11 大嶺祐太 投手 26歳 年俸1540万円
【2014年成績】 13試合 3勝4敗0S 防御率3.46 54回2/3 60被安打 4被本塁打 20与四球 1与死球 31奪三振 被打率.282
長期低落傾向から昨年にようやく上昇のきっかけを掴んで、しかし乗り切れないままに終わった大嶺祐は、今季も似たような立ち位置でシーズンを終えました。
それなりのピッチングながらも伊東監督の信頼を得るまでには至らず、最長で6回1/3と先発としての責任を果たせたとは言えません。
ただその豪快なイメージとは裏腹に繊細で、しかしのらりくらりと何気なく抑えるのが実のところ大嶺祐の特徴です。
そこを勘違いして壊してしまったのが前任者なわけで、せっかくストレートも140キロ台後半まで戻ってきたのですから、この延長線上を暫くは走らせ続けるべきでしょう。
成瀬の移籍でただでさえ苦しい先発ローテーションにまた大きな穴が空いたのですから大嶺祐にはこれ以上のチャンスは無いわけですので、期待をされながらも台湾遠征で不甲斐ないピッチングをしたことでまた伊東監督の機嫌を損ねてしまったでしょうが、前回は唐川、そして今回は同い年の石川から刺激を受けての一本立ちを期待します。
歯切れがもう一つなピッチングスタイルですので、伊東監督が苦言を呈するのも分からないでもありません。
昨年とは違って最後まで貫き通せたようにも見える「あの辺りにドーン」で無駄なボール、四球が減りつつありますが、基本的にはノーコンですのでどうしても球数が増えてしまい、結果的に野手のリズムを狂わせて援護点をもらえないままの借金生活でした。
ただ数字だけを見てみれば先発で大きく試合を壊したのは僅かに2試合で、夏場以降の防御率は2点台ですからもっと使うべきだったと思います。
まだまだ物足りないながらも大嶺祐を勘定に入れなければならない台所事情ですので、とにかくおだてて、自信を付けさせるのがベンチの仕事です。
大嶺翔も一軍への足がかりを作ったことで兄としての自覚も出てくるでしょうし、ストレートにカーブで緩急をつけて、あとはスライダーとフォークをもう少し磨いて来季は「投手は打たれるもの」「あの辺りにドーン」の二本立てでガンガンと攻め立てる、そんなピッチングを見せてもらいましょう。
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【オリオン村査定】 1540万円 → 2000万円 （△30%）
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唐川らに比べ元が低い、期待料を込めている、防御率は改善したーーなどという理由でしょうけれども。
生涯防御率5点台、シーズン最多は5勝の投手に対し、ポテンシャルはあるからもっとやれるはずだ、壊すのはいつもベンチ、おだてて自信つけさせろ。こんな論法ばかりじゃないですか。来季9年目の選手に、おだてるもへったくれもないんです。
一応3完封しているので、妄想をかき立てやすいのはわかります。しかし、突然10勝しますか？現実を見れば、谷間からコツコツ5勝が最大目標では。
まあ、１４０キロ後半のストレートを投げていた後半戦は、ようやく特徴が出てきた感じですね。
伊東監督が来期どこまで我慢して使っていくか分からないので、早めに結果を出すしかないでしょうね。
おっしゃるように、球の威力で三振を大量に取ったり、コーナーを狙ってとか多彩な変化球で打ち取ると言うタイプでも無いので、のらりくらりとかわす投球をして欲しいですね。
成瀬がいなくなるので、先発の一角に食い込めるチャンスですから逃して欲しくないですね。
大嶺にはお金かかっているんですよね
上限いっぱいの契約金に石垣島キャンプに変更に弟の指名と
それなのにいつまでたっても期待に答えられていません
とりあえずメンタルを鍛えてほしいですね
台湾にはやっとこ勝てました
青松が大活躍したようで
青松のブログに出ていますが最初台湾遠征メンバーには入ってなかったようです（恐らく怪我の井上の替わり）
こういうチャンスをものにした青松のゴキブリのような粘りに期待したい
ノーコンだから中継ぎや抑えは無理。メンタルは「人生の元は取った。失うものは何もない」と開き直れば、必ず治る。先発の本格派、来季こそ二桁弱を期待します。
あの辺りにズドーンであればもっと球威が必要。制球力をもう少し高めないと苦しいです。球威を落とさずに制球力アップ、難しいですがしっかり鍛練して春季キャンプに臨みましょう。
幸い変なフォームに改造しそうなコーチは今はいませんし、いい加減来季はやってくれ！
負け越しでも構わないので、８勝位する一年で終えてみて欲しいですね。
しかし、石垣島でのオープン戦や、先日の台湾戦がそうであったように、期待されている場面でことごとくダメですね。大嶺は特に、四球がからむと失点に繋がるイメージです。ストライク先攻のリードで強気にいってほしいですね。完璧なピッチングは期待しませんが、7回3失点で抑えることを期待します。
昨年の前半やっと復調の兆しが見えていましたが、夏を持たずして２軍へ。残念ながら這い上がってくることはできませんでした。今年の石垣島での初のオープン戦、彼が先発することは、ごく当たり前のことですが、相変わらずの投球！これがごく当たり前になりつつあるのが、本当に不満で仕方ありませんでした。今年も駄目か！どうしてついてしまう彼へのイメージ。何とかシーズン後半復調の兆しが見えてきたので、来年は是非ローテーションを任される投手になってもらいたいです。皆さんの言うとおり、成瀬がいませんから、このチャンスをものにしてもらいたいです。それだけのものを持っていると、今でも信じたいです。