ISOな日々の合間に

土曜日は環境保護の最新の行政・業界動向、日曜は最新の技術動向を紹介。注目記事にURLを。審査の思い出、雑感なども掲載。

環境省は光触媒で注目の二酸化チタンに水生生物への毒性の恐れがあると判明し詳細調査へ,アナターゼ型

2015年01月17日 | 週間ニュース:ピックアップ
気になるニュース150111-150117

◎(環1/16環境経営3) 環境省は光触媒で注目の二酸化チタンに水生生物への毒性の恐れがあると判明し詳細な挙動調査へ,アナターゼ型二酸化チタン

●(環1/16資源循環5) 環境省は13年度の産業廃棄物の不法投棄状況を取りまとめ,新規事案件数159(前年比15%減),しかし5千トン超2件

●(経1/16経済5) 経済産業省は再生可能エネルギーの15年度買取制度で10kW以上の太陽光発電の額を20円台後半へ,過度な集中を是正 (他は現行維持の模様)

●(環1/16水環境6) 環境省は13年度の公共用水域の水質測定結果を公表,BOD,CODの達成率は河川と海域でやや良化するも湖沼で55%と悪化 (河川;92.0%(+1.1P),海域77.3%(+2.5P),湖沼55.1%(-0.2P))

◎(経1/16マーケット商品19) 日本経済新聞は農産物の輸出拡大に農薬基準の相違が障壁にと指摘,ナシや柿,イチゴなど相手国のポジティブリストになく

◎(刊1/13総合2) 日刊工業新聞は11月にパリで開催予定の国連気候変動枠組条約締約国会議(COP21)が温暖化対策の山場で結論不可避と (政府は選挙や原発再稼働もあり削減目標の設定先送り)

●(経1/11総合3) 経済産業省は中小企業の経営者が省エネ設備を導入する際の補助金手続きを簡素化,今春からメーカーの証明書添付のみに

◎(経1/11サイエンス15) 広島大学などの研究グループはクラゲ襲来の引き金は中国と指摘,経済発展に伴い護岸と生活などの排水ふえクラゲが増殖

●(経1/10夕刊表紙1) 政府は温暖化の被害を軽減する対応策をまとめた適応計画を法制化の方針,環境省は1月中にも影響やリスク評価,法案提出へ