ISOな日々の合間に

土曜日は環境保護の最新の行政・業界動向、日曜は最新の技術動向を紹介。注目記事にURLを。審査の思い出、雑感なども掲載。

東ソーはハロゲン物質を使わない非引火性の工業用洗浄剤を月内投入

2012年10月07日 | 週間ニュース:ピックアップ
注目ニュース:120930-121006

◎(刊10/5表紙1) 九州大学の研究グループは伸縮で色が変わる樹脂素材を開発,わずかな(分子)鎖の切断で変色,危険予知などに応用可能

○(刊10/5素材11) 日刊工業新聞は印刷業界が加工技術を生かして食品向けに紙容器を提案,間伐材や竹製などで省資源化,耐熱性や断熱性も向上

●(刊10/5特別企画20) グリーンフォーラム21は9月初旬に北海道で先進的環境取り組みをベアウィトネスする環境フィールドワークを実施 (ベアウィトネス;自分の目で現場目撃・確認(3現主義))

◎(刊10/4機械6) 三菱重工は船舶の空気潤滑システムをフェリーに初搭載,5%以上の燃費改善効果を確認,船底に細かい気泡で覆い抵抗軽減
http://www.mhi.co.jp/news/story/1210035263.html

●(刊10/4科学技術20) 新潟大学の研究グループは機能性オリゴ糖を安価な砂糖や植物性廃棄物から合成する方法を開発,オリゴ糖分解合成酵素を発見

●(刊10/3素材10) 東ソーはハロゲン物質を使わない非引火性の工業用洗浄剤を月内投入,既存の臭素系洗浄剤を来年中販売終了,アルコール系 (洗浄総合展に出品,不退転の決意は自信の表れかな)
http://www.tosoh.co.jp/news/pdfs/20121003001.pdf

●(刊10/3環境11) OKIは埼玉県の本庄工場で個別管理が可能な空調や照明を導入し現場と一体となって節電対策を開始,現場でムダ発見し対応 (室単位は多いが作業者単位は珍しい)

◎(刊10/3中堅18) 大阪府枚方のアスクは細径の廃銅線の被覆を剥がす卓上型剥離機を発売,手間な作業を自動化し海外処理を国内でと (日本のモノ作りらしさ)

◎(経10/3社会35) 森林総合研究所はユネスコの世界遺産条約採択40周年記念シンポジウムで小笠原諸島の外来種駆除で固有種増加を報告

◎(刊10/5機械7) 日立ツールは穴加工と面取りを一度に行える超硬段付きドリルを発売,独自のコーティングで長寿命化
http://www.hitachi-tool.co.jp/j/products/new/stb/stb.html

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