ISOな日々の合間に

土曜日は環境保護の最新の行政・業界動向、日曜は最新の技術動向を紹介。注目記事にURLを。審査の思い出、雑感なども掲載。

国連は大気中の温暖化ガス濃度が過去最高にのぼったと発表

2020年09月12日 | 週間ニュース:ピックアップ
気になるニュース 20200906-20200912

●(経9/12社会1) 世界自然保護基金は世界の野生生物の個体数が過去50年ほどで平均68%減と報告書、最大の被害は淡水生物、中南米で深刻

◎(経9/11経済1) 日本政府はEUで検討中の国境炭素税に警戒、規制の緩い国の製品に課税で事前交渉模索、欧州は日本の脱炭素姿勢に批判 (WTOは差別的簿プ駅制限認めず)

●(経9/10夕刊表紙32) 国連は大気中の温暖化ガス濃度が過去最高にのぼったと発表、新型コロナウイルスの影響による経済活動の停滞で排出量は減少 (大気中の濃度の値の記事はない)

◎(環9/9表紙) 環境省と経済産業省は国の地球温暖化対策計画の見直しを議論する初の合同会議を開催.30年と50年の目標値上げと整合性が鍵

◎(環9/9表紙) 経済産業省は22年から導入の市場連動型再生可能エネルギー買取制度(FIP)の詳細設計の方針を有識者会議に提示 (fip;フィード・イン・プレミアム)

◎(刊9/9最裏面) 日刊工業新聞は深層断面欄で洋上風力発電の国内導入遅れが法整備の遅れにあると指摘、ようやく長崎県五島市沖で来年着工 (先行利用者(海運、漁業)との調整難航)

◎(経9/8企業) 日本経済新聞は欧州企業が洋上発電で固定式の適地減少打破のため相次ぎ浮体式発電機を稼働、日本勢は規模小さく劣勢と警鐘 (環境の日本、今は昔、どうしてこうなったのでしょうか、政策の問題ばかりではなさそうで)

最新の画像もっと見る

コメントを投稿