
30 大嶺祐太 投手 29歳 年俸3000万円
【2017年成績】 20試合 2勝2敗0S 防御率3.82 30回2/3 33被安打 4被本塁打 22与四球 0与死球 21奪三振 被打率.285
もちろん不甲斐ないピッチングの責任は本人にあるのが第一義ながらも、しかし不憫さを否めないのも正直なところです。
伊東政権が崩壊をしたのを喜んでいる、とまではいかずとしても、おそらくはこれで風向きが変わるとホッとしている大嶺祐ではないかとも思います。
オープン戦で15回零封を引っさげて開幕ローテーションに入るかと思いきやスーパーサブ的な使われ方で、かつチームがスタートダッシュに失敗をしたことで登板間隔が空き、また大差のビハインドでの敗戦処理では宝の持ち腐れ、そうこうしているうちに調子が落ちてしまったのを本人の問題と責める気にはなれません。
こと今季の大嶺祐についてはベンチの使い方が悪かった、逆に言えば使い方を間違えなければもっとやってくれると信じて来季の大嶺祐に期待をしたいです。
昨年の不振がありましたので仕方がないところはあるものの、背番号11をルーキー佐々木に奪われ、また先発ローテーションの座もさして調子が上向いていなかったその佐々木に献上する形になりましたから、その仕打ちを面白くは思っていない大嶺祐でしょうし、それをバネに奮起をしてもらいたかったです。
しかし気持ちが乗らなかった、などは言い訳にはなりませんが悪いときの大嶺祐がモロに出てしまった感じで、ボール先行、コントロールを気にしすぎて腕を振れずに痛打される、の繰り返し、6月半ばに1/3回で4失点の無様すぎるサヨナラ負けでほぼ今季が終わってしまいました。
そうなれば袋小路に入ってしまうのが大嶺祐、浦和でも7点に近い防御率では一軍に呼ばれるはずもなく、かなり厳しいところに追い込まれたと言ってよいでしょう。
いいときの大嶺祐を知らない清水直コーチがどう引っ張り上げるのか、小林雅、伊藤と胴上げ投手の背番号を再び輝かせることができるのか、三十路の大嶺祐に待ったなしです。
2007年通信簿 2012年通信簿
2008年通信簿 2013年通信簿
2009年通信簿 2014年通信簿
2010年通信簿 2015年通信簿
2011年通信簿 2016年通信簿
【オリオン村査定】 3000万円 → 2850万円 (▼5%)
使われ方次第で活躍できたのかもしれませんが、
プロは結果です。
使われた時に有無を言わせない結果を出すのが宿命です。
11年で28勝。そんな勝ち数は3年間で挙げなければ。
オープン戦も対戦したのは山田や川端がいない上に打者が仕上がっていない2月のヤクルト、
主力が引っ込んだ後の楽天などですよね。
広島やソフトバンクのベストオーダーを抑えたなら話は別ですけど。
8勝した2015年に何かをつかんだようにも見えましたが・・。
偉そうに言ってしまいますと、今のところ構想に入っていないと見るしかないです。
久保康友、大隣あたりを獲得した方がまだ勝ちそうな気がします。
来季は故障者続出になるか、さらにローテの谷間ぐらいしかチャンスはないでしょうが、
それまで二軍でいかにスーパーな投球を見せるかでしょう。
また来期も今年の様に、春先調子が良ければ先発のチャンスが貰えるといいんですけど、誰が見てもリリーフ向きじゃないですね。
監督が変わったここから、もう一度アピールして先発ローテに名乗りをあげましょう!
頑張れ、大嶺新居ちゃん!
もはや優遇される立場ではないということかと思います。
ストライクは相変わらず入らないノーコンぷりですし。。。
メンタルも弱すぎです。
今年で終わりかと思っていましたが
生き残れたので来期の奮起に期待したいです♪
あー恥ずかしい。
これがドラフト一位の恩恵なのでしょう。
本当に活躍してくれるのか、あまり過剰な期待はせずに見ていきます。
今季ワーストゲームのひとつであろう読売亀井の逆転弾には萎えましたし堪えました。
来年は競争した上でローテを勝ち取って欲しいですが
年齢を考えると後がない状況ですね。
昔は弟のほうが早く退団と思いましたが兄のほうが早いかもしれません。
監督が代わったので、これで生き返らなければ、さすがにと思います。もっとスピード感のある投球ができないものでしょうか。潜在能力はありそうなんですがね。
調整過程のセントラルを相手にしたのは他の投手も同じ、その中で結果を残した大嶺祐、残せなかった佐々木、どちらを先発ローテーションに入れるべきだったかは自明だと思うのですが。
岡田と伊志嶺、も同じですね、ショート中村もそう、競わせるとは口だけで、伊東監督には最初から誰それ、との決めがあったのでしょう。
やるべきことをやっての最下位、ではない今季でした。
>頑張れ福浦さん
本人は先発志願、をしたみたいですね。
ただいくら春季キャンプからオープン戦で結果を残しても、とのトラウマが残ってもおかしくはない今季の扱いでした。
体制が変わって「やった者は報われる」雰囲気を出せるかどうか、井口監督の手腕に期待です。
ってことで、大嶺祐にはめげずに地元からアピールを。
>附属中野球部さん
ですね、開き直って「打てるものなら打ってみろ」ぐらいの意気込みが必要かと。
本人も周りも、器用なことができるとは思っていないでしょう。
>ゴツゴツ@カモメ党さん
いや、今季の大嶺祐は優遇とかは無縁だったわけで。
普通に結果を残した選手に、普通のチャンスを与えて欲しい、大嶺祐の心の叫びが聞こえてくるかのようです。
来季も報われないようであれば、トレード志願でよいと思います。
>オブさん
大嶺祐に気持ちが入っていなかったかどうかは分かりませんが、そう見えてしまったのは実際のところで。
まあ気持ちが前面に出ている大嶺祐、ってのもイメージ的に(笑)
年齢的にも過去の実績的にも、トレード候補としてはいいところな感じではあり、でも動かない球団だからなぁ。
>パンテーラさん
ハンカチと同列に語っちゃいます?
どうも大嶺祐は軽く見られる傾向が強いような気がしたりして。
>かっきい~さん
大嶺翔ももう一つピリッとしませんね。
球団としての石垣戦略に左右される大嶺兄弟、ってところかしら。
↑とは書きましたがトレードは無いような、よほどに数字を落とさない限りはそこそこの年齢までやれるのかも。
>HSさん
本人に責任は無いのですが、大嶺祐の佐々木を見る目がどんなのかが気になったりもして。
八つ当たり、に見てしまう選手起用、上げ下げ、ここが伊東監督の一番の暗黒面でした。
あのまま開幕ローテに入っていたらどうだったろう、メンタルが弱いだけに逆に波に乗ったときの強さも持ち合わせている大嶺祐でもあります。
しかし嫁さん、肩身狭いかも。