かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

MacBookProの想定使用年数が4年というのは、体感的にはやっぱり短すぎると思います。

2016-04-19 20:22:44 | Weblog
 一昨日の夜はただ立っているのも無理なほど痛くなった腰ですが、今日は大分マシになり、コルセットしていればあまり痛みを意識しないで仕事や生活ができる位にはなりました。まあ痛みはなくても気がつけばずっと腰が張っている感じが抜けてませんし、少し無理するとやっぱり痛いしで、そう簡単に治ってはくれません。この調子で多分一ヶ月位は不快な状態が残り続けるんでしょうね。

 さて、雑誌Forbes JAPANが配信したネット・ニュースによると、アップル社が製品に想定している使用年数は、iPhoneやアップルウォッチで3年、MacやアップルTVは4年なんだそうです。確かにスマホで3年というのはなんとなく理解できそうなのですが、PCをたった4年で使わなくなるというのはちょっと考えにくい短さだなと思いました。国税庁が決めている減価償却資産の耐用年数でPCは4年とされているので、それに則ったとでも言われたらはいそうですか、と言うしか無いのですが、今使っているMacBookPRO 2011LateはストレージドライブをSSDに換装し、メモリを16GBに増設した事もあって使っていて全然ストレスを感じませんから、多分まだ最低でも2、3年は余裕で使い続けられるでしょう。第一、アップル自身が、これを含むいくつかの機種のグラフィックアクセラレータチップの半田に起因するとみられる画像の乱れや不意の再起動問題に対して、2015年2月から無償修理プログラムを実施しておりますから、4年で使用年数終了と本当に考えているのか疑問なところはあります。それに、一昔前なら4年も経てばどう頑張ってみたところで性能的には圧倒的に劣るほどハードウェアの進化は凄まじかったですが、ここ数年は結構停滞しているように感じますし、そうなるとますます4年や5年でハードを新調しようという気にはならないでしょう。
 結局PCはそう簡単に壊れるものではありませんし、必要なら部品をとっかえひっかえして機能強化したり修理したりして使い続けることができますし、なにより使い慣れたアプリケーションがOSのバージョンが変わって使えなくなったり、アプリのバージョンが変わって操作性が変化したりする方が正直痛いですし怖いですから、あんまり新機軸を詰め込みまくった新しいのは必要なかったりします。そもそもOSやアプリが進化して便利になるのは結構な話ですが、よほど意味のある操作性向上が見込めない限りは、見た目や操作性は旧バージョンのそれを踏襲してもらいたいです。

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