ISOな日々の合間に

土曜日は環境保護の最新の行政・業界動向、日曜は最新の技術動向を紹介。注目記事にURLを。審査の思い出、雑感なども掲載。

注目ニュース 0800615-080622

2008年06月22日 | 週間ニュース:ピックアップ
●(経6/21表紙1) 旭硝子はプラズマ炎でガラスの原料を瞬時に溶解する技術を開発,原燃料費2割,二酸化炭素排出量半減の見込み,実証試験へ

◎(経6/21表紙1) 三井化学は工場排出の二酸化炭素を水素と反応させメタノールを合成する技術を開発,09年に実証設備を稼働,12年量産へ

●(経6/21企業総合9) ブリジストンは再生タイヤを使ったタイヤ管理サービスを開始,摩耗表面の交換や空気圧管理など一括請負

◎(経6/20表紙1) 出光興産と三菱商事はホンダなどが開発した生産技術を使い非食料バイオ燃料の量産へ,11年にも日本などへ出荷

●(経6/20企業11) 新日本製鐵は鉄鋼ダストを完全に再利用できる体制を年内に確立,回転炉床式還元炉を導入稼働

●(経6/20企業13) サッポロビールは主力商品黒ラベル350ml缶に原材料から廃棄までの二酸化炭素排出量を09年3月にも表示,経済産業省に対応

●(経6/19企業9) 味の素はイオンなどの協力を得て調味料や冷凍食品の一部に原料から全過程の二酸化炭素排出量を09年度中にも表示

◎(刊6/19科学技術24) 東芝は次世代半導体素子で消費電力を3分の1に抑制する技術を開発,応力利用

◎(経6/18企業11) シャープと関西電力は堺の臨海部に世界最大級(10MW)の太陽光発電所を建設,近隣工場屋根とあわせ28MW

◎(刊6/18環境14) ローソンは09年3月以降出店の新店全ての照明にLEDを採用,すでに31店舗で実証実験し効果確認

●(刊6/18金融19) 日刊工業新聞は攻防自動車欄でオートリース市場が堅調と動向を紹介,新車でリース車が13%に年々拡大,エコサービスで

●(刊6/18大学22) 東京大学はサステナブルキャンパスプロジェクトを立ち上げた,蛍光灯3.6万台交換で二酸化炭素1.2%削減など <都内で最もエネルギー使用量が大きな事業所> (研究テーマ設定や研究効率,実証などでも頑張って)

◎(刊6/17自動車5 ) ホンダは水素を燃料とする燃料電池車を栃木県で量産開始,水素ステーションインフラ整備が課題と

●(経6/15夕刊経済4) 埼玉県は県内の大規模事業所に温暖化ガスの排出量削減目標を設定し排出量取引する制度を導入へ,深夜営業規制も導入急ぐ