ちょいスピでセラピー的なKizukiの日々

色んな世の中の出来事、セラピーなどから気付きを得て、ありのままの自分に還ることを目指して生きてます。

パニック障害だったのか!

2019-07-28 09:01:27 | 健康・病気
<neW 告知!>

    1か月以内に
      「太陽の自分エクササイズ 凝縮ヴァージョン」
                          をリリースします!

  「太陽の自分エクササイズ」はこちら→

   「自己受容」「自己表現」を網羅した、「This is Meと言える自分になる」 太陽の自分エクササイズ。
   それに対して、凝縮版は徹底的に自己受容について深く落とし込みます。
   

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<今後のワークショップ予定>


「色で暮らしを彩る講座」   
場所:ヒーリングサロン「些々羅」 岐阜市
追加! 7/29(月)   10:00~13:30 残席1名様参加費:¥15000(税込)
[内容]
 ・色からのメッセージ
 ・色の性質
 ・その色を使ってどんなことが可能になるの? ~五感を使って色を取り入れる~
 座学というより、楽しいワークショップ形式で自然に色のメッセージを自分に取り入れましょう!

STEP2(※STEP2はSTEP1を受講した人のみ受けることができます)
8/3(土)   13:00~17:00   満席
8/7(水)   13:00~17:00   満席

 お問い合わせは、 chakra@aura-soma.name まで

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 オルゴナイトセラピー モニター様募集!

 
 4/25(木)~  初回1回に限り

   オルゴナイトを使った「オルゴナイトセラピー」をリリースします。
   それに先立ちまして、モニター様を募集いたします。
   詳しくはこちらをご覧ください。  
     ↓
    https://peraichi.com/landing_pages/view/w51w1
   
   レギュラーリリースにあたって  1セッション(60分予定)・・・・¥11000
          を、
                   1セッション(60分予定)・・・・¥ 3000
           にてご提供いたします!

   「オルゴナイトセラピー」でわかることは、

      *あなたを取り巻く今の状態(仕事、恋愛、人間関係etc.などの現状がどうなっているか)
      *あなたの将来は?
      *自分の潜在的可能性のチェック

              などです。

   <お申込み・お問い合わせは>

         chakra@aura-soma.name 坪内恵津子まで


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ちょっと体調崩しがちです。
私は普段、ほとんど汗をかかないんですが、このところの梅雨や局地的な雨の湿度のせいで、暑くもないのにいや~な表面的な汗はかく。
身体の芯は冷えているのに、普段の私からは考えられないほどの汗の量。
だからとりあえずエアコンはつけて寝る。
するともう下肢が冷えて冷えて、だるくて、エアコン切ってからもどうやっても治らないほど冷えている・・。
ついに今朝からは鼻水が出始めました。
うわ、風邪ひいちゃったかな~と思うけど、しくじったとは思わない。
いったい、あのときこうすれば風邪にまではならなかったのに、というターニングポイントがあったか!?と自分に問うても、仕方がなかったとしか言いようがない。
もういやんなるわ~ やりきれない。



そしてこんなときに限って予定が詰まっている。
明日は講座があるから皆さんの前でずるずる鼻をかんでいるのはイヤだしなぁ。
あさっては外せない飲み会があるからそのときまではもってくれよ、身体。
いや、しあさっても講座だった。
ならばそこまでは・・・とか。
そんな風にスケジュールを見ていくと、あぁ、やっとこのあたりならたとえ倒れて1日ベッドでも大丈夫、なんて日はあらへんやないか~い、という感じに埋まってきている。
そう思うとまた余計にどっと疲れる。



そして思い出しました。
この感覚。
30代の頃の今から20年以上も前に私を襲ったあの感覚・・・。
微熱、動悸、視野狭窄、・・。
医者に行って検査をしてもどこも悪いところはないという。
そして最終的には
「ま、自律神経失調症でしょう」
と言われました。



それがこの前、たまたまテレビを見ていたら、長嶋一茂さんのこれまでの人生、父長嶋茂雄との葛藤みたいなドキュメンタリーをやっていて、一茂さんの症状が自分にそっくりなことから
「ひょっとしてわたし、自律神経失調症ではなくてパニック障害だったのかも!」
と今更ながら気付いたのでした。(一茂さんもパニック障害だそうです。テレビでそれをカミングアウトしたのは初めてのようです)
当時は「パニック障害」なんて言葉はなかったような気がする・・。
(※今、調べました。1992年に初めてWHOにパニック症というものが記載されました。今から27年前のことです。やっぱりちょうどその言葉が生まれるかどうかぐらいのときだったんですね。私がなったのは。先駆者だわ~ ちなみにそれまでは不安神経症と言われていました)



救急車にも2度ほどお世話になったことがあるけれど、病院へ着いたとたん安心するのか症状が消えたり浅くなったりするので、医者が診察する頃には、
「もう治ったんですね? じゃ、たいしたことじゃありませんね。お帰り下さい」
で済まされてしまっていました。
救急病棟にそんな程度の症状でくるんじゃねーよ、バーロー、みたいな空気でしたね。
救急車をタクシー代わりに使うつもりだったんじゃないのかぁ?ぐらいに疑われていたかもしれません。



そういえばあの頃、私も一茂さんと同様、乗り物に乗れませんでした。
飛行機や新幹線のように窓が開けられない乗り物はダメ。
長時間次の停車場につかないものもダメ。
どちらも万が一のことになったときに「あ、わたしはここでリタイアする」ってできないからですね。
そして、自分で車を運転することもできない。
高速道路なんてもってのほか。
なにかあったときにその自分が出しているスピードをコントロールできないといけませんからね。
なんとか一般道路なら運転した日もありましたが、なにか症状が出たらすぐに路肩に寄せて停められるようにと思うので、もうすぐ右折しなきゃいけないのに・・という場所でも常に1番左の車線を走っている。
もうドキドキ。
どうすりゃいいんだ、って感じ。
唯一安心して乗れる乗り物が各駅停車の電車でした。
なにかあったらすぐに数分で次の駅に着くし。
だから当時は会社に通うにも特急や急行に乗らずに各駅に乗っていました。
当然時間がかかるので、それまでより早く家を出なくちゃいけない。
帰り着くのも遅くなる。
体調悪いのに「勤務」のなかにいる、って時間が長くなる。
今から思うとほんとよく耐え抜いたなぁ、と思うわ。
それら乗り物に関することはもう忘れていたので、一茂さんのドキュメンタリーを見て、改めて思い出したのでした。



そして、20年以上を経た今でも完全に治ったとは言えないと自覚しています。
体調が下降線をたどるのと逆に予定が詰まってくる、という状態になると今日のようにちょっとまた症状が出そうな感じがしはじめるんです。
それも当時と同じ。
頭に上る考えも変わらない。
「ここでこれらの予定をこなせないほどにもっと体調落ちて、予定を変えなければいけないとなったとき、どれほど多くの人に迷惑をかけることになるだろう・・ これだけの人数の人たちのスケジュールを合わせるのはもう無理かも・・ ならばなんとか今回乗り切りたい」
という思い。



このように体調下降気味とスケジュール詰まり気味になるとあのときのパニック障害の症状が現れるようになる素地ができあがる、って感じなんですよね。
でもあのときほどにもならないだろう、って自信もある。
あのときほど忙しくないから(笑)
考えてみれば、20代、30代はよく働きましたわ。
プレゼン、プレゼン、プレゼンにつぐプレゼン。
1か月のうちに2つも3つも大きなプレゼンを抱えているのが普通でした。
その間を縫っての講師業。
逆にパンクしなかったのが不思議だわ。
それから考えると今は全然ラクだけど、それでも多少なりとも人数を集めた講座やワークショップをやる前にはなりそうになる、ってことはもっとペースダウンしなくちゃダメかなぁ・・
もう無理するつもりはさらさらないんで。
20代、30代の頃は仕事のことしか考えてなくって、どれだけ体調悪くても仕事を減らそう、なんて方向は全く思いもよらなかった。
でも、今はそれだけの思いをして自分を痛めつけてどうする、って思う。



パニック障害を辞書で調べたら、
「近年の研究によってわかってきたのは、これは心理的葛藤によって起こるものではなくて、脳機能障害である」
と書いてありました。
「脳内のノルアドレナリン系の核にあたる青斑核におけるGABA系システムの制御機能障害」だって。
もうそんな素粒子レベルのようなところに障害があったってどうしようもないじゃないのねぇ。
治療は結局のところ抗うつ剤の投与しかないようです。
それはイヤだ。
なんか、「あなたには脳に障害があります」って言われたほうがスッキリしますわ。
もうどうしようもないもん。
自分の力で踏ん張るとかそういうレベルの話ではないから。



考えてみたら、私は小さいころから家族旅行に行こうとする前日になると熱を出すような子どもでしたからもう立派にパニック障害の素地があった、というかパニック障害だったというか、小さいころからノルアドレナリン系に難なり、だったんでしょうね。
そんなん、もう今更治らないって。
まぁ、ゆるゆるいこうと思いました。



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