ISOな日々の合間に

土曜日は環境保護の最新の行政・業界動向、日曜は最新の技術動向を紹介。注目記事にURLを。審査の思い出、雑感なども掲載。

エコ商品の世界統一基準作りで日本の主要メーカーに参加を要請

2010年12月25日 | 週間ニュース:ピックアップ
環境ニュース 101219-101225

●(経12/25企業13) ブックオフは来春,衣料品など中古品の買い取り専門家を育てることを目的に社内資格制度を新設へ,来年4月導入,筆記実技

◎(経12/24経済3) 日本エネルギー経済研究所は短期エネルギー需給見通しで2010年度の二酸化炭素排出量が前年度比3.7%増の11億t強 (猛暑や生産増と言い訳ばかりが目立ちます)

○(経12/23国際9) EUはドナウ川流域の地域開発戦略を開発へ,関係14か国が参加,黒海の生態系を60年代の水準まで回復させるなど

●(刊12/22環境13) 日本化学工業協会は化学物質の人体や生体への危険性評価を開始,会員180社にリスク評価指針利用し評価を促す,結果公開

○(刊12/22環境13)日刊工業新聞じは国内排出量取引制度特集で産業界の懸念を紹介,排出枠の設定は生産規制と同じで,海外生産で排出量増大と (枠のいかんいよっては排出抑制につながらない) 

○(経12/22社会34) 気象庁は今年の世界と日本の天候まとめ(11月末速報値)を発表,世界の平均気温,陸地に限り観測史上過去最高,日本4位

○(刊12/21総合2) 海洋研究開発機構は南インド洋と南太平洋の亜熱帯海域で人為起源の二酸化炭素の海中への蓄積速度が北太平洋の2倍と判明
http://www.jamstec.go.jp/j/about/press_release/20101221/

◎(経12/21消費31) 日本経済新聞は消費者に広がるエコ意識,買う時からゴミ発生を少なくとの思いで購入,トレーなし簡易包装やレジ袋辞退が増

●(経12/20夕刊表紙1) 国際団体サステナビリティ・コンソーシアムはエコ商品の世界統一基準作りで日本の主要メーカーに参加を要請,東芝参加済み

◎(経12/20社会34) 気象庁は温室効果が二酸化炭素の約2万倍の六フッ化硫黄などスーパー温室効果ガスの監視体制を強化へ,南鳥島などで計画 (他に一酸化二窒素)

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