かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

インドネシアで捕まった4人の日本人のおっちゃん。自業自得かとも思いますが、詳しく知ると許してやってはくれまいかとも思います。

2018-12-13 19:54:16 | Weblog
 今朝の奈良市の最低気温は2.5℃、最高気温は10.3℃、五條市の最低気温は0℃、最高気温は10.6℃でした。今朝もなかなかの寒さでした。目が覚めてから、ストーブに火を入れてある程度部屋が暖まってくるまでは布団から出るのが大変難しいです。まだ12月も半ばに差し掛かった所、本格的な寒さはこれからと思うとゾッとしません。まあいずれ少しは身体も慣れてくるのでしょうが、この秋はひたすら暖かく、12月に入ってからもしばらくは暖冬とはこういうものか、という天気が続いていましたから、ここに来て急な冷え込みは結構大変です。

 さて、インドネシアで、金の採掘を無許可で視察していたとして、50代の日本人男性4人が現場で取り調べを受け、出入国管理法違反(資格外活動)の罪で、禁錮5ヶ月15日と罰金7万7千円(一千万ルピア)を科せられる有罪判決を受けました。罰金は禁錮1ヶ月を加算することで変えられるそうですが、4人は6月に現場で取り調べを受けてその後半年も軟禁されており、この度ようやく有罪判決がなされたとのこと。
 現地では、金の違法採掘が横行しており、中国人ら多数の外国人の流入が問題化しているのだそうで、当局が神経を尖らせていた所に運悪くというかそれに引っかかってしまった模様です。被告は28日までに控訴するかどうか決められるそうで、かつまた、軟禁された半年間は刑期に充当されるのかも、控訴の判断に影響しそうだと現地では報道されているのだとか。
 まあいずれにしてもインドネシアの法律に従うしか無かろうとは思いますし、そんな現場で怪しげな行動をとっていたのだとしたら自業自得だとも思うのですが、半年も身柄を拘束されて、ようやく裁判で判決が出てその結果がさらなる禁錮半年というのは、さすがに同情を禁じえません。日本の在マカッサル領事事務所も、担当官を現地に派遣して情報収集に当たっているそうですが、できれば無事身柄を取り戻して帰国させて上げて欲しいものですね。

コメント
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