Pro house keeper

アメリカのローカルフードを中心に、世界各国の料理レシピを自宅で気軽につくる料理日誌。

ライス・グルテンロール。

2012-10-31 07:59:56 | 料理
先週から引き続き、生クリームのモニター課題。

ずっと甘いものを作ってきたので、このあたりでセイボリー作品を。。。

最近はやりのローカーボメニューを作ってみました。
パンというと小麦粉主体の炭水化物の塊なのですが、ローカーボでパンというと日本では「ふすまパン」が有名。
アメリカのローカーボブレッドは生クリームを主体として作るのが特徴です。

今回は少量の米粉とグルテンパウダーで食感を出し、イースト、ベーキングパウダーも不用のお手軽プ地パンをつくってみました。
あまり日本では紹介されていない作り方、素材の組み合わせで発酵させないローカーボ・パンとしてはとても作りやすいと思います。

先日作ったチーズブレッドより塩分も控えめなので、あっさりとした味で甘みもなく、食事パンとして最適です。

<材料>(6個分)
米粉   小さじ5
グルテン粉 100cc
塩     小さじ1/8
生クリーム 120cc
バター   大さじ2
卵     2個

<作り方>

1. ボウルに米粉、グルテン粉、塩を加え、混ぜ合わせておきます。

2. 小鍋に生クリームとバターを加えて弱火にかけて、バターが溶けるまで温めます。

生クリームは、「クリームホイップ40」を使用。乳脂肪分40%とリッチな生クリームですが、加熱にもつよく、ホイップしても口あたりもよいのが特徴。

3. バターが溶けた生クリームを1の粉類に加えて、ゴムベラで全体がまとまり、粉気がなくなるまで混ぜ合わせます。

4.卵を1個ずつ3に割りいれて、その都度よく混ぜ合わせます。

5.マフィン天板に紙ライナーを敷きこみ、生地を均等に流し込みます。

6.200℃に予熱したオーブンに入れて20分間焼きます。

このパンは焼きたてあつあつがおいしい。
ベーキングパウダーもイーストも入れていないのですが、こんがり、ふっくらと焼きあがります。
生クリームと卵がたっぷりはいっているので、小麦粉をつかっていなくてもぼそぼそにならず、ふんわり、もっちりさがマフィンとはちがい、パン的な食感です。

ワンボウルで混ぜるだけなので、とても簡単で、かなりパンと似た食感になるので、優秀なローカーボメニューだと思います。

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