ちょいスピでセラピー的なKizukiの日々

色んな世の中の出来事、セラピーなどから気付きを得て、ありのままの自分に還ることを目指して生きてます。

ダーリンがまたまた結石に!

2019-08-16 09:01:54 | 健康・病気
<neW 告知!>

    1か月以内に
      「太陽の自分エクササイズ 凝縮ヴァージョン」
                          をリリースします!

  「太陽の自分エクササイズ」はこちら→

   「自己受容」「自己表現」を網羅した、「This is Meと言える自分になる」 太陽の自分エクササイズ。
   それに対して、凝縮版は徹底的に自己受容について深く落とし込みます。
   

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<今後のワークショップ予定>


「色で暮らしを彩る講座」   
場所:ヒーリングサロン「些々羅」 岐阜市
STEP1 募集中!  参加費:¥15000(税込)
      ※どこで、を問わず、色について学んだことがある人は自己申告により参加費が半額になります。
[内容]
 ・色からのメッセージ
 ・色の性質
 ・その色を使ってどんなことが可能になるの? ~五感を使って色を取り入れる~
 座学というより、楽しいワークショップ形式で自然に色のメッセージを自分に取り入れましょう!

STEP2(※STEP2はSTEP1を受講した人のみ受けることができます) ¥20000
8/26(月)  10:00~15:00(※ランチ休憩1時間あり)  満席

STEP3(※STEP3はSTEP1,2を受講した人のみ受けることができます) ¥30000
9/11(水)  10:00~17:00(※ランチ休憩1時間あり) 満席
9/14(土)  10:00~17:00(※ランチ休憩1時間あり) 満席
10/11(金)  10:00~17:00(※ランチ休憩1時間あり)  満席 
 お問い合わせは、 chakra@aura-soma.name まで

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みなさま、ほんのちょっとのお久しぶりでございます。
まだ今週末までお休みという方も多いでしょうが、私はお盆といえば15日まで、と決めております。
えぇ、もうきっぱり。
というわけでブログも復活。
とにかく暑いので頭がぼーっとしておりますが。



お盆のさなか、亡父の墓参りに行こうと予定していた日の朝でした。
ダーリンが珍しく私より早く起きているのは知っていました。(私は夏になるとどんどん早起きになります。でもまぁ、さすがに3時台、4時台に起きちゃうのは睡眠時間的にも問題あるだろう、と頑張って2度寝しますが、4時半以降に目が覚めるのはもうそのまま起きちゃいます)
でもまぁ、そんなこともたまにはあるだろうと気にもせず、階下にいる気配がするダーリンに声をかけることもせず、私は私で起きるなりパソコンをしていました。



すると7時くらいになってダーリンが
「もうダメだ・・ 我慢できん・・!」
と言って階段をあがってきました。
見ると、顔は鬼の形相。
「ど、どうしたの・・?」
「腰というか背中というか臀部というかが痛くて痛くて」
と言います。
痛みに耐えかねての形相だったようです。
「え? いつから? どんなふうに?」
「5時くらいに痛みで目が覚めてそれからだんだんひどくなってくる・・ たぶん、あのときと同じ痛みだ」
と言います。



“あのとき”とダーリンが言うのは、5年以上も前のことになろうかと思いますが、結石で救急車を呼んだときのことです。
そのときには、
「今までに感じたことのない痛み」
と言っていました。
「今までに感じたことのない」というのは、痛みの種類的に初体験という意味で、かつて味わったことがないほどに大層痛い、という意味ではありませんでした。
確かあのときは、
「虫歯が腰にとりついたみたい」
とか言ってたっけ。
虫歯ってズイズイと始終痛みながらも、時に何かの拍子に(冷たいものを食べるとか)それがズキィ~ン!に変わるときってありますよね。
あんな感じだったらしい。
ともかく人間という生き物は“かつて味わったことのない”ものに恐怖を感じます。
だから痛みの程度こそ今回のほうが先回のときよりラクだ、ということはないのかもしれませんが、少なくとも今回は“あのときと同じ”と言えるだけダーリンは焦ってはいない様子でした。



「どうする? いつものかかりつけの病院は休日診療はやっているけど、9:00~だよ。我慢できそう?」
と尋ねると
「なんとか大丈夫そう。我慢してみる。救急車を呼ぶほど緊急じゃない」
と言うので、ハァ、ハァ、と苦しげに息をしている様子が可哀そうではありましたが、なんとかあと2時間頑張れ、と励ましました。
そしてふと思い立ち、早めに電話してみよう、9:00~だけどオープンのために8:00過ぎくらいから看護師さんたちはもう出勤しているに違いない、そうしたら事情を話して、先生も8:30くらいには出勤されているなら、なんとか早めに診てもらうわけにはいかないか、と交渉してみようと思いました。



そしてまんじりともせず1時間を耐え、8:00になったとたんに病院に電話してみました。
すると、やはりすでに出勤していた看護師さんが電話口には出てくれましたが、
「先生は朝の往診に行ってらっしゃいますので、早めにこちらに戻って来られるということはありません」
と言います。
「そうですか・・ そうしたら早めの診療はあきらめますが、なんとか9:00前にはそちらに伺って待たせていただき、1番に診察していただくというわけにはいきませんか?」
とすがる思いで聞いてみましたが、
「残念ながらうちは予約制ではありませんので、1番に、というお約束はできません。すでに2,3人の方が駐車場で待機していらっしゃいますし・・。我慢できないようでしたら救急車を呼んでいただいたほうがいいと思います」
と言われてしまいました。
ま、看護師さんの言うことの方が正論なんだけどさー、救急車を呼ぶほどではないけれども、なんとか早く診てもらえないか、という思いがかかりつけのクリニックなら多少は融通きくかと思ったけど、全然融通なんて効かなかったわ。



それであきらめ、今度は以前に救急車で運ばれたときに利用した「総合医療センター」(元の県立病院のこと)に電話しました。
こちらは以前運ばれたときの経験から24時間救急外来があるのは知っていたからです。
すると、
「ではすぐにお越しください。ただ、救急外来は別途5400円(うろ覚え)を頂戴しますがよろしいですか?」
と念を押されました。
ハイ、結構です、では今からすぐに参ります、と言って電話を切りました。
一刻を争う感じで痛がっているんです、と訴えながら、
「あ、5400円かかるんですか? じゃ、やめます」
と言う人もいるんだろうか・・
そりゃいろんな人がいるからそういう場合もあるんだろうなー
ない袖は振れないからなー
ふとアメリカは救急車が来ても自分で救急車代を払わねばならず、その場で「払えない」と言うと、救急車はどれだけ緊急性を認めてもそのまま去って行く、というのを聞きましたが、そんなことを思いだしたりしました。



そして救急外来に行くと、受付で初診の問診カードを書かされ、
「3,4,5番のいずれかでお呼びしますからそちらの番号の前あたりでお待ちください」
と言われました。
なんだ、これなら「救急」ではなく、ごく普通の診察と同じではないか、と思いました。
確か以前に救急車で運ばれたときは、いきなりベッドが並んでいる場所へ連れて行かれ、点滴を打って初動捜査じゃないわ、初期措置(?)をしながら、先生が問診を始めたもんなぁ。
あのときと比べるとえらい違いだわ。
そう思うと我慢できないほどじゃなくても救急車を呼んじゃったほうが早く処置してもらえるってことか・・
でも、むやみに救急車を呼ぶことが戒められている昨今、それはやっぱりいかんのだろうな~なんてつらつらと考えていました。
ダーリンは、
「遅いな・・ まだ呼ばれないのかな」
とゴリラのように立ってうろうろしたり、長椅子に寝転がってみたり、坐り直したりしていました。
痛いので、かえって立って動き回っていたほうが気が紛れるというので、なんだか全然健康そうにも見えたりします。



そしてようやく呼ばれたので、一緒に診察室に入りました。
いろいろ聞かれたあと、
「ではちょっと左右両方の腕で血圧を測らせてください」
と言われたので、
「?? どうして左右両方の腕なんですか?」
と聞くと、
「大動脈解離も疑われるからです。大動脈解離だと左右で血圧の数値がえらくちがって出るんです」
と言われてびっくりしました。
もうてっきりダーリンが“前と同じ痛み”と言った時点から、結石以外のほかの病気を疑ってみたことなんてなかった。
けど、「だいどうみゃく」が「かいり」ですとーーー!!!
それだったりしたらえらいこっちゃおまへんかーーー
じぇじぇじぇ(懐かしいでしょ)



「幸い、左右の血圧はほぼ同じで、血圧からだけでは大動脈解離を疑うことはないようですが、大きな病気が潜んでいる可能性もありますので、これからいろいろ検査しますから奥さまはあちらの待合室でお待ちください」
と言われ、ダーリンは車いすに乗せられ、去って行きました。
この間、待った、待った。
長かったわ~
“大きな病気が潜んでいる可能性もありますので”と言われたことによる心理的な長さもありましたし、実際にも長かった。
すべてが終わったのは朝8時に行って、ちょうどお昼12時でした。
幸い、やっぱり結果は立派な結石でした。
私にはよくわかりませんが、大きな結石だと手術ということになるはずです。
小さめの結石だとより小さくして尿道からおしっこと一緒に体外に排出させるための薬を処方されると思います。
で、そんな薬を処方するまでもなく大きさは小さいんだけど、数が多いか、どっかでその結石が動くときに痛いのは我慢するしかないんだよねぇ、という場合は放置って感じです。
ひたすら石が動いて排出されるまでの痛みは我慢しながら、水分を多めに取ってできるだけおしっこするしかないみたい。
ダーリンはそれみたいで、痛みどめだけを処方され、帰宅しました。
ドタバタのお盆の幕開けになってしまったことでした。










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