電脳筆写『心超臨界』へようこそ!
日本の歴史、伝統、文化を正しく学び次世代へつなぎたいと願っています。
20年間に及び約9千件の記事を収めたブログは私の「人生ノート」になりました。
現在「人生ノート」を少しずつ反芻学習することを日課にしています。
生涯学習にお付き合いいただき、ありがとうございます。
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東京裁判史観の虚妄を打ち砕き本来の日本を取り戻そう!
そう願う心が臨界質量を超えるとき、思いは実現する。
( 心が臨界質量を超えるとは → http://tinyurl.com/5kr6f )
( 東京裁判史観とは → https://tinyurl.com/ugz9qah )
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■超拡散記事『ジャニーズ事務所等日本のタブーの芸能界や在日外国人の凶悪殺人事件を実名報道で斬り込むBBCへ情報提供』
■超拡散NEWSポストセブン記事『《壮観》三浦春馬さんの提灯が靖国神社「みたままつり」にズラリ並ぶ理由「毎年参拝」の意外な縁と今も続く「ファンの熱量」』
■超拡散記事『最高裁判事の「LGBT逆転判決」で反日極左の国家解体に加担』
■超拡散『消えてなくなる「凶悪犯罪記事」の犯罪者の国籍が闇の中に消えている』
超拡散宜しく《国益を守る論文20》■第149回『韓国国立博物館所蔵品等の文化財を護った日本の功績』【『日本製』普及Ch】
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◆樊遅(はんち)、仁を問う
『現代語訳 論語』
( 宮崎市定、岩波書店 (2000/5/16)、p199 )
顔淵第十二(279~302)
300 樊遅問仁。子曰。愛人。問知。子曰。知人。樊遅未達。子曰。挙直錯諸枉。能使枉者直。樊遅退。見子夏曰。郷也吾見於夫子而問知。子曰。挙直錯諸枉。能使枉者直。何謂也。子夏曰。富哉言乎。舜有天下。選於衆。挙皐陶。不仁者遠矣。湯有天下。選於衆。挙伊尹。不仁者遠矣。
(訓) 樊遅(はんち)、仁を問う。子曰く、人を愛す。知を問う。子曰く、人を知る。樊遅未だ達せず。子曰く、直きを挙げてこれを枉(まが)れるに錯(お)き、能く枉れる者をして直からしむ。樊遅退く。子夏(しか)を見て曰く、郷(さき)にや吾れ夫子に見えて知を問うに、子曰く、直きを挙げてこれを枉れるに錯き、能く枉れる者をして直からしむ、と。何の謂いぞや。子夏曰く、富めるかな、言や。舜(しゅん)、天下を有(たも)ち、衆より選んで皐陶(こうよう)を挙げて、不仁者、遠ざかる。湯(とう)、天下を有ち、衆より選んで伊尹(いいん)を挙げて不仁者、遠ざかれり。
(新) 樊遅が仁とは何かを尋ねた。子曰く、人を愛することだ。次に知とは何かを尋ねた。子曰く、人を知ることだ。樊遅には合点がいかない。その様子を見て、子曰く、正直な人間を登用して、曲がった人間の上に据えると、曲った人間が正直になってくるものだ。樊遅が退出した。後に兄弟子の子夏に会って話した。この間、私は先生にお目に掛って、知とは何かを尋ねた。先生が仰るには、正直な人間を登用して、曲った人間の上に据えると、曲った人間が正直になってくるものだ、と言われたが、どういう意味でしょうか。子夏曰く、それは大いに意味深い言葉だ。恐らく舜が天子になって、大勢の中から選択して皐陶を登用すると、悪者どもが逃げ出した、殷の湯王が天子になって、大勢の中から選択して伊尹を登用すると、悪者どもが逃げ出したようなことを言われたのだろう。
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◆樊遅(はんち)、仁を問う
『現代語訳 論語』
( 宮崎市定、岩波書店 (2000/5/16)、p199 )
顔淵第十二(279~302)
300 樊遅問仁。子曰。愛人。問知。子曰。知人。樊遅未達。子曰。挙直錯諸枉。能使枉者直。樊遅退。見子夏曰。郷也吾見於夫子而問知。子曰。挙直錯諸枉。能使枉者直。何謂也。子夏曰。富哉言乎。舜有天下。選於衆。挙皐陶。不仁者遠矣。湯有天下。選於衆。挙伊尹。不仁者遠矣。
(訓) 樊遅(はんち)、仁を問う。子曰く、人を愛す。知を問う。子曰く、人を知る。樊遅未だ達せず。子曰く、直きを挙げてこれを枉(まが)れるに錯(お)き、能く枉れる者をして直からしむ。樊遅退く。子夏(しか)を見て曰く、郷(さき)にや吾れ夫子に見えて知を問うに、子曰く、直きを挙げてこれを枉れるに錯き、能く枉れる者をして直からしむ、と。何の謂いぞや。子夏曰く、富めるかな、言や。舜(しゅん)、天下を有(たも)ち、衆より選んで皐陶(こうよう)を挙げて、不仁者、遠ざかる。湯(とう)、天下を有ち、衆より選んで伊尹(いいん)を挙げて不仁者、遠ざかれり。
(新) 樊遅が仁とは何かを尋ねた。子曰く、人を愛することだ。次に知とは何かを尋ねた。子曰く、人を知ることだ。樊遅には合点がいかない。その様子を見て、子曰く、正直な人間を登用して、曲がった人間の上に据えると、曲った人間が正直になってくるものだ。樊遅が退出した。後に兄弟子の子夏に会って話した。この間、私は先生にお目に掛って、知とは何かを尋ねた。先生が仰るには、正直な人間を登用して、曲った人間の上に据えると、曲った人間が正直になってくるものだ、と言われたが、どういう意味でしょうか。子夏曰く、それは大いに意味深い言葉だ。恐らく舜が天子になって、大勢の中から選択して皐陶を登用すると、悪者どもが逃げ出した、殷の湯王が天子になって、大勢の中から選択して伊尹を登用すると、悪者どもが逃げ出したようなことを言われたのだろう。