M S Technical Laboratory

趣味の電子回路工作の成果を披露する場として開設しました。他の趣味に関わる画像も掲載します。

Frankfurt

2006年10月14日 21時36分10秒 | Landscapes
帰国便に乗る前の時間をつぶすため、少し街を歩いてきました。まずは、前回修復中で絵にならなかったドームへ。

遠巻きに一周してみましたが、どこから見ても他の建物に遮られるので、全景を撮るのはあきらめました。それでも、裏に回ったら庭にキリスト像があるのを発見。鉄柵の隙間からlensを入れて撮影。
 近くの旧市庁舎も前回は修復工事中でしたが、無事に完了していました。
後は単なる時間つぶしで、繁華街を散歩していて1EU shopを発見。品物は日本の100円shopに似ていますが、工具類が充実している感じでした。残念ながらラジオの類はなし。
まだ時間が余ったので、川の反対側にある博物館通りに足を伸ばし、通信博物館に。商業都市に科学技術を求めてはいけないようで、大したものはありませんでした。せいぜい、1930年代の放送用送信機(Lorenz社製)と、お遊びの電気羊(電話羊と言うべき?)くらいが収穫でした。
写真を二枚追加します。移動途中で南駅に行くつもりで地下鉄を乗り違え、東駅についてしまいました。ここからなら、U-bahnよりもS-bahnの方が近いだろうと判断し、S-bahnの駅に移動したところ、半分廃墟のような状態。使われていない線路の周辺は草が生え、駅名表示も壊されていました。本当に電車が来るかと心配でしたが、他に待っている人もいたので、そのまま待機。無事に南駅に移動できました。


TXL空港

2006年10月13日 19時07分03秒 | Aircrafts
 そろそろhotelを追い出されるので焦っていますが、数日前の画像です。ドイツの首都にしては空港が貧弱で、手荷物搬送設備がありません。そのため、客は利用する便のcheck-in counterまで荷物を持っていき、そこで預ける必要があります。大変非効率で、一つの窓口あたり同時に一便分しか扱えません。
 今回、この空港の愛称がオットー・リリエンタールであるのを知りました。グライダーの実験中に墜死した人の名前をつけるとは、勇気のある話です。どうやらその方とおぼしき彫像が地面に横たわっていました。すでに落ちているのでしょうか?
 街の南の空港を修復して、新しい玄関にしようという動きがあるようです。今後、TXLを使うのもわずかな期間かも知れません。
 余談: ここからWienに飛ぶ便にcheck-inするときの騒動です。予定していた機材が変更になり、小さい機体になったので座席数と荷物の積載量が減ったとのこと。Gold会員の席は優先して確保しているから安心しろ、ただ、荷物の重量が問題で、みんながcheck-in完了して合算が終わるまで、積めるかどうかわからないとのお達し。20分ほど気をもまされて、結果はOKになったのですが、初めての経験でした。

LED照明?

2006年10月12日 08時17分19秒 | Travel
Italyに飛んできました。今年2月に開業したという新しいhotelに初めて泊まっています。bedの両脇にこんなのが突き出ているのですが、夜中に寝顔を撮影されたりするのではないかと不安です。照明にしては素子の数が少ないし...。ちなみに、switchの場所が不明なので、点灯実験ができていません。いかにもそれらしい先端の円柱は、回ったり引っ込んだりしないのです。

The Hilton way

2006年10月11日 04時35分12秒 | Liquid propellant
今夜も一人で夕食だったので、hotelのrestaurantに行きました。これまで何度も利用していて、それなりに気に入っていたのですが、今回は違いました。不手際が三度も重なったので文句を言い、部屋に戻る途中でExecutive loungeでcoffeeを飲んでいました。部屋に入ったら、きっとお詫びの印なのでしょうが、シャンパンが置いてありました。ice cubeが冷凍庫から出したままの姿をしている辺り、いかにもUS系列のhotelだなあと呆れた次第です。
最近は、なるべく英語で啖呵を切らないように心がけてはいるんですが...。


樫の木の修道院

2006年10月11日 01時22分01秒 | Arts
今日は、誰もいない部屋でこの絵と対面できました。大フリードリヒ展にも来ていなかったので、前回ここで人の頭越しに見て以来です。日本のguidebookはいい加減なのが多く、今でもこの絵がCharlotenburgにあると書いてある本がたくさんあります。
 大展覧会に貸し出し中の"孤独な木"は、元々どの場所にあったか知りたくて、展示室にいた女性係員に質問したら、うまく通じなかったようで"今はHamburgに行っています"と噛み合わない返事。それは知っているよ、7月にEssenで観たからと言ったら、急に態度が変わりました。単に、物好きを見る目になっただけかも知れませんが。


ダブリン空港

2006年10月10日 08時52分59秒 | Aircrafts
 昨日までの雨とはうってかわり、仕事のある日に限って好天になります。
これがドイツに向けて夕方乗った機体です。この会社の便に乗るのは初めてで、二度とないかも知れません。と言いつつmileage cardを作ってしまいました。OSが真っ赤が基調なのに対して、ここは緑一色でした。窓ガラスが写り込んで汚いですが、他の角度の選びようがなかったと弁解しておきます。


SS Augustine and John教会

2006年10月09日 01時43分40秒 | Landscapes
今日は朝から雲が低くたれ込め、昼過ぎには本格的な雨になりました。室内競技(?)を主体に過ごしていたのですが、展望台から見た教会が気になって、現地調査をして帰りました。手許のguide bookには適合する記述が見つからないのですが、SS Augustine and John教会で正しいようです。雨の中、lensを濡らさないように気を遣っていたら、撮影者がすっかり濡れてしまいました。

Dublinの煙突

2006年10月08日 10時28分29秒 | Landscapes
日曜日の天気予報は雨と風ということで、ほとんど期待できません。しからば少しでも晴れているうちにと、hotelに荷物を置いてすぐに煙突に出かけました。二枚目は南東方向、三枚目が東の方向です。何となく街の規模の見当がついた気がします。それに、何よりも街のどこでも英語が通じるというのは、非常に気分的に楽です。