電脳筆写『心超臨界』へようこそ!
日本の歴史、伝統、文化を正しく学び次世代へつなぎたいと願っています。
20年間で約9千の記事を収めたブログは私の「人生ノート」になりました。
そのノートから少しずつ反芻学習することを日課にしています。
生涯学習にお付き合いいただき、ありがとうございます。
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東京裁判史観の虚妄を打ち砕き誇りある日本を取り戻そう!
そう願う心が臨界質量を超えるとき、思いは実現する
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■緊急拡散『2024年8月発表:トランプ前大統領「米国を再び偉大にするための核心的公約20」』
■『小樽龍宮神社「土方歳三慰霊祭祭文」全文
◆村上春樹著『騎士団長殺し』の〈南京城内民間人の死者数40万人は間違いで「34人」だった〉
■超拡散『日本の「月面着陸」をライヴ放送しないNHKの電波1本返却させよ◇この国会質疑を視聴しよう⁉️:https://youtube.com/watch?v=apyoi2KTMpA&si=I9x7DoDLgkcfESSc』
■超拡散『移民受入れを推進した安倍晋三総理の妄言』
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◆子、匡(きょう)に畏(い)す
『現代語訳 論語』
【 宮崎市定、岩波書店 (2000/5/16)、p137 】
子罕第九(206~235)
210 子畏於匡。曰。文王既没。文不在茲乎。天之将喪斯文也。後死者。不得与於斯文也。天之未喪斯文也。匡人其如予何。
(訓) 子、匡(きょう)に畏(い)す。曰く、文王、既に没し、文、茲(ここ)にあらずや。天の将に斯文(しぶん)を喪(ほろ)ぼさんとするや、後死の者、斯文に与(あず)かるを得ざらしめん。天の未だ斯文を喪ぼさざるや、匡人、其れ予(われ)を如何せん。
(新) 孔子が匡という地で災難にあった。その時曰く、周の文王が死んでから以後、文化の伝統は私の身にあるではないか。天がその文化を滅亡させる気ならば、恐らく私をここで亡ぼして、後輩が文化の何ものであるかを知らぬようにしてしまうだろう。しかしもしも天がこの文化を保存する気があるならば、匡の人たちが私に危害を加えようとしても、何ができるものか。
孔子は平常には謙遜で滅多に豪語したりすることはないが、生命の危険に暴(さら)されたこの時に、思わず発した本音がこれであったのであろう。なお169に、非常によく似た文句が出ているが、恐らく同一事が誤って二つの場所の事として伝えられたものであろう。
日本の歴史、伝統、文化を正しく学び次世代へつなぎたいと願っています。
20年間で約9千の記事を収めたブログは私の「人生ノート」になりました。
そのノートから少しずつ反芻学習することを日課にしています。
生涯学習にお付き合いいただき、ありがとうございます。
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東京裁判史観の虚妄を打ち砕き誇りある日本を取り戻そう!
そう願う心が臨界質量を超えるとき、思いは実現する
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■緊急拡散『2024年8月発表:トランプ前大統領「米国を再び偉大にするための核心的公約20」』
■『小樽龍宮神社「土方歳三慰霊祭祭文」全文
◆村上春樹著『騎士団長殺し』の〈南京城内民間人の死者数40万人は間違いで「34人」だった〉
■超拡散『日本の「月面着陸」をライヴ放送しないNHKの電波1本返却させよ◇この国会質疑を視聴しよう⁉️:https://youtube.com/watch?v=apyoi2KTMpA&si=I9x7DoDLgkcfESSc』
■超拡散『移民受入れを推進した安倍晋三総理の妄言』
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◆子、匡(きょう)に畏(い)す
『現代語訳 論語』
【 宮崎市定、岩波書店 (2000/5/16)、p137 】
子罕第九(206~235)
210 子畏於匡。曰。文王既没。文不在茲乎。天之将喪斯文也。後死者。不得与於斯文也。天之未喪斯文也。匡人其如予何。
(訓) 子、匡(きょう)に畏(い)す。曰く、文王、既に没し、文、茲(ここ)にあらずや。天の将に斯文(しぶん)を喪(ほろ)ぼさんとするや、後死の者、斯文に与(あず)かるを得ざらしめん。天の未だ斯文を喪ぼさざるや、匡人、其れ予(われ)を如何せん。
(新) 孔子が匡という地で災難にあった。その時曰く、周の文王が死んでから以後、文化の伝統は私の身にあるではないか。天がその文化を滅亡させる気ならば、恐らく私をここで亡ぼして、後輩が文化の何ものであるかを知らぬようにしてしまうだろう。しかしもしも天がこの文化を保存する気があるならば、匡の人たちが私に危害を加えようとしても、何ができるものか。
孔子は平常には謙遜で滅多に豪語したりすることはないが、生命の危険に暴(さら)されたこの時に、思わず発した本音がこれであったのであろう。なお169に、非常によく似た文句が出ているが、恐らく同一事が誤って二つの場所の事として伝えられたものであろう。