ISOな日々の合間に

土曜日は環境保護の最新の行政・業界動向、日曜は最新の技術動向を紹介。注目記事にURLを。審査の思い出、雑感なども掲載。

忙中閑あり(20090326)

2009年03月26日 | お楽しみ
今週は家内とゆっくり時間を共有できました。普段、私が審査などで忙しいときは大概家内も仕事で結構忙しい。

今日は、サンマルクで私の誕生祝の昼食会です。誕生日が近づくとサンマルクから3,000~¥4,000程度の手頃なバースデーコースの案内が届く。この数年は毎回、妻と私の誕生祝の一つとして出かけています。焼きたてのおいしいパンを幾種類も楽しめるのが気に入っています。

昼食時の店内は満席。その客の9割が女性たち。そして、その半数は結構な年齢のご婦人のグループ。きっと不器用なご主人たちはそれぞれ自宅でごろごろしているのでは?考えすぎか?

遡って火曜日は、喘息気味で保育園を休んでいる孫のお相手のために娘の実家へ一緒に出かけ、孫とのひと時を楽しみました。2歳になりますが、この頃は片言の言葉を話すので彼の意思がだいぶ伝わるようになり、いっそう仲良しになってきました。

夕方は、サントリーホールでのクラシックコンサートへ。オケは「オランダ・アーネム・フィルハモニー管弦楽団」。常任指揮者の小林研一郎に率いられてやってきた。二週間の日本公演の最終日ということで指揮者もオケも熱の入った演奏だった。

冒頭に、日本とオランダの貿易400周年記念にオランダの現代作曲家ケース・オルタウスに作曲委嘱された「地蔵」が日本初演された。
その後、中村紘子のピアノによるグリーグ作曲「ピアノ協奏曲」、アンコールは「ショパンの夜想曲第20番嬰ハ短調[遺作]」、そしてムソルグスキー作曲「展覧会の絵」です。

初めて名前を聞くオケですが、指揮者の統率も良く、弦はやや弱いが(ほとんど女性で構成)それなりにまとまり、重く力強い金管が印象的。全体としては一流というほどの器用さも繊細さも無いが、派手で重い今回の選曲はこのオケにふさわしいものだった。そこそこに楽しめました。