シネマ日記

超映画オタクによるオタク的になり過ぎないシネマ日記。基本的にネタバレありですのでご注意ください。

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三銃士~王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船

2011-10-31 | シネマ さ行

これはお約束ってことで見に行って来ました。「三銃士」という活劇はどう転んだって楽しいものになるだろうし、もしそうならなくてもミラジョヴォヴィッチが見られればそれでいいやってことで。

監督もミラの旦那さんで「バイオハザード」ポールW.S.アンダーソンってことで、ミラのアクションに関しては「バイオハザード」へのオマージュ?ってなところもチラホラ。ミラはやっぱこういう役が似合いますね。

三銃士の一見冷たいようだけど心根は優しいアトスマシューマクファディン、信仰心は強いけど女たらしのアラミスルークエヴァンス、怪力ポルトスレイスティーヴソンは、それぞれ原作のキャラクターを生かしたものになっていて、ダルタニアンローガンラーマンも血気盛んなやんちゃな若者って感じでキュートでした。髪型変やったけどね。この「三銃士」はもちろん飛行船なんかもババーンと登場しちゃって現代風アレンジがされているんですが、主要なキャラクターが原作のままになっているところに好感が持てました。アトスを演じたマシューマクファディンの声がめちゃくちゃ渋くてビックリしましたね。三銃士のリーダー的な存在のアトスにピッタリでした。アラミスを演じたルークエヴァンスがオーランドブルームに似ていてちょっとややこしかったぞ。

悪役を演じたオーランドブルームは変な髪型に変なメイクで頑張ってたけど、もうちょっとハメを外してはじけてほしかったなぁという気がしたな~。「ボクはこういうふざけた役もできるよ」ってアピールしたんだろうけど、それならもっと無茶やっちゃって良かったんじゃないかと。

ダルタニアンが恋するコンスタンスを演じたガブリエラワイルドは初めて見た女優さんでした。とても清楚で美しくて王妃を演じたジュノーテンプルがちょっと可哀想に思えてしまいました。

飛行船のシーンとか宮殿のシーンとか、映像はかなり良かったと思います。内容はまぁ、予想通りでいいんじゃないでしょうか。

最後はこれがヒットしたら「2」も作れるようにってな感じで終わってますけど、アメリカではコケたみたいなんでどうでしょうかねぇ…

オマケTOHOシネマズでやっていた鷹の爪団の「三銃士」のCMが最高でした。「ついでにオーランドも34!」

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アントキノイノチ

2011-10-28 | シネマ あ行

試写会に行ってきました。予告編を見ていて良さそうだなと思っていたので当たってラッキーと思ったのですが…

結果はいまいちでした。モントリオール映画祭で「イノベーション賞」を取り、遺品整理業の話と聞くとどうしても「おくりびと」を連想してしまうのですが、デキはこちらのほうが全然良くないです。

高校のとき親友をいじめによる自殺で亡くしてしまった永島杏平岡田将生は精神を病むが3年後回復し遺品整理業者に就職する。そこの先輩である久保田ゆき榮倉奈々も心に傷を抱えリストカットの跡を持つ女性だった。

“遺品整理業者”というのがひとつのキーワードとなっているんだけど、ここんとこのエピソードがいまいち映画に反映されていないために、この仕事が杏平の心にどのような影響を与えたのかっていうのがうまくこちらに伝わってこない。

どのエピソードも深く掘り下げれば良さそうな感じだったのに、どれも表面をなぞるだけで、親をほったらかしにしてお金だけ目的の子どもが一方的に悪いように描かれていたり、自分を捨てた母親を許せない子供にも赦しを強要しているようでなんだか気分が悪かったが、一番気分が悪かったのは、ホステスをしていたシングルマザーが子供をマンションに閉じ込めて放置して餓死させた実際の事件とまったく同じシチュエーションをひとつのエピソードに入れていたことだ。あの事件の母親を擁護するという気持ちではないけど、こんなふうに「現代社会とは誠にヒドイ社会なのであります」と言いたいがためだけにあの事件を引っ張り出す必要があったのかな?このエピソードがゆきのトラウマを刺激して彼女は遺品整理業者を辞めてしまうけど、何もあの事件の部屋じゃなくても良かったのでは?

物語のところどころで杏平の高校時代に戻って少しずつ杏平のトラウマが明かされていくのだけど、そこでもエピソードもいまいちなんというか現実味がない。まず虐められていた親友山本信夫染谷将太のことを決定的に杏平が見捨てたというシーンがないし、虐めていた松井松坂桃李にしても信夫にナイフを向けられた時点でたくさんの生徒の前で土下座して泣きながら謝っているのに、その後またイジメグループのリーダー的存在に居座り続けているというのもよく分からない。あんな姿を見せたらその地位から失墜すると思うけどな。信夫の死後今度は杏平が松井に虐められることになるが、二人とも山岳部なんだけど、あんなオタクタイプの杏平が山岳部っていうのもちょっと変な感じだったし、危険な尾根で松井が落ちかけたところを本当は殺してやろうと思った杏平だったが結局は助けてやるんだけど、顧問が高校生二人だけであんな危険なところに行かせるのもおかしすぎてリアリティに欠けたね。杏平の両親との問題も描き方が中途半端だったしなぁ。

その他にもなんとも不自然なシーンが多過ぎるし、上映時間も131分と長すぎる。妙に時間をかけてゆっくり進むシーンが多いけど、それならもっと映すことあるでしょう?って感じだし。

岡田将生も榮倉奈々もがんばって演技していたのに、瀬々敬久監督の演出と編集が悪すぎてかわいそう。原作とも相当違うようなのでさだまさしもかわいそう。特にラストの展開が安易過ぎてビックリ。なんだかんだ悪口書いたけど、あのラストさえなければ、傷ついた若者の物語ということでもう少しはマシな評価になったのになぁ。

オマケこの原作、さだまさしはいつ書いたんだろう?もしアントキの猪木がいなかったら、この題名も「うまいね、クス」ってなるところだったけど、アントキの猪木がいるだけに、なんだかパロディの二番煎じみたいになってしまいましたね。

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扉をたたく人

2011-10-21 | シネマ た行

6月にケーブルテレビで放映していた作品。ここのところ単なる偶然だけど、「親愛なるきみへ」「ステイフレンズ」で“誰々のお父さん”という位置づけで登場していたリチャードジェンキンスの主演作品。この作品でアカデミー賞主演男優賞にノミネートされている。

妻を亡くして以来、心を閉ざして生きてきた大学教授のウォルター(ジェンキンス)。ある日出張で昔妻と息子と暮らしていたニューヨークへ行くことになる。まだ持ったままにしていたアパートに荷物を下ろすと、長い間留守にしていたアパートに人の気配がする。音がするバスルームをのぞくと入浴中の若い女性に悲鳴をあげられ、そのボーイフレンドに殴られそうになった。事情を聞いてみると、彼らは騙されてここを借りていたようだった。シリアからの移民のタリクハーズスレイマンとその彼女でセネガルからの移民のゼイナブダナイグリラだという。一度はアパートを出ていく彼らだったが、行くあてもなさそうな二人をウォルターが引き止め、少し奇妙なルームシェアが始まる。

タリクはジャンベと呼ばれるドラムの演奏で生計を立てており、もともと妻がピアノ奏者だったことから音楽に興味があったウォルターはタリクにジャンベを教わることになる。ゼイナブのほうはタリクほどウォルターに心を開いてはいないが、3人の生活はうまく行っているように見えた。

ところが、ある日地下鉄でほんのちょっとした誤解からタリクが警察に逮捕されてしまい、不法移民だったことから拘束されてしまう。ゼイナブも不法移民だったため面会に行くことができない。知り合ったばかりのウォルターだったが、タリクのために弁護士を雇い、ゼイナブの代わりにまめに面会に行く。タリクがいなくなったいまウォルターと二人でアパートにいるわけにはいかないとゼイナブはアパートを出て行くがウォルターとは連絡を取り合っていた。

タリクから連絡がないことを心配したタリクの母親モーナヒアムアッバスもミシガンからニューヨークに出てきてしまい、ウォルターはモーナをアパートに滞在させてやる。

コネチカットでの大学の仕事を休学してタリクのために戦おうとしていた矢先、タリクが本国へ強制送還されてしまった。

妻を亡くし仕事をする“ふり”忙しい“ふり”をしてきたウォルターが、ジャンベを通してタリクと仲良くなり、未亡人のモーナと心を通わせるようになるその過程をとても静かにそれでも観客をまったく飽きさせることなく見せていく。初老の大学教授とアフリカの太鼓ジャンベとはあまりにも不釣り合いだけど、この不釣り合い加減がこの物語のすべてを象徴してると言っていいだろう。これが監督2作目とは思えないまるで熟練監督のようなトムマッカーシーの演出に舌を巻く。

初老のウォルターが若者と仲良くなり、モーナに心を開き始める中盤から後半で、目の輝きが最初ほうのシーンとは全然違うものを見せるリチャードジェンキンスの演技もさすが30年以上のキャリアを持つ役者さんである。ウォルターがモーナに感じた“ときめき”というものをこれほどまでに的確にいやらしさを感じさせることなく、初老の男の恥じらいも見せつつ演じられるのが素晴らしい。モーナを演じたヒアムアッバスも母親の強さともろさの表現が素晴らしい。

ウォルターの個人的な心の動きとともに、9・11以降のアメリカの移民への警戒感というのも同時に描いている。確かに彼らは不法滞在者であるのだから、強制送還されることに文句は言えないと思うけど、歴史的に移民で成り立ってきたアメリカが9・11以降これまでになく神経質になっていることを描いている。この件に関してはアメリカ人も複雑な心境ではあるだろう。捕まったまま何の情報も得られない息子の状況に対してモーナが「まるでシリアみたいだわ」と言うシーンが印象的だった。“自由の国アメリカ”は9・11以前とはもう決定的に何かが変わってしまったのだ。

おそらく一昔前ならウルトラC的なハッピーエンディングでまとめられたであろう本作だが、現代のアメリカの物語として切ない切ないエンディングとなっている。それでもウォルターはもう生きている“ふり”はやめて、残りの人生を本当の意味で“生きて”いくはずである。涙がこぼれつつもそんな希望を見出せる素晴らしい作品に仕上がっている。


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5デイズ

2011-10-20 | シネマ は行

2008年世界が北京オリンピックに注目していた8月に起きた南オセチア紛争の映画化。レニーハーリンが監督を務めたということだったので、どーやねんやろうと思いつつも、南オセチア紛争についての映画作品というのはワタクシの知る限りですが、いままでなかったので見に行くことにしました。

この紛争を取材しに行ったトマスアンダース記者ルパートフレンドとカメラマンのセバスチャンリチャードコイルを中心に描かれます。ヴァルキルマーも戦場ジャーナリストとして登場します。個人的には彼がもう少し活躍してくれると嬉しかったんですが。しかし、太りましたな。昔はカッコ良かったんだけどなぁ。

南オセチア紛争については、ググっていただくとして、、、この作品の中ではどうやら、2008年の8月に突然ロシアがグルジアに攻撃を仕掛けてきた。みたいなふうになっているんですけど、事実は違うんじゃないの?ロシアとグルジアの言い分が食い違っているというところまでは映画でも語られますが、一方的にグルジアが被害者ってことになってます。実際当時の報道もそんな感じでしたしね。グルジアは西側諸国寄りになろうと必死な国なわけですから、アメリカ資本で作ったこの作品ではどうしてもロシア側が悪者ということになるのでしょう。

そのアメリカ的な視点はプロパガンダだと理解した上でこの際無視するとしても、ちょっと映画のデキとしてはあまり良くないですね。ロシアの蛮行、戦場ジャーナリストたちが戦場で被害に遭うさま、戦場ジャーナリストと現地女性のロマンス(必要か?)、グルジア政府の動き、世界がオリンピックに夢中でこの紛争を無視したこと。描きたいことが多かったからか、どれも中途半端になってしまいました。ロシアが雇った民兵の蛮行は事実だとすれば、もちろん許されることではないけど、彼らがそれが表に出ることを恐れて誘拐・拷問するとかちょっと現実離れしているような気がしました。グルジア大統領を演じたアンディガルシアは頑張っていましたけど、(本物の大統領にちょっと似ているしね)グルジア政府は何がしたいのかよく分かりませんでした。(実際にもよく分からないのだから仕方ないか…)

結局、ロシアってこんなにヒドいんだじょー!!!っていうことを言いたかっただけなのかなーという印象でした。背景を調べたりせずにこの作品を見ると絶対にロシアが悪者になってしまうでしょう。と言ってもアメリカではこの映画多分めちゃくちゃ少ない人数しか見ていないと思いますがね。アメリカ人がヒーローになる映画じゃないし。それを考えるとこの映画のプロパガンダによる被害は少なくて済んでるのかもしれません。

もう少し北京オリンピックの影でこの紛争を無視したというメディアの姿勢というものが鋭く語られると思っていたので、電話の向こうのアメリカのメディアの女性とのやりとりだけで終わってしまったのか残念でした。

最近あった紛争の映画だからこういうことを書くのは不謹慎に思われるかもしれませんが、レニーハーリンだけあって映像の迫力はもの凄いですな、確かに。


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リミットレス

2011-10-19 | シネマ ら行

見に行くかどうか迷ったのですが、最近注目しているブラッドリークーパーだし、久しぶりのロバートデニーロだったので見に行きました。

落ちぶれた生活をしていた売れない小説家エディ(クーパー)は、彼女リンディアビーコーニッシュにも振られ自暴自棄になりかけているところに、元妻メリッサアンナフリエルの弟ヴァーノンジョニーホイットワースにばったり出会い、脳を100%活性化させるNZTという薬をもらう。半信半疑でそれを飲んだエディは、頭が冴え今まで脳の引き出しの奥底に眠っていた知識のすべてにアクセスすることができるようになり、小説をガンガン書くことができた。だが、翌日にはその薬の効果は消えていた。すぐにヴァーノンのところに薬をもらいに行くエディだったが、ヴァーノンの顔には殴られたあとがあり、エディが彼の代わりにクリーニングを取りに行ってヴァーノンの部屋に戻ると部屋が荒らされヴァーノンは殺されていた。警察が来るまえにヴァーノンが隠したNZTを手に入れたエディ。NZTを飲むことで小説を書きあげ、大金を稼ぐため金融界に乗り出す。

結構テンポ良く進んでいくので、観客としては乗っていきやすい。NZTを飲んでいるときのエディの頭の冴え具合が見ていてとても気持ちいいし、かっこいいブラッドリークーパーが颯爽と歩き、パーティではスマートな会話の中心となり、彼のチャームを目いっぱい振りまくシーンは見ていて爽快だ。

実は映画の冒頭で時間軸がいじられていて、エディがピンチに陥っているところから始まるので、ここからどうやって堕ちていくのかというのが注目ポイントなんだけど、当然あんなヤバい薬を飲んでいるんだから、そりゃなんかヤバい事態に陥るだろうよってことは誰でも想像がつきそうなものだ。あんなに頭脳明晰になる薬を飲んでいるエディなのに、どうして最初にそれに気付かなかったのか?それともやはりNZTの魅力はそんなものでは引き換えにできないような抗えない物だということか。

頭が冴えるシーンでも副作用が出るシーンでも、映像がちょっと「レクイエムフォードリーム」を彷彿とさせたけど、どちらもドラッグ映画だから当然か。

突然金融界で有名人となったエディに近づく金融界の大物としてロバートデニーロが登場するんだけど、彼のファンを何十年もやっているけど、こんなに彼に似合ってない役って初めて見たかもしれない。デニーロはいままで悪役も良いもんも、スポーツマンも病気の人も金持ちも貧乏人もそれこそなんでも演じてきた人だし、ビジネスマンという役だって初めてじゃないだろうけど、なんか金融界の大物っていう役は似合ってなかった気がするなぁ。どこがどうと言われると難しいんだけど、ただただしっくりこなかった。

エディの恋人を演じたアビーコーニッシュという女優さん。いままでも「ポエトリー、セックス」とか「エリザベス~ゴールデンエイジ」とかで見ているはずだけど、意識して見たのは今回が初めて。少しニコールキッドマンに似た感じだと思ったら同じオーストラリア出身ですね、って関係ないか。

結局冒頭にあったピンチはかなりエグい方法で乗り越えたエディだったけど、最終的な目的がアメリカ大統領になることなのかー。あの頭脳でNZTの副作用も排除できたようだし、やろうと思えば何でもできるっていうのに、なりたいのが政治家!?ってちょっと驚いてしまった。それってやっぱアメリカンドリームなの?ドラッグやってる人が政治家になるの?とかそういう倫理的なことはどうでもよくて、なんでもできるのに政治家なんてつまんないなーと思ってしまいました。権力欲なのか、使命感なのかは知らないけど。この辺はもう完全に価値観の違いなんだけど、ワタクシは基本的に遊んで暮らしたい人だからそう思うんでしょうかね。

あんなにNZTを飲んでる人がいっぱいいたのにもちょっとがっかりだよねー。みんな最強に頭が良くなるなら他の人もNZTの副作用を何とかできたんじゃないか?とか思っちゃったり。

まぁ、要するに突っ込むところはいっぱいあるし、それが気になり過ぎると面白くない作品だと思います。それでもワタクシは見ている間は結構楽しめました。ブラッドリークーパーがほぼ一人で映画を引っ張っていますので彼のファンなら超オススメ。


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アメリカドラマ忘備録2

2011-10-17 | 海外ドラマ

以前「アメリカドラマ忘備録」を書いてからまたシリーズが進んだり、増えたりしたので記録しておきます。

「グリー」シーズン1、2



とにかく早く「3」のスタートプリーズ!!!早くしてくれないと、アメリカのシーズン3情報をついつい見てしまうーーー。

「ボーンズ」シーズン1、2、3、4、5、6(途中)



「5」までのイッキ放送を終えて、「6」が始まったばかり。「5」でのゾーイーデシャネルのゲスト出演は笑えた。また登場してほしいな。
「5」の最後でやっとホッジンスT.Jサインとアンジェラミカエラコンリンが結婚してくれてホッとしたのですが、ブレナンエミリーデシャネルとブースデヴィッドボレアナスはどうなるのやら…それにしても、「2」でカミールタマラテイラーが登場したときは「この人嫌い」って思ったけど、彼女があんなふうにこのチームの中に良いケミストリーを生み出すとは思いませんでした。今となってはかなり好きなキャラです。

「NCIS:LA」シーズン1



シーズン2のアンコール放送待ち。

「ヒーローズ」シーズン1、2




「1」はなかなか面白かったんですが、「2」はもうめちゃくちゃでワケ分かりませんでした。新しいキャラも少ないしなぁ。結局「1」の終わりはなんだったの?的な感じで。一応「2」の終わりでも世界を救ったんですけどね。それにしてもアダムモンローデヴィッドアンダーズの最期はちょっと可哀想。あんなことなら殺してあげたほうが良かったやん。そして、「2」の間中サイラーザッカリークイントは何をしていたのやら。なんかサイラーのほったらかされ具合にちょっと同情さえ覚えました。「3」ではまた活躍(?)するんでしょうかね。それにしてもモヒンダーセンディルラママーシーの行動が意味不明やったなぁ。ヒロマシオカの戦国時代のところもなんかまどろっこしいし、ワタクシの好きなキャラ、ニキアリラーターがあんまり活躍しなかったのも残念でした。

「ユナイテッドステイツオブタラ」シーズン1



「1」終了しました。なんか中途半端に終わったので、「2」の展開が気になります。と言ってもこのドラマ自体、きちんと終わってない状態で打ち切りだったのかもしれませんが。タラトニコレットの過去が気になります。

「レバレッジ」シーズン1、2、3(途中)



前回の忘備録でまだ2話までしか見ていませんでしたが、だいぶ進みました。シーズン1がかなり面白かった。ソフィージーナベルマンも好きだけど、「2」で登場したタラジェリーライアンのキャラも好きでした。また出てきて欲しいな。「2」の終わりごろからだんだん話のスケールが大きくなって「3」に入ってからは国際的なテロとかそういう話になっているのがちょっと残念だなぁ。「1」のときみたいに搾取されている小市民たちを助けているほうが好きです。ハーディソンオルディスホッジはパーカーベスリースグラフのこと好きなんだよねー?パーカーはちょっとトボけたキャラで可愛いですね。「3」に入ってからそのパーカーのメイクがあんまり好きになれません。前のナチュラルメイクのほうが良かった。

「NCIS」シーズン1(途中)



これはシーズン1からのイッキ放送が始まったばかりです。まだ面白いというところまで行ってないんですが、シーズン7まで続いている人気作なんだから面白くなってくるんだろうと信じて見ています。やっぱキャラとしてはアビーポーリーペレットがイイかな。

「弁護士イーライのふしぎな日常」シーズン1(途中)



これもイッキ放送。結構笑えるけど、裁判内容は切ないものもあったりして静かに感動したりもします。法廷ものはやっぱり面白いですね。イーライを演じるジョニーリーミラーの髪の毛の具合が寂しいなぁ。彼があのアンジェリーナジョリーと結婚していたとは今となっては信じがたい気が。

「アグリーベティ」シーズン1(途中)



これもイッキ放送。題名どおり主人公ベティアメリカフェレーラがアグリーだし、入り込めないかも~、と思って見始めたら面白い。ブスだけど頭が良くて芯の強いベティがどういうふうに成長していくのか楽しみです。

「ライトゥミー」シーズン1(途中)



これもイッキ放送。これは以前からイッキ放送を心待ちにしていた作品です。まだ1回目しか見ていないのですが、掛け値なしに面白い。たった1回でかなりハマってしまいそうな感じです。

というわけで、現在小休止中のものを抜いて、6本を同時に見ていることになりますね…かなり忙しいぞ。

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ステイフレンズ

2011-10-13 | シネマ さ行

「ブラックスワン」でこれから注目していきたいなぁと思った女優さんミラクニスの主演作。相手役は「ソーシャルネットワーク」で意外とハンサムじゃなかったなぁ、、、と思ったジャスティンティンバーレイク。テーマは“セックスフレンド”ってこれ、「ブラックスワン」でミラクニスと共演したナタリーポートマンがやった「抱きたいカンケイ」とそっくりやん。なんか縁があるね。軽いラブコメってことで内容はもしかしたらつまんないかもしれないけど、ミラクニスを見るために行きました。

「抱きたいカンケイ」とかなり似ているのだけど、あちらは本当に“セックスフレンド”だったのに対してこちらは“セックスもする親友”ってわけで、人間の心情としてはこっちのほうがちょっとややこしくなりそうな感じ。

LAの人気ニュースブログのアートディレクター、ディラン(ティンバーレイク)はNYのヘッドハンター、ジェイミー(クニス)に誘われてNYで雑誌「GQ」のディレクターになることに。LAからNYに引っ越してきて友人もいないディランをジェイミーは何かと面倒を見るうちに親友となる。どちらも振られたばかりで男女の恋愛関係にイヤ気がさしていた二人は恋愛感情抜きのセックスフレンドになることに。初めのうちはそれでうまくいくのだが…

友達だからってセックスの最中にあーしてこーしてってうるさく言い合うのはなんかイヤだなーって感じたし、あの描写ではディランのほうはなんか全然うまくなさそうな印象だったぞ…

紆余曲折ののち、二人はくっつくのでしたっていうのは当たり前なんですが、いまいち乗れないのは二人のキャラクターがちょっとよく分からないからかなぁ。ジェイミーは情緒不安定ってことになってるけど、そういう部分が全然見えてこないし、あの母親パトリシアクラークソンの下で育ってもなお、白馬の王子様を信じているなんて逆にもの凄い精神力の持ち主に見えた。ディランは仕事がバリバリできる奴みたいなんだけど、LAに里帰りした途端、簡単な算数もできなくて緊張するとどもるっていう性質を見せるんだけど、それが映画の後半で唐突に現れるもんだから、いままでの彼のキャラはなんだったの?って感じになっちゃう。

あとはLA出身のディランとNYでバリバリ働くジェイミーの西対東的なやりとりは、アメリカの両都市の雰囲気をなんとなく理解していないと面白くないと思います。アメリカ人だとウケるんでしょうね。

現代のフェアリーテイルをディランが仕掛けるフラッシュモブにしたのは最初のシークエンスともつながっていてうまかったけど、最初にジェイミーがディランにフラッシュモブを見せたとき、ディランは驚いていたけど、人気ブログのアートディレクターをやっていたディランがフラッシュモブを知らなかったなんてちょっと無理がないかな?

こういうラブコメにはありがちですが、脇を固める人たちが結構良かったです。
ジェイミーの破天荒は母親を演じたパトリシアクラークソンは、もちろんしわ伸ばしとかしてはいるんだろうけど、自然な歳の取り方をしていて魅力的。
ディランの職場のスポーツライターでディランをやたらとゲイの道に誘おうとするトミーウディハレルソンは最後にディランのためにひと肌脱ぐけど、もっとイイ使い方があったんじゃないかとちょっともったいないくらいの役柄。
ディランの姉アニーを演じたジェナエルフマンは、弟をからかう軽妙さと思いやりのある姉の絶妙なバランスを心得た女優さん。
ディランの父リチャードジェンキンスはアルツハイマーを患っていながら、ディランに適切なアドバイスをしこの物語の要を演じる。

ミラクニスは魅力的な女性だと思うけど、ちょっとこの作品では彼女の魅力を引き出しきれてなかったような気がするな。「ブラックスワン」のときのほうがずっと良かった。彼女はウクライナ出身だけど、とてもエキゾチックな顔立ちで、この作品の中でも父親はプエルトリコ人とかギリシャ人とかロシア人とか、なんとなく中東っぽい美人とかってネタにされていました。彼女への評価はまだちょっと保留しときたいな。ジャスティンティンバーレイクは、、、なんか昔のトシちゃんみたいで、、、んー、もういいかな。

オマケ1「ヒーローズ」のマシオカがカメオ出演していました。それもハドソン川の英雄パイロットのことをけなすディランに対して「彼はヒーローだ!」と言う役で。

オマケ2ひさしぶりにジェナエルフマンを見たら「ダーマ&グレッグ」を見たくなってきたー。また再放送しないかなー。


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ゴーストライター

2011-10-11 | シネマ か行

マイナーな作品ながら、やはりロマンポランスキー監督の作品だからかなのか、ロバートハリスのベストセラーの映画化だからか劇場はそこそこ混んでいました。ワタクシは別にポランスキー監督のファンではありませんが、ユアンマクレガーの新作だし、予告編でも面白そうだったので見に行きました。

イギリスの元首相アダムラングピアースブロスナンの自叙伝の発表のためゴーストライターとして雇われた作家(ユアン)。(彼には役柄の名前がない。まさにゴースト)彼の前任者は不可解な事故で死亡していた。

まず、元首相が自叙伝を発表するにあたって、前任のゴーストライターが何か大きな秘密を発見してしまい何者かによって始末されたのだとしたら、どうして次のゴーストライターを雇ってまでまだ自叙伝を発表させようとするのか。自叙伝の発表そのものをやめさせる手だてはなかったのか?と思いつつ。新しく雇われた彼はそこまで深入りしないだろうと楽天的に考えていたというのか。秘密を守るために人殺しをするような人たちが?と思いつつ。

話の展開としては途中はちょっと退屈でした。元首相とのやりとりの中で何か秘密が少しずつ露呈するのかと思いきや、そういう緊張感のある会話はなかったような。元首相の奥さんルースラングオリヴィアウィリアムズの行動がなんだか不可解だったのは、結末への伏線だったのか…

CIAなのに、前任者が残した証拠をほったらかしておいたのはぬかったね。バレそうなったら殺せばいいや、なんていくらCIAでもちょっと短絡的過ぎる。ただ、刑事でも探偵でもない、ちょっとドンくさそうな雰囲気のゴーストライターが秘密を追っていくという姿はなかなかに面白くはありました。

カーナビが親切丁寧に重要人物のおうちまで案内してくれたり、インターネットで最重要とも言える証拠を見つけたり、都合よく味方の携帯番号を手に入れたりするところはなんとも簡単だわねーと言った感じなんだけど、ユアンマクレガーが冴えないゴーストライターであるがゆえにこのあたりも許してしまう気にもなれる。

映画の作りとしては、静かな緊迫感はありスタイルとしては古い感じです。それはわざとそういう演出がされているのかポランスキー監督がお歳だからかは分かりませんでした。往年のサスペンスっぽい雰囲気でした。

結局アダムラング元首相はCIAの操り人形だったってわけだけど、奥さんまでグルでその事実に気付かないまま死んだのだとしたら、それはそれで彼は幸せだったのかもしれない。ロバートハリスはイギリスの作家で、彼が自分の国の首相がアメリカのCIAに操られていたという物語を書くというのは、アメリカを支持してイギリスも参加したイラク戦争への批判をこめていると考えていいのでしょう。

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