かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

新型コロナ再々流行に菅総理ついにGoTo見直しへ折れたのだそうな。

2020-11-21 21:16:12 | Weblog
 今朝の奈良市アメダスの最低気温は13℃、昼の最高気温は16.3℃、五條市アメダスの最低気温は11.8℃、最高気温は15.6℃でした。今日は朝のうち雲が多く日差しも度々遮られましたが、午後にはすっかり晴れ渡り、気温も上がってきました。適度に風も吹いて、洗濯にはよい日取りだったと思います。ただ、日が落ちてからの気温の下がり方は半端なく、日が落ちた直後には既に朝の最低気温を割り込み、今、絶賛1桁台更新中です。空の晴れ方からしても、明日朝の冷え込みはちょっと想像したくないところまで行くかもしれません。そろそろ冬を間際にして一雨ごとに寒さが募ってくるはずなのですが、週間予報で見る限り、明日夜に少しぐずつく他は、しばらくは雨模様の天気にはならないみたいです。とはいえもう10日もすれば12月、昨今のお天気事情からしたら、いきなり真冬並みの一級寒波が襲来しても不思議ではありませんから、油断ないように備えておきませんと。

 さて、菅総理大臣が、GoToトラベル事業の運用を見直し、新型コロナの感染拡大地域への旅行の新規予約の一時停止や、「GoToイート」の食事券の新規発行の一時停止、ポイントの利用抑制を検討するよう、自治体に要請するのだそうです。経済活動と新型コロナウイルスへの対応、どちらを選んでも苦渋の決断となりうる難しい話のようですが、とりあえずトップが判断したからにはその方向で動き出すのでしょう。
 まあ、確かにこの春先、パニックに陥ったかのように全国に休業要請を出し、移動の自粛を連呼し、役所でも登庁人員を絞って最低限の対応ですませるなどした時よりも感染者数が増えているようですし、その後の第2波も上回っているそうですから、以前の対応をもとに考えるなら、春先と同様以上の抑制策を打ち出さないとおかしいとは言えます。一方、春先の時にはウイルスの毒性とかいまいちわからない中でとにかく感染拡大を防ぐ必要があったという事情から強硬策に出たとも言えますし、その点、今は大体どれくらい危ないかについては数字が出てきて、以前のように全てを投げうってでもなりふり構わず抑え込む必要がある、というほどのものでもないという感じもありますから、春よりもゆるい対応になるのも一つの判断というものではないかとも思います。以前に比べればマスクも消毒も随分と普及し、多分手洗いうがいも励行され、あちこちで体温が計測されて監視体制が充実しつつあるのも、対応がゆるい原因になっているのかもしれません。まあそれでも感染は拡大しているわけですが、それが実際にGoTo事業せいか判りませんし、普通のコロナウイルスなどが普通に感染拡大する冬を迎えて、新型コロナも広がりを見せているというところもあるでしょう。まあ今事業を自粛して果たしてどれほどの効果があるのか疑問なところはありますが、自粛してみて数字がどう変化するか観察するのも、できるならやってみておくのも今後のためになるようには思います。
 でも、個人的には欧米諸国の数字を見る限り、日本のそれはまだ大騒ぎするほどの数には思えないのですが、私の認識が甘すぎるのでしょうか?

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