ちょいスピでセラピー的なKizukiの日々

色んな世の中の出来事、セラピーなどから気付きを得て、ありのままの自分に還ることを目指して生きてます。

夏から秋にかけての体調の整え方

2019-09-03 09:01:39 | 健康・病気
<neW !>

   「太陽の自分エクササイズ ~自己受容ヴァージョン~」
                          リリース!  
   「自己受容」「自己表現」を網羅した、「This is Meと言える自分になる」 太陽の自分エクササイズ。
   それに対して、こちらの「自己受容ヴァージョン」は自己受容に特化した凝縮版です。

   今だけの特典あり!
   是非こちらをご覧下さい。

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<今後のワークショップ予定>


「色で暮らしを彩る講座」   
場所:ヒーリングサロン「些々羅」 岐阜市
STEP1 募集中!  参加費:¥15000(税込)
      ※どこで、を問わず、色について学んだことがある人は自己申告により参加費が半額になります。
[内容]
 ・色からのメッセージ
 ・色の性質
 ・その色を使ってどんなことが可能になるの? ~五感を使って色を取り入れる~
 座学というより、楽しいワークショップ形式で自然に色のメッセージを自分に取り入れましょう!

STEP2(※STEP2はSTEP1を受講した人のみ受けることができます) ¥20000

STEP3(※STEP3はSTEP1,2を受講した人のみ受けることができます) ¥30000
9/11(水)  10:00~17:00(※ランチ休憩1時間あり) 満席
9/14(土)  10:00~17:00(※ランチ休憩1時間あり) 満席
9/16(月・祝)10:00~17:00(※ランチ休憩1時間あり) 満席 
10/11(金)  10:00~17:00(※ランチ休憩1時間あり)  満席 
 お問い合わせは、 chakra@aura-soma.name まで

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JORAの理事である南清貴さんの「整体講座」に行ってきました。
この講座は不定期に行われるもので、だいたい季節の変わり目の、体調を崩しがちな時期に行われます。
今回は、夏から秋にかけての自分でできる、自分のための整体でした。



KIYOさんは、まずは私たちの第一腰椎~第五腰椎の働きについて述べて下さいました。
この5つが大きく身体を支配している、と言えるからだそうです。
そのなかで第五腰椎が「夏」に対応していて、「呼吸器」に対応している、という話でした。
つまり、夏を乗り切り、秋に向かう身体にするためには、呼吸器がスムーズに動くようにしておけばその季節を乗り切れる、というわけです。
夏から秋にかけての季節を乗り切るには「呼吸器の発動」だ、ということがわかっただけでも「へぇ~」という感じでした。



それから、簡単に自分で整えることのできる呼吸器がスムーズに動くようにできる体操(? 体操と呼べるほどのものでもなく、ほんとにごく簡単な動き)を教えてもらいましたが、ごく簡単なものであったとはいえ、それを文字だけで伝えるのは難しいです。
簡単なもののなかにこそ、「だからこそ丁寧にね」ということもありますしね。
それにこの講座をお金を出して受けた他の人たちのこともありますのでね、もし、ご興味がある方は、今度季節の変わり目の整体の講座がありましたら、私が橋渡しをしてあなたにご連絡がいくように取り計らいますから、ご連絡ください。(場所、曜日は未定。時間はだいたい2時間。講座費用はだいたい¥5000くらいと思っていてくだされば大丈夫かな)



さて、そういうわけでその体操についてはこの場ではお教えできませんが、
自分で意識的に呼吸をする、だけでもいいと思いました。
というのは、呼吸というものは唯一、意識的にも無意識のうちにもやっているものではないでしょうか。
ふだん、私たちが日常生活を送っているときに呼吸を意識することはあまりありません。
それだけに自分の呼吸が最近浅くなっているな、ということにも気付きにくいのではないでしょうか。
それを意識して深くゆったりと呼吸してみる。
あるいはわざと浅く呼吸してみたり、深く呼吸してみたりを交互に繰り返してみて、通常の呼吸に戻す。
これだけで効果は十分にあるように思います。



それから私たちがたいてい夏に体調を崩すことの原因になっているのがエアコンによる冷えですよね。
この「冷え」についての解消法というか、効果的なものとして「半身浴」だ、と思っていらっしゃる方は多いのではないでしょうか。
これをKIYOさんはバッサリ。
「あんなの絶対にやっちゃだめよ。かえって身体悪くしちゃうから」
と言われてびっくりしました。
私自身は、30分~1時間とか根気が続かないのと、半身浴していると肩が寒いのとであまりやりませんけれども、でも、身体には良いものであるとは思っていましたから。
どうしていけないか、というと、
「半身にだけなにかする、ということは身体全体が統一されてコントロールされていないから」
だそうです。
下半身だけ温まった身体を脳はどう思うか、というと「全身温まった」と思うので、半身浴が終わったとたんに「身体全体の温度を下げなくちゃ」という指令を出すのだそうです。
実際には身体全体ではなく、上半身は温まっていないのだけれども・・。
で、かえって冷えちゃうのだとか。
半身浴をやっている最中はいですよ、と。
でもやめたとたんに冷える方向に脳が指令を出すわけですから、あなた、毎日毎日半身浴やってられますか、ということなわけです。
毎日やれる、という人ならまぁ良いですけれども、これを体質改善につながると思ってたまにしかやらないんだったらやめてくださいね、ということです。
こんなもの、たま~にだけやっても意味ありませんよ、ましてや体質の改善にはなりませんよ、ということでした。



これは私の勝手な憶測なのですが、全身ゆっくりお湯につかっていると心臓に負担がかかってしまう、ということを重視した人が「では、心臓のある上半身だけは出ていてもよいのでは? 血流は全身を駆け巡るわけだし、冷えを感じるのはだいたい下半身だしね」ということで半身浴を考案したのではないか、と思いました。(ちなみにKIYOさんは、「これを発案したの、僕の友人なんだよ~ だから僕もあまり大きな声でそんなの間違ってる!って言いにくいんだけどね~」とおっしゃっていました)
私自身、心臓にあまり自信がないので、確かに長い時間全身つかっているのはしんどいし。
サウナもせいぜい5分しか入っていられない体質なのでね。
でもまぁ、温泉行った時などにせっかくだから、とダラダラ入っていたいので、半身浴を楽しんだりするのはまぁレジャーとしてご愛嬌だよな、とは思います。



さて、それではどうしたら冷え症改善に1番よいか、というとKIYOさんが教えてくれたのは、足の指の股を広げることでした。
「冷え」の急所というのは、第三指(中指)と第四指(薬指)の間だそうです。
そこを思い切り手で広げる。
でも、そこだけではなくて、足の全部の指の股に手の指を入れて、全部の指の股を広げるようにすればよいらしいです。(っていうか、多分その方がよいね)
これ、ヨガとか瞑想の前の準備運動などでしたりしますね。
でもわたし、自分がいかにいい加減にしていたかを思い知りました。
ちょこっと手の指が入るくらいではいけないんです。
がしっと指の股の根元から入れないと。
そうしたら、痛い、痛い。
しかも右足と左足とではなぜか痛さや痛い指の股の箇所が違う。
それにはまた対応した臓器など問題のあるところがあるんでしょうが、KIYOさんに言わせると、痛い場所は日替わりで違うそうです。
ま、とにかく、足の裏は第二の心臓というくらいですからね。
できるだけ縮こまらせずによく動かしていたほうが血流もUPするし、刺激するのは良さそうです。
これから毎日、指の股おっぴろげ体操、してくださいね~
私は2,3分やっただけで汗が出てきましたよ。



あっ、そういえば、「汗」についても一言。
やっぱり夏は汗をかかなければいけないそうです。
なぜなら汗として排泄するしかしょうがないものもあるから。
汗をかくと最初のうちはさらさらにただの水分が出てきます。
で、それをじっと我慢して40分くらい汗が出っ放しの状態にすると汗がねっとりしてくるそうです。
それは不要な皮脂が溶け出した証拠だそうで。
そして現代の私たちは食生活で添加物などをどうしても取っていますから、その添加物のなかには水溶性ではなく、脂溶性でしか排泄できないものがあるんだそうです。
だからこのねっとりした汗をかかないと、それらの不純物が出場所を失って、血管の中に入り身体中を駆け巡る。
どんどん体調が悪くなる、って寸法だそうで。
暑い、汗が出始めた、それっ、とすぐにエアコンのスイッチを入れるのではなくて、40分くらい我慢しなければいけないってことですね・・
そりゃそのあと、すぐにシャワーでも浴びれる体勢ならいいですけどね・・
難しいときもありますよね。
でも、汗はかきたいな~って思いました。
以上、本日は夏から秋にかけての乗り切り方でした。





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