ISOな日々の合間に

土曜日は環境保護の最新の行政・業界動向、日曜は最新の技術動向を紹介。注目記事にURLを。審査の思い出、雑感なども掲載。

ISO14001:2015が9月16日に正式発行

2015年09月12日 | 週間ニュース:ピックアップ
気になるニュース 20150906-0912


●(経9/12社会38) 環境省は特定外来生物ツマアカスズメバチの巣が対馬に次いで北九州市門司区の下水処理施設で発見されたと,養蜂業に影響 (水際作戦に失敗)

◎(経9/12政治4) 経済産業省は再生可能エネルギー固定価格買取制度の見直しで議論を開始,コストを抑え普及促進する仕組みを議論し法改正へ

●(経9/11総合3) 気象研究所は関東豪雨で鬼怒川堤防が決壊した原因の極端気象の原因分析は未了なるも,温暖化による可能性もと (堤防基準など見直しも。文字通り鬼が怒ることがある川なのですね)

●(経9/9社会34) 旭硝子財団は環境危機時計の今年の時刻が9時27分で昨年から4分進んだと発表,92年調査開始以来3番目に悪い時刻 (0時1分から12時までの間の時刻,進むほど危機)

◎(環9/9エネルギー2) 環境省は新設の石炭火力発電所に求める発電端熱効率を参考地として41%以上と提示,現行運転中の超々臨界圧相当

◎(刊9/9総合2) 総務省は再生可能エネルギー固定価格買取制度をめぐり経済産業省に対し是正勧告,太陽光発電設備の認定申請時に非分割確認

◎(環9/9表紙1) 環境省は放射性物質汚染対処特措法施行状況検討会に報告書の骨子案を提示,現行の枠組みで施策の前進に努力と,代替妙案無

●(刊9/8エネルギー14) 省エネルギーセンターはエネルギー診断プロフェッショナルの試験を16年1月10日実施,一次は総合知識,二次現場提案等

●(刊9/7環境16) 国際標準化機構(ISO)は国際投票で環境管理システムの改正案を賛成多数で新規格,16日にISO14001:2015として正式発行 (経営者のリーダーシップ,事業と環境のリスクとビジネスチャンスの特定)

◎(経9/7経済3) 水産庁はクロマグロの養殖支援として腸内細菌の全遺伝情報(ゲノム)を調査し消化しやすく魚にとっての高栄養価餌開発へ (他の魚種や人間さまは)

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