昨日は「一日先生」担当日。にもかかわらず朝から試作的菓子作り。
半分現実逃避のような気もしないではないですが。。。
今回は饅頭。レシピには月見饅頭とされていますが、出来上がりは田舎饅頭ですね。
写真の感じは上用饅頭的なのですが、材料は山芋ではなく小麦粉。山芋はこちらでは今のところ見たことがないので、饅頭を作ることができなかったのですが、山芋を使わないレシピを発見したので、どんな饅頭になるか試作してみることに。
さすがにここ最近はよくお菓子をつくっているので、レパートリーを開拓する必要がでてきました。食べる人はかなり決まってきていますので、毎回同じという訳にいかない。話のネタにするためにも新規のお菓子を作っていかなくてはダメですね。
作り方は、砂糖に水を加えて混ぜ、そこに小麦粉を加えて生地を作ります。餡は小豆餡を丸めて小麦粉生地で包んで蒸すだけ。
非常に簡単なレシピながら、1回目は完全に失敗。たぶん砂糖の分量が違ったようです。どうも秤は信用できないですね。こちらでのレシピはたいてい容積秤表示。つまりカップ表示がほとんどです。グラム表示に慣れている私としてはいちいち換算したりしていますが、バターの容積とグラム変換などはかなり怪しい数字になってきます。水のように密度が分かっているものはいいのですが、バターなんて密度いくらなんだろう。かなり適当な変換ですね。
しかもカップ表示はアメリカでは1カップ240cc。日本は200ccでうっかりしていると2割計算が狂ってきます。
しかもアメリカでは少量作りをしないようなので、3カップ、4カップと書かれているのは当たり前。数十グラムを測るような場合は私の持っている秤では「占い」程度の信用度です。
お菓子は秤を正確に測ることが重要と日本では言われていますが、今はかなりアバウトな作り方でやっています。そのために試作が必要な感じもしないではないですが、レシピの分量より、実際の状態をみて差し引きしています。
1回目のお饅頭製作はレシピどおりの分量でやってみたのですが、生地がかなり柔らかくなり包餡が難しかったのですが、蒸す前はきれいなお饅頭型になっていたので安心していました。蒸し器で蒸すと、見事に形が崩れて半分とけていました。それでも味見すると、かなり甘い。つまり砂糖が多すぎたようですね。小麦の比率が低かったために生地が形を保てなかったようです。もう一度その半分で作ってみると、今度はかなりしっかりした生地になりました。
1回目と分量半分にしただけで、比率は変えていないはずなのに生地の状態が明らかに違いました。今回は生地の硬さに注意して蒸してみると前回より形はいびつながら饅頭らしいものはできました。味も甘さが饅頭の適正範囲内に収まっていましたので、一応成功ですね。もう少し、生地の硬さをゆるめて整形に気をつければ、田舎饅頭はできそうです。
うまく作れれば英会話教室のお茶菓子にもっていこうと思っていたのですが、うまくできたのは3つだけ。
しかたないので、月曜につくったクッキー生地の冷凍を引っ張りだして、紙コップで丸型をとり、トースターで焼いて、その場しのぎのクッキー作成。タダの丸型では面白くないので、チョコチップで目を、スプーンで口のように溝をつけて、顔型クッキーにしてごまかしました。月曜に作った3D-もみの木クッキーも飾りに添えて、教室へ持って行くことにしました。クッキー型さえ揃っていれば急場のお菓子としてはクッキーは最適ですね。生地さえ作って冷凍しておけば15分で仕上げられます。軽く、形も崩れにくいので持ち運びも楽ですし、外気温をほとんど気にしなくてもいいので助かります。クッキー型をまた週末に探しに行こうと思います。
お菓子は作っても一日先生からは逃れられるわけではなく、教室に行くと今日もなんとか5人集まっていました。途中で一人遅れてきたので、結局6人となり、用意したコピーテキストはちょうど売り切れました。
リスニング文を2回X2項目読んだので喉からからになりました。文法の説明はやはり読むだけでとても説明できませんでしたが、1時間ちょっとかかって全部の内容を終えることができました。最後にみんなの批評と自分の感想を述べて終了。感想を即興で述べるのが一番大変だったかもしれませんね。
喉からからで授業を終えたのですが、そんなときに限って休憩なしで残りの時間も授業継続でした。
結局クッキーは授業後に引っ張りだして、帰り際に食べてもらって終了。
帰ってからは宿題がないのでまだ助かりますが、疲れがどっと出てさすがにちょっと発熱。最近やや発熱気味ですが、まあ、気合が多少抜けてきたのかもしれません。気持ちを引き締めて熱を下げましょう。
昨日の献立は、豚肉の赤ワイン煮込み、豆腐ときゅうりのサラダ、シーフードクリームスープスパゲッティでした。
半分現実逃避のような気もしないではないですが。。。
今回は饅頭。レシピには月見饅頭とされていますが、出来上がりは田舎饅頭ですね。
写真の感じは上用饅頭的なのですが、材料は山芋ではなく小麦粉。山芋はこちらでは今のところ見たことがないので、饅頭を作ることができなかったのですが、山芋を使わないレシピを発見したので、どんな饅頭になるか試作してみることに。
さすがにここ最近はよくお菓子をつくっているので、レパートリーを開拓する必要がでてきました。食べる人はかなり決まってきていますので、毎回同じという訳にいかない。話のネタにするためにも新規のお菓子を作っていかなくてはダメですね。
作り方は、砂糖に水を加えて混ぜ、そこに小麦粉を加えて生地を作ります。餡は小豆餡を丸めて小麦粉生地で包んで蒸すだけ。
非常に簡単なレシピながら、1回目は完全に失敗。たぶん砂糖の分量が違ったようです。どうも秤は信用できないですね。こちらでのレシピはたいてい容積秤表示。つまりカップ表示がほとんどです。グラム表示に慣れている私としてはいちいち換算したりしていますが、バターの容積とグラム変換などはかなり怪しい数字になってきます。水のように密度が分かっているものはいいのですが、バターなんて密度いくらなんだろう。かなり適当な変換ですね。
しかもカップ表示はアメリカでは1カップ240cc。日本は200ccでうっかりしていると2割計算が狂ってきます。
しかもアメリカでは少量作りをしないようなので、3カップ、4カップと書かれているのは当たり前。数十グラムを測るような場合は私の持っている秤では「占い」程度の信用度です。
お菓子は秤を正確に測ることが重要と日本では言われていますが、今はかなりアバウトな作り方でやっています。そのために試作が必要な感じもしないではないですが、レシピの分量より、実際の状態をみて差し引きしています。
1回目のお饅頭製作はレシピどおりの分量でやってみたのですが、生地がかなり柔らかくなり包餡が難しかったのですが、蒸す前はきれいなお饅頭型になっていたので安心していました。蒸し器で蒸すと、見事に形が崩れて半分とけていました。それでも味見すると、かなり甘い。つまり砂糖が多すぎたようですね。小麦の比率が低かったために生地が形を保てなかったようです。もう一度その半分で作ってみると、今度はかなりしっかりした生地になりました。
1回目と分量半分にしただけで、比率は変えていないはずなのに生地の状態が明らかに違いました。今回は生地の硬さに注意して蒸してみると前回より形はいびつながら饅頭らしいものはできました。味も甘さが饅頭の適正範囲内に収まっていましたので、一応成功ですね。もう少し、生地の硬さをゆるめて整形に気をつければ、田舎饅頭はできそうです。
うまく作れれば英会話教室のお茶菓子にもっていこうと思っていたのですが、うまくできたのは3つだけ。
しかたないので、月曜につくったクッキー生地の冷凍を引っ張りだして、紙コップで丸型をとり、トースターで焼いて、その場しのぎのクッキー作成。タダの丸型では面白くないので、チョコチップで目を、スプーンで口のように溝をつけて、顔型クッキーにしてごまかしました。月曜に作った3D-もみの木クッキーも飾りに添えて、教室へ持って行くことにしました。クッキー型さえ揃っていれば急場のお菓子としてはクッキーは最適ですね。生地さえ作って冷凍しておけば15分で仕上げられます。軽く、形も崩れにくいので持ち運びも楽ですし、外気温をほとんど気にしなくてもいいので助かります。クッキー型をまた週末に探しに行こうと思います。
お菓子は作っても一日先生からは逃れられるわけではなく、教室に行くと今日もなんとか5人集まっていました。途中で一人遅れてきたので、結局6人となり、用意したコピーテキストはちょうど売り切れました。
リスニング文を2回X2項目読んだので喉からからになりました。文法の説明はやはり読むだけでとても説明できませんでしたが、1時間ちょっとかかって全部の内容を終えることができました。最後にみんなの批評と自分の感想を述べて終了。感想を即興で述べるのが一番大変だったかもしれませんね。
喉からからで授業を終えたのですが、そんなときに限って休憩なしで残りの時間も授業継続でした。
結局クッキーは授業後に引っ張りだして、帰り際に食べてもらって終了。
帰ってからは宿題がないのでまだ助かりますが、疲れがどっと出てさすがにちょっと発熱。最近やや発熱気味ですが、まあ、気合が多少抜けてきたのかもしれません。気持ちを引き締めて熱を下げましょう。
昨日の献立は、豚肉の赤ワイン煮込み、豆腐ときゅうりのサラダ、シーフードクリームスープスパゲッティでした。
