今朝の奈良市の最低気温は7.6℃、最高気温は17.2℃、五條市の最低気温は3.1℃、最高気温は16.2℃でした。朝から晴れていたので洗濯を始めたら、干す段になって雲が増え、日差しが無くなるという事態になりました。その後時々日が差していましたが、イマイチ乾かないまま夜を迎えてしまいました。全く困ったものですが、明日もまずまず昼間は晴れそうなので、洗濯も2日かかりになります。
さて、来年予定される皇位継承のための伝統儀式「大嘗祭」について、その費用を国費から支出するのはいかがなものか、という話が出ているのだそうな。なんでも天皇陛下の即位の儀式は宗教儀礼なので、それに税金を出して政府が関与することは政教分離を記した憲法に違反する、というのだとか。これに対し政府は、宗教儀式であることは認めつつも、1世1回の極めて重要な伝統的皇位継承儀式で公的な性格を持つ儀式なので憲法には違反しない、という見解で平成の時はやったのだそうな。
個人的には宗教的儀式であろうがなかろうが、2600年以上続いた天皇陛下の即位の儀とあれば、国を挙げて取り組むのは当然であろうと思いますし、その金額が25億円程度と聞けば、政府予算とか国会の費用とか公務員給与などと比べればごくごく些細な金額で、それも1世1回の支出なら国費で賄ってもいいだろう、と思ったりもします。第一、憲法を言うのなら天皇陛下は第一条に「日本国の象徴であり日本国民統合の象徴であつて、この地位は、主権の存する日本国民の総意に基く。」とあるのですから、この我らが象徴たる天皇陛下即位の儀を麗々しく賑々しくやらんでどうするのか? 国益を考えてここはド派手に全世界に喧伝するべきだと思います。その方法として、いつ頃から始めたのかは判りませんが、千年単位の古くから続けられてきた儀式があるというのなら、その儀式自体が我が国の文化資産であり、それをきっちり執り行うだけの政治力、経済力、文化力が我が国にあるというのはまさしく喜ばしいことです。それをたった25億円で内外に示す絶好の好機だと思えば、オリンピックや万博などよりよほど費用対効果の高い支出だと思います。でもどうしても税金が駄目なら国民から寄付を募れば良いでしょう。国民に均せば一人20円足らず、多分6桁7桁単位でドカンと出すヒトも結構いらっしゃると思われますから、ケチケチと税金云々言うよりよほど予算が潤沢になるでしょう。

さて、来年予定される皇位継承のための伝統儀式「大嘗祭」について、その費用を国費から支出するのはいかがなものか、という話が出ているのだそうな。なんでも天皇陛下の即位の儀式は宗教儀礼なので、それに税金を出して政府が関与することは政教分離を記した憲法に違反する、というのだとか。これに対し政府は、宗教儀式であることは認めつつも、1世1回の極めて重要な伝統的皇位継承儀式で公的な性格を持つ儀式なので憲法には違反しない、という見解で平成の時はやったのだそうな。
個人的には宗教的儀式であろうがなかろうが、2600年以上続いた天皇陛下の即位の儀とあれば、国を挙げて取り組むのは当然であろうと思いますし、その金額が25億円程度と聞けば、政府予算とか国会の費用とか公務員給与などと比べればごくごく些細な金額で、それも1世1回の支出なら国費で賄ってもいいだろう、と思ったりもします。第一、憲法を言うのなら天皇陛下は第一条に「日本国の象徴であり日本国民統合の象徴であつて、この地位は、主権の存する日本国民の総意に基く。」とあるのですから、この我らが象徴たる天皇陛下即位の儀を麗々しく賑々しくやらんでどうするのか? 国益を考えてここはド派手に全世界に喧伝するべきだと思います。その方法として、いつ頃から始めたのかは判りませんが、千年単位の古くから続けられてきた儀式があるというのなら、その儀式自体が我が国の文化資産であり、それをきっちり執り行うだけの政治力、経済力、文化力が我が国にあるというのはまさしく喜ばしいことです。それをたった25億円で内外に示す絶好の好機だと思えば、オリンピックや万博などよりよほど費用対効果の高い支出だと思います。でもどうしても税金が駄目なら国民から寄付を募れば良いでしょう。国民に均せば一人20円足らず、多分6桁7桁単位でドカンと出すヒトも結構いらっしゃると思われますから、ケチケチと税金云々言うよりよほど予算が潤沢になるでしょう。
