オリオン村

千葉ロッテと日本史好きの千葉県民のブログです
since 2007.4.16

吉田のせいじゃない

2016-08-27 00:04:32 | 千葉ロッテ

チームがあの劇的なサヨナラ勝ちをピークに下り坂に入ったのと歩調を合わせるかのように、同じカードで見事な完封勝利を飾った石川が二試合続けてのまさかの初回失点、それも4失点と今の貧打線を考えれば致命的とも言える乱調で最多勝争いから大きく後退、防御率もトップの座を大谷に明け渡してしまいました。
大谷はそのうちに規定投球回数不足で消えるでしょうが今日におつきあいをしてくれた有原、そして明日にまたきりきり舞いにされれば千賀とライバルが虎視眈々と、あるいは投手二冠で沢村賞をもと期待をする向きもあったところから一転しての無冠の危機到来です。
どうやらベンチは吉田のリード、あるいは息が合わなかったと見たか、あるいはそう思わせたかったのか三回から田村に代えましたが、ボールが高めに浮きコントロールも甘かった石川は立ち直ることができず、吉田がどうこうではなくストレートがピリッとしなかった石川の調子が悪かっただけなのでしょう。
もちろん相変わらずに体ではなくミットで押さえようとするキャッチングに今ひとつの肩と吉田のプレーに問題はありましたが、打席のチャンスを与えずの交代はややヒステリーに過ぎたのではないかと、ほぼレギュラーを手にしている田村のためにも吉田を上手く育て上げるのがベンチの仕事です。
またジャッジに泣かされはしましたがキレのあるボールで3回無失点だった陳冠宇の4イニング目も疑問、来週は台風襲来で流れる試合もあるでしょうから先発のチャンスは巡ってこないかもしれませんが、ここまで結果を出せていなかっただけにいい感じの六回で代えるべきだったと思います。
そもそも6失点で相手が和田であることからして敗色濃厚だったのですから、石川の3イニング目ですら自分としては疑問でした。
初回の岡田らしからぬ守備は連日のガッカリ、井上のフィルダースチョイス、意味不明な前進守備でのタイムリーなどベンチ、野手競演の足の引っ張りもあり投手陣には不運、不憫、和田が良かったにせよデスパイネの二発、井上のマルチヒットのみの打線と併せてチーム全体が浮き足立っているのでしょう。
得意のはずの内角の捌きが窮屈で二試合続けてのノーヒットだった角中の途中交代も気がかり、悲惨なビジター応援デーにならないよう奮起を願います。


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千葉ロッテ

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ソフトバンク

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◆8月26日(金) ソフトバンク−千葉ロッテ20回戦(ソフトバンク13勝6敗1分、18時、ヤフオクドーム、36,354人)
▽勝 和田 21試合14勝4敗
▽敗 石川 19試合12勝5敗
▽本塁打 柳田15号(石川)、デスパイネ21号(和田)、22号(和田)、江川2号(石川)

▽バッテリー
千葉ロッテ 石川、陳冠宇、高野—吉田、田村
ソフトバンク 和田、加治屋—細川、拓也

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古谷悲痛

2016-08-26 03:41:13 | 千葉ロッテ

 

覚悟はしていましたが予想に違わぬ3タテを食らい、首位に立った日本ハムの引き立て役となってしまいました。
連敗中ですので当然と言えば当然なのですが下位と対戦をしたときですら感じた弱さが上位を相手にさらに際立った、そんな試合でもあります。
残塁の山を築いたのが懐かしくなるような散発5安打で元守護神増井にプロ初の完投勝利を献上、まだまだ地獄の一丁目です。

古谷は打球を左手に当てて三回途中で降板、ベチャッと手のひらに当たったような音がしましたのでイヤな感じがあったのですが、左母指中手骨骨折で全治3ヶ月の重症です。
それだけの怪我をしながらもボールを探して、拾って、送球をしたのは本能だったのでしょう、しかしそんなところを骨折していればまともに投げられるわけもありません。
冴え渡るピッチングでもありませんでしたが初回の失点はスタンドから見ていれば岡田の追い方に違和感、らしくもなく角中に任せたのが失敗だったようにも見えましたし、乗れそうで乗れなかった挙げ句のことですから不憫はちょっと違うかもしれませんが、どうにもやるせなさが残ります。
ただこのままシーズンを終えていればユニフォームを脱ぐことになってもおかしくはない数字しか残せていませんでしたから、これで再チャレンジの切符を代償として手に入れたと前向きに、場所が場所だけに元に戻るのかがかなり心配ですが、ベテランの執念を信じて待っています。
スクランブル登板となった阿部は角中のヘボ守備がなければ無失点で切り抜けられたかもしれず、ボールはばらけていましたが汗だくになりながらの4回76球が転機になってくれればと、また持っていたイメージとは違って腕がかなり下から出ていた田中靖もストレートに重さを感じられたのが収穫でした。

守護神から先発へのシーズン中の転向ですからスタミナが一番の課題のはずが、増井は最初から最後まで140キロ台後半から150キロオーバーのストレートで力押し、変化球も巧みにいつもの四球病も発症せず、淡泊なバッティングですいすいと投げさせてしまったこともあり完封を逃れるのが精一杯でした。
これだけのピッチングであればロッテでなくても苦労をしたでしょうし、そうなればロッテな貧打線が打ち崩せるわけもありません。
ようやくの走者も併殺で潰し、ハードヒッティングすらまともにさせてもらえませんでしたから完敗、まさに白旗状態です。
総じて粘り、狙い球を絞っての思い切りのいいスイングなど日本ハム打線との差がまざまざと、ベンチワークも含めて基本的なところが足りていないのかと気が滅入ってきます。
平沢を、6試合連続ヒット中の平沢を外してまでスタメン起用だった中村、八つ当たりのように商売道具をぞんざいに扱うナバーロ、明日は左腕の和田ですのでまたチャンスをもらえるのでしょうが、これを最後の、本当に最後のチャンスだと思ってやってください。
同じことの繰り返しであれば福岡からの行き先は浦和、もしくはドミニカへの片道切符です。


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日本ハム

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千葉ロッテ

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◆8月25日(木) 千葉ロッテ−日本ハム20回戦(日本ハム11勝9敗、18時15分、QVCマリン、25,014人)
▽勝 増井 25試合5勝3敗10S
▽敗 古谷 5試合4敗

▽バッテリー
千葉ロッテ 古谷、阿部、田中靖、松永—吉田
日本ハム 増井—大野

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駄戦

2016-08-25 01:17:47 | 千葉ロッテ

五回を終わったときには既に二時間を超えていた、そんなやたらと長い試合はそれでも勝てればまた印象が違ったのでしょうが、負けてしまえば駄戦にしか思えません。
ペナントレースはまだ一ヶ月以上も残っていますので心苦しくはありますが、こんな試合をやっているようであればCS地元開催はおろか出場権すら危うくなってもおかしくはなく、個々の選手の好不調のレベルを超越して、故障者が続出で苦しい状況ではありますが、ベンチを含めたチームとしての戦い方、その有り様が問われているのでしょう。

二木はとにかくボールが高い、しかしたまに低めに決まったときには伸びやかでキレのあるボールを投げられるのですから捨てたものでもなく、もう一息です。
5回8安打3失点も初回はナバーロが例によってスローイングにワンテンポ置いての悪送球、三回は中村が前日に続いてボールが手につかずの、いずれも併殺でそのイニングが終わったはずのところからの失点でしたので自責になったのは気の毒、初回のそれは公式記録員の見解に納得がいきません。
大谷のヒットにしてもナバーロが走者につられてセカンドベース寄りに動いたことで届かなかったものですから心情的にはエラー、とにかく守乱が続きます。
井上や清田の好プレーもありましたが中田の信じられない落球もあり、その落球を活かすどころか逆目で三振ゲッツーを食らうところなどはロッテらしいのですが、そもそも清田&角中であろうと滑り込むことさえできないタイミングでのフルカウントオートスタートは自殺行為以外の何ものでもありません。
両チームともにフルカウントピッチングが多く、とにかく締まらない試合でした。
前日に続いて力のあるストレートを投げてプロ初ホールドの高野は収穫でしたが、主審から何かを言われても確認のために動こうともしないベンチにはガッカリ、また簡単に二死を取ってから炎上をした南は四死球が致命的でしたが、先日にもやられた杉谷のような選手がいないのがロッテの弱いところです。
チャンスに二度の凡退の井上にはせめて強い打球を放って欲しかった、ミスった田村も田村ですがスリーバントをさせないのであればバントの構えは悪手としか思えず、その心の穴はナバーロに清田のタイムリー、上半身だけはちょっとだけ開きが小さくなった中村、これぐらいでは埋まりません。
そして投球練習中に左脇腹を痛めた唐川が登録抹消と泣きっ面に蜂、コンディショニングコーチを含めた体制を刷新しましょう。


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日本ハム

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千葉ロッテ

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◆8月24日(水) 千葉ロッテ−日本ハム19回戦(日本ハム10勝9敗、18時15分、QVCマリン、20,074人)
▽勝 谷元 47試合3勝2敗
▽S マーティン 50試合2勝20S
▽敗 南 47試合3勝4敗

▽バッテリー
千葉ロッテ 二木、高野、南、阿部—田村、吉田
日本ハム 吉川、白村、谷元、石井、マーティン—市川

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人類資金

2016-08-25 00:24:02 | 読書録

人類資金 I

講談社

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人類資金 IV

講談社

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人類資金 V

講談社

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人類資金 VI

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人類資金 VII

講談社

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全7巻、大作でした。
ただ最終巻こそ700ページを超えましたが他は200ページちょっと、もっとまとめられたように思います。
6巻までは月イチペースで書いたら出す、といったやり方だったものが最終巻は1年以上ものブレイクでファンをやきもきさせて、それがゆえにその冒頭にあらすじが書いてあるという構成は出版方針が出たとこ勝負、とにかく前に進むといったものだったということなのでしょう。
完結前に映画化がされたのも「話題となっているうちに」との商売根性が見え隠れして、作品としての質を押し下げる要因にもなっています。

M資金、と言えばそれに絡んだ詐欺事件を噂された大物俳優の猟銃自殺がまず浮かびましたが、その程度の知識でしかありません。
そのM資金を管理する財団、日米の綱引きをメインストーリーに貨幣経済の限界、戦後から綿々と続いてきた「ルール」に挑む主人公たちを描いています。
しかしミステリーと言うよりは経済小説の側面が強く、実体のない数字だけが踊り景気浮揚の実感のないアベノミクスをさりげなく批判し、作者の政治信条が透けて見えたりもします。
それはさておきクライマックスこそ手に汗握る展開はスピーディーでしたが、全体的には冗長感が否めません。
とにかく主人公だけではなくメインどころの登場人物にまでその生い立ち、背景、思想、信条がこれでもか、これでもかと本人の独白といった形で繰り返されます。
あるいは走りながら構想を練っていたからなのかもしれず、それであれば数年後に贅肉を削ぎ落とした改編がされて再出版がされるかもしれません。
まずまずは面白かったもののくどい贅肉と、あまりに性善説に則ったオチ、そしてオカルトチックな神の手などげんなりとした箇所も少なくはなく、全体としての評価はこんなものです。
そんなこんなでやはり独白が多くて映画化が不安視をされた64(ロクヨン)と同じく主人公が佐藤浩市なのは単なる偶然か、原作とは違ったのであろうオチはどんなものだったのか、と怖いもの見たさで気にならないでもありませんが、しかしその映画を観るつもりはありません。


2016年8月24日 読破 ★★★☆☆(3点)


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もはやビョーキ

2016-08-24 01:51:25 | 千葉ロッテ

 

マッチデースポンサーの配布は大木を除いたAll for CHIBAのうちわで、メインを飾るのが福浦でも涌井でも清田でもなく唐川なのが新鮮でもあります。
結果さえ残せればチームの顔として堂々たる唐川なわけで、不甲斐ない打線のせいで勝ち星に恵まれていませんが、そこは忍の一字でやっていくしかありません。
そして今日の忍びはスタンリッジ、味方のエラーでカリカリして痛恨の一打を浴びる構図が一回に集約をされてダイレクトに黒星に繋がってしまい、三回以降はノーヒットに抑えて六回の壁を越えながらも相手を上回る二桁安打の打線が宿痾とも言うべき便秘により敢えなく見殺しとなりました。
かなり気合いの入っていたスタンリッジ、低めにボールが集まっていた松永、ストレートに力のあった高野とあまりにもったいなく、しかしこれこそが今のロッテです。

打てないだけではなく守備でも足を引っ張る、弱り目に祟り目です。
初回に痛恨のお手玉の鈴木はやはりサードは無理なのか、なぜかは分かりませんがその後もボールを体の横で捕球するプレーが続いて危なっかしいことこの上なく、ショートに回ってからの別人のような動きに慣れだけでは片付けられない大きな差を見せつけられたといった感じです。
平沢を優先するのであれば鈴木はサードではなくセカンド、相変わらずに無駄な動きに覇気が感じられないナバーロへのメッセージを込めることも必要でしょう。
ラッキーヒットではありましたが地元初ヒット初打点の平沢を中村に代えたのは守備の乱れも一因なのか、しかし代わった中村もお粗末な守りをやらかしましたので闇は深いです。
バッティングは砂場で無邪気に子どもが山を盛り上げるように残塁の山、山、山、ため息しか出てきません。
それには一ヶ月ほど早いですが福浦vs小笠原を再現したかのような角中vs大谷の対決が唯一と言っていいぐらいの見所で、もはや個人タイトル命となってきました。
明日も首位を狙う日本ハムの引き立て役になってしまいそうな、とにもかくにも消極的な見逃し三振で幕を引いた井口ではなく井上のスタメンでお願いします。


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日本ハム

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千葉ロッテ

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◆8月23日(火) 千葉ロッテ−日本ハム18回戦(9勝9敗、18時15分、QVCマリン、15,435人)
▽勝 バース 27試合6勝7敗
▽S 宮西 45試合3勝1敗1S
▽敗 スタンリッジ 21試合6勝7敗
▽本塁打 陽岱鋼11号(スタンリッジ)

▽バッテリー
千葉ロッテ スタンリッジ、松永、高野—田村
日本ハム バース、石井、谷元、宮西—市川

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中後、いけちゃう?

2016-08-23 00:29:03 | 千葉ロッテ

元ロッテ戦士たち、でご紹介をした中後はルーキーリーグからのスタートでしたがA+まで這い上がり、しかし早いうちに2Aに上がれないと厳しいだろう、がそのときの評価でした。
しかしそれをあざ笑うかのように2Aを飛び越しての3Aに昇格、そこでも順調に結果を残しています。
先発を推していた自分からすれば歯がゆいながらもタイプ的に中継ぎとしての起用は仕方のないところでもあり、こうなったら石にかじりついてもメジャーを狙うしかありません。
トータルで24回を投げて34奪三振は見事、四球も11で済んでいますし、3Aに限ってみても5回1/3で7奪三振、1四球の無失点が続いています。
NPBではストライクにならず、打者も手を出さなくなっていたスライダーが武器になって蘇った斎藤のように、中後のスライダーも水を得たのであれば期待が持てます。
ここにきてワンポイントでの起用が続いているのはメジャーを意識してのそれなのか、詳しくは知りませんが9月ぐらいからメジャー登録の枠が広がるみたいなルールがあったような、もちろん3Aとメジャーの差は相当な開きがあるでしょうが、NPBをクビになった中後がメジャーで投げられれば痛快極まりないでしょう。
とは言えこれは見る目があるとかないとかではなく野球とベースボールの違い、合う合わないの問題です。
何にせよ中後にとってはそれが1打者、例え1球であってもメジャーのマウンドを経験すれば「元メジャーリーガー」の肩書きを得られるのですから、その結果がどうあれ今後の人生に大きな影響、もちろんプラスの効果をもたらすことは間違いなく、NPBでも最初の数ヶ月は活躍できたのと同じだよ、なんて声に負けずに、朗報を心待ちにしています。


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勝った気がしね~

2016-08-22 00:18:27 | 千葉ロッテ

中盤までの大量リードで楽勝かと思いきや終わってみればヒヤヒヤもの、勝った気がしません。
高橋光、小石が乱調だったことで白星を拾えましたが、ベンチも選手も下手くそだなぁ、と寒々とするような試合でした。
毎回のように得点圏に走者を進めながらも五回のビッグイニングを除けばワイルドピッチによる1点だけで、無死一二塁でサードにバントを転がすことができなかった清田、空振りの多いナバーロに盗塁ができる脚力のないデスパイネでオートスタートをさせるベンチと、同じことの繰り返しです。
捕手森のボーナスステージでなければまた涌井を見殺しにしてしまったのではないかと、明後日からの上位との6連戦が戦々恐々です。

もっとも涌井もあまり調子がよくありませんでした。
岡田、角中の好捕に西武の拙走が重なっての併殺で救われたところもあり、そうでなければ早いイニングで捕まっていたかもしれません。
走者を背負いながらも粘りのピッチングはエースに相応しいものでしたが全体的にボールが高く、味方の大量点で楽に投げてしまったのか山川に2発目を浴びるなどらしくないところもあり、それでも2年連続の二桁勝利のハードルは越えましたので次はビシッと決めてもらいましょう。
登板間隔が空いたことでの調整登板の南と益田は益田が大乱調でしたが、こちらはあまり心配はしていません。

高橋光の緩いコントロールに助けられた打線は平沢がプロ初のマルチヒット、角中が4安打、さりげなく打点トップに並んだデスパイネのアーチ、ファールで粘っての井上のタイムリー、などなど見所はありましたが、しかし二桁得点をしなければならない展開ではありました。
気負ってしまっているのか便秘な傾向に変わりはなく、五回はロッテらしい嵩にかかった攻撃は見事ではありましたが、四球をはさんだ7連打はあまり参考にはなりません。
それでもレベルは落ちるもののやや変則な左腕の小石からもしっかりとバットを振ってタイムリーを放った平沢はルーキーイヤーとしては今江、西岡を超えて未知なるゾーンへ、これで暫くはレギュラーで使ってもらえるでしょうが、ここのところは安定をしていた守備で痛いところがありましたので油断をせず、一歩ずつ前に進んでいきましょう。
今日はスタメンかと期待をしていた井上は代打での起用で、同じように一二軍を行ったり来たりの山川が1割台でも使い続けてもらったことでの今を考えれば井上だって、と思うのですが、こねるようなスイングで打球が上がりそうに見えないのが引っ掛かるところではあります。
バントを試みたナバーロは論外、そんなことを期待はしていませんので、自分に求められるものが理解できていないのであれば浦和でやり直してきてください。


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◆8月21日(日) 西武−千葉ロッテ19回戦(ロッテ11勝8敗、18時、西武プリンス、23,260人)
▽勝 涌井 21試合10勝5敗
▽敗 高橋光 17試合4勝10敗
▽本塁打 デスパイネ20号(高橋光)、山川7号(涌井)、8号(涌井)

▽バッテリー
千葉ロッテ 涌井、南、益田—田村
西武 高橋光、小石、豊田、國場—森

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終戦近しを前向きに

2016-08-21 02:41:05 | 千葉ロッテ

急追していた日本ハムが直接対決で息切れをしたのと同じく、上位との対戦を前に下位を叩いて勢いを付けようとした足下をすくわれたロッテは4連敗です。
いきなり四球、ヒットとピンチを招いた関谷が併殺か、と思った打球をエラーした鈴木はプロではあまり守っていないサードですので本人が思っているのと同じくごめんなさいと、春季キャンプではナバーロにサードを守らせていたのですから来季以降の布陣を考えれば入れ替えるべきでしょう。
そんな足を引っ張られた関谷は踏ん張りきれずに5失点、味方が得点をしてくれた直後に炎上の大嶺祐、黒沢とビハインドの展開を持ちこたえるべき中継ぎ陣が力不足では逆転のロッテは看板倒れでしかなく、明日は涌井ですのでそういった流れになるかどうかはさておき、惜しみもなく南、益田を投入してくるのではないかと思います。
そうなればいいとこ探しで慰めるしかなく、前日に続いて鋭い打球でプロ初打点の平沢は新人王の権利を残す60打席の手前で判断が入るのでしょうが、暫くはスタメン確約でしょう。
高め外寄りのボールをライトに運んだ井上はそれこそが本来のバッティングで、明日は4打席を見てみたいです。
タレントに追いつけませんでしたがダンフィーに競り勝って銅メダルを手にした荒井はヒヤヒヤでしたが、来季を睨んだ戦いでそれに続きましょう。


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◆8月20日(土) 西武−千葉ロッテ18回戦(ロッテ10勝8敗、18時、西武プリンス、32,779人)
▽勝 十亀 20試合4勝5敗
▽敗 関谷 12試合4勝3敗

▽バッテリー
千葉ロッテ 関谷、田中靖、大嶺祐、黒沢、阿部—江村、田村
西武 十亀、ポーリーノ、小石、武隈、大石、豊田—炭谷、岡田

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晩飯が不味い

2016-08-21 01:12:49 | 映画

雨が心配ながらもTOHOシネマズでの二本立て、興味本位のチョイスでしたが、予想に反して面白かった、つまらなかった、となかなか見込みは当たりません。
不安だった行きに降られずに大丈夫だろうと思っていた帰りに降られるのも同じ、まあそんなものです。
そんなこんなで来月ぐらいから楽しみにしている作品が立て続けに公開をされますので、それらも含めて手当たり次第でいってみようかと思います。

ジャングル・ブック、は名前を聞いたことはあるものの内容は分からず、またさして興味もありませんでした。
ただ幕間の予告編での動物たちの動きがあまりにリアルで、それだけでも観るに価値があるかなと思い直した次第です。
実際のところ背景や小動物も含めて全てがCGで作り上げられているとは驚きでしかなく、子犬のような狼が可愛かったですし、心変わりは正解でした。
ここまで技術の進歩があれば「火星人を発見」なんて映像が流れても信じてしまうのではないかと、そこは罪作りと言えなくもありません。
またジャングルに取り残された人間の子どもであるモーグリが黒豹に助けられて狼の群れで育ち、執拗に命を狙ってくる虎に対峙するといったストーリーは動物と人間との共生、といったメッセージも込められているのでしょうが、そこが押しつけがましくないシンプルな作りになっているのもよかったと思います。
もっとお子ちゃまが多いかと思えば大半は年配の方だったのが意外でもあり、老若男女を問わずにお薦めです。


2016年8月20日 鑑賞  ★★★★☆(4点)

 

気持ち悪さだけが残ったのが秘密、こちらは大ハズレでした。
死者の脳内に残された記憶を電気信号を介して映像化する技術、犯罪被害者の記憶から犯人を特定するといった設定は面白かったのですが、そこからの肉付けが足りません。
帰ってきてから調べてみれば原作は漫画で登場人物の背景などがあってこそでもあり、149分の長丁場ながらもそこを描ききれずに上っ面だけをなぞったのではないかと思います。
法医第九研究室のトップである薪警視正の親友でありかつての同僚でもあった鈴木がなぜ自らの命を賭してまで28人連続殺人犯である貝沼の記憶を封じようとしたのか、明かされてみればそこには納得も共鳴もなく、絹子の最後も理解できず、なぜ?のクエスチョンマークだけが飛び交ったのが正直なところです。
意味深な「あっち側に行ってしまう」もただの思わせぶりで、そこここにグロい映像を見せつけられただけでした。
こちらは中途半端にメッセージを塗り込めようとしたのが大失敗だったような、エピローグがそれを象徴していたかなと、とにかく晩飯が不味かったです。


2016年8月20日 鑑賞  ★★☆☆☆(2点)


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便秘は続くよいつまでも

2016-08-20 01:44:47 | 千葉ロッテ

石川までもが初回に2発を食らっての立ち上がりは今の打線の状態からすれば絶望的な3点ビハインドで、それでもデスパイネのアーチで追いすがれば山川に叩き込まれ、ワイルドピッチで迫れば山川の連弾に屈するという拷問に近い展開に現場にいたら目と歯ぐきから血が出たかもしれません。
ここ3試合で11被弾に怒る伊東監督はごもっとも、ただ秋山と中村のそれはともかく山川には2本ともサービスボールですからこれが今の実力なのでしょう。
5回95球で石川を代えたのは今日はボールが抜け気味で立ち直りは難しいとの判断だったのか、それとも来週のソフトバンク戦への温存の意味合いがあったのか、もし後者の要素が少しでもあるのでしたら足下が見えていないとしか言いようがなく、痛し痒しではありますが前者であってもらいたいです。
それにしてもホームが遠い、残塁の山、山、山で向こうが見えなくなりそうで、八回の満塁に初球を打ち損じての根元が象徴的でした。
四球の後の初球狙いはセオリーではありますし、真ん中あたりのボールではありましたが、せめて強い打球を打ってくれなければ萎えてしまいます。
手前からすぎるヘッドスライディングでむしろ効率の悪かった田村でしたが選手たちの必死さは伝わってきましたし、前日の黒星よりはまだマシではありましたが、それでもアマダーか山川かといったロッテ戦で稼ぐ男を増産させて、一方で寸止めのような攻撃を繰り返しているようであれば尻に火が付くでしょう。
ナバーロのおふざけが原因だったのか腰を痛めた福浦が抹消、これで来季の2000本安打達成がかなり厳しくなってしまったのもショックです。
最後にヒットこそ出ましたが自分のタイミングでスイングができていない清田、その清田から想像するに何も変わっていないと思われる中村の昇格で加藤が浦和行きというのもしっくりとせず、それでも左腕に対してその中村でも細谷でもなく平沢がスタメンで初の長打を放ったのが希望の光です。
そんなこんなで来週に向けての足場固めどころか下位に対してあっさりと負け越し、むしろ福良スタイルの方がよいのではないかと、そんな思いを抱いた便秘の夜でした。


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千葉ロッテ

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西武

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◆8月19日(金) 西武−千葉ロッテ17回戦(ロッテ10勝7敗、18時、西武プリンス、23,052人)
▽勝 菊池 16試合9勝5敗
▽S 増田 41試合3勝5敗20S
▽敗 石川 18試合12勝4敗
▽本塁打 秋山11号(石川)、中村14号(石川)、デスパイネ19号(菊池)、山川5号(石川)、6号(二木)

▽バッテリー
千葉ロッテ 石川、二木—田村
西武 菊池、牧田、増田—炭谷

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だから投手が育たない

2016-08-19 01:00:01 | 千葉ロッテ

またしてもアマダーに被弾、しかも二発、これで4割4発と相変わらずにキラーを作るのは得意のようです。
もっとも昨日今日と打ってくださいと言わんばかりの打ちごろのボールを献上しているのも確かですから投手の力量の問題が大きいにせよ、なぜにデスパイネやナバーロがやられているように内、外とホームベースを広く使った配球ではなく縦の変化が中心なのか、そのあたりがよく分かりません。
唐川のストレートが暴れ気味でキレももう一つ、それでも得点圏に走者を背負いながらも緩いカーブを上手く使って粘っていただけに、もったいなさ過ぎです。
その唐川を見殺しにした打線は相手が必死であるにせよ粘投に応えられないのも相変わらずで、これでは今日に限らず育つものも育たないでしょう。
久しぶりの初回無双にこれまたその後の沈黙、あと一本が出ない便秘打線に仙台まで足を運ばれたロッテファンはストレスが溜まったのではないかと思います。
そもそもなぜナバーロなのか、本人が大丈夫と言っているから、は体のいい責任転嫁でもあり、打球の追い方もスローイングも、差し込まれたスイングも実戦から離れていたツケが出ているのが明白で、なぜに浦和で調整をさせて状態を見てからの昇格としなかったのか、貧打線への焦りは理由になりません。
内川の代役の明石がヒーローとなったようには根元はなれず、日本ハムが1厘差まで迫ったなんて話題はどこか別世界のようで、平沢がジャコビニ流星打法で二本目のヒット、首位打者は大谷には渡さん!の角中がマルチヒット、など打線が線にならずに点のままで所沢へ乗り込む週末が思いやられます。


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◆8月18日(木) 楽天−千葉ロッテ21回戦(ロッテ12勝9敗、18時、コボスタ宮城、19,187人)
▽勝 美馬 19試合8勝6敗
▽S 松井裕 45試合1勝3敗23S
▽敗 唐川 13試合5勝5敗
▽本塁打 アマダー4号(唐川)、5号(阿部)

▽バッテリー
千葉ロッテ 唐川、大嶺祐、阿部—田村
楽天 美馬、金刃、福山、ミコライオ、松井裕—足立

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平沢がプロ初ヒット、それだけ

2016-08-18 01:03:36 | 千葉ロッテ

プロ24打席目にして平沢がようやくの初ヒット、おめでとう。
次の打席でタイムリーが打てるほどに甘い世界ではなかったですが、この一本で吹っ切れるところもあるでしょう。
あまりに他の選手が不甲斐ないのでこれを土産に浦和でまた基礎の積み上げとはならないかもしれませんが、それであれば一軍でさらなる経験値を得ていくのみです。
まだバットを振っているというよりも振られている感じがあり体幹を鍛えるのが第一、トレーニングもいいですがバットの振り込みで作り上げていってくれればと思います。
この一歩があってこそ次の一歩があるわけですから、輝かしい未来に向けての第一歩に乾杯!

そして今日はそれだけ、です。
強い打球を打てている岡田、詰まりながらも1923本目のヒットを打った福浦、いいとこ探しをしてもこのぐらいではないかと、惨敗でした。
スタンリッジは先日に七回を投げましたので何かが見えてくるかと期待をしたのですが何も変わらずの六回炎上、こんなピッチングが5試合以上も続いていますから限界が近いです。
先発陣も不甲斐ないので外すわけにはいきませんから大量リードでもなければどういう状況、状態であれ五回で代える、そのぐらいの割り切りが必要でしょう。
もちろんそんなことをすれば中継ぎ陣の疲弊が半端ないですが、初回からのあの汗だくを見れば中年のおじさんに無理はさせられません。
またピリッとしない浦和組の中でも下から数えた方が早い香月良と田中靖の昇格は昨年の実績を買ってのものでしょうが、残念ながら数字は正直であり、そして残酷です。
22発のうち7発を献上しているウィーラー、通算では2割ちょっとの打率ながらもロッテ戦では3割2アーチのアマダー、同じく3割に近い打率の藤田など同じ打者にやられ放題なのはリードどおりに投げられない投手の問題が第一にせよ、チームとして機能をしていないようにも見えます。
打撃陣も同じでストライクがくれば振っているだけ、と思えてしまうのはストライク先行の塩見に5回53球と抑えられるような試合が多いからで、その日の組み立てに応じて狙い球を絞る、といったことができているのか、できていないからこそ大嶺翔が一見すると強い打球を打てているようで後に残るものがない、といったバッティングになってしまっているのでしょう。
落ちてきたソフトバンクを日本ハムともに追撃をするどころか、10ゲーム以上の差がある楽天らを相手に防戦一方のような、そうネガティブになってしまう敗戦でした。


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◆8月17日(水) 楽天−千葉ロッテ20回戦(ロッテ12勝8敗、18時、コボスタ宮城、23,463人)
▽勝 塩見 18試合6勝6敗
▽敗 スタンリッジ 20試合6勝6敗
▽本塁打 ウィーラー22号(スタンリッジ)、アマダー3号(スタンリッジ)、島内5号(香月良)、今江3号(香月良)、聖沢3号(田中靖)

▽バッテリー
千葉ロッテ スタンリッジ、香月良、田中靖、黒沢—田村、江村
楽天 塩見、福山、西宮、横山、金刃—足立

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さすがに無謀

2016-08-17 01:23:04 | 千葉ロッテ

船橋も予報よりは降り出しが遅かったので仙台もそうだったのでしょうが、さすがに台風が接近をしている中での試合開催は無謀でした。
楽しみにしているファンも多かったでしょうから開始前までは小降りだったこともあり分からないでもないものの、結果的にそのファンが辛い目にあったことになります。
ロッテからすれば準備はしていたわけですから影響は皆無ではないにせよ一球も投げていないスタンリッジは明日にスライド、ヒットを損した岡田、荻野には残念なことになりましたが、雨の中で3打者に対した塩見もスライドですから打ち直しを、そして平沢には出身地でのプロ初ヒットを打ってもらいましょう。

ところで山室球団社長がQVCマリン、その頃には名前が変わっているのでしょうが、ライトスタンドの外壁をぶち抜いてのテラス席設置を口にしたようです。
球団の持ち物ではありませんから千葉市の承諾が必要ですし、構造的に耐えられるのかどうか、そもそも「海が見える」ことにアドバンテージがあるのかどうか、疑問は尽きません。
コボスタ宮城の観覧車もそうですが球場に求めるのはそこなのかと、しかもライトスタンドともなれば海よりも野球ではないかと思います。
ただでさえ上空とグラウンドレベル、さらにはスタンドで風向き、強さがまちまちなところで、外壁の一部を開けることにより風の通り道が変わるのも選手からすればウエルカムではないような、また週末のイベントデーでもなければ座席が足りないなんてこともありませんし、増収計画は絵に描いた餅になるような気がします。


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◆8月16日(火) 楽天−千葉ロッテ20回戦(ロッテ12勝7敗、18時、コボスタ宮城、降雨ノーゲーム)

▽バッテリー
千葉ロッテ スタンリッジ—田村
楽天 塩見—足立

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歌う甲子園

2016-08-16 02:53:09 | 千葉ロッテ

今夏の甲子園はダイジェストぐらいでしかまともに見ていないのですが、例年どおりにロッテの応援を模したものが多いようです。
それだけアマチュア球界にもそれが根付いたと言いますか、魅力あるものとして映っているのでしょう。
聞き慣れたメロディーが流れるのは内野席の住人としても誇らしく、叶うならばこれが高校球児のロッテ志望に繋がってくれればと、そんな勝手なことを願ったりもしています。

今年もロッテ多し。甲子園に広がるプロ野球応援歌 (8/15 ベースボールチャンネル)

日本の夏の風物詩である全国高校野球選手権大会、通称「夏の甲子園」。
そんな甲子園の一つの名物としてあげられるのが各高校の工夫を凝らした応援だ。
今年の夏には高校野球の応援をテーマにした書籍が発売されるなど、その注目度は近年さらに高まりつつある。
甲子園の定番曲としてあげられるのが、智弁学園和歌山高等学校が初出場の際に使用して以降、各校に広がった 『アフリカン・シンフォニー』 や天理高校発祥の 『ワッショイ』 Queenの 『We will rock you』 『SEE OFF』など……
『サウスポー』 や 『狙いうち』 に 『ガラスの十代』 といった70年、80年代のヒット曲や 『海のトリトン』 『ルパン三世』 といった昭和アニメソングも根強い人気を誇る。
こうした古くから使われている応援歌に加えて、近年使用が目立つのがプロ野球の応援歌だ。
特に手拍子と声援のみで相手を圧倒するスタイルで人気を誇る千葉ロッテマリーンズの応援歌の人気は絶大。
選手個人の応援テーマ、チャンステーマ共に、ほとんどの高校で使用されており、球団別で見るとその使用頻度は圧倒的だ。
特に球団では、2015年に応援歌の吹奏楽アレンジ音源とフルスコア、楽器ごとの楽譜をセットにしたCDを発売。
12球団で応援歌の吹奏楽版アレンジが公開されているのはロッテだけだ。
また応援団も演奏を希望する高校に対して協力的で、こうした取り組みが、現在の使用校の多さに繋がっているようだ。
特にロッテ応援歌の使用が多いのが、DeNAの関根大気や中日の岩田慎司の出身校としても知られる愛知県代表の東邦。
各種チャンステーマや、ロッテ時代の今江敏晃、福浦和也といった定番どころはもちろん、今年から使用再開した 『エリーゼのために』 や加藤翔平などの応援歌も演奏している。
特にプロ野球ファンを驚かせたのが、プロ注目の強打のエース投手である藤嶋健人投手の打席。
なんとクレイグ・ブラゼル(ホセ・カスティーヨも使用)の応援歌から、ルイス・クルーズ(現巨人)の応援歌に繋ぐメドレーとなっている。
クルーズの応援歌の歌詞は全てスペイン語だが、これもそのまま使用されていた。
個人曲では、昨年圧倒的な使用度を誇った西岡剛の2作目、通称 『スピードスター』 が減少。
その一方で増えたのが、昨年史上初のホームラン王と盗塁王の同時受賞を成し遂げた山田哲人の応援歌。
山田の母校である履正社高等学校を初め、複数の学校で使用されていた。
球児たちのプレーはもちろん、アルプススタンドの声援にも注目すると、甲子園がさらに面白いものになるだろう。

【ロッテはじめ、プロ野球応援歌を使用している高校の一例】

北海:チャンス襲来(阪神)
大曲工:タイロン・ウッズ前奏(元中日)、今江(元ロッテ)
聖光学院:井口(ロッテ)、今江(元ロッテ)、ロッテチャンステーマ3、横浜チャンテ0
作新学院:矢野(元読売)、福浦(ロッテ)
花咲徳栄:稲葉(元日本ハム)、チャンス襲来(阪神)
中越:今江(元ロッテ)、山田(ヤクルト)、矢野(元読売) 、ロッテチャンステーマ3
常葉菊川:西岡(カチューシャ・元ロッテ)
東邦:今江(元ロッテ)、福浦(ロッテ)、荻野(ロッテ)、加藤(ロッテ)、ブラゼル,クルーズ(元ロッテ)、ロッテチャンステーマ、エリーゼのために
中京:西岡(元ロッテ)
富山第一:根元(ロッテ)、伊志嶺(ロッテ)、福浦(ロッテ)、角中(ロッテ)、岡田(ロッテ)
星稜:筒香前奏(横浜)
履正社:山田(ヤクルト)
大分:大和(阪神)、荻野(ロッテ)
日南学園:西岡(元ロッテ)

とは言いながらもロッテの試合をさほどに見ているとも思えず、この流れがちょっと不思議ではありました。
どうやら地味ではありますが球団や応援団の努力、CDに楽譜を添付したり応援の指導をしたり、その草の根活動は素晴らしいことだと思います。
一覧を見てみればロッテが圧倒的、その中でも俺たちの福浦が多いのが嬉しく、一方で今江や西岡などチームを去った選手のものがあるのはノリやすいからなのでしょう。
移籍後はこれまでも使い回しと言いますか、他の選手の応援歌にするケースはあったと思うのですが、今江らは名前が重すぎて難しいのかもしれません。
ちなみにノリ、という点で言えば一番に好きだったのは喜多で、また最近では神戸のそれが盛り上がりました。
いずれも選手の成績が伴わなかったのが残念、こちらも後継者の登場を待ちます。


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奇跡のサヨナラ勝ち

2016-08-15 01:37:06 | 千葉ロッテ

 

奇跡、なんて言ってしまうと選手たちは心外かもしれませんが、このサヨナラ勝ちは期待はしても想像はできないぐらいのミラクルでした。
九回二死走者なしからの同点劇、そして延長十回のサヨナラ劇は、ソフトバンクベンチ、レフトスタンドからすれば真夏の夜の悪夢だったと思います。
しかし92球の岩嵜に代えてサファテを出したこと、スアレスでも森でも五十嵐でもなくバリオスを出したこと、工藤監督に油断があったとの指摘は避けられません。
サファテも相当な難敵ですが今日の岩嵜がそのまま投げていればあっさりと終わったのではないかと、また前回の登板でも負け投手となったバリオスは舐めすぎでしょう。
こういったところからチームは下り坂に入ったりもしますので西武、日本ハムには頑張ってもらいましょう、ロッテも下位を相手に来週は貯金を増やします。

それにしても野球は難しい、そして面白い、八回まで走者はそれなりに出しながらも3併殺でホームが遠かったのが嘘のように、九回以降は運が巡ってきました。
サファテが出てくれば二試合連続の完封負けは必至、あっさりと二死になったところから角中が粘ってのヒットがそのオープニングです。
万が一を怖がってか真っ向勝負を避けたかのようなデスパイネに四球も余裕の裏返し、150キロ超のストレートに福浦は対応できないとの読みがあったのでしょう。
その読みどおりに全球ストレートでどん詰まりのゴロを吉村がお手玉とはラッキーとしか言いようがなく、そして明らかに苛ついていたサファテが投げ込んだど真ん中の失投を見逃さなかった鈴木はエクセレント、あわやダイレクトキャッチかと思った打球は微妙な変化をしたのかもしれません。
そして十回はまさかの専守防衛下位打線、大嶺翔が口火を切って「高校ではバントをしたことはない、練習をしたこともない」平沢がバットでは初のお仕事をきっちりと決めて、ここで前の打席でストレートに手も足も出なかった岡田を敬遠して塁を埋めたのもロッテからすればこれまたラッキーだったように思います。
工藤監督からすれば根元までをもあっさりと歩かせるのは誤算だったはず、慌てて森福に代えましたが左腕を苦にしない角中には屁の突っ張りにもなりませんでした。
九回に一気にサヨナラにできなかったことで延長戦での競り負けを覚悟していただけに、喜び倍増、声がかれてのどが痛いです。

決して調子が良かったわけではありませんでしたが、涌井の粘投も光りました。
序盤から先頭打者を出して得点圏に走者を背負うなどピンチの連続ながらも、ここからギアチェンジで得点を許さなかったのはさすがです。
中盤以降も慎重かつ大胆に、三木や福浦の守備にも助けられたのは涌井の気合いがもたらした、は精神論ですが、これぞエースのピッチングでしょう。
もちろんピシャリと抑えてくれるのが一番ではありますが、負けないピッチング、もエースの要素です。
九回に力尽きはしましたが2本のタイムリーは通常の守備位置であればヒットにはならなかったような、1点勝負ですので前進守備は涌井も守備陣も責められません。
そもそも1点でも先制ができていれば完封ができたのではないかと、あのまま負けていればまた伊東監督が「150キロの投手が2人」「岩嵜は年イチだったのでは」などと他人事のようなコメントを残したかもしれず、そうではなく高めのストレートに振り負けないよう打撃陣への指示、指導をお願いします。
涌井の残したさらなるピンチを防いでイニング跨ぎをこなした南も見事、お立ち台は当然、明日はゆっくりと休んでください。

ところで涌井さん、他の選手がミネラルウォーターを手にして角中を称えている中で、そのペットボトル、緑色をしているのは気のせいでしょうか。
しかも自分は濡れても汚れても大丈夫なように、角中のグラウンドコートを着ていらっしゃる、とても素敵です。
今日は勝ち星を逃しましたが二桁勝利はほぼ確実、オフの契約交渉が心の底から心配なのですが、すっかりとチームに馴染んでと言いますか生え抜きのように振る舞っているのが喜ばしく、地元出身のヒーローとしてロッテのユニフォームを着続けてくれるであろうことを確信したシーンです。
毎度毎度の貧打で申し訳ないのですが、今後ともよろしくお願いします、今週は20%オフ、今日は30%オフで来季に向けて衣替えが予想をされるマリンフェスタのレプリカユニフォーム、既に何着か購入済みですがさらに部屋着として背番号16を購入させていただきました。


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◆8月14日(日) 千葉ロッテ−ソフトバンク19回戦(ソフトバンク12勝6敗1分、17時1分、QVCマリン、28,735人)
▽勝 南 45試合3勝3敗
▽敗 バリオス 11試合2敗

▽バッテリー
千葉ロッテ 涌井、南—田村
ソフトバンク 岩嵜、サファテ、バリオス、森福—鶴岡

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