Pro house keeper

アメリカのローカルフードを中心に、世界各国の料理レシピを自宅で気軽につくる料理日誌。

塩おこわまんじゅう。

2013-11-22 06:22:42 | 料理
今週の課題第5弾。
今回は、塩。

レシピブログさんから、「伯方の塩」のレシピモニターです。

「伯方の塩」というと、焼き塩がよくスーパーで売られているのをみかけますが、最近では、フランスでおなじみのフルール・ド・セル(塩の花) などちょっと変わった塩もラインナップされています。

「焼き塩」は塩を適温で焼いた小粒の塩で、サラサラして使いやすく、まろやかな塩味。にがりがほどよくのこっていて精製塩のような使いやすさで、ミネラルも豊富。

「フルール・ド・セル」は日本ではちょっと高価な塩で、塩粒が大きいのが特徴。ゆっくりと時間をかけて結晶させた大粒の塩なので、カリッとした歯ごたえ、おだやかな塩味で、見た目にもクリスタル感がでます。
フランス産が有名で、先日フランスへ行った際もお土産として買ってきたところ。。。
今回は、荒塩、焼塩、フルール・ド・セルが少量ずつセットになったサンプルセットのおまけつき。

今回は、定番の「焼き塩」の方を使って、おこわの蒸まんじゅうを作ってみました。塩をメインにつかっているので、甘くないのが特徴。おやつというより、ご飯感覚で食べられます。

<材料>(5個)
もち米       1合
「伯方の塩」(焼塩) 小さじ1
甘栗        5粒
強力粉       70g
砂糖        小さじ2/3
ベーキングパウダー 小さじ2/3

<作り方>

1.もち米は水につけて、3時間以上吸水させます。

2.吸水させたもち米の水気を切ります。

フライパンに水100ccの水ともち米、塩を加え、中火にかけて、ゴムべらでかき混ぜながら、もち米がさらに水を吸って、水分が見えなくなるまで加熱します。

3.耐電子レンジボウルにもち米を入れ、蓋をして、電子レンジ(700W)で3分30秒ほどかけます。

4.もち米全体を混ぜ合わせ、蓋をして5分ほどそのまま蒸らしておきます。

5.その間に、まんじゅう生地を作ります。

別ボウルに強力粉、ベーキングパウダー、砂糖を加え、混ぜ合わせておきます。

6.粉混合物に水80ccを加え、粉気がなくなり、ひとまとまりになるまで、捏ね混ぜます。

7.生地を5等分にちぎり、それぞれをボール状に丸めて、麺棒で手のひら大に伸ばします。

8.蒸らしたもち米を5等分し、伸ばした生地でそれぞれを包みます。

ふちにヒダを寄せて、上部はシュウマイ状にあけて、甘栗をのせてかざります。

9.蒸し器に入れて10分間強火で蒸して完成。

おこわには砂糖が入っていませんが、塩のおかげでもち米の甘味が引き立ち、ほどよいにがりでうまみが倍増。
砂糖を加えたおはぎとは違う米の甘味が堪能できる一品です。

甘くないので、朝食用や夜食にも便利。
塩は身近すぎる食品で、その力をなかなか感じるときは少ないのですが、シンプルな料理を作るとその底力がよくわかりますね。

「フルール・ド・セル」はお菓子に使ってみようと思います。

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