ISOな日々の合間に

土曜日は環境保護の最新の行政・業界動向、日曜は最新の技術動向を紹介。注目記事にURLを。審査の思い出、雑感なども掲載。

日本カーボンファイナンスは日本が京都議定書削減目標から離脱のため需要減退で解散へ

2013年09月14日 | 週間ニュース:ピックアップ
気になるニュース130908-130914

●(環9/11エネルギー3) みずほ情報総研は地球温暖化の影響について調査の結果,92%が温暖化が現実と,18%が自分に影響,ゲリラ豪雨に不安

●(刊9/11環境11) 日本産業機械工業会は7月の環境装置の受注実績で前年同月比78%増の399億円、2か月連続増加、都市ごみ処理2.3倍

●(刊9/13科学技術19) 富山県立大学は焼却や埋め立てが困難な廃魚網から重りに使われている鉛をほぼ除去することに成功,破砕処理などで

●(経9/14企業10) 日本カーボンファイナンス(温暖化ガス排出枠調達)は日本が京都議定書の削減目標から離脱のため需要減退で役割収束解散へ<CDM検証業務も不要に>

●(経9/14政治4) 東京電力は福島第一発電所の汚染水漏れでコントロールできていないと首相のコントロールされているとの発言と異なる説明 (事実は如何に,汚染の広がりの状況でなく管理と支配に関する認識なのですが)

◎(経9/10科学技術18) 日本経済新聞は温暖化対策待ったなしの特集(中)で世界各国の足並み揃わず、停滞する二酸化炭素削減、解決の糸見出せずと (原爆の是非を論ずるのもよいが、困るのは誰でしょうか、皆異常気象でも自分は困らないと思っているのでしょうね)

◎(経9/11夕刊表紙1) 原子力規制委員会は使用済み核燃料の再処理工場などに適用する新規制基準案を了承,最大規模の地震対策を求める,意見公募

◎(刊9/12表紙1) 日中韓は省エネ性能が高い建材の規格をISOへ13年度内に共同提案,まず日本規格をもとに開発した性能試験方法を提案へ

◎(経9/12経済5) 経産省は次世代電力計の制度検討会を開き、電力会社にスマートメーターの導入前倒しを促す方針を決定、電力選択幅拡大の為

◎(刊9/13科学技術19) 米ローレンス・リバモア国立研究所はレーザー核融合の実験で初の自己加熱による燃焼に成功,持続的反応(点火)の第一歩 (危険(有害性と武器)と夢(夢の発電所)は原発と同様に紙一重ですね,リスク管理が必要ですよね)