11 大嶺祐太 投手 24歳 年俸1700万円
【2012年成績】 E 24試合 1勝1敗1S 防御率4.03 58回 76被安打 5被本塁打 18与四球 2与死球 30奪三振
昨年の右肩痛を引きずったところもあったのでしょうが、6年目にして一軍での登板が無い初めてのシーズンとなりました。
期待が大きいだけに落胆も大きく、何をやっているんだと怒鳴りつけたい気分です。
せっかく軌道に乗ったところで無謀なフォーム変更を強いられた不幸もありましたが、それを受け入れた時点で自分の責任でもあります。
体制が変わってどうなるのか、自分がどうありたいと押し出すことができるのか、そろそろ中堅に手がかかるところまできた大嶺に迷っている時間はありません。
唯一の鎌ヶ谷での観戦も大嶺の登板はありませんでしたので、今がどういったフォームで投げているのかはよく分かりません。
遠目で見えたブルペンでのピッチングからすればオーソドックスなものになっていたようで、しかし一方でストレートにスピードは戻ってきていないとの話もありますので、今はとりあえず投げられるようになっただけでもよしとしなければならないのでしょう。
二軍であれば投球回を上回る奪三振でなければ大嶺でないとは自分の嗜好ですが、しかしそうでなければ大嶺である必要もありません。
大きな体を使って腕をしっかりと振って欲しく、課題のコントロールはあの辺りにズドーンでよいと思います。
そうなれば中継ぎでとにかく全力で投げる機会を増やすのがよいのではないかと、浦和では最後を任されることも多くなってきましたので、あるいは球団もそう考えているのでしょう。
ローテーションの両輪になることを期待した大嶺が浦和暮らし、唐川がひ弱ではお話になりませんので、来季の反攻を期待します。
2007年通信簿
2008年通信簿
2009年通信簿
2010年通信簿
2011年通信簿
【オリオン村査定】 1700万円 → 1400万円 (▼18%)
手抜きをしていないと思います。
それなのに。
怒鳴りつけたい・・ですか。
もっと書きようがあるのではありませんか。
読後感の良くない言い回しが目立ちますね。
論旨が通じていれば枝葉の表現はいいでしょう――とか、
厳しく言っている者こそ最後まで添い遂げる――とか、
そうかもしれませんけど、それでも書きようはあると思います。
文は人なり。
期待されててたまにいいピッチングをするも基本は5回を前にくずれる、何処かで感じたと思ったら山本功児政権の藪田と同じ境遇です。
メンタル的にはどうか判りませんが、1イニング専任で任せてみたいです。リリーフだったら同世代の楽天田中等と比べられることも少ないでしょうし。
ちなみに野村御大の影響で未だにマー君が使われるのが非常に腹立たしい。球界のマー君はロッテが先輩じゃ!
捉えるべきなんでしょうかね…?
期待値を込め言うならば、
故障→故障を繰り返し、
中継ぎに活路を見出した内も居ますので、
その辺に行ってくれれば何よりですが…
元はと言えば、背番号を変更した時にあれ?と感じフォームの変更であれれ?と思い、徐々に輝きを失い、
とうとう二軍で埋もれてしまいました。成瀬、大嶺、唐川と、若い先発陣で未来は明るいと考えていたのに・・・
140キロ半ばのストレートがあっての大嶺と考えます。技巧派にはなって欲しくありません。
ひたすら復活を願います。
関係ない話ですが、読後感の良くないコメントを書く方がちらほらいますね。電車内の中刷り、週刊誌の表紙
等、上っ面で反応してしまう感じ。文で人を判断するには、長く閲覧、もっと深く付き合ってからでないと・・・
そういう私は、文才はまったく無いです。(笑)ご勘弁のほど。
そうなると、一軍では中継ぎ候補でしょうか。
中継ぎは層が厚いに越したことはありませんので、まずはこの役割で一軍入り、目指して欲しいと思います。
フェニックスをレポートされた方のブログで、笑顔の写真が掲載されていました。
イケメンですし(笑)、復活したら、スタジアムも盛り上がると思うんですけど、ね。頑張れ!
プロ初先発は西武ドームだったはずで、その試合は観に行った記憶があります(まだ3塁側がビジターだったような気がします)。かなり失点して降板してしまいましたが、その当時は「どんどん打たれた、色々経験して強くなって帰ってこい!」と打たれたのに清々しい期待する気持がありました。ところがその後は・・・
「文は人なり」とのご指摘があった通り、私もやはり全然人間が出来ていませんでした。斎藤祐樹投手との同級生対決の時、四球連発の上にホフパワーに満塁弾を打たれた時は思わずテレビに向かい罵声を浴びせてしまいました。
もちろん本人だけが悪いとは思いませんが、いつか球場で観戦した時に先発し、打ち込まれて降板したのですが、双眼鏡でベンチに戻ったところを見たらガムを噛んで緩い笑顔のようなものを浮かべてました。それ以来、自分の中の「こりゃダメだ」リストに名を連ねることになりました。
村長様が「怒鳴りつけたい気分」と表現したのも、同じく期待があったからなのではないでしょうか?
私の考えが全く誤っていたと思える日が来るのを期待しています。
しかし、今年は私の中では構想外になっていた為か、期待の裏返しの言葉も出てこなくなってしまいました。
来季は背水の陣で臨んで、ホフパワーのバットをへし折る様な這い上がった大嶺を観たいです。
なんて書く人の、人間性って
どーなのよwww
長期間ファームにいると練習はしていてもギラギラした感じは年々消えて行くものです。ファームが家から通いやすかった時代に時々見ていた中ではタバコを吸ってちんたらしていた連中がいたことは事実です。
大嶺にもさすがにタイムリミットが近づいてきました。ファームに染まり切らないうちに這い上がって欲しいものです。確かにホフパワーに打ち砕かれた札幌の惨劇は酷かったにせよ、ローテーションの一角にあった大嶺をたった一度の炎上で幽閉した西村監督の判断には全く納得が行きません。感情にまかせて部下を切り捨てた感じでしょうか。なら俊介は?と言いたいです。
まだ自分も期待しています。“あのあたりにドーンと”で来季は勝負です。
実力の世界ですが、運もあります。
指導者に恵まれないとか、不慮のケガとか、逆もありますし。
高校卒のパワーピッチャーは微妙なコントロールを付けようとしてスピードを失って沈んでいく、今までより球種を増やそうとして、ストレートがイマイチになり沈んでゆくというのをよく聞きます。
大嶺は前者なのでしょう。良く、試合の解説で「これだけ威力があって良いストレートがあるんだから微妙なコントロールじゃ無くて大体この辺という感じのコントロールで良いので思いきり腕を振って投げればいい。打者だって全部打てるわけではないし、甘くても見逃すことは多いから」と聞きます。
大嶺はそれで良いような気がします。素人が義ジュ的なことを言うなという人もいますが、ファンなんだからいろいろ言って良いと思いますよ。
それが楽しみという部分もあるし、上から見下ろすような感じでも良いと思います。
だいたい、ブログとか無かった頃の居酒屋での野球の会話なんてもっと、でかい態度の話ばかりでしたから。おまえはオーナーか?と思うような親父がたくさんいましたしね。それに比べりゃ・・・・
とにもかくにも、大嶺はまだ復活の可能性があります。頑張って欲しいです。才能的にも年齢的にもまだまだ、チャンスはあると思いますけど。
今年の2軍での使われ方から言えば中継ぎで当分は行くのでしょうけど、本来なら右のパワーピッチャーとして先発で活躍して欲しいんですけどね。