
後半40分、ベルギーがまたもカウンターからチャンス到来。アザールドリブル突破から、デブルイネがボールを受けるも、相手DFに倒される。
アディショナルタイムに入ってもベルギーは攻め続け、アザール→デブライネが左サイドでクロスを入れるが、味方に通らず。試合は2-0でベルギーが快勝しました。





サンクトペテルブルクで行われた3位決定戦は、ベルギーがイングランドを2-0で降しました。前半4分にカウンターからムニエ選手が先制ゴールを奪うと、後半37分にキャプテン・アザール選手が追加点を奪いました。W杯13回出場を誇るベルギーは、史上最高成績となる3位入賞で今大会を終えました。
準決勝ではフランスの手堅い守りの前に無得点に終わりましたが、この日は得意のカウンターが炸裂。アザール選手とデブライネ選手がドリブルでチャンスを演出し、その2人のホットラインで2点目が生まれました。エースのルカク選手は前半4分の先制点に絡みましたが、絶好の場面で2度もトラップミス。連戦の疲労の蓄積があっただろうけど、意地でも決めてほしかったです。
守備でもアンデルワイレルト選手が、後半25分に同点を防ぐ好プレーを見せました。イングランドのダイアー選手がGKとの1対1でループシュートを放ち、ゴールががら空きだったので同点だと思いましたが…。イングランドにとっては非常にもったいない場面でした。
今大会のベルギーは、グループリーグではパナマに3-0、チュニジアに5-2で圧勝、イングランド戦で1-0と無傷の3連勝で首位通過。決勝トーナメント1回戦では日本に2点も先行されながらも、3連続ゴールで逆転勝利。日本が後半に立て続けにゴールを決めた時は、もしかしたら勝っちゃうんじゃないかと思いました。準々決勝ではブラジルに2-0で完封。準決勝ではフランスに0-1で敗れ、初めての決勝進出とはなりませんでしたが、3位決定戦で勝利。7試合で6勝1敗の好成績を残しての3位フィニッシュ。最後の試合で強いベルギーが見られてよかったです。




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ロシアW杯準決勝第2試合 クロアチアが延長戦を制して初の決勝進出!

2018年07月12日 | soccer

「2018 FIFA ロシアワールドカップ」の準決勝第2試合「イングランドVSクロアチア」戦が、日本時間12日未明、モスクワ・ルジニキスタジアムで行われました。イングランドは準々決勝のスウェーデン戦を2-0で勝利し、28年ぶりのベスト4入り。対するクロアチアは、2試合続けてPK戦に勝ち、準決勝に進みました。決勝のもう一枚の切符を懸けた争いは、死闘となりました。



両チームのスタメン
[クロアチア]
GK 23 ダニエル・スバシッチ
DF 2 シメ・ブルサリコ
DF 3 イバン・ストリニッチ
DF 6 デヤン・ロブレン
DF 21 ドマゴイ・ビダ
MF 7 イバン・ラキティッチ
MF 10 ルカ・モドリッチ
MF 11 マルセロ・ブロゾビッチ
FW 4 イバン・ペリシッチ
FW 17 マリオ・マンジュキッチ
FW 18 アンテ・レビッチ

[イングランド]
GK 1 ジョーダン・ピックフォード
DF 2 カイル・ウォーカー
DF 5 ジョン・ストーンズ
DF 6 ハリー・マグワイア
DF 12 キーラン・トリッピアー
DF 18 アシュリー・ヤング
MF 7 ジェシー・リンガード
MF 8 ジョーダン・ヘンダーソン
MF 20 デレ・アリ
FW 9 ハリー・ケイン
FW 10 ラヒーム・スターリング



前半4分、イングランドはペナルティエリア手前でデレアリがモドリッチに倒されてFKを獲得。絶好の位置でのFKをトリッピアーが右足で直接狙うと、ゴール右上に決め、イングランドが早い時間帯に先制点を奪います。
クロアチアは前半19分、左サイドでペリシッチがPA外からシュートを狙うが、ゴール左に逸れます。
前半30分、イングランドは左サイドでデレアリ→中央でリンガードが縦パス→PA内でフリーになったケインがシュートを打ったが、クロアチアGKスバシッチに止められる。こぼれたボールは再びケインが拾ったが、シュートはポストに当たってノーゴール。しかし、その前にオフサイドがあった。
32分、クロアチアは右サイドのレビッチのグラウンダークロスはDFにクリアされたが、こぼれ球をレビッチがダイレクトシュートを放つが、GKの正面。イングランドは35分にリンガードがゴール正面の位置からシュートするも、ゴール右に外れる。

イングランド1点リードで迎えた後半12分、イングランドは右サイドのトリッピアーのクロス→ゴール前でケインが頭で押し込もうとしたが、ボールを合わせることができず。
後半23分、クロアチアは右サイドでブルサリコが高いボールのクロスを上げると、ゴール前で相手DFと競り合っていたペリシッチが左足で合わせてゴール!クロアチアが1-1の同点に追いつく。
後半27分、イングランドDFがクリアミス→ペリシッチがドリブルでPA左から左足シュートを打つもポスト右。跳ね返ったボールをレビッチが右足でシュートするが、イングランドGKピックフォードにキャッチされて勝ち越しならず。
試合はこの後、両チームとも勝ち越し点が取れず、1-1の同点で延長戦へ。

延長前半9分、イングランドは右CKからストーンズがドンピシャヘッドを放ったが、ゴール前でクロアチアDFブルサリコが頭でクリア。
ピンチを凌いだクロアチアは延長前半アディショナルタイム、左サイドでペリシッチの低いクロス→ゴール前でマンジュキッチが右足を出すが、イングランドGKピックフォードが至近距離のシュートを止めた!
延長後半4分、クロアチアは左サイドのクロスボールは相手に跳ね返されるが、ペリシッチがセカンドボールを頭で落として、ゴール前に飛び出したマンジュキッチが左足でゴールに流し込み、クロアチアが2-1と勝ち越しに成功!
後がなくなったイングランドは、セットプレーでラストチャンスにかけるも、得点が奪えず。試合は2-1でクロアチアが逆転勝ちしました。



準決勝第2試合は、クロアチアが120分間の激闘を制し、決勝に駒を進めました。4度目の出場で悲願の決勝進出ですが、旧ユーゴスラビア勢でも初の快挙となります。開始序盤にFKで先制されましたが、後半にペリシッチ選手のジャンピングボレーシュートで同点。あのシュートの場面、相手DFの頭上を越してました。タイミングが悪かったら、相手を大ケガさせてしまうところでした。ペリシッチ選手は延長後半にマンジュキッチの決勝ゴールをアシストし、2得点に絡む活躍で「マンオブザマッチ」に選ばれました。
クロアチアはグループステージでアルゼンチンを破るなど、無傷の3連勝で首位通過。決勝トーナメントでは3試合とも前半に先制されますが、その後に追いついて、延長戦まで戦いました。決勝T3試合で360分、うち2試合はPKで勝利。90分ゲームを4試合分もこなしてるから、本当にタフなチームだなって思います。決勝ではフランスより中1日少ない状態で臨むので、選手たちの体力面が心配されますが、不利な条件を覆して初の世界一を目指して頑張ってほしいです。
敗れたイングランドは、トリッピアー選手が直接FKを決めたけど、延長後半に右足太ももを痛めてしまい、無念の負傷退場。交代枠も使い切って、数的不利になったのは痛かったなあ。エースのケイン選手は、前半に惜しいシュートを2本も放ちながらも、オフサイドの判定に泣きました。ケイン選手はグループリーグで6ゴールを奪うも、決勝トーナメントは3試合で無得点。最後の3位決定戦で「ハリケーン」を起こすことができるのでしょうか?

ロシアW杯も残すは3位決定戦と決勝の2試合のみとなりました。3位決定戦はベルギーVSイングランド、決勝戦はフランスVSクロアチアに決定。ベルギーとイングランドは、28日のグループリーグで対戦し、ベルギーが1-0で勝っております。2度目の対決では、前回より激しい試合になりそうな予感がします。
決勝戦のフランスVSクロアチアは、FIFAランクで上回るフランスの方が有利だと思います。「W杯では5大会ごとに初優勝の国が生まれる」というジンクスがあるので、クロアチアにも優勝してほしいなという思いもあります。ロシアW杯もいよいよクライマックスだ!













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JDD 2018 ルヴァンスレーヴが3歳でも砂の頂点に立つ!

2018年07月12日 | 競馬

2018年のダート3歳王者決定戦・第20回ジャパンダートダービー(GⅠ・2000m 14頭立て)が11日、東京・大井競馬場で行われました。JRA勢からは昨年のダート2歳王者①ルヴァンスレーヴ、伏竜ステークスで2歳王者を破った⑧ドンフォルティス、兵庫チャンピオンシップを勝った⑨テーオーエナジー、ユニコーンステークス2着③グレートタイム、ダート4戦3勝の⑭オメガパフューム、⑫ハーベストムーン、⑤バイラの7頭が参戦。
地方勢からは東京ダービー組から⑪ハセノパイロ(船橋)、②クリスタルシルバー(大井)、④クロスケ(大井)の上位3頭の他に、九州ダービー栄城賞と高知優駿を勝った⑦スーパージェット(佐賀)、石川ダービー馬⑬アルファーティハ(金沢)などが参戦しました。



単勝のオッズは、1番人気ルヴァンスレーヴ(2.2倍)、ドンフォルティスが2番人気(3.8倍)、グレートタイムが3番人気(5.9倍)。4番人気以降はオメガパフューム、テーオーエナジー、ハーベストムーン、ハセノパイロと続きました。
スタートは14頭ほぼ揃い気味。②クリスタルシルバーがポンと飛び出したが、テーオーエナジーが先手を奪う。⑪リコーワルサー(大井)が2番手につけ、ハーベストムーン・オメガパフューム・ハセノパイロも先団に位置付ける。ドンフォルティスは6番手、グレートタイムは7番手、ルヴァンスレーヴは後方3番手でスタンド前を通過した。
2コーナーを過ぎて向正面に差し掛かるとかろで、テーオーエナジー先頭、2番手リコーワルサー、クリスタルシルバーとハーベストムーンが3,4番手で並走。その後ろの5,6番手の位置にオメガパフュームとハセノパイロ、中団7番手グレートタイム、8番手からドンフォルティス、9番手にクロスケ。外側10番手にルヴァンスレーヴ、11番手バイラ。後方は⑥サンダベンポート(高知)・スーパージェット・アルファーティハの3頭が並ぶ。
3コーナーを回り、テーオーとワルサーの先頭集団2頭が引き離しにかかり、クリスタル3番手、4番手グループにハーベスト・グレタイ・オメガ、外側からフォルティスも上がり、ルヴァンは一番大外に持ち出し、まだ9番手あたりだ。
最後の直線コースで、テーオーエナジーが必死に粘り込みを図り、リコーワルサーも2番手。オメガパフューム,グレートタイム,ドンフォルティス,クリスタルシルバーらの後続勢も差を詰め、大外から一気にルヴァンスレーヴが伸びてきた!ゴール残り200mで、ルヴァンが2番手に上がると、ラスト100mでテーオーを捕らえて先頭。オメガが2番手、グレートが3番手にに上がるが、ルヴァンスレーヴが先頭でFINISH!ルヴァンスレーヴが2歳に続き、3歳でも頂点に立ちました!


ジャパンダートダービー 全着順&払戻金
1着①ルヴァンスレーヴ   2分05秒8
2着⑭オメガパフューム   1馬身1/2
3着③グレートタイム     クビ差
4着②クリスタルシルバー   クビ差
5着⑨テーオーエナジー    1馬身
6着⑥ドンフォルティス
7着④クロスケ
8着⑩リコーワルサー
9着⑫ハーベストムーン
10着⑤バイラ
11着⑪ハセノパイロ
12着⑬アルファーティハ
13着⑥サンダベンポート
14着⑦スーパージェット

単勝 ① 220円
複勝 ① 110円  ⑭ 170円  ③ 150円
枠連複 1⃣-8⃣ 1,030円
枠連単 1⃣-8⃣ 1,550円
馬連複 ①-⑭ 1,000円
馬連単 ①-⑭ 1,510円
ワイド ①-⑭ 360円
    ①-③ 260円
    ③-⑭ 520円
三連複 ①-③-⑭ 1,560円
三連単 ①-⑭-③ 6,060円



3歳世代のダート日本一を決める一戦は、1番人気のルヴァンスレーヴが完勝しました。2着には4番人気のオメガパフューム、3着には3番人気・グレートタイムが入り、中央勢が上位を占めました。クリスタルシルバーが4着と地方勢の意地を見せ、スタートから先行し続けたテーオーエナジーは5着。2番人気だったドンフォルティスは残り100mで脚が止まり、6着に終わりました。ルヴァンスとフォルティスの2強対決は1勝1敗でしたが、大井で完全に決着がついたかな?
ほかの中央勢は、ハーベストムーン9着、バイラ10着。東京ダービー馬のハセノパイロは11着でした。
前走のユニコーンステークスに続いての連勝を飾ったルヴァンスレーヴは、昨年の全日本2歳優駿に続き、ダートGⅠ2勝目。鞍上のミルコ・デムーロ騎手、萩原清調教師、馬主のG1レーシングはジャパンダートダービー初勝利です。
ユニコーンステークスでは3馬身半差の圧勝を演じ、この日は後方3番手でスタートし、最後の直線で大外から末脚を伸ばし、残り100mでテーオーエナジーを抜き去り、そのまま突き放しました。初めての2000mでも文句なしの強さ、右回りも全く苦になりませんでしたなぁ。通算成績も6戦5勝、連対率も100%をキープ。秋のビッグレースでも、古馬勢と互角に渡り合うどころか、古馬の壁を破りそうな予感がします。「ダート現役最強」ゴールドドリームとの直接対決が何処で実現するのか楽しみだ。






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ロシアW杯準決勝 フランスがベルギーを完封し、20年ぶりの決勝進出!

2018年07月11日 | soccer

「2018 FIFA ロシアワールドカップ」もいよいよ大詰めを迎えました。日本時間11日早朝にサンクトペテルブルクスタジアムにて準決勝第1試合「フランスVSベルギー」が行われました。3大会ぶりのベスト4に進んだフランスは、決勝トーナメントでアルゼンチンとウルグアイの南米勢を次々と撃破。初の決勝進出を目指すベルギーは、準々決勝でブラジルに勝利しました。決勝進出一番乗りを果たしたのは、いったいどのチームか?


両チームのスタメン
[フランス]
GK 1 ロリス
DF 2 パバール
DF 4 バラン
DF 5 ウムティティ
DF 21 エルナンデス
MF 6 ポグバ
MF 13 カンテ
MF 14 マトゥイディ
FW 7 グリーズマン
FW 9 ジルー
FW 10 エムバペ

[ベルギー]
GK 1 クルトワ
DF 2 アルデルワイレルト
DF 4 コンパニ
DF 5 フェルトンヘン
MF 6 ビツェル
MF 7 デブライネ
MF 8 フェライニ
MF 19 デンベレ
MF 22 シャドリ
FW 9 ルカク
FW 10 エデン・アザール


前半13分、フランスはポグバが自陣から長いスルーパスを出すと、前線にいたエムパぺが反応し、DFラインの裏へ抜け出したが、飛び出してきたベルギーGKクルトワが先にキャッチする。ベルギーは15分、デンベレが空中戦で競り勝った後、左サイドでデブライネがアザールにパスを送り、アザールがペナルティエリア内で左足シュートを放ったが、ゴール右に外れます。
フランスは18分にマテュイディがゴール正面からミドルシュートを打つもGKの正面。21分、ベルギーはアザールが左サイドの位置から強烈なシュートを打ったが、ゴール前でフランスDFエルナンデスが顔面クリア。続くシャドリの右CKをフェライニがボールを落とし、アルデルワイレルトが左足シュート。ボールはゴール左の枠内に飛んだが、フランスGKロリスのスーパーセーブに阻まれ、ゴールを奪えず。
フランスは31分に中央の位置でFKを獲得し、グリーズマンが右サイドにボールを出すと、パバールのクロス→ジルーのヘディングシュートは右に外れる。前半40分、右サイドでパバール→エムバペのスルーパス→PA内に進入したパバールのシュートは、ベルギーGKクルトワの足に防がれる。両チームとも守護神がファインセーブを見せ、前半は両チーム無得点で折り返します。

後半6分、フランスは左サイドでエルナンデスの縦パス→マテュイディがダイレクトで折り返し、ジルーが反転して右足シュートを狙ったが、ベルギーDFコンパニの足に当たってCKを獲得。続く右サイドのCKをグリーズマンが蹴ると、ニアサイドに飛び込んだウムティティがヘディングでゴールネットを揺らす!フランスがセットプレーで試合の均衡を破ります。
勢いづくフランスは後半11分、左サイドでエルナンデス→エムディアイと繋いだ後、エムバペが左足ヒールパス→抜け出したジルーにボールが渡ったが、シュートを決めきれない。
劣勢に立たされたベルギーは、後半13分にアンデルワイルトのシュートはハズレ。16分にはカウンターを発動し、デブライネがシュートに持ち込むもダメ。後半20分、デブライネが右サイドにパスを出し、途中出場・FWメルテンスが右足でクロスを上げ、フェライニが頭で叩きつけたが、わずかにゴール右。
攻勢に出るベルギーは後半36分、アザールがルカクとのワンツーで仕掛けた後、PA手前で相手DFに倒されるもノーファウル。こぼれ球をビツェルが右足で直接シュート狙ったが、GKロリスに弾かれて同点ゴールならず。終盤にはデブライネが左サイドからクロスを上げ、ゴール前でルカクが飛び込むもボールを合わせられず。
フランスは終了間際に途中出場のトリソが左サイドからシュートを放つも、GKにセーブされる。その直後に試合終了の笛が鳴り、フランスが1-0でベルギーを降しました。




攻撃力の高いチーム同士の一戦となった準決勝第1試合は、シュートの打ち合い、点の取り合いになるかと思われましたが、フランスが1-0で勝利をおさめ、2006年ドイツ大会以来、3度目の決勝進出を果たしました。後半6分にDFのウムティティ選手が先制点を挙げると、その後はベルギーの反撃をシャットアウト。ウムティティ選手が身長194センチのフェライニ選手に競り勝ったのは凄いけど、グリーズマン選手のセンタリングも素晴らしかったですね。キャプテンのGK・ロリス選手も、チームのピンチを救う好セーブを連発しました。
一方で、ジルー選手が後半に決定機を外したのはもったいなかった。エムバペ選手がおしゃれヒールを出したのに、先輩がチャンスを台無しにしてどうすんねん。あと、エムバペ選手も遅延行為でイエローカードを受けました。19歳とは思えない華麗なプレーの裏で、まだ精神面で未熟なところも見られますね。
敗れたベルギーは、日本戦とブラジル戦で見せた迫力ある攻撃が不発。先制された後に何度もフランスゴールに襲い掛かったんですが、フランスの固い守備を割ることができませんでした。フェライニ選手のヘディングも枠に行かず、アザール選手とアルデルワイレルト選手、ビツェル選手も強烈なシュートも及ばず…。
今大会はアザール、ルカク、デブライネといった「黄金世代」が円熟期を迎え、優勝候補の最有力と言われていました。ベスト16で戦った日本代表の分まで頑張ってほしかったから、決勝に行けなかったのは残念です。でも、3位決定戦で有終の美を飾ってほしいと思います。

日本時間12日未明は、準決勝第2試合「イングランドVSクロアチア」が行われます。イングランドが勝てば52年ぶりのW杯決勝進出、クロアチアは初めての決勝に挑みます。W杯には「20年ごとに初優勝のチームが生まれる」というジンクスがあり、クロアチアがそのジンクスに当てはまるのだが…。果たしてクロアチアはイングランドを倒せるのか?







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七夕賞はブービー人気が勝って大波乱!プロキオンステークスはマテラスカイ圧勝!

2018年07月09日 | 競馬

7月8日は中京競馬場でダート重賞のプロキオンステークス、福島競馬場ではサマー2000シリーズ開幕戦・七夕賞が行われました。



中京メイン・第23回プロキオンステークス(GⅢ・ダート1400m 14頭立て)は、2戦連続GⅠ3着の⑥インカンテーション、ダート1400mは得意の距離③ウインムート、昨年のプロキオンステークス覇者⑦キングズガード、欅ステークスを勝った②ドリームキラリ、⑬マテラスカイ、①サクセスエナジー、⑤ルグランフリソン、⑩ダノングッドなどが参戦しました。
芝コースのスタートで、マテラスカイが好スタートを決めると、そのまま先頭でダートコースへ。2番手にウインムート、外側3番手に⑫ブラゾンドゥリス。4番手グループにドリームキラリ,⑨エイシンヴァラー,⑧ドライヴナイトの3頭が並び、その後ろの7番手グループにはサクセスエナジー,ルグランフリソン,⑭サイタスリーレッドの3頭が固まっている。その後ろの中団10番手に⑤ブライトライン、11番手にインカンテーション。後方には、12番手キングズガード、13番手⑪ナムラミラクル、最後方にダノングッドという展開。
3,4コーナー中間を迎え、マテラが軽快に飛ばし、ムート2番手、ブラゾン3番手は変わらず。ドリキラは内側4番手、サクセス5番手、インカンとキンガーはまだ後ろのポジションだ。
最後の直線に入り、マテラスカイが後続を引き離しにかかる。ウインムートが2番手、サクセスエナジーとブラゾンドゥリスが3番手を争う。インカンテーションは外から追い込み、ゴール残り100mで2番手争いに加わる。先頭のマテラはリードを拡げたまま、悠々とゴールイン。インカンテーションはゴール前で2着に入りました。

ダート短距離界に新星誕生か!?単勝5番人気のマテラスカイが逃げ切り、2着に4馬身の差をつけて圧勝。勝ちタイム1分20秒3は、ダート1400mのJRAレコードです。1番人気のインカンテーションは、直線追い込んで2着がやっと。2番人気のウインムートは、スタートから2番手を追走し続け、3着と粘りました。4番人気のドリームキラリは6着、前回の勝ち馬だったサクセスエナジーは7着でした。
重賞初勝利のマテラスカイは、栗東・森秀行厩舎に所属。アメリカ出身の外国産馬で、父・スパイツタウン、母・モスタケレの間に生まれました。スパイツタウンは現役時代、2003年のブリーダーズカップスプリントで優勝。種牡馬入りしてからはリエノテソーロ(2016年全日本2歳優駿優勝)を輩出しています。
マテラスカイは今年1月21日の頌春賞で1着に入ると、橿原ステークスでは5馬身差の圧勝。3月にはドバイゴールデンシャヒーンに挑み5着。帰国後の花のみちステークスでは、1番人気に応えて快勝しました。そして今回のプロキオンステークスでは、ロケットスタートを決めると、直線で後続との差をグイグイを拡げました。これで通算6勝目、武豊騎手とのコンビでは5戦4勝です。陣営は11月のJBCスプリントに向かう予定。左回りでレコード勝ちしたから、盛岡のマイルCS南部杯にも参戦してほしいけど、マイルじゃ距離が長いか…。




福島メイン・第54回七夕賞(GⅢ・芝2000m 12頭立て)は、エプソムカップ4着⑥サーブルオール、昨年2着のリベンジを果たしたい③マイネルフロスト、春の福島民報杯を勝った⑤マイネルサージュ、8歳馬⑪マイネルミラノ、昨年の京都新聞杯を制した①プラチナムバレット、②キンショーユキヒメ・⑦ワンブレスアウェイ・②レイホーロマンスの「福島牝馬ステークス組」などが出走しました。
スタートは12頭綺麗に出揃う。先行争いで⑦ワンブレスアウェイ、⑨バーディーイーグル、⑪マイネルミラノの3頭が先手を主張し、ミラノがハナに立った。⑫シルクドリーマーが2番手争いに加わり、プラチナムバレットは5番手、マイネルフロスト7番手、サーブルオールとレイホーロマンスは中団の位置、マイネルサージュは最後方でスタンド前を通過した。
1,2コーナーを通過し、向正面に入ったところで、マイネルミラノ先頭、2番手にバーディーイーグル、内側3番手にワンブレスアウェイ。内側4番手にプラチナムバレット、5番手マイネルフロスト、6番手シルクドリーマー。中団グループには、⑧パワーポケット・サーブルオール・レイホーロマンスの3頭が固まっている。後方の位置には④メドウラーク、キンショーユキヒメ、マイネルサージュと続き、シルクドリーマーはしんがりまで後退してしまった。
3コーナーを回り、ミラノがハイペースで飛ばし、ワンブレスが2番手、フロストが3番手に浮上。サーブルが外から追い上げ、内側にパワポケ、プラバレは6番手につけるが、3,4コーナー中間あたりで転倒してしまう。後方にいたサージュが中団まで押し上げ、レイホーとユキヒメは後方に下がる。
4コーナーから最後の直線に差し掛かり、先頭争いはワンブレスアウェイ,サーブルオール,メドウラーク,マイネルサージュ,パワーポケットと5頭横一線。マイネルミラノは後退。残り200mでメドウラークが前に出ると、残り100mで抜け出す。マイネルサージュが2番手、内側でパワーポケットも頑張るが、メドウラークが先頭ゴールイン!7歳馬メドウラークが波乱を起こしました!

「福島競馬場開設100周年記念」の副称がついた今年の七夕賞は、人気馬が落馬するアクシデントがあり、人気薄の馬が勝つという大荒れのレースとなりました。勝ったのは単勝オッズで11番人気だったメドウラーク、2着には4番人気のマイネルサージュ、3着には単勝12番人気のパワーポケットが入りました。超人気薄の馬が来たことで、3連複「④-⑤-⑧」で293,520円、3連単で2,563,330円の超高配当決着。
1番人気だったサーブルオールは4着。鞍上の戸崎圭太騎手はこの日が38歳の誕生日で、史上初の七夕賞3連覇がかかっていましたが、バースデーVとはなりませんでした。ワンブレスアウェイは牝馬3頭の中で最高の5着。2番人気のレイホーロマンスは6着。3番人気だったプラチナムバレットは、3,4コーナー中間の辺りで転倒し、落馬競走中止。馬の方は異常はなし、岩崎翼騎手は頭部・顔面外傷で福島市内の病院に搬送されましたが、大事には至りませんでした。馬の倒れ方がヤバかったので、骨折かとおもったんですが、馬が無事でよかったです。
勝ったメドウラークは、7歳にして重賞初制覇。3年前には4連勝を果たし、勢いそのままに重賞も勝つかと思われましたが、その後は成績が低迷。ダートを使ったり、芝のマイル・短距離戦を使ったりと迷走が続いていました。この日の七夕賞では、単勝でブービーの11番人気、オッズも100.8倍つきました。しかし、丸田恭介騎手の好騎乗で番狂わせを起こしました。夏競馬は何が起こるかわからんね…。
















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