かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

「パーティー二枚舌」なんて、どうしていつもいつもこれからという時にやらかしてしまうんでしょうね?

2024-05-25 19:44:03 | Weblog
 今朝の奈良市の最低気温は14.4℃、昼の最高気温は26.2℃、五條市の今朝の最低気温は12.4℃、昼の最高気温は25.9℃でした。今日は朝からよく晴れて、適度に風もある洗濯日和でした。せっかくの天気なので、サボテンに灌水かたがた、庭のミントの勢いを弱めるべく草引きをしていましたが、近くの物陰に巣でもあったのかアシナガバチのスクランブルを受けるわ腰が痛くなってくるわ、日差しを浴びてやたら暑くなるわとなかなか大変でした。ただ、空気は昨日よりもやや冷んやりしていて、日陰では汗がすっと引いていくような爽やかな初夏の天気に恵まれてました。しかしアシナガバチにはまだ刺されたりはしていませんが、毎度驚かされます。今は見かけたら蜂用の殺虫スプレーを噴射していますが、今日のようにいきなり耳元で羽音が唸ったら即座の対応はできませんし、蜂専用の捕虫器でも用意して置いたほうがいいのだろうかと悩みます。

 さて、立憲民主党の「パーティー二枚舌」とは言い得て妙というか、泉代表も対応に苦労している様子が伺えますが、どうみても筋が悪いと思うのですが、ごめんなさいと素直に頭を下げられないのが立憲民主党の困ったところで、あくせく言葉を重ねるたびに余計反感を買ってしまうという行為が繰り返されているように感じます。党として政治資金パーティーは禁止しようと法案を提出しているのに、糖の重鎮である岡田氏らが堂々とパーティーを挙行しようとしていたとあっては代表の面目も丸つぶれでしかなく、党全体で事態を軽く観ていたのか、単に泉代表の求心力や指揮統率力が無いというのをさらけ出してしまっただけなのか、いずれにしても政権交代を目指しているはずの野党第一党が見せていい姿ではなかったと思います。せっかく衆院補選で3選全勝というかつてない追い風に恵まれたこの時期になんで自らブレーキをかけてしまうのやら。立民は前々から自ら冷水をひっかぶりたがる悪い癖がありましたが、これも就任当初から言われていたような、党内を掌握しきれない代表の弱さによるものなのだとしたら、この9月の代表任期満了でもう少し統率力のあるヒトを選ぶよりないでしょう。     
 しかし泉代表も党内の支持基盤が弱いと自覚があるなら、例えば就任当初は田中曽根などと揶揄されながらもついに戦後5番目の長期政権を確立するに至った中曽根首相のように、実力で対処できるようになるまで押しの効く重鎮に後ろ盾になってもらって図太く狡猾に振る舞えばよかろうと思うのですが、それができないのが魅力と言って、果たして政治家として良いのかどうか、疑問を覚えます。
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