日刊魔胃蹴

暑すぎてつらい。

センバツ2012FINAL 春の王者に輝いたのは大阪桐蔭!光星学院またも日本一を逃す…。

2012年04月05日 | Sports

3月21日に開幕した第84回選抜高校野球大会(@阪神甲子園球場)は、4日に決勝戦が行われました。今年の決勝のカードは、「大阪桐蔭(大阪)VS光星学院(青森)」の組み合わせに。大阪桐蔭は4試合中3試合で逆転勝ちし、決勝まで駒を進めました。対する光星学院は、昨年夏の選手権に続いての決勝進出で、東北勢初の優勝を狙いました。


春の王者を決める一戦は、1回表に光星学院が無死1,2塁といきなり先制のチャンスを作りますが、田村龍弘が遊撃ゴロ併殺打。四球の走者が出て2死1,3塁とチャンスが拡がるも、武田聖貴が三塁ゴロに倒れ、大阪桐蔭先発・藤浪晋太郎の立ち上がりを捉える事が出来ず無得点。大阪桐蔭はその裏、2死から水本弦がヒットで出塁すると、続く4番・小池裕也が光星先発・城間竜兵の5球目の変化球を振り抜き、左中間スタンドに飛び込む2ラン本塁打!4番の一撃で桐蔭が2点を先制します。
2回、光星は2本のヒットと相手のエラーで2死満塁と一打同点の大チャンスを迎えますが、村瀬大樹が空振り三振に倒れて3者残塁。その裏に桐蔭も2死満塁としますが、大西友也が空振り三振に倒れ、突き放す事ができません。
迎えた3回、光星学院がまたも反撃のチャンスを作ります。先頭の田村が2塁打を放つと、北條史也が藤浪のフォークを弾き返し、レフト線を破るタイムリー2塁打で1点を返す。なも無死2塁で武田がセンター前タイムリー。光星はクリーンナップの3連打で2-2の同点に追い付きます。その後、1死1,3塁と勝ち越しのチャンスを迎えましたが、木村拓弥が併殺打に打ち取られ、逆転ならず。
追い付かれた桐蔭は3回裏、1死1塁で安井洸貴が右中間を破るタイムリー3塁打を放って3-2と勝ち越すと、続く打者が死球で1死1,3塁とチャンスが拡がり、白水健太のライト前タイムリーで4点目、さらに水谷友生也の犠牲フライでもう1点加え、この回3点を挙げて5-2としました。
光星は5回に無死1塁で北條が左中間へあわやホームランかというフェンス直撃のタイムリー2塁打で1点を返し、5-3と2点差に詰め寄ります。その後2死満塁と同点または逆転のチャンスを迎えましたが、後続が倒れて3者残塁。
終盤に入り、大阪桐蔭は7回に先頭の大西が内野安打で出塁すると、2塁盗塁&相手の暴投で3塁まで進み、無死3塁で水本がライトへの犠牲フライを放ち6点目。8回には1死1,3塁で森友哉の犠牲フライでダメ押しの7点目。9回、先発の藤浪はランナーを出しながらも、最後の打者をレフトフライに打ち取り試合終了。大阪桐蔭が光星学院を7-3で破りました。


決勝 2012/04/04(水) 光星学院(青森)-大阪桐蔭(大阪)
光星学院  002 010 000  3
大阪桐蔭  203 000 11X  7
【投手】
(光)城間、金沢-田村
(大)藤浪-森
【本塁打】
(大)小池1号2ラン(1回、城間)


どちらかが勝っても初優勝となるこの試合、大阪桐蔭が序盤3イニングで5点を奪うと、2点差に詰められた終盤に犠牲フライ2本で突き放し、光星学院に7-3で勝利し、センバツ初優勝を果たしました。大阪桐蔭は夏の甲子園で2度優勝しており、春夏通じて3度目の甲子園制覇です。関西勢の優勝は第74回(2002年)の報徳学園以来、大阪勢では第65回(1993年)の上宮高校以来19年ぶりとなります。
優勝投手となった「なにわのダルビッシュ」こと藤浪投手は、9回まで148球を投げ、12本のヒットを浴びながらも3失点、6つの三振を奪いました。序盤からピンチが続き、中盤以降もランナーを出す苦しいピッチングが続きましたが、粘りのピッチングで相手打線をなんとか抑えました。
今大会では全試合に登板し、2回戦の九州学院戦ではセンターへのホームランを放ち、打撃面でも勝利に貢献。準々決勝の浦和学院戦では中継ぎで登板し、4イニングで6奪三振とエースの意地を見せました。その一方で立ち上がりの不安定さ、毎試合失点と夏に向けての課題を残しました。夏の選手権では春より進化した藤浪投手が見られるでしょうか。
打線はこの試合で12安打で7得点。先制2ラン本塁打を放った四番打者の小池選手は、この試合5打数3安打2打点と大活躍。もともとは田端良基選手が4番でしたが、1回戦の花巻東戦で負傷離脱。小池選手が代役として務め、準決勝までは結果が出せなかったけど、決勝でようやく4番の役割を十分に果たしました。
決勝では小池選手が打のヒーローでしたが、5試合でチーム全体で5本のホームランが飛び出し、2年生の笠松選手は2本塁打をマーク。同じ2年生の森捕手は、打撃面で.444の高打率を残せば、本業では先輩の藤浪投手を支えました。

というわけで、今年の選抜高校野球は全日程終了。ベスト8に関東勢が4校残り、健大高崎と関東一高が準決勝に進出しながらも準決勝で敗退。夏の全国選手権では、大阪桐蔭の春夏連覇はあるのか?それともその野望を止める学校は現れるのか?今夏も期待しよう。


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