Pro house keeper

アメリカのローカルフードを中心に、世界各国の料理レシピを自宅で気軽につくる料理日誌。

プルーン・グラニテ。

2012-10-23 05:36:02 | 料理
今週の課題第2弾は、プルーン。

NHKの「きょうの料理」のサイトである「みんなのきょうの料理」に初参加。
「自家製プルーンピューレ」を使った「ヘルシースイーツ&ベーカリー」のレシピモニターです。

最近になり、NHKさんでもレシピモニターを始めたようで、初めてのモニター当選です。
今回のテーマは、"プルーンピューレ"で、これを使った料理が課題。

プルーン大袋一袋と特製レシピ冊子のセットをいただきました。

"プルーンピューレ"は、ドライフルーツの定番「プルーン」と水をフードプロセッサーでピュレ状にしたもので、バターやマーガリンの代わりに使うことができるというもの。
非加熱で即席で作ることができ、長期保存もできるので、重宝しますね。
甘さもあるので、砂糖の代わりとして甘味も加えることができて、一石三鳥かな。。。

このプルーンピューレを使って、簡単にできる「グラニテ」を作ってみました。

まずは、"プルーンピューレ"をつくります。

フードプロセッサーに種なしのプルーンと温水を加えます。

30秒程度プルーンがピュレ状になるまで、切り混ぜます。
これだけで完成。

ジャムっぽく濃厚バージョンで使いたい場合は、水分を少なめに。
今回のように液体系材料として使える場合は水分多めでピュレにすると使いやすいです。

今回はさらにできたプルーンピュレに少量の砂糖、レモン汁、ブランデーを加え、さらに水を加えてシャーベット液を作ります。甘さや酸味、お酒の量はお好みで加減OK。

少し水分を多めにした方が、シャリシャリ感のあるグラニテになります。濃厚なジェラートっぽいものにしたいならば、水分少なめにするとプルーン風味が楽しめます。

あとは浅いバットに入れて冷凍庫で凍らせます。

ポイントは凍り始めでかきまぜること。

フォークを使ってひっかくようにして、ミゾレ氷を作り、また凍らせてはひっかきます。
3回程度でかなりシャリシャリのものがボリュームたっぷりできます。
ひっかくことでかなり嵩高くなります。

あとはグラスに盛り付けるだけ。
おこのみで、生クリームやミントを添えるとおもてなし風に。

味の方は、プルーンの甘さがほんのり利いた甘さ控えめの大人のデザート。
プルーンの濃厚な甘酸っぱさが楽しめるシャーベットにしては食べ応えのあるものになりました。

おやつよりも食後のぴったりのデザートです。
アイスクリームよりもカロリーや油分も低く、濃厚な味も楽しめるのでうれしい。

この「グラニテ」を作ってみたい方はこちらを参考にしてください。↓
http://www.kyounoryouri.jp/recipe/100796_%A5%D7%A5%EB%A1%BC%A5%F3%A5%B0%A5%E9%A5%CB%A5%C6.html

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