日刊魔胃蹴

暑すぎてつらい。

横浜DeNAが一発攻勢で広島投手陣を粉砕!4連勝で日本シリーズへ!

2017年10月24日 | Sports

プロ野球日本シリーズの出場権を争う「クライマックスシリーズ」、パリーグは福岡ソフトバンクホークスがCS突破を果たしました。セリーグのファイナルステージ「広島東洋カープVS横浜DeNAベイスターズ」は、第4戦を終えてDeNAが3勝1敗でリード。24日の第5戦で勝利すれば、19年ぶりの日本シリーズ進出が決定となります。もう後がない広島カープ、セリーグ王者の意地を見せ、逆王手をかけられるか?



両チームのスタメン
    広島       横浜DeNA
1(遊)田中広輔   (中)桑原将志
2(二)菊池涼介   (右)梶谷隆幸
3(中)丸佳浩    (一)ロペス
4(一)新井貴浩   (左)筒香嘉智
5(左)松山竜平   (三)宮﨑敏郎
6(右)バティスタ  (二)柴田竜拓
7(三)西川龍馬   (捕)嶺井博希
8(捕)會澤翼    (投)石田健大
9(投)野村祐輔   (遊)倉本寿彦



1回、広島は先頭の田中が2塁打を放つと、1死3塁で丸が初球を叩いてライト前へタイムリーヒットを打って1点を先制すると、なおも2死1,2塁でバティスタがレフトへのタイムリー2塁打を放ち1点を追加。DeNA先発・石田は初回に2点を失い無念の降板となりました。
2点を追うDeNAは、2回に1死から5番・宮崎が広島先発・野村の3球目を捉え、レフトスタンドへのソロ本塁打で1点を返す。さらに3回、2番手ピッチャー・三嶋一輝がヒットで出塁し、1死2塁で桑原が4球目の変化球を思いっきり振り抜く。レフトポール際への大きな打球は、ポールに直撃して2ラン本塁打!DeNAが3-2と逆転に成功します。
勝ち越された広島は3回裏、菊池のヒット、丸の四球で1死1,3塁と反撃のチャンスをつくる。しかし、松山が空振り三振、1塁走者・丸が挟まれる間に3塁走者・菊池が本塁を突いたがタッチアウト。三振ゲッツーという最悪の形で得点できません…。
DeNAは4回、2死から柴田と嶺井が連打でつなぎ、1,2塁で代打・細川成也が広島2番手・大瀬良大地からセンター前にタイムリーヒットを放ち1点追加。さらに5回、2死1塁から4番・筒香が初球を打ち上げ、バックスクリーンへの2ラン本塁打。6-2とさらにリードを拡げます。
4点差とされた広島は、5回裏に連続人で無死1,2塁とするも、菊池が併殺打に倒れてチャンスをつぶす。6回、4番・新井がDeNA4番手・三上朋也から反撃のソロ本塁打で1点を返す。さらにこの後、2本のヒットで2死1,2塁と攻め立てたが、代打・岩本貴裕が2塁ゴロに倒れて3アウト。広島の反撃は1点止まりに終わります。
DeNA打線は終盤になっても勢いが止まりません。7回に筒香が広島5番手・一岡竜司の直球を捉え、左中間スタンドへのソロ本塁打。筒香のこの日2本目のアーチで7点目。8回には梶谷が広島6番手・ジャクソンからライトスタンドへの2ラン本塁打を放ち、9-3と突き放す。
9回裏は守護神・山崎康晃が登板し、わずか8球で3者凡退に抑えて試合終了。横浜DeNAが6-3で広島を下しました。


セリーグ クライマックス 2017年10月24日(火)
広島 VS DeNA 5回戦 マツダ 
<DeNA4勝1敗 観衆:31,230人>
DB|012 120 120|9
HC|200 001 000|3
[勝] 三嶋(1勝0敗)
[負] 野村(0勝2敗)
[本] 宮崎(De/2号)、桑原(De/1号)
   筒香(De/2、3号)、梶谷(De/1号)
   新井(広/1号)


マツダスタジアムで行われたセリーグのクライマックスシリーズ・ファイナルステージは、セリーグ3位の横浜DeNAベイスターズが、王者・広島東洋カープを4勝1敗で破り、19年ぶり3度目の日本シリーズ出場を決めました!ファーストステージでは阪神を2勝1敗で下し、ファイナルでも初戦を落としながらも第2戦から一気の4連勝。「セリーグ史上最大の下克上」を見事に達成しました。広島が普通に突破するだろうと思われましたが、まさか3位の横浜が勝ちあがるとはなぁ…。セパ両リーグの1位同士が日本一を争うのが見たかったので、広島にもっと頑張ってほしかったです。
この日のDeNAは、ホームランが5本も生まれました。4番の筒香選手が2打席連続ホームランを放てば、1番に座った桑原選手が、広島先発・野村投手から逆転2ラン本塁打。宮崎選手と梶谷選手にも一発が出ています。桑原選手と宮崎選手は本塁打を含む3安打の猛打賞をマーク。打線も広島投手陣から16本のヒットを浴びせ、2回以降毎回安打でした。
投手陣では、先発の石田投手が初回に2失点を喫してKOされましたが、2番手の三嶋投手と3番手の濱口遥大投手が無失点リリーフ。その後は三上→エスコバー→パットン→山崎の継投で逃げ切りました。今シリーズはラミレス監督の「マシンガン継投」が上手くはまりました。第4戦で6回裏に無死満塁のピンチがありましたが、三上投手とエスコバー投手が広島の反撃を封じました。日本シリーズでも「マシンガン継投」をしてくるだろうから、ホークス打線は警戒すべきだと思います。

4連敗で2年連続日本シリーズ出場を逃した広島は、投手陣が次々と打ち込まれました。先発の野村投手は2本のホームランを浴びて3失点、大瀬良投手も6本のヒットを打たれて3失点。その後に出てきた中継ぎもDeNA打線の勢いを止めることができませんでした。攻撃も拙攻が目立ち、3回には一打同点&逆転のチャンスで三振ゲッツー、5回も得点圏に走者を置きながらも得点できず。
レギュラーシーズンでは2位の阪神に10ゲーム差をつけて2連覇を達成したけど、CSでは14.5ゲーム差をひっくり返されて敗戦。公式戦でもDeNAに12勝13敗と負け越してるから…。歴史的な屈辱に「カープ女子」もショックを抱えていると思いますが、広島と対戦したかったであろう柳田悠岐選手は、カープ女子よりも落ち込んでるかもしれない。モチベーションが下がって「逆シリーズ男」にならなければいいが。


クライマックスシリーズが終了し、2017年の日本シリーズは「福岡ソフトバンクホークスVS横浜DeNAベイスターズ」に決定。10月28日と29日は福岡ヤフオクドーム、10月31日~11月2日までは横浜スタジアムでの3連戦。第6戦以降は再びヤフオクドームで行われます。
今季の交流戦での直接対決は、ホークスが2勝1敗と勝ち越してるから、日本シリーズでもホークスが有利だと思っています。さあホークスよ、パリーグ王者の意地と誇りを胸に、横浜DeNAを倒して2年ぶりの日本一をつかみ取れ!