久しぶりに映画ネタを。12月に入ったので、クリスマス映画です。かなりマイナーですが。
だいたい、題名に「ウーピーの」とか「モニカベルッチの」とか「ペネロペクルスの」とか誰でもいいのだけど、主演している役者の名前を入れてくるっていうのはまずパターンとして、その役者が日本で有名になる前の作品で日本未公開かもしくは別の題名で公開したが全く売れずにビデオ発売の時に題名を変えた、つまりはその役者の名前だけで興味を持ってくれる人がおったらえぇ~なぁ。。。という薄~い期待が見えるものです。
というわけで、この作品。クリスマスでもないのに思いっきりクリスマス映画なこの作品をケーブルテレビでひょっこりやっておりました。人知れず(多分)。ワタクシもこの作品のことは知らなかったし、後でウーピーゴールドバーグのフィルモグラフィーを見てみたけど載ってなかった。ハイ。まぁ、つまりはワタクシもこの「ウーピーの」っていう題名にまんまとつられて見たわけです。
200年の任期(?)を終えようとしているサンタクロースが次に継いでくれる人を説得しないと世界は大災害に見舞われるという、まぁ、それを「なんでぇ?」と聞いては絶対にイケナイ設定のこの物語。そして、サンタの時期候補と言うのがウーピーなんですけどね、それもまぁ、なんと無理のある設定だことよ、と思いながらもお話の進み具合は小気味よいので調子よく見ることができました。
ウーピーが子どものころこの本物のサンタがデパートでウーピーをひざに乗せサンタの帽子をかぶせてあげる。するとどうでしょう、サンタの帽子がキラキラと光ったではありませんかっ!それはまさしく心のそこからクリスマスを信じている証拠。その帰り家に着くと軍の人が家に来ていてベトナム戦争にいったパパの戦死を告げる。以来、彼女はクリスマスが大嫌いに…そんな彼女も今ではテレビ局のショップチャンネルのプロデューサー。敏腕だけど、なんだかイヤな奴。そのチャンネルのクリスマス商戦としてサンタの格好をしたじいさんに商品を売らせようとしたところにモノホンのサンタがウーピーに会いに来て即採用。めちゃ本物っぽい(いや、本物なんだけど)彼は全米で大人気に。というところでサンタさんは本当の目的をウーピーに告げる。妖精たちのいる自分の工場に一瞬の魔法で連れて行って信用させるサンタ。
ウーピーもイヤよイヤよと言いながら最後には引き受けて黒人の女性のサンタの誕生となるわけです。彼女がサンタになったときの衣装、笑えます。だって、サンタの赤い帽子にレゲエのおっさんみたいなドレッドの白い毛糸(?)が付いてるんですもん。なんかオーストラリアのハエ取り帽子みたいやん、それ。
本物のサンタを演じているおじいさんは優しい目をして本当にサンタっぽいです。(本物のサンタってどんなんか知らんけど)そして、サンタについてる妖精ラルフがサンタのお守り役。その彼、妖精なのに人間と同じ大きさです。他の妖精たちは小さいのに。聞けば突然変異らしい。知らんかった。妖精にも突然変異なんかあるんか?
多分、巨大なレンタルビデオ屋(レンタルDVD屋って言うようになるんかなぁ。。。CD屋っていうのも長いことレコード屋って言うてたなぁ。タワレコとかまだそのまんまやし。レコードなんか売ってへんけど(あ、売ってるか)“タワシディ”とは言えへんなぁ)に行ってもおそらくないと思われるこの作品ですが、万が一どこかで見る機会があれば見てみてください。馬鹿馬鹿しいけどちょっとだけいい話です。
だいたい、題名に「ウーピーの」とか「モニカベルッチの」とか「ペネロペクルスの」とか誰でもいいのだけど、主演している役者の名前を入れてくるっていうのはまずパターンとして、その役者が日本で有名になる前の作品で日本未公開かもしくは別の題名で公開したが全く売れずにビデオ発売の時に題名を変えた、つまりはその役者の名前だけで興味を持ってくれる人がおったらえぇ~なぁ。。。という薄~い期待が見えるものです。
というわけで、この作品。クリスマスでもないのに思いっきりクリスマス映画なこの作品をケーブルテレビでひょっこりやっておりました。人知れず(多分)。ワタクシもこの作品のことは知らなかったし、後でウーピーゴールドバーグのフィルモグラフィーを見てみたけど載ってなかった。ハイ。まぁ、つまりはワタクシもこの「ウーピーの」っていう題名にまんまとつられて見たわけです。
200年の任期(?)を終えようとしているサンタクロースが次に継いでくれる人を説得しないと世界は大災害に見舞われるという、まぁ、それを「なんでぇ?」と聞いては絶対にイケナイ設定のこの物語。そして、サンタの時期候補と言うのがウーピーなんですけどね、それもまぁ、なんと無理のある設定だことよ、と思いながらもお話の進み具合は小気味よいので調子よく見ることができました。
ウーピーが子どものころこの本物のサンタがデパートでウーピーをひざに乗せサンタの帽子をかぶせてあげる。するとどうでしょう、サンタの帽子がキラキラと光ったではありませんかっ!それはまさしく心のそこからクリスマスを信じている証拠。その帰り家に着くと軍の人が家に来ていてベトナム戦争にいったパパの戦死を告げる。以来、彼女はクリスマスが大嫌いに…そんな彼女も今ではテレビ局のショップチャンネルのプロデューサー。敏腕だけど、なんだかイヤな奴。そのチャンネルのクリスマス商戦としてサンタの格好をしたじいさんに商品を売らせようとしたところにモノホンのサンタがウーピーに会いに来て即採用。めちゃ本物っぽい(いや、本物なんだけど)彼は全米で大人気に。というところでサンタさんは本当の目的をウーピーに告げる。妖精たちのいる自分の工場に一瞬の魔法で連れて行って信用させるサンタ。
ウーピーもイヤよイヤよと言いながら最後には引き受けて黒人の女性のサンタの誕生となるわけです。彼女がサンタになったときの衣装、笑えます。だって、サンタの赤い帽子にレゲエのおっさんみたいなドレッドの白い毛糸(?)が付いてるんですもん。なんかオーストラリアのハエ取り帽子みたいやん、それ。
本物のサンタを演じているおじいさんは優しい目をして本当にサンタっぽいです。(本物のサンタってどんなんか知らんけど)そして、サンタについてる妖精ラルフがサンタのお守り役。その彼、妖精なのに人間と同じ大きさです。他の妖精たちは小さいのに。聞けば突然変異らしい。知らんかった。妖精にも突然変異なんかあるんか?
多分、巨大なレンタルビデオ屋(レンタルDVD屋って言うようになるんかなぁ。。。CD屋っていうのも長いことレコード屋って言うてたなぁ。タワレコとかまだそのまんまやし。レコードなんか売ってへんけど(あ、売ってるか)“タワシディ”とは言えへんなぁ)に行ってもおそらくないと思われるこの作品ですが、万が一どこかで見る機会があれば見てみてください。馬鹿馬鹿しいけどちょっとだけいい話です。