ISOな日々の合間に

土曜日は環境保護の最新の行政・業界動向、日曜は最新の技術動向を紹介。注目記事にURLを。審査の思い出、雑感なども掲載。

環境ニュース 080601-080607

2008年06月07日 | 週間ニュース:ピックアップ
●(経6/7表紙1)日本経済新聞はトヨタや三菱自動車などハイブリッド車や電気自動車を世界で量産,ガソリン高で競争力,普及期に入ったと

◎(経6/7表紙1)日本経済新聞はガソリン代とマイカーの関係を調査,リッター400円では80%が,300円なら95%が手放さずと(環境税と欲望のバランス点は)

◎(経6/6経済7)参議院で金融機関が排出量取引に参入できるようになる金融商品取引法改正案が成立へ,東証が市場開設へ課題も

◎(経6/6消費31)日本経済新聞はカーボンオフセットの商品やギフトが相次ぎ,買いたい消費者3割,知らない46%,仕組みに疑問43%(排出量取引は擬似的で意味ないとの意見も、編集者も同意見,詐欺的商法では)

○(経6/6企業13)三井物産はオーストラリアで300億円かけ11年までに10万kW超の風力発電事業,卸売,証書利用で割増価格で販売可能(国家政策の影響で海外展開,事業一流政治三流)

○(経6/6首都圏35)横浜市税制研究会は緑地保全へ市民税増税を中間報告,財源38億円確保に均等割りで市民に年間1,300円と(鞭が用意,飴が読めない、緑削減者に増税を,緑創出者に減税を)

◇(経6/6全面広告28)トヨタは車を買い替えるエコ「エコ替え」が始まっていますとコンパクトカー14車種を全面広告,燃費14-22km/L(軒並み小型のハイブリッドカーより燃費悪く)

●(経6/5第二部20)東京電力はCO2削減へさらに稼働,最新の高効率発電を進めていますと1500度C級コンバインド発電を紹介(コンバインド発電;ガスタービンと蒸気タービンの組み合わせ)

●(環6/4表紙1)国土交通省は住宅分野にトップランナー規制の手法を導入する方針で検討開始,年内にまとめて来年度からの法施行に対応(改正省エネ法対応)

◎(環6/4表紙1)環境省は土壌汚染対策法の指定調査機関の信頼性確保のための品質管理指針を策定へ,現在1641機関が登録,資格者不在も

◎(刊6/2環境13)日産など乗用車5社は自動車再資源化実績をまとめた,再資源化率が前年を下回わり,ASRがリサイクル法目標の70%割る(ASR;自動車破砕残さ)

◎(経6/1国際5)日本経済新聞は6月から本格運用開始の化学物質規制REACHについて企業の対応動向や中小企業のコスト配慮動向など紹介

●(経5/31夕刊表紙1)経済産業省と東京証券取引所は環境保全での貢献度が高い企業の株価指数を創設する検討へ,来年にも試験,投資の呼び込みで