ISOな日々の合間に

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原子力規制委員会は安全基準案に炉心溶融のような過酷事故対策を盛り込む

2012年10月13日 | 旅先にて
気になるニュース121007-121013

◎(経10/13企業11) 日本経済新聞は化学工場相次ぐ事故揺らぐ安全特集の(下)で,三井化学の事故対応体感訓練や三菱化学の運転要員学卒化等 (設備の高度化で安全性は向上し事故激減するも起こると大惨事のリスク)

○(経10/13社会43) 厚生労働省は印刷業に従事した経験がある11人が新たに労災申請し計45(内死亡29)人になったと,30代から60代

◎(経10/12企業10) 日本経済新聞は揺らぐ安全,化学工場相次ぐ事故を特集,異常な消防署への通報遅れ,知識不足で危機増幅と,現場判断ミス

◎(経10/12夕刊社会15) 警視庁はオアシストレードの社員を規制値超過の放射性セシウムを違法にインターネット販売したとして逮捕,37kBq (顧客の安全はどうなっているのかな)

◎(刊10/11最裏面30) 日刊工業新聞は深層断面欄で小型家電リサイクル法の施行を前に全国のモデル地域の事業状況を紹介,回収網の構築急ぐと (低コスト回収がカギとは昔から分かっていることですが)

◎(経10/10政治4) 原子力規制委員会は安全基準案に炉心溶融のような過酷事故対策を盛り込む,来年7月までに正式決定,再稼働安全基準策定へ (環境施設も同じ思想が必要ですね)

◎(環10/10循環型社会4) 環境省と厚生労働省は東日本大震災アスベスト対策合同会議で煙突内部の断熱材除去で高濃度飛散,石綿障害予防規則適用求む (予防規則の対象ではないが)

◎(経10/10社会42) 環境省と経済産業省は小型家電リサイクル制度で,対象品目や事業者の認定基準の案を開示,21分野104品目,広域回収等 (パブリックコメント募集へ)

●(経10/10社会43) 日本経済新聞はハマグリの絶滅危惧種指定に漁業関係者に困惑や危機感で温度差と,環境悪化で漁獲量激減,流通の大半は輸入 (輸入品に環境認証なく心配です(海外でも絶滅の恐れなきや))

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