Pro house keeper

アメリカのローカルフードを中心に、世界各国の料理レシピを自宅で気軽につくる料理日誌。

胡麻ときなこのクラッカー・タルト。

2012-04-17 05:16:21 | お試し商品
今週の課題は、2つ目は胡麻。

真誠の「皮むきタイプいりゴマ」のモニターです。
その名のとおり、胡麻の皮を向いたタイプの商品。
通常の胡麻よりも消化がよく、食べやすくなっているのが特徴。

今回は、この胡麻をつかったクックパッドさんの「毎日食べたい胡麻レシピ」がテーマ。

お弁当には、和え物や寿司など胡麻を使った料理を作るのですが、洋食系になりがちな朝食と夕食にはなかなか胡麻を使いにくい。
洋風な料理でももっと胡麻を使えないかと思い、朝食用に簡単タルトを作ってみることに。

フィリングにクルミやアーモンドを使うものが多いので、その代用として胡麻を使ってみました。
胡麻にあわせて、ボリュームを出すためにきな粉で増量。こちらも和素材なので相性は良いはず。

まずはタルト生地から。

フードプロセッサーに薄力粉、砂糖大さじ1を加えて軽くかき混ぜ、冷たいバターを加え、粉チーズ状になるまで切り混ぜます。

そこへ冷水大さじ3を加えて、さらに10秒攪拌し、少ししっとりとまとまってきたら、大きめに切ったラップの上に取り出します。

ラップで包み込みながら、全体を押し固めるようまとめます。

ビニール袋に入れて冷蔵庫で1時間以上休ませます。
前日にここまで作っておいてもO.K.。

その間にフィリングを作ります。
胡麻ときなこ、黒砂糖を混ぜ合わせておきます。
時間がなければ、直接生地にそれぞれを載せてもO.K.。

寝かせた生地を成形します。
冷蔵庫から生地を取り出し、ビニール袋に入ったまま麺棒で17cm角に伸ばしていきます。
袋に入ったままなら袋一杯に伸ばすだけで自然と四角になり、麺棒に生地が張り付くことなく、キレイに延ばせて便利。

生地を取り出す際も袋をはさみできり開くだけで、汚れず簡単に取り出せます。

生地の中央部に胡麻きなこフィリングを載せます。

生地の両端1/3ずつをフィリングの上に重ねるように折りこみ、上下端は指でつまんで閉じます。

生地の表面に牛乳をハケで塗って、ゴマ小さじ2を均等に振り掛けます。
お好みで砂糖を散らしてもO.K.。

200度に予熱したオーブンに入れて15分間焼きます。

生地全体がやや色づき、生地がカリッと固まったら焼き上がり。

網の上に取り出して、冷めてから切り分けます。

フィリングの甘みはとても上品。あっさりとした甘さで、カリッとしたクラッカー食感の軽いクラストとよく合います。

食べ応えには欠けますが、とても軽いので、ちょっとしたスナックや前菜によいかも。
和素材の組み合わせですが、ワインとの相性はいいかもしれませんね。

胡麻がたっぷり入っているのですが、粒のままで使っているので、ほどよいマイルドな胡麻風味で食べやすい。

クラストがパイというより、クラッカーに近い食感になって冷めるとさらに味が良くなりました。

たっぷり一袋頂いたので、まだまだ色々な料理に使ってみようと思います。

このクラッカータルトを作ってみたい方がこちらを参考にしてください。↓
Cpicon ゴマときなこのクラッカータルト。 by PCWP

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