ISOな日々の合間に

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秩父訪問_20111201

2011年12月02日 | 旅先にて
昨日、秩父市を初めて訪れました。エコアクション21のコンサルティングの為です。

街は夜祭に向けて準備の真っ最中。2日が宵宮、3日が大祭で、京都祇園祭、飛騨高山祭と並び、「日本三大曳山祭」(日本三大美祭)のひとつに数えられるらしい。残念ながらその何れにも出掛けたことがありません。

池袋から西武線特急で西武秩父駅まで1時間20分ほど。例によって仕事なので、観光とは言えない行動範囲ですのでとりわけ感動的というほどの印象はありませんが、後日の為のメモを兼ねて筆をとっています。

秩父市は海抜約200m、周囲を山に囲まれているので冬場は時折降雪のため除雪作業が必要になり、12月からスタッドレスタイヤを装着しているようです。昨日も、急激に気温が下がりしかも雨模様だったので大変肌寒く、ヒートテック着用とコート・マフラー持参が正解でした。

人口約7万人。先の震災で古い市庁舎がかなりの被害を受けたため、耐震補強工事のため業務は引っ越し先で行われているとのこと。長野でも影響を受けていたのですから無理からぬところでしょうか。

昼時に着いたので、顧客の勧めに従い、JR秩父駅から3分ほどにある有名な手打ち蕎麦屋「武蔵屋」(http://www.chichibu-musashiya.co.jp/)で天せいろを賞味。蕎麦のほかな香りとかすかな甘みのある蕎麦。つゆは甘みを抑え気味でおいしい。とかくミリンをきかせ過ぎて甘いことイコールうま味と誤解している舌音痴の蕎麦屋が多い中で、蕎麦と調和して味に落ち着きを感じ好ましい。

帰路、特急発車まで20分ほど時間があったので、西武秩父駅改札を出て左手にある中見世通りに通じる土産物市場(写真)を散策。客の姿は少ないが、店内は何処も夜祭の準備に忙しい様子。

夜祭に一度ゆっくり来てみたいと思うが、早めに予約して前泊してゆっくり楽しむか、車で来て夜遅くに車で帰るか。何れが良いかな?

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