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暑すぎてつらい。

2018年プロ野球開幕! 完封リレー&柳田決勝打でホークスが開幕戦勝利!

2018年03月30日 | HAWKS


2018年のプロ野球のペナントレースが30日に開幕しました。2年連続日本一を目指す福岡ソフトバンクホークスは、福岡ヤフオクドームでオリックス・バファローズと対戦。昨季の対戦成績はホークスが18勝7敗と大きく勝ち越しています。オープン戦では5勝10敗1分けと低迷したホークス。かなりの不安を抱えた中で開幕を迎えることになりましたが、開幕戦を勝利で飾れたのでしょうか?


両チームのスタメン
  ソフトバンク       オリックス
1(遊)今宮健太     (中)宗佑磨
2(二)本多雄一     (二)山足達也
3(中)柳田悠岐     (左)吉田正尚
4(一)内川聖一     (右)ロメロ
5(指)デスパイネ    (一)小谷野栄一
6(左)中村晃      (指)マレーロ
7(三)松田宣浩     (三)大城滉二
8(右)上林誠知     (捕)伊藤光
9(捕)甲斐拓也     (遊)安達了一
 (投)千賀滉大     (投)西勇輝

開幕戦の先発ピッチャー、ソフトバンクは育成出身者で初めての開幕投手に抜擢された千賀滉大、オリックスは西勇輝が登板しました。


ホークス先発の千賀は、1回にオリックス先頭の宗を内野ゴロに2塁ゴロに打ち取りますが、続く山足にセンター前ヒットを許す。しかし、続く吉田を併殺打に仕留め、初回を3人で抑えます。2回も四球の走者を出したものの、次の打者を併殺打に打ち取り、得点を許さず。3回は大城を得意のフォークで三球三振を奪うなど、この日初めての3者凡退。序盤3イニングを終えて、無失点ピッチングの好投。
千賀を援護したいホークス打線は、2回に2死から中村が内野安打で出塁するも松田が凡退。3回は甲斐が相手のエラーで出塁すると、今宮がヒットでつなぎ、1死1,2塁のチャンス。しかし、本多が遊撃フライ→飛び出した2塁走者・甲斐が塁に戻れずダブルプレー。甲斐の走塁ミスでチャンスが潰れました。
3回まで無失点の千賀は、4回以降も圧巻の投球内容。4回にオリックス上位打線を3者凡退に抑えると、5回はマレーロから三振を奪ってこの回も3人で終える。6回は下位打線から2つの三振を奪い、これで4イニング連続3者凡退。
口頭を続ける千賀に白星をプレゼントしたいホークス打線ですが、オリックス先発・西の前に5回まで無得点。6回に今宮がライト前ヒットで出塁すると、2塁への盗塁も成功。2死2塁と得点圏に走者を置いて、柳田のバットに期待がかかりましたが、西のストレートに手が出ず見逃し三振…。今宮残塁に終わり、0-0のまま終盤へ。
7回、ここまで無失点の千賀は、1番・宗を3球三振、2番・山足をフォークで空振り三振に仕留めて2アウト。続く吉田に高めに浮いたフォークボールを打ち返される。打球はレフトへ高く上がり、ホームランかと思われたが、フェンス手前で左翼手・中村がジャンピングキャッチ!味方の好プレーに助けられた千賀、7回も3者凡退に封じたところで降板しました。
8回、2番手の岩嵜翔が3者凡退の好リリーフを見せると、その裏に先頭の上林がヒットで出塁すると、甲斐が送りバントを決め1死2塁。さらに今宮が敬遠気味の四球、本多のライト前ヒットで満塁となる。何としてでも1点が欲しい場面で、柳田が西の初球を狙い撃ち!左中間を破るタイムリー2塁打!ランナー2人が還り、ホークスが試合の均衡を破ります!打たれた西はここで降板。なおも追加点が欲しいホークスは、デスパイネが申告敬遠で歩かされ、2死ながら再び満塁となりますが、途中出場・福田秀平が空振り三振に倒れて3者凡退。それでも、ホークスが2-0とリードを奪いました。
9回は満を持して守護神・サファテが登場。先頭打者を外野フライに打ち取ると、西野真弘と中島裕之の代打陣を連続三振に仕留めてゲームセット。ホークスが投手戦を制し、開幕戦を勝利で飾りました。


パリーグ 2018年3月30日(金)
ソフトバンクVSオリックス 1回戦 ヤフオク
(ソフトバンク1勝、観衆:38,530人)
オ|000 000 000|0
ソ|000 000 02X|2
[勝]岩嵜 1勝
[S]サファテ 1S
[敗]西 1敗


ホークスの2018年シーズン開幕戦は、千賀投手と西投手の投手戦が続きましたが、8回に柳田選手のタイムリー2塁打でホークスが2点先行。7回まで西投手の前に抑えられていたけど、8回にようやく攻略。最後はサファテ投手が締め、2-0でホークスが勝利しました。開幕戦から厳しい試合だったけど、接戦をモノにしたのは良かったと思います。2年連続日本一に向けて、まずは白星発進です。それに、始球式で登板した小平奈緒さん(スピードスケート金メダリスト)が、ホークスを勝利に導いてくれたのでとても嬉しいです(笑)。
この日のホークス投手陣は、千賀→岩嵜→サファテの投手リレーで27人締め。先発の千賀投手は、7回まで84球を投げ、被安打1・7奪三振・1四球・無失点。初球でいきなり自己最速の157キロを記録し、3回から7回まで5イニング連続3者凡退に抑えるナイスピッチング。味方の援護がないまま降板したので白星はつきませんでしたが、開幕投手としての役目は十分果たしたと思います。今年も力強い速球と「お化けフォーク」で勝ち星を量産してほしい!
8回に2番手で登板し、勝ち投手となった岩嵜投手は、2死後にマレーロ選手を3球三振に仕留め、打者3人を9球で片付けました。最後に出てきたサファテ投手は、さすがのピッチング。開幕戦からセーブを挙げ、250セーブまで20個となりました。今年も岩嵜&サファテの勝利の方程式は盤石かな?
打線の方はチーム全体で7安打。1番に座った今宮選手と、中村選手が共に2安打。中村選手は7回にフェンス手前でジャンピングキャッチを披露し、千賀投手のピンチを救いました。8回に決勝打を放った柳田選手は、その前の打席でストレートに反応できず見逃し三振に倒れましたが、8回の打席では初球ストレートをしっかり捉えました。前の打席の汚名を返上する見事な一打でした。

開幕第2戦・31日の予告先発は、ソフトバンク・武田翔太VSオリックス・田嶋大樹となっています。武田投手は昨シーズン、右肩違和感の影響で6勝4敗と不本意なシーズンでした。今季は背番号18を背負い、復活の年となるでしょうか。




川崎宗則が自律神経の病気により、ホークス退団を表明。

2018年03月26日 | HAWKS

今月30日にプロ野球のペナントレースが開幕しますが、シーズン開幕目前に驚くニュースが入りました。昨年、福岡ソフトバンクホークスに復帰したものの、未契約の状態が続いていた川崎宗則選手が、26日にホークス退団を表明しました。26日のスポーツ紙で「ムネリン引退」の報道がありましたが、球団側は自由契約としたそうです。


川崎選手は昨年4月に日本球界に復帰すると、5月には日米通算1500本安打を達成。その後もムードメーカーとしてチームに貢献してきましたが、7月に両足アキレス腱を痛めて離脱。その後はリハビリを経て9月の2軍戦で復帰するも、再び負傷。シーズンオフの契約更改も出ず、今年の宮崎春季キャンプも不参加。今年3月には球団のホームページの選手名鑑から削除されていました。

川崎選手は球団HPでコメントを発表し、「昨年の夏場以降リハビリを続けてきましたが、同時に自律神経の病気にもなり、身体を動かすのを拒絶するようになってしまいました」と告白し、「このような状態で野球を続けるのは、今の自分には考えられません」と今の心境をつづりました。自由契約という形で野球から距離を置き、今後は環境を変えて、じっくりと心と体の回復に務めたいと述べました。

三笠球団本部長のコメント 「球団としては、川崎選手に対して2018年シーズンも活躍してもらいたいと伝え、話し合いを続けてきたが、選手本人の意思を尊重して今回の結論に至った。今後も話し合いを続け、ホークスだけでなく野球界に貢献していただけるよう検討していきたい」と球界復帰に向けてのサポートをしていくことを表明しました。


川崎選手が契約できず、球団のHPの名前も消えていたので、「何か揉めているのかな?」って思っていたのですが、自律神経の病気を患っていたということで、私も驚きました。川崎選手といえば、いつもハイテンションなイメージがあったけど、無理が祟ってしまったのかなって思います。ケガが癒えてしっかり契約を結んでいれば、ホークスにとって貴重な戦力になっていただけに残念としか言えません。
2003年に一軍に定着してからは、ホークスの遊撃手の座を不動のものとし、いつしかチームリーダーにまで成長。アメリカに渡ってからは、マリナーズでイチロー選手と同僚になったり、トロント・ブルージェイズ在籍時は持ち前の明るさで地元ファンやチームメイトのハートを鷲掴みにしました。日本代表でもWBCで2度の世界一に貢献し、2008年の北京五輪にも出場。病気療養で現役生活から一旦別れを告げることになりますが、何らかの形で野球界に戻れることを願っています。ゆっくりでもいいです、とにかく休んでください。

ズブリと一刺しファインニードル!ゴドルフィンはGⅠ初制覇!

2018年03月25日 | 競馬

今週から2018年春のGⅠシリーズがスタート!25日は中京競馬場で春のスプリント王決定戦・第48回高松宮記念(GⅠ・芝1200m 18頭立て)が行われました。スプリンターズステークス2連覇の⑥レッドファルクス、昨年の優勝馬①セイウンコウセイ、短距離GⅠで2戦連続2着⑧レッツゴードンキ、まだまだ頑張る10歳馬④スノードラゴン、昨年の桜花賞馬⑬レーヌミノル、2度目の日本GⅠ挑戦となる③ブリザード(香港)、シルクロードステークスを勝った⑨ファインニードル、待望の宮記念参戦⑪ダンスディレクター、阪急杯覇者⑩ダイアナヘイロー、オーシャンステークスを勝った⑰キングハートなどが参戦しました。


単勝のオッズは、1番人気レッドファルクス(2.3倍)、2番人気ファインニードル(5.5倍)、3番人気レッツゴードンキ(6.3倍)。4番人気のダンスディレクター(8.1倍)まで10倍以下で、その後はセイウンコウセイ、ブリザード、レーヌミノル、⑯シャイニングレイ、⑫ネロと続きました。

スタートは18頭横一線。好ダッシュを決めたセイウンコウセイが先手を奪うが、外からダイアナヘイローが並びかける。3番手集団は②リエノテソーロ・ブリザード・ネロの3頭が固まる。6番手ファインニードル、7番手⑦ナックビーナス、レッツゴードンキは8番手。中団の9,10番手の位置にレーヌミノルと⑮ジューヌエコールの2頭が並び、11番手ダンスディレクター、その外側12番手にシャイニングレイ。13番手キングハート、14番手スノードラゴン、15番手⑭ラインミーティア、16番手⑱ラインスピリット、レッドファルクスは後方2番手に控え、ノボバカラが最後方を追走。
3,4コーナー中間、ゴール残り600mのところで、前はコウセイ・ダイアナの2頭が競り合い、好位にはネロとブリザード、ドンキが最内キープ。ニードルとディレクターは中団馬群、ファルクスは後方2番手で4コーナーを回る。
最後の直線コースに入り、セイウンコウセイが先頭だが、内からレッツゴードンキが接近し、ダンスディレクターが最内を突きにかかる。真ん中からはブリザードとナックビーナス、大外からファインニードルも追い込んで来た。レッドファルクスはまだ後ろでもがいていて、逆転は絶望的だ。残り200mでドンキが抜け出して先頭に立つ。2番手争いではディレクター・コウセイ・ナック・ブリザード・ニードルと大混戦だが、ラスト100mでニードルが2番手に上がると、勢いそのままドンキに襲い掛かり、最後は2頭並んでゴール!レッツゴードンキが押し切ったか、ファインニードルが逆転したか?大接戦を制したのは一体どちらか?



高松宮記念 全着順&払戻金
1着⑨ファインニードル  1分08秒5
2着⑧レッツゴードンキ    ハナ
3着⑦ナックビーナス    1/2馬身
4着⑪ダンスディレクター  1/2馬身
5着③ブリザード
6着①セイウンコウセイ
7着⑬レーヌミノル
8着⑥レッドファルクス
9着④スノードラゴン
10着⑰キングハート
11着⑫ネロ
12着⑯シャイニングレイ
13着⑤ノボバカラ
14着②リエノテソーロ
15着⑱ラインスピリット
16着⑭ラインミーティア
17着⑮ジューヌエコール
18着⑩ダイアナヘイロー

単勝 ⑨ 550円
複勝 ⑨ 240円  ⑧ 220円  ⑦ 750円
枠連 4⃣-5⃣ 1,300円
馬連 ⑧-⑨ 1,690円
馬単 ⑨-⑧ 3,170円
ワイド ⑧-⑨ 700円  ⑦-⑨ 2,290円  ⑦-⑧ 2,760円
3連複 ⑦-⑧-⑨ 15,910円
3連単 ⑨-⑧-⑦ 60,450円


春のGⅠシリーズの幕開けを告げる高松宮記念は、レッツゴードンキとファインニードルが並んでゴールしましたが、写真判定の結果、ファインニードルが逆転勝利を収めました。レッツゴードンキはハナ差の2着。残り200mで抜け出すも、最後に差されて、3年ぶりのGⅠ制覇がスルリと消えました。ドンキは昨年の宮記念とスプリンターズに続き、JRA短距離GⅠ3戦連続で2着…。彼女には何が足りないのでしょうか?
3着には10番人気のナックビーナス、4番人気のダンスディレクターが4着、香港馬のブリザードが5着。前回覇者のセイウンコウセイは、スタートからレースを引っ張ったものの最後は6着。1番人気だったレッドファルクスは、後方2番手からの追い上げも及ばず8着。最後の直線のところで内側に行ったけど、前が開きませんでしたね。なんで大外に回さなかったんだ?
今年の春のスプリント王に輝いたファインニードルは、ファンタジーステークスに続いての連勝で、重賞3勝目。鞍上の川田将雅騎手はこのレース初勝利、管理する高橋義忠調教師は開業8年目でGⅠ初勝利を飾りました。また、ニードルの父であるアドマイヤムーン産駒は、2年連続で宮記念に勝利。
馬主のゴドルフィンもGⅠ初勝利。これまでは「シェイク・モハメド」名義でしたが、今月から「ゴドルフィン」に変更し、勝負服も「青・袖水色1本輪」になりました。ゴドルフィンの馬がいきなりGⅠ馬になったので、今後「ゴドルフィン旋風」が吹き荒れるかもしれない?

ファインニードルは昨年の夏あたりから急成長を挙げ、昨年9月のセントウルステークスで重賞初制覇。スプリンターズステークス12着のあと、ファンタジーSで1着。今回のレースは、道中は中団より前の位置につけると、ラストの直線で大外からグイグイと脚を伸ばしました。馬名の和訳=細針のように、ズブリと突き刺さりましたなぁ。今後については「香港チェアマンズスプリントプライズ」に登録しているみたいですが、出走するかどうかは不明。ゴドルフィンパワーでさらに飛躍を目指してほしいです。



来週4月1日は、阪神競馬場で大阪杯が行われます。金鯱賞を勝ったスワーヴリチャードがGⅠ初制覇に挑み、昨年のジャパンカップ覇者・シュヴァルグランは三浦皇成騎手とのコンビで始動。復活を目指すサトノダイヤモンドは戸崎圭太騎手と初コンビ。他にも、マイルCS覇者・ペルシアンナイト、皐月賞馬・アルアイン、中山記念を勝ったウインブライト、昨年3着のヤマカツエース、AJCC覇者・ダンビュライト、3連勝中の4歳せん馬・トリオンフ、ミッキースワロー、ゴールドアクター、サトノノブレスなどが登録。
31日深夜は、ドバイ・メイダン競馬場で「ドバイ国際競走(ドバイミーティング)」があります。日本勢3連覇がかかる「ドバイターフ」は、昨年の優勝馬・ヴィブロス、一昨年の覇者・リアルスティール、香港GⅠ馬・ネオリアリズム、クロコスミア、ディアドラの5頭が出走。「ドバイシーマクラシック」は、ダービー馬・レイデオロ、サトノクラウン、モズカッチャンの3頭が参戦します。他にも「ドバイゴールデンシャヒーン」にマテラスカイ、「ドバイワールドカップ」にアウォーディーが出走します。今年も日本馬がドバイのレースで優勝するところが見たいですね。






毎日杯はブラストワンピースが快勝!日経賞はガンコが重賞初V!

2018年03月24日 | 競馬

高松宮記念を前日に控えた24日は、中山競馬場で春の天皇賞に繋がる古馬重賞・日経賞、阪神競馬場では3歳クラシックを占う一戦・毎日杯が行われました。


阪神メイン・第65回毎日杯(GⅢ・芝1800m)は、クラシックを目指す3歳馬10頭が集結。昨年は勝ったアルアインが皐月賞馬となり、3着だったキセキも後に菊花賞を制覇。今年も好メンバーが揃い、①ブラストワンピース、⑤ギベオン、③インディチャンプの「デビュー2戦2勝組」、現在2連勝中の⑦ユーキャンスマイル、2000mで2勝の④シャルドネゴールド、⑨マイハートビート&⑧テイエムギベオンの「若駒ステークス組」などが参戦しました。

スタートでユーキャンスマイルとテイエムギベオンの7枠2頭が好ダッシュを見せたが、⑥ウォーターパルフェが先手を取る。ブラストワンピースが2番手につけ、3番手シャルドネゴールド、外側4番手にマイハートビート。5番手グループはギベオン・②ノストラダムス・ユーキャンスマイル。その後ろはテイエムギベオン8番手、9番手インディチャンプ、10番手⑩アルムフォルツァ。
10頭一団の状態で外回り3コーナーに差し掛かり、レースを引っ張るパルフェは前半1000mを60秒2で通過。シャルドネが単独2番手に上がり、ワンピースは内側3番手。その後ろにギベオンが4番手を追走し、ワンピースをマークしている。ユーキャンは外側5番手、インチャンはしんがりに下げた。
まだ10頭が一塊のまま4コーナーを回って最後の直線コースへ。ウォーターパルフェがまだ先頭だが、最内からブラストワンピースがかわしにかかる。馬場の真ん中からはシャルドネゴールドとギベオン、外からユーキャンスマイルも上がってきた。ゴール残り200mを切り、ワンピースが抜け出して先頭。ギベオンが2番手に上がり、ノストラダムスが最内から追い上げ、インディチャンプも追い込んで来たが、ブラストワンピースが押し切ってゴールイン!ブラストワンピースが3連勝で重賞制覇!

2018年の3歳戦線にまた楽しみな1頭が現れました!関東馬のブラストワンピースが、1番人気の期待に応えて快勝!スタートから2,3番手を追走すると、ラストの直線コースで最内から抜け出してから突き放し、最後は2着に2馬身差をつけてのフィニッシュでした。同じく無敗だったギベオンが2着、3着には外から追い込んだインディチャンプが入りました。5番人気のユーキャンスマイルは6着、4番人気のシャルドネゴールドは7着に終わっています。
デビューから無傷の3連勝を飾ったブラストワンピースは、美浦・大竹正博厩舎に所属し、父・ハービンジャー、母・ツルマルワンピースという血統。母の父であるキングカメハメハは、2004年の毎日杯に勝っております。この馬は昨年11月の新馬戦で勝利を飾ると、2戦目のゆりかもめ賞は、ダービーと同じ舞台の府中2400mでしたが、2着に4馬身差の圧勝。今回は初めての右回り&関西遠征でしたが、右回りでも強い競馬でしたなあ。直線で内ラチに接触するところがあったけど全く問題なかったと思います。陣営の話によると、この後は皐月賞に向かわず、ダービーに直行するとのこと。毎日杯からダービーまで間があるけど、府中コースの相性の良さ&2400mの経験が活きて、上位に割って入る可能性もありそうですね…。





中山メイン・第66回日経賞(GⅡ・芝2500m 15頭立て)は、昨年の菊花賞馬⑭キセキ、香港ヴァーズ3着⑦トーセンバジル、日経新春杯2着④ロードヴァンドール、同レース3着⑫ガンコ、骨折から休養明けの⑨ゼーヴィント、ダイヤモンドステークス3着⑮ソールインパクト、⑪サクラアンプルール、③チェスナットコートなどが参戦。
スタート直後の先行争いで、ロードヴァンドールが前に出て、ガンコとゼーヴィントが2番手を争い、⑥ノーブルマーズ・トーセンバジル・ソールインパクトは4番手を争う。チェスナットコートとサクラアンプルールは中団につけ、キセキは10番手追走。1周目の正面スタンド前に差し掛かり、今度はガンコが先頭、2番手にロードヴァンドール、3,4番手に①アルターとゼーヴィントが並び、5番手ソールインパクト、6番手ノーブルマーズ、7番手トーセンバジル。8番手チェスナットコート、9番手サクラアンプルール、10番手キセキ、11番手に⑤ナスノセイカン。12番手②ショウナンバッハ、13番手⑩ピンポン、14番手⑧サイモントルナーレ、⑬アクションスターが最後方でスタンド前を通過した。
1コーナーを回って2コーナーに向かうところで、中団に控えていたキセキが早くも仕掛け、前を行くガンコを抜いて先頭に立った。スローペースからハイペースに持ち込もうという作戦か?ガンコは2番手に下げ、ヴァンドール3番手、内側4番手アルター、5番手ゼーヴィント、ソルインとマーズは6,7番手並走、バジルは単独8番手。9番手チェスナットの直後の10,11番手にアンプルールとセイカンがいて、バッハ12番手、13番手ピンポン。後方は大きく置かれてトルナーレとアクションという展開。
3コーナーを過ぎ、向正面で大逃げに出たキセキが、ガンコとヴァンドールに追いつかれる。ソルインが外から追い上げ、ゼーヴィントとバジルも追い出しを開始。中団ではチェスナットとアンプルールが外に持ち出した。
ラストの直線に向いたところで、ガンコがキセキを抜いて再び先頭に浮上。内からはアルター、ゼーヴィント、ノーブルマーズが迫る。さらに真ん中からロードヴァンドール、外からサクラアンプルールとチェスナットコートも追い込んできている。ゴール残り100mで、ガンコが完全に抜け出し、チェスナットが2番手に上がったが、ガンコ1着でゴールイン!ガンコが日経賞で重賞初勝利!春の天皇賞へ弾みをつけました。

春天の重要レースの一つである日経賞は、3番人気のガンコが直線抜け出して優勝。2着にはチェスナットコート、3着にサクラアンプルールが入りました。4番人気のロードヴァンドールは4着、3番人気のトーセンバジルは5着。1番人気だったキセキは、1周目のスタンド前のところでは中団の位置に控えていましたが、1コーナーで中団から先頭まで押し上げ、向正面で後続を引き離しましたが、3コーナーで追いつかれて直線で失速して9着に沈みました。ルメール騎手もレース後のコメントで「直線で疲れてしまった」とコメント。ルメールさんの騎乗もアカンと思うが。
ガンコは2度目の重賞挑戦で初制覇。日経新春杯3着の後、前走の松籟ステークスで完勝。この日は序盤はスローペースでレースを引っ張り、キセキに抜かれても坦々と自分のペースを守り続け、4コーナーで内側からキセキを抜き返し、後続の追い上げを振り切りました。藤岡佑介騎手もジッと我慢できたよなって思います。ガンコは芝長距離路線に転向してからは4戦3勝。そして、ガンコの父であるナカヤマフェスタ産駒はこれが重賞初勝利です。重賞初勝利の勢いそのままに、春天制覇となるか期待したいですね。


















日本人アスリートが海外で快挙ラッシュ!

2018年03月19日 | Sports

日本時間19日未明、アメリカ・カリフォルニア州で行われたテニス大会「BNPパリバオープン」で、大坂なおみ選手が女子シングルス決勝で見事に勝利し、プロツアー初優勝を果たしました。テニスの4大メジャーに準ずる大会で、日本の女子選手が優勝したのは初めてとなります。


大坂選手は決勝で世界ランク19位のダリア・カサトキナ(ロシア)と対戦。第1セットの第1ゲームで相手にブレークを許しますが、その直後の第2ゲームで大坂がブレーク返し。第3ゲームから7ゲームまで互いにサービスをキープする展開が続き、ゲームカウント4-3で大坂リードで迎えた第8ゲーム、大坂が相手のサービスをブレークして5-3とリードを拡げる。その次の9ゲーム目に大坂がセットポイントを迎えると、最後はバックハンドショットを決め、第1セットを6-3でものにします。
続く第2セットも大坂の勢いは止まらず。1ゲーム目に相手のサービスをブレークすると、その後も200キロ近いサーブで相手を翻弄。第5ゲームにまたブレークを奪い、最後は強烈サーブで相手を崩し、バックハンドボレーで勝負あり。第2セットも6-2で大坂が取り、セットカウント2-0のストレート勝ちを収めました。

大坂選手はこの大会、実績のある選手を次々と倒してきました。1回戦で元世界ランク1位のマリア・シャラポワ選手にストレート勝ちを収めると、2回戦では元世界ランク2位のラドワンスカ選手(ポーランド)にも勝利。準々決勝でもプリスコバ選手(チェコ)に勝ってベスト4入り。そして準決勝では現在世界ランキング1位のハレプ選手(ルーマニア)と対戦し、第2ゲームで6ゲームを連取するなど、2-0のストレート勝ち。決勝では、勢いそのままに同世代の選手に完勝を収めました。
大坂選手は母親が日本人、お父さんがハイチ系米国人のハーフで、大阪出身の選手。180センチの長身から200キロ近いサーブを打つパワーを持っています。過去の実績では、2016年の東レパンパシフィックテニスで準優勝、今年の全豪オープンでは4回戦まで進みました。そんな大坂選手ですが、海外の生活が長いためか、日本語のほうはイマイチ。優勝スピーチも英語で話していましたが、緊張のあまり挨拶と自己紹介を行い、会場の笑いを誘いました。
この大会で優勝賞金約1億4750万円を獲得し、世界ランクも44位から22位にジャンプアップ。この後はマイアミオープンに出場し、初戦でセリーナ・ウィリアムズ選手と対戦。元世界ランク1位のセリーナ選手は、4大大会通算23勝、五輪で4個の金メダルを獲得。昨年9月に出産し、今年1月に復帰しています。大坂選手にとって憧れの存在であるセリーナ選手とは初対戦となります。
昨年までは錦織圭選手の活躍が目立っていましたが、ここに来て大坂選手の時代がやって来たように思います。ランキングをさらに上げ、「グランドスラム」でも優勝争いに加わり、2020年の東京五輪でメダルを獲得できるといいですね。




ウィンタースポーツ界でも、平昌五輪のメダリスト達が五輪後も結果を残しました。女子スピードスケートの高木美帆選手が、日本人で初めてワールドカップ総合優勝を果たすと、ノルディックスキー複合の渡部暁斗選手がW杯総合優勝を達成しました。

ベラルーシ・ミンスクで行われたW杯最終戦に出場した高木選手は、前日の女子チームパシュートで佐藤綾乃,菊池彩花と共に出場し、3分00秒18で優勝。このW杯で4戦全勝を挙げ、チームパシュート種目別の3連覇を果たしました。その翌日の1500mでは、1分56秒35のタイムで優勝。この種目で今季5勝目を挙げ、女子1500mの種目別優勝を飾りました。そして、全種目の合計点で争われる総合ランキングで、高木選手が1040点を獲得し、総合優勝となりました。
高木選手は今季のW杯で、1500m5戦5勝、3000mでも1勝を挙げ、個人戦で6勝。チームパシュートも日本の完全優勝に大きく貢献しました。総合得点でも、740点のレーンストラ選手(オランダ)、700点の小平奈緒選手に大差をつけての圧勝。ちなみに小平選手は、体調不良の影響で最終戦を欠場しておりました。
五輪が終わった後はコンディション面が心配されていましたが、先日開催された世界オールラウンダー選手権で日本人初の総合優勝を成し遂げました。今季は五輪で金・銀・銅のメダルを獲得し、W杯と世界選手権も頂点に立ちました。高木美帆選手の進化はまだまだ続きそうです。


ノルディック複合の渡部選手は、18日に行われた個人第20戦で3位。この日は前半のジャンプが悪天候で中止となったため、16日の予備ジャンプの結果が採用され、134mを飛んだ渡部選手がトップ。後半のクロスカントリーは、2位に18秒差をつけてスタートしましたが、終盤にリースレとルゼックのドイツ勢に追いつかれます。それでも、総合2位のヤン・シュミット(ノルウェー)が4位で終えたため、シーズン2戦を残して渡部選手の総合優勝が決定しました。
渡部選手はこれまで総合2位と3位が続き、あと一歩のところで総合優勝を逃し続けてきました。今季は2度の骨折を負いながらも、シーズン6勝をマーク。特にオーストリアでの3連戦&2月3日の白馬大会まで4連勝も達成。さらには平昌五輪でもノーマルヒルで銀メダルを獲得しました。この種目で日本人選手が総合優勝を果たしたのは、荻原健司さん以来史上2人目の偉業。荻原さんは現役時代にW杯で3連覇しております。来季にも渡部選手が荻原氏のW杯通算19勝に並ぶことでしょう。渡部選手おめでとうございます。





ステルヴィオが接戦を制して皐月賞へ!阪神大賞典はレインボーラインが2年ぶりの重賞勝ち。

2018年03月18日 | 競馬

3月18日は、中山競馬場で皐月賞の最終トライアル・スプリングステークス、阪神競馬場では春の天皇賞の前哨戦・阪神大賞典が行われました。


阪神メイン・第66回阪神大賞典(GⅡ・芝3000m 11頭立て)は、京都記念でレイデオロらを破った⑧クリンチャーが、武豊騎手との新コンビで参戦。さらには、関東の長距離巧者⑩アルバート、2016年の春天で2着の④カレンミロティック、2016年菊花賞2着⑦レインボーライン、長距離路線で飛躍を目指す⑥サトノクロニクルなどが出走しました。
1周目向正面中ほどのスタートで、⑪ヤマカツライデンが好ダッシュを見せ、そのまま先手を取る。2番手グループは⑨ムイトオブリガード、クリンチャー、カレンミロティック、①トミケンスラーヴァの4頭が固まる。6番手②スーパーマックス(佐賀)、7番手サトノクロニクル、8番手レインボーライン、9番手アルバート、10番手③シホウ、最後方にコウエイワンマンという展開。
かなり縦長の状態で1周目の正面スタンド前を通り、先頭のヤマカツライデンは前半1000mを60秒1で通過。2番手にムイトオブリガード、クリンチャーは4番手追走。サトノクロニクル7番手、レインボーライン8番手、アルバート9番手は変わらず。
スタンド前を過ぎて、2周目の向正面に向かうところで、ライデン先頭、2番手オブリガード、3番手にスラ―ヴァが上がり、クリンチャーは4番手に下げる。5番手グループは、ミロティック、サトクロ、外からシホウがグイグイとポジションを上げる。8番手マックス、9番手レインボー、アルバート10番手、ワンマンがポツンとしんがり。
2周目の内回り3,4コーナー中間のところで、オブリガードが先頭を行くライデンに並びかけ、クリンチャーが3番手から前に接近。その後ろからレインボーとサトクロが一緒に追い上げてきた。さらにはアルバートも中団までやってきた。
最後の直線に入り、ヤマカツライデンとムイトオブリガードが競り合うところを、レインボーラインが一番外からまとめて捕らえに掛かり、ゴール残り200mで先頭に躍り出る。2番手争いはサトノクロニクルとクリンチャーが競り合うが、ラスト100mでサトクロが2番手に浮上。しかし、レインボーがそのまま1着でゴール。レインボーラインが伝統の長距離戦を制しました!

春の天皇賞を占う重要な一戦は、3番人気のレインボーラインが直線抜け出して優勝。2着には4番人気のサトノクロニクル、3着には1番人気のクリンチャーが入りました。クリンチャーは前半掛かっており、武豊騎手が手綱を強く押さえてましたね。2番人気のアルバートは4着。地方から参戦のスーパーマックスは9着という結果でした。
勝ったレインボーラインは、2016年のアーリントンカップ以来の重賞勝利。自身の勝利も実に2年ぶり。この日はスタートから中団より後ろの位置で脚を溜め続け、2周目の3,4コーナーで捲り気味に押し上げ、直線残り200mで先頭に浮上し、最後はサトクロに1馬身1/4差をつけての快勝でした。おととしの菊花賞で2着と健闘した実力をようやく発揮しましたね。今回のレース内容ならば、次の春の天皇賞も上位争いしてくると思います。



中山のメイン・第67回フジテレビ賞スプリングステークス(GⅡ・芝1800m 13頭立て)は、朝日杯フューチュリティステークスで2着の⑧ステルヴィオ、オルフェーヴル産駒の⑤エポカドーロ、モーリスの弟②ルーカス、共同通信杯4着⑪ゴーフォザサミット、ホッカイドウ競馬所属ながらセントポーリア賞を勝った⑥ハッピーグリン、⑫マイネルファンロンなどが参戦。
揃ったスタートで始まったこのレース、スタンド前の先行争いで、⑬ライトカラカゼが⑤エポカドーロがかわし、内側で③コスモイグナーツ、4番手マイネルファンロン。ステルヴィオとハッピーグリン、ルーカスは中団の位置で1コーナーを回った。
2コーナーから向正面に差し掛かり、コスモイグナーツが先頭、2番手にエポカドーロ、3番手ライトカラカゼ、4,5番手にマイネルファンロンと⑦ビッグスモーキー。6番手ハッピーグリンの後ろにステルヴィオがいて、8番手①バールドバイ、ルーカスは内側の9番手、外側に④レノヴァール。後方は11番手⑨フォルツァエフ、12番手ゴーフォザサミット、最後方に⑩カフジバンガードという展開。
3コーナーを回り、大逃げを打つイグナーツは1000mを59秒6のハイペースで飛ばす。エポカが2番手を保ち、ファンロンが3番手に浮上。シャープは6番手、ステルヴィオは中団の外に持ち出す。ルーカスはまだ中団より後ろの位置。
4コーナーから直線コースのところで、エポカドーロが逃げるコスモイグナーツをかわし、ダブルシャープとバールドバイが内側を突きにかかる。外からはマイネルファンロン、大外からステルヴィオが脚を伸ばしてきた!残り100mで、エポカが先頭だが、ステルがゴール前で徐々に差を詰め、最後は2頭並んでゴール!エポカドーロが押し切ったか、ステルヴィオが最後捕らえたか?その後ろの3着争いも混戦だ。

キタサンブラックにオルフェーヴル、ナリタブライアンにネオユニヴァースなど、多くの名馬を輩出してきたスプリングステークス。今年はステルヴィオとエポカドーロの2頭の叩き合いとなり、写真判定までもつれましたが、ステルヴィオがゴール手前で差し切り、接戦を制しました。エポカドーロはハナ差の2着。3着争いの方はバールドバイとマイネルファンロンの2頭が並びましたが、マイネルファンロンが3着。ステル,エポカ,ファンロンの上位3頭が皐月賞の優先出走権を獲得しました。地方馬のハッピーグリンは直線で内側から追い上げを見せたものの8着、2番人気のルーカスは9着でした。
勝ったステルヴィオは重賞初制覇。サウジアラビアロイヤルカップと阪神ジュベナイルフィリーズでは、ダノンプレミアムの2着。この日は1番人気に推され、道中は7番手あたりを追走。直線では一番外から突き抜けるような末脚を見せました。ハイペースの展開でしっかり勝ちきったから、皐月賞がさらに期待できそうですね。エポカドーロも意外と実力あるので、重賞の1つは勝つんじゃないでしょうか。


これで皐月賞トライアル競走が終わり、弥生賞からはダノンプレミアム・ワグネリアン・ジャンダルムの3頭、若葉ステークスはアイトーンとダブルシャープの2頭、スプリングSからステルヴィオ・エポカドーロ・マイネルファンロンの3頭が皐月賞の切符を手にしました。トライアル戦で朝日杯組とホープフルステークス組の明暗が分かれたなって思いました。ダノプレもステルが結果を残した一方で、ホープフル組で頑張ったのはジャンダルムだけで、タイムフライヤーとルーカスはダメダメ。
優先出走権を獲得したメンバーの中で、ダノンプレミアムが頭一つ抜け出しており、無敗で皐月賞を勝ちそうな予感もしますが、ステルヴィオの末脚が爆発してダノプレを逆転するってこともあり得る。ワグネリアンもいい馬なんだけどな…。タイムフライヤーとオブセッションの巻き返しにも期待したいですし、共同通信杯組&毎日杯組も不気味かも。




来週は中京競馬場で春のスプリント王決定戦・高松宮記念が行われます。スプリンターズステークス2連覇のレッドファルクス、昨年の勝ち馬セイウンコウセイ、阪急杯を制したダイアナヘイロー、オーシャンステークスを勝ったキングハート、レーヌミノル&レッツゴードンキの桜花賞馬コンビ、今年10歳のスノードラゴン、ファインニードル、香港からブリザードが出走予定です。







クラシック直結レース!フラワーカップ&若葉ステークス

2018年03月17日 | 競馬

3月17日は、3歳クラシックに直結するレースが東西で行われました。中山競馬場の牝馬重賞「フラワーカップ」は、オルフェーヴル産駒のロックディスタウンが登場。阪神競馬場は皐月賞トライアル・若葉ステークスが行われ、昨年末のホープフルステークスを勝ったタイムフライヤーが参戦。桜花賞&皐月賞に向け、ここは負けられないところでしたが…。



阪神メイン・若葉ステークス(芝2000m 12頭立て)は、メンバー唯一の重賞ウィナー⑫タイムフライヤー、名牝・ウオッカの子⑪タニノフランケル、札幌2歳ステークス3着⑧ダブルシャープ、3戦2勝④メイショウテッコン、②ダノンフォーチュン、⑨ジュンヴァルロなどが参戦しました。
スタートで③ロードアクシスがポンと飛び出すが、直後に⑧アイトーンが先手を奪う。タニノフランケルが2番手につけ、⑥ビービーデフィが3番手につける。タイムフライヤーとダノンフォーチュンの人気2頭は中団より後ろの位置につけ、ダブルシャープは後方2番手でゴール板を通過。
1,2コーナーを過ぎたところで、アイトーンがレースを引っ張り、タニノフランケルがピッタリ2番手。3番手にビービーデフィ、内側4番手ロードアキシス、真ん中5番手⑤シエラネバダ、外側6番手ジュンヴァルロ、ダブルシャープが7番手に押し上げる。その後ろの8番手にダノンフォーチュン、9番手⑩テイエムリボー。10番手のところにタイムフライヤーがいて、そのすぐ隣にメイショウテッコンが並走。最後方に①クリノカポネ。
内回り3コーナーを回り、アイトーンがマイペースで逃げ、タニフラが2番手キープ。デフィ3番手、アクシス4番手は変わらず。ダブシャーとダノフォーは中団に控え、フライヤーは大外に出して末脚勝負にかける。
4コーナーを回って最後の直線コースに差し掛かり、アイトーンがまだ先頭だが、外からタニノフランケルが並びかける。大外から追い込むタイムフライヤーは、ゴール残り200m時点でまだ5番手。これは厳しいぞ?残り100mでアイトーンがもう一度盛り返して単独先頭。ダブルシャープが2番手に上がるが、アイトーンが先頭でゴールイン!タイムフライヤーは5着まで…。

2着までに皐月賞の切符が与えられる若葉ステークスは、8番人気の伏兵・アイトーンが逃げ切り勝ち。2着には3番人気のダブルシャープが入り、皐月賞の優先出走権を獲得しました。3着のロードアクシスは単勝オッズでブービーの11番人気。アクシスの複勝で11,720円の万馬券!3連単も⑦-⑧-③の組み合わせで4,910,630円と大荒れのレースとなりました。
GⅠ馬のタイムフライヤーは、直線で大外から追い上げたんですが、5着という結果に。単勝1.2倍の圧倒的1番人気、メンバー的にも勝って当然だと思われましたが、この結果は痛いですね。皐月賞は賞金的に出走できるだろうし、本番でどこまで巻き返せるか?ただ、当日のオッズは下がりそう。
勝ったアイトーンは、五十嵐忠男厩舎に所属し、父・キングズベスト、母・スペシャルディナー、母の父・スペシャルウィークという血統。前走の福寿草特別に続いての連勝で、通算3勝目を挙げました。前走は8頭中7番人気の低評価を覆しての逃げ切り勝ち。今回も人気薄でGⅠ馬を撃破。直線ではタニノフランケルに一旦は並ばれましたが、ラスト100mで二の足を使って突き放しました。次走の皐月賞も当然先行で勝負。今回のような粘りの走りと二段ロケットが使えれば…。




中山メイン・第32回フラワーカップ(GⅢ・芝1800m 13頭立て)は、④ロックディスタウン&⑨トーセンブレスの「阪神ジュベナイルフィリーズ組」、2戦2勝の③ノームコア、ミルコ・デムーロ騎乗の⑩カンタービレ、1800mで2戦2勝①メサルティム、エルフィンステークス2着⑤ノーブルカリナンなどが参戦しました。
スタートは13頭大きな出遅れはなく、メサルティムが好スタートを決めたが、⑧モルフェオルフェがすぐに先手を取り、ノームコアや⑬カラリエーヴァ、カンタービレも前につける。ロックディスタウンは中団追走で1コーナーを回ります。
2コーナーから向正面に差し掛かり、モルフェオルフェが先頭、2番手にノームコア、3番手メサルティム、4番手②バケットリスト、カラリエーヴァとカンタービレが5,6番手で並走。7番手⑫ファストライフのすぐ横の8番手にロックディスタウンが控えている。9番手グループには⑥インヴィジブルワン・⑪キープザシークレット・トーセンブレスの3頭が固まっている。後方は⑦ウスベニノキミ、ノーブルカリナンと続く。
3コーナーを通過し、先頭のモルフェは前半1000mを61秒4で通過。2,3番手のノームコアとメサルがモルフェに接近。さらにカラリエが外から追い出しはじめ、カンタービレは6番手。ロックディスとトーブレは中団のポジション。後方のカリナンも外に持ち出した。
直線に入り、先頭争いは内からモルフェオルフェ、ノームコア、メサルティム、カンタービレの4頭が並び、大外からトーセンブレスが猛追する。ロックディスタウンは後方に沈んでいる。ゴール残り100mで今度はカンタービレが抜け出し、トーブレが2番手に上がるが、カンタービレ先頭FINISH!トーセンブレスはクビ差及ばず2着。

桜花賞&オークスを見据えた馬達が集まったフラワーカップは、単勝2番人気のカンタービレが、直線での叩き合いを制しました。2着には3番人気のトーセンブレス、3着にはノームコア。1番人気のロックディスタウンは、序盤から折り合いが悪く、直線でズルズル下がるだけ。得意の1800mで殿負けを喫してしまいました。今回は二ノ宮敬宇厩舎から藤沢和雄厩舎への移籍初戦、池添謙一騎手とのコンビでしたが、気性難の悪さが大いに露呈。桜花賞はどうすんの?行かないと思うが。
勝ったカンタービレは、未勝利戦に続いての連勝。角居勝彦厩舎所属で、父・ディープインパクト、母・シャンロッサ。新馬戦と2戦目の未勝利戦では2着続きでしたが、3戦目で初勝利、キャリア4戦目で重賞初制覇を果たしました。これでデビューから4戦連続連対。ミルコ騎手が「もう少し距離が長くても大丈夫、GⅠも楽しみ」と太鼓判を押していました。オークスなら有力候補の1頭になるでしょう。















桜の切符は合計5枚!フィリーズレビュー&アネモネステークス!

2018年03月12日 | 競馬

11日は中山競馬場と阪神競馬場で桜花賞のトライアルレースが同日開催。阪神は報知杯フィリーズレビュー、中山はオープン特別のアネモネステークスでした。フィリーズレビューは3着まで、アネモネは2着まで桜花賞の優先出走権が与えられます。果たして、桜花賞の切符を手にしたのはどの馬か?



第52回報知杯フィリーズレビュー(GⅡ・芝1400m 18頭立て)は、紅梅ステークスを勝った外国産馬⑦モルトアレグロ、2戦2勝⑨アンコールプリュ、3連勝と勢いに乗る①アンヴァル、ファンタジーステークス3着⑥アマルフィコースト、オルフェーヴルの妹②デルニエオール、重賞2着2回⑮コーディエライト、春菜賞を勝った⑭アルモニカ、連対率100%⑰ラブカンプー、地方馬⑫スウォナーレなどが出走しました。

スタートでアルモニカとラブカンプーが好ダッシュを決め、アンコールプリュとスウォナーレが後方から。スタート数秒後にアマルフィコーストが落馬してしまう。
前の争いでは、ラブカンプーがハナを奪い、モルトアレグロが2番手、3番手③マドモアゼル、4番手にアルモニカ。5番手⑯ギンコイエレジー、内側6番手デルニエオール、7番手⑩リバティハイツ。中団の8,9番手に⑬メイショウコゴミと⑱アリア、⑧ビリーバーが10番手、アンヴァル11番手。12番手④レッドシャーロット、外側13番手からコーディエライト、14番手⑪ナディア、アンコールプリュが⑤イサチルルンルンを抜いて15番手、スウォナーレがポツンと最後方。
3,4コーナー中間を過ぎたところで、カンプーが先頭、モルアレがピタリと2番手。アルモニカが3番手に上がり、デルニエは6,7番手。アンヴァルは中団馬群、プリュは中団より後ろのポジション。
4コーナーから最後の直線に入り、逃げるラブカンプーに外からモルトアレグロとアルモニカが迫り、後続からはデルニエオール,アンヴァル,ギンコイエレジーも上がってきた。ラスト100mを切り、アルモニカが先頭に出るが、大外からリバティハイツとアンコールプリュが強襲。ゴール前でアルモニカ・デルニエ・アンヴァル・ギンコイ・プリュ・ハイツの6頭が競り合い、リバティハイツが先頭でゴールイン!リバティハイツが最後に抜け出し、フィリーズレビュー制覇!

西の桜花賞トライアル・フィリーズレビューは、ゴール前大混戦となりましたが、8番人気の伏兵・リバティハイツが差し切り勝ちで1着となりました。2番人気のアンコールプリュが2着。この2頭は外側からの追い込んできました。3着にはデルニエオールが入り、この3頭が桜花賞の優先出走権を獲得。3番人気のアンヴァルはハナ差及ばず4着。1番人気のモルトアレグロは序盤から2番手を追走しながらも、直線で脚が止まって10着。
なお、4番人気のアマルフィコーストは、スタート直後に落馬競走中止。浜中俊騎手と馬は共に無事。浜中騎手は先週、降着で1日の騎乗停止処分を受け、今週は重賞で落馬…。浜中騎手はどうも落馬と騎乗停止が多いような気がする。
勝ったリバティハイツは、重賞初挑戦で初制覇。今年1月の未勝利戦に次ぐ通算2勝目で、2勝は共に北村友一騎手とのコンビで挙げております。ハイツの父・キングカメハメハ産駒は、この勝利でJRA重賞通算100勝&11年連続重賞勝利を達成しています。この馬は賞金的に出走できるか微妙でしたが、抽選を突破し、レースでは追い込みを鮮やかに決めて勝利。序に前走敗れたデルニエオール(2月17日@京都 3歳500万下)にリベンジもできたし。本当に運も実力も持ってるなあ。桜花賞でも人気薄で波乱を演出できるか…。





中山メイン・アネモネステークス(3歳オープン 芝1600m・13頭立て)は、2連勝中の⑤ハーレムライン、昨年10月のサフラン賞を勝った①レッドレグナント、春菜賞3着⑬レッドイリーゼ、⑫プリンセスノンコ、阪神JFに出走した②ノーブルアースと⑪ラテュロス、⑨ダノングレースなどが参戦。

スタートでレッドレグナントとラテュロスの2頭がポンと飛び出したが、レッドレグナントが先手を取る。2番手にハーレムライン、3番手に④ムーランナヴァン、4番手に⑧テンワールドレイナ、5番手にラテュロス。6番手グループは、⑦アングレーム,②ノーブルアース,⑩イルーシヴグレイスの3頭が固まり、③クリノフラッシュが9番手。10番手ダノングレース、11番手レッドイリーゼ、12番手⑥ダンシングチコ、プリンセスノンコが最後方から押し上げにかかる。
13頭が一団の状態で3コーナーを回り、レグナント先頭、ハーレム2番手は変わらず。その外からテンワールドが3番手、ラテュロス外側4番手、さらにはアングレも好位追走。プリノンは中団の外、イリーゼは後方待機。
4コーナーのところで、今度はハーレムラインが先頭に立ち、レッドレグナントが内で必死に食い下がる。この2頭が後続を引き離す。3番手争いではノーブルアースが前を追い、ダンシングチコが最内を突くが、前との差は開くばかり。ゴール残り100mでハーレムが抜け出し、悠々と先頭ゴール。レグナントが2着に入り、ノーブルが3着入線。

桜花賞の最終トライアルは、ハーレムラインとレッドレグナントの人気上位2頭による直線叩き合いの末、ハーレムラインが制しました。レッドレグナントは2着に入り、桜花賞の出走権を獲得。2頭とも先行策を取り、そのまま残りましたね。3着のノーブルアースは5番人気。4着にはダンシングチコ、4番人気のプリンセスノンコは5着、3番人気のレッドイリーゼは6着。
勝ったハーレムラインは、美浦・田中清隆厩舎に所属。父・マンハッタンカフェ、母・マクリス。昨年8月にデビューし、新馬戦では4着。その時の勝ち馬が、後の2歳女王・ラッキーライラックでした。その後、未勝利戦で惜しいレースが続き、キャリア5戦目となった今年1月の未勝利戦で初勝利を挙げ、今年2月の500万下のレースで2連勝。そして今回のアネモネステークスで3連勝を達成し、桜の切符を手にしました。桜花賞でライラックと再び顔を合わせることになるけど、どこまで迫れるかな。



これで桜花賞のトライアルレースがすべて終わりました。チューリップ賞からはラッキーライラック,マウレア,リリーノーブルの3頭、フィリーズレビューからはリバティハイツ,アンコールプリュ,デルニエオールの3頭、アネモネSからはハーレムラインとレットレグナントが優先出走権を得ました。
今のところはラッキーライラックの1強ムードですが、リリーノーブルとマウレアも逆転可能だし、トライアル未出走のアーモンドアイにはルメール騎手が乗るし、フェアリーステークスを勝ったプリモシーンもワンチャンあるかもしれない。ロックディスタウンも来れば面白いんだけど…。







金鯱賞2018 スワーヴリチャードがGⅠへ大きく前進!復帰戦のサトノダイヤモンドは3着。

2018年03月11日 | 競馬

2011年3月11日に発生した東日本大震災から丸7年を迎えたこの日は、GⅠに直結するレースが各地で行われました。今週から始まった中京競馬場では、大阪杯の前哨戦・第54回金鯱賞(GⅡ・芝2000m 9頭立て)が行われました。昨年秋にフランス遠征を行った⑤サトノダイヤモンドと④サトノノブレス、今年はGⅠ初制覇が期待される⑨スワーヴリチャード、金鯱賞2連覇中の①ヤマカツエース、格上撃破で完全復活へ③ブレスジャーニー、中日新聞杯を勝った②メートルダール、今回がラストラン⑦デニムアンドルビーなどが参戦しました。



単勝の人気は、1番人気スワーヴリチャード(1.9倍)、2番人気サトノダイヤモンド(3.3倍)、ヤマカツエースが3番人気(8.5倍)、4番人気のメートルダール(9.9倍)までが10倍以下。5番人気以降はブレスジャーニー、⑥ダッシングブレイズ、⑦デニムアンドルビー、サトノノブレス、⑧アクションスターという順でした。

スタートでアクションスターが少し出遅れ。サトノノブレスとスワーヴリチャードが好スタート。正面スタンド前の先行争いで、サトノノブレスが先手を取り、ダッシングブレイズが2番手、スワーヴリチャード3番手、ヤマカツエースが内側4番手、サトノダイヤモンドは5番手でスタンド前を通過した。
2コーナーから向正面に入り、ノブレスが少し後続を引き離す。ダッシング2番手、ヤマカツ3番手、その直後にスワリチャが4番手から2番手に浮上し、ノブレスに接近。サトダイは5番手をキープし、6番手ブレジャニ、7番手メートル、8番手デニルビ、最後方にアクションという展開。
3コーナーを回り、先頭のノブレスは前半1000mを63秒の超スローペースで通過。2番手のスワリチャは折り合いがついているのか。ヤマカツ3番手、ダッシング4番手、サトダイ5番手、ブレジャニ6番手という態勢。3,4コーナー中間でノブレスが再び引き離し、ヤマカツとダッシングが2番手のスワリチャに接近し、サトダイは外に持ち出した。
4コーナーから最後の直線に差し掛かり、サトノノブレスがまだ先頭で粘り、2番手からスワーヴリチャードが追いかける。サトノダイヤモンドはゴール残り200mの時点でまだ6番手。残り100mでスワーヴリチャードがサトノノブレスをかわし、サトノダイヤモンドが脚を伸ばして3番手に上がったが、スワーヴリチャード先頭でゴールイン!スワーヴリチャード1番人気に応えて快勝!GⅠ制覇へ視界良好です!



金鯱賞 全着順&払戻金
1着⑨スワーヴリチャード  2分01秒6
2着④サトノノブレス     1/2馬身
3着⑤サトノダイヤモンド   1馬身
4着①ヤマカツエース     2馬身1/2
5着⑥ダッシングブレイズ   1/2馬身
6着③ブレスジャーニー
7着⑦デニムアンドルビー
8着②メートルダール
9着⑧アクションスター

単勝 ⑨ 160円
複勝 ⑨ 110円  ④ 520円  ⑤ 140円
枠連 4⃣-8⃣ 5,360円
馬連 ④-⑨ 5,860円
馬単 ⑨-④ 7,380円
ワイド ④-⑨ 1,120円  ⑤-⑨ 180円  ④-⑤ 1,740円
3連複 ④-⑤-⑨ 4,000円
3連単 ⑨-④-⑤ 24,410円


大阪杯の前哨戦・金鯱賞は、スワーヴリチャードが優勝。2着のサトノノブレスは、単勝でブービー人気ながら、粘り強い走りを見せました。ノブレスと同じく復帰戦だったサトノダイヤモンドは3着。追い切りでは併せ馬に遅れたりと調整不足が心配されましたが、ラスト1ハロンの伸びは良かったです。5か月の休み明けを考えると悪い内容ではなかったように思えます。3連覇を狙ったヤマカツエースは4着、ラストランのデニムアンドルビーは7着に終わりました。
スワーヴリチャードは昨年11月のアルゼンチン共和国杯以来の勝利で、重賞3勝目。向正面で結構掛かっていたので直線持つのかなって思いましたが、ゴール前で逃げ粘るサトノノブレスを捕らえ、キッチリと勝ちきってみせました。この馬は本当に左回りの相性が抜群ですなぁ。大阪杯の優先出走権を獲得し、GⅠ制覇に大きく前進。問題はミルコ・デムーロ騎手がスワリチャorペルシアンのどちらを選ぶかだ…。もしミルコがペルシアンを選んだ場合、スワリチャは四位洋文騎手が乗ることになるでしょう。



稲葉ジャパンが豪州に2戦連続完封勝利!秋山&松本の1,2番コンビが大活躍!

2018年03月05日 | Sports

野球の国際親善試合「侍ジャパンシリーズ2018 日本VSオーストラリア」は4日、京セラドーム大阪で第2戦が行われました。前日の試合は、千賀滉大投手が6者連続奪三振の快投を見せれば、柳田悠岐選手と筒香嘉智選手のタイムリーで、侍JAPANが2-0で勝利を収めました。大阪での第2戦は、打線がつながりを見せました。






両チームのスタメン
    日本         豪州
1(中)秋山翔吾    (右)ケネリー
2(一)松本剛     (中)カンディラス
3(指)柳田悠岐    (一)ヒューズ
4(左)筒香嘉智    (指)モアナロア
5(二)浅村栄斗    (捕)デサンミゲル
6(右)上林誠知    (遊)ウエード
7(三)西川龍馬    (三)シェパード
8(捕)田村龍弘    (二)グレンディニング
9(遊)今宮健太    (左)ジョージ
 (投)則本昂大    (投)アサートン



日本は1回、先頭の秋山がレフト前ヒットを放つと、続く松本の犠打→相手の悪送球でオールセーフ。さらに筒香の申告敬遠で2死満塁のチャンスを掴み、上林が豪州先発・アサートンが投じたボールを引っ掛けたが、内野安打となる。上林のタイムリーで初回に1点を先行します。
1点の援護を貰った日本の先発・則本は、豪州先頭打者のケネリーを捕手フライに打ち取った後、カンディラスとヒューズを三振に仕留めて3者凡退。
2回、先頭の田村が相手のエラーで出塁すると、今宮がヒットでつなぐ。無死1,2塁のチャンスで、秋山がライト前へのタイムリーヒットを放って2点目。なおもランナー2人置いて、松本がライトフライ→3塁走者・今宮がタッチアップするも、本塁クロスプレーはアウト。しかし、稲葉監督が「リクエスト」(ビデオ判定)を要求し、リプレー検証の結果、今宮のホームインが認められる。松本の犠牲フライで1点を追加し、3-0とリードを拡げた。
則本は2回にモアナロアに2塁打を浴びたが、その後に3人続けて見逃し三振に切って取り、反撃を許さず。則本は2回を投げて5個の三振を奪う快投を見せました。
3点リードの日本は、4回に2つの四球で1死1,2塁のチャンスを得ると、松本がセンター前へのタイムリーヒットで4点目。さらに6回、1死から今宮がライトへの2塁打を放ち、1番・秋山が左中間を深々と破るタイムリー3塁打で5点目。さらに松本がライト前に落ちるタイムリーヒットで6点目を奪います。
終盤、日本は7回に高梨雄平、8回は石崎剛、9回は松井裕樹が豪州打線をピシャリと抑えてゲームセット。第2戦も日本がオーストラリアに6-0で快勝しました。





侍ジャパンシリーズ 2018/3/4(日)
豪州-日本 第2戦 
(日本2勝、京セラドーム大阪、19:07、27,951人)
日本 120 102 000  6
豪州 000 000 000  0
【責任投手】
(勝)則本
(敗)アサートン


大阪で行われた日本VSオーストラリアの第2戦は、秋山選手と松本選手の1,2番コンビが揃って活躍し、投手陣は則本→田口麗斗→堀瑞輝→高梨→石崎→松井の6人の投手リレーで豪州打線を寄せ付けず。日本代表が2試合連続完封勝利で豪州に完勝しました。この2連戦で失点ゼロに抑えたのは大きいといえます。
この日の投手陣は、先発の則本投手が2イニングを投げて被安打1・5奪三振・無失点。前日の試合で千賀投手が6連続奪三振の快投を見せたけど、則本投手もパリーグ奪三振王の意地を見せましたね。その後に登板した田口選手は打たせて取る形で2イニングを投げ切り、チーム最年少の堀投手も2回パーフェクトに抑えました。8回に登板した石崎投手は、速いストレートで2つの三振を奪う好リリーフでした。
打線の方は、柳田・筒香・浅村のクリーンナップトリオが全員ノーヒット。1番に座った秋山選手は、4打数3安打2打点の猛打賞。四球とエラーでも出塁しており、この日は5打席全て出塁しています。2番の松本選手は、第2打席で犠牲フライのあと、2打席連続タイムリーを放ち、3打点を記録。9番に座った今宮選手はヒットを2本打てば、「神の足」で本塁クロスプレーの判定を覆らせる好プレーもありました。一時は右ひじの違和感を訴えていましたが、特に問題はなし。ホークスファンにとっても一安心だ。
オーストラリアとの2連戦に連勝し、稲葉ジャパンになってからは5戦全勝。来年開催の第2回プレミア12、2020年の東京五輪に向け、今のところは視界良好と言っておきましょう。