電脳筆写『 心超臨界 』

影は光があるおかげで生まれる
( ジョン・ゲイ )

今日のことば 《 目標を立てることは――トニー・ロビンズ 》

2024-09-23 | 03-自己・信念・努力
電脳筆写『心超臨界』へようこそ!
日本の歴史、伝統、文化を正しく学び次世代へつなぎたいと願っています。
20年間で約9千の記事を収めたブログは私の「人生ノート」になりました。
そのノートから少しずつ反芻学習することを日課にしています。
生涯学習にお付き合いいただき、ありがとうございます。

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東京裁判史観の虚妄を打ち砕き誇りある日本を取り戻そう!
そう願う心が臨界質量を超えるとき、思いは実現する
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■緊急拡散宜しく『日本を崩壊へ導く「選択制夫婦別姓」問題』
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■『小樽龍宮神社「土方歳三慰霊祭祭文」全文
◆村上春樹著『騎士団長殺し』の〈南京城内民間人の死者数40万人は間違いで「34人」だった〉
■超拡散『移民受入れを推進した安倍晋三総理の妄言』
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目標を立てることは
見えないものを見えるようにするための第一歩
( トニー・ロビンズ )
Setting goals is the first step in turning
the invisible into the visible.
( Tony Robbins )


◆脳外科医・ジェームス・ポプン博士

『世界で一番簡単な運命を変える本』
( ロバート・シュラー、知的生きかた文庫、p34 )

――ジム・ポプンは高校では成績の悪い子だった。先生たちはややもすると、知力や能力の点において、彼を平均、あるいは平均以下だと誤解しがちであった。のちにふり返ってみると、彼はけっして才能に欠けていたのではなくて、目標とするものが明白でなかったことから起こる結果だったことがわかるのだが。

彼が医学に大きな興味を示したとき、彼の父は、ジムが進みたい方向に、ある学校に入れるようにはからった。

ジムがクリスマスの休暇に自分の家に帰ってきたとき、真夜中の寒い静寂のなかで、父親は、暗い台所から聞こえてくる変な音を耳にして目をさました。彼は寝室からこっそりとぬけだして、明かりをつけて、ドアからのぞいてみると、息子が古い台所用の椅子のグラグラした足に結びつけられためちゃくちゃな網の目にからまれて、床の上に大の字になり横たわっているのを見たのである。

息子は頭がおかしくなったのだ。息子のアタマは勉強の緊張に耐えることができなかったのだ、と父親はとっさにこう思った。しかし、父がひとこともしゃべらないうちに、ジムはこういった。「お父さん、明かりを消してください! 学校で先月、私は人間の脳を見たのです。私は脳外科医になろうとしてるんです。だから私は、暗闇のなかで結び目をつくることを覚えなければならないんです」。

このような不器用な指と頭で、彼は夢をはたすことが本当にできるものだろうか? ところが、彼はみごとそれをやりとげたのである!

だいぶ前の話だが、私は、事務室に行こうと思って車を走らせていたとき、ラジオのニュースからこんな言葉を聞いた。

……大統領候補ロバート・ケネディ氏は、頭をピストルで狙撃されました。ロサンゼルス病院にかつぎこまれたケネディ氏の症状は、現在のところ容易ならぬもののようです。しかし、ケネディ家では、マサチューセッツのボストンから世界的に有名な脳外科医のジェームズ・ポプン博士を呼びよせることにし、博士はいま西海岸への飛行機の中です。
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